[go: up one dir, main page]

JPS58126751A - フレ−バラントカプセルの製造法 - Google Patents

フレ−バラントカプセルの製造法

Info

Publication number
JPS58126751A
JPS58126751A JP57224842A JP22484282A JPS58126751A JP S58126751 A JPS58126751 A JP S58126751A JP 57224842 A JP57224842 A JP 57224842A JP 22484282 A JP22484282 A JP 22484282A JP S58126751 A JPS58126751 A JP S58126751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fat
emulsion
capsules
edible
capsule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57224842A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0456584B2 (ja
Inventor
チヤ−ルズ・ハル・アンダ−ソン
リチヤ−ド・テイエン−スズ・リウ
ウインストン・ア−ル・ニツカ−ソン
レオナ−ド・イ−・ベルビル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
Original Assignee
Societe des Produits Nestle SA
Nestle SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Societe des Produits Nestle SA, Nestle SA filed Critical Societe des Produits Nestle SA
Publication of JPS58126751A publication Critical patent/JPS58126751A/ja
Publication of JPH0456584B2 publication Critical patent/JPH0456584B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/04Making microcapsules or microballoons by physical processes, e.g. drying, spraying
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/70Fixation, conservation, or encapsulation of flavouring agents
    • A23L27/72Encapsulation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Seasonings (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LL1Δ11 本発明は貯蔵寿命の長い食品風味カプセルの分野に関す
る。さらに詳しくは本発明は、芳香および/または風味
成分を含有するカプセルで、これらの成分が、起こり得
る損失、劣化が起きる前にカプセル化され、比較的長期
間分解することなく保持されて、つぎに必要な時(ふつ
うはこれらのカプセルを含む最終製品が消費される直前
)に放出されるようなカプセルの1114に関する。
隈1jコ1久jLL 種々の食品(たとえばインスタントコーヒー、インスタ
ントスーブ、インスタントランチ、粉末デザートなどの
インスタント食品)の製造において、これらの食品が消
費されるまではその味や香りが長期間保持されることが
好まいことは、以前より知られている。
たとえば種々の消費者製品の製造において、低温圧縮お
よび濃縮したレモン、オレンジ、ライムなどの精油が味
をつけたり香りをつけたりするのに広く用いられている
。しかしながらこれらの精油は熱、光、空気および湿気
にはきわめて弱いため、種々の消費者製品中でこれらの
精油の新鮮な果実の香りや味を保存することは非常にむ
ずかしい。
同様に、アルコール、アルデヒド、ゲントおよびエステ
ルなどの種々の組み合せから成るその他の天然および合
成の風味物質は、揮発性の^い液体で、また空気中の酸
