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JPS5837635A - ネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 - Google Patents

ネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法

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Publication number
JPS5837635A
JPS5837635A JP12307181A JP12307181A JPS5837635A JP S5837635 A JPS5837635 A JP S5837635A JP 12307181 A JP12307181 A JP 12307181A JP 12307181 A JP12307181 A JP 12307181A JP S5837635 A JPS5837635 A JP S5837635A
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JP
Japan
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silver
silver halide
emulsion
negative
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Application number
JP12307181A
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English (en)
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JPH0254534B2 (ja
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Akio Suzuki
昭男 鈴木
Takashi Yamaguchi
尚 山口
Hiroaki Shiozawa
塩沢 博明
Hiroo Koitabashi
小板橋 洸夫
Masashi Matsuzaka
松坂 昌司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS5837635A publication Critical patent/JPS5837635A/ja
Publication of JPH0254534B2 publication Critical patent/JPH0254534B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/015Apparatus or processes for the preparation of emulsions
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C2200/00Details
    • G03C2200/44Details pH value

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高感度で且つ生産安定性に優れたネガ型ハロ
ゲン化銀写真乳剤に関し、史に詳しくは、低pH、銀イ
オン過剰の環境で形成された・・ロゲン化銀粒子ケ含む
ネガ型ハロゲン化銀写真乳剤に関する。
近年、ハロゲン化銀写真感光材料は高感度のものが〕決
望されている。了マチニア用フ1ルムについては、例え
しj:画面1ノー1ズの小型化に起因するシャツタープ
レケなくす為の高速シャッター化や迅速処理が要求され
るカラーおよび黒白印画紙、印刷工程のエレクトロニク
ス化や簡略化から高感度が要求される印刷相方′に感光
材料、被ばく放射線量低減が強く要求づれている医療用
X線写真感光拐料などである。
−Pた、最近では、銀価格の急騰によって低銀量化が叫
ばれており、その為には高感度化技術が不可欠である。
高感度化技術は、従来から種々検討さノ1.てはきたが
