JPH11242038A - 実験室試験を自動的に行う装置 - Google Patents
実験室試験を自動的に行う装置Info
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- JPH11242038A JPH11242038A JP10328381A JP32838198A JPH11242038A JP H11242038 A JPH11242038 A JP H11242038A JP 10328381 A JP10328381 A JP 10328381A JP 32838198 A JP32838198 A JP 32838198A JP H11242038 A JPH11242038 A JP H11242038A
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Abstract
それらの動作が別々に制御されるものを有しており、ユ
ーザーがそれへの相互作用的なアクセスを有するところ
の第1領域1は、試料、対照、キャリブレーター、希釈
剤、並びにサンプリング及び希釈を行う他の機器の装填
を可能にすると共に、その上で試験が行われるところの
プレートを受容し、且つ、ユーザーがそれへの臨時のア
クセスを有するところの第2領域2は、培養、洗浄、読
み取り等を含む残りのプロセスに捧げられているステー
ションと、別のステーションとを備えており、第2領域
2は、処理の異なる段階における幾つかのプレートを保
持し得、装置は、処理を完全に行うべく、試薬及びプレ
ートを移送するための、3つの座標軸X,Y,Zに沿う
自動化された移動のための手段を有している。
Description
料に試験、特に、ELISAとして知られているタイプ
の試験を行う新規な装置を開示すべく意図されている。
び同様の試験を行う自動装置は、試験を、試料の秩序だ
った並列処理を容易にするための複数のセル又はウェル
を有する支持体上で行う。マイクロ適定プレートとして
知られているこれらの支持体は、通常、8×12個のウ
ェルの形態を有していると共に、時には、8個又は12
個のウェルのストリップに分割され得、これらのストリ
ップは、時には、個々のウェルに分割され得る。プラス
チック内に成形されているこれらのウェルは、通常、壁
又は底に固定されている乾燥試薬を、固相として知られ
ている状態で搭載している。試験の種々のステップが、
それらの上で行われ、それらのステップは、一般的に、
以下の通りである。 1.−プレートのウェル上での試料のサンプリング及び
希釈、キャリブレーション及びチェック。希釈は、特殊
な希釈剤を必要とする。 2.−管理された期間(試験に応じて、通常、15〜4
5分)の、攪拌を伴う又は伴わない、管理された温度で
のプレートの培養。 3.−特殊な洗浄溶液でのウェルの洗浄。これは、通
常、ウェル内へ洗浄溶液を供給し、その後、それらを空
にすることによって行われる。 4.−種々の試薬(通常、特殊な所謂共役試験試薬、発
色性支持体、又は発色反応を停止させる溶液)の添加。 5.−ステップ2,3及び4が、行われる試験のタイプ
に応じて種々の方法で組み合わされ且つ繰り返される。 6.−種々の方法による最終反応の光度測定の読み取り
であって、1つ又は幾つかの値が、各セルについて決定
される。 7.−各試料に対応する結果の計算、表示及び記憶。
く保つということが、重要であり、このため、セル毎に
行われ、プレート全体が同時には行われない操作は、比
較的短い時間内で行われなければならない。
は互いに同様であるが、それらは、特にそれらの外形及
びサイズにおいて、僅かに差異を有しており、このこと
は、あらゆるタイプの、差異が生じない使用が要求され
ている場合には、それらの取り扱いを複雑にする。
試験を行うための現在知られている全ての装置は、特
に、装置が別の新たな試験の組の試験を行うために別の
新たな試料のプレートを受容することができるようにな
る前に、ある試料ホルダープレート上での試験を完了さ
せる必要があるために、試験を行うことにおいて効率が
低いという欠点を有している
図されており、その主要な目的は、装置が、最少のむだ
時間で、且つ進行中のタスクが完了させられつつある間
に別の分析タスクを開始する能力で、より効率的に作業
すべきであるということであり、新しいタスクのシリー
ズの処理は、前のシリーズが完了していないときでさ
え、開始することが可能である。
め、本発明は、作業シリーズの装填がその処理とは別個
に行われ得るような、ELISA試験用の試料について
の自動的な試験を行う装置であって、新しい操作が開始
することができる瞬間を決定すべく、時間シーケンスの
予言がリアルタイムで知られることを可能にする手段が
設けられているものの製造を提供する。
能的に別個の2つの領域によって構成されるべき装置を
提供し、それらの領域のうちの第1領域であって、ユー
ザーによる相互作用的なアクセスを許容するものは、試
料、対照、キャリブレーター、希釈剤、並びにサンプリ
ング及び希釈を行うのに必要な機器の装填を可能にし、
その上で試験が行われるところのプレートは、その第1
領域内に置かれる。次いで、装置は、試料のサンプリン
グ及び希釈に関する操作を行い、プレート上でチェック
及びキャリブレーションを行い、そして、残りの操作が
行われるところの第2の別の領域へプレートを移送し、
第1領域は、別の新たなシリーズの装填に対して解放さ
れたままにされる。ユーザーは、装置の第2の別の領域
への臨時のアクセスを有することが可能であり、その第
2の別の領域においては、培養、洗浄、読み取り等のよ
うな操作に捧げられるステーションが、置かれている。
処理の異なる段階における幾つかの異なるプレートが、
第2領域内に同時に存在し得る。装置は、行われるべき
操作が完了するまで、プレートを、一のステーションか
ら処理によって要求されている別のステーションへ移動
させる手段を有している。最後に、各プレートがそれに
割り当てられている処理を完了すると、装置は、プレー
トをアウトプットステーション内に置く。
限度内で、システムは、マルチ−パラメーター作業及び
マルチ−シリーズ作業と呼ばれ得る概念に従って作業す
るための最適な特性を有している。用語マルチ−パラメ
ーター作業は、本明細書においては、1つ又は幾つかの
別々のプレート上の1組の試料についての幾つかの試験
の同時での実行を定義するものと意図されている。マル
チ−シリーズ作業の概念は、本明細書においては、同じ
又は異なる試験の組での及び同じ又は異なる試料の組で
の新しいタスクのシリーズが、前のシリーズが完了して
いないときでさえ開始する能力を定義するものと意図さ
れている。
るアームを具備しており、このアームは、種々の運動機
能、レベル検出、及び分析に必要な要素の放逐又は回収
を行うデバイスにより、2つの上述した領域上をX座標
及びY座標に従って移動すると共に、それらの座標の平
面に垂直な軸即ちZ軸に沿って移動する。
めに、本発明は、あらゆるタイプのマイクロ滴定プレー
トの配置用の特別なフレームであって、その自動化に適
している固定部と定位要素とを備えているものの使用を
提供する。
タワー」であって、フレーム及びそれらの蓋の定位要素
と同様の定位要素を設けられている、移送を行うための
特別なグリッパー即ちかぎ爪を有しているものによって
もたらされる。
領域内に、試料、試薬並びに試料のサンプリング及び希
釈に必要な機器を位置決めする回転台を具備しており、
この回転台は、行われるべき試験用のウェルを備えてい
るプレート又は多数の層を成したプレートを収容すべ
く、下降させられ得るプラットホームを備えている。ま
た、試料のバーコードを読み取るリーダーとそれらのバ
ーコードの読み取りを容易にすべく管を回転させるシス
