JPH11139938A - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH11139938A JPH11139938A JP9310814A JP31081497A JPH11139938A JP H11139938 A JPH11139938 A JP H11139938A JP 9310814 A JP9310814 A JP 9310814A JP 31081497 A JP31081497 A JP 31081497A JP H11139938 A JPH11139938 A JP H11139938A
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- JP
- Japan
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- hair
- group
- organopolysiloxane
- hydrocarbon group
- present
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
- A61K8/89—Polysiloxanes
- A61K8/896—Polysiloxanes containing atoms other than silicon, carbon, oxygen and hydrogen, e.g. dimethicone copolyol phosphate
- A61K8/898—Polysiloxanes containing atoms other than silicon, carbon, oxygen and hydrogen, e.g. dimethicone copolyol phosphate containing nitrogen, e.g. amodimethicone, trimethyl silyl amodimethicone or dimethicone propyl PG-betaine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
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- Silicon Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 毛髪に平滑性、しなやかさ、しっとり感、艶
やかさなどを与えるより優れた毛髪化粧料。 【解決手段】 下記一般式(化1)で表されるオルガノ
ポリシロキサンを含有してなる毛髪化粧料。 【化1】 [但し、式中のR1は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2
は炭素数1〜6の2価炭化水素基、XはR1または OR3で
表わされる1価有機基(ここでR3は水素または炭素数1
〜6の1価炭化水素基)、mは10〜10,000、nは1〜10
0 の正数。]
やかさなどを与えるより優れた毛髪化粧料。 【解決手段】 下記一般式(化1)で表されるオルガノ
ポリシロキサンを含有してなる毛髪化粧料。 【化1】 [但し、式中のR1は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2
は炭素数1〜6の2価炭化水素基、XはR1または OR3で
表わされる1価有機基(ここでR3は水素または炭素数1
〜6の1価炭化水素基)、mは10〜10,000、nは1〜10
0 の正数。]
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は毛髪化粧料に関し、
特に毛髪の平滑性、しなやかさ、しっとり性を向上させ
るために特定のオルガノポリシロキサンを必須成分とし
て含有する毛髪化粧料に関する。
特に毛髪の平滑性、しなやかさ、しっとり性を向上させ
るために特定のオルガノポリシロキサンを必須成分とし
て含有する毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪はブラッシング、洗髪などによる機
械的損傷、太陽光線、ドライヤー、パーマネントウェー
ブなどによる物理的または化学的な損傷を受け易い。こ
れらの損傷から毛髪を保護するため従来から椿油、オリ
ブ油などの植物油、ラノリン、牛脂などの動物油、ワセ
リン、パラフィンなどの鉱物油または合成油などを、直
接またはエマルジョンとしてまたは溶媒に溶解させて整
髪料とすることが行われている。近年オルガノポリシロ
キサンが毛髪に艶やかさ、しなやかさ、滑り性、及びし
っとり感等を与えることが見い出され、これを添加した
種々の毛髪化粧料が実用化されてきている。例えば、ジ
メチルポリシロキサンとジオール誘導体または分枝脂肪
族アルコールとからなる毛髪化粧料(特開昭52-47923号
公報参照)、ポリオルガノシロキサン−ポリオキシアル
キレンブロック共重合体と含水エタノールまたは無水エ
タノールからなるヘアーコンディショナー組成物(特開
昭55-136214 号公報参照)等が知られている。