、未だ研究の余地が残され、ている。1+11えはハロ
ゲン化銀粒子は、露光によって表面潜像および/またけ
内部潜像を形成すZ・。表面潜像り通常の現像液によっ
て現像され光学濃度を与えるが、内部潜像に現像づれな
い。この為、ネガ型ハロゲン化銀乳剤においては、内部
潜像のでき易いハロゲン(E、銀粒子は表白潜像型のハ
ロゲン化銀粒子に比して、感#損失が大きく、低感度と
ならざるを得ない。そして従来のハロゲン化銀粒子は、
未増感時には表面re、度よりも内部感度の高いのが常
であった。そこで、表面感度が高く、内部感度の低いネ
ガ型ハロゲン化銀乳剤の調製方法を見出すことが望まれ
ている。
一刀、従来のハロゲン(?、銀乳削の多(V、f、粒径
分布が広く、かつ晶癖が不揃いである為に、化学増感時
に、どの粒子に対しても最適な化学増感がなされている
とは言い難い。この為、それぞれの粒子が本来有してい
る感度は十分には引き出されていないのが現状である。
そこで、近年、単分散乳剤(すなわち粒径分布が狭く、
かつ晶癖の揃ったハロゲン住銀乳剤)が注目されつつあ
る。その調製方法は種々の文献で既に知られているが、
十ノ′シらの殆んどがハラ1ド・1オン過剰領域での調
製方法であった。
このハラ・1ド・イオン過剰側では単分散乳剤の得られ
る領域は、等モル近辺の狭く、かつflilJ 御的に
不安犀な領域に限定きhてし−まり。つまり、過剰ハラ
イド・1オン濃度の僅かな増加によって、晶癖は立方体
から14面体へ、炉に8面体、双晶多分散乳剤−\と変
化してしまう。こね、らの晶癖間で写1’−C特性が大
きく異なることは、多くの文献が明らかにしているとこ
ろである。従って、ハライド・1オン過剰側での単分散
乳剤の調製は、実験室的1cはi′:IJ能であつ°C
も、工業的に安定な生産ケ続けるには不適当である。そ
こで単分散乳剤を工業的に安定に調製する方法を見出す
ことが強く望まh−ている。
本発明の第1の目的は、表面感度が高く、内部感度が低
いネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法を提供するこ
とにある。
本発明の第2の目的は、粒径分布が狭く、晶癖の揃った
ネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法を提供すること
にある。
本発明の紀3の目的は、上記二つの目的な達成するネガ
型ハロゲン化銀写真乳剤を工業的に安定にH造する方法
′fr:提供することにある。
本発明の第4の目的扛、」=記載つの目的を、短時間の
調製時間で達成し得る方法を提供することにある。
本発明のその他の目的は、本明細書の以下の記載から明
らかになろう。
本発明の上記目的は、ダブルジェット法によるネガ型ハ
ロゲン化銀写真乳剤の’j’!! 漬方法において、全
添加銀量の少なくとも15分の1を添加する迄はpAg
値ケ2〜5、およびpH値ケ1〜4に保つこと’is徴
とするネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法によって
達成される。
本発明は、銀過剰領域でハロゲンイヒ銀単分散乳剤を調
製するところに特徴がある。その銀イオン濃度は約10
〜10 モル/l (pAg 5〜2に相当)が好まし
く、これは従来に比して10倍〜100万倍の高濃度で
ある。III度が上記よりも低過ぎる場合には、生産の
安定性に問題があり、逆に高過ぎる場合には、ハロゲン
化銀粒子内部にカプリケ生し、かつ表面感度の低下をき
たす。総合的にみれば、約pAg 4.5〜pAg2.
5がさらに好ましい。
銀イオン濃度が高く保たれるべき時期は、金銀量の少な
くとも15分の1の量を添加するまでである。この値が
上記よりも小さ過ぎる場合には、双晶が発生し易くなり
、その結果、粒径分布が広くなり、単分散乳剤を安定に
得ることが困難となる。
金銀1”の15分の1量の添加の後は、銀イオン@度を
10 モル/l以下に下けてもよい。また添加が終了し
た時点では10 モル/1以上であることが望ましい。
一般に、ハロゲン化銀粒子は、塩基性、中性および酸性
のいずれで形成させることも知られている。本発明に係
る方法では、少なくとも高い銀1オン濃度に保たれる間
