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JPH09179358A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH09179358A
JPH09179358A JP7340695A JP34069595A JPH09179358A JP H09179358 A JPH09179358 A JP H09179358A JP 7340695 A JP7340695 A JP 7340695A JP 34069595 A JP34069595 A JP 34069595A JP H09179358 A JPH09179358 A JP H09179358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
transfer
developer
unit
photosensitive drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7340695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Kitajima
達也 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7340695A priority Critical patent/JPH09179358A/ja
Publication of JPH09179358A publication Critical patent/JPH09179358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】像担持体上の画像メモリの発生を防止し、良好
な画像を得ることのできる画像形成装置を提供する 【解決手段】現像器13と転写チャージャ14との間に
は、感光体ドラム12に対向して転写前除電ランプ96
が設けられている。転写前除電ランプ96は、インバー
タ回路97を介してCPU62によって光量を調整可能
に形成され、感光体ドラムを除電して感光体ドラムに対
する現像剤像の静電付着力を低減させる。現像器と転写
前除電ランプとの間には、感光体ドラム上に形成された
現像剤像の画像濃度を検出する画像濃度センサ98が設
けられ、CPUは、検出された画像濃度に応じて転写前
除電ランプの光量を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ等の、電子写真方式により画像を形成する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置として、電子写真方式の複
写機、プリンタ等が広く知られている。電子写真方式の
複写機等においては、帯電した感光体ドラムの表面を露
光することにより静電潜像を形成した後、この静電潜像
を現像剤としてのトナーにより現像して感光体ドラム表
面上にトナー像を形成し、更に、形成されたトナー像を
転写用紙に転写することによって画像を得ている。
【0003】この種の複写機等において、近年、画像形
成速度の高速化が進んでいるが、高速化に伴い、感光体
ドラム上に静電付着したトナー像の転写効率が悪化する
傾向にある。すなわち、画像形成工程において、感光体
ドラム上に形成されたトナー像の、感光体ドラムに対す
る静電付着力が大きいと、感光体ドラムから転写用紙上
にトナー像が充分転写されず、画像のかすれや、画像濃
度不足、画像の緻密性が悪化する等の画像不良が発生す
る。
【0004】そこで、トナー像を転写用紙上に効率良く
転写を行うために、現像後、転写前に、補助除電器によ
って感光体ドラム表面を除電し、感光体ドラムに対する
トナーの静電付着力を弱める場合が多くなってきてい
る。
【0005】このような転写前補助除電器としては、大
きく分けて、AC電圧により感光体ドラムの除電を行う
もの、および、冷陰極管、LED等の光源を用いて感光
体ドラムの除電を行うものが提供されている。そして、
上述したように、画像形成速度の高速化に伴い、転写効
率を上げる必要性が発生するが、この為には、転写前補
助除電器の効率を上げることが効果的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、例えば
高速複写機等においては、転写効率を良くするために、
転写前補助除電器、例えば、転写前除電ランプの光量を
上げる必要がある。しかしながら、感光体ドラム表面上
のトナー像が形成された状態で、転写前除電ランプから
感光体ドラム表面に光が照射されると、例えば、画像の
白地部のように、感光体ドラム表面のトナーが付着して
いない領域には、転写前除電ランプの強い光が直接照射
される。逆に、画像のべタ部においては、感光体ドラム
表面上にトナーが多く付着しており、転写前除電ランプ
の光が感光体ドラム表面に到達しにくい。