械的損傷、太陽光線、ドライヤー、パーマネントウェー
ブなどによる物理的または化学的な損傷を受け易い。こ
れらの損傷から毛髪を保護するため従来から椿油、オリ
ブ油などの植物油、ラノリン、牛脂などの動物油、ワセ
リン、パラフィンなどの鉱物油または合成油などを、直
接またはエマルジョンとしてまたは溶媒に溶解させて整
髪料とすることが行われている。近年オルガノポリシロ
キサンが毛髪に艶やかさ、しなやかさ、滑り性、及びし
っとり感等を与えることが見い出され、これを添加した
種々の毛髪化粧料が実用化されてきている。例えば、ジ
メチルポリシロキサンとジオール誘導体または分枝脂肪
族アルコールとからなる毛髪化粧料(特開昭52-47923号
公報参照)、ポリオルガノシロキサン−ポリオキシアル
キレンブロック共重合体と含水エタノールまたは無水エ
タノールからなるヘアーコンディショナー組成物(特開
昭55-136214 号公報参照)等が知られている。
【0003】しかしジメチルポリシロキサンを配合した
毛髪化粧料は静電気が発生し易く、毛髪にゴミが付着し
易いという欠点があった。またジメチルポリシロキサン
をシャンプー、ヘアコンディショナー、ヘアリンスなど
の水性の毛髪化粧料に配合すると、これら化粧料の安定
性が損なわれることがあるという欠点があった。更にポ
リオルガノシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック
共重合体を配合した場合には、毛髪への滑り性付与効果
が十分でないという欠点があった。
毛髪化粧料は静電気が発生し易く、毛髪にゴミが付着し
易いという欠点があった。またジメチルポリシロキサン
をシャンプー、ヘアコンディショナー、ヘアリンスなど
の水性の毛髪化粧料に配合すると、これら化粧料の安定
性が損なわれることがあるという欠点があった。更にポ
リオルガノシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック
共重合体を配合した場合には、毛髪への滑り性付与効果
が十分でないという欠点があった。
【0004】他方(アミノアルキル)メチルポリシロキ
サンとカチオン界面活性剤及び水性キャリアーからなる
毛髪化粧料(特開昭56-45406号公報参照)、第4級窒素
含有カチオン性オルガノポリシロキサンを使用する化粧
料(特開昭55-66506号公報参照)、アミノ基及びポリオ
キシアルキレン基を含有するオルガノポリシロキサンを
用いた毛髪化粧料(特公平6-96499 号公報参照)などの
カチオン性の毛髪化粧料も知られている。
サンとカチオン界面活性剤及び水性キャリアーからなる
毛髪化粧料(特開昭56-45406号公報参照)、第4級窒素
含有カチオン性オルガノポリシロキサンを使用する化粧
料(特開昭55-66506号公報参照)、アミノ基及びポリオ
キシアルキレン基を含有するオルガノポリシロキサンを
用いた毛髪化粧料(特公平6-96499 号公報参照)などの
カチオン性の毛髪化粧料も知られている。
【0005】本発明者らは先に特定のポリオキシアルキ
レンブロック単位を含有するアミノ変性オルガノポリシ
ロキサンを用いた毛髪化粧料を開発した(特開平9-1943
35号公報参照)。しかしこの化粧料はある程度の効果は
認められるが未だ満足のできるものではなかった。
レンブロック単位を含有するアミノ変性オルガノポリシ
ロキサンを用いた毛髪化粧料を開発した(特開平9-1943
35号公報参照)。しかしこの化粧料はある程度の効果は
認められるが未だ満足のできるものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者らは
毛髪に平滑性、しなやかさ、しっとり感、艶やかさなど
を与えるより優れた毛髪化粧料を開発するために鋭意研
究した結果、モルホリノ基を含有する特定のオルガノポ
リシロキサンが毛髪への吸着性が良好で、毛髪に優れた
平滑性、しなやかさ、しっとり感を付与できることを見
い出し本発明を完成した。
毛髪に平滑性、しなやかさ、しっとり感、艶やかさなど
を与えるより優れた毛髪化粧料を開発するために鋭意研
究した結果、モルホリノ基を含有する特定のオルガノポ
リシロキサンが毛髪への吸着性が良好で、毛髪に優れた
平滑性、しなやかさ、しっとり感を付与できることを見
い出し本発明を完成した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の課題は、
下記一般式(化2)で表わされるオルガノポリシロキサ
ンを含有してなる毛髪化粧料によって達成される。
下記一般式(化2)で表わされるオルガノポリシロキサ
ンを含有してなる毛髪化粧料によって達成される。
【化2】 [但し、式中のR1は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2
は炭素数1〜6の2価炭化水素基、XはR1または OR3で
表わされる1価有機基(ここでR3は水素または炭素数1
〜6の1価炭化水素基)、mは10〜10,000、nは1〜10
0 の正数。]
は炭素数1〜6の2価炭化水素基、XはR1または OR3で
表わされる1価有機基(ここでR3は水素または炭素数1