素による酸化にもきわめて影響を受けやすい。これらの
エキスの多くは上記の揮発性のために、単独でまたは消
費者製品中で保存すると本来の風味または香り、または
その両方を失う。さらにこれらの風味物質は液体である
ため固体や粉末と混ぜ合わせることは容易でない。
このような風味および/または香りの素となる物質を活
性を低下させずに保存し、しかも必要な時にこれらの物
質を容易に放出させることができるような方法を捜すう
ちに、これらの物質を食物の殻の中にカプセル化する方
法が開発された。
この方法は一般的には、まず風味および/または香りの
成分と食用油脂との水性の乳剤を作ることにより成る。
この乳剤はつぎに、かく拌しであるカプセルの壁すなわ
ち殻となる粉末の食用物質の層に、直接噴霧するかまた
は滴下する。かく拌後、固くなった食用物質の殻と、風
味および/または香りを含む食用油脂の小滴より成る核
を持つカプセルを集める。
前記の方法で製造されるカプセルは、油脂が存在するこ
とが好ましい製品(たとえばインスタントスープ、イン
スタントランチなど)に用いられる。これらのカプセル
は約12ケ月の長い間、カプセル化された物質の質の低
下を招くことなくもとの形と活性を有効に維持できる。
しかしそれ以上長く保存すると、カプセルの核から油脂
が拡散し始め、壁の藺からしみ出てきて、最終的にカプ
セルの全体的劣化をひき起こすことがわかっている。
及j1J11 本発明者は、前記のカプセル化技術の欠点を避けて風味
カプセルを製造する方法を見出した。
特に本発明は、水性エキスと周囲温度において固体であ
る食用脂肪より成る、撹拌しである粉末の食用物質の上
に噴霧または滴下される乳剤を、風味カプセルの製造に
用いる。そのような食用脂肪を用いることにより、本発
明に従って生産されるカプセルは、食用物質の固くなっ
た殻に囲まれた実質的に固体の脂肪の核を持つことを、
本出願人は見出した。
味と香りの成分を含む固体の脂肪より成るこの固体の核
の存在と、厚く強いカプセル壁の形成とにより、本発明
のカプセルは、前記した液状油脂を用いる方法による場
合よりもかなり長い期間、もとの形と性質を維持できる
。一般に、本発明により製造されるカプセルの貯蔵寿命
は約2年である。
比較的長い貯蔵寿命を有する本発明の風味カプセルの製
造方法は、まずほぼ周囲温度において固体である食用脂
肪と、水性エキスの安定な乳剤を作ることから成る。つ
ぎにこの乳剤を、かく拌しである粉末の食用たん白質物
質、かく拌しである粉末の炭水化物物質、またはたん白
質と炭水化物の組みあわせから成るかく拌しである粉末
の食用物質(これらの物質が目的のカプセルの壁すなわ
ら殻となる)の中へ、噴霧または滴下して加える。
この粉末物質をさらにかく拌をしてから、風味および/
または香りの素になる物質を含む食用脂肪の基本的に固
体の核を包む食用物質の硬くなった殻から成るカプセル
が生成するのでこれを集める。
したがって本発明は、新装の長い貯蔵寿命を有する風味
カプセルの、簡単で効率的な方法を与える。
本発明のカプセル化り沫の最初の段階は、安定な乳剤の
講顎である。
乳剤は、周囲温度において固体である食用脂肪と水性エ
キスを混合することにより調製する。一般に、カプセル
化され周囲から保護されるべき風味および/または香り
の素になる物質は、水性エキスの一部として乳剤中に導
入される。しかしながら分解および損失より保護される
べき物質自身が食用脂肪(たとえば鶏の脂肪)であるこ
ともある。しかし良好なカプセルの殻を生成させるのに
は水が必要なので、水または、別の風味物質や芳香物質
を含む水が必要に応じて、乳剤を形成すべきそのような
食用脂肪に添加される。したがって本明細書に用いられ
ている「水性エキス」という言葉は、単に水でもいいし
、または天然のまたは人工の風味物質および/または芳
香物質と混合した水(または適当な液)でもよい。
さらに詳しくは、本発明の水性エキスは、果実、肉、海
産物、香辛料、野菜などから得られる風味物質および/
または芳香物質より成る。これ“らの風味および/また
は香りの素になる物質は天然のものでも人工のものでも
よく、またこれらの物質には、レモン油、オレンジ油、
ライム油、天然の果実の風味物質(たとえばイチゴ、キ
イチゴ、さくらんぼなど)、または合成風味物質(たと
えば冬緑油、酢酸エチル、リンゴ酸エチル、酢酸アミル
など)がある。お茶、コーヒー、チョコレートなどを蒸
留したものも使用される。また天然および/または人工
の、味および/または香りの素になる物質(鶏、エビ、
