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JPH1188716A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

Info

Publication number
JPH1188716A
JPH1188716A JP9238417A JP23841797A JPH1188716A JP H1188716 A JPH1188716 A JP H1188716A JP 9238417 A JP9238417 A JP 9238417A JP 23841797 A JP23841797 A JP 23841797A JP H1188716 A JPH1188716 A JP H1188716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical
display
display device
ramp waveform
scanning lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9238417A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Watanabe
敏光 渡辺
Yukimi Saeki
幸美 佐伯
和彦 ▲吉▼澤
Kazuhiko Yoshizawa
Masahisa Tsukahara
正久 塚原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9238417A priority Critical patent/JPH1188716A/ja
Priority to US09/139,116 priority patent/US6288748B1/en
Publication of JPH1188716A publication Critical patent/JPH1188716A/ja
Priority to US09/949,958 priority patent/US6529245B2/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/227Centering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/46Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for receiving on more than one standard at will
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/66Transforming electric information into light information
    • H04N5/68Circuit details for cathode-ray display tubes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
    • H04N7/0117Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
    • H04N7/012Conversion between an interlaced and a progressive signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】フィールド毎の水平走査ライン数が変化する場
合において、ラスタースキャン方式の映像信号の表示位
置を走査の開始位置が常に同一となる様に制御し、垂直
のジッタが無いディスプレイを提供する。 【解決手段】垂直同期信号から垂直ランプ波形を生成
し、ランプ波形の直流成分を、垂直偏向回路で駆動する
垂直偏向ヨークに伝送すると同時に、走査線数に比例し
て垂直ランプ波形の振幅を制御する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1フィールドあた
りの走査線数が経時的に変化する映像情報を表示するデ
ィスプレイ装置に係り、特に、上記走査線数の変化がラ
ンダムに現れる映像情報を表示する際の垂直ジッタを抑
制するのに好適なディスプレイ装置に関する。本発明
は、例えばデジタル放送、もしくはデジタル放送とアナ
ログ放送を共用して表示するためのディスプレイ装置に
適用される。
【0002】
【従来の技術】近年、放送のデジタル化に対応し、受像
機においてもディジタル放送やアナログ放送、VTR再
生等の信号表示を行なうことが必要となってきた。この
場合の受信機は、デジタル放送対応の受信機として回路
システムの設計が行なわれるため、デコード処理された
デジタル放送信号を一旦フィールドメモリに書き込み、
