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JPH1139212A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

Info

Publication number
JPH1139212A
JPH1139212A JP9192880A JP19288097A JPH1139212A JP H1139212 A JPH1139212 A JP H1139212A JP 9192880 A JP9192880 A JP 9192880A JP 19288097 A JP19288097 A JP 19288097A JP H1139212 A JPH1139212 A JP H1139212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory capacity
circuit
memory
rom
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9192880A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Sugita
一也 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9192880A priority Critical patent/JPH1139212A/ja
Priority to US08/962,328 priority patent/US6092148A/en
Publication of JPH1139212A publication Critical patent/JPH1139212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7807System on chip, i.e. computer system on a single chip; System in package, i.e. computer system on one or more chips in a single package
    • G06F15/7814Specially adapted for real time processing, e.g. comprising hardware timers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7839Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
    • G06F15/7842Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers)
    • G06F15/786Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers) using a single memory module

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Microcomputers (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのチップレイアウトからメモリ容量の異
なるチップを製造しようとすると、利用できないメモリ
領域が生じてしまうという課題があった。 【解決手段】 マスクROMのデータを選択する工程で
用いるマスクによりメモリ容量選択回路の出力を選択
し、この選択した出力により内蔵ROMが有効となるア
ドレス空間を変更し、この内蔵ROMのメモリ容量に対
応する外部アドレスが有効となる空間を切り換えること
により、内蔵ROMのメモリ容量及びそれに対応した外
部アドレスが有効となる空間を少なくとも2種類選択で
きるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ROM,RAM
を有するマイクロコンピュータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリ容量の異なる複数の機種の
マイクロコンピュータを開発する際には、メモリ容量毎
に最初の段階からチップレイアウトの設計を行ってい
た。そのため、複数のメモリ展開品をラインアップする
には相当数の設計人員を必要とした。
【0003】また、チップレイアウトが異なることによ
る配線容量の違い等により、CPUや周辺回路の特性が
若干異なることがあり、開発上この特性差を考慮する必
要があった。
【0004】そこで共通のチップレイアウトからメモリ
容量のみを変えて複数の機種のマイクロコンピュータを
開発する方法が検討されている。図8は例えば32Kバ
イトのROMメモリ容量のチップを24KバイトのRO
M容量メモリチップとして用いる場合のメモリマップの
