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JPH0112557Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0112557Y2
JPH0112557Y2 JP1980184398U JP18439880U JPH0112557Y2 JP H0112557 Y2 JPH0112557 Y2 JP H0112557Y2 JP 1980184398 U JP1980184398 U JP 1980184398U JP 18439880 U JP18439880 U JP 18439880U JP H0112557 Y2 JPH0112557 Y2 JP H0112557Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selection switch
trigger signal
terminal
output
operated
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980184398U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57108695U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980184398U priority Critical patent/JPH0112557Y2/ja
Publication of JPS57108695U publication Critical patent/JPS57108695U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0112557Y2 publication Critical patent/JPH0112557Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、フアンモータの通電路に介在されト
リガ信号を受けたときにオンされるスイツチング
素子及びこのスイツチング素子のオンに応動して
点灯される発光素子を備えた扇風機、特には選択
スイツチの操作に応じて送風量を周期的に変化さ
せて疑似自然風を得るようにした扇風機の運転装
置に関するもので、その目的は、選択スイツチが
操作された旨を簡単な構成でもつて迅速且つ正確
に報知できるようにした扇風機の運転装置を提供
するにある。
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
図において、1はコンデンサモータより成るフ
アンモータで、その高速回転端子H、中速回転端
子M、低速回転端子Lを夫々スイツチング素子た
るトライアツク2,3,4を介して交流電源5の
一方の端子5aに接続すると共に、共通端子Cを
交流電源5の他方の端子5bに接続する。6乃至
9は扇風機の図示しない操作盤に配設された夫々
「強風」運転用スイツチ、「弱風」運転用スイツ
チ、「微風」運転用スイツチ、停止用スイツチで、
これらはオン操作されたときのみ夫々に対応する
信号線L1乃至L4にハイレベル信号を出力し、他
の状態では信号線L1乃至L4にローレベル信号を
出力する。10は上記各運転用スイツチ6乃至9
からの出力信号を受ける信号発生回路たる状態切
換回路で、この状態切換回路10は、入力端子a
にハイレベル信号を受けたときに該入力端子aと
対応した出力端子eのみからローレベルのトリガ
信号S1を出力すると共に他の出力端子f,g,h
からはハイレベル信号を出力し、同様に入力端子
b,c,dに夫々ハイレベル信号を受けたときに
は、各出力端子f,g,hのうちハイレベル信号
を受けた入力端子に対応した出力端子のみからロ
ーレベルのトリガ信号S2,S3,S4を夫々を出力
し、他の出力端子からハイレベル信号を出力す
る。尚、状態切換回路10の出力端子e,f,
g,hのうち同時に2以上のものからトリガ信号
S1乃至S4が出力されない構成になつている。11
は第1の同期手段たる第1の同期回路であり、以
下これについて述べる。即ち、この第1の同期回
路11において、12,13,14は前記状態切
換回路10の各出力端子e,f,gとトライアツ
ク2,3,4の各ゲートとの間に夫々抵抗15,
16,17を介して接続されたトランスフアゲー
トであり、これはその制御端子12a,13a,
14aにハイレベル信号が入力されたときのみ伝
送信号の通過を許容する。また、18は例えば数
秒乃至十数秒毎に交互にハイレベル信号及びロー
レベル信号を出力する第1の発振手段たる第1の
発振回路で、その出力端がトランスフアゲート1
9、OR回路20を順に介して前記トランスフア
ゲート12,13,14の各制御端子12a,1
3a,14aに夫々接続されている。そしてトラ
ンスフアゲート12a,13a,14aの各出力
端と交流電源5の端子5aとの間には夫々抵抗2
1,22,23が介在されている。
一方、24,25,26はフアンモータ1の運
転状態を表示するための発光素子たる発光ダイオ
ードで、これらは各カソード側に前記トリガ信号
S1,S2,S3(ローレベル信号)が夫々与えられた
状態で交流電源5から通電されて点灯するように
なつている。同第11頁14行に記載の「(スイツチ
ング素子)、」と「11は」との間に5は交流電
源、10は状態切換回路(信号発生回路)、また