魚、ハム、伊勢エビ、スープ用の青物野菜、にら、たま
ねぎ、にんじん、ベーコン、ローストビーフなど)もす
べて、本発明の方法に適用できる。ある特定の風味およ
び/または香りの素になる物質が本質的に水性でない場
合は、水性エキスを作るためにその物質に水または適当
な液が加えられる。
本発明の方法に用いる食用脂肪は、いろいろなところか
ら得られる。そのような脂肪には、鶏の脂肪、ラード、
バター脂肪、牛脂などの動物性脂肪:ココアバター、コ
コナツバターなどの植物性脂肪:コーヒー油、コーン油
、綿実油、ベニバナ油、ビーナツツ油、オリーブ油、大
豆油、亜麻仁油、ゴマ油、バター油、そして鳥、牛、豚
、魚などから得られる油脂から作られる植物性および動
物性の油脂に水素添加をしたものなどがあるが、これに
限定されるものではない。これらの脂肪は単独か、また
はおたがいに組みあわせて用いられる。一般的にこれら
の脂肪の融点は約25℃から55℃であるが、融点が約
30℃から40℃の脂肪の使用が好ましい。特定の融点
を有する特定の脂肪の使用は、ふつうこの脂肪を用いる
カプセルの特定の最終的使用法によって決まる。
安定な乳剤の調整に際してまず考えるべきことは、食用
脂肪と使用する水性エキスの比率であり、脂肪の含量が
増すと、したがって水性エキスの含量が少ないともちろ
ん、カプセル中の風味および/または香りの素(なる物
質の最が限られ(このような物質は乳剤の水性成分に由
来すると仮定する)、そして脂肪含量が少なくなると乳
剤の調整が一層困難になってくる。
実際には脂肪含量が最高80重量%で最低25重量%の
乳剤が適切であり、50%またはそれ以下が好ましい。
このような乳剤は加圧および/または噴霧しても分解し
ない。もし30重量%未渦の脂肪の使用が好ましいとき
は、当業者に公知の乳化剤および/または安定化剤を用
いることがしばしば必要となる。乳化剤壱使用ζると、
脂肪含量が25重置%と低い乳剤も調整できる。モノグ
リセリド、ジクリセリド、ポリソルベートなどの乳化剤
が用いられる。特定の乳化剤の選択は、ふつう核物質の
組成、特に使用する脂肪のタイプ、HLB(親水性−親
油性バランス)および目的の乳剤のタイプ(すなわち水
の中に油、または油の中に水)によって決まる。ふつう
2つ以上の乳化剤を混ぜて用いる。使用する乳化剤の量
は、脂肪の重量を基準にして最高101鏝%である。
安定な乳剤の調整には温度もまた重要な因子である。温
度が上がると乳剤は不安定になる。したがって乳剤の調
整中は、脂肪を液化させ乳剤を調整を助けるようにする
ため、初期温度は使用する脂肪の融点より上でなければ
ならない。温度が極度に高いと、風味または香りの素に
なる物質の損失および/または分解が起きるので、温度
を必要以上に高くしてはいけない。まず脂肪だけを溶か
すことにより脂肪の融点まで温度を上げ、つぎに水性エ
キスを加えて混合して乳剤を作るか、または固体の脂肪
に熱水を加え混合して最初の乳剤を作り、つぎに風味お
よび/または香りの成分を加える。いったん乳剤ができ
たら、乳剤の温度を20℃から40℃の範囲、好ましく
は周囲温度(約20℃)まで冷却して、揮発性物質の起
こりうる損失を防ぐことが好ましいが、これは不可欠で
はない。もし操作の次の段階で乳剤をすぐに使用しない
で、ある醜聞保存しておく場合は前記の温度条件、すな
わち20℃−40℃(好ましくは20℃)で保存する。
この温度は使用するいくつかの脂肪の融点よりも低いか
もしれないが、乳剤が安定に雑持されることが認められ
ている。
乳剤の安定性を測定するのには、乳剤を100■乃容メ
スシリンダーの中に入れ、周囲温度に24時間放置後の
乳剤の分解饅を調べる。安定性は、乳剤より分離し上層
に存在する脂肪のパーセントか、または下層の水のパー
セントで報告する。もし脂肪も水も分離しない場合は、
局部的分解I(ふつう「チェツキング」といわれる)を
記録する。ふつう上層の脂肪または下編の水が、4%か
ら10%より小さいときは、イの乳剤は安定であると見
なされる。
いったん乳剤が調整できれば、それを操作の次の段階で
用いることかできる。この段階では、かく拌しである粉
末食用たん白質物質、かく拌しである粉末食用炭水化物
物質、またはたん白質と炭水化物の組み合せより成る粉
末の食用物質の中へ、乳剤を加える。この粉末の食用物
質は最終的に、本発明で作られるカプセルの硬い壁すな
わち殻となる。目的とする固い、すき間のない、不浸透
性の殻を持つカプセルを得るためには、この壁物質はい
くつかの特異な性質を備えていなければならない。まず
