JPH10108049A - 撮像装置 - Google Patents
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- JPH10108049A JPH10108049A JP8259420A JP25942096A JPH10108049A JP H10108049 A JPH10108049 A JP H10108049A JP 8259420 A JP8259420 A JP 8259420A JP 25942096 A JP25942096 A JP 25942096A JP H10108049 A JPH10108049 A JP H10108049A
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Abstract
先端部等に設けた場合にもその先端部の寸法を小さくで
き、操作性等を向上できる撮像装置を提供する。 【解決手段】 対物レンズ系2の光軸と固体撮像素子4
の画素の中心とが一致するようにレンズ枠3と固定枠5
とが嵌合して固定され、この固体撮像素子4の裏面側に
は回路配線基板7が配置され、さらにその後方には信号
伝送ケーブル9が配置され、固体撮像素子4の外部端子
13及び回路配線基板7と導電部材16で接続される。
固体撮像素子4の外形中心18に対し、回路配線基板7
の外形中心19は、回路配線基板7の基板面及び厚み方
向のいずれにおいても偏位して配置され、この偏位によ
りチップコンデンサ8a,8b、信号処理回路部6を少
ないデッドスペースで高密度に実装できるようにして、
撮像装置1の外形を小さくしている。
Description
に使用され、特に内視鏡の硬質の先端部の寸法を小さく
する撮像装置に関する。
体撮像素子に接続される回路配線基板を含む撮像装置を
挿入部の硬質の先端部に配置した電子内視鏡が種々提案
され、使用されている。
だ電子内視鏡での固体撮像素子と回路配線基板の接続
は、例えば図8に示す従来例の撮像装置61がある。図
8(A)及び(B)は撮像装置61をそれぞれ上方及び
側方から見た断面構造で示している。
5と回路配線基板62の接続は、あらかじめ回路配線基
板62に信号増幅部70、チップコンデンサ71を搭載
後、固体撮像素子固定枠69に接着され、必要な長さに
外部端子63のカットを行った後、固体撮像素子65、
回路配線基板62双方の外形中心を合致させ半田等の導
電性部材78を用いてチップコンデンサ71と固体撮像
素子65の外部端子と接続し固定している。
ル66の各ケーブル67の接続も双方の外形中心にくる
ように各中心が中心線68に一致するようにして配置さ
れている。
部に絶縁性樹脂を充填し硬化させている。さらに、対物
レンズ64が組み込まれたレンズホルダ75を、対物レ
ンズ64によって結像される位置に、前記固体撮像素子
65、回路配線基板62、信号伝送ケーブル66よりな
る組立要素を接着固定し、撮像装置61の組立を完成さ
せている。なお、信号伝送ケーブル66は各ケーブル6
7を分岐する部分で金属細線77を巻き付ける等して、
シールド結束部76を形成している。
た撮像装置61においては、固体撮像素子65の外形中
心に対して、回路配線基板62の基板面の中心を合わせ
て配置しているので、回路配線基板62への搭載部品及
び信号線67の接続本数が増加した場合、信号処理回路
62等の大型部品搭載のスペースを確保するためには、
スコープ内蔵物との関係上均等に大きくして径方向に大
きくなるのを最小限に抑えながら回路配線基板62のサ
イズを均等に大きくする、多層配線基板にする、ケーブ
ル方向に長くする、等の対策が必要であった。
招くばかりか、撮像装置61の硬質部が太く長くなり、
結果として撮像装置61を設けた内視鏡の先端部の挿入
径の太径化、硬質部の長寸法化を招いてしまう欠点があ
った。また、多層基板を用いたり、外形を大きくするた
めにコストアップが避けられない。
を湾曲させることにより先端部を所定方向に指向させる
ようになっており、先端部は硬質であるので、その長さ
が短い方が特に屈曲した体腔内へ挿入する作業が容易と