【0007】そのため、例えば、白地部とべタ部のよう
に、感光体ドラム表面上のトナーが有るところと無いと
ころでは、転写前除電ランプの光による光疲労の段差が
発生する。そして、この段差は、転写用紙上に形成され
た画像にメモリー画像として現れ、形成画像の品位を低
下させる。
【0008】また、感光体ドラムの表面電位が高くなっ
た場合、環境が変化した場合、現像剤の特性がその寿命
等に起因して変化した場合、べタ部の画像濃度が高くな
つた場合、つまり、感光体ドラム上の静電潜像を現像す
るトナー量が多くなるほど、上述した光疲労の段差は大
きいものとなる。
【0009】このような画像メモリの発生を防止するた
め、転写前除電ランプの光量を更に上げて、感光体ドラ
ム表面のトナーが付着している領域をも光疲労させるこ
とが考えられるが、例えば、通常時、つまり画像濃度が
高くない場合でも転写前除電ランプの光量を上げておく
と、転写前除電ランプの寿命が低下するとともに、通常
の画像濃度の場合に文字ちりが悪化してしまう等の問題
が生じる。
【0010】また、転写前除電器としてAC帯電器を用
いた場合も、上記と同様に、画像メモリの問題が生じ
る。そして、この画像メモリの発生を防止するために
は、AC帯電器の効率を上げて感光体ドラムへのAC印
加電圧を増やせばよいが、AC印加電圧を常時上げてお
くと、オゾンの発生量が増加するとともに、感光体ドラ
ムへの電流リークが発生する等の不具合があり望ましく
ない。
【0011】そこで、この発明は上記の従来の問題点を
考慮してなされたもので、その目的は、従来のような問
題を生じることなく、像担持体上の画像メモリの発生を
防止し、良好な画像を得ることのできる画像形成装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るこの発明の画像形成装置は、像担持
体と、上記像担持体上に現像剤像を形成する画像形成手
段と、上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に
転写する転写手段と、上記画像形成手段と転写手段との
間で上記像担持体に対向して設けられ、上記像担持体に
対する上記現像剤像の静電付着力を低減させる低減手段
と、上記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を
検出する検出手段と、上記検出された画像濃度に応じて
上記低減手段の効率を変化させる制御手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0013】上記構成の画像形成装置によれば、像担持
体上に形成される現像剤像の画像濃度は検出手段によっ
て検出され、制御手段は、検出された画像濃度に応じて
低減手段の効率を調整する。そして、低減手段は、調整
された効率にて像担持体に対する現像剤像の静電付着力
を低減させる。それにより、転写手段による現像剤像の
転写効率が向上するとともに、像担持体の画像メモリの
発生を防止する。
【0014】請求項2に係るこの発明の画像形成装置
は、像担持体と、上記像担持体上に現像剤像を形成する
画像形成手段と、上記像担持体上に形成された現像剤像
を転写材に転写する転写手段と、上記画像形成手段と転
写手段との間で上記像担持体に対向して設けられ、上記
像担持体に対する上記現像剤像の静電付着力を低減させ
る低減手段と、上記画像形成手段と低減手段との間で上
記像担持体に対向して設けられ、上記像担持体上に形成
された上記現像剤像の画像濃度を検出する画像濃度検出
手段と、上記検出された画像濃度に応じて上記低減手段
の効率を変化させる制御手段と、を備えたことを特徴と
している。
【0015】上記構成の画像形成装置によれば、現像剤
像の画像濃度を、画像濃度検出手段によって像担持体上
で検出し、この検出された画像濃度に応じて低減手段の
効率を変化させている。
【0016】請求項3に係るこの発明の画像形成装置
は、像担持体と、上記像担持体を露光して像担持体上に
静電潜像を形成する潜像形成手段と、上記像担持体に形
成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成す
る現像手段と、上記像担持体上に形成された現像剤像を
転写材に転写する転写手段と、上記現像手段と転写手段
との間で上記像担持体に対向して設けられ、上記像担持
体に対する上記現像剤像の静電付着力を低減させる低減
手段と、上記潜像形成手段による上記像担持体の露光量
を検出する検出手段と、上記検出された露光量に応じて
上記低減手段の効率を変化させる制御手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0017】上記構成の画像形成装置によれば、検出手
段によって潜像形成手段の露光量を検出することにより
像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を検出し、