は酸性域で行なう。pHが高くなると、内部感度及び内
部カブリが高くなり、表面感度が低下する。pfl値は
低い力が効果的であるが、保護コロイドの加水分解その
他による保護膠質性の低下あるいは酸による混@槽の腐
蝕という問題があり、約pH11でか実用的である。
このpH値はハロゲン化銀粒子形成の過程の中で、釧イ
オン#度が高く保たれる期間であればよく、銀イオン濃
度會Tげてからi;l:pH8程度まで一ヒげても本発
明の効果には影響がないが、pH7,5を越えない方が
内部感度及び内部カプリを低く抑えるという点で望まし
い。低pHを得る為に用いる酸に特に制限は無いが、硝
酸、硫酸、酢酸等が好ましい。
本発明に於ては、ハロゲン化fjM粒子の核形成期が終
了した後、ハロゲン化銀粒子のFli、長に伴なって水
溶性銀塩及び水溶性ノ・ロゲン化物の添加速度によって
、より均一な単分散乳剤が得られ、また混合時口11が
短縮される。それ故、工業生産に有利であるし、またハ
ロゲン化銀粒子内部に構造欠陥の形成される機会が減少
するという点で好ましい。
この添加速度を速める方法としては、特公昭48−36
890号、同52−16364号、特開昭55−1.4
2329号の各公報に81シ載の如く、銀塩水溶液及び
ハロゲン化物水溶液の添加速度を連E’j11的に或い
け段階的に増加させてもよい。上記添加速度の上限は新
しい核粒子が発生する寸前の流速でよく、その値は、流
度、pH−PAgs攪拌の程度、ハロゲン(ヒ銀粒子の
組成、溶解度、粒径、@度、晶癖、或いは保護コロ1ド
の種類と濃度等によって変化する。
木兄IJflに用いられるハロゲン化銀には、臭化銀、
沃臭化銀、塩臭化銀、塩臭沃化銀、塩化銀、塩沃化銀が
含まれるが、最も好ましいハロゲン化銀組成は、沃化銀
が10モル係以下の沃臭化銀である。
また本発明eこ用いられるハロゲン化銀粒子は、平均粒
子径が約0.05〜約2ミクロンのものが好ましい。f
た、ハロゲン化銀粒子の少なくとも80重量係が平均粒
子直径の±40憾以内にある直径を有することが望まし
い。またこれらのハロゲン化銀粒子又はハロゲン化銀乳
剤中には閃光露光特性の改良の為に、イリジウム塩およ
び/又はロジウム塩が含有されていてもよい。
本発明の方法で′#I4製されたネガ型ノ・ロゲン化銀
写真乳剤は、常法により水溶性塩Mを除去した後に化学
増感される。化学増感法としては、例えビデオ硫酸ナト
リウム、チオ尿素化合物等を用いる硫黄増感法、塩化金
酸塩、三塩化金等ケ用いる金増感法、二酸化チオ原票、
磁化第一錫、銀熟成等を用いる還元増感法、その他パラ
ジウム増感法、セレン増感法等があり、これらの単独あ
るいは二種以上を併用することができる。
本発明の方法でIMij11!されたネガ型ハロゲン化
銀乳削には、化学増感の終了後に、安定剤を加えること
ができる。例えに4−ヒドロキシ−6−メチル−1,3
,3a、7−チトラザ1ンデン、5−メルカプl−−1
−フェニルテトラゾール、2−メルカプトベンゾチアゾ
ール等をはじめ当業界で公知の安定剤はいずハフも使用
できる。また、必要に応じてシアニン色票、メロシアニ
ン色素等の光学増感削の単独又は併用によって光学的に
所望の波長域に増感され得る。
例えば米国特許第2,493,784号、同第2,51
9.001号、同第2,977,229号、同第3,4
80.343号、同第3,672,897号、同第3,
703.377−@、同第2,688,545号、同第
2,912.329月、同第3,397,060号、同
第3,511.664号、同第3,522,052号、
同第3,527.641月、同第3,615.613号
、同第3,615.632号、同第3,615,635
号、同第3,615.641号、同第3.617.29
5号、同第3.617.293号、同第3,628.9
64月、同第3,635.721号、同第3,656,
959号、同第3,694.217号、同第3,743
,510号、同第3,769.301号、同第3,79
3,020号等に記載された色票會使用できる。
本発明法によるネガ型ハロゲン化銀写真乳剤は、ベヒク
ルとして、ゼラチン、ゼラチン誘導体、合成親水性ポリ
マーを月4いることができ、又、種々の写貢用添加削?
