JPH11258907A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents
現像装置及び画像形成装置Info
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- JPH11258907A JPH11258907A JP10062679A JP6267998A JPH11258907A JP H11258907 A JPH11258907 A JP H11258907A JP 10062679 A JP10062679 A JP 10062679A JP 6267998 A JP6267998 A JP 6267998A JP H11258907 A JPH11258907 A JP H11258907A
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Abstract
ケーシングの強度及び精度を高めることができ、しか
も、現像ケーシングにおける電圧リークの発生を防止で
きるようにした現像装置及び画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】本発明は、静電潜像を担持する感光体ドラ
ム1a〜1dに対向され、現像剤を収容する金属製の現
像ケーシング40と、この現像ケーシング40内に設け
られ、前記感光体ドラム1a〜1d上の静電潜像に現像
剤を供給して現像剤像を形成するマグネットローラ41
と、前記感光体ドラム1a〜1d及び前記マグネットロ
ーラ41にバイアスを印加するバイアス印加手段45,
46と、前記感光体ドラム1a〜1d及び前記マグネッ
トローラ41の少なくとも一方に近接する前記現像ケー
シング40の部位A〜Dに被覆された絶縁性の樹脂層5
1とを具備する。
Description
子写真装置に備えられる現像装置及び画像形成装置に関
する。
が4色分水平配置され、それぞれの作像ユニットでは、
通常、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各
色成分毎に色分解された4種類の画像データに対応して
各色成分ごとに画像を形成する。
像ユニットの下方部にある転写材搬送機構により搬送さ
れてくる転写材上につぎつぎに転写され、その後、定着
装置により定着されて排紙される。
え、この感光体の周囲部にはその回転方向に沿って順
次、帯電器、露光部、現像部、転写部、クリーニング
部、及び除電部を配設している。
像ケーシング内には、磁性トナーとキャリアからなる2
成分の現像剤が収容されている。さらに、現像ケーシン
グ内には磁性トナーとキャリアを攪拌搬送する搬送スク
リュが配設されているとともに、搬送スクリュにより搬
送される2成分の現像剤を感光体に供給するマグネット
ローラが回転自在に設けられている。
るためには作像ユニットの小型化が重要となる。しか
し、この小型化のネックになるのが感光体の性能であ
り、これを考慮しつつ、多数枚の複写を行うために、プ
ロセス速度を上げようとすると、露光部と現像部間の距
離が厳しくなり、転写材搬送部分を考慮するとおのずと
限界がある。
を必要とするため、感光体の直径に限界があり、結局装
置の小型化には、感光体の左右方向の寸法を詰める事が
有効となり、現像部、クリーニング部の小型化が有効と
なる。
はこれら各色の作像ユニットの使用頻度が均一では無い
ため、各色の作像ユニットが独立で交換、調整、メンテ
ナンスできる構造であることが必要であり、そのために
は各作像ユニット間にも間隙が必要とされ、小型化にも
限界があった。
ボネイトなどの合成樹脂材により形成されていたため、
最小肉厚が2mmで設計され、大型化していた。さら
に、現像ケーシングを合成樹脂材で成形すると、剛性が
不足し、現像剤等の自重により下方の撓み、画像の濃度
むらや、現像部の駆動トルクアップが生じてしまうとい
う欠点があった。
隙間が1mmしかないため、現像ケーシングを合成樹脂
材で成形すると、精度がでず、搬送スクリュと現像ケー
シングが接触していた。このため、現像剤に大きなスト
レスがかかり画像濃度ムラが生じるという不都合もあっ
た。
小型化を可能にするとともに、現像ケーシングの強度及
び精度を高めることができ、しかも、現像ケーシングに
おける電圧リークの発生を防止できるようにした現像装
置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
するため、請求項1記載のものは、静電潜像を担持する
像担持体に対向され、現像剤を収容する金属製の現像ケ
ーシングと、この現像ケーシング内に設けられ、前記像
担持体上の静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成
する現像剤供給手段と、前記像担持体及び前記現像剤供