テムとが、第1領域内に配置されている。
立に垂直方向に移動可能な2つのプローブと、可動フッ
クによって把持する垂直方向に移動可能なグリッパー即
ちかぎ爪とを有している。
ョン、読み取りステーション、蓋格納ステーション、プ
レート格納ステーション、プレート格納及びアウトプッ
ト用ステーション、試薬及び使い捨てレベル検出チップ
用トレー、並びにそれらと接続されている他の要素が、
装置の第2領域内に配置されており、この第2領域は、
全体的に、メインテーブルの側部に配置されている。
の好適な実施形態の幾つかの図面が、非限定的な例とし
て添付されている。
部材は、全体として、基本的に単一のテーブル上に配設
されており、そのテーブルの別々に作動し得る2つの主
要なセクション1及び2は、前者が、ユーザーに相互作
用的なアクセスを与えると共に、試料、対照、キャリブ
レーター、溶離剤、並びにサンプリング及び希釈に必要
な機器を装填することを許容するということを、理解さ
れ得る。上部構成体におけるキャリジ1.1は、Z軸に
沿って垂直方向に移動可能であると共に、X座標軸及び
Y座標軸を規定するガイド1.2及び1.3上でも移動
可能であり、もって、キャリジ1.1は、セクション1
及びセクション2の両方のあらゆる位置に到達し得、こ
れらの領域内の各位置で適切な操作を行うのに必要な垂
直運動を行う。その上で試験が行われるプレートは、第
1の領域内に置かれ、装置は、試料、対照及びキャリブ
レーターのサンプリング及び希釈に関する操作をプレー
ト上で行い、可動キャリジ1.1により、プレートを残
りの操作が行われるところの領域2に移送し、領域1
は、別の新たなシリーズの装填用に空いたままにされ
る。ユーザーは、第2領域2へのアクセスを時々有し得
る。領域2内には、培養、洗浄、読み取り等のような操
作に供される種々のステーションが存在すると共に、処
理の異なる段階における幾つかのプレートが、その中に
同時に存在し得る。用意された全ての操作を完了するの
に必要な場合には、可動キャリジ1.1は、プレートを
ステーション1からステーション2へ移動させ、最終的
に、それらをアウトプットステーション内に置く。
ット化されていると共に、キャリジは、2つのプローブ
の独立の且つ制御された垂直運動のための手段を有して
おり、それらのプローブにより、液体が操作されると共
に、それらのプローブは、レベル検出器を有しており、
このレベル検出器は、直接的に、又は図6.1において
29で指示されている使い捨てチップで、作動し得る。
また、キャリジは、第3の要素27の垂直運動をもたら
すことができ、この要素は、かぎ爪(図6)を組み入れ
ており、もって、上昇させられたプレートは、把持さ
れ、並進させられて位置決めされ、最後に、解放され
る。
異を考慮し、本発明は、特別のフレーム3(図2参照)
の製造を提供し、このフレームは、あらゆるタイプのマ
イクロ滴定プレートを差別することなく収容することが
できる。何故ならば、それが、種々のサイズ及び形状の
固定部5と、プレートが安全に取り扱われるのを可能に
するのに適した定位要素6とを有しているからである。
これらのプレートは、積み重ねが可能であり、装置の補
給・調達・営繕を改善する。プレートの温度を均一にす
べく且つその内容物の蒸発を防止すべく、本発明は、フ
レームと対になされ得る特別の蓋4を提供し、もって、
マイクロ滴定プレートは、覆われる。蓋は、フレーム3
のそれらと同様のサイズ及び形状の固定部を有してお
り、積み重ねが可能である。固定部は、内凹部7を備え
ているスロット5.1で構成されている。定位要素は、
相補的な小さい円筒状の積み重ね突起であり、6.1で
指示されており、これらの突起は、積み重ねることを可
能にすべく、空洞部8及び8.1内に嵌入する(図2、
図2.1、図2.2、図2.3及び図2.4参照)。
1.1の下端部(図3.1)は、垂直方向に移動可能な
グリッパー即ちかぎ爪プレート9を有しており、このか
ぎ爪プレートは、フレーム3及び蓋4のそれらと同様の
定位要素11と、移送のためにフレーム3、対応するプ
レート又は蓋4を把持すべくスロット5及び5.1に入
り得る回動可能なフック10とを有している。フック1
0は、対を形成していると共に、それらが矢印10.2
で示されているように回動することを可能にする中間連
結ブリッジ10.1と結び付けられている。
得、その図4は、左側の第1領域において、回転台14
を示しており、この回転台上には、試料、試薬、及び試
料のサンプリング及び希釈に必要な機器が、配置されて
いると共に、その回転台は、プラットホーム15をも有
しており、このプラットホームは、下降させられ得ると
共に、対応するフレームを備えているプレートを収容し
得、そのプレート内には、必要な数のウェルであって実
施されるべき試験に適しているものが、配列されてい
る。垂直キャリジ1.1は、領域1の上方を移動し、も
って、2つのプローブによるサンプリング及び希釈が、
プラットホーム15上に配置されているマイクロ滴定プ
レートの上方で実行される。この段階が完了すると、垂
直キャリジ1.1のかぎ爪9は、フレームを備えている
プレートを把持してそれを装置の第2領域2へ移送し、
残りの処理は、第2領域内で行われ、これにより、ユー
ザーは、新しいシリーズを第1領域内に準備することが
可能になる。
て、試料のバーコードを読むためのリーダー16と、回
転台14上に配置される管13を回転させるシステムで
あって、試料管のバーコードをそれがバーコードリーダ
ー16に面するように位置させるものとを搭載してお
り、その管回転装置は、図4に17で概略的に示されて
いる。
り、その回転台の中には、試料管18と、必要な場合に
は予備希釈を行うための管19と、サンプリング操作及
び希釈に必要な使い捨てチップ用のハウジング20と
が、見られ得る。回転台は、それらのうちの1つが23
で指示されている、8つのセクターを備えており、各セ
クターには、22で指示されている、キャリブレーター
及び対照用の7つのスペースと、21で指示されてい
る、希釈剤用のスペースとが、ある。各セクターは、同
じシリーズで行われるべき試験に対応しており、もっ
て、上述した多重パラメーター概念は、最大で8つの試
験に相当する。
ブが、それらが以下の対のうちの1つの対への一度での
アクセスを有することができるような態様で使用される
ことを可能にする。 2つの試料 2つの使い捨てチップ 2つの予備希釈管 2つのキャリブレーター若しくは対照 1つのキャリブレーター及び希釈剤、又は 同じ希釈剤中の2つのプローブ
いて24で指示されている線で結ばれて示されている。
プローブ間の距離は、マイクロ滴定プレート内への、1
つのセルによって分離されているウェルの対(マイクロ
滴定プレートのウェル間の通常の間隔は9mmである)
への分配が行われ得るようなものである。明らかに、こ
れは、実行時間を最適化する。何故ならば、そのために
必要な事項が装置内のアルゴリズムによって決定されて
いるならば、プローブは、あるシリンジの、他のシリン
ジとは独立に作動する能力を損なうことなく、同時に働
くことができるからである。
概略的に示している。この図面は、独立に垂直方向に移
動可能な2つのプローブ25及び26と、かぎ爪27と
を示しており、このかぎ爪は、それ自体の垂直方向の運
動と、可動フック10による係合とが可能である。プロ
ーブは穴28を通ってかぎ爪27を貫通しているという
ことが、理解され得る。使い捨てチップ29が使用され
るならば(図6.1)、これらは、穴28よりも大きい
直径を有しており、もって、プローブとかぎ爪との組み
合わされた運動が、使い捨てチップを放逐する。
あり、それらは、非限定的な例として、4つの培養/攪
拌ステーション30と、読み取りステーション32と、