それから読み出すシステムとなる。現状のNTSC方式
等のアナログ信号は、A/D変換の後にデジタル信号処
理回路に入力され、上記のデジタル放送信号と同様にフ
ィールドメモリに書き込まれる。
【0003】上記フィールドメモリへの映像情報の書き
込みや読み出しは、リードクロック、水平及び垂直同期
信号を用いて実行されるが、デジタル放送が例えばMP
EG2方式で信号圧縮されている場合には、送信側から
同期信号が伝送されないため受信機側で同期信号を生成
してフィールドメモリから情報を読み出すためのリード
信号を作成する必要がある。このため、フィールドメモ
リに書き込むためのライト信号と読み出すためのリード
信号との周波数が異なる場合が生じ、メモリの飛び越し
が発生する可能性がある。メモリの飛び越しが発生する
と、1枚の画面中に現在のフィールドの画像と1フィー
ルド前の画像が混在するようになるため、メモリの飛び
越しが発生しないような工夫が必要となる。特に、VT
Rの特殊再生等では、垂直周波数の変化が大きく顕著で
ある。この時、メモリの飛び越しが起きないようにする
手法としては、フィールド毎に走査線数を変化させる方
法がある。この例としては、欧州の文字放送対応のテレ
ビジョン受像機がある。これは、フィールド毎の水平走
査ライン数が交互に312本と313本(PAL等)あ
るいは262本と263本(NTSC)となるように設
定し、文字放送画面の表示においてはノンインターレー
ス走査とするものである。
【0004】ところで、CRTディスプレイの垂直偏向
出力回路には、垂直振幅を一定化する帰還回路が用いら
れている。このため、CRTディスプレイにフィールド
毎の走査線数が交互に312本と313本(あるいは2
62本と263本)に変化する映像情報を表示しようと
すると、60Hz周期の垂直ジッタを生ずる。この垂直
ジッタを低減するための技術として、例えば実公平7−
44130号公報には、垂直振幅を調整する回路と帰還
回路を分離し、抵抗とコンデンサよりなる微分回路を用
いて直流分をカットして垂直振幅制御端子に信号の帰還
を行なうことが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
デジタル放送に対応するMPEG2による伸張システム
と従来のアナログ放送との共用化を狙ったシステムにお
いて作成される映像情報は、フィールド毎の走査線数が
必ずしも交互に増減する訳ではなく、増減のタイミング
は入力信号の同期信号の状態により大きく変化する。こ
のため、上記公報に記載の技術を、フィールドの走査線
数の変化がランダムに現れる映像情報を作成する上記シ
ステムに適用しても、垂直ジッタを好適に抑制させるこ
とは困難である。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、フィールドの走査線数の
変化がランダムに現れる映像情報を表示する場合でも、
垂直ジッタを良好に抑制することが可能なディスプレイ
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るディスプレイ装置は、1フィールドあた
りの走査線数が経時的に変化する映像情報を表示部に表
示するように構成されたディスプレイ装置であって、前
記表示部の画面上における前記映像情報の表示位置を一
定とする手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】すなわち、上記映像情報が、所定の走査線
数を有する第1のフィールドと、該所定の走査線数とは
異なる走査線数を有する第2のフィールドとを含むもの
である場合には、表示部の画面上における第1及び第2
のフィールドの表示開始位置を同一にするようにしたも
のである。
【0009】より具体的には、映像情報が書き込まれる
記憶手段と、該記憶手段に書き込まれた映像情報を読み
出すためのリードクロックを発生するクロック発生手段
とを備え、該記憶手段から読み出された映像情報を表示
部に表示するディスプレイ装置において、前記記憶手段
から読み出された映像情報は、所定の走査線数を有する
第1のフィールドと、該所定の走査線数とは異なる走査
線数を有する第2のフィールドとを含み、前記表示部の
画面上における前記第1及び第2のフィールドの表示開
始位置を同一にする表示制御手段を設けたものである。
【0010】前記映像情報は、例えば信号圧縮されたデ
ジタル映像信号をデコード処理したものが用いられる。
【0011】前記表示部は、ブラウン管ディスプレイで
あり、前記表示制御手段は、前記ブラウン管の垂直偏向
コイルを駆動させるための垂直ランプ波形を作成する垂
直ランプ波形作成手段と、該垂直ランプ波形作成手段に
より作成された垂直ランプ波形の垂直帰線期間の電圧を
クランプするクランプ手段とを備えるものであってもよ
い。前記垂直ランプ波形作成手段は、垂直同期信号に同
期して動作するものであって、走査期間に電流源からの
電流をコンデンサに充電させ、垂直帰線期間に前記コン