給手段にバイアスを印加するバイアス印加手段と、前記
像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方に近
接する前記現像ケーシングの部位に被覆された絶縁性の
被覆層とを具備する。
る像担持体に対向され、トナー及びキャリアからなる二
成分現像剤を収容する金属製の現像ケーシングと、この
現像ケーシング内に設けられ、前記二成分現像剤を攪拌
搬送する攪拌搬送手段と、前記現像ケーシング内に設け
られ、前記攪拌搬送手段によって攪拌搬送される二成分
現像剤を前記像担持体上の静電潜像に供給して現像剤像
を形成する現像剤供給手段と、前記像担持体及び前記現
像剤供給手段にバイアスを印加するバイアス印加手段
と、前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも
一方に近接する前記現像ケーシングの部位に被覆された
絶縁性の被覆層とを具備する。
る像担持体に対向され、現像剤を収容する金属製の現像
ケーシングと、この現像ケーシング内に設けられ、前記
像担持体上の静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形
成する現像剤供給手段と、前記像担持体及び前記現像剤
供給手段にバイアスを印加するバイアス印加手段と、前
記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方に
近接する前記現像ケーシングの部位を構成する絶縁性部
材とを具備する。
る像担持体に対向され、トナー及びキャリアからなる二
成分現像剤を収容する金属製の現像ケーシングと、この
現像ケーシング内に設けられ、前記二成分現像剤を攪拌
搬送する攪拌搬送手段と、前記現像ケーシング内に設け
られ、前記攪拌搬送手段によって攪拌搬送される二成分
現像剤を前記像担持体上の静電潜像に供給して現像剤像
を形成する現像剤供給手段と、前記像担持体及び前記現
像剤供給手段にバイアスを印加するバイアス印加手段
と、前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも
一方に近接する前記現像ケーシングの部位を構成する絶
縁性部材とを具備する。
る像担持体に対向され、現像剤を収容する金属製の現像
ケーシングと、この現像ケーシング内に設けられ、前記
像担持体上の静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形
成する現像剤供給手段と、前記像担持体及び前記現像剤
供給手段にバイアスを印加するバイアス印加手段と、前
記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方に
近接する前記現像ケーシングの部位に貼り付けられた絶
縁性部材とを具備する。
る像担持体に対向され、トナー及びキャリアからなる二
成分現像剤を収容する金属製の現像ケーシングと、この
現像ケーシング内に設けられ、前記二成分現像剤を攪拌
搬送する攪拌搬送手段と、前記現像ケーシング内に設け
られ、前記攪拌搬送手段によって攪拌搬送される二成分
現像剤を前記像担持体上の静電潜像に供給して現像剤像
を形成する現像剤供給手段と、前記像担持体及び前記現
像剤供給手段にバイアスを印加するバイアス印加手段
と、前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも
一方に近接する前記現像ケーシングの部位に貼り付けら
れた絶縁性部材とを具備する。
向に沿って所定間隔を存して配設され、静電潜像を担持
する複数の像担持体と、これら像担持体にそれぞれ対向
され、異なる色の現像剤を収容する複数の金属製の現像
ケーシングと、これら現像ケーシング内に設けられ、前
記像担持体上の静電潜像に前記現像剤を供給して現像剤
像を形成する現像剤供給手段と、前記複数の像担持体上
に形成された現像剤像を前記被転写材に転写させる複数
の転写手段と、こられ複数の転写手段による現像剤像の
転写後、前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除去
する複数の除去手段と、前記現像ケーシングに一体的に
形成され、前記被転写材の搬送方向上流側に位置する一
色前の除去手段を収容する金属製のケース部と、前記複
数の像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に電圧を
印加する電圧印加手段と、前記像担持体、現像剤供給手
段、及び除去手段に近接する前記現像ケーシング及びケ
ース部の部位に被覆された絶縁性の被覆層とを具備す
る。
向に沿って所定間隔を存して配設され、静電潜像を担持
する複数の像担持体と、これら像担持体にそれぞれ対向
され、異なる色の現像剤を収容する複数の金属製の現像
ケーシングと、これら現像ケーシング内に設けられ、前