壁物質は少なくとも250μ−の網の目(60米国標準
メツシュ)を通過できなければならない。ざらに輻かい
粉末の壁物質を用いることもできる。一般に壁物質粉末
の大きさは60℃膳 (230米国橡準メツユ)から1
50μrg  (100米国標準メッユ)の範囲である
21目に、粒子が細かいことに加えて、形が都合よく不
規則でなければならない。したがって噴霧乾燥した物質
またはもともと球形のものは不適であり、まず砕いて不
規則な形の粒子にしなければならない。このような粒子
はより多くの接触点を有し、すなわち添加される乳剤と
の接触表面積がより大きく、これが良いカプセルの形成
を助ける。3番目に壁物質は加えられる乳剤より水分を
吸収(これは粉末物質から殻を作るのに必要である)で
きるように、比較的乾燥していなければならない。ふつ
う水分含鏝は約1.5から8重量%の範囲が好ましく、
さらに好ましくは3重置%未満である。
さらに壁物質は水に容易に溶解できなければならない。
この特質は、カプセル化した風味および/または香りの
索になる成分をカプセルが容易に放出できるようにする
のに重要なばかりでなく、実際にカプセル自身を作るの
にも重要である。
さらに壁物質は自由に流動でき、固まったり粘りついた
りすることなく容易にかく拌できなければならない。
最後に壁物質はまた、湿らせたり乾燥したりした後ガラ
ス様の構造を形成して、各物質が基本的に浸出してこな
い殻を与えられる性質を有することが好ましい。
ふつう使用する壁物質には、食用たん白質物質、食用炭
水化物物質、またはたん白質と炭水化物の組み合せ、ま
たはこれらの物質すへての組み合せより成る食用物質が
ある。そのような物質の典型的な例としては、固体のイ
ンスタントコーヒー、固体のインスタントティー、イン
スタントチコリ、固体のトマト、固体のコーンシロップ
、食用デンプンを若干変更したもの、麦芽デキストリン
、コーンデキストリン、酵本(゛加水分解した殻類、−
fム、水溶性たん白質(たとえばカゼイン、乳漿たん白
質など)、食品より抽出された適用可能な水溶性の固体
、およびこれらの組み合さったものがある。
目的のカプセルを得るために、乳剤は2つの方―のうち
どちらか一方の方法で壁物質に添加される。すなわち乳
剤は「滴下」または「噴霧」により壁物質に加えられる
。理論づくめにならないことを望んでいるが、いずれの
方法を用いるにせよ、カプセル形成は下記のような機構
で進むと考えられる。壁物質にいったん乳剤の小滴が添
加されかく拌されると、乳剤の水部分からの水が周囲の
壁物質を溶かす。か(拌を続けると(加熱してもしなく
てもよい)、溶けた壁物質が乾燥し始め殻を形成し始め
る。核物質から出てくる水が多い程、殻が厚く強くなる
。最終的に、残っている粉末の壁物質がカプセルの殻の
水分を乾燥させ、香りおよび/または風味成分を含む基
本的に固体の核を包む固い殻を生成させる。水分流出が
止まれば、カプセル化は完了である。
乳剤から粉末の壁物質への水の移動速度に影響を与える
因子はいろいろある。もし水の移動が速すぎると、生成
したカプセルは完全にはふさがっていなくて、そのため
乳剤がカプセルからしみ出てくる。一方もし水の移動が
遅すぎると、不経済であり乾燥時開がきわめて長くなる
。さらにこのように移動速喰が遅いと不都合な薄い壁が
生成する。
壁物質への水の移動速度を−jIlする因子のひとつは
乳剤自身の安定性である。乳剤が安定なほど、水をより
いっそう保持し、水移動速度を押さえる。
さらに水がまわりの壁物質にはいり溶かし始めると、残
された食用脂肪は固化を始める。この脂肪の同化も水の
移動速度を遅くすると考えられている。
移動速度に影響するもうひとつの因子は、操作を実施す
る温度である。乳剤中に存在しているかもしれない揮発
性物質の蒸発を防ぐために、温度は充分低くなければな
らない。一般に使用する特定の1!度は使用する物質の
性質に依存する。周囲温度が好ましい。
最後に、粉末の壁物質の吸湿性も、乳剤から壁物質への
水の移動速度に影響を与える。
カプセルを形成させる方法のひとつは、かく拌しである
粉末の壁物質の層へ乳剤の小滴を「滴下」する方法であ
る。粉末中のこれらの小滴をさらにかく拌することによ
り、カプセルが生成し、これは通常の方法により分離後
、そのカプセルの組成により、種々のインスタント食品
の中へ加えられる。
変法として、粉末の壁物質による小滴の最初の被覆のあ
とでカプセルを乾燥させる方法がある。
熱ランプまたは熱風の流動床のような熱源をこの目的の
ために使用してもよい。もうひとつの方法は、ある期1