なり(つまり、挿入性、挿入の操作性が良くなり)、ま
た使用可能な用途が広がり、望ましいものとなる。また
患者への苦痛低減のためにも先端部は短くかつ細いのが
良い。
で、外形のサイズを小さくでき、内視鏡の硬質の先端部
等に設けた場合にもその先端部の寸法を小さくできる撮
像装置を提供することを目的とする。
め、本発明の撮像装置は、対物レンズと、この対物レン
ズの焦点位置にその撮像面が位置するように配置した固
体撮像素子と、この固体撮像素子に接続される回路配線
基板と、前記固体撮像素子ないし回路配線基板の少なく
ともどちらか一方に接続される信号伝送ケーブルを備
え、前記固体撮像素子の外形中心に対して、前記回路配
線基板の基板面の外形中心を偏位して接続している。
により、回路配線基板を、大きくまたは長くすることな
く大きな部品の搭載を可能とし、撮像装置の外形を小さ
くでき、内視鏡の先端部に設けた場合にはそのサイズを
小さくでき、操作性の良い内視鏡を提供できる。
施の形態を具体的に説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図3は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の撮像装置
を示し、図2は回路配線基板に周辺回路部品としてのチ
ップコンデンサを実装した様子を示し、図3は撮像装置
を内蔵した内視鏡を含む内視鏡システムの構成を示す。
なお、図1(A)は撮像装置を回路配線基板に垂直な方
向から見た辺回路部品が実装(搭載)されている側の概
略の構造を示し、図1(B)は撮像装置の側面側から見
た概略の構造を示す。また、図1(C)は比較のため
に、固体撮像素子の外形中心と回路配線基板の外形中心
とが一致させた比較例の撮像装置を示す。
第1の実施の形態の撮像装置1は光学像を結ぶための対
物レンズ系2と、この対物レンズ系2が取り付けられた
レンズ枠3と、対物レンズ系2の結像位置に配置される
CCD等の固体撮像素子4と、この固体撮像素子4等が
固定され、レンズ枠3と連結される固定枠5と、固体撮
像素子4の裏面側に配置され、信号処理回路部6、周辺
回路部品8等が実装された回路配線基板7と、この回路
配線基板7等に接続される信号伝送ケーブル(総合ケー
ブル)9等から構成される。
のレンズ枠3の後端外周には、固定枠5の先端側の円筒
形状部分が嵌合し、対物レンズ系2の光軸中心と固体撮
像素子4の受光面(撮像面)の画素中心を一致するよう
に固定枠5に固体撮像素子4が接着剤11で固定され
る。
最終レンズ2aの外径より内側にほぼテーパ状に突出さ
せた対物レンズ抑止部12が形成され、ピント調整の際
に誤って最終レンズ2aが保護ガラス4aに突き当たる
のを防止している。またレンズ枠3と固定枠5との嵌合
による接続部分はピント合わせした後に接着剤等で固定
される。
像素子4のチップと電気的に接続された複数の外部端子
13が突出するように設けられ、この固体撮像素子4の
裏面側に配置したほぼ長方形の板状の回路配線基板7等
と接続されている。
軸方向に垂直な方向が少し長い長方形状で、ワイヤボン
ディングまたはフェースダウンボンディングにより接続
された図示されない信号処理ICが絶縁性樹脂に封止さ
れた信号処理回路部6と、周辺回路部品8(具体的には
チップコンデンサ8a、8b)が搭載されている。信号
処理回路部6の絶縁性樹脂はこの信号処理回路部6が搭
載される回路配線基板7の周辺端部7a,7bの二辺に
接して封止されている。
に実装される2つのチップコンデサ8aと8bにおける
一方のチップコンデンサ8aは図2に示すように回路配
線基板7の外部端子接続ランド14に接続された固体撮
像素子4の外部端子13の上と回路配線基板7の周辺回
路部品接続ランド15と半田等の導電部材16によって
斜めに接続固定されている。
像素子4の外部端子13の上部と回路配線基板7の接続
ランド15に回路配線基板7の板面に対して傾けて導電
部材16で接続すると、搭載スペースが限られている場
合、回路配線基板7を大きくすることなく搭載でき、小
型化が可能になる。