この検出された画像濃度に応じて低減手段の効率を変化
させている。
【0018】請求項4に係るこの発明の画像形成装置
は、像担持体と、上記像担持体上に現像剤像を形成する
画像形成手段と、上記像担持体上に形成された現像剤像
を転写材に転写する転写手段と、上記画像形成手段と転
写手段との間に設けられ、上記像担持体に除電光を照射
して上記像担持体に対する上記現像剤像の静電付着力を
低減させる転写前除電光源と、上記像担持体上に形成さ
れる現像剤像の画像濃度を検出する検出手段と、上記検
出された画像濃度に応じて上記補助除電光源の効率を変
化させる制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0019】上記構成の画像形成装置によれば、転写前
除電光源は、像担持体上に形成された現像剤像が転写手
段によって転写させる前に、像担持体に除電光を照射し
て像担持体を除電し、像担持体に対する上記現像剤像の
静電付着力を低減させる。そして、転写前除電光源の効
率は検出手段によって検出された画像濃度に応じて変化
される。
【0020】請求項5に係るこの発明の画像形成装置
は、像担持体と、上記像担持体上に現像剤像を形成する
画像形成手段と、上記像担持体上に形成された現像剤像
を転写材に転写する転写手段と、上記画像形成手段と転
写手段との間に設けられ、上記像担持体にAC電圧を印
加して除電することにより、上記像担持体に対する上記
現像剤像の静電付着力を低減させるAC帯電手段と、上
記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を検出す
る検出手段と、上記検出された画像濃度に応じて上記A
C帯電手段の効率を変化させる制御手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0021】上記構成の画像形成装置によれば、AC帯
電器は、像担持体上に形成された現像剤像が転写手段に
よって転写させる前に、像担持体にAC電圧を印加して
像担持体を除電し、像担持体に対する上記現像剤像の静
電付着力を低減させる。そして、AC帯電器の効率は検
出手段によって検出された画像濃度に応じて変化され
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明を電子写真式の複写機に適用した実施例について詳
細に説明する。まず、複写機の全体の構成について概略
的に説明すると、図1に示すように、複写機は筐体10
を備え、この筐体内のほぼ中央部に、像担持体としての
感光体ドラム12が回転自在に設けられている。感光体
ドラム12の周囲には、帯電チャージャ11、現像器1
3、転写チャージャ14、剥離チャージャ15、剥離爪
16、清掃装置17、および除電ランプ18が順に配置
され、画像形成部20を構成している。
【0023】筐体10の上面部には透明ガラスからなる
原稿載置台32、および原稿載置台上に原稿Dを自動的
に給紙する自動原稿送り装置(以下ADFと称する)8
0が設けられている。
【0024】ADF80は、原稿載置台32を開閉する
原稿押えを兼ねて構成され、原稿Dが載置される原稿ト
レイ82と、原稿載置台のほぼ全面と対向して設けられ
原稿を搬送する搬送ベルト85と、を備えている。そし
て、原稿トレイ82に載置された原稿は、搬送路84を
介して原稿載置台32上に導かれ、搬送ベルト85によ
り所定の位置に搬送および位置決めされる。そして、後
述するスキャナにより読み取られた原稿は、搬送ベルト
85により搬送路86を通してADF80上面の原稿排
紙部88に排出される。
【0025】筐体10内において原稿載置台32の下方
には、原稿載置台32上に載置された原稿Dの画像を読
み取る読み取り手段として機能するスキャナ22が配設
されている。このスキャナ22は、リフレクタ23によ
って背部が囲繞された露光ランプ24と、露光ランプと
共に第1のキャリッジ33に載置された第1の反射ミラ
ー25と、を備えている。また、スキャナ22は、第2
のキャリッジ34に載置されて一体的に移動可能な第2
および第3の反射ミラー26、27と、レンズ28と、
固定の第4、第5及び第6の反射ミラー29、30、3
1と、を有している。
【0026】第1および第2のキャリッジ33、34
は、原稿載置台32に沿って所定の速度で移動され、露
光ランプ24からの照射光により原稿Dを走査する。そ
して、原稿Dからの反射光は、第1ないし第6の反射ミ
ラーおよびレンズ28により感光体ドラム12に導かれ
感光体ドラム表面を露光する。
【0027】それにより、後述するように帯電チャージ
ャ11によって一様に帯電された感光体ドラム12の表
面に、原稿の画像に対応した静電潜像が形成される。形
成された静電潜像は、現像器13により現像剤としての
トナーを用いて現像され、トナー像を形成する。
