JPH10237398A - 感熱記録用粘着ラベル - Google Patents
感熱記録用粘着ラベルInfo
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- JPH10237398A JPH10237398A JP9043621A JP4362197A JPH10237398A JP H10237398 A JPH10237398 A JP H10237398A JP 9043621 A JP9043621 A JP 9043621A JP 4362197 A JP4362197 A JP 4362197A JP H10237398 A JPH10237398 A JP H10237398A
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Abstract
トが不要である感熱記録用粘着ラベルを提供する。 【解決手段】支持体、該支持体の裏面には粘着剤層を、
該支持体の表面には塩基性染料と呈色剤を含有する感熱
記録層と剥離剤を含有する剥離剤層を、剥離剤層が最表
層となるように具備した感熱記録用粘着ラベルにおい
て、該剥離剤層が、メルカプト基を有するシリコーン化
合物、およびビニル基を有するシリコーン化合物の混合
物を主成分とし、添加剤としてアクリル基、メタアクリ
ル基、あるいはシンナモイル基を有する有機化合物を、
上記シリコーン化合物の混合物100重量部に対し1〜
100重量部含む剥離剤であって、紫外線、あるいは電
子線を照射することにより硬化された樹脂層であること
を特徴とする感熱記録用粘着ラベルである。
Description
の塩基性染料と呈色剤との発色反応を利用した感熱記録
用粘着ラベルに関し、特に記録特性に優れ、かつ剥離紙
が不要な感熱記録用粘着ラベルに関するものである。
カー、ワッペン等として商業用、事務用、家庭用など広
範囲な用途に使用されている。この粘着ラベルは、一般
的に表面基材、粘着剤、剥離紙が積層して構成されるも
のである。剥離紙としては、グラシン紙のような高密度
紙、クレーコート紙、ポリエチレンラミネート紙等の剥
離紙用原紙にシリコーン化合物やフッ素化合物等の剥離
剤を塗布したものが使用されている。粘着剤には溶剤型
粘着剤、エマルション型粘着剤、ホットメルト型粘着剤
等が用いられている。また、表面基材には、上質紙、ク
ラフト紙、アート紙、コート紙、キャスト塗被紙、感熱
記録用紙、インクジェット記録用紙、熱転写受像用紙等
の紙基材や、フィルム、合成紙、金属フォイル等のシー
ト状物が用いられる。
記録用紙は無色ないしは淡色の塩基性染料と有機または
無機の呈色剤との発色反応を利用し、熱によって発色物
質を接触させて記録像を得るように、その両者を含有す
る記録層を支持体上に設けた記録用紙は良く知られてい
る。この感熱記録用紙は比較的安価であり、また記録機
器がコンパクトで、かつその保守も容易なためファクシ
ミリや各種計算機器等の記録媒体としてのみならず幅広
い分野において使用されている。例えば、その利用分野
の一つとして、小売店等のPOS(point of
sales)システム化の拡大に伴って粘着ラベルとし
て使用されるケースが増大している。
され、このため記録層上にフィルム形成能を有し、耐薬
品性のある樹脂の水性エマルジョンを塗布する方法(特
開昭54−128347号公報)やポリビニルアルコー
ル等の水溶性高分子化合物を塗布する方法(実開昭56
−125354号公報)、あるいは電子線を照射するこ
とにより硬化された樹脂層を設ける方法(特開昭62−
279980号公報)等が提案されているが、さらなる
耐薬品性と耐水性に優れた感熱記録紙が要望されてい
る。
熱記録用紙の裏面に粘着剤層を設け、次に剥離シートが
設けられているが、ラベルプリンターで印字し、ラベル
を被着体に貼り付けた後に大量の剥離シートが排出され
ていた。この剥離シートは、ラベリング作業の邪魔にな
るだけでなく、剥離シートを通常の古紙回収設備で再生