ンサ8aを回路配線基板7の面に対して斜めに配置する
と共に、外部端子13が接続された部分の上側で接続固
定することにより、回路配線基板7での部品実装の密度
を上げ、撮像装置1の小型化を実現できる。
プコンデンサ8bは信号伝送ケーブル9から総合被覆が
除去されて分岐されたケーブル17の絶縁被覆がストリ
ップされた芯線31aが導電性部材で接続されている。
8bにおける同一の信号入力端子が近接して垂直に向き
合う様に配置されている。つまり、図1(A)のチップ
コンデンサ8aの下側のランドとチップコンデンサ8b
の左側のランドとは同じ信号入力端子であるので、両ラ
ンドを近接して設け、それぞれチップコンデンサ8a,
8b等の電子部品を同一の信号入力端子が近接して垂直
などで対向して配置或いは実装している。
路配線基板7の外部端子接続ランド14に半田等の導電
部材16で接続されている。本実施の形態では図1
(A),(B)に示すように固体撮像素子4の外形中心
18に対して回路配線基板7の外形中心19を偏位させ
て撮像装置1を形成している。
配線基板7の板面上での幅方向の中心線を通る回路配線
基板7の外形中心19(簡単に平面方向の外形中心と略
記)も、図1(B)における回路配線基板7の板面と垂
直な厚み方向の中心線を通る外形中心19(簡単に厚み
方向の外形中心と略記)も、固体撮像素子4の外形中心
18に対して偏位している。
(A)の上下方向で平面方向に相当する)と、縦方向
(図1(B)の上下方向で厚み方向に相当する)とが殆
ど等しい正方形に近い板形状(実際には横方向が僅かに
長い長方形の板形状)であり、その横方向及び縦方向の
中心線を通る固体撮像素子4の外形中心18は固体撮像
素子4のチップの画素中心と対物レンズ系2の光軸と一
致させることにより、この固体撮像素子4の外形中心1
8は光軸と一致している。
向では固体撮像素子4の外形よりも回路配線基板7の外
形が大きくなり易いので、この回路配線基板7側の外形
を小さくすると、撮像装置1を有効に小型化できること
になり、本実施の形態では、上記のようにこの固体撮像
素子4の外形中心18と回路配線基板7の外形中心19
とを平面方向、厚み方向ともに偏位して撮像装置1を小
型化している。
向ともに外形中心18と19とが一方に対し、他方が相
対的に偏位しているが、少なくとも平面方向を偏位した
構造にしても良い。
に対して回路配線基板7の外形中心19を偏位して、偏
位側に外形が大きい電子部品の搭載或いは実装スペース
を形成することにより、(偏位しない場合よりも)高密
度の実装を可能とする配置として回路配線基板7側部分
の小型化を図り、撮像装置1の小型化を実現する構成に
している。
8に対して回路配線基板7の外形中心19を下側(図1
(A)の下側)に偏位して、偏位側に大きな実装スペー
スを確保して大きな電子部品の信号処理回路部6を実装
し、かつ反対側の実装スペースにチップコンデンサ8
a,8bを小さいデッドスペースで高密度に実装して外
形が小さい撮像装置1を実現している。
ケーブル9より分岐された各ケーブル17はそれぞれケ
ーブル接続ランド21、チップコンデンサ8bの接続部
及び固体撮像素子4の外部端子13に接続されている。
各ケーブル17のシールド線はケーブル分岐部9a近傍
で捻って信号伝送ケーブル9のシールド線を1つに結束
し、シールド結束部22を形成している。
7、ケーブル分岐部9aは回路配線基板7の後端中央付
近に切り欠いて形成した切り欠き部7c内に配置され、
ケーブル分岐部9aは信号伝送ケーブル9の取り付け側
の回路配線基板7の端部よりも先端側に位置している。
平面方向の外形中心19とほぼ円柱形状の信号伝送ケー
ブル9の外形中心(より具体的には外径中心)は略同一
上に配置されている。一方、回路配線基板7の厚み方向
の外形中心19と信号伝送ケーブル9の外形中心はずれ
ている(図1(B)参照)。
後、信号伝送ケーブル9から分岐された各ケーブル17
をそれぞれ必要な箇所に接続し、熱で収縮する熱収縮チ
ューブ等の保護チューブ23をかぶせ、その内部に接着
剤11を充填後硬化する。そして、対物レンズ系2を経
て入射される入射光は固体撮像素子4の受光面で結像さ