記像担持体上の静電潜像に前記現像剤を供給して現像剤
像を形成する現像剤供給手段と、前記複数の像担持体上
に形成された現像剤像を前記被転写材に転写させる複数
の転写手段と、こられ複数の転写手段による現像剤像の
転写後、前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除去
する複数の除去手段と、前記現像ケーシングに一体的に
形成され、前記被転写材の搬送方向上流側に位置する一
色前の除去手段を収容する金属製のケース部と、前記複
数の像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に電圧を
印加する電圧印加手段と、前記像担持体、現像剤供給手
段、及び除去手段に近接する前記現像ケーシング及びケ
ース部の部位を構成する絶縁部材とを具備する。
向に沿って所定間隔を存して配設され、静電潜像を担持
する複数の像担持体と、これら像担持体にそれぞれ対向
され、異なる色の現像剤を収容する複数の金属製の現像
ケーシングと、これら現像ケーシング内に設けられ、前
記像担持体上の静電潜像に前記現像剤を供給して現像剤
像を形成する現像剤供給手段と、前記複数の像担持体上
に形成された現像剤像を前記被転写材に転写させる複数
の転写手段と、こられ複数の転写手段による現像剤像の
転写後、前記複数の像担持体上に残留した現像剤を除去
する複数の除去手段と、前記現像ケーシングに一体的に
形成され、前記被転写材の搬送方向上流側に位置する一
色前の除去手段を収容する金属製のケース部と、前記複
数の像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に電圧を
印加する電圧印加手段と、前記像担持体、現像剤供給手
段、及び除去手段に近接する前記現像ケーシング及びケ
ース部の部位に貼り付けられた絶縁部材とを具備する。
の形態を参照して説明する。図1は、4連タンデム方式
のカラー電子複写装置の内部構成を概略的に示すもので
ある。
10の上面部には原稿載置台10aが設けられ、この原
稿載置台10a上には、載置された原稿を1枚づつ自動
送りする原稿自動送り装置(ADF)11が設けられて
いる。この原稿自動送り装置11は、原稿載置台10a
上の原稿押さえとしても機能する。
露光するための原稿スキャナ部12が設けられている。
このスキャナ部12は図示しない複数のキャリッジを移
動自在に備え、これらキャリッジには原稿に光を照射す
る露光ランプ13、原稿からの反射光を反射する第1の
反射ミラー14、この反射ミラー14からの反射光を反
射して所定方向に導く第2及び第3の反射ミラー15,
16を有している。上記第3の反射ミラー16によって
反射される反射光の光路中には、光学レンズ17及び光
電変換素子18が配設されている。
ーザ光を発光するレーザ光走査ユニット19が設けられ
ている。このレーザ光走査ユニット19から発光された
レーザ光は、画像形成部Aに導かれるようになってい
る。画像形成部Aは被転写材としての用紙の搬送方向に
沿って配設される複数の作像ユニットSa〜Sdを有し
てなり、作像ユニットSa〜Sdの像担持体としての感
光体ドラム1a〜1dにそれぞれ導かれて照射され、静
電潜像が形成されるようになっている。
1a〜1dの下部側に対向して搬送ベルト19が略水平
状態に設けられている。この搬送ベルト19を介して各
感光体ドラム1a〜1dの反対側部位に、それぞれ作像
ユニットSa〜Sdの一部を構成する転写装置5a〜5
dが配置される。
用紙を収容する複数のカセット20a,20bが配置さ
れる。これらのカセット20a,20b内の最上位の用
紙Pにはピックアップローラ21a,21bが転接して
給紙装置22a,22bが構成されている。給紙装置2
2a,22bの給紙側には、用紙搬送装置23が配置さ
れ、各給紙装置22a,22bから給出される用紙Pを
搬送ベルト19の手前側に配置されるレジストローラ対
24へ搬送する。装置本体10の一側面部にはレジスト
ローラ対24の手前側の用紙搬送装置23途中に合流す
るように手差し用給紙部25が設けられている。
置26及び送りローラ対27が配設されている。定着装
置26は、ヒートローラ29と、このヒートローラの下
部側に圧接し用紙を加圧するプレスローラ30とからな
る。装置本体10の他側面部には排紙口31が設けら
れ、この排紙口31には排紙トレイ28が取り付けられ
ている。
示す図である。作像ユニットSa〜Sdの各感光体ドラ
ム1a〜1dの周囲には、それぞれの回転方向に沿って
順次、感光体ドラム1a〜1dの表面を均一に帯電させ
る帯電装置2a〜2d、感光体ドラム1a〜1d上に形
成される潜像を現像する現像装置4a〜4d、感光体ド
ラム1a〜1d上に形成された現像剤像を用紙Pに転写
させる上記転写装置5a〜5d、残留トナーを除去する