蓋格納ステーション33と、処理済みプレート格納/ア
ウトプットステーション34と、試薬及び使い捨てチッ
プ用トレー35と、使い捨てチップ放逐用開口37と、
シリンジチップ洗浄ステーション36とを備え得る(図
4参照)。
ると、プレートは、4つの培養器のうちの1つに移送さ
れ、そして、蓋が、その上に置かれる。この瞬間から、
処理されつつある種々の蓋及びプレートが、処理に必要
な種々の場所(例えば、洗浄ステーション、培養ステー
ション、読み取りステーション等)に、必要な時にある
ように、垂直キャリジ即ちZタワー1.1は、それらを
操作する。また、垂直キャリジ1.1は、試薬トレー3
5上に位置させられている、種々の必要な試薬を、(使
い捨てチップを備えている又は備えていない)2つのプ
ローブによって分配する。
のマイクロプロセッサーは、適切なアルゴリズムによ
り、操作のタスク及びシーケンスの予測を計算し、各操
作に対して用意されたタイムラグが妨げられない場合に
は、新しいシリーズの入場を許可する。なお、それらの
タイムラグは、新しいシリーズの要件に適合しており、
又は進行中のシリーズと互換性のある再微調整によって
適合させられ得る。
の要素(図面の明瞭化のために詳細には示されていな
い)を備えており、これらは、例えば、プローブによる
吸引及び投薬用の精密デジタルポンプ;流体システムで
あって、試験に依存する4つの異なるプレート洗浄溶液
の使用、このシステム自体の始動、洗浄及びすすぎ、並
びに液体の廃棄を可能にするもの;指示されている全て
の機能を果たすのに必要な電子及び機械システム;デー
タ入力プログラムを備えている外部コンピューター;ユ
ーザーとの相互作用、プロセス計算、プロセス管理、結
果の計算、データの格納、統計的計算、結果の表示、及
び他のシステムとの双方向データ通信手続のためのシス
テムである。
されている、洗浄溶液及び廃溶液用の溜めシステムも、
明瞭化のために示されていない。
うな、全体として完全に閉じ込められるべき即ち保護さ
れるべき装置の部材を提供し、その図7は、アクセスド
ア38、試薬トレー40.1(図1)用の蓋40、プレ
ート処理及び廃棄領域にアクセスするためのドア39、
及びドア41であって洗浄溶液及び廃溶液の溜め並びに
使用済みチップ廃棄箱にアクセスするために低くされ得
るものを示している。
処理されている間に他方を準備することを可能にすべ
く、2つの回転台を有することが、可能である。アクセ
スドア38は、装置内へ摺動し、もって、それが開けら
れているときには、それは、装置の2つの領域の間に置
かれ、これにより、ユーザーが危険にさらされることな
く装填が行われることが、可能になる。ドア38及び4
0は、プロセスが許す場合にのみ作動可能であり、この
目的のために、それらは、安全ロックを有している。ア
クセス41は、安全性に影響を与えないように透明であ
ると共に、アクセス39は、装置内のあらゆる動きを自
動的に非活性化する。
台内の試料管、希釈、使い捨てチップ、並びに対照、キ
ャリブレーター及び希釈剤の存在がチェックされること
を可能にする。更に、プレート装填領域の光学検出器
は、プレート内の除去し得るウェルの存在がチェックさ
れることを可能にする。これは、試験の準備をチェック
することを可能にし、装置の正しい動作中にエラー又は
問題が発生するのを防止する。
して、他の検出器は、透過検出器である。回転台及びプ
レート装填領域の平面図は、12.1図に見られ得ると
共に、それらの正面図は、図12に見られ得る。プレー
トは、支持体55上に配置される。一列に配置されてい
る8つの反射検出器のセットが、56で指示されてい
る。新しいプレートが支持体55上にあると、移送シス
テムは、それを拾い上げて領域56の上を通過させ、各
列のウェルを8つの検出器に対面させて位置させ、プレ
ートのウェルの存在をチェックする。
装着されており、このプレートは、試料管60、使い捨
てチップ61等のような、回転台59の異なる同心円配
列に対応する光検出器58のセットをも含んでいる。
る第2の回路62があり、それらの発光器は、上述した
検出器58に対応している。管又は使い捨ての若しくは
使い捨てではないチップ等のような要素が存在すると、
発光器と受光器との間の光ビームが、遮られる。本発明
によると、このシステムは、低い方の位置に反射検出器
がある配置よりも好ましい。幾つかの管は透明であるた
めにそれらは光ビームを妨げないので、最適な動作を達
成すべく、図13及び図13.1に示されているよう
に、光ビームは、要素の中心軸から僅かに外れて配置さ
れており、もって、管は、光ビームを反らし、そして、
29のような使い捨てチップの場合にも、ビームは、端
部の穴を通過することを防止される。試料管が98で指
示されており且つ下部において発光器が99で指示され
ている図13において、管98の軸に対して中心がずれ
ているビーム100は、反射ビーム328の形で、中心
から横方向に反れるということが、理解され得る。図1
3.1の場合には、ビーム330が使い捨てチップ33
1に対して中心から外れていて光ビーム79の形態で横
に反射させられるような、下部発光器329を備えてい
る同様の構成が、示されている。
着されている反射検出器によって検出される。
及び図4において21及び41.1でそれぞれ指示され
ている特別な容器を提供する。回転台においては、プロ
ーブは、一方は希釈剤へ、他方は図5において42で指
示されているキャリブレーターへと、平行に入力させら
れることが可能である。これは、多くの技法が「白」又
は基準キャリブレーターとして同じ希釈剤を使用するの
で、行われる。
で指示されているもののような複数の容器用のスペース
と、大量の使い捨てチップ用の領域42.1とを有して
おり、これらの使い捨てチップは、それらの容器の少な
くとも2倍の量があり、もって、シリンジ及び試薬のそ
れぞれに対して少なくとも1つの使い捨てチップがあ
る。使い捨てチップは、変更されない試薬については、
同じ作業セッション内で再使用され得る。
ると共に、処理用のチップは、試薬トレー上にあり、も
って、種々の操作間の干渉が、最小になる。
ルミニウムプレート45を示しており、それらのパーホ
レーションは、4つの独立した領域43を画成してお
り、これらの領域の各々は、所定温度(通常は室温と6
0゜Cとの間で、代表的には37゜C)まで独立に加熱
される。一の領域43と別の隣の領域との間の迷路のよ
うな路は、熱の伝達が殆どないということを保証し、も
って、一の領域の別の領域への影響は、殆どない。接着
シートがプレート上に置かれ、もって、漏れのない面
が、得られている。
り、もって、上述したタイプのフレーム3又は蓋4が、
その上に置かれ得る。
回路50(図11)があり、このプリント回路は、表面
抵抗器と、各領域用の温度検出器とを有している。表面
抵抗器は、プリント回路10の銅トラック46によって
形成されており、もって、必要な電気抵抗が、その全長
及び断面を制御することによって達成される。あるい
は、分離している要素が、使用されてもよい。
ている温度を達成すべく、プローブによって温度を測定
すると共に、抵抗器中のエネルギーを調整する。
の部分、フレーム49及び蓋48を示しており、これら
は、マイクロ滴定プレート47がその中に配置されると
ころのキャビティを形成している。
ロ滴定プレートの自動的な取り扱いを容易にすべく、マ
イクロ滴定プレートの種々のサイズ及び形状の詳細を均
一にする機能を有している。蓋及びアルミニウムプレー
ト45と関連している、それらの他の機能は、培養を行
うべく温度管理されたチャンバーを生成することであ
る。
プレート内に収容されている液体の過度の蒸発を防止す
る。
は、逆にされ得、もって、マイクロプレートは、断熱材
