JPH09174381A - 摩耗プレート - Google Patents
摩耗プレートInfo
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- JPH09174381A JPH09174381A JP27002596A JP27002596A JPH09174381A JP H09174381 A JPH09174381 A JP H09174381A JP 27002596 A JP27002596 A JP 27002596A JP 27002596 A JP27002596 A JP 27002596A JP H09174381 A JPH09174381 A JP H09174381A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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- B02C2210/01—Indication of wear on beaters, knives, rollers, anvils, linings and the like
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 技術的に単純な手段を用い、部材の摩耗状態
を検知して、それによって対応する設備または機械の運
転性能もしくは稼働性を保証し、もしくは高める。 【解決手段】 特にスクラップ処理、粗大ゴミ処理また
は廃棄物処理の設備および/または機械に用いる摩耗部
材、特にスクラップカッターなどに用いる摩耗プレート
または摩耗金属板で、部材1、1.1、1.2が初期状
態を基準に所定の摩耗状態を検知する要素を1つ以上有
すると、技術的に単純な手段でその都度の摩耗状態を検
知できる。
を検知して、それによって対応する設備または機械の運
転性能もしくは稼働性を保証し、もしくは高める。 【解決手段】 特にスクラップ処理、粗大ゴミ処理また
は廃棄物処理の設備および/または機械に用いる摩耗部
材、特にスクラップカッターなどに用いる摩耗プレート
または摩耗金属板で、部材1、1.1、1.2が初期状
態を基準に所定の摩耗状態を検知する要素を1つ以上有
すると、技術的に単純な手段でその都度の摩耗状態を検
知できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクラップ、粗大
ゴミまたは廃棄物の処理設備および/または機械、たと
えばスクラップカッターやスクラッププレス用の摩耗プ
レートに関し、特には、スクラップカッターのスライド
プレートやガイドウェイで対応する摩耗プレートに関す
る。
ゴミまたは廃棄物の処理設備および/または機械、たと
えばスクラップカッターやスクラッププレス用の摩耗プ
レートに関し、特には、スクラップカッターのスライド
プレートやガイドウェイで対応する摩耗プレートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】機械診断または設備診断で運転システム
中の摩耗状態を検知して評価するための一般的な技術的
方策が知られている。
中の摩耗状態を検知して評価するための一般的な技術的
方策が知られている。
【0003】自動車工学の分野では、欧州特許公開第E
P−A−0411284号により、残余パッドに達する
とブレーキパッドの摩耗状態を接点要素によって電気的
に検知して表示することが知られている。また、西独特
許公開第DE−A−2655657号により、ディスク
ブレーキのキャリパー用の摩擦材料に、摩耗状態を視覚
的に検知するため着色挿入物を組み入れることが知られ
ている。さらに、技術の種々の領域で、肉厚測定を規定
するために赤外線システムまたは超音波システムを用い
ることが知られている。
P−A−0411284号により、残余パッドに達する
とブレーキパッドの摩耗状態を接点要素によって電気的
に検知して表示することが知られている。また、西独特
許公開第DE−A−2655657号により、ディスク
ブレーキのキャリパー用の摩擦材料に、摩耗状態を視覚
的に検知するため着色挿入物を組み入れることが知られ
ている。さらに、技術の種々の領域で、肉厚測定を規定
するために赤外線システムまたは超音波システムを用い
ることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スクラップ、粗大ゴミ
または廃棄物の処理設備あるいは機械では、基本構造お
よび/または伝動機械要素を保護するために交換可能に
埋め込まれた摩耗プレートまたは摩耗金属板の摩耗状態
を識別できるようにし、これらを早めに交換することが
特別重要な問題をなしている。原則として、これらの部
材の摩耗状態はしばしば設備や機械の運転者によって早
めに認識されないか、あるいは摩耗状態は前置された部
材を取り外して初めてそれぞれの摩耗部材の取り付け位