含ませることができる。
硬膜剤としては、アルデヒド化合物、ケトン化合物、ム
コクロル酸のようなハロゲン置換酸、エチレン1ミン化
合物、ビニルスルフォン化合物等を用いることができる
。延展削としては、ザボニン、ポリエチレングリコール
のラウリルまたはオレイルモノエーテル等が用いラレル
現像促進剤としては特に制限は無いが、ベンツイミダゾ
ール化合物(例えば/le、開開49−24427号公
報記載のもの)、4級アンモニウム頃、ポリエチレング
リコールの如き化合物を月1いることができる。
物性改良剤としては、アルキルアクリレート、アルキル
メタクリレート、アクリル酸等のホモ又はコポリマーか
らなるポリマーラテックス等を含有せしめることができ
る。
そして、本発明法によるネガ型ハロゲン化銀写真乳剤に
は、フェノールアルデヒド縮金物にダリシドール及びエ
ナレンオキザイドを付加共重合させて1(tら)1.る
化合物(例えば特開昭51−56220号公N ffi
:’載のもの)、ラノリン系エナレンオキザイド付加体
とアルカリ金団頃及び/!f、たけアルカリ土類金国塩
(例えば特願昭53−145022号)、水溶性無機塩
化物およびマット剤(特願昭54−69242号)、フ
ェノールアルデヒド縮fN勿にダリシト°−ルおよびエ
テレンオキザイドを付加給@ ’3 ・kjた付加縮合
物と含フッ素フハク酸化合物(1片願昭52−.104
940号)等の帝電防If二削2 K>加することがで
きる。
さらには、1llr調整削、増貼剤、粒状性向上剤、マ
ット剤などを會イ(させることができる。
上記のようにして調製された本発明の乳剤を用い゛て作
らJl、る感ffJ4狗の支持体としては、例えばバラ
イタ紙、ポリエチレン被咎紙、ポリプロピレン@1戊紙
、カラス)弊、セルロースアセテート、セルロースナイ
トレート、ポリビニルアセタール、ポリプロピレン、ポ
リエチレンテレフタレート等のポリエステルフィルム、
ポリスチレン等があり、これらの支持体はそれぞれのハ
ロゲン化銀写真感光材料の使用り的に応じて適宜選択こ
れる。また、これらの支持体は、表面親水化処理、−ト
引処理が殉こされることが望ましい。
本発明法による写真乳削全・・ロゲン什銀カラー写真感
光材料に適用する場合には、上記の各種添加剤の他に当
該技術者によってよく知られたR1感光材料の各種構成
要素と共7j: iせても伺らの欠点も生じない。例え
ばこれらに稿するものとして、酸1ヒされた現像主薬と
反応して色素を生成するような化合物、すなわち、r′
Ji!t%I耐拡散型カプラーがある。さらに詳しくは
、ジケトメナン系に代表されル(エローカプラー、5−
ピラゾロン糸に代表されるマゼンタカプラーおよびフェ
ノール糸、ナフトール系に代表されるシアンカプラーが
あり、さらにこれらのカプラーと共に、発色反応の際に
現像抑制剤を放出する、所謂DIR力スラー、さらには
マスキング濃度を調整する、所謂カラードカプラーが挙
げられる。これらのカプラーは、Re5earch D
isclosure (R,D、 ) 9232に例示
されている。
不発1力法による写真乳剤が適用できるハロゲン化銀写
真感光材料の種類としては、カラー印画紙、カラーネガ
フィルム、カラーポジフィルム、白黒フィルム(例えは
X線用感光材料、印刷用感光材料など)、拡散転写力式
の写真感光材料等のいずれのイ、のでもよい。
不発jJJ法による写真乳剤に対する露光は、光学増感
の牡態、使用目的等によって異なるが、タングステン、
螢光燈、水銀燈、アーク燈、キセノン、太陽光、キセノ
ンフラッシュ、陰極線管フライングスポット、レーザー
光、電子線、X線、X線撮影時の螢光スクリーン等の多
種の光源を適宜用いることができ、露光時間は1/10
〜100秒の通常の露光のほか、キセノンフラッシュ、
陰極線管、レーザー光では1/10〜1/10 秒の短
時間乃至閃光鮨光が適用できる。
次に不発ゆl実椎例によって四に具体的に説明するが、
不発ψJの実砲態様はこれに限定されるものではない。
実IAII例−J PAg k T nd表−1のf直にコントロールしつ
つ、T) F(fiM 2゜0.60℃にでダブル・ジ
ェット法(I:用いて、沃(?、銀2.0モル%倉含む
沃臭化銀乳削分8褌類(Δ〜[I)調製しk。
ダフ゛ル・ジエ゛ソトの検力11速1追Jt、 ?i肖
酸銀2゜0モル/lの液と臭化カリウムと沃化カリウム
の混合液2.0モル/lとを、初期Vi1.0 m/ 
/分と(7、名々徐々に増大させて、終了時には50d
/分とした。所望のllAg飴を得る為に、央化カリウ
ムと沃化カリウムの混合液の添加速度を、硝酸銀溶液の
それとは僅かに変化させた。オたp H値は個「酸と水
酸化カリウムで調整した。添加に曹しfr、 11.s
’ flll t/、J、’80分間であった。ところ
が、添加速度ケ増大させない場合には、約20時間の添
加が必要であった。
混合終了後、臭化カリウムの水#i、でpAgを10.