it(たとえば数日)周囲温度で、壁物質に乳剤と殻の
水分を吸収させて乾燥させる方法である。この滴下法で
は、約2.0から3.5imぐらいの比較的大きくて、
不浸出性の壁を持ち、内部に大量の芳香および/または
風味のある脂肪を有するカプセルが得られる。これらの
カプセルの殻の厚さはふつう約50から100μ−であ
る。
かく拌しである細かい壁物質の層へ、脂肪と水性エキス
の乳剤を噴霧することによりもつと小さいカプセルがで
きる。使用する噴霧装置により、420μ−から2.0
−一の種々の大きさのカプセルが得られる。これらのカ
プセルの殻の厚さは約20から50μ−の範囲にある。
これらのカプセルは2.0から3,511のカプセルよ
りもはやく乾燥する。この方法の典型的な乾燥時間は、
大ぎい粒子で1時間から1晩である。かく拌しである輻
かい粉末の壁物質の−へ、50℃で乳剤を噴霧すること
により、生成したカプセルは急速に(生成後数分以内)
乾燥する。
前記のいずれの方法においても、カプセルが実際に生成
する乾燥段階においては、水分流出が止まるまで粉末の
壁物質のかく拌(加熱してもしなくてもよい)を行なう
。乾燥時間tよ主に最終的なカプセルの大きさにより決
まる。
ふつう、加える乳剤と壁物質の鰻比は約1:4から1:
50の範囲である。
必要な場合はグリセロール、プロピレングリコール、ソ
ルビトール、マンニトール、などの湿潤剤を添加する。
これはカプセルの壁の中の水分を保持することを助け、
それによりカプセルの原形を雑持し、生成するカブしル
の貯蔵寿命を長く4るのを助ける。
カプセル製造のための本発明の前記の種々の方法のいず
れもが、バッチ式または連続式に実施できる。
本発明の方法により形成されるカプセルは、単にカプセ
ルを添加し混合するだけのような通常のいかなる方法に
よっても、最終の消費者製品と混合することができる。
たとえばインスタントチキンスーブの製造に際しては、
鶏の風味および/または香りの成分を含むカプセルを、
インスタントチキンスープの成分に添加し完全に混合す
る。このようなインスタント食品に添加される風味カプ
セルの急は、ふつう最高10重量%である。この応用の
ためには平均粒子径600μ■から1600μ懺のカプ
セルの使用が好ましい。
一般に消費者製品に添加される風味カプセルの蓋は、最
低0.01重壷%から最高101量%までかねる。ある
特定の製品に添加される風味カプセルの撒は、ふつうそ
の食品に加えたい風味および/または香りの濃度、およ
びそのカプセルの風味および/または香りの強さに依存
する。
本発明により製造されるカプセル番よ、風味および/ま
たは香りの成分を含む固体脂肪の核を包む食用物質の硬
化したガラス様の殻より成る。これらのカプセルの貯蔵
寿命は約1年から2年以上である。この間カプセルぞの
ものは基本的にまったく臭いがしない。水、好ましくは
脂肪を溶かすために熱水(または実際に物理的に砕く)
と接触させて初めて、カプセルから大量の芳香(味があ
ることもないこともなる)が−斉に出てくる。使用する
壁物質、カプセルの大きさおよび水の温度により、カプ
セルの溶解には約10秒から2分要する。カプセル化し
ている間、風味および/または香りの成分は悪影響に対
し環境から保護され、必要があるまでは放出されない。
本発明の基本的概念を説明したので、以下の例によりこ
れを詳しく説明する。しかしこれらの例は決して本発明
を限定するものではない。例においては、比率およびパ
ーセントはすべて重鰻で表わしである。
最」二 食用脂肪と水性エキスを1:3の比で用いて下記の組成
の核物質を調整する。
鶏の脂肪   11グラム (融点27℃−35℃) 鶏の風味物質 30グラム 乳化剤    1.2グラム 水      3グラム まず乳化剤と65℃の温湯を混合し、ワーリングブレン
グー中で約2分301混合することにより、核物質から
乳剤を調整する。つぎに融点が約27℃−35℃の鶏の
脂肪を混合物に加え、得られる混合物をさらに2分30
秒混合1る。
つぎにプレンダー全体を冷水浴に入れて、混合物の温度
を約50℃から約20℃まで冷却する。
最後に混合物に鶏の風味エキスを加え、混合物をざらに
30秒間混合する。この乳剤は25℃において96時間
安定である。
壁物質は45%F rodex 24 (固形コーンシ
ロップを若干変更したもの)、45%のF rodex
42(固体コーンシロップを若干変更したもの)、そし
て10%のF 1iiset (ガムのないデンプン)
より成る。この壁物質混合物の総水分合有量は3.0重
