JPH1060632A - スパッタリングターゲット及びその製造方法ならびに半導体素子 - Google Patents
スパッタリングターゲット及びその製造方法ならびに半導体素子Info
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- JPH1060632A JPH1060632A JP8216350A JP21635096A JPH1060632A JP H1060632 A JPH1060632 A JP H1060632A JP 8216350 A JP8216350 A JP 8216350A JP 21635096 A JP21635096 A JP 21635096A JP H1060632 A JPH1060632 A JP H1060632A
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Abstract
ーション性、耐ストレスマイグレーション性に優れたス
パッタリングターゲット及びこのスパッタリングターゲ
ットにより配線された銅配線を持つ半導体素子を提供す
る。 【解決手段】ガス成分を除いた純度99.9999重量
%以上の銅を基体金属として、酸素濃度0.1容量pp
m以下の雰囲気で、上記基体金属の溶解と鋳造を行う。
得られた鋳塊に機械加工と中間焼鈍を行い、その後有機
洗浄とエッチングを行ってスパッタリングターゲットと
を得る。
Description
ングターゲット、及び銅を主成分とするスパッタリング
ターゲットを用いて成膜された配線を有する半導体素子
に関する。
く、配線幅の微細化の実現によってLSIから超LSI
へ、さらに超々LSIへと急速に発展して、高集積化の
ために配線幅の微細化が進んでいる。64メガビット以
上のDRAM等の、線幅0.3μm以下の微細加工を必
要とする次世代LSIの配線材料として、とりわけ銅
(Cu)が有力視されている。
LSIの配線材料としては、電気抵抗が低くSiとの密
着性が高いAl合金が広く利用されているが、LSIの
高集積化による配線の微細化に伴いエレクトロマイグレ
ーションやストレスマイグレーションに起因した断線に
よる素子の信頼性の低下が問題となっている。
て銅が検討されており、銅はAlに比べて電気抵抗が3
分の2と低いため電流密度が大きくできることと,融点
が400゜C以上高いことから、超LSI用内部配線と
して使用する薄膜を形成した場合には、エレクトロマイ
グレーションやストレスマイグレーションにも強い配線
材料になるために、有力視されている。
に有機金属銅や電気銅あるいは無酸素銅より作られたス
パッタリングターゲットが使用されてきた。しかしこれ
らのスパッタリングターゲットの純度は99.99重量
%程度であったために、得られる薄膜の純度も同程度に
なっていた。このような低純度の配線材料を用いたもの
は銅のメリットである耐エレクトロマイグレーション性
やストレスマイグレーション性が失われるので、耐腐食
性の低さが問題となり実用化にいたることができなかっ
た。
ウムやアルミニウム合金線に比べて銅配線が耐酸化性に
劣ることや、この問題点の解決策として、銅にTi、Z
nを微量元素として添加することが記載されている。し
かしながらこの技術においては、添加金属を均一に分散
させることが必要であり、そのために例えば純度99.
9999重量%の銅にTiを添加したスパッタリングタ
ーゲットを作成する場合では、鋳塊を急冷して添加元素
の析出を防止しなければならない。このためには急冷可
能な連続鋳造装置等を必要としする。またTiの純度が
99.99重量%と低いために意図しない不純物の混入
を招き、薄膜の特性制御が難しいという問題があった。
極めて高い純度が要求される。例えば、特開平8−81
719号には、銅を配線に用いる場合、不純物としてナ
トリウムやカリウムなどのアルカリ金属が存在するとフ
ラットバンド電圧やしきい値電圧を変化させMOS特性
の不安定さの原因となり、酸化膜耐圧劣化の原因となる
ことや、鉄、ニッケルのような重金属は微少欠陥を生
じ、ステンレスが触れた箇所には酸化によりウエハー欠
陥を生じるという問題があることからpptレベルまで
不純物を低減する技術についての記載がある。
従来から電解精製法やゾーン精製法を用いて精製した銅
を用いたスパッタリングターゲットが成膜材料として検
討されてきた。これらの材料において、問題とされる不
純物は主として金属成分であり、高純度の銅を得るため
に、例えばAg、Fe、Bi、Sb、As、Pb等を極
力低減することが研究されてきた。過去例では不純物と
してガス成分を検討したものは非常に少なかった。
状、分子状、あるいは化合物として存在するガス成分、
すなわち、酸素、水素、硫黄等のガス成分元素が存在し
た場合、ガス成分は、LSIのパッケージ部の外部より
侵入してくる水分等との反応により、腐食の原因とな
る。また成膜中に放出される微量な酸素は、膜を酸化さ
せ抵抗率を上昇させると共に、酸化による腐食発生の原
因となる。
れたものであり、スパッタリング法によって銅をスパッ
タリングターゲットとして配線を形成する場合、耐酸化
性、耐腐食性、耐エレクトロマイグレーション性、耐ス
トレスマイグレーション性に優れたスパッタリングター
ゲット及びこのスパッタリングターゲットにより配線さ
れた銅配線を持つ半導体素子及びそれらの製造方法を提
供することを目的とする。
主成分とするスパッタリングターゲットであって、0.
