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JPH11500896A - 高電圧レベルシフトcmosバッファ - Google Patents

高電圧レベルシフトcmosバッファ

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JPH11500896A
JPH11500896A JP10516616A JP51661698A JPH11500896A JP H11500896 A JPH11500896 A JP H11500896A JP 10516616 A JP10516616 A JP 10516616A JP 51661698 A JP51661698 A JP 51661698A JP H11500896 A JPH11500896 A JP H11500896A
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voltage
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transistor
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JP10516616A
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ハル,リチャード,エル.
ヤッハ,ランディ,エル.
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Microchip Technology Inc
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Microchip Technology Inc
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    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
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Abstract

(57)【要約】 電圧レベルシフトCMOSバッフア(30−47)は、バッファが組み込まれるデバイスの動作電圧(VDD)に対するバッファへの電源電圧(40)のレベルに応じて、2つの異なるモード、一方が高電圧モードでもう一方が低電圧モード、で動作するように配置および構成される。電源電圧レベルが動作電圧レベルを越える高電圧モードでは、バッファは高電圧レベルシフタとして動作するように強制される。電源電圧レベルが動作電圧レベル以下の低電圧モードでは、バッファはCMOS論理ゲートとして動作するように強制される。

Description

【発明の詳細な説明】 高電圧レベルシフトCMOSバッファ関連出願の相互参照 本発明は、同日に出願されて本出願人に譲渡された同時継続出願である「EP ROMメモリアレー用切換グラウンドリード」(合衆国特許出願第08/723 ,927号)、「EPROMメモリアレー用電圧基準発生装置」(合衆国特許出 願第08/723,924号)、および「EPROMメモリアレー用過充電/放 電電圧調節装置」(合衆国特許出願第08/723、926号)に関連するもの で、上記特許の開示は参照として本明細書に含まれるものとする。発明の背景 本発明は、一般に、広い電圧範囲に渡って有効なバッファー回路に関するもの で、さらに特定するならば、高電圧モードでは共有ブレークダウンを有するレベ ルシフタとして動作し、低電圧モードでは非競合型CMOS(Complementary me tal-oxide-silicon)論理ゲートとして動作する能力を有する高電圧レベルシフト CMOSバッファーを対象とする。 本発明による高電圧レベルシフトCMOSバッファの1つの用途は、消去可能 でプログラミング可能な読み出し専用メモリ(EPROM)デバイスである。E PROMデバイスは、半導体処理技術を用いて製造される。処理技術の進歩に伴 ってライン幅が減少していることから、製品の新しいバージョンを完全に設計し て製造するのではなくて、新しい技術を用いて既存の製品を「縮小」または小さ いサイズに縮尺するのが望ましい。そのためには、製品の設計およびアーキテク チャを検討して分折する必要があり、その寸法を縮尺するための方法が動作に悪 影響を及ぼす可能性がある。与えられるタスクは、新規な処理技術に従って、E PROM製品をコスト効率に優れた適切な方法を用いて縮小するというものであ る。 マイクロコントローラに埋め込まれたEPROMプログラムメモリについてそ のような作業を行う際、例えば、縮尺プロセスによって制限が課され、これら制 限はデバイスの必要条件と組み合わされてこの作業を非常に困難なものにする。 