せるように固定枠5とレンズ枠3は固定される。
素子4の外形中心18に対して、偏位して設けている
為、今まで外形が大きく回路配線基板7を大きくしなけ
れば搭載できなかった部品も偏位させたことにより、偏
位分が増大したスペースで搭載スペースを確保でき、回
路配線基板7の外形を大きくすることなく搭載できるよ
うにしていることが特徴となっている。
子内視鏡80に収納されている。図3に示す内視鏡シス
テム79は電子内視鏡80を有し、この電子内視鏡80
は、細長く可撓性を有する挿入部81と、この挿入部8
1の手元側に連結された操作部82とを備えている。挿
入部81の先端側には、硬性の先端部83が設けられ、
この先端部83に隣接して湾曲可能な湾曲部84が設け
られている。
示しない挿通チャンネルに連通する挿入口85が設けら
れ、手元側側部には、その回動により湾曲部84を湾曲
操作する湾曲操作ノブ86が設けられている。さらに操
作部82は、その手元側側部から、側方に可撓性を有す
るユニバーサルコード87が延出され、このユニバーサ
ルコード87の端部にはコネクタ88が設けられてい
る。
及びユニバーサルコード87を介して観察用の照明光源
を備えた光源装置及び映像信号処理回路が内蔵されたビ
デオプロセッサ89に接続されるようになっている。こ
のビデオプロセッサ89には、表示手段としてカラーC
RTモニタ91が映像信号ケーブル90によって接続さ
れている。
けられ、点線で示すように撮像装置1が取付けられ、信
号伝送ケーブル9は挿入部81、操作部82、ユニバー
サルコード87を介してコネクタ88の電気接点に接続
され、コネクタ88をビデオプロセッサ89に接続する
ことによってその内部の映像信号処理回路と電気的に接
続される。
系が配置され、光源装置で発生した照明光を図示しない
ライトガイドで伝送し、照明光学系を介して撮像装置1
の(対物レンズ系2の)光軸Oを中心とした観察視野側
に向けて出射し、患部等の被写体側を照明する。撮像装
置1はその光軸Oが例えば、挿入部81の軸方向と平行
となるように配置され、直視型の撮像系を形成してい
る。照明された被写体はこの撮像装置1によって撮像さ
れ、撮像された内視鏡画像をカラーCRTモニタ91に
表示する。
回路配線基板7の外形中心19を固体撮像素子4の外形
中心18に対して、偏位して設けることにより、今まで
外形が大きく回路配線基板7を大きくしなければ搭載で
きなかった部品も偏位させたことにより、偏位側に搭載
スペースが確保でき、回路配線基板7の外形を大きくす
ることなく搭載できる。
能になる。固体撮像素子4の外形中心18と、回路配線
基板7の外形中心19とを偏位させないで、一致させた
状態で同じような構成にした場合の撮像装置1′を比較
のために図1(C)に示した。この撮像装置1′では図
1(A)に示す本実施の形態の撮像装置1と比較して信
号処理回路部6及び固体撮像素子4の外部端子13の接
続部近傍に、無駄なデッドスペースA,Bができるた
め、図1(A)と比較して回路配線基板7の外形を大き
くしなければ、信号処理回路部6、チップコンデンサ8
a,8b等を実装できない。
基板7の外形中心19を固体撮像素子4の外形中心18
に対して、偏位して設けることにより、信号処理回路部
6及び固体撮像素子4の外部端子13の接続部近傍に
も、無駄なデッドスペースができることなく、高密度に
実装でき、これらのスペースを有効利用しているので、
撮像装置1の外形の小型化を実現できる。
83に内蔵した場合、先端部83の外径及び軸方向の長
さを短くでき、体腔内への挿入性或いは挿入操作性を向
上できる。
要最低限の機能で処理していた周辺回路部を偏位により
発生したスペースで大型化でき、画質、処理能力の向上
が可能となる。
できるため、電子内視鏡80の先端部83に収納する場
合、他の内蔵物に干渉しない方向に回路配線基板7を大
きくすることもでき、先端部83の外径或いは長さを短
縮化できる。
のシールド線のみを捻って結束し、半田等の導電部材1
6を含浸補強して、必要な長さに調整してシールド結束
部22を形成しているので、従来例のように、他の結束