であるフレームの頂部上に置かれ、この結果、マイクロ
滴定プレートは、周囲温度のままである。
てフレーム51上に装着されており、もって、ユニット
は、X軸及びY軸の方向に、僅かな水平移動が可能であ
る。
の軸が偏心負荷54を有しているモーター53を収容し
ており、もって、モーターが作動状態に設定されると、
培養器のセットは、円形水平運動で振動し、その伸び率
は、モーターの回転速度と、その偏心負荷とに依存す
る。この攪拌システムは、マイクロプレートの全てのウ
ェルが均一に攪拌されることを可能にする。
トホーム62.1と、洗浄ヘッド63.1とで構成され
ており、プラットホームは、モーター64とベルトシス
テムとによってY方向に移動可能であると共に、マイク
ロ滴定プレートを備えているフレームを収容可能であ
り、このため、プラットホームは、定位要素65を有し
ており、そして、洗浄ヘッドは、パントグラフシステム
とカム66を備えているモーター68とによって垂直方
向に移動可能である。
る位置に置かれることを可能にし、その第1の位置は、
プレートが移送システム及びグリッパー即ちかぎ爪の使
用によって装填されることを可能にする一方、ヘッド6
3.1は、システムを始動させるべく、容器67の上方
に位置させられる。プラットホームの次の位置決めは、
ヘッド63.1がマイクロ滴定プレートのウェルの各列
の上方に位置させられることを可能にする。
得、この図15は、固定部69を示しており、この固定
部は、心出し穴74と、それぞれのチューブ75と連結
させられている2つの穴とを有しており、一方のチュー
ブは、洗浄溶液を供給するためのものであると共に、他
方のチューブは、廃液を取り入れるためのものである。
可動部70は、心出し及び固定要素76と、チューブ7
5に接続するための2つのチューブ77とを有してい
る。
れており、中央プレート72は、二重キャビティとして
作用すると共に、側部プレート71及び73は、蓋とし
て作用する。
を付されているキャビティ78を示している中央プレー
ト72を示している。9mm離れている8つの別々の毛
管があり、これらの毛管は、下方に突出していると共
に、キャビティの隆起部80と殆どが接触している。穴
81が、チューブ77のうちの一方のチューブと連通し
ている。ドーナツ形シール82が、蓋73の漏れ防止性
を保証する。ユニットは、明瞭化のために示されていな
い、ねじ又は他の方法によって結合されたままである。
プレートのウェルの吸引及び中身の取り出しに使用さ
れ、この構成は、容積が最少化されることを可能にし、
全てのウェルにおける均一の吸引を可能にし、且つヘッ
ドの滴りを防止する。
溶液を与えるための他方のチューブ77に接続されてい
る同一の毛管を備えている同様のキャビティがある。こ
の第2のキャビティは、全体として高くなっており、も
って、下の毛管は、より高くされている。キャビティの
特別な構成は、また、滴りを防止し、全ての毛管に対し
て容積を等しくし、隆起部80内に残っている空気の毛
管を介する駆逐によってキャビティが全体として始動さ
れることを可能にする。なお、それらの隆起部は、毛管
と殆ど接触している。
反応は、マイクロ滴定プレートのウェルを垂直に通過す
る垂直ビームを備えている光度計によって測定される。
本発明の装置においては、シングルチャンネルリーダー
が設けられており、もって、プレートの読み取りは、異
なるウェルの96回の連続的な読み取りによって完了す
る。装置の各プロセスの時間研究は、単色、二色又は三
色であり得るシングルチャンネルリーダーが、システム
のコストを低減させつつ、作業リズムを維持するに十分
であるということを、示している。
7)を有しており、そして、組み合わされた2つの垂直
運動により、プレートの各ウェルは、光度計の光ビーム
に対応する、84で指示されている垂直軸上に位置させ
られ得る。ヨーク85が、垂直軸84上に整合させられ
ている、光入口90と光検出器89とを支持している。
リーダー内部におけるプレートの2つの最も遠い位置8
6及び87が、示されている。プレートは、洗浄器及び
培養器の下方で移動する。
に利用する。何故ならば、平面図によると、リーダー及
び洗浄器の両方が、それらの移動後にはそれらは異なっ
たレベルで重なり合うが、装填位置における単一のマイ
クロプレートのスペースを占めるからである(図17及
び図4)。
の部分に位置せられており、単色光は、光ファイバーの
束を介してヨーク85に到達し、もって、スペースのよ
り良い使用がなされ得ると共に、ランプの熱が、それが
装置のデバイスと干渉しない所で放散させられ得る。
蓋用格納庫及び終了プレート用格納庫として作用する。
ユーザーは、通常、使用済みのフレーム及びプレートを
取り出し且つ次に使用されるフレームを戻すべく、領域
34へのみアクセスすることができる。他方、蓋は、通
常、格納庫33内に残ると共に、装置自体が、それらを
使用し且つ必要に応じてそれらを格納する。
積み重ね可能であるならば、不定数のプレート及び蓋
が、保たれ得る。
立したサブシステムによって構成されている。第1に、
2つのサンプリングシステム(図18)があり、各サン
プリングシステムは、システムの洗浄溶液の溜めのうち
の何れか1つから来る溶液91の供給源であって、一方
は大容量シリンジ93であり且つ他方は少容量シリンジ
95である数値制御される2つのプローブに、2つのゼ
ロデッド容量の三方弁92及び94であってこれらも数
値制御されるものを介して接続されているものによって
構成されている。圧力変換器96は、プローブ97の閉
塞が起こった瞬間が測定されることを可能にする。回路
を満たす洗浄溶液は、入口91を供給溜めの各々と相互
接続する1組の弁によって選択される。弁92及び94
の位置に従って且つプローブ93及び95の移動によ
り、回路は、始動され、そして、少量の液体が、シリン
ジ95を備えているプローブによって吸引され且つ精密
に与えられ、又は、余り精密でない大量の液体が、シリ
ンジ93によって吸引され且つ与えられる。
態のチップ洗浄ステーションがある(図4、参照数字3
6参照)。入口は、種々の弁を介して洗浄溶液のうちの
1つに接続されていると共に、出口は、廃棄タンクに接
続されている。プローブは、この容器内に浸漬され、外
部から、そして、洗浄溶液をそれらの内部から流すこと
によって内部から、洗浄され得る。
始動及び起こり得るオーバーフロー用のドレインがあ
る。
に供給される適切な洗浄溶液を選択するためのものを有
してる。ヘッドの毛管は、ウェルの内部から廃棄物を取
り入れ、それを廃棄タンクに向ける。
れており、もって、出力回路の弁が開かれると、収容さ
れている液体は、循環させられる。このため、空気圧縮
機と圧力調整器とがある。
廃棄物は、適切な弁を介してその中へ取り入れられ得
る。このため、調整システムを備えている真空ポンプ
が、このタンクに接続されている。
の、装置の回転可能なプレート即ち回転台、及び容器の
詳細を示しており、適切な参照数字が、図1〜図18に
おけるものに対応する要素に使用されている。本発明の
プレート即ち回転台101は、中心軸102の周りで回
転可能であると共に、103,104,105,10
6,・・・のような、複数の円形の穴のリングを有して
おり、それらのリングの中には、試料を搭載している管
が、配置され得る。管の識別マークを読み取るヘッド1
07が、検出軸108に沿うプレート即ち回転台101
の試料管と対面しており、その検出軸は、好適に、しか
し排他的にではなく、プレート101に対して半径方向
のものである。
ッド107の前を通過する際に回転させられることをも
たらし、もって、それは、それがヘッド107の視野内
にある間に少なくとも一回はそれ自身の軸の周りで回転