一例であり、図8の(1)は32KバイトのROM容量
チップのメモリマップ、図8の(2)は24Kバイトの
ROM容量チップのメモリマップである。図8におい
て、D1は周辺装置等のレジスタ用のメモリ領域、D2
はRAM用のメモリ領域、D3はフラッシュメモリ等の
外部メモリ用のメモリ領域、D4はROM用メモリ領
域、D5は利用されない領域である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロコンピ
ュータは以上のように構成されているので、例えば図8
にメモリマップを示した例では、24KバイトのROM
容量のチップとして製品化した場合、他のハード的構成
が32Kバイトの場合と同一であるので、アドレス「8
000h」からアドレス「A000h」までのメモリ領
域D5を利用できず、このメモリ領域D5が無駄になっ
てしまうという課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、一つのチップレイアウトから複数
の容量のメモリ展開品を同時に開発することができ、か
つメモリマップ上使用することのできない領域を無くす
ることにより、開発人員の削減およびメモリ展開品の特
性差を無くし、あわせて、バンクの利用効率を高くする
ことのできるマイクロコンピュータを得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るマイクロコンピュータは、マスクROMのデータを選
択する工程で用いるマスクにより出力を選択できる少な
くとも1組の回路で構成されるメモリ容量選択回路と、
メモリ容量選択回路により内蔵ROMが有効となるアド
レス空間を変更するROM領域デコード回路と、ROM
領域デコード回路で選択した内蔵ROMのメモリ容量に
対応する外部アドレスが有効となる空間を切り換える外
部領域デコード回路とを具備し、内蔵ROMのメモリ容
量及びそれに対応した外部アドレスが有効となる空間を
少なくとも2種類選択できるようにしたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係るマイクロコンピ
ュータは、マスクROMのデータを選択する工程で用い
るマスクにより出力を選択できる少なくとも1組の回路
で構成されるメモリ容量選択回路と、メモリ容量選択回
路により内蔵RAMが有効となるアドレス空間を変更す
るRAM領域デコード回路と、RAM領域デコード回路
で選択した内蔵RAMのメモリ容量に対応する外部アド
レスが有効となる空間を切り換える外部領域デコード回
路とを具備し、内蔵RAMのメモリ容量及びそれに対応
した外部アドレスが有効となる空間を少なくとも2種類
選択できるメモリ容量選択回路によりメモリ領域が変更
されるようにしたものである。
【0009】請求項3記載の発明に係るマイクロコンピ
ュータは、メモリ容量選択データを格納するメモリ容量
選択レジスタを更に備え、メモリ容量選択レジスタに格
納された前記メモリ容量選択データに基づいてメモリ容
量及びそれに対応した外部アドレスが有効となる空間を
選択し得るようにしたものである。
【0010】請求項4記載の発明に係るマイクロコンピ
ュータは、外部から選択信号を入力し得る入力端子を更
に備え、入力端子から入力された選択信号に応じてメモ
リ容量及びそれに対応した外部アドレスが有効となる空
間を選択し得るようにしたものである。
【0011】請求項5記載の発明に係るマイクロコンピ
ュータは、入力端子から入力された選択信号をラッチす
るラッチ回路のラッチをリセットするリセット信号を解
除する近傍のタイミングで選択信号を取り込むようにし
たものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるマ
イクロコンピュータの構成の一部を示す回路図であり、
図において、1はメモリ容量を選択するためのメモリ容
量選択回路、2はROM用のアドレス領域であるROM
領域のアドレス信号をデコードしてROM利用域へのア
クセス許可信号を出力するROM領域デコード回路、3
は外部メモリへのアクセス許可信号を出力する外部メモ
リ接続可能領域デコード回路(外部領域デコード回
路)、4はROM及びその周辺回路を含むROMブロッ
ク、5はアドレスバス、6はデータバスである。
【0013】また、7及び8はメモリ容量を選択するた
めのPチャンネルトランジスタ(以下、「Pch.T
r.」と略記する)で、相互にトーテムポール接続され
ている。9及び10はアドレスデータをデコードしてR
OM領域が指定されたときにHレベルの信号を出力する
デコード回路で、デコード回路9,10の入力端子はア
ドレスバス5に接続されている。デコード回路9はアド
レスデータが例えばROM領域を32Kバイトとしたと
きのアドレス領域A(例えば図8の「8000h」から
「FFFFh」のアドレス領域)内のアドレスを示して
いるときにHレベルの信号を出力し、デコード回路10