デンサを放電させるためのスイッチ手段を備えるもので
あってもよく、また、前記リードクロックを計数するカ
ウンタと、該カウンタのカウント値をデジタル−アナロ
グ変換するD/A変換器と、垂直同期信号の同期して前
記カウンタのカウント値をリセットするリセット手段と
を備えるものであってもよい。
【0012】前記クランプ手段は、垂直同期信号に同期
して前記垂直ランプ波形に直流電圧を結合するためのス
イッチ手段を備えるものであってもよい。
【0013】また、前記表示部は、ブラウン管ディスプ
レイであり、前記表示制御手段は、前記ブラウン管の垂
直偏向コイルを駆動させるための垂直ランプ波形を作成
する垂直ランプ波形作成手段と、基準となる1フィール
ドあたりの走査線数と前記記憶手段から読み出された前
記第1または第2のフィールドの走査線数とを比較し、
該比較結果に応じた制御信号を出力するコンパレータ
と、該コンパレータから出力された制御信号に応じて前
記垂直偏向コイルに印加される前記垂直ランプ波形の直
流成分を制御する可変電圧源とを備えるものであっても
い。
【0014】更に、前記表示部は、ブラウン管ディスプ
レイであり、前記表示制御手段は、前記ブラウン管の垂
直偏向コイルを駆動させるための垂直ランプ波形を作成
する垂直ランプ波形作成手段と、該垂直ランプ波形作成
手段により作成された垂直ランプ波形の振幅が所定のレ
ベルとなるようにフィードバック制御を行うための振幅
制御手段とを備え、該振幅制御手段は、前記垂直ランプ
波形の振幅の変化に対する追従性が100ms以上であ
るものであってもい。
【0015】前記振幅制御手段は、前記垂直ランプ波形
作成手段から出力される垂直ランプ波形を整流して、該
垂直ランプ波形の振幅を制御するための振幅制御信号を
作成する整流回路を有し、該整流回路の時定数により前
記追従性を設定するものであってもい。
【0016】前記整流回路の時定数を制御するための時
定数制御回路を備えることものであってもよく、この時
定数制御回路により、電源投入時は前記整流回路の時定
数が10ms以下に設定される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明が適用されるディス
プレイ装置の要部ブロック図であって、フレームメモリ
131、D/A変換器132、同期信号発生器130、
画像表示位置制御装置152、画像表示装置150を主
な構成要素とする。フレームメモリ131には、デジタ
ル化された例えば1フィールド分の映像信号が、水平ド
ット、垂直ラインに対応したアドレスに割り付けられて
書き込まれる。同期信号発生器130は、リードクロッ
ク(CK)が入力され、水平及び垂直の同期信号Hsyn
c、Vsyncを生成する。CK、Hsync及びVsyncはフレーム
メモリ131に入力され、例えばフレームメモリ131
に内蔵されたアドレスカウンタによりそのパルスが計数
される。このアドレスカウンタの計数値はアドレス情報
として用いられ、このアドレス情報に対応するフィール
ドメモリのアドレスから映像のデジタルデータを読み出
し、D/A変換器132を経てアナログ映像信号(YU
VあるいはRGB)に変換され、画像表示装置150に
入力される。また、同期信号発生器130で生成された
HsyncおよびVsyncは、画像表示位置制御装置152にも
入力され、画像表示装置150の映像の表示位置を制御
する。
【0018】このような構成のディスプレイ装置におい
て、それに用いられるディスプレイデバイスの条件とそ
のディスプレイデバイスを用いた場合のフィールド毎の
走査線数との関係を次の表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】ディスプレイデバイスとして、全走査線数
1125本、有効走査線数1080本インターレース表
示、垂直同期周波数60Hzのものを用いた場合、表1
の項番1に示すように、フィールド毎の走査線数は56
2.5本の繰り返しとなる。尚、単位fpsはfram
e per secondの略でフレーム周波数を意味
し、iは飛び越し走査(インターレース)、pは順次走
査(プログレッシブ)を意味する。デジタル方式のハイ
ビジョンシステムにおいては、垂直同期周波数が59.
94Hzの場合が存在し、この場合のフレーム周波数は
29.97fpsとなる。これを図1の構成で実現する
ためには、項番2に示すように、562.5本の走査線
数を有するフィールドと563.5本の走査線を有する
フィールドと混合し、フレーム周波数を平均で29.9
7fpsとすることで対応できる。また、ディスプレイ
装置として、全走査線数1125本、有効走査線数54
0本ノンインターレース表示、垂直同期周波数60Hz
の場合は、項番3に示すように、フィールド毎の走査線
数は562本と563本の繰り返しとなる。さらに有効
走査線数及び走査方式が同条件で、フレーム周波数が5