部材(金属細線等)のケーブル17への全周巻き付けが
不要となる。これにより、巻き付けのための巻き付けス
ペース及び作業が不要となる。
ないため、ケーブル分岐部9a直近での曲げの自由度を
高く出来、ケーブル分岐部9a直近からの配線のための
屈曲が可能となり、配線のための長さを短縮できる。こ
れにより、ケーブル分岐部9aをより先端部側に配置で
き、先端部83の硬質部長を短くすることが可能とな
る。
角の端部7a,7bの二辺に接して、配置してあるので
この部分でICの封止樹脂の流れだしを制限できるため
図示されない信号処理ICに対する封止面積を小さくで
き、回路配線基板7の小型が可能となる。
信号の入力が垂直に向き合って配置されているため、シ
ョート防止の為のクリアランスが少なくて済み小型化が
可能になる。また図1のように、チップコンデンサ8
a,8b間のスペースにケーブル17を接続できるため
小型化が可能となる。
形成して有るため、レンズ枠3の加工上のバラツキによ
るピント調整時の対物レンズ系2の最終レンズ2aと固
体撮像素子4の保護ガラス4aが衝突する事を防止でき
る。
ズ2aは赤外吸収またはカットレンズで構成すると、こ
の硝材の特性上硬度が軟らかいタイプを用いらざるを得
ないが、この最終レンズ2aと保護ガラス4aが接触す
ることによる有効光路部内での傷、破損を防止できる。
び固定枠5を複雑な形状にすることなく対物レンズ抑止
部12を形成するだけで、小型化・信頼性の向上が可能
となる。また、信号伝送ケーブル9から分岐されるシー
ルド結束部22、ケーブル分岐部9a、ケーブル17は
切り欠き部7cに収納されるので、撮像装置1の硬質長
及び厚み方向の寸法の短縮化が可能となる。
心19に対して信号伝送ケーブル9の外径中心を一致さ
せたので、内視鏡湾曲時の屈曲耐性が向上が可能とな
る。つまり、回路配線基板7の切り欠き部7cとその両
側の基板部分でホールドして応力を吸収しているため、
回路配線基板7の中心に信号伝送ケーブル9を配置した
方が耐性があるため、内視鏡湾曲時の屈曲耐性が向上が
可能となる。
実施の形態を図4(A)及び図4(B)を参照して説明
する。図4(A)は第2の実施の形態における半田レジ
ストが形成された回路配線基板を平面図で示し、図4
(B)は図4(A)のC−C′線断面を示す。
子接続ランド14が印刷法またはエッチング法により形
成され、その後に導体保護のための絶縁性を有する保護
コートとしての半田レジスト26が印刷及び焼結により
形成される。この場合、導体25が回路配線基板7の端
部付近に位置する部分となる、例えばシールド結束部2
2がはめ込まれる切り欠き部7cのみ半田レジスト26
をあらかじめ基板外形より大きく(印刷ズレがあっても
切り欠き部7cの端部が半田レジスト26より覆われる
程度に切り欠き部7c端部から突出する程度に)形成し
ている。その他は第1の実施と同様の構成である。
レにより回路配線基板7の端部に形成されても、半田レ
ジスト26によりコーティングされることになるため、
導体25周辺に絶縁性樹脂を塗布する工程或いは作業を
行う事無く、シールド結束部22とのショートを回避で
きる。また、作業性の向上・信頼性の向上が可能とな
る。その他は第1の実施と同様の効果を有する。
実施の形態を図5(A)及び図5(B)を参照して説明
する。図5(A)は信号伝送ケーブルの端面を示し、図
5(B)はシールド結束部を作るための説明図を示す。
基板7に接続される信号伝送ケーブル9が図5(A)の
ように絶縁性のシース27内に7本のケーブル17を収
納して形成されている。
置にも言及するので、7本の各ケーブル17を特定する
ために、符号17a〜17gで示し、具体的には中央の
ケーブル17gの周囲に6本のケーブル17a〜17f
が配置されている。
縁被覆28iの内側にシールド線29iが設けられ、こ
のシールド線29iの内側には内側絶縁被覆30iを介
して芯線(内側導体)31iが設けられた同軸線構造で
ある。なお、同軸線構造の符号についてはケーブル17
aのみで代表して示している。
し、各ケーブル17iの絶縁被覆28iをストリップし