はアドレスデータが例えばROM領域を24Kバイトと
したときのアドレス領域B(例えば図8の「A000
h」から「FFFFh」のアドレス領域)内のアドレス
を示しているときにHレベルの信号を出力する。
【0014】さらに、11はメモリ容量選択信号を伝達
する信号線、12,20はAND回路、13はNOT回
路、14はOR回路、15はROM領域デコード信号を
伝達するための信号線で、信号線11の一端はPch.
Tr.7,8のトーテムポール接続の接続点に接続さ
れ、他端はNOT回路13の入力端子及びAND回路2
0の一方の入力端子に接続されている。また、NOT回
路13の出力端子はAND回路12の一方の入力端子に
接続されており、AND回路12,20の他方の入力端
子はそれぞれデコード回路9,10の出力端子に接続さ
れている。AND回路12,20の出力端子はOR回路
14の2個の入力端子にそれぞれ接続され、OR回路1
4の出力端子は信号線15の一端に接続され、信号線1
5の他端はROMのイネーブル端子及び外部メモリ接続
可能領域デコード回路3の第1の入力端子に接続されて
いる。
【0015】さらに、16はROMからのデータの読み
出し動作を制御する読み出し制御信号で、一端がROM
の読み出し制御端子に他端が図示しないコントロールバ
スに接続されている。17はアドレス信号がRAM領域
内のアドレスを指定しているときにHレベルとなるRA
M領域デコード信号が伝達される信号線で、外部メモリ
接続可能領域デコード回路3の第2の入力端子に接続さ
れている。18は周辺装置等のレジスタ群のデコード信
号が伝達される信号線で、外部メモリ接続可能領域デコ
ード回路3の第3の入力端子に接続されている。19は
外部メモリ接続可能領域デコード信号を伝達する信号線
で、一端が外部メモリ接続可能領域デコード回路3の出
力端子に、他端が図示しないコントロールバスに接続さ
れている。
【0016】次に動作について説明する。この実施の形
態1においては、ROM容量が32Kバイトのマイクロ
コンピュータ(以下、このマイクロコンピュータを「M
4タイプのマイクロコンピュータ」と称する)と24K
バイトのマイクロコンピュータ(以下、このマイクロコ
ンピュータを「M3タイプのマイクロコンピュータ」と
称する)を同一チップから製造できるように切り換える
場合について説明する。
【0017】まず、このマイクロコンピュータチップを
M4タイプのものとする場合には、Pch.Tr.8を
チャネルカットROM工程においてマスクを用いてリン
を注入すること等によりデプレッション化することによ
り、信号線11上のメモリ容量選択信号をLレベルと
し、一方M3タイプのものとする場合は、Pch.T
r.7を同様にデプレッション化することで、メモリ容
量選択信号をHレベルとする。
【0018】次に、ROM領域デコード回路2では、マ
イクロコンピュータがM4タイプの場合は、入力される
容量選択信号がLレベルであるので、AND回路12が
有効なゲートとして機能し、デコード回路9のデコード
信号がOR回路14を介してROMブロック4及び外部
メモリ接続可能領域デコード回路3に出力される。ま
た、マイクロコンピュータがM3タイプの場合は、入力
される容量選択信号がHレベルであるので、AND回路
20が有効なゲートとして機能し、デコード回路10の
デコード信号がOR回路14を介してROMブロック4
及び外部メモリ接続可能領域デコード回路3に出力され
る。
【0019】これにより、アドレスバス5上のアドレス
データが、メモリ容量選択回路1で選択したM4タイプ
またはM3タイプのマイクロコンピュータのアドレス領
域(アドレス領域A又はB)内のアドレスを指定してい
る時のみROM領域デコード信号がHレベルとなり、そ
の他のアドレスを指定しているときはLレベルとなる。
したがって、例えばM3タイプのマイクロコンピュータ
指定を行った場合には、アドレスデータがアドレス領域
B内のアドレスを指定している場合のみ信号線15上の
ROM領域デコード信号がHレベルとなり、ROMブロ
ック4が動作可能となると共に、信号線19上の外部メ
モリ接続可能領域デコード信号をLレベルとして外部メ
モリへのアクセスを禁止する。すなわち、M3タイプの
マイクロコンピュータ指定を行った場合には、アドレス
データがアドレス領域B以外のアドレスを指定している
ときには、ROM領域デコード信号はLレベルとなるの
で、このときこのアドレスデータが更にRAM領域,周
辺装置等のレジスタ群の領域の何れの領域内のアドレス
を指定するものでもないとき、すなわち信号線17,1
8上のRAM領域デコード信号,周辺装置等のレジスタ
群のデコード信号の何れもがLレベルであるときに、信
号線19上の外部メモリ接続可能領域デコード信号がH
レベルとなり、図示しないI/O部を介してこのマイク
ロコンピュータの外部メモリへのアクセスが可能とな
る。この結果、図2のメモリマップに示すように、周辺
装置等のレジスタ用のメモリ領域D1,RAM用のメモ