〜6の1価炭化水素基)、mは10〜10,000、nは1〜10
0 の正数。]
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
本発明における一般式(化1)で表される化合物のR1の
具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、オクタ
デシル基等のアルキル基;ビニル基、アリル基等のアル
ケニル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシ
クロアルキル基;フェニル基、トリル基、ナフチル基等
のアリール基またはこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子が部分的にハロゲン原子で置換された基等が挙げ
られる。なかでも90モル%以上がメチル基であることが
好ましい。
本発明における一般式(化1)で表される化合物のR1の
具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、デシル基、ドデシル基、テトラデシル基、オクタ
デシル基等のアルキル基;ビニル基、アリル基等のアル
ケニル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシ
クロアルキル基;フェニル基、トリル基、ナフチル基等
のアリール基またはこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子が部分的にハロゲン原子で置換された基等が挙げ
られる。なかでも90モル%以上がメチル基であることが
好ましい。
【0009】本発明における一般式(化1)で表される
化合物のR2の具体例はメチレン基、ジメチレン基、トリ
メチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基およ
びヘキサメチレン基が挙げられるが、特にトリメチレン
基が好ましい。本発明における一般式(化1)で表され
る化合物のXの具体例は、上記のR1と同一の基、水素原
子またはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブト
キシ基、ペントキシ基、ヘキソキシ基が挙げられるが、
特にメチル基が好ましい。
化合物のR2の具体例はメチレン基、ジメチレン基、トリ
メチレン基、テトラメチレン基、ペンタメチレン基およ
びヘキサメチレン基が挙げられるが、特にトリメチレン
基が好ましい。本発明における一般式(化1)で表され
る化合物のXの具体例は、上記のR1と同一の基、水素原
子またはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブト
キシ基、ペントキシ基、ヘキソキシ基が挙げられるが、
特にメチル基が好ましい。
【0010】本発明における一般式(化1)で表される
化合物のmは10〜10,000の正数であり、特に 100〜1,00
0 の正数が好ましい。これはmが10より小さいと、毛髪
に対する滑り性付与効果が乏しいものとなり、10,000よ
り大きいと毛髪化粧料への均一配合が困難になるためで
ある。またnは1〜100 の正数であり、特に5〜50の正
数であることが好ましい。nが1より小さいと本発明に
おける毛髪に対するしっとり性付与効果が乏しいものと
なり、 100より大きいと毛髪に対する滑り性付与効果に
乏しいものとなる。
化合物のmは10〜10,000の正数であり、特に 100〜1,00
0 の正数が好ましい。これはmが10より小さいと、毛髪
に対する滑り性付与効果が乏しいものとなり、10,000よ
り大きいと毛髪化粧料への均一配合が困難になるためで
ある。またnは1〜100 の正数であり、特に5〜50の正
数であることが好ましい。nが1より小さいと本発明に
おける毛髪に対するしっとり性付与効果が乏しいものと
なり、 100より大きいと毛髪に対する滑り性付与効果に
乏しいものとなる。
【0011】本発明における一般式(化1)で表された
オルガノポリシロキサンは特開昭58-76578号公報に示さ
れた従来公知の方法により製造することができるがこれ
を簡単に説明する。たとえば下記式(化3)で示される
γ−モルホリノプロピルメチルジメトキシシランの加水
分解縮合物とオクタメチルシクロテトラシロキサン等の
環状シロキサンおよびヘキサメチルジシロキサンとをア
ルカリシリコネート等のアルカリ触媒存在下で平衡化反
応させる方法、あるいは側鎖にクロロメチル基、クロロ
プロピル基等のハロゲン化アルキル基を含有するオルガ
ノポリシロキサンとモルホリンとを脱塩酸縮合反応させ
る方法などにより製造することができる。
オルガノポリシロキサンは特開昭58-76578号公報に示さ
れた従来公知の方法により製造することができるがこれ
を簡単に説明する。たとえば下記式(化3)で示される
γ−モルホリノプロピルメチルジメトキシシランの加水
分解縮合物とオクタメチルシクロテトラシロキサン等の
環状シロキサンおよびヘキサメチルジシロキサンとをア
ルカリシリコネート等のアルカリ触媒存在下で平衡化反