001重量ppm以上、0.03重量ppm以下の酸素
(O)を含有することを特徴とする。
ッタリングターゲットであって、0.001重量ppm
以上、0.05重量ppm以下の硫黄(S)を含有する
ことを特徴とする。
トは、請求項1及び2の双方の特徴を同時に兼ね備えた
ことを特徴とする。
に記載のスパッタリングターゲットにおいて、銅材を真
空中又は不活性ガス中で溶解して鋳造した鋳塊を加工し
て製造されたことを特徴とする。
ッタリングターゲットにおいて、上記銅材が、酸素
(O)、窒素(N)、及び炭素(C)と水素(H)のガ
ス成分を除いた純度99.9999重量%以上の銅から
なることを特徴とする。
〜5の何れかに記載のスパッタリングターゲットを用い
て成膜されたことを特徴とする。
ッタリングターゲットの製造方法であって、酸素
(O)、窒素(N)、及び炭素(C)と水素(H)のガ
ス成分を除いた純度99.9999重量%以上の銅を基
体金属として、酸素濃度0.1容量ppm以下の雰囲気
で、上記基体金属を溶解する溶解工程と、酸素濃度0.
1容量ppm以下の雰囲気で、溶解した上記基体金属を
凝固させる凝固工程とを有することを特徴とする。
(O,N,C,H)を除いた純度99.9999重量%
以上の銅を基体金属として酸素濃度を0.01容量pp
m以下の雰囲気で溶解、鋳造された鋳塊からスパッタリ
ングターゲットを作成することで、スパッタリングター
ゲットに含まれるガス成分を低減させることができ、ガ
ス成分は、酸素(O)が0.001重量ppm以上0.
03重量ppm以下、硫黄(S)が0.001重量pp
m以上0.05重量ppm以下、水素が1重量ppm未
満となることが分かった。このスパッタリングターゲッ
ト及びこのスパッタリングターゲットにより成膜された
銅配線を用いることで、耐酸化性、耐腐食性、耐エレク
トロマイグレーション性、耐ストレスマイグレーション
性に優れた銅薄膜配線を得ることができた。
法により作成する。
純度99.9999重量%以上のものを用いる。この理
由はこの純度より低いものを用いると、微量不純物が作
用して所定の効果が得られなくなるからである。また、
これらに微量不純物として含まれるものは溶解以降の処
理では除去することができないからである。
H)を除くのは、通常の純度を示すファイブナインすな
わち99.999重量%やシックスナイン99.999
9重量%と表示される純度には、金属中に含有されるガ
ス成分、例えばOであれば酸素ガス、酸化物を構成する
O分、Cであれば炭化物、ガス、炭化水素、Sであれば
S硫化物、亜硫酸過物、ガス、Hであれば水、ガス、ア
ンモニアガス、水素化物等が挙げられるがこれらのガス
成分は通常分析されず、金属成分の分析結果から純度が
表示されるため、実際の純度は不明となっている。従っ
て、本明細書においては、ガス成分(O,N,C,H)
を除いた純度で表すことにした。
5−311424号に記載の連続鋳造方法が利用できる
が、溶解を単独で行ってから鋳造を後で行うバッチ方式
を用いてもよく、溶解時の不純物の混入を避けるために
不純物の混入対策を講じた溶解炉や鋳造炉であれば使用
できる。
は真空中とする。これは銅中に存在する微量不純物の一
部が揮発除去できること、また大気中で溶解した場合、
雰囲気中の酸素や水分と反応して銅の酸化物が生成した
り、水素ガスを吸収して銅を汚染するためである。
ス雰囲気もしくは真空中で行う必要がある。この雰囲気
は金属が凝固・冷却するまで継続させるが、冷却は急冷
や徐冷のどちらでもよいが、急冷のほうが好ましい。
高純度アルゴンを使用した。この高純度アルゴンには、
太陽東洋酸素社製のUグレード(6N=99.9999
%、不純物0.1ppm以下)を用いた。またアルゴン
中の、O,N,C,Hの濃度をは以下の通りである。
鋳造された鋳塊を用いて加工する。
じて圧延や鍛造・切削加工等の機械加工を実施してスパ
ッタリングターゲットとする。