リ領域D2及びROM用のメモリ領域D4以外の領域を
フラッシュメモリ等の外部メモリ用のメモリ領域D3と
して利用でき、メモリ領域を有効に使用することができ
る。
【0020】ROMブロック4は、信号線15上のRO
M領域デコード信号がHレベルの時に、アドレスバス5
上のアドレスデータが示すアドレスに格納されたデータ
を、信号線16上の読み出し制御信号がHレベルの時に
データバス6へ出力する。
【0021】なお、ROMブロック4には選択したい最
大メモリ容量(この実施の形態では32Kバイト)以上
のメモリおよびデコーダ回路等を予め作り込んでおくこ
とは言うまでもない。また、この実施の形態1ではマス
クROMのデータを選択する工程をチャネルカットRO
M(リン注入等)とした場合について述べているが、コ
ンタクトROMやアルミオプションROM等のその他の
方式によるROMであっても、ROMデータを選択する
工程でメモリ容量選択信号のHレベル,Lレベルを選択
可能なように、メモリ容量選択回路1を構成することで
同様の効果を得ることもできる。
【0022】さらに、この実施の形態1においてはメモ
リ展開としてROMのメモリ容量による展開を行った
が、勿論RAMのメモリ容量の違いに応じて同一チップ
レイアウトから複数のメモリ展開品を開発できるように
してもよい。この場合には、図1のROM領域デコード
回路2はRAM領域デコード回路に、ROMブロック4
はRAMブロックに置き換え、信号線15上にはROM
領域デコード信号の代わりにRAM領域デコード信号
が、信号線17上にはRAM領域デコード信号の代わり
にROM領域デコード信号が伝達される。
【0023】この場合、例えばRAM容量が2Kバイト
(例えばメモリマップ上のアドレスが1000h〜13
FFh)のマイクロコンピュータ(以下、この容量のR
AMを有するマイクロコンピュータを「R2タイプのマ
イクロコンピュータ」と称する)と1Kバイト(例えば
メモリマップ上のアドレスが1000h〜11FFh)
のマイクロコンピュータ(以下、この容量のRAMを有
するマイクロコンピュータを「R1タイプのマイクロコ
ンピュータ」と称する)とを同一チップで切り換えられ
るようにする。なお、RAMブロックには選択したい最
大メモリ容量(本例では2Kバイト)以上のメモリおよ
びデコーダ回路等を予め作り込んでおくことは言うまで
もない。
【0024】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、メモリ容量選択回路1によって容量指定を行うのみ
でメモリマップ上のアドレスを無駄なく利用できるの
で、一つのチップレイアウトから複数のメモリ展開品を
同時に開発することが可能となり、開発人員の削減およ
びメモリ展開品間の特性差をなくすことができ、なおか
つ複数種類のメモリ容量の製品をウェハプロセスでカス
タム工程前(この実施の形態1ではチャネルカットRO
M工程前)までは共通に製造できるため、バンクの利用
効率も向上するという効果が得られる。
【0025】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2によるマイクロコンピュータの構成の一部を示す回
路図であり、図において、1’は図1に示したメモリ容
量選択回路1を2個備えたメモリ容量選択回路、2’は
ROM領域デコード回路、9Aはアドレス領域Aを示す
アドレスデータが入力されたときにHレベルの信号を出
力するデコード回路、9Bはアドレス領域C(例えばア
ドレス「C000h〜FFFFh」のアドレス空間)を
示すアドレスデータが入力されたときにHレベルの信号
を出力するデコード回路、10Aはアドレス領域Bを示
すアドレスデータが入力されたときにHレベルの信号を
出力するデコード回路、10Bはアドレス領域D(例え
ばアドレス「E000h〜FFFFh」のアドレス空
間)を示すアドレスデータが入力されたときにHレベル
の信号を出力するデコード回路、11Aは第1のメモリ
容量選択回路1から出力されるメモリ容量選択信号Aを
伝達する信号線、11Bは第2のメモリ容量選択回路1
から出力されるメモリ容量選択信号Bを伝達する信号
線、13A及び13BはNOT回路、21〜24は3入
力AND回路、25は4入力OR回路である。
【0026】信号線11A,11Bの一端はそれぞれ第
1,第2のメモリ容量選択回路1の2個のPch.T
r.のトーテムポール接続の接続点に接続され、信号線
11Aの他端は、NOT回路13Aの入力端子,AND
回路23の第3の入力端子,AND回路24の第3の入
力端子に接続され、信号線11Bの他端は、NOT回路
13Bの入力端子,AND回路22の第2の入力端子,
AND回路24の第2の入力端子に接続されている。
【0027】NOT回路13Aの出力端子は、AND回
路21の第3の入力端子及びAND回路22の第3の入
力端子に接続され、NOT回路13Bの出力端子は、A
ND回路21の第2の入力端子及びAND回路23の第