置に応じて認識されていた。
または廃棄物の処理設備あるいは機械では、基本構造お
よび/または伝動機械要素を保護するために交換可能に
埋め込まれた摩耗プレートまたは摩耗金属板の摩耗状態
を識別できるようにし、これらを早めに交換することが
特別重要な問題をなしている。原則として、これらの部
材の摩耗状態はしばしば設備や機械の運転者によって早
めに認識されないか、あるいは摩耗状態は前置された部
材を取り外して初めてそれぞれの摩耗部材の取り付け位
置に応じて認識されていた。
【0005】たとえば、スクラップカッターでは、スラ
イドプレートのアセンブリに取り付けた摩耗プレートの
摩耗状態の認識が遅すぎたために基本構造、さらには油
圧系に著しい障害が発生することがある。なぜならば、
機械の可動部分に必要な滑動支持が、摩耗の増加によっ
て保証されなくなるからである。そうすると機械部分の
負荷が油圧シリンダーのピストンにも伝達されるので、
ピストン棒は曲がるか、または折れる。少なくとも油圧
シリンダーは著しく摩耗する。
イドプレートのアセンブリに取り付けた摩耗プレートの
摩耗状態の認識が遅すぎたために基本構造、さらには油
圧系に著しい障害が発生することがある。なぜならば、
機械の可動部分に必要な滑動支持が、摩耗の増加によっ
て保証されなくなるからである。そうすると機械部分の
負荷が油圧シリンダーのピストンにも伝達されるので、
ピストン棒は曲がるか、または折れる。少なくとも油圧
シリンダーは著しく摩耗する。
【0006】本発明の課題は、技術的に単純な手段を用
い、冒頭に記載した種類の部材の摩耗状態を検知して、
それによって対応する設備または機械の運転性能もしく
は稼働性を保証し、もしくは高めることである。
い、冒頭に記載した種類の部材の摩耗状態を検知して、
それによって対応する設備または機械の運転性能もしく
は稼働性を保証し、もしくは高めることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、 a)連続的に滑動するなど対応する摩耗プレートが、摩
耗状態を表示する要素をそれぞれ1つ以上有し、 b)これらの摩耗プレートには、摩耗プレートの材料と
比べて硬さが最大でも等しい材料からなる要素が、摩耗
プレートの摩耗しない裏面に埋め込まれており、 c)摩耗プレートの所定の最大許容摩耗状態が前記要素
の埋め込み深さに対する尺度として用いられ、この尺度
は同時に、摩耗プレートと直接連結していない機械部分
の位置と運動の十分な支援を達成するために摩耗プレー
トの残りの残余材料の厚さに対する目標値をなしてお
り、 d)摩耗プレートの残りの残余材料の厚さの目標値に達
すると、少なくとも視覚的に知覚できるようになってい
る。
めに、本発明は、 a)連続的に滑動するなど対応する摩耗プレートが、摩
耗状態を表示する要素をそれぞれ1つ以上有し、 b)これらの摩耗プレートには、摩耗プレートの材料と
比べて硬さが最大でも等しい材料からなる要素が、摩耗
プレートの摩耗しない裏面に埋め込まれており、 c)摩耗プレートの所定の最大許容摩耗状態が前記要素
の埋め込み深さに対する尺度として用いられ、この尺度
は同時に、摩耗プレートと直接連結していない機械部分
の位置と運動の十分な支援を達成するために摩耗プレー
トの残りの残余材料の厚さに対する目標値をなしてお
り、 d)摩耗プレートの残りの残余材料の厚さの目標値に達
すると、少なくとも視覚的に知覚できるようになってい
る。
【0008】本発明のその他の特徴もしくは変形は、請
求項2から10に記載されている。
求項2から10に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1では、詳しく説明されないス
クラップカッターに付けた摩耗部材の断面が詳細図X
1、2に示されている。スライドプレート1は矢印で示
した行程運動を行う。スライドプレート1は部材として
交換可能な摩耗プレート1.1を有する。摩耗プレート
1.1は、スクラップカッターのガイドウェイ2の、や
はり摩耗プレート2.1として形成された部材上を滑動
する。
クラップカッターに付けた摩耗部材の断面が詳細図X
1、2に示されている。スライドプレート1は矢印で示
した行程運動を行う。スライドプレート1は部材として
交換可能な摩耗プレート1.1を有する。摩耗プレート
1.1は、スクラップカッターのガイドウェイ2の、や
はり摩耗プレート2.1として形成された部材上を滑動
する。
【0010】詳細図X1に示されているように、摩耗状
態を表示する要素3が設けられている。これらの要素の
うち、摩耗プレート1.1に埋め込まれた要素3は、接
点システムとして弱電が貫流する導電体ループをなして
いる。摩耗プレート2.1内にある要素3は、摩耗プレ
ート2.1の摩耗に曝露されない面の孔に埋め込まれて
いて、視覚的に知覚可能な信号色を有している。詳細図
X2に関し、摩耗プレート1.1が所定の摩耗状態に達