し、これにより、試料管109上に示されている印が、
読み取りを行うのに効果的な態様で、読み取りヘッドの
前を少なくとも一回は通過するということが、保証さ
れ、既知の方法及び装置ではその時に起こり得るエラー
が、避けられる。
ト101と管109を適切に支持し且つ案内する同様の
特性の第2の平行なプレート101’とのような、幾つ
かのプレートで構成されている場合には、本発明の方法
は、管109がその軸に沿って上昇させられてそれがよ
り容易に回転させられ得ることと、管のその軸の周りで
の回転が説明した態様で引き起こされることとをもたら
し、その後、管は、下側のプレート101’上で取り替
えられる。
0の構成を好適に提供し、そのロッドは、管109のそ
れと一致している軸上を上方へ及び下方へ垂直に移動可
能であり、管の回転を所望の時に引き起こす。
ッド110は、枠111に組み込まれており、この枠
は、ロッド110が管109との接触を確立することを
引き起こすべく且つそれをその接触から引き離すべく、
移動することが可能であり、枠は、2つのアーム112
及び113と内部回動組立体114とに基づく構造を有
しており、その内部回動組立体において、電気モーター
115が、プーリー116の回転を引き起こし、順次、
そのプーリーは、ベルト117により、ロッド110の
回転を引き起こし、そのロッドは、管109の回転を引
き起こす。ロッド110は、その役割として、プレート
118の一部を形成し、このプレートは、下側の回転可
能な本体120の駆動ピン119によって回転させら
れ、その本体の下部121は、モーターのプーリー11
6からのベルト117によって駆動される。
き起こすべく、本体120は、円錐台状の上部領域12
2を有しており、この上部領域は、プレート118の下
側面で作用する一連のボール123を収容している。本
体120が回転すると、遠心力が、ボール123の半径
方向の移動を引き起こし、この半径方向の移動は、ボー
ルは円錐台状の領域122上を移動させられるので、プ
レート118及びロッド110を持ち上げることに転換
され、これは、試料管109の下側端部との接触を確立
する。
るリングの試料管に作用し得るよう、ユニット111
は、穴の一又は別のリングへのアクセスを得るべく移動
させられなければならない。単純化された実施形態にお
いては、それは、垂直軸の周りでのデバイス111の回
転によって達成され、もって、管の回転を引き起こすロ
ッド110は、穴の異なるリングに対応する適切な位置
と一致し得、これにより、穴の前記リングの管が読み取
りヘッド107によって認められるときは何時でも、一
又は別のリングにおいて作業することができる。
操作及びレベル検出デバイスが、シリンジ203を用い
て、試料液202を搭載している管201に取り付けら
れており、そのシリンジは、液体を吸引するためのチュ
ーブ204に接続されており、205で概略的に指示さ
れているポンプによって好適に作動する。シリンジは、
ワイヤー206によって電子制御ユニットにも接続され
ている。
ット203は、全体的に又は部分的に金属の管状要素2
07の構造体を有しており、その管状要素は、機械的に
嵌合され且つ取り外され得る使い捨てチップ209を受
容する円錐部208に連結されており、管状要素207
は、より高い精度を可能な限り達成すべく、シリンジの
静電容量を減少させる絶縁キャップ210を介して円錐
部208に連結されている。
デンサー212とシリンジに相当する可変コンデンサー
213とに接続されている第1の発振器211を備えて
おり、もって、発振器は、静電容量に依存する周波数で
あって、例えば、100〜500KHzであり得るもの
で発振する。上述のように、シリンジが、容器又は使い
捨てチップ内の液体のような、別の導体と接触させられ
又はそれに接近すると、その静電容量は増加し、もっ
て、発振周波数は減少する。この周波数の変化の監視
が、別の物体との接触又はそれへの接近を指示し得、こ
のことが、容器内に入れられている液体を検出すべく又
は導電性の使い捨てチップを検出すべく、このデバイス
内で利用される。これは累積プロセスであるので、シス
テムは、もし使い捨てチップが使用されているならば、
その使い捨てチップとの接触、次いで、液体との接触を
検出する。デバイスが高い感度を有するようにするた
め、シリンジの電気的な容量は、可能な限り小さくされ
ており、もって、周波数における続いて起こる変化は、
パーセンテージとして大きくなり、このことは、上述の
キャップ210によって導電性シリンジの端部208を
残りの部分から絶縁することにより、部分的に達成され
る。デバイスは、第2の固定発振器214を備えてお
り、この発振器の活性化周波数は、ずっと高く(例えば
10MHz)、その発振器において、周波数の計数が、
シリンジ発振周波数の所定のサイクル数(例えば100
サイクル)に対応するウィンドー期間の間、行われる。
この計数は、シリンジ周波数に逆比例で対応し、もっ
て、シリンジ発振周波数は、各計数期間の間に精密に決
定され得る。計数デバイス215の信号は、マイクロプ
ロセッサー216に送られ、このマイクロプロセッサー
は、レベルが検出される時点、チップが存在する時点、
又はプロセスの要求に応じた他の特性を決定すべく、種
々のアルゴリズムを適用する。もし必要ならば、雑音減
少システムも使用される。
ては自己適応性であり、マイクロプロセッサーは、シス
テムの瞬間的な状態に応じて絶対的な及び相対的な決定
しきい値を自動的に適合させることが可能であり、例え
ば周囲の湿度によって発生する悪影響を除去する。
を使用し、それらのうちの第1のアルゴリズムは、シリ
ンジが下げられている間、それが液体又は使い捨てチッ
プ等のような他の要素と接触する時点を検出する。この
場合、シリンジは、下降を開始し、所定の時点に、平均
周波数が、基準として使用されるべく得られる。シリン
ジは下降し続け、あるしきい値であってこのしきい値に
おいてシリンジの位置が決定されるものよりも大きい変
動が観測されるまで、周波数は、上述の方法で監視され
る。
てチップを捕捉した時の発振周波数を基準として採用し
つつ、使い捨てチップが使用中に外されなかったという
ことをチェックすべく使用される。その後、周波数が所
定の限度内に維持されているということの検証が、使い
捨てチップの存在を確認しつつ、行われ得る。
で使用される液体を保持するための特別の容器301の
構造を含んでおり、この容器は、細長い構造であると共
に、適切なプラスチック材料で作られるのが好ましい
が、多様な材料のものであり、その前端部即ちヘッド3
02及びその後端部即ちベース303は、成形されてい
ると共に、それらの機能に特有の特性を有している。本
発明によると、容器の前部即ちヘッド302は、蓋30
5を備えている上部開口部304を有しており、この上
部開口部は、容器の内部へのアクセスを与え、弁306
及び307を備えている固定された継手を有しており、
これらの継手は、液体の入口用又は加圧流体供給源若し
くは真空源への接続用のような種々の用途のためのもの
である。容器の前部ヘッド302は、上部領域309を
形成している大きい成形された凹部308を有してお
り、この凹部は、容器が容易に持ち上げられ且つ取り扱
われるのを可能にする、ハンドルのような特性を備えて
いる。ヘッド302は、その下方前部に、液体出口コネ
クター311用の継手310を有しており、その液体出
口コネクターには、クイック継手313を有する出口パ
イプ312が連結され得る。容器の全ての出口コネクタ
ー又は入口コネクターは、パイプが外されると自動的に
閉じる弁を有しており、これにより、容器が対応するパ
イプに容易に接続され又は容器が対応するパイプから容
易に外されることが可能になり、既知の容器では現在必