2の入力端子に接続されている。また、デコード回路9
A,10A,9B,10Bの入力端子はアドレスバス5
に接続され、デコード回路9A,10A,9B,10B
の出力端子はAND回路21,22,23,24の第1
の入力端子にそれぞれ接続されている。さらに、AND
回路21〜24の出力端子は、それぞれOR回路25の
第1〜第4の入力端子に接続されており、OR回路25
の出力端子は信号線15の一端に接続されている。
【0028】次に動作について説明する。実施の形態1
は、例えばROM容量が32Kバイトのマイクロコンピ
ュータ(M4タイプ)と24Kバイトのマイクロコンピ
ュータ(M3タイプ)の2種類のメモリ容量のマイクロ
コンピュータを同一チップから切り換えて製造できるよ
うにしたものであるが、この実施の形態2は、さらに例
えばROM容量が16Kバイトのマイクロコンピュータ
(以下、このマイクロコンピュータを「M2タイプのマ
イクロコンピュータ」と称する)と8Kバイト(以下、
このマイクロコンピュータを「M1タイプのマイクロコ
ンピュータ」と称する)のマイクロコンピュータを加え
た4種類のメモリ容量のマイクロコンピュータを同一チ
ップから切り換えて製造できるようにしたものである。
【0029】まず、メモリ容量選択回路1’は、2組の
メモリ容量選択回路1に対してデプレッション化させる
Pch.Tr.を各組で片方選択することにより、M1
〜M4の4タイプ内から1タイプのマイクロコンピュー
タを選択する。例えばM4タイプのマイクロコンピュー
タを選択する場合は、信号線11A上のメモリ容量選択
信号がLレベルかつ信号線11B上のメモリ容量選択信
号がLレベルとなるようにデプレッション化する。ま
た、M3タイプのマイクロコンピュータを選択する場合
は、信号線11A上のメモリ容量選択信号をLレベルか
つ信号線11B上のメモリ容量選択信号をHレベルとす
る。さらに、M2タイプのマイクロコンピュータを選択
する場合は、信号線11A上のメモリ容量選択信号をH
レベルかつ信号線11B上のメモリ容量選択信号をLレ
ベルとし、M1タイプのマイクロコンピュータを選択す
る場合は、信号線11A上のメモリ容量選択信号をHレ
ベルかつ信号線11B上のメモリ容量選択信号をHレベ
ルとする。
【0030】次に、ROM領域デコード回路2’におい
ては、M4タイプのマイクロコンピュータが選択された
場合は、メモリ容量選択回路1’から出力される信号線
11A上のメモリ容量選択信号がLレベル、信号線11
B上のメモリ容量選択信号がLレベルであるから、AN
D回路21の第2及び第3の入力端子の信号のみがHレ
ベルとなり、AND回路21のみが有効なゲートとして
機能し、デコード回路9Aのデコード信号がOR回路2
5を介してROMブロック4及び外部メモリ接続可能領
域デコード回路3に出力される。
【0031】同様にして、M3タイプのマイクロコンピ
ュータが選択された場合は、メモリ容量選択回路1’か
ら出力される信号線11A上のメモリ容量選択信号がL
レベル、信号線11B上のメモリ容量選択信号がHレベ
ルとなり、AND回路22の第2及び第3の入力端子の
信号のみがHレベルとなって、AND回路22のみが有
効なゲートとして機能し、デコード回路10Aのデコー
ド信号がOR回路25を介してROMブロック4及び外
部メモリ接続可能領域デコード回路3に出力される。
【0032】さらに、M2タイプのマイクロコンピュー
タが選択された場合は、メモリ容量選択回路1’から出
力される信号線11A上のメモリ容量選択信号がHレベ
ル、信号線11B上のメモリ容量選択信号がLレベルと
なり、AND回路23の第2及び第3の入力端子の信号
のみがHレベルとなって、AND回路23のみが有効な
ゲートとして機能し、デコード回路9Bのデコード信号
がOR回路25を介してROMブロック4及び外部メモ
リ接続可能領域デコード回路3に出力される。
【0033】さらに、M1タイプのマイクロコンピュー
タが選択された場合は、メモリ容量選択回路1’から出
力される信号線11A上のメモリ容量選択信号がHレベ
ル、信号線11B上のメモリ容量選択信号がHレベルと
なり、AND回路24の第2及び第3の入力端子の信号
のみがHレベルとなって、AND回路24のみが有効な
ゲートとして機能し、デコード回路10Bのデコード信
号がOR回路25を介してROMブロック4及び外部メ
モリ接続可能領域デコード回路3に出力される。
【0034】これにより、アドレスバス5上のアドレス
データが、メモリ容量選択回路1’で選択したM4タイ
プまたはM3タイプまたはM2タイプまたはM1タイプ
のマイクロコンピュータのアドレス領域(アドレス領域
A〜D)内のアドレスを指定している時のみROM領域
デコード信号がHレベルとなり、その他のアドレスを指
定しているときはLレベルとなる。したがって、例えば
M3タイプのマイクロコンピュータ指定を行った場合に
は、アドレスデータがアドレス領域B内のアドレスを指