すると、接点が中断されることによって、摩耗した部材
1.1の交換を促す伝送可能な信号が生み出される。ガ
イドウェイ2の側では、詳細図X1に従って埋め込まれ
た要素3が、摩耗プレート2.1の所定の摩耗状態を
「上から」視覚的に知覚可能に表示し、そうすることに
よってこの部材の交換が促される。後者の要素3は、た
とえば信号色のプラスチック栓として構成でき、孔を用
いて摩耗プレート2.1の残りの摩耗しない残余材料に
接着または鋳造によって埋め込まれることが好ましい。
態を表示する要素3が設けられている。これらの要素の
うち、摩耗プレート1.1に埋め込まれた要素3は、接
点システムとして弱電が貫流する導電体ループをなして
いる。摩耗プレート2.1内にある要素3は、摩耗プレ
ート2.1の摩耗に曝露されない面の孔に埋め込まれて
いて、視覚的に知覚可能な信号色を有している。詳細図
X2に関し、摩耗プレート1.1が所定の摩耗状態に達
すると、接点が中断されることによって、摩耗した部材
1.1の交換を促す伝送可能な信号が生み出される。ガ
イドウェイ2の側では、詳細図X1に従って埋め込まれ
た要素3が、摩耗プレート2.1の所定の摩耗状態を
「上から」視覚的に知覚可能に表示し、そうすることに
よってこの部材の交換が促される。後者の要素3は、た
とえば信号色のプラスチック栓として構成でき、孔を用
いて摩耗プレート2.1の残りの摩耗しない残余材料に
接着または鋳造によって埋め込まれることが好ましい。
【0011】前記要素3は、摩耗プレート1.1、2.
1の材料と比べて硬さが最大でも等しい材料からなり、
これらの摩耗プレートのそれぞれ摩耗しない裏面の方か
ら埋め込まれている。この場合、摩耗プレート1.1、
2.1の所定の最大許容摩耗状態が前記要素の埋め込み
深さに対する尺度として用いられる。この尺度は同時
に、摩耗プレート1.1、2.1と直接連結していない
機械部分の位置と運動を保証するために、摩耗プレート
1.1、2.1の残りの残余材料の厚さに対する目標値
である。
1の材料と比べて硬さが最大でも等しい材料からなり、
これらの摩耗プレートのそれぞれ摩耗しない裏面の方か
ら埋め込まれている。この場合、摩耗プレート1.1、
2.1の所定の最大許容摩耗状態が前記要素の埋め込み
深さに対する尺度として用いられる。この尺度は同時
に、摩耗プレート1.1、2.1と直接連結していない
機械部分の位置と運動を保証するために、摩耗プレート
1.1、2.1の残りの残余材料の厚さに対する目標値
である。
【0012】このように構成すると、基本構造とさらに
は油圧系における損傷が避けられることによって、冒頭
に記載したスクラップカッターにおける問題は解決され
る。なぜならば、可動機械部分の必要な滑動支持が十分
確保され、過度な摩耗の危険がないからである。
は油圧系における損傷が避けられることによって、冒頭
に記載したスクラップカッターにおける問題は解決され
る。なぜならば、可動機械部分の必要な滑動支持が十分
確保され、過度な摩耗の危険がないからである。
【0013】その上、水平方向に作用する駆動ユニッ
ト、たとえばピストンとピストン棒を備えた油圧シリン
ダは、摩耗が原因で発生して曲げ応力を引き起こす機械
部分負荷をほぼ免れる。そうすることによって、本発明
の摩耗プレート1.1、2.1は、たとえばスクラップ
カッターを駆動するための確実な方法を提供する。
ト、たとえばピストンとピストン棒を備えた油圧シリン
ダは、摩耗が原因で発生して曲げ応力を引き起こす機械
部分負荷をほぼ免れる。そうすることによって、本発明
の摩耗プレート1.1、2.1は、たとえばスクラップ
カッターを駆動するための確実な方法を提供する。
【0014】図2に簡略化して示されているように、本
発明の基本思想は、摩耗プレート1.1と比較可能な摩
耗部材における所定の摩耗状態を赤外線装置4で検知す
るために応用される。この場合、部材1.1は、ここで
は必要とされない要素3または必要とされないセンサー
を兼ねている。
発明の基本思想は、摩耗プレート1.1と比較可能な摩
耗部材における所定の摩耗状態を赤外線装置4で検知す
るために応用される。この場合、部材1.1は、ここで
は必要とされない要素3または必要とされないセンサー
を兼ねている。
【0015】図3に図式的に示されているような組み合
わせにより、設備/機械で部材1の摩耗にさらされた箇
所、たとえば摩耗プレート1.1、2.1に、本発明の
要素3の機能を持ったセンサーを取り付けると、冒頭に
記載した用途の設備または機械の稼働性を高めるための
効率的な診断システムが提供され得る。コンピューター
を援用した評価装置5によって、摩耗状態は表示装置6
にアナログまたはデジタルで表示され、しかも遠隔照会
モジュール7によって監視できる。この装置により、そ
の都度の摩耗状態を恒常的に検知でき、そうすることに
より連続的に信号を生み出すセンサーを用いて、所定の
摩耗進度に達する警告が出る。この場合、信号の伝送は
電線または無線によって行うことができる。