【0028】第3の反射ミラー27とレンズ28との間
には、露光光量を測定する自動露光センサ21が設けら
れている。詳細には、自動露光センサ21は、レンズ2
8が配置される面と同一の面内、つまり、第3の反射ミ
ラー27から第4の反射ミラー29へ伝搬する光が通過
する領域であって、第4の反射ミラー29へ向かう光を
遮ることのない位置に設けられている。
【0029】そして、第3のミラー27で反射した光の
一部は自動露光センサ21に入射し、自動露光センサ2
1は、画像濃度に応じた出力電圧を後述するCPU92
に原稿濃度信号として出力する。つまり、この自動露光
センサ21は、原稿Dの画像濃度を検出する検出手段と
して機能する。
【0030】筐体10の側面下部には、転写材としての
用紙Pをそれぞれ多数枚収容した第1および第2の給紙
カセット35、36が脱着自在に装着されている。ま
た、筐体1内には、第1および第2の給紙カセット3
5、36から取り出された用紙Pを、感光体ドラム12
と転写チャージャ14との間に位置した転写部を通して
搬送する搬送路38が形成され、搬送路の終端には定着
装置40が設けられている。定着装置40に対向した筐
体1の側壁には排出口42が形成され、この排出口には
排紙トレイ43が装着されている。
【0031】第1および第2の給紙カセット35、36
の近傍には、それぞれ給紙カセットから用紙Pを取り出
すピックアップローラ44が設けられているとともに、
搬送路38において感光体ドラム12の上流側には用紙
Pを整位するレジストローラ46が設けられている。ま
た、レジストローラ46の近傍には、用紙Pの到着を検
出するセンサ48が設けられている。
【0032】ピックアップローラ44により第1あるい
は第2の給紙カセット35、36から1枚づつ取り出さ
れた用紙Pは、レジストローラ46により整位された
後、転写部に送られる。そして、転写部において、感光
体ドラム12上のトナー像が、転写チャージャ14によ
り用紙P上に転写される。
【0033】トナー像の転写された用紙Pは、剥離チャ
ージャ15からのACコロナ放電および剥離爪16によ
り感光体ドラム12から剥離され、搬送路38を構成す
る搬送ベルト50を介して定着装置40に搬送される。
そして、定着装置40によってトナー像が溶融定着され
た用紙Pは、排紙ローラ51により排紙トレイ43上に
排出される。
【0034】また、搬送路38の下方には、定着装置4
0を通過した用紙Pを反転した後に再びレジストローラ
40を介して転写部へ導く自動両面装置51が設けられ
ている。自動両面装置51は、搬送路38から分岐し用
紙Pを反転させるための反転路52と、反転された用紙
Pを一時的に集積する一時集積部53と、一時集積部か
らレジストローラ46まで用紙Pを搬送する再搬送路5
4と、を備えている。
【0035】定着装置40と排紙ローラ51との間に
は、用紙Pを反転路52へ導く振り分けゲート55が設
けられ、反転路52および再搬送路54内には複数の送
りローラ56が配設されている。また、一時集積部53
内には、集積された用紙Pを1枚づつ取出して再搬送路
54へ送るピックアップローラ57が設けられている。
【0036】両面コピーを行なう場合、定着装置40を
通過した用紙Pは、振り分けゲート55により反転路5
2に導かれ、反転された後に一時集積部53へ集積され
る。集積された用紙Pは、ピックアップローラ57によ
って一時集積部53から取り出された後、再搬送路54
を通してレジストローラ46へ送ら、ここで整理された
後、再び転写部において用紙Pの裏面にトナー像が転写
される。その後、用紙Pは、搬送路38、定着装置40
および排紙ローラ51を介して排紙トレイ43に排紙さ
れる。
【0037】次に、感光体ドラム12および画像形成部
20の構成について詳細に説明する。図2に示すよう
に、感光体ドラム12は、例えばアルミニウムで形成さ
れた円筒状の素管と、素管の外周面に形成された感光体
層、例えば、ヒ素セレンと、を有し、素管の内周面に
は、感光体ドラムを加熱するための図示しないヒータが
設けられている。
【0038】感光体ドラム12の表面を所定の電荷に一
様に帯電させる帯電チャージャ11は、高圧トランス6
0を介して制御手段としてのCPU62に接続されてい
る。感光体ドラム12の回転方向に関して、帯電チャー
ジャ11の下流側には、スキャナ22から反射光によっ
て露光される感光体ドラム12表面の露光位置12aが
設けられ、この露光位置において、感光体ドラム表面に
静電潜像が形成される。帯電チャージャ11およびスキ
ャナ22は、この発明における潜像形成手段を構成して
いる。
【0039】露光位置12aと帯電チャージャ11と間
には、部分消去用のLED65が配設されている。ま
た、感光体ドラム12表面上の静電潜像にトナー粒子を
供給して現像する現像手段としての現像器13と、LE
D65と間には、感光体ドラム12表面の温度を検出す