定している場合のみ信号線15上のROM領域デコード
信号がHレベルとなり、ROMブロック4が動作可能と
なると共に、信号線19上の外部メモリ接続可能領域デ
コード信号をLレベルとして外部メモリへのアクセスを
禁止する。すなわち、M3タイプのマイクロコンピュー
タ指定を行った場合には、アドレスデータがアドレス領
域B以外のアドレスを指定しているときには、ROM領
域デコード信号はLレベルとなるので、このときこのア
ドレスデータが更にRAM領域,周辺装置等のレジスタ
群の領域の何れの領域内のアドレスを指定するものでも
ないとき、すなわち信号線17,18上のRAM領域デ
コード信号,周辺装置等のレジスタ群のデコード信号の
何れもがLレベルであるときに、信号線19上の外部メ
モリ接続可能領域デコード信号がHレベルとなり、図示
しないI/O部を介してこのマイクロコンピュータの外
部メモリへのアクセスが可能となる。この結果、周辺装
置等のレジスタ用のメモリ領域D1,RAM用のメモリ
領域D2及びROM用メモリ領域D4以外の領域をフラ
ッシュメモリ等の外部メモリ用のメモリ領域D3として
利用でき、メモリ領域を有効に使用することができる。
その他のM4,M2,M1タイプのマイクロコンピュー
タを選択した場合も同様である。
【0035】なお、この実施の形態2においては、4タ
イプのメモリ容量のマイクロコンピュータを切り換えて
製造できるようにしたが、選択するメモリ容量は4タイ
プに限定されるものではなく、メモリ容量選択回路およ
びROM領域デコード回路の構成数を増やすことによ
り、任意数のメモリ容量のマイクロコンピュータを切り
換えて製造できるようにできる。
【0036】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、実施の形態1の効果の他に多くの種類のメモリ容量
のマイクロコンピュータを一つのチップレイアウトから
同時に開発することができるという効果が得られる。
【0037】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3によるマイクロコンピュータのメモリ容量選択回路
1の近辺の回路構成を示す回路図である。図において、
11’はソフトウェアで設定可能なメモリ容量選択信号
を伝達する信号線、26はメモリ容量を選択する信号を
格納するメモリ容量選択レジスタ、27および28はス
イッチ、29はメモリ容量選択レジスタ26のビットb
0 の出力信号を伝達する信号線、30はNOT回路であ
る。
【0038】メモリ容量選択レジスタ26のビットb0
には信号線29の一端が接続されており、信号線29の
他端はスイッチ28の一方の接点及び制御端子並びにN
OT回路30の入力端子に接続されている。スイッチ2
8の他方の接点は信号線11’の一端に接続され、NO
T回路30の出力端子はスイッチ27の制御端子に接続
されている。スイッチ27の一方の接点は信号線11
に、他方の接点は信号線11’に接続されている。
【0039】次に動作について説明する。実施の形態1
では、M4タイプのマイクロコンピュータとM3タイプ
のマイクロコンピュータを切り換えられるようにするた
めに、メモリ容量選択回路1のPch.Tr.7,8を
デプレッション化させることにより、メモリ容量選択信
号11をHレベルまたはLレベルに固定させていた。
【0040】この実施の形態3では、メモリ容量選択レ
ジスタ26のビットb0 をHレベルにすると、スイッチ
28がオンし、スイッチ27がオフして、ソフトウエア
で設定可能なメモリ容量選択信号11’はメモリ容量選
択信号11には無関係に、Hレベルとなる。
【0041】また、メモリ容量選択レジスタ26のビッ
トb0 をLレベルにすると、スイッチ27がオンし、ス
イッチ28がオフして、ソフトウエアで設定可能なメモ
リ容量選択信号11’はメモリ容量選択回路1で選択し
た何れかのレベルの信号となる。
【0042】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、製品の開発時にM4タイプのマイクロコンピュータ
とM3タイプのマイクロコンピュータの動作チェックが
必要な場合等に、M4タイプ用とM3タイプ用のマスク
を作成せずとも、M4タイプ用のマスクのみを作成する
だけで、M4タイプ用マスクでは前述するようにメモリ
容量選択信号11はLレベルとなっているので、メモリ
容量選択レジスタ20のビットb0 をHレベルにするだ
けで、M3タイプの動作チェックも可能となるという効
果が得られる。
【0043】ただし、ビットb0 の値によりメモリ容量
が簡単に変更されてしまうのは消費者にとっては好まし
くないため、メモリ容量選択レジスタ26への書き込み
は、2回連続の書き込みアクセスでないと書き込みでき
ない等の制限を付加した方が好ましい。また、この実施
の形態3ではメモリ容量選択信号11’を強制的にHレ
ベルに固定する方法を取り上げたが、M3タイプ用のマ