27は上記発光ダイオード24,25,26に関
連して設けられた第2の同期手段たる第2の同期
回路であり、以下これについて述べる。即ち、こ
の第2の同期回路27において、28,29,3
0は前記状態切換回路10の各出力端子e,f,
gと交流電源5の端子5aとの間に夫々抵抗3
1,32,33及び発光ダイオード24,25,
26と共に図示の如く接続されたトランスフアゲ
ートである。また、34は例えば1秒毎に交互に
ハイレベル信号及びローレベル信号を出力する第
2の発振手段たる第2の発振回路で、その出力端
がトランスフアゲート35、OR回路36を順に
介してトランスフアゲート28,29,30の各
制御端子28a,29a,30aに夫々接続され
ている。そしてトランスフアゲート28,29,
30の各出力端と交流電源5の端子5aとの間に
は夫々抵抗37,38,39が介在されている。
40は前記図示しない操作盤に配設された選択
スイツチ、41はこの選択スイツチ40がオン操
作されたときに所定時間だけハイレベル信号を出
力する単安定マルチバイブレータであり、この単
安定マルチバイブレータ41の出力はJ−Kフリ
ツプフロツプ42のクロツク端子CKに入力され
るようになつている。上記J−Kフリツプフロツ
プ42のJ,K両入力端子には端子43からハイ
レベル信号が入力されるようになつており、従つ
て該J−Kフリツプフロツプ42は、クロツク端
子CKにハイレベル信号が入力される毎にQ出力
端子及び出力端子からの出力を反転させる。そ
して、上記出力端子Qは前記トランスフアゲート
19,35の制御端子19a,35aに夫々接続
され、また出力端子はOR回路20,36の入
力端に夫々接続されている。
次に上記構成の作用を説明する。今、選択スイ
ツチ40をオン操作しない通常状態においてはJ
−Kフリツプフロツプ42のQ出力端子からロー
レベル信号が出力され且つ出力端子からハイレ
ベル信号が出力されているものとする。斯かる場
合には、出力端子からのハイレベル信号がOR
回路20,36を介してトランスフアゲート1
2,13,14,28,29,30の各制御端子
12a,13a,14a,28a,29a,30
aに与えられるため、該トランスフアゲート1
2,13,14,28,29,30は伝送信号の
通過を許容した状態にある。この状態において、
例えば「強風」運転用スイツチ6をオンさせる
と、状態切換回路10の出力端子eからトリガ信
号S1が出力される。すると、トリガ信号S1をトラ
ンスフアゲート12を介して受けたトライアツク
2がオンされてフアンモータ1が高速回転端子H
から通電されて高速回転し、以て「強風」運転が
行なわれると共に、ローレベルのトリガ信号S1
トランスフアゲート28を介して受けた発光ダイ
オード24が連続的に点灯して「強風」運転が行
なわれている旨表示する。また、「弱風」運転用
スイツチ7或は「微風」運転用スイツチ8をオン
させた場合には、同様にフアンモータ1が中速回
転用端子M或は低速回転用端子Lから通電される
ようになつて「弱風」運転或は「微風」運転が行
なわれ、且つ「弱風」運転時には発光ダイオード
25が点灯し「微風」運転時には発光ダイオード
26が点灯するようになる。そして、斯ような送
風運転中において停止用スイツチ9がオンされる
と、状態切換回路10の出力端子hのみからトリ
ガ信号S4が出力されるようになるが、該端子hは
開放されているのでトライアツク2,3,4がす
べてオフされてフアンモータ1が断電される。
しかして、例えば上述の「強風」運転中におい
て、選択スイツチ40をオンさせると、単安定マ
ルチバイブレータ41が駆動されてJ−Kフリツ
プフロツプ42のクロツク端子CKにハイレベル
信号が入力されるため、そのQ出力端子からハイ
レベル信号が出力されてこれがトランスフアゲー
ト19,35の各制御端子19a,35aに与え
られる。すると、第1の発振回路18から数秒乃
至十数秒毎に交互に出力されるハイレベル信号及
びローレベル信号がトランスフアゲート19を通
過してトランスフアゲート12の制御端子12a
に与えられるようになるため、該トランスフアゲ
ート12が周期的にしや断状態を呈し、これによ
りフアンモータ1に対する通電が断続するように
なつてその送風量が周期的に変化するようにな
り、以てより自然風に近い風(疑似自然風)が生
成されるようになる。また、これと同時に、第2
の発振回路34から1秒毎に交互に出力されるハ
イレベル信号及びローレベル信号がトランスフア
ゲート35を通過してトランスフアゲート28の
制御端子28aに与えられるようになるため、該
トランスフアゲート28が周期的にしや断状態を
呈し、これにより発光ダイオード24が1秒毎に
点滅するようになつて選択スイツチ40のオン操
作が有効に行なわれた旨の表示をするようにな
る。そして、この後選択スイツチ40が再びオン
操作されるとJ−Kフリツプフロツプ42のQ,
Q両出力端子からの出力が反転して通常の運転状
態に復帰されるようになる。また、「弱風」運転
中及び「微風」運転中に選択スイツチ40が操作
されたときにも上述と同様の動作が行なわれる。
ところで、上記の如く連続送風運転中に選択ス
イツチ40をオン操作して断続送風運転に切換え
る場合、該断続送風運転の周期が数秒乃至十数秒
と比較的長いため、選択スイツチ40をオン操作
したときに直ちにフアンモータ1の回転が停止さ
れるというものではない。このため選択スイツチ
40をオン操作したときにその操作が有効に行な