応させる方法、あるいは側鎖にクロロメチル基、クロロ
プロピル基等のハロゲン化アルキル基を含有するオルガ
ノポリシロキサンとモルホリンとを脱塩酸縮合反応させ
る方法などにより製造することができる。
【化3】
【0012】本発明の毛髪化粧料において必須である一
般式(化1)で表わされるオルガノポリシロキサンの毛
髪化粧料中での含有量は0.01〜10重量%であることが好
ましく、特に 0.1〜5重量%であることが好ましい。含
有量が0.01重量%未満であると毛髪への滑り性付与効果
が不十分であるし、10重量%を超えるとべたつき感が生
じて好ましくない。本発明における必須成分のオルガノ
ポリシロキサンの毛髪化粧料中への添加方法は、必要に
応じて添加する他の成分即ち油成分、界面活性剤と共
に、水中に乳化させる方法、アルコール溶液あるいは水
溶液に添加配合する方法、油成分、粉体と共に混合する
方法などがあるが、目的とするシャンプー、リンス、コ
ンディショナーなどの製品の形態により適宜これらから
選択する。
般式(化1)で表わされるオルガノポリシロキサンの毛
髪化粧料中での含有量は0.01〜10重量%であることが好
ましく、特に 0.1〜5重量%であることが好ましい。含
有量が0.01重量%未満であると毛髪への滑り性付与効果
が不十分であるし、10重量%を超えるとべたつき感が生
じて好ましくない。本発明における必須成分のオルガノ
ポリシロキサンの毛髪化粧料中への添加方法は、必要に
応じて添加する他の成分即ち油成分、界面活性剤と共
に、水中に乳化させる方法、アルコール溶液あるいは水
溶液に添加配合する方法、油成分、粉体と共に混合する
方法などがあるが、目的とするシャンプー、リンス、コ
ンディショナーなどの製品の形態により適宜これらから
選択する。
【0013】本発明の毛髪化粧料は前記(化1)で表さ
れたオルガノポリシロキサンを必須成分とするが、更に
その用途に応じて各種の非イオン性界面活性剤、アニオ
ン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両イオン性界
面活性剤、ワックス類、植物油及び各種粉体等の成分を
適宜添加しても良い。これらは例えば、脂肪酸石鹸、ア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルスルフェート、
アルキルエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフ
ェート、アルキルホスフェート、メチルタウライド及び
脂肪酸アルカノールアミドなどが挙げられる。
れたオルガノポリシロキサンを必須成分とするが、更に
その用途に応じて各種の非イオン性界面活性剤、アニオ
ン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両イオン性界
面活性剤、ワックス類、植物油及び各種粉体等の成分を
適宜添加しても良い。これらは例えば、脂肪酸石鹸、ア
ルキルベンゼンスルホネート、アルキルスルフェート、
アルキルエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフ
ェート、アルキルホスフェート、メチルタウライド及び
脂肪酸アルカノールアミドなどが挙げられる。
【0014】本発明の毛髪化粧料が人や動物の毛髪用シ
ャンプーである場合は、上記添加物として、脂肪族アル
コール又は脂肪族アルコールエトキシレートを使用する
ことが好ましく、特にラウリル及びミリスチルアルコー
ルから誘導されるもの、及びこれらの塩であることが好
ましい。このような塩としては、例えばラウリル硫酸ナ
トリウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリル
硫酸アンモニウム、トリエタノールアミンラウリルスル
フェート、モノエタノールアミンラウリルスルフェー
ト、及び、ラウリルエトキシスルホコハク酸2ナトリウ
ムなどが挙げられる。
ャンプーである場合は、上記添加物として、脂肪族アル
コール又は脂肪族アルコールエトキシレートを使用する
ことが好ましく、特にラウリル及びミリスチルアルコー
ルから誘導されるもの、及びこれらの塩であることが好
ましい。このような塩としては、例えばラウリル硫酸ナ
トリウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ラウリル
硫酸アンモニウム、トリエタノールアミンラウリルスル
フェート、モノエタノールアミンラウリルスルフェー
ト、及び、ラウリルエトキシスルホコハク酸2ナトリウ
ムなどが挙げられる。
【0015】本発明の毛髪化粧料は、前記(化1)で表
わされるオルガノポリシロキサンを、必要に応じて加え
る公知の他の添加剤や溶剤などと共に、混合調製して、
水溶液、エマルジョン、エアゾール、固形、ペースト、
粉末などの形態とすることができる。具体的製品として
は、シャンプー、ヘアリンス、アフターシャンプー、コ
ンディショナー、ヘアコンディショナー、セットローシ
ョン、ブロースタイリングローション、プレシャンプー
・トリートメント、ヘアスプレー、ヘアスタイリングジ