9.94fpsの場合には、項番4に示すように、項番
3に示すものよりも562本の走査線を有するフィール
ドの数を少なく(563本の走査線を有するフィールド
と562本の走査線を有するフィールドとの比率を項番
3のものよりも小さくする)し、フレーム周波数を平均
で29.97fpsとすることで対応できる。この様な
システムでは、リードクロックは単一周波数のみとする
事ができ、コストの面で優れている。
【0021】本システムでは、1フィールドあたりの走
査線数が経時的に変化するので、映像の表示位置を画像
表示位置制御装置152で正確に制御する必要がある。
その画像表示位置制御装置152の具体的構成例、すな
わち本発明の第1の実施の形態を図2に示す。
【0022】図2は、画像表示位置制御装置152の具
体例を示す回路図であって、特に、Vsyncにより動作す
る垂直偏向系回路の具体例を示すものである。本回路
は、垂直偏向コイル4を駆動させる垂直ランプ波形を発
生させる垂直ランプ波形発生器1、該垂直ランプ波形の
垂直帰線期間の電圧をクランプするクランプ回路2、垂
直ランプ波形を増幅する増幅器3、電子ビームの垂直偏
向動作を行う垂直偏向コイル4、抵抗5、6、及びブラ
ウン管装置7より構成されている。また、垂直ランプ波
形発生器1は、電源端子11、定電流源12、第一のス
イッチ素子(SW1)13、コンデンサ14、から構成
され、クランプ回路2は、抵抗21、第二のスイッチ素
子(SW2)22、電圧源23から構成されている。
【0023】この回路の動作について、図3を併用して
説明する。
【0024】先ず、垂直ランプ発生回路1の動作につい
て説明する。図3の波形31はVsyncであり、第1のス
イッチ素子13に入力される。第1のスイッチ素子13
は、VsyncがHighの期間(期間36)、すなわち垂
直帰線期間では開き、コンデンサ14の端子電圧を0と
する。一方、VsyncがLowの期間(期間33)では閉
じ、コンデンサ14に電流源12からの一定電流が充電
されるようになる。このため、コンデンサの端子電圧は
一定の傾きで上昇し、図3の32で示すような一定の傾
きを有するランプ波形を発生する。再びVsyncがHig
hになる(期間37)と、第1のスイッチ素子13が閉
じ、コンデンサ14に蓄えられた電荷が放電され、その
端子電圧は0となる。この繰り返しにより、連続的にラ
ンプ波形を発生する。
【0025】ランプ波形32の期間33に対応する傾き
と期間34に対応する傾きは同一であるが、期間34が
期間33よりも長い場合には、そのピーク値に差35が
生じる。このピーク値に差は、垂直ランプ波形の垂直帰
線期間における電圧の変動を発生させる要因となり、こ
の期間における電圧が変動すると、画面上における画面
の表示位置が上下(垂直方向)に変動する、いわゆる垂
直ジッタが発生する。この垂直ジッタを防止するため
に、本発明ではランプ波形の垂直帰線期間における電圧
値を固定するクランプ回路を設けたものである。次に、
このクランプ回路の動作について説明する。
【0026】図3の波形31に示されるVsyncは、第2
のスイッチ素子22にも入力される。第2のスイッチ素
子22は、VsyncがHighの期間、いわゆる垂直帰線
期間(期間36、37)では閉じ、電圧源23から発生
する直流電圧を抵抗21を介して垂直ランプ波形発生回
路1から発生される垂直ランプ波形32に結合させる。
また、第2のスイッチ素子22は、VsyncがHighの
期間(期間33、34)では開き、垂直ランプ波形と電
圧源23からの直流電圧との結合を解除させる。これに
より、垂直ランプ波形のピーク値が変動する場合でも垂
直帰線期間における電圧を、電圧源23から出力される
直流電圧によって定まる値にクランプすることができる
ので、当該期間における電圧変動を防止できる。
【0027】このクランプされた垂直ランプ波形は、増
幅器3に入力され、垂直偏向コイル4、抵抗5、6を介
して、垂直偏向コイル4に電流変換され、ブラウン管装
置7の電子ビームの垂直のスタート位置を常に一定の場
所に保持する事が出来る。この結果、フィールド毎に走
査線数が変化した場合においても、電子ビームの走査開
始位置は常に一定であるため、垂直ジッタのない良好な
画面を実現する事が出来る。
【0028】図4は、図1及び図2に示された本発明の
実施の形態に係る画像表示位置制御装置をデジタルテレ
ビに適用した例を示すものである。図4において、10
1はディジタル放送の受信信号の入力端子、102はN
TSC方式の映像及び音声信号の入力端子、103は例
えば日本国内であればAC100Vの電源を入力するA
C電源の入力端子、110はMPEG2方式でデータ圧
縮された映像信号、及び音声信号等のデコード処理を主
に行うデコーダ、111はディジタル放送のチューナ、
112は復調回路、113はエラー訂正回路、また11
4はデマルチプレクサ、115は音声データバッファ、
116はオーディオデコーダ、117は映像データバッ