除去手段としてのクリーニング装置6a〜6d、及びク
リーニング装置にてトナーが除去された後、感光体ドラ
ム1a〜1dに残る残存電位を除電する除電装置7a〜
7dが配設されている。
て、上流側から下流側に順次配置される現像装置4aに
はイエロー(黄色)の現像剤が収容され、現像装置4b
にはマゼンタ(赤紫色)の現像剤が収容され、現像装置
4cにはシアン(青緑色)の現像剤が収容され、現像装
置4dにはブラック(黒色)の現像剤が収容されてい
る。すなわち、用紙Pの搬送方向に沿って使用頻度の高
い色の順に現像装置4a〜4dが配置される。
0を備え、この現像ケーシング40内には、感光体ドラ
ム1a〜1dと所定の間隙を存して対向し、感光体ドラ
ム1a〜1dに現像剤を供給する現像剤供給手段として
の現像マグネットローラ41が回転自在に設けられてい
る。現像マグネットローラ41の上部側には、現像マグ
ネットローラ41と所定の間隙を存して対向するブレー
ド43が配設され、現像剤マグネットローラ41上の現
像剤の層厚を規制するようになっている。さらに、現像
ケーシング40には上下に位置して一対の撹拌搬送手段
である上、下の搬送オーガ42a,42bが回転自在に
設けられている。
体ドラム1a〜1dの表面に残ったトナーを掻き落す掻
き落とし部材であるブレードb1 〜b4 と、ケース部と
してのケース体62及びこのケース体62内に収容さ
れ、回転駆動されてケース体62内に収容される現像剤
を所定の方向に移送するオーガ63とから構成される。
ース体62は、ここでは上記現像装置4a〜4dを構成
する現像ケーシング40の下端部から一体に突設され、
搬送オーガ63とで、現像剤回収部65が構成される。
る現像剤回収部65と、現像装置4a〜4dとは、いわ
ば背中合わせに構成されるところから、その作像ユニッ
トSの現像装置4a〜4dは対向する感光体ドラム1a
〜1dに対して作用し、現像剤回収部65は後述するよ
うに1つ上流側にある感光体ドラム1a〜1dに対して
作用することとなる。
的に示すものである。第1の感光体ドラム1aの上流側
には、先に説明した現像装置4aと一つ上流側のクリー
ニング装置の現像剤回収部65を一体化した第1の作像
ユニットSaが配置される。第1の感光体ドラム1aと
第2の感光体ドラム1bとの間に第2の作像ユニットS
bが配置され、第2の感光体ドラム1bと第3の感光体
ドラム1cとの間に第3の作像ユニットScが配置さ
れ、第3の感光体ドラム1cと第4の感光体ドラム1d
との間に第4の作像ユニットSdが配置される。
像剤回収部65に対向する感光体ドラムがないところか
ら、この現像剤回収部65は何ら機能しない。そこで、
他の作像ユニットSb〜Sdとは異なり、少なくともオ
ーガ63は除去する。
第1の作像ユニットSaを構成する現像装置4aと、第
1のクリーニング装置6aを構成する第2の作像ユニッ
トSbの現像剤回収部65aが対向して配置される。
は、帯電装置2a、露光装置3a、転写装置5a、第1
のクリーニング装置6aを構成する掻き落とし部材であ
るブレードb1 が、それぞれ単独で配置される。
作像ユニットSbを構成する現像装置4bと、第2のク
リーニング装置6bを構成する第3の作像ユニットSc
の現像剤回収部65bが対向して配置される。
は、帯電装置2b、露光装置3b、転写装置5b、第2
のクリーニング装置6bを構成する掻き落とし部材であ
るブレードb2 が、それぞれ単独で配置さている。
作像ユニットScを構成する現像装置4cと、第2のク
リーニング装置6cを構成する第4の作像ユニットSd
の現像剤回収部65cが対向して配置される。
は、帯電装置2c、露光装置3c、転写装置5c、第3
のクリーニング装置6cを構成する掻き落とし部材であ
るブレードb3 が、それぞれ単独で配置さている。
作像ユニットSdを構成する現像装置4dが対向して配
置される。そして、この感光体ドラム1dの周囲には、
帯電装置2d、露光装置3d、転写装置5d、ブレード
b4 と現像剤回収部65dを備えたクリーニング装置6
dが、それぞれ単独で配置さている。
0a上に原稿を載置し、コピーボタン(図示しない)を
オンする。これにより、露光ランプ13が点灯するとと
もに各キャリッジが走行し、原稿に対して光が走査され
る。この走査により原稿から反射する反射光は第1〜第
3の反射ミラー14〜16、及び光学レンズ17を介し
て光電変換素子18に受光され、光電変換される。
ト19から画像情報に応じたレーザ光が発光され、この
レーザ光はポリゴンミーラにより走査される。走査され
るレーザ光は、ユニット内の光学系を介して各感光体ド
ラム1a〜1dに導かれて照射される。
置2a〜2dにより一様に帯電されており、レーザ光の
照射により原稿の静電潜像が形成される。この静電潜像
は感光体ドラム1a〜1dの回転により、それぞれ現像
装置4a〜4dへ送られて対向し、各色のトナーが供給