ェル、ヘアダイ、ヘアブルーチ、パーマネントウェーブ
第1剤、パーマネントウェーブ第2剤、染毛剤、ヘアー
リキッド、ヘアートニックなどのいわゆる整髪剤が挙げ
られる。
わされるオルガノポリシロキサンを、必要に応じて加え
る公知の他の添加剤や溶剤などと共に、混合調製して、
水溶液、エマルジョン、エアゾール、固形、ペースト、
粉末などの形態とすることができる。具体的製品として
は、シャンプー、ヘアリンス、アフターシャンプー、コ
ンディショナー、ヘアコンディショナー、セットローシ
ョン、ブロースタイリングローション、プレシャンプー
・トリートメント、ヘアスプレー、ヘアスタイリングジ
ェル、ヘアダイ、ヘアブルーチ、パーマネントウェーブ
第1剤、パーマネントウェーブ第2剤、染毛剤、ヘアー
リキッド、ヘアートニックなどのいわゆる整髪剤が挙げ
られる。
【0016】
【実施例】以下に本発明を実施例によってさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらによって限定されるもので
はない。また以下に記載する(%)およひ(部)はそれ
ぞれ(重量%)および(重量部)であり、粘度は25℃に
おける測定値を示す。
説明するが、本発明はこれらによって限定されるもので
はない。また以下に記載する(%)およひ(部)はそれ
ぞれ(重量%)および(重量部)であり、粘度は25℃に
おける測定値を示す。
【0017】(オルガノポリシロキサンの合成例1)撹
拌装置、温度計、還流冷却装置及び窒素ガス導入管を備
えた1リットルのセパラブルフラスコにオクタメチルシ
クロテトラシロキサン690g、ドデカメチルペンタシロキ
サン 44g及びγ−モルホリノプロピルメチルジメトキシ
シランの加水分解縮合物 90gを仕込み、撹拌下で窒素ガ
スを導入しながら昇温させ、 110℃に達したところで平
衡化触媒としてテトラブチルホスホニウムヒドロキシド
0.5gを添加し、5時間平衡化反応を行わせた後、さらに
150℃で1時間加熱処理を行った。冷却後 140℃で1時
間ストリッピングを行い、粘度が 600cP、アミン当量が
1,800g/molの(化4)で示される淡黄色透明な液体740g
を得た(これをオルガノポリシロキサン1とする)。
拌装置、温度計、還流冷却装置及び窒素ガス導入管を備
えた1リットルのセパラブルフラスコにオクタメチルシ
クロテトラシロキサン690g、ドデカメチルペンタシロキ
サン 44g及びγ−モルホリノプロピルメチルジメトキシ
シランの加水分解縮合物 90gを仕込み、撹拌下で窒素ガ
スを導入しながら昇温させ、 110℃に達したところで平
衡化触媒としてテトラブチルホスホニウムヒドロキシド
0.5gを添加し、5時間平衡化反応を行わせた後、さらに
150℃で1時間加熱処理を行った。冷却後 140℃で1時
間ストリッピングを行い、粘度が 600cP、アミン当量が
1,800g/molの(化4)で示される淡黄色透明な液体740g
を得た(これをオルガノポリシロキサン1とする)。
【0018】(オルガノポリシロキサンの合成例2)オ
クタメチルテトラシクロテトラシロキサン670g、ドデカ
メチルペンタシロキサン 16g及びγ−モルホリノプロピ
ルメチルジメトキシシランの加水分解縮合物33gを用い
て、合成例1と全く同じ方法で、粘度が 9,200cP、アミ
ン当量が4,300g/molの(化5)で示される淡黄色透明な
液体650gを得た(これをオルガノポリシロキサン2とす
る)。
クタメチルテトラシクロテトラシロキサン670g、ドデカ
メチルペンタシロキサン 16g及びγ−モルホリノプロピ
ルメチルジメトキシシランの加水分解縮合物33gを用い
て、合成例1と全く同じ方法で、粘度が 9,200cP、アミ
ン当量が4,300g/molの(化5)で示される淡黄色透明な
液体650gを得た(これをオルガノポリシロキサン2とす
る)。
【0019】
【化4】
【0020】
【化5】
【0021】(実施例1;ヘアシャンプー)下記の組成
の配合物をプロペラ式撹拌装置で均一に混合し、ヘアシ
ャンプーを得た。 1.ポリオキシエチレン(EO付加モル数=3)ラウリル硫酸ナトリウム 16% 2.ラウリル硫酸ジエタノールアミド 4% 3.オルガノポリシロキサン1 2% 4.プロピレングリコール 2% 5.パラオキシ安息香酸メチル 0.1% 6.精製水 残部 得られたヘアシャンプーで洗髪し、ヘアドライヤーで乾
燥後の櫛通り性を確認したところ平滑性が良好であり、
頭髪の触感はしなやかさ、しっとり感に優れたものであ
った。
の配合物をプロペラ式撹拌装置で均一に混合し、ヘアシ
ャンプーを得た。 1.ポリオキシエチレン(EO付加モル数=3)ラウリル硫酸ナトリウム 16% 2.ラウリル硫酸ジエタノールアミド 4% 3.オルガノポリシロキサン1 2% 4.プロピレングリコール 2% 5.パラオキシ安息香酸メチル 0.1% 6.精製水 残部 得られたヘアシャンプーで洗髪し、ヘアドライヤーで乾
燥後の櫛通り性を確認したところ平滑性が良好であり、
頭髪の触感はしなやかさ、しっとり感に優れたものであ
った。
【0022】(比較例1)上記(実施例1)においてオ