ファ、118はビデオデコーダ、119はシステムデー
タバッファ、120はシステムデコーダ、121は時間
制御カウンタ、また122はデコーダ110のメインク
ロックを生成するシステムクロック生成回路、123は
発振器、また124は主にデコーダ110の各部の制御
を行う、例えばマイクロプロセッサのような第1の制御
回路、125はデコーダ110各所の基本的な制御情報
を記憶している読み出し専用メモリ(以下、ROMと記
す)、126は不揮発性の読み書き兼用メモリ(以下、
RAMと記す)、127は第1のスイッチ、128は音
声信号処理回路、129は第2のスイッチ、130は水
平同期信号、垂直同期信号等を生成する同期信号発生回
路、131は入力したディジタル映像信号の補間処理、
及び枠信号挿入時の枠信号の輝度レベル制御処理等を行
う表示メモリ、132はD/A変換回路、また141は
入力端子102から入力されたNTSC方式のアナログ
映像信号、音声信号等にY/C分離処理、A/D変換処
理等の信号処理を行う信号処理回路、また150は所定
の処理を施された映像信号を表示する表示デバイスであ
り、151は映像信号処理回路、152は偏向回路、1
53はディジタルコンバーゼンス回路、154は明るさ
制御回路、155はアスペクト比16:9の表示モニ
タ、また161は本実施例の映像信号表示装置のシステ
ム全体の制御を行う、例えばマイクロプロセッサのよう
な第2の制御回路、171は入力端子103から供給さ
れるAC100VよりDC電源を生成する電源回路、1
72はレギュレータ、173は電源171や、レギュレ
ータ172の入出力を監視し、電源周りの異常を検出す
る検出回路、174は入力端子103からのAC電源入
力を遮断する電源スイッチ、181は音声を出力するス
ピーカである。尚、図1に示されたフレームメモリ13
1、D/A変換器132、同期信号発生器130、画像
表示装置155は、それぞれ図4における表示メモリ1
31、D/A変換回路132、同期信号発生回路13
0、CRT155に対応し、同期信号発生器に入力され
るリードクロックCKは、図4のシステムクロック生成
回路122からのシステムクロックに基づき作成され
る。また、図1及び図2において説明された画像表示位
置制御装置は、図4における偏向回路152に対応す
る。
【0029】図5は、本発明の第2の実施の形態を示す
ものであって、画像表示位置制御装置152第2の具体
的回路例である。本回路は、垂直ランプ発生器41、増
幅器3、垂直偏向コイル4、抵抗5、6、ブラウン管装
置7より構成されている。また、垂直ランプ波形発生器
41は、リセット素子42、カウンタ43、D/A変換
器44から構成されている。動作について、図6を併用
して説明する。クロック信号(例えばリードクロックC
K)がカウンタ43に入力されると、走査期間49にお
いてそのパルスがカウントアップされ、出力には波形4
6が発生する。波形46はD/A変換器44に入力さ
れ、アナログ変換された結果、図6の52に示されるよ
うな波形を出力する。この時、期間51が期間49より
も大きい場合には、各期間のクロックのカウント値に差
が発生する為、その波頭値47の差が生じるが、リセッ
ト素子42はVsync信号45がHighの期間4
8、50にカウンタ43をリセットする働きをするの
で、当該期間における電圧値は常にカウントリセット値
に対応した値となり、垂直帰線期間の電圧は常にこの値
に保たれる。この直流情報を有するランプ波形は、増幅
器3に入力され、垂直偏向コイル4、抵抗5、6を介し
て、垂直偏向コイル4に電流変換され、ブラウン管装置
7の電子ビームの垂直のスタート位置を常に一定の場所
に保持する事が出来る。この結果、フィールド毎に水平
走査線数が変化した場合においても、電子ビームの走査
開始位置は常に一定であるため、垂直ジッタのない良好
な画面を実現する事が出来る。本回路を図4に提供する
事ももちろん可能である。
【0030】図7は、本発明の第3の実施の形態を示す
ものであって、画像表示位置制御回路の第3の具体的回
路例である。本回路は、ランプジェネレータ61、増幅
器3、垂直偏向コイル4、抵抗5、6、結合コンデンサ
70、ブラウン管装置7、可変電圧源63、コンパレー
タ62より構成されている。動作について、図8を併用
して説明する。Vsync信号が入力されるランプジェ
ネレータ61は、従来のコンデンサ充放電方式のランプ
発生器であり、増幅器3、垂直偏向コイル4、抵抗5、
6、結合コンデンサ70、ブラウン管装置7で構成され
る部分は一般的な交流結合の垂直偏向回路である。この
回路において、期間69>期間68であるVsync信
号が入力されると、垂直偏向コイルに流れる電流はラン
プ波形は65となる。一方、コンパレータ62は、一方
の端子に、Hrefとして基準となる1フィールドあた
りの水平走査線数例えば562本に相当する電圧値が入
力され、他方の端子に、Hcountとしてフィールド