量%であり、100μl  (1重0米国メツシュ)の
網の目が通過できるように砕く。この粉末物質500グ
ラムが使用されている。
回転ジャーの中にはいっている粉末の壁物質の表面へ乳
剤の粉末の重量比を1:5で、10sA容注射器から乳
剤の小滴を落下させる。粉末中のこれらの小滴をかん拌
し続けることによりカプセルが生成し、乳剤の小滴を含
む粉末の壁物質を室温においてさらに16時間ころがら
せてカプセルを乾燥させる。生成したカプセルはふるい
にかけて粉末物質から分離する。
粒子の平均の大きさが約1から21111のカプセル9
2グラムが回収される。
いくつかのカプセルを切って、破化した壁物質の連続的
で球形の殻におおわれた固体脂肪の核を露出させる。こ
れらのカプセルは約1年半の間、目に見える品質の低ト
をきたすことなく安定である。
カプセルを5重−%インスタントチキンの弁当用製品に
加える。そこで熱水を加えるとカプセルが溶解してチキ
ンの香りと風味が一斉に放出される。
医」− (比較例) 本例における方法は、本発明の方法とは一致しない。本
例においては、鶏の脂肪のかわりにコーン油(融点18
.3℃)を用いて液組成の若干変更したものを使用する
以外は、例Iと同様である。
その他の成分やその他の方法は例工と同様である。
本例において作られるカプセルは固体の核ではなく液体
の核を有し、約7カ月周囲温度で保存すると、油がカプ
セルの壁から浸み出てきてカプセルの表面に見えてくる
ようになり、分解が始まる。
L 部分的に水素添加したココナツ油(融点43℃)を脂肪
対水の比を1:1.5で用いて液組成の若干変更したも
のを使用する以外は、例■の方法と同様である。液組成
は下記のとおりである。
水素添加ココナツ油 100グラム (融点43℃) トマトエキス    100グラム 水          50グラム 乳化剤       10グラム 乳剤とカプセルは例1と同様の方法で調整する。
平均の太きφが約1.5−一のカプセルが98グラムで
きる。これらのカプセルの貯蔵寿命は約2年である。
乾燥したインスタントトマトスープミックスに、このト
マト味をつけたカプセルを5重鐘%加えると、これを熱
水で溶達すまではそのままの状態を保ち、風味および/
または香りは放出されない。
九皿 例■で使用する核乳剤を調整し、74μmの網の目(2
重0米国標準メツシュ)を通過でき、50%のトマトの
粉末、40%のF rodex 24および10%N 
adeX <デンプンを若干改変したちの)より成る粉
末の壁物質5キnグラムのはいった回転ドラムの中へ、
核乳剤を噴霧する。噴霧圧1 、4 ka/ cm2の
小さいピストンポンプを使って、口径が3.0X10−
5ceiのノズルから、乳剤160グラムを粉末壁物質
の混合床の上に噴霧する。
噴霧後回転ドラムを密封し、ドラムをさらに12時間回
転し続け、乾燥させる。つぎに粒子径が約800μ園の
乾燥カプセル200グラムを分離する。このカプセルは
例■のカプセルより小さく、したがってカプセル1グラ
ムあたりの風味物質の鏝も少ない。したがって同等の効
果を得るためには、より多くのカプセルを使う必要があ
ると思われる。
本例において調整したカプセルは、凍結ピザ製品用のト
マトソースに用いられる。これは約1年半そのままの状
態を保ち、目に見えるような分解もおきない。
L 下記の成分を有する核物質を調整する。
部分的に水素添加した綿実油 く融点48℃)  100グラム 伊勢エビエキス  100グラム 水        50グラム 水分含量が2.5重量%で、74μ論の網の目(200
米国メツユ)を通過できるように細粉化したB)−IE
 (酵県で100%水木添加した小麦粉)5kgを核物
質として使用する。
チクマー(Tekimar )のような高ぜん断力ミキ
サーで約2分間、成分をホモジエナイズして乳剤を調整
する。
口径が2.3X10−5cmのノズルを用いる以外は例
■と同様の方法でカプセルを調整する。粒子の大きさが
約200から800μmのカプセルが300グラムでき
る。こうしく4Iられたカプセルの貯蔵寿命は1釘以−
りであり、よくでさており丸く、殻の厚さは約20μm
である。このカプセルは伊勢エビソースに用いられ、熱
水を加えるまではエキスが出てこない。
札止 下記の成分を混合して、脂肪対水の比較が1:2の核乳
剤を調整する。
ココナツバター     50グラム (融点32.2℃−44,4℃) チョコレートの味エキス 75グラム 水           25グラム 例■と同様の方法で乳剤を調整する。総水分含量が3.