ルガノポリシロキサン1をジメチルポリシロキサン[K
F96(500cS) 、信越化学工業(株)製]に変えた以外
は、実施例1と同様にしてヘアシャンプーを得た。得ら
れたヘアシャンプーで洗髪し、ヘアドライヤーで乾燥後
の櫛通り性を確認したところ、平滑性に劣り、頭髪の触
感はしなやかさ、しっとり感が十分ではなかった。
ルガノポリシロキサン1をジメチルポリシロキサン[K
F96(500cS) 、信越化学工業(株)製]に変えた以外
は、実施例1と同様にしてヘアシャンプーを得た。得ら
れたヘアシャンプーで洗髪し、ヘアドライヤーで乾燥後
の櫛通り性を確認したところ、平滑性に劣り、頭髪の触
感はしなやかさ、しっとり感が十分ではなかった。
【0023】 (実施例2;ヘアリンス) 1.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1% 2.セタノール 2% 3.オルガノポリシロキサン2 2% 4.プロピレングリコール 5% 5.ヒドロキシエチルセルロース 1% 6.パラオキシ安息香酸メチル 0.1% 7.精製水 残部 上記5と7を混合し70℃で加温熔解させたところへ、予
め70℃で加温溶解させた1、2、3および4を撹拌しな
がら加えた。これを50℃まで冷却後、6を加え、撹拌し
ながら室温まで冷却し、ヘアリンスを得た。このヘアリ
ンスを市販のヘアシャンプーで洗髪後に、頭髪の表面に
処理し、軽くすすぎ洗いを行ない、ヘアドライヤーで乾
燥後の櫛通り性を確認したところ、平滑性が良好であっ
た。また頭髪の触感もしなやかさ、しっとり感に優れた
ものであった。
め70℃で加温溶解させた1、2、3および4を撹拌しな
がら加えた。これを50℃まで冷却後、6を加え、撹拌し
ながら室温まで冷却し、ヘアリンスを得た。このヘアリ
ンスを市販のヘアシャンプーで洗髪後に、頭髪の表面に
処理し、軽くすすぎ洗いを行ない、ヘアドライヤーで乾
燥後の櫛通り性を確認したところ、平滑性が良好であっ
た。また頭髪の触感もしなやかさ、しっとり感に優れた
ものであった。
【0024】(比較例2)上記(実施例2)においてオ
ルガノポリシロキサン2をジメチルポリシロキサン[K
F96H(10,000cS)、信越化学工業(株)製]に変えた以
外は、同じ方法でヘアリンスを得た。得られたヘアリン
スを、市販のヘアシャンプーで洗髪後に、頭髪の表面に
処理し、軽くすすぎ洗いを行ない、ヘアドライヤーで乾
燥後の櫛通り性を確認したところ、平滑性に劣り、頭髪
の触感もしなやかさ、しっとり感が不十分であった。
ルガノポリシロキサン2をジメチルポリシロキサン[K
F96H(10,000cS)、信越化学工業(株)製]に変えた以
外は、同じ方法でヘアリンスを得た。得られたヘアリン
スを、市販のヘアシャンプーで洗髪後に、頭髪の表面に
処理し、軽くすすぎ洗いを行ない、ヘアドライヤーで乾
燥後の櫛通り性を確認したところ、平滑性に劣り、頭髪
の触感もしなやかさ、しっとり感が不十分であった。
【0025】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料を使用すると毛髪に
対して従来の製品に比較してより優れた平滑性、しなや
かさ、しっとり感を付与することができる。
対して従来の製品に比較してより優れた平滑性、しなや
かさ、しっとり感を付与することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】本発明の毛髪化粧料は、前記(化1)で表
わされるオルガノポリシロキサンを、必要に応じて加え
る公知の他の添加剤や溶剤などと共に、混合調製して、
水溶液、エマルジョン、エアゾール、固形、ペースト、
粉末などの形態とすることができる。具体的製品として
は、シャンプー、ヘアリンス、アフターシャンプー、コ
ンディショナー、ヘアコンディショナー、セットローシ
ョン、ブロースタイリングローション、プレシャンプー
・トリートメント、ヘアスプレー、ヘアスタイリングジ
ェル、ヘアダイ、ヘアブリーチ、パーマネントウェーブ
第1剤、パーマネントウェーブ第2剤、ヘアーリキッ
ド、ヘアートニックなどのいわゆる整髪剤が挙げられ
る。
わされるオルガノポリシロキサンを、必要に応じて加え
る公知の他の添加剤や溶剤などと共に、混合調製して、
水溶液、エマルジョン、エアゾール、固形、ペースト、
粉末などの形態とすることができる。具体的製品として
は、シャンプー、ヘアリンス、アフターシャンプー、コ
ンディショナー、ヘアコンディショナー、セットローシ
ョン、ブロースタイリングローション、プレシャンプー
・トリートメント、ヘアスプレー、ヘアスタイリングジ
ェル、ヘアダイ、ヘアブリーチ、パーマネントウェーブ
第1剤、パーマネントウェーブ第2剤、ヘアーリキッ
ド、ヘアートニックなどのいわゆる整髪剤が挙げられ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式(化1)で表されるオルガノ
ポリシロキサンを含有してなる毛髪化粧料。 【化1】 [但し、式中のR1は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2