て、シールド線29iを露出させ、これらのシールド線
29iを束ねて捻り、図5(B)のようにシールド結束
部32を形成している。
束部32を取り出す位置を例えば図5(B)のシールド
線17e,17d間から取り出すようにし、常に同じ位
置にシールド結束部32がくるようにした。またケーブ
ル17iの配置の順番も図5(A)の加工前のケーブル
17iの配置17a〜17gと同じになるようにした。
が同じ位置になるように配置・設定したので、ケーブル
17i、シールド結束部32の接続時にケーブル17i
が接続位置に対して同じ位置に配置でき、ケーブル17
iの最適な長さ、配置が可能。
くいとか、シース27の外径が変形する等の問題が解決
できる。また、ケーブル17iのクロス等がないので、
接続によるクロスを最小限におさえられ小型化が可能と
なる効果がある。
実施の形態を図6(A)ないし図6(C)を参照して説
明する。図6(A)は図6(B)の上方から見た場合の
撮像装置の構造を示し、図6(B)は側方からの撮像装
置の断面構造で示し、図6(C)は図6(B)の下側か
ら見た場合の撮像装置の構造を示す。なお、図6(A)
と図6(C)では対物レンズ系2の取り付けたレンズ枠
3を除去した状態で示している。
は固体撮像素子4側の外形中心18に対し、回路配線基
板7の外形中心19を偏位させると共に、厚み方向に対
しては回路配線基板7の板面を光軸と平行でなく、傾け
て配置した構成にしたものである。
は、図示されない信号処理ICをワイヤーボンディング
及びフェースダウンボンディング等により電気的、機械
的に接続され封止樹脂で封止され、信号処理回路部6を
形成している。更に周辺回路部品8(具体的にはチップ
コンデンサ8a)は導電部材16によって外部端子13
とケーブル17との接続部36で接続されている。
軸と画素中心が一致するように、固定枠5に遮光用マス
ク37と共に、絶縁性樹脂11で接着固定している。そ
して、第1の実施の形態で述べたように固体撮像素子4
の外形中心は対物レンズ系2の光軸と一致する。
に設けた外部端子13、13aは図6(B)に示すよう
に厚み方向に2列にして設けられ、それぞれ必要な長さ
に切断し、上側の外部端子13aは回路配線基板7がよ
り固体撮像素子4側に近接出来るように上側に曲げられ
ている。
7接続側に接続される固体撮像素子4の中央の外部端子
13は他の外部端子13より短くカットされ、補助接続
線38aを必要長さにカットし、被覆部をストリップ
し、前記外部端子13の中央の外部端子13に巻き付け
導電部材16で固着している。また、補助接続線38b
によりシールド結束部39の一方の分割部39bに配線
している。さらに、図6(A)でも補助接続線38cを
用いてシールド結束部39の他方の分割部39aに配線
している。
接着した固体撮像素子4の中央の両側の外部端子13を
回路配線基板7のチップコンデンサ8aの電極両端に取
り付けられるように、端部が左右に開くように変形させ
てから、チップコンデンサ8aの両端を挟むようにし
て、導電部材16で固着し、接続部36を形成してい
る。チップコンデンサ8aの両端を接続することで固体
撮像素子4に対して回路配線基板7の位置決めができ
る。
続線38a用の接続ランド38は、ケーブル17、接続
ランド38が内視鏡先端方向に略平行に接続出来るよう
に配置されている。内視鏡内蔵物に余裕の有る方向に、
回路配線基板7を延出しているので、その分回路配線基
板7の硬質部長の方向の長さを短縮できる。
ル17は配線に必要な長さへ切断し、被覆をストリップ
処理し、ケーブル接続ランド38、40に導電部材16
で接続する。ケーブル17のシールド線は捻ってシール
ド結束部39を形成し、分割部39a,39bに分け、
回路配線基板7の上面/下面に配置している。
時に上部より圧迫して、板状にしている。分割したシー
ルド結束部39は必要な長さへ切断・ストリップ処理し
た補助接続線38bにより導電部材16で接続後、反対
側は回路配線基板7の接続部36aに接続される。
心18に対して斜めに配置してスコープ内蔵物との干渉
を回避し、先端部の細径化を実現している。