スクを作成してメモリ容量選択信号11’をLレベルに
固定する方法で実現しても良い。
【0044】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4によるマイクロコンピュータのメモリ容量選択回路
1の近辺の回路構成を示す回路図である。図において、
11”は外部端子(入力端子)からの入力信号(選択信
号)により設定可能なメモリ容量選択信号を伝達する信
号線、31は外部端子であり、信号線29に接続されて
いる。
【0045】次に動作について説明する。実施の形態3
ではメモリ容量選択レジスタ26のビットb0 の値によ
り、メモリ容量選択信号11’を強制的にHレベルに固
定していたが、この実施の形態4では外部端子31から
Hレベルの信号を入力すると、メモリ容量選択信号1
1”はメモリ容量選択信号11には無関係にHレベルと
なる。また、外部端子31からLレベルの信号を入力す
ると、メモリ容量選択信号11”はメモリ容量選択回路
1で選択した何れかのレベルの信号となる。
【0046】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、外部からの入力信号により各タイプのマイクロコン
ピュータの動作チェックができる効果が得られる。
【0047】ただし、ノイズ等の影響で外部端子31の
入力が思いがけず変化してしまう可能性を考慮して、複
数の外部端子を設け、これらの外部端子からの入力信号
の論理積を入力として利用するか、3個の値を出力し得
る3値入力回路等を用いて意図せずにはメモリ容量が変
化しないように制限することもできる。
【0048】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5によるマイクロコンピュータのメモリ容量選択回路
1の近辺の回路構成を示す回路図である。図において、
32および36はスイッチ、33,34,37,38は
NOT回路、35はリセット信号を伝達する信号線、3
9は信号線である。スイッチ32の一方の接点は信号線
29の一端に、他方の接点はNOT回路34の入力端子
及びスイッチ36の一方の端子に接続され、スイッチ3
2の制御端子はNOT回路33の出力端子に接続されて
いる。NOT回路33の入力端子は信号線35にスイッ
チ36の制御端子と並列に接続され、スイッチ36の他
方の接点はNOT回路37の出力端子に接続されてい
る。NOT回路34の出力端子はNOT回路37及び3
8の入力端子に接続されている。NOT回路38の出力
端子は信号線39の一端に、信号線39の他端はスイッ
チ28の一方の接点に接続されている。NOT回路3
4,37及びスイッチ32,36はラッチ回路を形成し
ている。
【0049】次に、図7のタイミングチャートを参照し
ながらこの実施の形態5の動作について説明する。実施
の形態4では、外部端子31に入力された入力信号を直
接スイッチ28の入力信号としていたが、この実施の形
態5では外部端子31に入力された入力信号をラッチ回
路を介してスイッチ28に入力させている。
【0050】信号線35上のリセット信号S1 がLレベ
ルである期間T1 では、外部端子31上に印加された入
力信号S2 はスイッチ32,NOT回路34,38を介
してそのまま信号線39上に出力されスイッチ28に伝
達される。なお、S3 は信号線39上の信号である。
【0051】この状態からリセット信号S1 がHレベル
となると、スイッチ32がオフ、スイッチ36がオンし
て、その後の期間T2 において、外部端子31から入力
された入力信号S2 の状態がラッチ回路にラッチされ、
外部端子31に印加される入力信号S2 が変化しても信
号線39上の信号S3 は変化することはない。
【0052】以上のようにこの実施の形態5によれば、
ノイズ等の影響により外部端子31に印加される入力信
号が思いがけず変化しても、さらに安全性が高まるとい
う効果がある。
【0053】なお、この実施の形態5においては、外部
端子31の信号S2 のラッチを有効とする期間をリセッ
ト信号をHレベルとするタイミングで行っているが、こ
のタイミングはリセット信号を立ち上げる時刻の近傍の
時刻であればよい。
【0054】なお、以上の全ての実施の形態は正論理で
動作するように構成しているが、負論理で動作するよう
に構成してもよいことは述べるまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、一つ
のチップレイアウトから複数のメモリ展開品を同時に開
発することが可能となるので、開発人員の削減およびメ
モリ展開品の特性差をなくすことができ、なおかつ複数
種類のメモリ容量の製品をウェハプロセスでカスタム工
程前までは共通に製造できるため、バンクの利用効率も
向上するという効果がある。
【0056】また、多くの種類のメモリ容量のマイクロ
コンピュータを一つのチップレイアウトから同時に開発
することができるという効果がある。
【0057】さらに、一タイプのマイクロコンピュータ