パルプ化処理を行うことが困難であるため、焼却処分や
埋め立て処分されているのが現状である。さらに使用に
際して感熱記録用紙と粘着剤、剥離シートが積層されて
紙厚が厚くなるため、ラベルプリンター内に内蔵できる
感熱記録用粘着ラベルの巻き長さが限られ、ラベルプリ
ンターを大型化するかまたは頻繁に感熱記録用粘着ラベ
ルの巻き取りを取り替えなければならないという問題も
ある。
ら、剥離シートを用いない感熱記録用粘着ラベルが、例
えば、感熱記録用粘着ラベルの感熱記録層上に剥離剤層
を設け、テープ状に仕上げる方法(特公平4−1511
0号公報)等の提案がなされている。剥離剤層を形成す
る際に、熱がかからないタイプ、即ち電子線又は紫外線
で硬化するタイプの剥離剤が適していることも記載され
ている(特公平4−15110号公報)。しかし、電子
線又は紫外線で硬化するタイプの剥離剤として、メルカ
プト基を有するシリコーン化合物、およびビニル基を有
するシリコーン化合物の混合物を用いる場合、通常の剥
離シートにおいては剥離シート用原紙に塗布し、電子線
照射等することにより硬化させ、剥離シートを製造する
ことは可能であるが、感熱記録用紙上に上記シリコーン
化合物の混合物を塗布し、放射線照射することにより硬
化させる場合、感熱記録層中、あるいは保護層中の成分
が上記シリコーン化合物の硬化を阻害させる、あるいは
感熱記録層、あるいは保護層との密着を悪くする等の問
題がある。
である耐薬品性および耐水性に優れ、さらに剥離シート
が不要である感熱記録用粘着ラベルを提供することにあ
る。
鑑み鋭意研究を重ねた結果、支持体、該支持体の裏面に
は粘着剤層を、該支持体の表面には塩基性染料と呈色剤
を含有する感熱記録層と剥離剤を含有する剥離剤層を、
剥離剤層が最表層となるように具備した感熱記録用粘着
ラベルにおいて、該剥離剤層が、メルカプト基を有する
シリコーン化合物、およびビニル基を有するシリコーン
化合物の混合物を主成分とし、添加剤としてアクリル
基、メタアクリル基、あるいはシンナモイル基を有する
有機化合物を、上記シリコーン化合物の混合物100重
量部に対し1〜100重量部含む剥離剤であって、紫外
線、あるいは電子線を照射することにより硬化された樹
脂層であることを特徴とする感熱記録用粘着ラベルとす
ることにより上記の課題がすべて解決されることを見出
し、本発明を完成するに至った。
ルカプト基を有するシリコーン化合物、およびビニル基
を有するシリコーン化合物の混合物を主成分とし、アク
リル基、メタクリル基、あるいはシンナモイル基を有す
る有機化合物を添加した混合物を塗布し、紫外線、ある
いは電子線を照射することにより硬化することで特異の
効果が得られる。
プト基、およびビニル基は官能基であり、紫外線、ある
いは電子線を照射することにより発生させたラジカルに
よって、ラジカル重合反応を起こし硬化するものである
が、アクリル基、あるいはメタクリル基、あるいはシン
ナモイル基を有する有機化合物を添加しない場合、発生
したラジカルにより活性化したシリコーン化合物中の官
能基が非常に不安定であるため、硬化するための重合が
進まずに、元のシリコーン化合物に戻る傾向が大きく、
従って硬化が悪くなる。これらシリコーン化合物の混合
物中にアクリル基、メタアクリル基、あるいはシンナモ
イル基を有する有機化合物を混合することにより、これ
ら有機化合物が発生したラジカルを安定化させるため、
速やかに重合が進み、結果として硬化が良好に起こるも
のと考えられる。
は、オルガノポリシロキサンを基本骨格とし、メルカプ
ト基を有する化合物であれば特に制約はない。また、ビ
ニル基を有するシリコーン化合物はオルガノポリシロキ
サンを基本骨格とし、ビニル基を有する化合物であれば
特に制約はなく、加熱による感熱記録層の発色や、基材
のカールがないという観点から、乾燥工程を伴わないこ
とが好ましく、このためには無溶剤のものが好ましい。
また樹脂の粘度は、樹脂の感熱記録層への含浸、塗工面