るサーミスタ66が設けられ、このサーミスタ66のア
クチュエータ66aは感光体ドラムの端部においてドラ
ム表面に接触している。そして、サーミスタ66は検出
信号をCPU62に出力する。
【0040】感光体ドラム12に形成されたトナー像を
用紙Pに転写させる転写手段として機能する転写チャー
ジャ14と、用紙Pを感光体ドラムから分離させるため
の剥離チャージャ15とは、感光体ドラム12の回転方
向Aに関して現像器13の下流側に設けられている。そ
して、転写チャージャ14および剥離チャージャ15は
一体に形成されているとともに、それぞれ高圧トランス
68、70を介してCPU62に接続されている。
【0041】剥離チャージャ15の下流側に位置した剥
離爪16は、ソレノイド71により駆動され、このソレ
ノイドはドライバ72を介してCPU62に接続されて
いる。なお、帯電チャージャ11、現像器13等は、こ
の発明における画像形成手段としても機能する。
【0042】剥離爪16の下流側には、用紙に転写され
ずに感光体ドラム12の表面に残留したトナーをクリー
ニングする清掃装置17、および除電ランプ18が順に
並んで配設されている。清掃装置17は、主クリーニン
グ機構74と、主クリーニング機構に対して感光体ドラ
ム12の回転方向の上流側に設けられた補助クリーニン
グ機構76と、を備えている。
【0043】主クリーニング機構74はクリーニングブ
レード78を有し、このクリーニングブレードは、感光
体ドラム12の表面に接触して設けられ、ドラム表面に
残留したトナーをドラム表面から掻き落とす。
【0044】補助クリーニング機構76は、感光体ドラ
ム12の表面にAC電圧を印加する帯電器90と、帯電
器にAC電圧を供給するAC電源92と、を備え、AC
電源はCPU62に接続されている。また、除電ランプ
18は、光源ドライバ94を介してCPU62に接続さ
れている。
【0045】また、本実施の形態によれば、現像器13
と転写チャージャ14との間には、転写前除電器とし
て、冷陰極管を有する転写前除電ランプ96が設けら
れ、感光体ドラム12に対向している。転写前除電ラン
プ96は、この除電ランプを発光させるためのインバー
タ回路97を介してCPU62に接続されている。そし
て、CPU62によりインバータ回路97の印加電圧を
制御することにより、転写前除電ランプ96の光量を調
整可能となっている。インバータ回路97およびCPU
62は、この発明における制御手段を構成している。な
お、CPU62には、所望の制御データ等が格納された
メモリ93が接続されている。
【0046】転写前除電ランプ96は、この発明におけ
る低減手段として機能するもであり、感光体ドラム12
表面に光を照射することにより、感光体ドラム表面の電
荷を除電し、感光体ドラム表面に形成されたトナー像と
感光体ドラムとの静電的付着力を弱める。その結果、転
写位置におけるトナー像の転写効率が向上する。
【0047】また、現像器13と転写前除電ランプ96
との間には、感光体ドラム12表面に付着したトナーの
量、つまり、画像濃度を検出する反射式の画像濃度セン
サ98が設けられている。この画像濃度センサ98は、
図示しない発光部と受光部とを有し、発光部から感光体
ドラム12表面に検出光を照射し、感光体ドラムからの
反射光を受光することにより、反射光に応じた検出信号
をCPU62へ出力する。画像濃度センサ98は、この
発明における検出手段および画像濃度検出手段として機
能する。
【0048】そして、CPU62は、画像濃度センサ9
8の出力に応じてインバータ回路97への印加電圧を調
整し、転写前除電ランプ96の光量を調整する。すなわ
ち、図3は感光体ドラム12上のトナーの有無と画像濃
度センサ98の出力値との関係を示すもので、感光体ド
ラム表面のトナーが付着していない部分においては、感
光体ドラムからの反射光が強く、画像濃度センサの出力
も高くなる。逆に、感光体ドラム12表面のトナーが付
着している部分においては、感光体ドラムからの反射光
が弱く、画像濃度センサ98の出力も低くなる。従っ
て、画像濃度センサ98の出力は感光体ドラム表面上に
画像濃度、つまり、トナー濃度に応じて変化する。
【0049】一方、図4から分かるように、転写前除電
ランプ96の光量を一定とした場合、転写前除電ランプ
を照射することによって感光体ドラム12の生じる画像
メモリのレベルは、感光体ドラム12表面上に形成され
たトナー像の画像濃度が高い条件、つまり、感光体ドラ
ムの静電潜像に付着したトナー粒子の量が多くなるに従
って高くなる。
【0050】また、図5は、転写前除電ランプ96の光
量と画像メモリのレベルとの関係を示したもので、この
図から、感光体ドラム12表面上のトナー像の画像濃度
が高い場合、つまり、感光体ドラムの静電潜像に付着し
たトナー粒子の量が多い場合でも、転写前除電ランプの
光量を上げることにより、画像メモリの低減を図れるこ
とが分かる。