要とされている面倒な操作を必要とすることなく、容器
残存物は、閉じ込められる。
質のコネクター用の固定された出口314を有してお
り、そのコネクターは、前部コネクターのうちの1つの
前部コネクター306にパイプ315によって接続可能
であり、もって、前端部からの取扱いが容易になる。後
部ヘッド自体は、下部の段部327を有しており、この
段部は、面取りされた及び/又は丸みを付けられた後部
領域316を有しており、この後部領域は、前からの、
容器の後方への挿入を容易にする。
ち取付物317内に嵌入し、容器の充填の度合いを監視
することが、可能になる。
311を介して容器をより完全に空にすることを可能に
すべく、その作動位置において、実質的に水平な上面3
18と、後部から前方に向かって傾斜している下面31
9とを有する容器をもたらす。
出部320及び321があり、これらの下部突出部は、
好適に、単一の本体を形成するが、322及び323の
ような2つの分離した支持点を容器に画成する。
又は他の同様な装置のテーブル324の下方に位置させ
られるべく意図されており、下側の隔壁325上に支持
されており、実際問題として容器301の長さを決定す
るテーブルの全幅に亘って実際的に延在している。容器
の位置決めを改善すべく、容器がその中に配置されると
ころのセルは、後部当接部326を有しており、この後
部当接部は、容器の軸方向の位置を確立し、容器は、セ
ルの前部から容易に導入される。
フレームの斜視図である。
の蓋を示している。
ぎ爪の斜視図である。
ある。
るテーブル上に配置されているものの平面図を概略的に
示している。
面図である。
ャリジの概略斜視図である。
略断面図である。
概略平面図である。
の容器を示している。
イクロ滴定プレートを支持するものの平面図である。
の構成を概略的に示している。
置を示している、説明用の断面図である。
図である。
る、図12のディスクの平面図である。
との相対的な位置を示している。
の使い捨てチップに対する同じ検出ビームの配置を示し
ているものである。
が部分的に分解されているものの斜視図である。
され得るところの簡易平面図である。
る。
られている回転可能なプレートの平面図である。
々を回転させ得るデバイスとの斜視図である。
ある。
ある。
を接続する手段の構成を概略的に示している。
ある。
Claims (47)
- 【請求項1】 実験室試験を自動的に行う装置におい
て、 それが、部材の主要な2つの領域であって、それらの動
作は別々に制御されるものを具備しており、ユーザーが
それへの相互作用的なアクセスを有するところの第1領
域は、試料、対照、キャリブレーター、希釈剤、並びに
サンプリング及び希釈を行う他の機器の装填を可能にす
ると共に、その上で試験が行われるところのプレートを
受容し、且つ、ユーザーがそれへの臨時のアクセスを有
するところの第2領域は、培養、洗浄、読み取り等を含
む残りの処理に捧げられているステーションと、処理の
異なる段階における幾つかのプレートを保持し得る別の
ステーションとを備えており、 装置は、処理を完全に行うべく、試薬及びプレートを移
送するための、3つの座標軸X,Y,Zに沿う、プレー
トの自動化された移動のための手段を有しており、幾つ
かの試験が1つ又は幾つかのプレート上の1組の試料に
おいて同時に行われることを可能にし、且つ同じ又は異
なる試験の組での及び同じ又は異なる試料の組での新し
いタスクのシリーズが前のシリーズが完了していないと
きでさえ開始させられることを可能にし、 装置は、その部材の主要な2つの領域の下方に、処理用
補助液体の貯蔵用の並びに洗液及び廃棄物の収集用の一
連の容器を具備している、ことを特徴とする実験室試験
を自動的に行う装置。 - 【請求項2】 座標軸に沿う移動のためのデバイスが、
2つの水平ガイドX及びY上を移動可能なキャリジを有
しており、キャリジは、垂直軸即ちZ軸上を移動可能で
あると共に、液体を操作するためのプローブを搭載して
おり、プローブは、別個のレベル検出器を組み入れてお
り、キャリジは、独立に垂直方向に移動可能なグリッパ
ーであって、プレートを拾い上げてそれらが新しい位置
に移動させられることを可能にし且つプレートを要求さ
れている場所に配置するものをも有していることを特徴
とする請求項1に記載の実験室試験を自動的に行う装
置。 - 【請求項3】 垂直方向に移動可能なキャリジが、プロ
ーブ内に組み込まれ得る使い捨てチップの放逐及び回収
のためのシステムを有していることを特徴とする請求項
1に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項4】 プローブが、プローブの摺動のための穴
を介し、Z軸上を移動可能なキャリジの本体を通って延
在しており、穴の直径は、使い捨てチップの直径よりも
小さく、使い捨てチップは、プローブの上方への移動の
間にキャリジの本体によって自動的に放逐されることを
特徴とする請求項3に記載の実験室試験を自動的に行う
装置。 - 【請求項5】 各シリンジが、試料を収集するための毛
管を内部に搭載している包囲本体と、使い捨てチップを
受容するための円錐部とで構成されており、使い捨てチ
ップは、機械的に着脱され得、可変コンデンサーとして
作用するシリンジは、計数デバイスにより、より高い周
波数の第2の発振器に接続されている低周波発振器に接
続されており、計数デバイスは、第1の発振器の可変周
波数を精密に測定すべく、第1の発振器の発振周波数の
所定の数のサイクルに対応するウィンドー期間の間、周
波数の計数を行い、計数信号は、レベル検出、使い捨て
チップの存在、又は他の事前にプログラムされている特
性を決定するマイクロプロセッサーに送られることを特
徴とする請求項2〜4に記載の実験室試験を自動的に行
う装置。 - 【請求項6】 シリンジが、シリンジの静電容量を減少
させ且つ測定の正確度を増大させるべく、その支持本体
と使い捨てチップを連結するための円錐部との間に絶縁
物を有していることを特徴とする請求項5に記載の実験
室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項7】 シリンジ内部の毛管が、使い捨てチップ
を連結するための円錐部を通って延在していると共に、
試料の直接採取を可能にすべく、円錐部を越えて延出し
ていることを特徴とする請求項5に記載の実験室試験を
自動的に行う装置。 - 【請求項8】 マイクロプレートを受容するフレームの
形成及びその操作によって特徴付けられており、フレー
ムは、Z軸に沿って移動可能なキャリジと連結するため
の連結素子を有していると共に、マイクロプレートを保
護し且つ蒸発を防止するための適切なクロージャー蓋を
受容可能であり、蓋は、カップリングと、Z軸に沿って
移動可能なキャリジによってそれらが自動的に拾い上げ
られることを可能にする定位要素とを有していることを
特徴とする請求項1に記載の実験室試験を自動的に行う
装置。 - 【請求項9】 Z軸に沿って移動可能なヘッドが、2つ
のフックを備えている組立体を有しており、組立体は、
水平軸上で回動可能であり、フックは、マイクロプレー
トを搭載しているフレームを把持し且つ操作すべく、フ
レーム及びフレームの蓋の対応するスロット内に挿入可
能である請求項1及び8に記載の実験室試験を自動的に
行う装置。 - 【請求項10】 別個の機能制御を与えられている装置
の第1領域は、試料管及び試薬容器を搭載する回転台を
有しており、回転台には、試料管をそれら自身の軸上で
回転させて管のバーコードを読み取るデバイスが、連結
されており、下げられ得且つプレートホルダーフレーム
を受容し得るプレートが、第1領域と結び付けられてい