の均一性を考慮すると、10〜10000cps程度が
好ましい。
およびビニル基を有するシリコーン化合物を主成分とす
る混合物中に添加する、アクリル基、メタクリル基、あ
るいはシンナモイル基を有する有機化合物は、紫外線照
射、あるいは電子線照射により発生したラジカルにより
重合するものであれば特に制約はなく、ラジカル重合性
単官能モノマー、ラジカル重合性多官能モノマー、ラジ
カル重合性オリゴマー、あるいはこれらの混合物が用い
られる。なお、アクリル基、メタクリル基、あるいはシ
ンナモイル基を有する有機化合物がシリコーン化合物で
ある場合、剥離剤としての機能を有しているので特に好
ましい。アクリル基、メタクリル基、あるいはシンナモ
イル基を有するシリコーン化合物は、オルガノポリシロ
キサンを基本骨格とし、それぞれアクリル基、あるいは
メタクリル基、あるいはシンナモイル基を有する有機化
合物であれば特に制約はない。
およびビニル基を有するシリコーン化合物を主成分とす
る混合物中に添加する、アクリル基、メタクリル基、あ
るいはシンナモイル基を有する有機化合物は、上記シリ
コーン化合物の混合物100重量部に対し、1〜100
重量部の範囲内で調節し添加する必要があり、好ましく
は、3〜70重量部の範囲での配合が望ましい。因み
に、1重量%未満では、放射線照射によるシリコーン化
合物の混合物の硬化が悪く、所望する効果が得られな
い。また、100重量部より多い配合では、放射線照射
による硬化は起こるが、粘着ラベルに仕上げた後使用す
る際、粘着ラベルを剥がす時の剥離力が重くなり、剥離
剤層としての本来の機能を果たさなくなる等の弊害を起
こす。
に必要に応じて、光重合開始剤、染料、顔料、湿潤剤、
消泡剤、分散剤、帯電防止剤、レベリング剤、潤滑剤等
の各種助剤を所望の効果を阻害しない範囲で適宜添加す
ることができる。剥離剤は、公知の塗布手段により塗布
した後、紫外線あるいは電子線を照射することにより硬
化せしめ、剥離剤層を形成する。
ー、多段ロールコーター、エアーナイフコーター、グラ
ビアコーター、オフセットグラビアコーター等の方法が
適宜使用できる。剥離剤の塗布量は、0.1〜3g/m
2 の範囲で調節される。
銀ランプ、中圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、メタルハ
ライドランプ等があり、オゾンの少ないオゾンレスタイ
プもある。一般には出力30W/cm以上のランプを複
数本並列して使用されることが多い。
の面から加速電圧100〜1000kV、好ましくは1
00〜300kVの電子線加速器を用い、照射する電子
線の量は、吸収線量で0.5〜20Mrad程度の範囲
で調節するのが望ましい。0.5Mrad未満では十分
な照射効果が得られず、20Mradを越えるような照
射は基材を劣化させる恐れがあるため好ましくない。電
子線の照射方式としては、例えばスキャニング方式、カ
ーテンビーム方式、ブロードビーム方式等が採用され
る。また電子線照射の工程において保護層上に合成樹脂
フィルム、金属泊あるいは金属ドラム等を密着させて、
その形状を転写しながら剥離剤層の硬化を行うことがで
きる。なお、電子線照射に際しては、酸素濃度が高いと
剥離剤の硬化が妨げられるため、窒素、ヘリウム、二酸
化炭素等の不活性ガスによる置換を行い、酸素濃度を6
00ppm以下、好ましくは400ppm以下に制御し
た雰囲気中で照射することが好ましい。
はなく、一般に感熱記録用原紙として用いられる、上質
紙(酸性紙、中性紙)、フィルム、合成紙、コート紙等
の支持体上に感熱記録層を設けたものが例示できる。必
要に応じて支持体と感熱記録層の間に吸油性顔料や中空
顔料等を有する下塗り層を設けてもよい。また、画質や
画像濃度を向上させる目的で、スーパーキャレンダー処
理を施してもよい。感熱記録層表面に、記録層を保護す
るため保護層を設けてもよい。
溶剤型粘着剤、エマルション型粘着剤、ホットメルト型
粘着剤等の各種粘着剤を用いることができる。粘着剤層