わせにより、設備/機械で部材1の摩耗にさらされた箇
所、たとえば摩耗プレート1.1、2.1に、本発明の
要素3の機能を持ったセンサーを取り付けると、冒頭に
記載した用途の設備または機械の稼働性を高めるための
効率的な診断システムが提供され得る。コンピューター
を援用した評価装置5によって、摩耗状態は表示装置6
にアナログまたはデジタルで表示され、しかも遠隔照会
モジュール7によって監視できる。この装置により、そ
の都度の摩耗状態を恒常的に検知でき、そうすることに
より連続的に信号を生み出すセンサーを用いて、所定の
摩耗進度に達する警告が出る。この場合、信号の伝送は
電線または無線によって行うことができる。
【図1】スクラップカッターのスライドプレートに取り
付けた対応する摩耗部材の実施形態を示す部分図であ
る。
付けた対応する摩耗部材の実施形態を示す部分図であ
る。
【図2】赤外装置で摩耗状態を検知する本発明の構成の
説明図である。
説明図である。
【図3】診断システムの別の実施形態の略図である。
【符号の説明】 1…スライドプレート 1.1…スライドプレートの交換可能な摩耗プレート 2…ガイドウェイ 2.1…ガイドウェイの交換可能な摩耗プレート 3…表示要素 4…赤外装置 5…評価装置 6…表示装置 7…遠隔照会モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレット アドルフ ドイツ連邦共和国,40764 ランゲンフェ ルト,セプ−ヘルバーガー−シュトラーセ 34
Claims (10)
- 【請求項1】 スクラップ処理、粗大ゴミ処理または廃
棄物処理の設備および/または機械、たとえばスクラッ
プカッターまたはスクラッププレスに対する摩耗プレー
トにおいて、 a)連続的に滑動するなど対応する各々のスライドプレ
ート(1.1、2.1)が、摩耗状態を表示する要素
(3)を1つ以上有し、 b)スライドプレート(1.1、2.1)には、スライ
ドプレート(1.1、2.1)の材料と比べて硬さが最
大でも等しい材料からなる要素(3)が、スライドプレ
ート(1.1、2.1)の摩耗しない裏面に埋め込まれ
ており、 c)スライドプレート(1.1、2.1)の所定の最大
許容摩耗状態が要素(3)の埋め込み深さに対する尺度
として用いられ、この尺度は同時にスライドプレート
(1.1、2.1)の残りの残余材料の厚さに対する目
標値をなして、スライドプレート(1.1、2.1)と
直接連結していない機械部分の位置と運動の十分な支援
を達成し、 d)スライドプレート(1.1、2.1)の残りの残余
材料の厚さの目標値に達すると、少なくとも光学的に知
覚できることを特徴とする摩耗プレート。 - 【請求項2】 前記要素(3)が、スライドプレート
(1.1、2.1)の、摩耗にさらされていない面の孔
に栓状に埋め込まれていることを特徴とする、請求項1
に記載の摩耗プレート。 - 【請求項3】 前記要素(3)が、スライドプレート
(1.1、2.1)の材料と比較して、識別できる光学
的に知覚可能な信号色を有することを特徴とする、請求
項1または2に記載の摩耗プレート。 - 【請求項4】 前記要素(3)がプラスチックからなる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の摩耗プレ
ート。 - 【請求項5】 前記要素(3)は、摩耗によって接点が
中断されると伝送可能な信号を生み出す電気的接点シス
テムとして導電ループを有することを特徴とする、請求
項1または2に記載の摩耗プレート。 - 【請求項6】 取り付け位置で滑り面が下面をなすスラ
イドプレート(1.1)では前記要素(3)が導電ルー
プを有し、取り付け位置で滑り面が上平面をなすスライ
ドプレート(2.1)では前記要素(3)が光学的に知
覚可能な信号色を有することを特徴とする、請求項1、
2、3または5に記載の摩耗プレート。 - 【請求項7】 機械の可動部分の機能が支援されて、水
平方向に作用する駆動ユニット、たとえば油圧シリンダ
ーとピストンおよびピストン棒に、機械部分の負荷に基
づく曲げ荷重がほとんどかからないことを特徴とする、
請求項1に記載の摩耗プレート。 - 【請求項8】 スクラップ処理、粗大ゴミ処理または廃
棄物処理の設備および/または機械に対するスライドプ
レートにおいて、摩耗状態を検知するために光線を使用
することを特徴とする摩耗プレート。 - 【請求項9】 赤外装置および/または超音波装置を用
いることを特徴とする、請求項8に記載の摩耗プレー
ト。 - 【請求項10】 スライドプレート(1.1、2.1)
が評価装置(5)、表示装置(6)および/または遠隔
照会モジュール(7)と連結しており、この組み合わせ
が診断システムをなすことを特徴とする、請求項1から