されることにより、カラー画像が形成される。
静電潜像は現像装置4aに対向し、現像剤の供給を受け
て顕像化し、イエロー(黄色)の現像剤像が形成され
る。一方、たとえば給紙装置22aのカセット20aか
ら取り出された用紙Pは、用紙搬送装置23からレジス
トローラ対24を介して搬送ベルト19に導かれ、転写
装置5aに対向した位置で感光体ドラム1a表面のイエ
ローの現像剤像が用紙P上に転写される。
対向すると、感光体ドラム1b表面のマゼンタの現像剤
像が用紙P上のイエローの現像剤像上に重ねて転写され
る。転写装置5cに対向すると、すでに転写されている
現像剤像上に重ねてシアンの現像剤像が転写される。転
写装置5dに対向すると、すでに転写されている現像剤
像上に重ねてブラックの現像剤像が多重転写される。
重転写された用紙Pは定着装置26へ搬送され、現像剤
像は用紙Pに定着されてカラー画像が形成される。そし
て、定着済みの用紙Pは排紙トレイ28に排紙される。
は、この周面上に残留した現像剤がクリーニング装置6
a〜6dのブレードb1 〜b4 によって掻き落される。
各ブレードb1 〜b4 によって掻き落とされた現像剤は
対向する現像剤回収部65a〜65dで受けられ、かつ
ここに配置されるオーガ62によって所定の部位に集め
られ、所定量に達するたびに廃却される。
存する電位は各除電装置7a〜7dによる一様な光照射
によって除電される。そして、再び帯電装置2a〜2d
が未帯電の感光体ドラム1a〜1d表面を一様に帯電し
て、上述の作用が繰り返えされる。
体ドラム1a〜1dに対向して配置される現像装置4a
〜4dと、一つ上流側である一色前のクリーニング装置
6a〜6cを構成する現像剤回収部65〜65cを一体
化した第1〜第4の作像ユニットSa〜Sdを備えるこ
とにより、これらを構成するフレームの厚さの重複を避
けるとともに、取付け、調整のための間隙をなくして、
装置長手方向の短縮化を得られる。
りも、一色あたりのユニットとして約6mmの短縮が可能
となり、合計4色分として約20mmの短縮化を図れるよ
うになった。
4a〜4dの現像ケーシング40内には、磁性トナーと
キャリアからなる2成分の現像剤が収容されている。ト
ナー粒子としては、スチレンアクリルが用いられ、平均
粒径は略10μmで負帯電する。キャリア粒子は30〜
100μmの鉄粉で磁性体である。マグネットローラ4
1は内部にN極とS極が互いに隣に複数個配置されてい
る。
バイアス印加手段45により、1000V近い電圧が印
加され、マグネットローラ41には第2のバイアス印加
手段46により、200〜300Vの電圧が印加され、
ブレードb1 〜b4 には第3のバイアス印加手段47に
より電圧が印加されるようになっている。
料、例えば、アルミニューム材料を押し出し加工にする
ことにより製造され、その肉厚は1.5mmとなってい
る。このように現像ケーシング40をアルミニューム材
料で成形することにより、現像装置4a〜4dの現像ケ
ーシング40の肉厚を小さくすることが可能となってい
る。
て横方向の小型化が可能となり、4連タンデム方式のカ
ラー電子写真複写機においては、現像装置器4a〜4d
の配置スペースを小さくすることが可能となる。よっ
て、隣接する感光体ドラム1a〜1d間の距離を短くす
ることができ、カラー電子写真複写機全体の小型化を実
現することができる。
ことにより、現像装置4a〜4dの剛性を高めることが
でき、現像剤等の自重により下方に撓むことがない。従
って、画像の濃度むらを発生することがないとともに、
現像装置の駆動トルクをアップさせることもない。
ることにより、精度アップも可能となり、搬送オーガ4
2a,42bと現像ケーシング40との隙間が1mmで
あっても干渉等を防ぐことができる。従って、現像剤に
大きなストレスを掛けることがなく、画像濃度ムラを生
じることがない。
ドラム1a〜1dには1000V近い電圧が印加される
ため、感光体ドラム1a〜1dとこの感光体ドラム1a
〜1dに近接する金属製の現像ケーシング40の部位A
との間、また、一色前の感光体ドラムとこの感光体ドラ
ムに近接する現像ケーシング40の背面側の金属製のク
リーニングケース部62の部位Bとの間で電圧がリーク
することがある。
300Vの電圧が印加されるため、マグネットローラ4
1とこのマグネットローラ41に近接する現像ケーシン
グ40の部位C及びDとの間においても電圧がリークす
ることがある。
加されるため、ブレードb1 〜b4とこのブレードb1
〜b4 に近接する現像ケーシング40の部位Eとの間に
おいても、電圧がリークすることがある。
れの要部部品に所定の電圧を印加することができないた
めに、画像に濃度むらが生じてしまう。そこで、本発明
においては、現像ケーシング40の電圧リークが発生す
る虞のある部位A〜Eの表面に絶縁性のエポキシ系の樹
脂層(被覆層)51を100μm程度の厚さでコーティ