を設ける方法は、感熱記録層上、あるいは保護層上に設
けた、剥離剤層上に粘着剤を塗布乾燥し、巻き取りに仕
上げる際に原紙面に転写する方法、あるいは直接感熱記
録用紙裏面に粘着剤を塗布乾燥する方法、あるいは工程
紙を用い、工程紙上に粘着剤を塗布乾燥し、感熱記録用
紙裏面に転写し、工程紙を剥がす方法などが挙げられ
る。なお、粘着剤成分等の支持体中へのマイグレーショ
ンを防ぎ、接着効果を十分にするため、必要ならば予め
支持体の裏面に下塗り層を設けることができる。
定されず、常法に従ってロールコーター、リバースロー
ルコーター、ナイフコーター、バーコーター、エアーナ
イフコーター、ダイコーター、スロットダイコーター、
ギアインダイコーター等を用いて塗布し、必要ならば、
乾燥あるいは紫外線、電子線等の放射線を照射して粘着
剤層が形成される。ここで、粘着剤の硬化に用いられる
紫外線あるいは電子線照射装置は、剥離剤層の硬化に用
いたものと同様の装置であり、硬化条件も同様にして硬
化される。
0g/m2 、好ましくは10〜25g/m2 程度の範囲
で調節される。因みに、粘着剤の塗布量が5g/m2 未
満になると、接着性能が低下し過ぎ、50g/m2 を超
えると、ウーズが悪くなるあるいは、経済的な理由から
必要性に乏しくなる。
録用粘着ラベルは、耐薬品性および耐水性に優れ、さら
に剥離シートが不要である感熱記録用粘着ラベルであ
る。
に説明するが、勿論これらに限定されるものではない。
なお、実施例中の部、および%は特に断らない限り、
「重量部」、「重量%」を示す。
F.550ml)25部、広葉樹晒クラフトパルプ
(C.S.F.560ml)75部を配合したパルプス
ラリーに、タルクを紙灰分が5.0%になるように添加
し、さらに、サイズ剤としてロジンサイズを絶乾パルプ
に対して1.5%、硫酸アルミニウム2.0%を添加し
て紙料とした。この紙料を長網多筒式シリンダードライ
ヤー抄紙機で抄紙し、4段スーパーカレンダーで処理し
て58g/m2 の支持体を得た。この支持体の20%エ
チルアルコール水溶液のサイズ度は10秒であった。
ル−7−フェニルアミノフルオラン10部、5%メチル
セルロース水溶液5部、および水40部からなる組成物
をサンドミルで平均粒子径が3μmになるまで粉砕し
た。
スルホン30部、5%メチルセルロース水溶液5部、お
よび水80部からなる組成物をサンドミルで平均粒子径
が3μmになるまで粉砕した。
%メチルセルロース水溶液5部、および水55部からな
る組成物をサンドミルで平均粒子径が3μmになるまで
粉砕した。
液200部、カオリン(商品名:UW−90,EMC社
製)100部、30%ステアリン酸亜鉛分散液30部、
および水100部からなる組成物を混合撹拌し、保護層
用塗液とした。
液115部、C液80部、10%ポリビニルアルコール
水溶液80部、および炭酸カルシウム35部を混合撹拌
して得られた塗液を、乾燥後の塗布量が6g/m2 とな
るように塗布乾燥して感熱記録層を形成した。この感熱
記録層上にD液を乾燥後の塗布量が5g/m2 となるよ
うに塗布乾燥し、保護層を形成した後、スーパーキャレ
ンダー処理を行い、感熱記録用紙を製造した。
た放射線硬化型シリコーン樹脂(商品名:BY−24−
551A,東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
製)75部、ビニル基を含有した放射線硬化型シリコー
ン樹脂(商品名:BY−24−551B,東レ・ダウコ
ーニング・シリコーン株式会社製)25部、およびトリ
メチロールプロパントリアクリレート10部を混合撹拌
し、剥離剤層用塗液とした。この剥離剤層用塗液を、前
記感熱記録用紙の保護層上に、オフセットグラビアコー
ターを用いて1.5g/m2 となるように塗布し、紫外
線照射装置(商品名:ラピッドキュア,ウシオ電気株式
会社製)を用い、照射線量を160mj/cm2 となる
ように紫外線を照射して硬化を行い、剥離剤層を有する