そのようなデバイスについて縮尺プロセスを実施する際に直面する問題には、広 い電圧範囲、低いプログラム読み出しマージン、高速、および低電流がある。特 に、縮尺されたEPROMの読み出しマージンは典型的にはデバイスの動作電圧 範囲よりも低い。 マイクロコントローラに埋め込まれたEPROMの従来の使用方法においては 、マイクロコントローラの電源電圧を用いてEPROMメモリ要素を制御し、こ の要素に記憶されたデータの読み取りを可能にする。データを読み取るためには 、メモリ要素のプログラム閾値電圧を測定することが必要である。メモリ要素は 、EPROMセルの閾値電圧が低ければ消去されていると言われ、閾値電圧が高 ければプログラムされていると言われる。セルは、セルを構成するトランジスタ の制御ゲートに電圧を印加することによって読み取られる。印加された電圧が閾 値よりも高い場合には、セル内を電流が流れる。セルのプログラミングマージン は、制御ゲートに印加される最高電圧とプログラムされたセルのプログラム閾値 電圧との間の差である。セルの高い閾値電圧よりも低い制御ゲート電圧を印加す ることによって読み取られた場合、プログラムされたEPROMセルは電流を通 さない。 ほとんどの使用方法において、メモリアレーの読み取りに用いられる制御ゲー ト電圧はシステムの電源電圧である。メモリセルのプログラム閾値が電源電圧の 最大値よりも低い場合、プログラムされたセルは従来の方法を用いて検出するこ とはできない。 デバイスを小さいサイズに縮尺することは、さらに、EPROMを動作させる ために用いられる電圧範囲を狭める効果を有する。EPROMメモリセルが縮小 されると、プログラム閾値電圧は低下して有効プログラミングマージンが低下す る。さらに、寸法の小さいEPROMセルは典型的により低い読取電流を要求す る。これらのことは全て、縮尺されたEPROMセルを標準的な技術によって読 み取ることを困難にするものである。 読み取りマージン電圧を電源電圧よりも小さい値に低下させるには、行電圧( つまりEPROMメモリ要素のゲートを制御する電圧)を低い値に調節すること が必要である。制御ゲート電圧がプログラム閾値電圧よりも低いレベルまで下げ られないならば、EPROMメモリセルの内容を読み取ることはできない。読み 取り電圧の調節には通常、かなりの量の電流消費が必要とされ、これは特に駆動 されている電気ノードが高速動作を必要とするか、あるいは大きなキャパシタン スを負荷されている場合に言えることである。 行電圧を調節するための典型的な解決方法は、電源電圧に比例する電流を引き 出すことによって行電圧をクランプし、EPROM要素に印加される最終的な電 圧を制限するというものである。従来のEPROM読み取りアーキテクチャでは 、行ドライブ回路もまた高速であることを要求され、かなりの量の容量性負荷を 有する。このことによって、低電流消費および高速動作という制限を与えられた 場合には、最終的な電圧を調節することは非常に困難になる。 従来技術では、EPROMアーキテクチャは高電圧電源を用いて、これを直接 EPROMアレーのセンスアンプおよびX−デコーダに印加する。アレーの行へ の変換を行うX−デコーダまたはアレーの列への変換を行うセンスアンプのいず れかが駆動され、それによって両方のデバイスが高電圧になる。行と列との交差 する点にはトランジスタが存在し、このトランジスタを含むメモリセルに電流が 流れ、このメモリセルをプログラムする。 例えば、マイクロコントローラと組み合わされたEPROMプログラムメモリ デバイスを縮小する場合、デバイスに印加することのできる最大電圧は、縮小前 の大きいデバイスで用いた電圧値よりも小さくなる。しかしながら、デバイスが プログラミングのために必要とする電圧は、それに匹敵するような縮小を受けて いない必要条件によって決定される。メモリセルのプログラミング閾値を越えて しまう可能性があり、同様にあるいはそれ以上に重要なこととして、EPROM セルをプログラムするために存在する比較的高い電圧レベルによってセル内のト ランジスタが損傷する可能性がある。2つのトランジスタを直列に配置してブレ ークダウン電圧を分配することは、この産業分野における慣例であって、これは 両方のトランジスタが同時にブレークダウンを起こす可能性が低いという理由に よる。むしろ、2つのトランジスタ間で電圧が分割されることから、2つのトラ ンジスタは本来受けるはずの電圧よりも低いレベルの電圧を受ける。これは、低 電圧モードにおいて共有トランジスタが非常に低速のデバイスになるという影響 を有するだけでなく、プログラミング電圧は依然として高く、トランジスタを損 傷するには十分である。 本発明の主たる目的は、これら従来技術による回路の欠点を克服して信号の高 電圧レベルシフトを可能にする一方で、「高電圧」レベルがデバイスの動作電圧 VDDまたはそれよりも低い値に低下した場合でも、バッファの完全なCMOS( 非競合)動作を達成する高電圧バッファを提供することにある。