【0051】なお、図4および図5にしめす画像メモリ
の測定は、常温常湿度(23℃、50RH%)の環境条
件下において、東芝製複写機(レオドライ6550)を
用い、感光体ドラムの表面電位を700Vに固定し、種
々の画像濃度について行った。
【0052】従って、本実施の形態によれば、画像濃度
センサ98の出力が高い場合には、転写前除電ランプ9
6の光量を高くして画像メモリの発生を防止すると同時
に、感光体ドラム12表面に対するトナー像の静電吸着
力を弱めて転写効率を向上させ、逆に画像濃度センサ9
8の出力が低い場合には、転写前除電ランプ96の光量
を下げた状態で感光体ドラム表面の除電を行い転写効率
を向上させている。
【0053】本実施の形態によれば、図6に示すよう
に、転写前除電ランプ96の光量、つまり、インバータ
回路97への印加電圧は、画像濃度に応じて予め3段階
に設定されている。そして、感光体ドラム12に形成さ
れたトナー像の画像濃度が低い場合、つまり、画像濃度
センサ98の出力が高い場合、インバータ回路97への
印加電圧を変更せずに通常の電圧、例えば、24Vに維
持し、画像濃度が高くなるにつれて、つまり、画像濃度
センサ98の出力が低くなるにつれて、インバータ回路
97への印加電圧を段階的に高くして転写前除電ランプ
96の光量を上げるように制御している。
【0054】以上のように、本実施の形態に係る複写機
によれば、画像濃度センサ98によって検出された感光
体ドラム上のトナー像の画像濃度、つまり、トナー付着
量に応じて転写前除電ランプ96の光量を変化させるよ
うに構成されていることから、画像濃度が高い場合には
転写前除電ランプ96の光量を上げて画像メモリの発生
を防止することができるとともに、画像濃度が低い場合
には転写前除電ランプの光量を不必要に上げることがな
く、転写前除電ランプの寿命低下、画像品位の低下等の
問題を防止することができる。
【0055】従って、画像メモリが生じることなく転写
効率の向上させることができ、その結果、複写速度の高
速化を図った場合でも良好な画像を得ることが可能とな
る。なお、上述した実施の形態においては、転写前除電
ランプ96の光量を、画像濃度センサ98の出力に応じ
て段階的に変化させる構成としたが、これに限らず、画
像濃度センサの出力に応じて直線的に変化させるように
してもよい。また、転写前除電ランプは冷陰極管に限定
されることなく、LEDを使用しても、上記と同様の効
果を得ることができる。
【0056】更に、低減手段としての転写前除電器は除
電ランプに限らず、図7に示すように、AC帯電器10
0により構成されていてもよい。このAC帯電器100
はAC電圧を供給するためのAC電源102に接続さ
れ、更に、AC電源はCPU62に接続されている。そ
して、CPU62によりAC電源からAC帯電器100
への供給電圧を制御することにより、AC帯電器100
のAC印加電圧を調整可能となっている。
【0057】AC帯電器100から感光体ドラム12の
表面にAC電圧を印加することにより、感光体ドラム表
面およびトナー像の電荷が打ち消され、感光体ドラム表
面に形成されたトナー像と感光体ドラムとの静電的付着
力が低減する。その結果、転写位置におけるトナー像の
転写効率を向上させることができる。
【0058】そして、上述した実施の形態と同様に、画
像濃度センサの出力電圧に応じて、つまり、感光体ドラ
ム12に形成されたトナー像の画像濃度に応じて、AC
帯電器100のAC印加電圧を変化させることにより、
画像濃度が高い場合にのみ転AC印加電圧を上げて画像
メモリの発生を防止し、画像濃度が低い場合にはAC印
加電圧を不必要に上げることがなく、オゾン発生量の増
加、電流リーク等の問題を防止することができる。
【0059】従って、画像メモリが生じることなく転写
効率の向上させることができ、複写速度の高速化を図っ
た場合でも良好な画像を得ることが可能となる。また、
上述した実施の形態においては、画像濃度センサ96の
出力に応じて転写前除電器の効率を変化させる構成とし
たが、自動露光センサ21の出力を利用して転写前除電
器の効率を変化させるようにしてもよい。
【0060】すなわち、自動露光センサ21は、原稿D
の画像濃度に応じた出力電圧を原稿濃度信号としてCP
U62に出力する。図8に示すように、自動露光センサ
21の出力値は、原稿Dの画像濃度が低い程低く、画像
濃度が高くなるに従って直線的に増加する。そして、原
稿の画像濃度が高い程、現像器13によって感光体ドラ
ム12に供給される現像剤の量も増大し、形成されるト
ナー像の画像濃度も高くなる。
【0061】従って、自動露光センサ21によって検出
された原稿Dの画像濃度に応じて、CPU62によりイ
ンバータ回路97の印加電圧あるいはAC電源102の
印加電圧を段階的あるいは直線的に変化させて、転写前
除電ランプ96の光量あるいはAC帯電器100のAC
印加電圧を調整することにより、画像メモリの発生を防