メモリから読み出された1フィールドあたりの水平走査
線数(例えば563本)の相当電圧値を入力される。そ
して、この両者の電圧値を比較し、波形67に示すよう
な制御信号を出力する。この制御信号は、走査線数の多
いフィールド、すなわちHref<HcountではH
igh、それ以外、すなわちHref>Hcountで
はLowの信号となる。この制御信号を可変電圧源63
に加えることにより、垂直偏向コイル4の電流のバイパ
ス量を制御することができ、期間69においては、垂直
偏向コイル4の電流値を点線66と補正する事が出来
る。この結果、フィールド毎に水平走査線数が変化した
場合においても、電子ビームの走査開始位置は常に一定
であるため、垂直ジッタのない良好な画面を実現する事
が出来る。本回路を図4に提供する事ももちろん可能で
ある。
【0031】図9は、本発明の第4の実施の形態を示す
ものであって、画像表示位置制御装置152の第4の具
体的回路例を示すものである。本回路は、ランプジェネ
レータ81、増幅器82、85、88、3、垂直偏向コ
イル4、抵抗83、84、5、6、コンデンサ87、ブ
ラウン管装置7、可変電圧源89、ダイオード86より
構成されている。動作について説明する。Vsync信
号が入力されるランプジェネレータ81の出力には、ク
ランプされた垂直ランプ波形が出力されるものとする。
この信号出力を増幅器82と抵抗83、84により構成
するバッファ回路に入力すると、抵抗84の両端には、
垂直ランプ波形が発生する。この抵抗84の両端の電圧
を増幅器85、ダイオード86、コンデンサ87により
構成される整流回路を用いる事により、垂直ランプ波形
の振幅に応じた直流電圧値を得る事が出来る。この直流
電圧値は、増幅器88を介して、ランプジェネレータの
振幅調整端子に入力され、常に垂直ランプ波形の振幅が
一定値となるように制御される。可変電圧源89は増幅
器88の片側に接続され、振幅調整として利用出来る。
この回路において、コンデンサ87の値を大きく設定
し、時定数を長く、例えば100ms程度となる様に設
定すれば、5〜6フィールドの間は、フィールド周波数
の変化には追従しないため、第1の実施の形態と同様
に、ブラウン管装置7の電子ビームの垂直のスタート位
置を常に一定の場所に保持する事が出来る。さらに、フ
ィールド周波数の基準が変化した場合においてもラスタ
サイズを一定値に保つ事も可能である。従って、VTR
特殊再生の場合などでも、画面のサイズが変化すること
なく、かつ、短期間にフィールド毎に水平走査線数が変
化した場合においても、電子ビームの走査開始位置は常
に一定であるため、垂直ジッタのない良好な画面を実現
する事が出来る。
【0032】図10は、本発明の第5の実施の形態を示
すものであって、画像表示位置制御装置の第5の具体的
回路例を示すものである。本回路は、図9の回路に時定
数安定化回路97を追加したものである。図9の回路動
作に対して、十分な時定数を確保する場合、コンデンサ
87の値は大きくする事になるが、その場合、電源のO
N/OFFに対して、垂直ランプ波形の振幅が収束する
までの時間が長くなり、ブラウン管装置7の負担が大き
くなる。これを改善する為に時定数安定化回路97を用
いている。動作について説明する。時定数安定化回路9
7は、トランジスタ96、抵抗94、95、ダイオード
92、コンデンサ93、電源端子91から構成されてい
る。電源がOFFの場合には、電源端子91も0Vであ
り、コンデンサ93の電荷も0である。電源がONにな
った場合、すなわち電源の投入時は、電源端子91にも
同時に電源が供給され、抵抗94を通してコンデンサ9
3を充電する。これと同時に、トランジスタ96がON
となり抵抗95を通してコンデンサ87を急速に充電
し、垂直ランプ波形の振幅の収束を早くする。すなわ
ち、電源投入時は、コンデンサ87の時定数を通常時よ
り小さく(例えば10ms以下)し、追従時間を短くす
るものである。
【0033】そしてコンデンサ93の充電が完了する
と、トランジスタ96のE−B間は同電位となり、カッ
トオフ状態となり、コンデンサ87の動作には影響を与
えない。この回路においては、コンデンサ87の値を図
9に示した第4の実施の形態に比べ、さらに大きく設定
でき、時定数を長く、例えば500ms程度となる様に
設定すれば、50〜60フィールドの間は、フィールド
周波数の変化には追従しないため、第一の実施例と同様
に、ブラウン管装置7の電子ビームの垂直のスタート位
置を常に一定の場所に保持する事が出来る。さらに、フ
ィールド周波数の基準が変化した場合においてもラスタ
サイズを一定値に保つ事も可能である。従って、VTR
特殊再生の場合などでも、画面のサイズが変化すること
なく、かつ、短期間にフィールド毎に水平走査線数が変
化した場合においても、電子ビームの走査開始位置は常
に一定であるため、垂直ジッタのない良好な画面を実現