感熱記録用紙を得た。
る感熱記録用紙の裏面にアクリルエマルション粘着剤
(商品名:L−145,日本カーバイド工業株式会社
製)を乾燥重量で25g/m2となるようにリバースロ
ールコーターで塗布乾燥し、粘着剤層を形成(粘着剤層
の水分1.2%)し、本発明の感熱記録用粘着ラベルを
製造した。
置を用いて硬化させる代わりに、窒素置換を行った電子
線照射装置(商品名:エレクトロンカーテンCB−15
0,ESI社製)を用いて、加速電圧175kV、照射
電流20mAの条件で4Mradの電子線照射を行い、
硬化を行った以外はすべて実施例1と同様にして感熱記
録用粘着ラベルを得た。
より剥離剤層を形成した以外は実施例1と同様にして感
熱記録用粘着ラベルを製造した。 「剥離剤層の形成」メルカプト基を含有した放射線硬化
型シリコーン樹脂(商品名:BY−24−551A,東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製)75部、
ビニル基を含有した放射線硬化型シリコーン樹脂(商品
名:BY−24−551B,東レ・ダウコーニング・シ
リコーン株式会社製)25部、および、アクリル基を含
有したシリコーン樹脂(商品名:Xー62−8013,
信越化学)20部を混合撹拌し、剥離剤層用塗液とし
た。この剥離剤層用塗液を、感熱記録用紙の保護層上
に、オフセットグラビアコーターを用いて1.5g/m
2 となるように塗布し、窒素置換を行った電子線照射装
置(商品名:エレクトロンカーテンCB−150,ES
I社製)を用いて、加速電圧175kV、照射電流20
mAの条件で4Mradの電子線照射をして硬化を行
い、剥離剤層を有する感熱記録用紙を製造した。
H−80)を用いた以外はすべて実施例1と同様にして
感熱記録用粘着ラベルを製造した。
より剥離剤層を形成した以外は実施例1と同様にして感
熱記録用粘着ラベルを製造した。 「剥離剤層の形成」メルカプト基を含有した放射線硬化
型シリコーン樹脂(商品名:BY−24−551A,東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製)75部,
ビニル基を含有した放射線硬化型シリコーン樹脂(商品
名:BY−24−551B,東レ・ダウコーニング・シ
リコーン株式会社製)25部を混合撹拌し、剥離剤層用
塗液とした。この剥離剤層用塗液を、前記感熱記録用紙
の保護層上に、オフセットグラビアコーターを用いて
1.5g/m2 となるように塗布し、紫外線照射装置
(商品名:ラピッドキュア,ウシオ電気株式会社製)を
用い、照射線量を160mj/cm2 となるように紫外
線を照射して硬化を行い、剥離剤層を有する感熱記録用
紙を得た。
より剥離剤層を形成した以外は実施例1と同様にして感
熱記録用粘着ラベルを製造した。 「剥離剤層の形成」メルカプト基を含有した放射線硬化
型シリコーン樹脂(商品名:BY−24−551A,東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製)75部、
ビニル基を含有した放射線硬化型シリコーン樹脂(商品
名:BY−24−551B,東レ・ダウコーニング・シ
リコーン株式会社製)25部を混合撹拌し、剥離剤層用
塗液とした。この剥離剤層用塗液を、感熱記録用紙の保
護層上に、オフセットグラビアコーターを用いて1.5
g/m2 となるように塗布し、窒素置換を行った電子線
照射装置(商品名:エレクトロンカーテンCB−15
0,ESI社製)を用いて、加速電圧175kV、照射
電流20mAの条件で4Mradの電子線照射をして硬
化を行い、剥離剤層を有する感熱記録用紙を製造した。
より剥離剤層を形成した以外は実施例1と同様にして感
熱記録用粘着ラベルを製造した。 「剥離剤層の形成」メルカプト基を含有した放射線硬化
型シリコーン樹脂(商品名:BY−24−551A,東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製)75部、