ングして電圧のリークを防止するようにしている。
1をコーティングすることにより、現像装置4a〜4d
の現像ケーシング40を金属で製造することが可能とな
り、現像装置4a〜4dの剛性アップと精度アップとが
実現される。
の両端部に配設されて搬送オーガ42a,42bの両端
部を挿入させるケース部である。図5は本発明の第2の
実施の形態である現像ケーシング70を示すものであ
る。
グ70の上記した電圧リークが発生する虞のある部位A
〜Eを絶縁性の樹脂ブロック材(絶縁性部材)71で構
成している。絶縁性の樹脂ブロック材71は現像ケーシ
ング70に両面テープで取り付けられている。
た第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。また、
図6は本発明の第3の実施の形態である現像ケーシング
80を示すものである。
グ80の上記した電圧リークが発生する虞のある部位A
〜Eの表面部に厚さ0.25mm、材質PーPET(ポ
リエチレンテレフタラート)のマイラー(絶縁部材)8
1を両面テープで貼り付けている。
た第1の実施の形態と同様の作用効果を奏する。尚、マ
イラ81は狭い隙間に貼って絶縁処理するのに有効であ
り、また、感光体ドラム1a〜1dや、マグネットロー
ラ41を傷付け難い弾性体である点でも有効である。
シングに被転写材の搬送方向上流側に位置する一色前の
除去手段を収納する除去手段用のケース部を一体的に形
成するから、現像装置と除去手段との間の隙間を不要と
することができる。また、現像ケーシングを金属製とす
るから、現像ケーシングの肉厚を小とし、小型化を図る
ことができる。従って、装置全体の小型化を図ることが
できるという効果を奏する。
め、剛性及び精度を高めることができ、現像ケーシング
と攪拌搬送手段との干渉、さらに、現像ケーシングの現
像剤の自重等による変形を防止でき、画像濃度むらのな
い良好な画像を得ることができる。
手段に近接する現像ケーシング及び除去用のケース部の
部位に絶縁処理を施すから、像担持体、現像剤供給手
段、除去手段との間等において電圧をリークさせること
もなく、電圧リークの発生による画像濃度むらの発生を
防止できる。
写機を示す内部構成図。
示す図。
Claims (9)
- 【請求項1】静電潜像を担持する像担持体に対向され、
現像剤を収容する金属製の現像ケーシングと、 この現像ケーシング内に設けられ、前記像担持体上の静
電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像剤供
給手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段にバイアスを印加
するバイアス印加手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方
に近接する前記現像ケーシングの部位に被覆された絶縁
性の被覆層と、 を具備することを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】静電潜像を担持する像担持体に対向され、
トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を収容する金
属製の現像ケーシングと、 この現像ケーシング内に設けられ、前記二成分現像剤を
攪拌搬送する攪拌搬送手段と、 前記現像ケーシング内に設けられ、前記攪拌搬送手段に
よって攪拌搬送される二成分現像剤を前記像担持体上の
静電潜像に供給して現像剤像を形成する現像剤供給手段
と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段にバイアスを印加
するバイアス印加手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方
に近接する前記現像ケーシングの部位に被覆された絶縁
性の被覆層と、 を具備することを特徴とする現像装置。 - 【請求項3】静電潜像を担持する像担持体に対向され、
現像剤を収容する金属製の現像ケーシングと、 この現像ケーシング内に設けられ、前記像担持体上の静
電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像剤供
給手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段にバイアスを印加
するバイアス印加手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方
に近接する前記現像ケーシングの部位を構成する絶縁性
部材と、 を具備することを特徴とする現像装置。 - 【請求項4】静電潜像を担持する像担持体に対向され、
トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を収容する金