0に調整し、水酸化カリウムの水溶液でpH全6.5と
し、40℃で通常の#巣状により水溶性17j類ケ除去
した。
こ)1らA〜【(の8種の乳剤の各々に金増感および硫
黄増感ケ殉こした後、4−ヒドロキシ−6−メチル−1
,3,3a−7−チトラザインデンを加えて安定化し、
史に延展前、増貼剤、硬膜剤等の一般的な写真用添加削
を加えた後、下引き処理されたポリエチレンテレフタレ
ートフィルムベース上に、Ag fiが50■/100
mとなるように常法により塗布・乾燥して試料NQ1〜
8を作製した。
こit−ら各試料のセンシトメトリーを次のように行な
った。露光は色温度5400’ K の光源を用い、光
学ウエッジヶ通して1000秒間露光した。
霧光柘り3.2 C,M、S、であった。現像は)記処
刀により表面現像および内部現像ケ行なった。
〔表面現像液〕
20℃、10分曲処理する。
し表面潜像漂白液〕 20℃、10分間処理する。
〔内部現像液〕
上記表面現像液にチオ硫酸ナトリウム・5F(20全1
0g加える。
上記表面潜像漂白液で処理した後、流水にて1()分間
水洗全行ない、内部現像を20℃で10分間処理する。
得られた乳剤粒子の諸性質ケ表−2に、お、Lび現像結
果分光−3に示す。なお、感度は試刺階2の表面感度を
100とする相対感度で衣ゎ1−た。
表中、Sは感度、FogはカブIJ dl1度、rはコ
ントラストを表わす。
以「余白 表  −1 表−2、表−3から明らかなように、高銀イオン濃度、
4fL−、pt+の環境下で形成せしめたハロゲン化銀
粒子は、高ハロゲンイオン濃度、低pHでのそれに比し
て、内部感度に対する表面感度が冒く、高コントラスト
であるはかりでなく、とりわけ過剰イオン良黒二が同様
に変化した時の安定性即ち生産の安定性が顕著に優h5
ていることが判る。
実Mii例−2 実櫂例−1の乳1’ill Rの調製において、pAg
は3.5に固定しpHを1’ 配光−4のように変化づ
せることのみを変えて乳削IおよびJを調製し、実殉例
−1と同様に塗布、乾燥して試別Nl19〜11を缶、
た。唄に鋳怖例−1の如く露光、現像した後、写真特性
′f測定した。その結IJ!:を表−4にirりした。
以下余白 表−4から明らかなように、pHけ低い力が亮感度が得
られることが判る。
実kn例−3 11に1混合法において、pr(は2.0とし、混合時
間を変化させることによって3種類の従来型の双晶型多
分散乳剤ケ得た。沃化銀2.0モル%を含む沃臭化銀乳
剤であった。これらの乳剤に、L、、Mおよび比較と1
〜て乳剤Bを実捲例−1と同様に化学増感した後、塗イ
1八乾燥E−て試料N(L 1.2〜15を71だ。す
!にメr捲例−1の如く露光、現像した。
↑(IらJlだ乳nlI粒子の諸伯質(f−表−5に、
および現像結果を表−6に示した。
以下余白 表−6から明らかなように、本発す1に係る乳剤粒子は
従来型乳剤に比1−て、小粒径であるにもかかわらず、
高い表面感度をイ117ていることがわかる。
実捲例−4 少なくとも全銀髪の1/J5Mの添加が終了するまで銀
過剰領域で形成せしめたハロゲン化銀粒子は、金銀Yの
1/15未満だけ銀過剰領域で形成せしめたハロゲンイ
ト銀粒子よりも高い表面感度ケイ]している。本実陥例
はこの小火を例証するものである。
以Jの乳剤の調製方法は火悔例−1と同じであるが、沃
化銀合有量?3.0モル循とするrとと、pAgO値全
変化づ→トることのみが異なる。
〔乳剤N〕
混合時のpAg=3.0、品分終了後pAg=8.0と
する。
〔乳剤O〕
全銀量の1/10量を添加する間はpAg=3.0、残
シ全pAg=8.0で添加する。
〔乳剤P〕