する事が出来る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フィールドの走査線数が不規則的に変化する映像情報を
表示する場合でも、垂直のジッタを良好に抑制させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるディスプレイ装置の要部を
示すブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る画像表示位置
制御装置の具体的回路例を示す図。
【図3】図2に示された回路の動作を説明する波形図。
【図4】図2に示された本発明の第1の実施の形態をデ
ジタルテレビに適用した例を示す回路図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る画像表示位置
制御装置の具体的回路例を示す図。
【図6】図5に示された回路の動作を説明する波形図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係る画像表示位置
制御装置の具体的回路例を示す図。
【図8】図7に示された回路の動作を説明する波形図。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る画像表示位置
制御装置の具体的回路例を示す図。
【図10】本発明の第5の実施の形態に係る画像表示位
置制御装置の具体的回路例を示す図。
【符号の説明】
131…フレームメモリ 130…同期信号発生器 132…D/A変換器 152…画像表示位置制御装置 150…画像表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 幸美 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 ▲吉▼澤 和彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 塚原 正久 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フィールドあたりの走査線数が経時的に
    変化する映像情報を表示部に表示するように構成された
    ディスプレイ装置であって、前記表示部の画面上におけ
    る前記映像情報の表示位置を一定とする手段を設けたこ
    とを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】所定の走査線数を有する第1のフィールド
    と、該所定の走査線数とは異なる走査線数を有する第2
    のフィールドとを含む映像情報を表示部に表示するよう
    に構成されたディスプレイ装置であって、前記表示部の
    画面上における前記第1及び第2のフィールドの表示開
    始位置を同一にする手段を設けたことを特徴とするディ
    スプレイ装置。
  3. 【請求項3】デジタル放送を受信して表示部に表示可能
    に構成されたディスプレイ装置であって、該受信された
    デジタル放送の映像信号を信号処理して、所定の走査線
    数を有する第1のフィールドと、該所定の走査線数とは
    異なる走査線数を有する第2のフィールドとを含む映像
    情報を前記表示部に出力する手段と、前記表示部の画面
    上における前記第1及び第2のフィールドの表示開始位
    置を同一にする手段を設けたことを特徴とするディスプ
    レイ装置。
  4. 【請求項4】信号圧縮されたデジタル放送を受信して表
    示部に表示可能に構成されたディスプレイ装置であっ
    て、 該受信されたデジタル放送の映像信号をデコード処理す
    るデコーダ部と、該デコーダ部によりデコード処理され
    た映像信号が、表示用の映像情報として書き込まれる記
    憶手段と、該記憶手段に記憶された映像情報を読み出す
    ためのリードクロックを発生するクロック発生手段とを
    備え、 前記リードクロックにより前記記憶手段から読み出され
    た映像情報は、所定の走査線数を有する第1のフィール
    ドと、該所定の走査線数とは異なる走査線数を有する第
    2のフィールドとを含み、 前記表示部の画面上における前記第1及び第2のフィー
    ルドの表示開始位置を同一にする手段を設けたことを特
    徴とするディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】映像情報が書き込まれる記憶手段と、該記
    憶手段に書き込まれた映像情報を読み出すためのリード
    クロックを発生するクロック発生手段とを備え、該記憶
    手段から読み出された映像情報を表示部に表示するディ
    スプレイ装置において、 前記記憶手段から読み出された映像情報は、所定の走査
    線数を有する第1のフィールドと、該所定の走査線数と