属製の現像ケーシングと、 この現像ケーシング内に設けられ、前記二成分現像剤を
攪拌搬送する攪拌搬送手段と、 前記現像ケーシング内に設けられ、前記攪拌搬送手段に
よって攪拌搬送される二成分現像剤を前記像担持体上の
静電潜像に供給して現像剤像を形成する現像剤供給手段
と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段にバイアスを印加
するバイアス印加手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方
に近接する前記現像ケーシングの部位を構成する絶縁性
部材と、 を具備することを特徴とする現像装置。 - 【請求項5】静電潜像を担持する像担持体に対向され、
現像剤を収容する金属製の現像ケーシングと、 この現像ケーシング内に設けられ、前記像担持体上の静
電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成する現像剤供
給手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段にバイアスを印加
するバイアス印加手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方
に近接する前記現像ケーシングの部位に貼り付けられた
絶縁性部材と、 を具備することを特徴とする現像装置。 - 【請求項6】静電潜像を担持する像担持体に対向され、
トナー及びキャリアからなる二成分現像剤を収容する金
属製の現像ケーシングと、 この現像ケーシング内に設けられ、前記二成分現像剤を
攪拌搬送する攪拌搬送手段と、 前記現像ケーシング内に設けられ、前記攪拌搬送手段に
よって攪拌搬送される二成分現像剤を前記像担持体上の
静電潜像に供給して現像剤像を形成する現像剤供給手段
と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段にバイアスを印加
するバイアス印加手段と、 前記像担持体及び前記現像剤供給手段の少なくとも一方
に近接する前記現像ケーシングの部位に貼り付けられた
絶縁性部材と、 を具備することを特徴とする現像装置。 - 【請求項7】被転写材の搬送方向に沿って所定間隔を存
して配設され、静電潜像を担持する複数の像担持体と、 これら像担持体にそれぞれ対向され、異なる色の現像剤
を収容する複数の金属製の現像ケーシングと、 これら現像ケーシング内に設けられ、前記像担持体上の
静電潜像に前記現像剤を供給して現像剤像を形成する現
像剤供給手段と、 前記複数の像担持体上に形成された現像剤像を前記被転
写材に転写させる複数の転写手段と、 こられ複数の転写手段による現像剤像の転写後、前記複
数の像担持体上に残留した現像剤を除去する複数の除去
手段と、 前記現像ケーシングに一体的に形成され、前記被転写材
の搬送方向上流側に位置する一色前の除去手段を収容す
る金属製のケース部と、 前記複数の像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に
電圧を印加する電圧印加手段と、 前記像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に近接す
る前記現像ケーシング及びケース部の部位に被覆された
絶縁性の被覆層と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】被転写材の搬送方向に沿って所定間隔を存
して配設され、静電潜像を担持する複数の像担持体と、 これら像担持体にそれぞれ対向され、異なる色の現像剤
を収容する複数の金属製の現像ケーシングと、 これら現像ケーシング内に設けられ、前記像担持体上の
静電潜像に前記現像剤を供給して現像剤像を形成する現
像剤供給手段と、 前記複数の像担持体上に形成された現像剤像を前記被転
写材に転写させる複数の転写手段と、 こられ複数の転写手段による現像剤像の転写後、前記複
数の像担持体上に残留した現像剤を除去する複数の除去
手段と、 前記現像ケーシングに一体的に形成され、前記被転写材
の搬送方向上流側に位置する一色前の除去手段を収容す
る金属製のケース部と、 前記複数の像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に
電圧を印加する電圧印加手段と、 前記像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に近接す
る前記現像ケーシング及びケース部の部位を構成する絶
縁部材と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】被転写材の搬送方向に沿って所定間隔を存
して配設され、静電潜像を担持する複数の像担持体と、 これら像担持体にそれぞれ対向され、異なる色の現像剤