0重量%で、0.1Imの網の目(140米国メツシュ
)を通過できるように細粉化され、50%の’DDア粉
末、40%のF rodex 42および10%のF 
1llsetより成る壁物質1.0キログラムをかく拌
しているところへ、パスツールピペットを使って、乳剤
対粉末の重鍮比を1:6.7で乳剤の小滴を落下させカ
プセルを調整する。この粉末中の小満をさらにかく拌し
カプセルを形成させ、室温で数日間、細分に乳剤と殻の
水分を乾燥させて、カプセルを乾燥する(自己乾燥)。
粒子の大きさが2.0から3.0iii+のカプセルが
115グラム得られる。このカプセルの壁は例■のもの
より厚く、硬くてつやのある殻を有している。カプセル
は2.0重量%でインスタントチョコレートドリンクミ
ックスに加える。水を加えるとカプセルからチョコレー
トの風味と香りが一斉に出てくる。このカプセルの保存
寿命は約1年半である。
九1 例■で用いた乳剤を本例でも使用し、壁物質としrlo
klllのMaltrinl 00 (固体コーンシロ
ップ)を使用する。本例では、口径が2.3×10− 
S cmのノズルを用いて、例Vlと同様にして調整し
た乳剤をMaltrin!!物質の1へ噛aする。
回転ドラムを密封し、1時間だけドラムをころがしてカ
プセルを乾燥させる。つぎに、乾燥を完了させるための
空気流動床の中へ、粉末と部分的に生成したカプセルの
混合物すべてを入れて、乾燥を完了させる。空気流動床
の温度は約50℃に維持し、空気の流速は毎分約30メ
ートルである。
空気流動床で10分経過後、空気の流速を毎分約100
メートルに上げ、過剰の粉末は吹きとばして、乾燥し完
全にできあがったカプセルだけを残。
すようにしてカプセルを回収する。
このカプセルは例■のカプセルよりも小さく、ノJブセ
ル壁が薄く、カプセル1グラムあたりの風味物質の含量
が少ない。
代理人  浅 村  結 第1頁の続き 0発 明 者 レオナード・イー・ベルビルアメリカ合
衆国オハイオ州プラ ウェアー・ハイヤツツ・ロード 402 手続補正書(自重 昭和58年3月 7日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第224842  号3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和    年    月    1]8、補正の内容
  別紙のとおり 明細書の浄書 (内容に変更なし)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  (a)  融点が25℃から55℃である食
    用脂肪と水性エツセンスから成る安全なエマルジョンを
    つくり、 (b)  撹伴中の粉末の食用たん白質物質、炭水化物
    物質、またはたん白質と炭水化物の組み合せより成る粉
    末の食用物質の中へこのエマルジョンを加え、 ((i)  生成するカプセルをキユアリングし集取す
    ることを特徴とする、フレーバラントカプセルの製造法
  2. (2) 噴霧により、エマルジョンを粉末食用物質に添
    加かする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3) 滴下により、エマルジョンを粉末食用物質に添
    加する、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. (4) 脂肪の融点が約30℃から40℃である、特許
    請求の範囲111項に記載の方法。
  5. (5) 食用油脂と水性エツセンスから成るエマルジョ
    ンは30%〜80臘要%の脂肪を含む、特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。
  6. (6) 食用脂肪と水性エツセンスのエマルジョン体中
    なくともひとつの乳化剤を含有し、存在する脂肪が25
    から80重量%である、特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  7. (7) 存在する乳化剤の量が脂肪の量を基準にしたと
    き、[a10重量%である、特許請求の範囲第6項に記
    載の方法。
  8. (8) カプセルの大きさが420μ−から2.0ts
    の範囲である、w軒請求の範囲第2項に記載の方法。
  9. (9) カプセルの大きさが2.0から3.5tsの範
    囲である、特許請求の範囲第3項に記載の方法。
  10. (10) 食用脂肪が、動物性脂肪、動物性脂肪、水素
    添加した動物性油脂、水素添加した植物性油脂、および
    それらを組みあわせたもの力)ら成る群より選ばれる、
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  11. (11) 水性エツセンスは、天然または人工の果実の
    フレーバ、肉のフレーバ、海産物のフレーバ、香辛料の
    フレーバ、野菜のフレーバ、およびそれらを組みあわせ
    たものから成る群より選ばれる、特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。
  12. (12) 粉末食用物質の粒子の平均の大きさが60μ
    −から150μmである、特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  13. (13) 粉末食用物質の水分含膳が1.5から6.0
    重鎖%である、特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  14. (14) 乳剤が少なくともひとつの湿潤剤を含む、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  15. (15) 融点が25℃から55℃でフレーノ〜および
    /またはアロマエツセンスを含む、基本的に固体の食用
    脂肪の核を取り囲む、食用たん白質物質、炭水化物物質
    、またはたん白質と炭水化物を組みあわせたものの硬い
    殻から成る、フレーl(ランドカプセル。
  16. (16) 大きさが420μ編から3,511である、
    特許請求の範囲第15項に記載のカプセル。
JP57224842A 1981-12-21 1982-12-21 フレ−バラントカプセルの製造法 Granted JPS58126751A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US33316781A 1981-12-21 1981-12-21
US333167 1994-11-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58126751A true JPS58126751A (ja) 1983-07-28