発明の概要 本発明は、高電圧モードおよび低電圧モードにおいて異なる方法で効果的に動 作する高電圧レベルシフトCMOSバッファを提供する。特に、本発明のバッフ ァー回路は、縮尺処理技術において、高速・低電力EPROMアレーを実現する 際の問題を解決する助けとなる。高いプログラミング電圧にも関わらず、このバ ッファの使用によってトランジスタの損傷が回避され、バッファは、その高電圧 モードにおいては、ゲート式ブレークダウン保護を伴う従来型の電圧分配動作を 提供し、このゲート式ブレークダウン保護においては、2つのトランジスタがそ れらのソース―ドレインパスが直列となるように接続されて、回路に印加される 高電圧を分配するようになっている。その低電圧モードでは、バッファは競合の ないCMOS論理ゲート、つまりNMOSトランジスタとPMOSトランジスタ との間にデジタル競合の存在しないCMOS論理ゲートとして働き、非常に高速 且つ低電圧の動作を提供する。これによって、デバイスが対象となる広い電圧範 囲にわたって高速の動作を提供することが保証される。図面の簡単な説明 以下、現在考えられる最も好ましい本発明実施方法を、好ましい実施例および 方法について、添付した図面を参照しながら考えることにより、本発明のさらな る目的、対象、特性、特徴および付随する利点がより明らかに理解されよう。 図1は、マイクロコントローラデバイスに埋め込まれたEPROMアレー回路 を示す回路図であり、本発明の高電圧レベルシフトCMOSバッファの利用例を 示す。 図2は、本発明の高電圧シフトCMOSバッファの好ましい実施例を示す単純 化した回路図である。好ましい実施例および方法に関する詳細な説明 図1の回路は、単に、本発明の高電圧バッファを使用することの可能なEPR OMデバイスへの適用例を示すために挙げたものである。EPROMアレー12 は、プログラムメモリとしてマイクロコントローラ10に埋め込まれている。メ モリアレーは従来型の行および列を有し、それらの交点におけるトランジスタの 状態(つまりデバイスのある、なし)がそのアレー位置に記憶されているビット の値(「0」または「1」)を表す。EPROMは、その動作電圧源として、マ イクロコントローラの電圧VDDを有する。X−デコーダ13は、EPROMア レー12用の行ドライバー回路であって、このアレーのための制御ゲート電圧お よび制御プログラミング電圧を発生させる。高電圧バッファ15は、電源電圧V DDをEPROMメモリ要素をプログラムするのに十分な高さの電圧に変換する ために連結されている。バッファはさらに、アレー用のセンスアンプ17と共に 使用される。 アレー12において用いられる電圧基準18は、EPROMメモリ要素の制御 ゲートおよびドレインの読み取り電圧を制限する。EPROM内の行プリチャー ジ回路は、データを読み取るためにアレーの位置にアクセスするのに要する時間 を短縮し、DC電力の消費を軽減する。図1では、行プリチャージ20は調節回 路で行われ、X−デコーダ13に送られて制御ゲートを駆動する。センスアンプ 17がメモリ要素内の電流を検知して、EPROM要素の閾値を決定する。 グラウンド切換回路21はさらに、EPROMアレーのアクセス時間を短縮す る。メモリ要素の制御ゲートがハイであって、要素のドレインがセンスアンプに 接続されており、さらに要素のソースがグラウンドに接続されている時のみ、要 素内を電流が流れることになる。行電圧を設定する間、電圧が所定の適性な値に 達するまでソースはグラウンドから外されており、電圧が所定の値に達した時点 でソースが接地されてメモリ要素を読み取るために電流が流れる。 図1のEPROM回路適用例において使用した本発明の高電圧バッファを、図 2の単純化した回路図に示す。このバッファ回路により、高プログラミング電圧 がより効率的に扱われる。高電圧モードでは、バッファは、従来技術に見られる ものと同様、プログラムされた高い電圧による負担を分配するために2つのトラ ンジスタを用いる。しかし低電圧モードでは、バッファー回路はCMOS論理ゲ ートを構成する。2つのトランジスタを用いた高電圧モードの電圧分配動作は、 高電圧ブレークダウンに対する保護を提供し、低電圧モードにおいて本発明は広 いCMOS電圧範囲にわたって高速CMOSゲート動作を提供する。 図2を参照すると、バッファー回路全体は、PMOS(P-channelMOS)トラ ンジスタ30、31、32および33、NMOS(N-channelMOS)トランジス タ35および36、並びにインバータ38を含む。主に、バッファー回路は、「 高電圧/VDD」と記載された電源端子40(Z)とアナロググラウンド端子(基 準電位)との間に2つの並列な回路パスを有する。トランジスタはそれぞれ、ソ ース、ドレインおよびゲート電極あるいはノード、並びに基板接続を有する。