止し、良好な画像を高速で形成することが可能となる。
【0062】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、この発明はアナログ式の複写機に限ら
ず、デジタル複写機、レーザプリンタ等の他の画像形成
装置に適用してもよい。この場合、画像処理回路により
検出された画像濃度に応じて、転写前除電器の効率を調
整することができる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、像担持体に形成される現像剤像の画像濃度を検出
し、検出された画像濃度に応じて転写前除電手段の効率
を変化させることにより、転写前除電手段の寿命低下、
形成画像の劣化、オゾン発生量の増加、電流リーク等の
従来の問題を生じることなく、感光体ドラム上の疲労度
合いを−定とし、画像メモリ等の画像不具合いを発生さ
せることなく、良好な画像を得ることが可能な電子写真
方式の画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る複写機全体を示す
断面図。
【図2】上記複写機の画像形成部および駆動制御系を概
略的に示す図。
【図3】上記複写機における画像濃度と画像濃度センサ
の出力との関係を示すグラフ。
【図4】画像濃度と画像メモリとの関係を示すグラフ。
【図5】上記複写機における転写前除電ランプへの印加
電圧と画像メモリとの関係を示すグラフ。
【図6】上記複写機における画像濃度センサの出力と上
記印加電圧との関係を示すグラフ。
【図7】この発明の他の実施の形態に係る複写機の主要
部を概略的に示す図。
【図8】原稿の画像濃度と自動露光センサの出力との関
係を示すグラフ。
【符号の説明】
12…感光体ドラム 13…現像器 14…転写チャージャ 20…画像形成部 21…自動露光センサ 22…スキャナ 62…CPU 96…転写前除電ランプ 97…インバータ回路 98…画像濃度センサ 100…AC帯電器 102…AC電源

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、 上記像担持体上に現像剤像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に転写す
    る転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間で上記像担持体に対
    向して設けられ、上記像担持体に対する上記現像剤像の
    静電付着力を低減させる低減手段と、 上記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を検出
    する検出手段と、 上記検出された画像濃度に応じて上記低減手段の効率を
    変化させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】像担持体と、 上記像担持体上に現像剤像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に転写す
    る転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間で上記像担持体に対
    向して設けられ、上記像担持体に対する上記現像剤像の
    静電付着力を低減させる低減手段と、 上記画像形成と低減手段との間で上記像担持体に対向し
    て設けられ、上記像担持体上に形成された上記現像剤像
    の画像濃度を検出する画像濃度検出手段と、 上記検出された画像濃度に応じて上記低減手段の効率を
    変化させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】像担持体と、 上記像担持体を露光して像担持体上に静電潜像を形成す
    る潜像形成手段と、 上記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して
    現像剤像を形成する現像手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に転写す
    る転写手段と、 上記現像手段と転写手段との間で上記像担持体に対向し
    て設けられ、上記像担持体に対する上記現像剤像の静電
    付着力を低減させる低減手段と、 上記潜像形成手段による上記像担持体の露光量を検出す
    る検出手段と、 上記検出された露光量に応じて上記低減手段の効率を変
    化させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】像担持体と、 上記像担持体上に現像剤像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に転写す
    る転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間に設けられ、上記像