送ケーブル9の接続終了後、熱収縮チューブ等の保護チ
ューブ23によって保護し、保護チューブ23の内部に
接着剤11を充填後、硬化固定させている。その後固定
枠5にレンズ枠3を挿入し固体撮像素子4の焦点位置に
結像させ固定している。
bで分割したのでシールド結束部39の厚みを薄くでき
小型化が可能となるし、また回路配線基板7の上面/下
面にシールド結束部39を配置できるのでケーブル17
の作業性の向上が可能となる。更に、分割部39aはつ
ぶしているのでより一層薄くできる。
7、ケーブル接続ランド38が内視鏡先端方向に略平行
に接続出来るように配置されているので、回路配線基板
7の硬質部方向の長さを短縮できる。
回路配線基板7を挿入して接続しているので、回路配線
基板7と信号伝送ケーブル9を先端部側に配置できるの
で硬質部長の短縮が可能となる。
方向を薄くでき、回路配線基板7を固体撮像素子4側に
配置したので、撮像装置1Bの硬質部長の短縮が可能と
なる。
実施の形態を図7(A)及び図7(B)を参照して説明
する。図7(A)は本実施の形態における回路配線基板
7の部品実装面側に周辺回路部品8(具体的にはチップ
コンデンサ8a)を取り付けた様子を示し、図7(B)
はチップコンデンサ8aを取り付ける前の状態を示す。
回路配線基板7にケーブル接続ランド44を基板隅部
(基板端部)に接するように形成し、ケーブル接続ラン
ド44の接続スペースを拡大した。また、図7(A)に
示すように導体,具体的にはメッキ用導体45を周辺回
路部品8(具体的にはチップコンデサ8a)の下に形成
した。
載用の部品搭載ランド43を周辺回路部品8の外形より
も小さく形成し、周辺回路部品8を例えば半田等の導電
部材16で固着時に、固着する際の導電部材16により
周辺回路部品8が信号処理回路部6の方向に引っ張られ
(図7(A)の矢印で示す)、位置ズレが発生するのを
防止している。
を基板端部に形成したので、接続強度の向上と通常ケー
ブル17の接続スペースを確保出来ない場合でも搭載ス
ペースを確保できる。その他は第1の実施の形態と同様
の構成である。
3を回路配線基板7の外形よりも小さく形成したので、
回路配線基板7のズレが少なくなり信号処理回路部6搭
載時の妨げにもならず、手直しが不要となるので工数が
削減できる。また周辺回路部品8は回路配線基板7に対
して最適な位置に配置できるので、固体撮像素子4との
接続の長さを短くできる。
の下に配置されるので回路配線基板7を小型化できる。
その他は第1の実施の形態と同様の効果を有する。な
お、上述した実施の形態等を部分的等で組み合わせて形
成される実施の形態も本発明に属する。
像面を位置して配置する固体撮像素子と、この固体撮像
素子に接続する回路配線基板と、前記固体撮像素子また
は、回路配線基板の少なくても一方に接続される信号伝
送ケーブルを備えた撮像装置において、前記固体撮像素
子外形中心に対して前記回路配線基板の基板面の外形中
心を偏位して設けたことを特徴とする撮像装置。
ーブル中心は、前記固体撮像素子の外形中心に対して、
偏位して配置したことを特徴とする付記1記載の撮像装
置。 3.前記回路配線基板の偏位側には、信号処理回路部を
配置した事を特徴とする付記1〜2記載の撮像装置。
位置にその撮像面が位置して配置される固体撮像素子
と、前記固体撮像素子に接続する回路配線基板と、前記
固体撮像素子または前記回路配線基板の少なくとも一方
に接続される信号伝送ケーブルを備えた撮像装置におい
て、回路配線基板の導体上面に位置して形成される絶縁
性の保護手段は前記回路基板外形よりも大きく形成した
事を特徴とする撮像装置。
る、半田レジスト、セラミックコートからなる導体保護
手段は、従来は基板端部と導体間距離は十分なクリアラ
ンスが確保されていたため、印刷ズレ等が生じても保護
手段よりの導体露出は発生しなかった。また保護手段も
基板外形よりも小さく形成していた。
端部一導体間のクリアランス確保が困難になり導体印刷
時のズレ、保護手段形成時のズレ等の要因により、導体
露出が発生する。導体が露出すると、短絡等が発生する
可能性がある。
樹脂塗布による絶縁を施すことが必要であった。