ビニル基を含有した放射線硬化型シリコーン樹脂(商品
名:BY−24−551B,東レ・ダウコーニング・シ
リコーン株式会社製)25部、およびトリメチロールプ
ロパントリアクリレート0.5部を混合撹拌し、剥離剤
層用塗液とした。この剥離剤層用塗液を、感熱記録用紙
の保護層上に、オフセットグラビアコーターを用いて
1.5g/m2 となるように塗布し、窒素置換を行った
電子線照射装置(商品名:エレクトロンカーテンCB−
150,ESI社製)を用いて、加速電圧175kV、
照射電流20mAの条件で4Mradの電子線照射をし
て硬化を行い、剥離剤層を有する感熱記録用紙を製造し
た。
より剥離剤層を形成した以外は実施例1と同様にして感
熱記録用粘着ラベルを製造した。 「剥離剤層の形成」メルカプト基を含有した放射線硬化
型シリコーン樹脂(商品名:BY−24−551A,東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製)75部、
ビニル基を含有した放射線硬化型シリコーン樹脂(商品
名:BY−24−551B,東レ・ダウコーニング・シ
リコーン株式会社製)25部、およびトリメチロールプ
ロパントリアクリレート120部を混合撹拌し、剥離剤
層用塗液とした。この剥離剤層用塗液を、感熱記録用紙
の保護層上に、オフセットグラビアコーターを用いて
1.5g/m2 となるように塗布し、窒素置換を行った
電子線照射装置(商品名:エレクトロンカーテンCB−
150、ESI社製)を用いて、加速電圧175kV、
照射電流20mAの条件で4Mradの電子線照射をし
て硬化を行い、剥離剤層を有する感熱記録用紙を製造し
た。
用粘着ラベルについて下記の評価を行い、その結果を表
1に示す。なお、各評価項目の評価方法は下記の通りで
ある。
熱ヘッドを備えたテストプリンターで記録を行い、得ら
れた記録像の最大発色濃度をマクベス濃度計(商品名:
RD−914,フィルタービジュアル/マクベス社製)
で測定した。
記録体を40℃の温水に24時間浸した後の記録濃度を
マクベス濃度計で測定した。
熱記録体の感熱記録面側から記録像上にジオクチルフタ
レート(DOP)、食用油を各々約0.1ml垂らし、
40℃の条件下で24時間放置後の記録濃度をマクベス
濃度計で測定した。
0℃で3週間処理した後、感熱ヘッドを備えたテストプ
リンターで記録を行い、得られた記録像の白抜けを目視
で判定した。なお、記録画質の評価基準は以下のとおり
とした。 ○:白抜けは全く観られない。 △:やや、白抜けが観られるが、実用上問題ないレベル
である。 ×:白抜けが著しい。
ルのシリコーン層を指で強く擦り、シリコーン層の曇り
度合いを目視で判定した。シリコーン層が十分に硬化し
ていない場合は、擦った際にシリコーン層が曇り、この
曇り度合いを観ることによって、シリコーン層の硬化の
程度を知ることができる。なお、評価基準は以下のとお
りとした。 ○:曇りは全く観られない。 △:やや曇りが観られる。 ×:曇りが著しい。
ルのシリコーン層を指で強く擦り、シリコーン層が剥が
れるか否かを判定した。シリコーン層と感熱記録層の密
着が悪い場合は、擦った際にシリコーン層が剥がれるた
め、シリコーン層の密着性を観ることができる。なお、
評価基準は以下のとおりとした。 ○:シリコーン層が剥がれない。 ×:シリコーン層が剥がれる。
ーン層上に、同一の感熱記録用粘着ラベルの粘着剤層を
貼り合わせ、24時間加圧(0.5kg/cm2 )処理
した後、10cm×5cmのサンプルを作製し、INT
ESCO Model 2001で剥離速度0.3m/
分の試験条件で、180度の引張り角度で剥離させたと
きの剥離力(g)を測定した。
おいて、感熱記録用紙上にメルカプト基を含有したシリ
コーン化合物および、ビニル基を含有したシリコーン化
合物の混合物中に、アクリル基を含有する有機化合物を
混合した剥離剤を塗布した感熱記録用粘着ラベルは、耐
水性、耐薬品性、耐白抜け性に優れるのみではなく、剥