JPH0456584B2 JPH0456584B2 (ja) 1992-09-08

Family

ID=23301607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57224842A Granted JPS58126751A (ja) 1981-12-21 1982-12-21 フレ−バラントカプセルの製造法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0082459B1 (ja)
JP (1) JPS58126751A (ja)
AT (1) ATE22778T1 (ja)
AU (1) AU558563B2 (ja)
CA (1) CA1213777A (ja)
DE (1) DE3273717D1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PH19812A (en) * 1983-08-10 1986-07-08 Nestec Sa A process for the preparation of foamed aromatization capsules and the capsules produced thereby
US5186185A (en) * 1990-07-06 1993-02-16 Japan Tobacco Inc. Flavoring granule for tobacco products and a preparation method thereof
JP3480938B2 (ja) * 1995-02-01 2003-12-22 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム カプセル化した感覚官能剤
US5580593A (en) * 1995-02-01 1996-12-03 Nestec S.A. Process for making encapsulated sensory agents
US5902622A (en) * 1996-06-04 1999-05-11 Konstantinos Poulgouras Natural heat stable flavorings for bakery applications

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3985913A (en) * 1974-07-31 1976-10-12 Scm Corporation Condiment encapsulation by spray drying

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3819838A (en) * 1970-08-04 1974-06-25 Bush Boake Allen Ltd Encapsulated flavoring composition

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3985913A (en) * 1974-07-31 1976-10-12 Scm Corporation Condiment encapsulation by spray drying

Also Published As

Publication number Publication date
AU9155282A (en) 1983-06-30
JPH0456584B2 (ja) 1992-09-08
AU558563B2 (en) 1987-02-05
ATE22778T1 (de) 1986-11-15
DE3273717D1 (en) 1986-11-20
EP0082459A2 (en) 1983-06-29
EP0082459B1 (en) 1986-10-15
EP0082459A3 (en) 1984-10-17
CA1213777A (en) 1986-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4576826A (en) Process for the preparation of flavorant capsules
US3867556A (en) Fats with encapsulated flavors
EP0859554B1 (de) Aromengranulat
KR920001199B1 (ko) 발포 방향화 캡슐의 제조방법
RU2311091C2 (ru) Твердая бульонная таблетка и способ ее производства
US4634598A (en) Flavorant capsules
EP1252828A2 (en) Coating agent and coated powder
JP3611652B2 (ja) コーティング粉末の製造方法
RU2308206C2 (ru) Мягкая бульонная таблетка и способ ее производства
JPH07101882A (ja) 水溶性ヘミセルロースを含有する製剤
PL212991B1 (pl) Pikantne czastki do stosowania jako przyprawa albo do przygotowywania bulionu, wywaru, zupy, zawierajace je produkty zywnosciowe, oraz sposoby wytwarzania takich pikantnych czastek i ich zastosowanie
JPH0965850A (ja) コーテイング粉末の製造方法
US3689290A (en) Particulate food product
JP4732408B2 (ja) 徐放性乾燥物
JPS58126751A (ja) フレ−バラントカプセルの製造法
JP3122307B2 (ja) コーテイング香料粉末の製造方法
JPH07101883A (ja) 水溶性ヘミセルロースを含有する製剤
JPH07101881A (ja) 水溶性ヘミセルロースを含有する製剤
EP0518507A1 (en) Method for flavouring snack products
JPH0779712A (ja) 水溶性ヘミセルロースを含有する製剤
JPH0549433A (ja) 新規なコーテイング粉末香料の製法
JPH05978B2 (ja)
JP3512238B2 (ja) 新規なコーテイング素材粉末の製法
JPH07101884A (ja) 水溶性ヘミセルロースを含有する製剤
JP3391004B2 (ja) アロマ強化食品素材粉末の製造方法