樹脂塗布による絶縁を施す工程或いは作業を省いて、導
体露出が発生することを防止できるようにすることを目
的として付記4の構成にしている。
対して、絶縁性の保護手段を基板外形よりも大きく形成
して、印刷ズレ等があっても導体が端部で露出が発生し
ないで、絶縁性の保護手段で覆われるようした。
路配線基板を大きくすることなく、偏位側に信号処理回
路部を配置する等して、外形の小さい撮像装置を実現
し、また組み込まれる内視鏡先端部等を小型化できる。
面図。
示す説明図。
ステムの全体構成図。
トが形成された回路配線基板等を示す図。
ーブルのシールド結束部を作る説明図。
面図。
品の実装の説明図。
Claims (1)
- 【請求項1】 対物レンズと、この対物レンズの焦点位
置にその撮像面が位置するように配置した固体撮像素子
と、この固体撮像素子に接続される回路配線基板と、前
記固体撮像素子または、回路配線基板の少なくても一方
に接続される信号伝送ケーブルを備えた撮像装置におい
て、 前記固体撮像素子の外形中心に対して、前記回路配線基
板の基板面の外形中心を偏位して設けたことを特徴とす
る撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8259420A JPH10108049A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8259420A JPH10108049A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10108049A true JPH10108049A (ja) | 1998-04-24 |
Family
ID=17333860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8259420A Pending JPH10108049A (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10108049A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005230404A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-02 | Pentax Corp | 電子内視鏡の信号ケーブル接続構造 |
JP2008307293A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Olympus Medical Systems Corp | 撮像装置 |
JP2013114999A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ケーブルモジュールおよびその製造方法 |
JP6165405B1 (ja) * | 2016-02-03 | 2017-07-19 | オリンパス株式会社 | 内視鏡の製造方法および内視鏡 |
US11076744B2 (en) | 2016-02-03 | 2021-08-03 | Olympus Corporation | Method of manufacturing endoscope and endoscope |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP8259420A patent/JPH10108049A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013114999A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ケーブルモジュールおよびその製造方法 |
JP6165405B1 (ja) * | 2016-02-03 | 2017-07-19 | オリンパス株式会社 | 内視鏡の製造方法および内視鏡 |
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