る請求項1に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項11】 装置の機能的に別個の第1の領域の回
転台が、外側から内部に向かって連続的に、試料管用の
及び事前希釈を行うための管用の並んだ穴、サンプリン
グ及び希釈操作のための使い捨てチップ用のハウジン
グ、並びにキャリブレーター、対照及び希釈剤用のハウ
ジングを有していることを特徴とする請求項10に記載
の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項12】 回転台は、取り外され得、装置で処理
されつつあるものとは独立に準備され得る請求項11に
記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項13】 試料管上の印を自動的に読み取る方法
であって、試料を搭載し且つ回転板又は回転台内に配置
される管上の印の読み取りに適用可能であり、回転板又
は回転台は、試料を搭載している管の印を読み取るヘッ
ドの前を移動する、ものにおいて、 試料を搭載している各管が、前記管が印を読み取るヘッ
ドの前を通過する際に、それ自身の軸上で回転させられ
る、ことを特徴とする試料管上の印を自動的に読み取る
方法。 - 【請求項14】 各管が、最小限の1回の完全なターン
を経て回転させられることを特徴とする請求項13に記
載の試料管上の印を読み取る方法。 - 【請求項15】 試料管が、それらの下端部との回転ロ
ッドの接触によって回転させられることを特徴とする請
求項13に記載の試料管上の印を読み取る方法。 - 【請求項16】 試料を搭載している管が、それが読み
取りのために回転させられる瞬間に軸方向に持ち上げら
れることを特徴とする請求項15に記載の試料管上の印
を読み取る方法。 - 【請求項17】 請求項13〜16に記載されている方
法を実行する装置において、 それが、軸方向に移動可能な垂直要素を搭載している枠
を具備しており、垂直要素は、それ自身の軸上で回転可
能であると共に、試料を搭載している管の下端部との接
触を確立し得、垂直要素は、枠自体内に収容されている
モーターによって回転させられる、ことを特徴とする装
置。 - 【請求項18】 試料を搭載している管を回転させる回
転ロッドが、アクチュエーターデバイス内に組み込まれ
ているモーターの作用によって回転可能であると共に、
試料を搭載している管との接触を確立し、その後、その
接触を解除すべく、軸方向に移動可能である請求項17
に記載の装置。 - 【請求項19】 試料を搭載している管を回転させるデ
バイスが、全体として、試料を保持している管の底部と
の接触を確立する上部ロッドを有している垂直方向に移
動可能なプレートを駆動する上部シャンクを備えている
回転本体を有しており、回転本体は、頂部に、複数のボ
ールを収容している円錐台領域を有しており、ボール上
には、管を回転させるロッドを搭載している上部プレー
トが、配置されており、このプレートは、下方の回転本
体が回転させられる際の遠心力に起因する、ボールの半
径方向の移動により、軸方向上方に移動させられること
を特徴とする請求項18に記載の装置。 - 【請求項20】 試料を保持している管を回転させるデ
バイスが、モーターを搭載しており、モーターは、その
回転駆動を、プーリー及びベルトのシステムにより、試
料管の個々の回転をもたらすロッドを搭載している本体
に伝達することを特徴とする請求項17及び18に記載
の装置。 - 【請求項21】 それが、光センサーのシステムを有し
ており、光センサーのシステムは、光ビームを放出する
光学反射検出器により、回転台上における、希釈の試料
管の存在、使い捨てチップの存在、並びに対照、キャリ
ブレーター及び希釈剤の存在をチェックすることがで
き、光ビームは、支持されている要素の中心軸に対して
僅かにずらされており、もって、光ビームは、側方に反
らされ、それが管又は使い捨てチップを通過すること
が、防止されることを特徴とする請求項1に記載の実験
室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項22】 希釈剤用の容器が、2つのプローブが
同時に入るのを可能にする、横断方向に卵形の構造を有
していることを特徴とする請求項11に記載の実験室試
験を自動的に行う装置。 - 【請求項23】 装置の機能的に別個の第2領域が、移
送キャリジによって直接的にアクセス可能な、幾つかの
培養/攪拌ステーションの組と、プレート洗浄ステーシ
ョンと、読み取りステーションと、蓋格納ステーション
と、処理済みプレート格納及びアウトプット用ステーシ
ョンと、試薬及びプローブ用使い捨てチップを搭載して
いるトレーと、放逐された使い捨てチップを収集する容
器と、使い捨てシリンジチップを洗浄するステーション
とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の実験
室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項24】 装置の第2領域の試薬を搭載している
トレーは、第1領域に隣接して配置されていると共に、
試薬容器を保持する領域と、プローブ用使い捨てチップ
を保持する領域と、使い捨てチップの放逐用容器と、そ
れらの洗浄用ステーションとを有していることを特徴と
する請求項23に記載の実験室試験を自動的に行う装
置。 - 【請求項25】 培養及び攪拌ステーションが、異なっ
た温度での操作をそれらの中において可能にすべく、そ
れぞれの加熱領域であって、互いに他方から断熱されて
おり且つ別個に管理されるものを有していることを特徴
とする請求項23に記載の実験室試験を自動的に行う装
置。 - 【請求項26】 培養/攪拌領域の各々が、マイクロプ
レートを搭載しているフレーム又はそれらを閉じる蓋の
挿入を可能にするための独立の定位要素を有しているこ
とを特徴とする請求項25に記載の実験室試験を自動的
に行う装置。 - 【請求項27】 培養/攪拌領域を搭載しているプレー
トの下方に、表面抵抗器と各領域用の別個の温度センサ
ーとを備えている単一のプリント回路であって、領域の
温度が管理されることを可能にするものがあることを特
徴とする請求項25に記載の実験室試験を自動的に行う
装置。 - 【請求項28】 表面抵抗器が、プリント回路の導体の
トラックであって、その全長及び断面を制御することに
よって電気抵抗を変化させることが可能なものによって
形成されていることを特徴とする請求項27に記載の実
験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項29】 表面抵抗器が、分離している要素によ
って構成されていることを特徴とする請求項28に記載
の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項30】 弾性支持体によって装置のフレームに
固定されているフレームによって特徴付けられており、
モーターが、偏心質量であって、培養段階においてマイ
クロプレートが振動させられることを可能にするものを
組み入れていることを特徴とする請求項23に記載の実
験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項31】 プレート洗浄ステーションが、独立な
モーターとベルトシステムとによってY方向に移動可能
なプラットホームを備えており、プラットホームは、マ
イクロプレートを備えているフレームを収容しており、
プラットホームは、マイクロプレート用の定位要素を有
しており、プレート洗浄ステーションは、パントグラフ
システムと偏心デバイスを備えている独立のモーターと
によって垂直方向に移動可能な洗浄ヘッドをも備えてい