ト ランジスタ30、31および35のソース―ドレイン電流パスは、2つの並列な パスのうちの一方で直列に接続されており、トランジスタ32、33および36 のソース―ドレインパスは2つの並列なパスのうちのもう一方で直列に接続され ている。PMOSトランジスタ30、31、32および33の基板接続は電源端 子40に連結されており、NMOSトランジスタ35、および36の基板接続( 図示せず)はグラウンドに連結されている。 トランジスタ30および31のゲートノードはそれぞれ、もう一方の並列パス (つまりこれら2つのトランジスタのうちの他方のトランジスタのソース―ドレ インパスを含む直列回路)に接続されており、各直列パスの残りの2つのトラン ジスタのゲートノードは互いに接続されている(つまり、トランジスタ31およ び35のゲート、そしてトランジスタ33および36のゲート)。NMOSトラ ンジスタ35および36のゲート間(従って、PMOSトランジスタ31および 33のゲート間)にはインバータ38が接続されている。バッファー回路への入 力(X)は端子43に印加され、端子43はトランジスタ31および35のゲー トに接続されて、バッファの出力(XO,nXO)は並列なパスのそれぞれに接続 された端子45および47で得られる。 動作中、高電圧モードでは、端子40(Z)に印加される電圧はVDDよりも高 い。しかしインバータ38に印加される電圧はVDDである。この場合、入力端子 43に「0」が印加されると、トランジスタ30、31および36が「オン」に なって、端子45(XO)には「0」が出力され、端子47(nXO)には高電圧 出力が出力される。高電圧はトランジスタ32および33を介して遮断され、こ れらトランジスタ32および33は、インバータ38の出力からのVDDをトラン ジスタ33のゲートに印加することにより、ブレークダウン電圧を分配する。入 力端子43に「1」が印加されると、トランジスタ32、33および35が「オ ン」になり、従って端子45(XO)に高電圧出力が現れ、端子47(nXO)に は「0」が出力される。この場合、トランジスタ30および31は高電圧を遮断 し、ブレークダウン電圧を比較的均等に分配する。 低電圧モードにおける動作では、端子40(Z)がVDDあるいはそれよりも低 い値であるとき、トランジスタ31、33、35および36は完全にCMOSゲ ートとして機能する。これは、2つの並列回路パスの逆の導電性のトランジスタ のそれぞれの対のゲートノードが相互に接続されていること、およびこれらゲー ト接続を相互に接続するパスにインバータ38が存在することによるものである 。従って、本発明の回路は通常の給電レベルでは非競合CMOSゲートとして機 能する。つまり、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタとの間にデジタ ル競合の存在しない真のCMOS論理ゲートとして機能する。従って、全体の動 作において、バッファー回路は二重の役割を果たす。つまり、VDD以上の電圧レ ベルではゲート式ブレークダウン保護を伴う高電圧レベルシフタとして、VDDま たはそれよりも低い通常の電源レベルでは真のCMOS論理ゲートとして、その 役割を果たす。 以上、本発明を実施する上で現在考えられる最も好ましい例について説明した が、本発明が関与する分野の当業者には、上記説明を考慮することにより、本発 明の好ましい実施例および方法に変更および改良を加えても本発明の真の精神お よび範囲を逸脱するものではないことは理解されよう。従って、本発明は、添付 した請求の範囲および対応する法律の規則および原則によってのみ限定されるも のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 電圧レベルシフト相補型金属酸化物半導体(CMOS)バッファであって、 このバッファが組み込まれるデバイスの動作電圧に対するバッファへの電源電圧 レベルに応じて、2通りの異なるモードで動作し、: デバイス動作電圧に接続され、前記電源電圧のレベルがデバイス動作電圧 のレベルを越えているのに対応してバッファを強制的に高電圧レベルシフタとし て動作させるための手段と; デバイス動作電圧に接続され、前記電源電圧のレベルがデバイス動作電圧 のレベル以下であることに対応してバッファを強制的にCMOS論理ゲートとし て動作させるための手段と を備える電圧レベルシフトCMOSバッファ。 2. バッファを強制的に高電圧レベルシフタとして動作させるための前記手段 が、デバイス動作電圧に接続された端子と基準電位点に接続されたノードとの間 に一対の並列な回路パスを含み、前記回路パスが、それぞれ接続された第1およ び第2のMOSトランジスタであってソース―ドレインパスが直列に接続されて デバイス動作電圧のレベルを越える電源電圧レベルを防いでそのような電源電圧 レベルによってそれぞれの回路パスに印加されるブレークダウン電圧をほぼ均等 に分配するよう配置および接続された第1および第2のMOSトランジスタを含 む請求項1に記載のバッファ。 