は炭素数1〜6の2価炭化水素基、XはR1または OR3で
表わされる1価有機基(ここでR3は水素または炭素数1
〜6の1価炭化水素基)、mは10〜10,000、nは1〜10
0 の正数。]
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9310814A JPH11139938A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 毛髪化粧料 |
EP98402660A EP0947190A3 (en) | 1997-11-12 | 1998-10-26 | Hair-care composition |
US09/188,098 US6117420A (en) | 1997-11-12 | 1998-11-09 | Hair-care treatment toiletry composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9310814A JPH11139938A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 毛髪化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11139938A true JPH11139938A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18009744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9310814A Pending JPH11139938A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 毛髪化粧料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0947190A3 (ja) |
JP (1) | JPH11139938A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002146192A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-05-22 | General Electric Co <Ge> | パーソナルケア製品用シリコーン組成物及びその製法 |
JP2002155205A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-05-28 | General Electric Co <Ge> | パーソナルケア製品用シリコーン組成物及びその製法 |
JP2004504432A (ja) * | 2000-07-14 | 2004-02-12 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | パーソナルケア製品用シリコーン組成物および製造方法 |
Families Citing this family (9)
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DE102011087621A1 (de) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Haarbehandlungsmittel mit 4-morpholinomethyl-substuierten Silikon(en) und Verdickungsmittel(n) |
DE102011087624A1 (de) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | Henkel Ag & Co. Kgaa | "Haarbehandlungsmittel mit 4-morpholinomethyl-substituierten Silikon(en) und Konditioniermittel(n)" |
DE102012208959A1 (de) * | 2012-05-29 | 2013-12-05 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verfahren zur Umformung keratinhaltiger Fasern |
DE102012223809A1 (de) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Haarschonendes Färbeverfahren mit Silikon-Vorbehandlung und ölhaltiger Oxidationsmittelzubereitung |
DE102012223804A1 (de) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Schonende oxidative Haarbehandlung mit Silikon-Vorbehandlung und Bleichkraftverstärker |