膜形成処理を行う。
常用いられる以下の方法で行った。すなわち、炭素
(C)と酸素(O)については住友重機社製のサイクロ
トロンCYPRIS370を用いて荷電粒子放射化分析
法により行った。窒素(N)につてはLECO社製RH
−1E、水素(H)についてはLECO社製TC−43
6を用いて燃焼熱伝導度法により行った。硫黄(S)に
ついては、VG社製VG9000を用いてグロー放電質
量分析法により行った。
面を参照しながら詳述する。
N,C,H)を除いた純度99.9999重量%の銅か
らバッチ式鋳造炉を用いてスパッタリングターゲットを
作成したときの例を示すものである。
ーゲットの製造方法の処理の流れを示したフローチャー
トである。
鋳造炉の概略断面図である。以下の説明において図2の
概略断面図を参照しながら説明する。
に、ガス成分を除いた純度99.9999重量%の銅2
2を約10Kg充填した。なお、るつぼ21はあらかじ
め超高純度アルゴン雰囲気中で1500゜Cで5時間カ
ラ焼きを行ったものを使用した。
置換を数回繰り返し、溶解室の酸素濃度が0.1容量p
pm以下になったのを確認した後、昇温・溶解を開始し
た。そして、原料の銅22が完全に溶解してから、るつ
ぼ21の底部から徐冷して凝固させた。得られた鋳塊は
直径10cm、厚さ14cmの円筒形をしていて、鋳塊
には鋳造欠陥がなく、鋳塊は単結晶に近いものであっ
た。これを原料として鍛造により厚さ3cmに加工し
た。この鍛造によって、鋳塊の組織が微細化してスパッ
タリングターゲットに適した微細多結晶になった。
した後、高純度アルゴン雰囲気中で135゜Cで30分
間焼鈍して加工歪を除去した。焼鈍後の鋳塊の結晶粒径
は1mm以下であった。
板に加工した。得られた圧延板の表面研削及び外形加工
を行って、直径6インチ、厚さ5mmの円盤にした。次
に有機溶剤による円盤の洗浄後、希硝酸を用いて円盤に
エッチングを行いスパッタリングターゲットとした。
グロー放電質量分析法により行った。その結果不純物金
属成分は原料の分析値と同じであり、その分析結果を図
3の表に示した。また、このときのガス不純物の分析結
果も図3の表に併せて示した。
ターゲットを用いてRFスパッタ法により幅0.3μ
m、厚さ0.8μmの銅配線を形成した。このときの成
膜条件はアルゴンガス圧力3×10-3Torr、放電電
力500Wとして、Si基板上に堆積させた。
8μmのSiN膜を堆積させた。この試料について電流
密度1×106 A/cm2 、 雰囲気温度200゜Cで2
000時間の加速試験を行い断線不良率を測定した。そ
の結果試料の断線不良率は1.0%であり、その結果を
図3の表に併せて示した。
N,C,H)を除いた純度99.99999重量%の銅
からバッチ式鋳造炉を用いてスパッタリングターゲット
を作成したときの例を示すものである。
こと以外は実施例1に記載の方法と同様に行った。スパ
ッタリングターゲットの作成方法は、実施例1と同じで
あるので省略する。
グロー放電質量分析法により行った。その結果不純物金
属成分は原料の分析値と同じであり、その分析結果を図
3の表に併せて示した。また、このときのガス不純物の
分析結果も図3の表に併せて示した。
ターゲットを用いてRFスパッタ法により幅0.3μ
m、厚さ0.8μmの銅配線を形成した。このときの成
膜条件はアルゴンガス圧力3×10-3Torr、放電電
力500Wとして、Si基板上に堆積させた。
8μmのSiN膜を堆積させた。この試料について電流
密度1×106 A/cm2 、 雰囲気温度200゜Cで2
000時間の加速試験を行い断線不良率を測定した。そ
の結果試料の断線不良率は0.5%であり、その結果を
図3の表に併せて示した。
N,C,H)を除いた純度99.99重量%の銅からバ
ッチ式鋳造炉を用いてスパッタリングターゲットを作成
したときの例を示すものである。
て鋳塊を作成する方法は、原料の銅の純度以外は全て実