ることを特徴とする請求項23に記載の実験室試験を自
動的に行う装置。 - 【請求項32】 洗浄ユニットのヘッドが、定位穴と洗
浄溶液を供給するためのチューブ及び廃棄物を取り入れ
るためのチューブにそれぞれ接続されている2つの穴と
を備えている固定部と、2つの定位及び固定要素と上記
チューブへの接続用の2本のチューブとを有している分
解可能部とを備えていることを特徴とする請求項31に
記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項33】 分解可能なユニットが、3枚のプレー
トよって形成されており、それらのプレートのうちの中
央のプレートは、二重のキャビティを有していると共
に、横のプレートは、蓋として作用し、側部のうちの一
方のプレートは、一連の隆起部を有していると共に、3
枚のプレートによって形成されているユニットの横の蓋
のチューブのうちの1つと連通している穴をその下部に
有しており、キャビティは、マイクロプレートのウェル
を吸引して空にするのに使用され、且つ、ユニットの反
対側の面は、洗浄溶液を供給するためのチューブに接続
されている同様の毛管を備えている同様のキャビティを
有していることを特徴とする請求項32に記載の実験室
試験を自動的に行う装置。 - 【請求項34】 それが、光度計を有しており、光度計
は、マイクロプレートのウェルを垂直方向に通過する垂
直ビームを備えており、マイクロプレートのウェルの各
々を読み取るシングルチャンネルリーダーを構成し、プ
レート装填位置を備えており、組み合わされた直交する
運動によって読み取りビームの垂直軸上に位置させられ
るべきプレートの全てのウェルに対する能力を備えてお
り、ヨークが、セル読み取り位置において垂直方向に整
合させられている光入口と光検出器とを読み取りビーム
の垂直軸上に保つことを特徴とする請求項1及び23に
記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項35】 光源及びフィルターシステムが、光ビ
ーム読み取り装置から離れて位置させられており、光
は、ビーム及び読み取り検出器を搭載しているヨークま
で光ファイバーの束によって導かれ、もって、スペース
が最大限に利用されると共に、デバイス内の熱の発生が
低減させられることを特徴とする請求項34に記載の実
験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項36】 それが、2つのサンプリングシステム
を有している流体システムを具備しており、各サンプリ
ングシステムは、システムの洗浄溶液の溜めのうちの何
れかから来る溶液の供給源であって、一方は大容量であ
り且つ他方は小容量である数値制御される2つのプロー
ブに、数値制御される2つのゼロデッド容量三方弁を介
して接続されているものによって構成されており、且つ
プローブの閉塞を測定する圧力変換器を有していること
を特徴とする請求項1に記載の実験室試験を自動的に行
う装置。 - 【請求項37】 それが、液体の入口と出口とを備えて
いる容器の形態の、プローブ用のチップを洗浄するステ
ーションを具備しており、入口は、弁を介して洗浄溶液
のうちの1つに接続されていると共に、出口は、廃棄物
溜めに接続されており、容器は、プローブをその外部及
び内部の洗浄のために収容し得ることを特徴とする請求
項36に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項38】 洗浄溶液を備えている溜めが、それら
の弁が開けられている際に液体が循環させられることを
可能にすべく、一定の空気圧にさらされており、且つ、
廃棄物溜めが、廃液がその中へ吸引されることを引き起
こすべく、真空にさらされており、装置が、圧縮及び空
気圧調整手段と、廃棄物溜に接続されている調整された
真空ポンプ手段とを具備していることを特徴とする請求
項37に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項39】 頂部において装置を閉じるためのカバ
ーシステムを設けることによって特徴付けられており、
カバーシステムは、サンプリング及び回転台領域へのア
クセス用の独立のドアと、プレート処理及び廃棄領域へ
のアクセス用の独立のカバーと、装置の前部に配置され
る、低くされ得るドアであって、溜め及び洗浄溶液用タ
ンクへのアクセス用のものと、試薬を保持する容器への
独立のドアとを備えており、サンプリング及び回転台領
域へのアクセス用のドアは、装置の内部に向かって摺動
し、もって、その開位置において、ユーザーを危険にさ
らすことなく装填が行われることを可能にすべく、それ
は、装置の2つの領域の間に入れられることを特徴とす
る請求項1に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項40】 サンプリング及び回転台領域及び試薬
供給領域へのアクセス用のドアが、プロセスの状態によ
ってのみそれらが開けられることを許容する安全ロック
を有していることを特徴とする請求項39に記載の実験
室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項41】 プレート処理及び廃棄領域のドアが、
ドアが開けられる際に、装置内部のあらゆる運動を不活
性化することを特徴とする請求項40に記載の実験室試
験を自動的に行う装置。 - 【請求項42】 格納容器が、細長い成形構造と前部か
ら後部に向かって減少する断面とを有しており、それら
の前端部及び後端部は、前部において、液体の入口及び
出口並びに加圧流体及び/又は真空源への接続を達成す
べく成形されている一方、後端部において、容器は、容
器の充填の度合いが読み取られることを可能にするため
の装填セル上に支持されていると共に、流体用コネクタ
ー用の上部の出口と装填セル上に載る下部の段部とを有
していることを特徴とする請求項1に記載の実験室試験
を自動的に行う装置。 - 【請求項43】 容器の前端部が、液体の出口用のコネ
クター用の下側前部出口と、液体入口コネクター用及び
加圧流体又は真空源への接続用の別の2つの上側接続部
と、容器内へのアクセス用のねじ込み蓋を備えている大
きい入口とを有していることを特徴とする請求項42に
記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項44】 チューブ用の全ての接続部が、組み込
まれている弁であって、自動的に閉じ且つ対応するチュ
ーブのクイック嵌めコネクターを受容し得るものを有し
ていることを特徴とする請求項42及び43に記載の実
験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項45】 前端部が、大きい成形された凹部であ
って、その上部が容器を取り扱うためのハンドルとして
形作られているものを有していることを特徴とする請求
項42に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項46】 容器の前端部が、その下部における成
形されている支持部であって、回転することなく容器を
支持するためのものを有していることを特徴とする請求
項42に記載の実験室試験を自動的に行う装置。 - 【請求項47】 装填セル上に載るための後部の段部
が、面取りされた及び/又は湾曲させられた領域であっ
て、容器が前から押されることによってハウジングに入
ることを可能にするものを有していることを特徴とする
請求項42に記載の実験室試験を自動的に行う装置。
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