DE102012223803A1 (de) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Haarschonendes Oxidationsfärbemittel mit ölhaltiger Oxidationsmittelzusammensetzung |
DE102012223805A1 (de) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Haarschonendes Färbeverfahren |
DE102012223807A1 (de) * | 2012-12-19 | 2014-06-26 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Schonende oxidative Haarbehandlung mit spezieller Silikon-Nachbehandlung |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9010525D0 (en) * | 1990-05-10 | 1990-07-04 | Unilever Plc | Cosmetic composition |
EP0582152B1 (en) * | 1992-07-28 | 2003-04-16 | Mitsubishi Chemical Corporation | A hair cosmetic composition |
US5374420A (en) * | 1993-01-22 | 1994-12-20 | Revlon Consumer Products Corporation | Hair setting compositions |
BR9608101A (pt) * | 1995-04-27 | 1999-02-09 | Procter & Gamble | Substrato carreador tratado com emulsão inversa de fase de água interna alta |
DE19639669A1 (de) * | 1996-09-27 | 1998-04-02 | Basf Ag | Verwendung von carboxylgruppenhaltigen Polysiloxanen in kosmetischen Formulierungen |
FR2760970B1 (fr) * | 1997-03-18 | 2000-03-10 | Oreal | Nanoemulsions a base de lipides amphiphiles non-ioniques et de silicones aminees et utilisations |
US5969038A (en) * | 1998-03-20 | 1999-10-19 | Dow Corning Corporation | Salt stable cationic silicone oil-in-water microemulsion |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP9310814A patent/JPH11139938A/ja active Pending
-
1998
- 1998-10-26 EP EP98402660A patent/EP0947190A3/en not_active Withdrawn
- 1998-11-09 US US09/188,098 patent/US6117420A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002146192A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-05-22 | General Electric Co <Ge> | パーソナルケア製品用シリコーン組成物及びその製法 |
JP2002155205A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-05-28 | General Electric Co <Ge> | パーソナルケア製品用シリコーン組成物及びその製法 |
JP2004504432A (ja) * | 2000-07-14 | 2004-02-12 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | パーソナルケア製品用シリコーン組成物および製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0947190A3 (en) | 2000-05-10 |
EP0947190A2 (en) | 1999-10-06 |
US6117420A (en) | 2000-09-12 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050711 |