離剤の硬化性、感熱記録層との密着性も良好であり、剥
離力も軽く、非常に優れた感熱記録用粘着ラベルであっ
た。また、実施例3よりわかるように、上記剥離剤中の
アクリル基を含有する有機化合物を、アクリル基を含む
シリコーン化合物を用いることで、さらに耐水性が向上
すると同時に、剥離力が軽くなり、極めて優れた感熱記
録用粘着シートであった。比較例1、比較例2、比較例
3は感熱記録用紙上に塗布した剥離剤において、メルカ
プト基を含有したシリコーン化合物および、ビニル基を
含有したシリコーン化合物の混合物中に、アクリル基を
含有する有機化合物を添加していない、または添加量が
規定した量よりも少ないため、耐水性、耐薬品性、耐白
抜け性が劣り、さらに剥離剤の硬化性、感熱記録層との
密着性が劣っていることがわかる。比較例4は剥離剤で
ある上記シリコーン化合物の混合物中に添加したアクリ
ル基を含有する有機化合物が規定した量よりも多いた
め、耐水性、耐薬品性等は良好であるが、剥離力が重く
なるため、剥離剤層としての本来の機能が劣化した。
用粘着ラベルは、剥離シートが不要であり、耐水性およ
び耐薬品性等に優れた感熱記録用粘着ラベルである。
Claims (2)
- 【請求項1】支持体、該支持体の裏面には粘着剤層を、
該支持体の表面には塩基性染料と呈色剤を含有する感熱
記録層と剥離剤を含有する剥離剤層を、剥離剤層が最表
層となるように具備した感熱記録用粘着ラベルにおい
て、該剥離剤層が、メルカプト基を有するシリコーン化
合物、およびビニル基を有するシリコーン化合物の混合
物を主成分とし、添加剤としてアクリル基、メタアクリ
ル基、あるいはシンナモイル基を有する有機化合物を、
上記シリコーン化合物の混合物100重量部に対し1〜
100重量部含む剥離剤であって、紫外線、あるいは電
子線を照射することにより硬化された樹脂層であること
を特徴とする感熱記録用粘着ラベル。 - 【請求項2】アクリル基、メタアクリル基、あるいはシ
ンナモイル基を有する有機化合物が、シリコーン化合物
である請求項1記載の感熱記録用粘着ラベル。
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JP04362197A JP3718942B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 感熱記録用粘着ラベル |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-02-27 JP JP04362197A patent/JP3718942B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP3611226A4 (en) * | 2017-04-13 | 2021-01-06 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | COMPOSITION OF REMOVABLE SILICONE CURING BY RADIATION AND PROTECTIVE FILM |
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US12091595B2 (en) | 2017-12-01 | 2024-09-17 | Dow Toray Co., Ltd. | Curable organopolysiloxane release agent composition for thermal paper, thermal paper, and thermal recording label sheet |
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JP3718942B2 (ja) | 2005-11-24 |
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