    は異なる走査線数を有する第2のフィールドとを含み、 前記表示部の画面上における前記第1及び第2のフィー
    ルドの表示開始位置を同一にする表示制御手段を設けた
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】前記映像信号は、信号圧縮されたデジタル
    映像信号をデコード処理したものであることを特徴とす
    る請求項5に記載のディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】前記表示部は、ブラウン管ディスプレイで
    あり、前記表示制御手段は、前記ブラウン管の垂直偏向
    コイルを駆動させるための垂直ランプ波形を作成する垂
    直ランプ波形作成手段と、該垂直ランプ波形作成手段に
    より作成された垂直ランプ波形の垂直帰線期間の電圧を
    クランプするクランプ手段とを備えることを特徴とする
    請求項5または6に記載のディスプレイ装置。
  8. 【請求項8】前記垂直ランプ波形作成手段は、垂直同期
    信号に同期して動作するものであって、走査期間に電流
    源からの電流をコンデンサに充電させ、垂直帰線期間に
    前記コンデンサを放電させるためのスイッチ手段を備え
    ることを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ装
    置。
  9. 【請求項9】前記クランプ手段は、垂直同期信号に同期
    して前記垂直ランプ波形に直流電圧を結合するためのス
    イッチ手段を備えることを特徴とする請求項7または8
    に記載のディスプレイ装置。
  10. 【請求項10】前記垂直ランプ波形作成手段は、前記リ
    ードクロックを計数するカウンタと、該カウンタのカウ
    ント値をデジタル−アナログ変換するD/A変換器と、
    垂直同期信号の同期して前記カウンタのカウント値をリ
    セットするリセット手段とを備えることを特徴とする請
    求項7に記載のディスプレイ装置。
  11. 【請求項11】前記表示部は、ブラウン管ディスプレイ
    であり、前記表示制御手段は、前記ブラウン管の垂直偏
    向コイルを駆動させるための垂直ランプ波形を作成する
    垂直ランプ波形作成手段と、基準となる1フィールドあ
    たりの走査線数と前記記憶手段から読み出された前記第
    1または第2のフィールドの走査線数とを比較し、該比
    較結果に応じた制御信号を出力するコンパレータと、該
    コンパレータから出力された制御信号に応じて前記垂直
    偏向コイルに印加される前記垂直ランプ波形の直流成分
    を制御する可変電圧源とを備えることを特徴とする請求
    項5または6に記載のディスプレイ装置。
  12. 【請求項12】前記表示部は、ブラウン管ディスプレイ
    であり、前記表示制御手段は、前記ブラウン管の垂直偏
    向コイルを駆動させるための垂直ランプ波形を作成する
    垂直ランプ波形作成手段と、該垂直ランプ波形作成手段
    により作成された垂直ランプ波形の振幅が所定のレベル
    となるようにフィードバック制御を行うための振幅制御
    手段とを備え、該振幅制御手段は、前記垂直ランプ波形
    の振幅の変化に対する追従性が100ms以上であるこ
    とを特徴とする請求項5または6に記載のディスプレイ
    装置。
  13. 【請求項13】前記振幅制御手段は、前記垂直ランプ波
    形作成手段から出力される垂直ランプ波形を整流して、
    該垂直ランプ波形の振幅を制御するための振幅制御信号
    を作成する整流回路を有し、該整流回路の時定数により
    前記追従性を設定することを特徴とする請求項12に記
    載のディスプレイ装置。
  14. 【請求項14】前記整流回路の時定数を可変設定するた
    めの時定数設定回路を備えることを特徴とする請求項1
    3に記載のディスプレイ装置。
  15. 【請求項15】前記時定数設定回路は、電源投入時にお
    いては前記整流回路の時定数を10ms以下に設定する
    ことを特徴とする請求項14に記載のディスプレイ装
    置。
  16. 【請求項16】映像情報が記憶されたフィールドメモリ
    と、該フィールドメモリの映像情報を読み出すリードク
    ロック発生器と、該リードクロックを基準に水平及び垂
    直の同期信号を発生する同期信号発生器と、該同期信号
    発生器の水平同期信号を基準として該映像情報の前部あ
    るいは後部あるいは両端にブランクピクセルを追加する
    手段と、該映像信号に対して水平同期信号の位相を相対
    的に所定の時間だけ進める手段を備えることを特徴とす
    るディスプレイ装置。
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