用のマスクのみを作成するだけで、他のタイプマイクロ
コンピュータの動作チェックも可能となるという効果が
ある。
【0058】さらに、外部からの入力信号により各タイ
プのマイクロコンピュータの動作チェックができるとい
う効果がある。
【0059】さらに、ノイズ等の影響により外部端子に
印加される入力信号の思いがけない変化に対する安全性
が高まるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるマイクロコン
ピュータの構成の一部を示す回路図である。
【図2】 図1に示したマイクロコンピュータのメモリ
マップの一例である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるマイクロコン
ピュータの構成の一部を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるマイクロコン
ピュータのメモリ容量選択回路の近辺の回路構成を示す
回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態4によるマイクロコン
ピュータのメモリ容量選択回路1の近辺の回路構成を示
す回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態5によるマイクロコン
ピュータのメモリ容量選択回路の近辺の回路構成を示す
回路図である。
【図7】 実施の形態5の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図8】 32KバイトのROMメモリ容量のチップを
24KバイトのROM容量メモリチップとして用いる場
合のメモリマップの一例である。
【符号の説明】 1,1’ メモリ容量選択回路、2,2’ ROM領域
デコード回路、3 外部メモリ接続可能領域デコード回
路(外部領域デコード回路)、26 メモリ容量選択レ
ジスタ、31 外部端子(入力端子)、32,36 ス
イッチ(ラッチ回路)、34,37 NOT回路(ラッ
チ回路)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクROMを備えたマイクロコンピュ
    ータにおいて、マスクROMのデータを選択する工程で
    用いるマスクにより出力を選択できる少なくとも1組の
    回路で構成されるメモリ容量選択回路と、該メモリ容量
    選択回路により内蔵ROMが有効となるアドレス空間を
    変更するROM領域デコード回路と、該ROM領域デコ
    ード回路で選択した内蔵ROMのメモリ容量に対応する
    外部アドレスが有効となる空間を切り換える外部領域デ
    コード回路とを具備し、前記内蔵ROMのメモリ容量及
    びそれに対応した外部アドレスが有効となる空間を少な
    くとも2種類選択できることを特徴とするマイクロコン
    ピュータ。
  2. 【請求項2】 マスクROMを備えたマイクロコンピュ
    ータにおいて、マスクROMのデータを選択する工程で
    用いるマスクにより出力を選択できる少なくとも1組の
    回路で構成されるメモリ容量選択回路と、該メモリ容量
    選択回路により内蔵RAMが有効となるアドレス空間を
    変更するRAM領域デコード回路と、該RAM領域デコ
    ード回路で選択した内蔵RAMのメモリ容量に対応する
    外部アドレスが有効となる空間を切り換える外部領域デ
    コード回路とを具備し、前記内蔵RAMのメモリ容量及
    びそれに対応した外部アドレスが有効となる空間を少な
    くとも2種類選択できることを特徴とするマイクロコン
    ピュータ。
  3. 【請求項3】 メモリ容量選択データを格納するメモリ
    容量選択レジスタを更に備え、該メモリ容量選択レジス
    タに格納された前記メモリ容量選択データに基づいてメ
    モリ容量及びそれに対応した外部アドレスが有効となる
    空間を選択し得るようにしたことを特徴とする請求項1
    または2記載のマイクロコンピュータ。
  4. 【請求項4】 外部から選択信号を入力し得る入力端子
    を更に備え、該入力端子から入力された前記選択信号に
    応じてメモリ容量及びそれに対応した外部アドレスが有
    効となる空間を選択し得るようにしたことを特徴とする
    請求項1または2記載のマイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 入力端子から入力された選択信号をラッ
    チするラッチ回路のラッチをリセットするリセット信号
    を解除する近傍のタイミングで前記選択信号を取り込む
    ことを特徴とする請求項4記載のマイクロコンピュー
    タ。
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