われたか否かを表示することが望ましい。
しかるに上記した本実施例では、選択スイツチ
40がオン操作されたときに連続送風運転が行な
われている旨を表示するための発光ダイオード2
4,25,26を点滅させるようになすと共に、
その点滅周期がフアンモータ1の断続周期より早
くなるように構成したから、選択スイツチ40の
操作が有効に行なわれたか否かを迅速且つ正確に
報知できる。しかも斯かる報知は「強風」等の送
風運転の種類を表示するための発光ダイオード2
4,25,26を利用して行なつているから構造
が複雑化することもない。
尚、上記実施例において、第1の発振回路18
は第2の発振回路34の出力を分周する構成のも
のでも良い。また、1個の選択スイツチ40によ
り連続送風運転から断続送風運転への切換え及び
その逆の切換えを制御する構成としたが、夫々の
切換え制御に専用の選択スイツチを設ける構成と
しても良い。
その他本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えばスイツチング素子としてリレー等
を用いたり或は発光素子としてネオンランプ、白
熱ランプを用いる等、その要旨を逸脱しない範囲
で適宜変形して実施することができる。
以上説明したように本考案によれば、選択スイ
ツチの操作に応じて送風量を周期的に変化させて
疑似自然風を得るようにした扇風機の運転装置に
おいて、選択スイツチが操作されたときに第1の
発振手段の出力周波数に同期してフアンモータの
通電路に介在されたスイツチング素子用のトリガ
信号の伝送路を周期的にしや断する第1の同期手
段、並びに前記選択スイツチが操作されたときに
第2の発振手段の出力周波数に同期した周期で前
記スイツチング素子の連続通電状態及び間欠通電
状態表示用の発光素子を点滅させる第2の同期手
段を夫々設けると共に、前記第2の発振手段の出
力周波数を前記第1の発振手段のそれよりも大き
く設定する構成としたので、選択スイツチが操作
された旨を簡単な構成でもつて迅速且つ正確に報
知できるという優れた効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す電気的構成図で
ある。 図中、1はフアンモータ、2,3,4はトライ
アツク(スイツチング素子)、11は第1の同期
回路(第1の同期手段)、18は第1の発振回路
(第1の発振手段)、24,25,26は発光ダイ
オード(発光素子)、27は第2の同期回路(第
2の同期手段)、34は第2の発振回路(第2の
発振手段)、40は選択スイツチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 選択スイツチが操作されたときにフアンモータ
    の通電を断続することにより送風量を周期的に変
    化させて疑似自然風を得るように構成されたもの
    であつて、トリガ信号を発生する信号発生回路
    と、前記フアンモータの通電路に介在され前記ト
    リガ信号を受けたときにオンされるスイツチング
    素子と、前記トリガ信号が与えられたときに電源
    から通電されて点灯する運転状態表示用の発光素
    子とを備えた扇風機の運転装置において、前記選
    択スイツチが操作されたときに第1の発振手段の
    出力周波数に同期して前記信号発生回路及びスイ
    ツチング素子間のトリガ信号伝送路を周期的にし
    や断する第1の同期手段と、前記選択スイツチが
    操作されたときに第2の発振手段の出力周波数に
    同期した周期で前記信号発生回路及び発光素子間
    のトリガ信号伝送路を周期的にしや断する第2の
    同期手段とを設け、前記第2の発振手段の出力周
    波数を前記第1の発振手段のそれよりも大きく設
    定したことを特徴とする扇風機の運転装置。
JP1980184398U 1980-12-22 1980-12-22 Expired JPH0112557Y2 (ja)

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JP1980184398U JPH0112557Y2 (ja) 1980-12-22 1980-12-22

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JPS57108695U JPS57108695U (ja) 1982-07-05
JPH0112557Y2 true JPH0112557Y2 (ja) 1989-04-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5240330U (ja) * 1975-09-16 1977-03-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522873Y2 (ja) * 1974-07-17 1980-05-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5240330U (ja) * 1975-09-16 1977-03-22

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JPS57108695U (ja) 1982-07-05

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