9のいずれか1項に記載の摩耗プレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1995138144 DE19538144B4 (de) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | Schleißplatten mit eingelassenen Elementen zur Anzeige eines vorgegebenen Verschleißzustandes |
DE19538144:0 | 1995-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09174381A true JPH09174381A (ja) | 1997-07-08 |
JP2975314B2 JP2975314B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=7774763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8270025A Expired - Fee Related JP2975314B2 (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | 摩耗プレート |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975314B2 (ja) |
AT (1) | AT409303B (ja) |
BE (1) | BE1009609A6 (ja) |
CH (1) | CH692242A5 (ja) |
DE (1) | DE19538144B4 (ja) |
DK (1) | DK176829B1 (ja) |
FR (1) | FR2739798B3 (ja) |
GB (1) | GB2306225A (ja) |
IT (1) | IT1285804B1 (ja) |
LU (1) | LU88818A1 (ja) |
NL (1) | NL1004238C2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011501051A (ja) * | 2007-10-10 | 2011-01-06 | コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー | ブレーキシュー |
JP2020169937A (ja) * | 2019-04-05 | 2020-10-15 | 株式会社トヨタプロダクションエンジニアリング | 摩耗量検出装置 |
JP2020172092A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-22 | 株式会社日本製鋼所 | 金型スライド装置の摩耗検知方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7013287B1 (en) * | 2000-02-22 | 2006-03-14 | Voith Sulzer Paper Technology N. America, Inc. | Stock preparation monitoring system and method of same |
DE10118920C1 (de) * | 2001-04-18 | 2003-02-20 | Sgl Carbon Ag | Reibscheibe |
DE10156675A1 (de) * | 2001-11-17 | 2003-05-28 | Wabco Gmbh & Co Ohg | Einrichtung zur Bestimmung der Dicken von Bremsbelägen an Scheibenbremsen |
DE10211813B4 (de) * | 2002-03-16 | 2006-01-19 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Überprüfung der Funktionssicherheit von Verschleiß- und/oder Funktionsteilen einer Scheibenbremse |
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EP2735370B8 (de) | 2012-11-26 | 2015-05-06 | Metso Minerals (Deutschland) GmbH | Schleißteilwechselvorrichtung |
GB2547705A (en) * | 2016-02-29 | 2017-08-30 | Meggitt Aerospace Ltd | Ultrasonic brake wear sensors |
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