を収容する複数の金属製の現像ケーシングと、 これら現像ケーシング内に設けられ、前記像担持体上の
静電潜像に前記現像剤を供給して現像剤像を形成する現
像剤供給手段と、 前記複数の像担持体上に形成された現像剤像を前記被転
写材に転写させる複数の転写手段と、 こられ複数の転写手段による現像剤像の転写後、前記複
数の像担持体上に残留した現像剤を除去する複数の除去
手段と、 前記現像ケーシングに一体的に形成され、前記被転写材
の搬送方向上流側に位置する一色前の除去手段を収容す
る金属製のケース部と、 前記複数の像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に
電圧を印加する電圧印加手段と、 前記像担持体、現像剤供給手段、及び除去手段に近接す
る前記現像ケーシング及びケース部の部位に貼り付けら
れた絶縁部材と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10062679A JPH11258907A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 現像装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10062679A JPH11258907A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 現像装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11258907A true JPH11258907A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13207223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10062679A Abandoned JPH11258907A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 現像装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11258907A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243443A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像カートリッジ及び画像形成装置 |
JP2016075876A (ja) * | 2014-10-09 | 2016-05-12 | 株式会社リコー | 現像装置および画像形成装置 |
JP2016075759A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 株式会社リコー | 現像装置および画像形成装置 |
US9921541B2 (en) | 2014-05-22 | 2018-03-20 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, and image forming apparatus and process cartridge incorporating same |
JP2021135431A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10062679A patent/JPH11258907A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006243443A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像カートリッジ及び画像形成装置 |
US9921541B2 (en) | 2014-05-22 | 2018-03-20 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, and image forming apparatus and process cartridge incorporating same |
JP2016075759A (ja) * | 2014-10-03 | 2016-05-12 | 株式会社リコー | 現像装置および画像形成装置 |
JP2016075876A (ja) * | 2014-10-09 | 2016-05-12 | 株式会社リコー | 現像装置および画像形成装置 |
JP2021135431A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
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