3. バッファを強制的にCMOS論理ゲートとして動作させるための手段が、 前記一対の並列回路パスのそれぞれに第3のトランジスタと、前記一対の並列パ スのそれぞれの前記第3のトランジスタのゲートノード間に接続されたインバー タとを含み、前記第3のトランジスタのソース―ドレインパスがそれ以外の2個 のトランジスタのソース―ドレインパスと直列に接続されるように前記2個のト ランジスタと接続され、この第3のトランジスタが前記2個のトランジスタと逆 の導電性を有し、この第3のトランジスタのゲートノードがそのソース―ドレイ ンパスが直接接続されている回路パス内の2個のトランジスタのうちの一方のゲ ートノードに接続され、論理レベル入力が前記接続されたゲートノードに印加さ れた時に、前記電源電圧がデバイス動作電圧以下であることに対応して、前記2 個の回路パスで接続されているゲートノードを有する逆の導電性の前記トランジ スタ間にデジタル競合の存在しないCMOS論理ゲートとして動作する請求項2 に記載のバッファ。 4. 前記並列回路パスのそれぞれの前記第1および第2の接続されたされたM OSトランジスタがPMOSトランジスタであって、前記並列回路パスのそれぞ れの前記第3のトランジスタがNMOSトランジスタである請求項3に記載のバ ッファ。 5. バッファの論理出力がそれぞれの並列パスから取り出され、論理入力がイ ンバータの入力に印加される請求項4に記載のバッファ。 6.バッファが組み込まれるデバイスの動作電圧に対するバッファへの電源電圧 のレベルに応じて、2通りの異なるモードで動作することを可能にするCMOS バッファにおける電圧レベルシフトのデバイスへの実行方法であって: 電源電圧のレベルがデバイス動作電圧のレベルを越えているのに対応して バッファを強制的に高電圧レベルシフタとして動作させ、 電源電圧がデバイス動作電圧のレベル以下であることに対応してバッファ を強制的にCMOS論理ゲートとして動作させる こと含む方法。 7. デバイス動作電圧に接続された端子とグラウンド端子との間の2個の並列 な回路パスそれぞれに一対のPMOSトランジスタを接続して配置して電源電圧 レベルがデバイス動作電圧レベルを越えた時に前記回路パスのそれぞれの2個の PMOSトランジスタ間でブレークダウン電圧が分配されることを可能にするこ とと、2つの並列な回路パスそれぞれの一方のPMOSトランジスタのゲートノ ードを同じ回路パスのNMOSトランジスタのゲートノードに接続して一方の並 列回路パスからもう一方の並列回路パスへのゲートノードの相互接続間にインバ ータを接続することとを含む請求項6に記載の方法。 8. インバータの入力に論理入力を印加し、各並列回路パスからバッファの論 理出力を取り出す請求項7に記載の方法。 9. メモリアレーを有する消去可能でプログラム可能な読み出し専用メモリ( EPROM)であって、このメモリアレーにおいて、前記アレーの行および列が 記憶すべきデータを、アレーの行および列の各交差点におけるデバイスの存在ま たは非存在に応じて0および1としてプログラムし、且つアレーの行および列の 各交差点におけるデバイスの存在または非存在に応じて0および1として前記ア レー内に記憶されたデータを読み取るために使用されるEPROMであって: EPROM用の動作電圧源と、 アレーにデータをプログラミングして且つアレーからデータを読み取るた めの電源と、 高電圧モードおよび低電圧モードの動作を有するバッファと を備え、 高電圧モードで使用するバッファの構造が、前記電源電圧とグラウンドとの間に 接続された一対の並列な回路パスを含み、これら並列な回路パスがそれぞれ一対 のMOSトランジスタを含み、これらトランジスタのソース―ドレインパスが直 列に接続されて、動作電圧のレベルを越えた電源電圧レベルでアレーのプログラ ミングが行われる際にブレークダウン電圧をほぼ均等に分配し、 動作電圧レベル以下の電源電圧レベルでアレーの読み取りを行う際の低電 圧モードで使用するバッファ手段が、前記一対の並列な回路パスそれぞれに逆の 導電性を有するMOSトランジスタと前記一対の並列な回路パスの前記逆の導電 性を有するMOSトランジスタのゲートノード間に接続されたインバータとを含 み、前記逆の導電性を有するトランジスタのソース―ドレインパスが同じ並列回 路パスの一対のMOSトランジスタのソース―ドレインパスと直列に接続され、 、前記ゲートノードがそれぞれ前記並列な回路パスの同じ側の前記一対のMOS トランジスタの一方のゲートノードと相互に接続されているメモリ。 10.バッファへの論理入力用の端子がインバータの入力に接続され、バッファ の論理出力用の端子が並列な回路パスのうち同じ側のパスに接続される請求項9 に記載のEPROM。
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