施例1と同じであるので省略する。
工した。次に硝酸により鋳塊の表面の汚染層を除去した
後、高純度アルゴン雰囲気中で、350゜Cで30分間
焼鈍し加工歪を除去した。焼鈍後の鋳塊の結晶粒径は1
mm以下であった。(次にクロス圧延をおこなって厚さ
7mmの板に加工した。)得られた圧延板の表面研削及
び外形加工を行って、直径6インチ、厚さ5mmの円盤
にした。次に有機溶剤による円盤の洗浄後、希硝酸を用
いて円盤にエッチングを行いスパッタリングターゲット
とした。
グロー放電質量分析法により行った。このときの不純物
金属とガス不純物の分析結果を図3の表に併せて示し
た。
ターゲットを用いてRFスパッタ法により幅0.3μ
m、厚さ0.8μmの銅配線を形成した。このときの成
膜条件は実施例1と同じにし、アルゴンガス圧力3×1
0-3Torr、放電電力500WとしてSi基板上に堆
積させた。
8μmのSiN膜を堆積させた。この試料について電流
密度1×106 A/cm2 、 雰囲気温度200゜Cにて
2000時間の加速試験を行い断線不良率を測定した。
その結果試料の断線不良率は3.0%であり、その結果
を図3の表に併せて示した。
限定される物ではなく、種々の変形を許容するものであ
る。
99.9999重量%と99.99999重量%の2種
の銅を使用したものを示したが、他の純度の銅を用いて
もよい。
高純度アルゴンガスを用いたものを示したが、他の不活
性ガスを用いても同様に実施できる。
ス成分を除いた純度99.9999重量%以上の銅を基
体金属として、酸素濃度0.1容量ppm以下の雰囲気
で、基体金属を溶解して鋳造することによって、耐酸化
性、耐腐食性、耐エレクトロマイグレーション性、耐ス
トレスマイグレーション性に優れたスパッタリングター
ゲット及びこのスパッタリングターゲットにより配線さ
れた銅配線を持つ半導体素子を得ることができる。
である。
製造方法の処理の流れを示すフローチャートである。
不純物元素の分析値及び銅配線の断線不良率を表で示し
た図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 銅を主成分とするスパッタリングターゲ
ットであって、 0.001重量ppm以上、0.03重量ppm以下の
酸素(O)を含有することを特徴とするスパッタリング
ターゲット。 - 【請求項2】 銅を主成分とするスパッタリングターゲ
ットであって、 0.001重量ppm以上、0.05重量ppm以下の
硫黄(S)を含有することを特徴とするスパッタリング
ターゲット。 - 【請求項3】 請求項1及び2の双方の特徴を同時に兼
ね備えたことを特徴とするスパッタリングターゲット。 - 【請求項4】 銅材を真空中又は不活性ガス中で溶解し
て鋳造した鋳塊を加工して製造されたことを特徴とする
請求項1〜3の何れかに記載のスパッタリングターゲッ
ト。 - 【請求項5】 上記銅材が、酸素(O)、窒素(N)、
及び炭素(C)と水素(H)のガス成分を除いた純度9
9.9999重量%以上の銅からなることを特徴とする
請求項4に記載のスパッタリングターゲット。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載のスパッタ
リングターゲットを用いて成膜されたことを特徴とする
半導体素子。 - 【請求項7】 銅を主成分とするスパッタリングターゲ
ットの製造方法であって、 酸素(O)、窒素(N)、及び炭素(C)と水素(H)
のガス成分を除いた純度99.9999重量%以上の銅
を基体金属として、 酸素濃度0.1容量ppm以下の雰囲気で、上記基体金
属を溶解する溶解工程と、 酸素濃度0.1容量ppm以下の雰囲気で、溶解した上
記基体金属を凝固させる凝固工程とを有することを特徴
とするスパッタリングターゲットの製造方法。
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