混合の開始時のpAgを3.0とし、混合にともなって
徐々に増大させて全銀量の1/10量を添加した時点で
I)Ag’!r4゜5とし、混合終了時にはpAgを8
゜Oとなるようにする。
〔乳剤Q〕
金銀tS−の1/20量を添加する間はpAg=3.0
゜残!7をpAg=8.0で添加する。
これらの乳剤を丈怖例−1と同様に什学増感、塗布、乾
燥、地元、現像した。得られた結果を表−7および表−
8に示した。
JヌVニー余白 表−84)・ら明らかなように、少なくとも金銀伊のk
 / l 5 fWの添加が終了する迄、銀過剰領域で
形成せしめたー・ロゲン化銀粒子は、表面感度が高く、
コントラス)・も島いことが判る。
特許出願人  小西六写真工業株式会社代理人弁理士 
 坂 0  信 昭 (ほか1名)  28− 手続補正書1発) 昭和57年Lo117 I+ 牛1許庁長官  行 杉 相 天 殿 1 コ11イ11の表示 昭和56  年 特  γF If!l□1第 12:
H171ジノ3 補正をする者 411イ!1との関係 特許出願人 (11す1 4、代 理 人〒105 住 所  東ヴ都港区虎)門2丁目6番10号後藤ビル
4階 %’501−1444 5 補正命令の日付 自 発 6 補正により増加する発明の数 7 補正の対象 明細書(詳細な説明の欄) 8、補正の内容 別紙の通り 補  正  の  内  容 1 明細書中筒4百第9行の1領域は、」のつぎに1銀
イオンとハライド・イオンが−1を加入する。
2 同第8頁第14行に1a度 −1とあるを「粒子間
距離」と補正する。
3 同第12頁第6行〜第7行に1特願昭53−145
022号」とあるを1特開昭55−70837号」と補
正する。
4 同第12貞第7行〜第8行に1特願昭54−692
42号」とあるをU特1ノL月IA 55−161.2
30号」と補正する。
5 同第12頁第11行に1特願昭52−104940
号」とあるを[特開昭54−48520号」と補正する
以   」二 1−

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ダブルジェット法によるネガ型ハロゲン化銀
    写真乳剤の製造方法において、全溢加銀■の少なくとも
    15分の1を添加する迄はpAg値全2〜5、およびp
    H値を1〜4に保つことを特徴とするネガ型ハロゲン化
    銀写真乳剤の製造方法。
  2. (2)水溶性銀塩及び水溶性ハロゲン(?、物の添加速
    度を、ハロゲン化銀粒子の成長に伴ガつで連続的に、或
    いは段階的に速めること全特徴とする特許請求の範囲第
    1項記敞のネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。
  3. (3)ハロゲン化銀粒子の少なくとも80重jibが平
    均粒子直径の±40係以内にある直径を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のネガ
    型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。
  4. (4)  ハロゲン化銀写真乳剤が、還元増感、硫黄増
    感および/または金増感されることを特徴とするIl′
    !i許i4”i求の範囲第1項〜第3項の何れか1つに
    記載のネガ型ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。
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