    担持体に除電光を照射して上記像担持体に対する上記現
    像剤像の静電付着力を低減させる転写前除電光源と、 上記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を検出
    する検出手段と、 上記検出された画像濃度に応じて上記補助除電光源の効
    率を変化させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】像担持体と、 上記像担持体上に現像剤像を形成する画像形成手段と、 上記像担持体上に形成された現像剤像を転写材に転写す
    る転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間に設けられ、上記像
    担持体にAC電圧を印加して除電することにより、上記
    像担持体に対する上記現像剤像の静電付着力を低減させ
    るAC帯電手段と、 上記像担持体上に形成される現像剤像の画像濃度を検出
    する検出手段と、 上記検出された画像濃度に応じて上記AC帯電手段の効
    率を変化させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】回転自在に設けられた感光体ドラムと、 上記感光体ドラム上に現像剤像を形成する画像形成手段
    と、 上記感光体ドラム上に形成された現像剤像を転写材に転
    写する転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間で上記感光体ドラム
    に対向して設けられ、上記感光体ドラムを除電して上記
    感光体ドラムに対する上記現像剤像の静電付着力を低減
    させる除電手段と、 上記感光体ドラム上に形成される現像剤像の画像濃度を
    検出する検出手段と、 上記検出された画像濃度の上昇に応じて上記除電手段の
    効率を増加させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】回転自在に設けられた感光体ドラムと、 上記感光体ドラム上に現像剤像を形成する画像形成手段
    と、 上記感光体ドラム上に形成された現像剤像を転写材に転
    写する転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間で上記感光体ドラム
    に対向して設けられ、上記感光体ドラムに除電光を照射
    して上記感光体ドラムに対する上記現像剤像の静電付着
    力を低減させる転写前除電光源と、 上記感光体ドラム上に形成される現像剤像の画像濃度を
    検出する検出手段と、 上記検出された画像濃度の上昇に応じて上記転写前除電
    光源の光量を増加させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】回転自在に設けられた感光体ドラムと、 上記感光体ドラム上に現像剤像を形成する画像形成手段
    と、 上記感光体ドラム上に形成された現像剤像を転写材に転
    写する転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間で上記感光体ドラム
    に対向して設けられ、上記感光体ドラムにAC電圧を印
    加して除電することにより、上記感光体ドラムに対する
    上記現像剤像の静電付着力を低減させるAC帯電手段
    と、 上記感光体ドラム上に形成される現像剤像の画像濃度を
    検出する検出手段と、 上記検出された画像濃度の上昇に応じて上記AC帯電手
    段のAC電圧を増加させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】回転自在な感光体ドラムと、 原稿の画像を読み取る読み取り手段と、 上記読み取られた原稿の画像に対応する現像剤像を上記
    感光体ドラム上に形成する画像形成手段と、 上記感光体ドラム上に形成された現像剤像を転写材に転
    写する転写手段と、 上記画像形成手段と転写手段との間で上記感光体ドラム
    に対向して設けられ、上記感光体ドラムを除電して上記
    感光体ドラムに対する上記現像剤像の静電付着力を低減
    させる低減手段と、 上記読み取り手段によって読み取られた原稿の画像濃度
    を検出する検出手段と、 上記検出された画像濃度に応じて上記低減手段の効率を
    変化させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007225752A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置
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