JP2975314B2 - 摩耗プレート - Google Patents
摩耗プレートInfo
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- JP2975314B2 JP2975314B2 JP8270025A JP27002596A JP2975314B2 JP 2975314 B2 JP2975314 B2 JP 2975314B2 JP 8270025 A JP8270025 A JP 8270025A JP 27002596 A JP27002596 A JP 27002596A JP 2975314 B2 JP2975314 B2 JP 2975314B2
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/02—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring length, width, or thickness
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
- B30B9/3003—Details
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C2210/00—Codes relating to different types of disintegrating devices
- B02C2210/01—Indication of wear on beaters, knives, rollers, anvils, linings and the like
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクラップ、粗大
ゴミまたは廃棄物の処理設備および/または機械、たと
えばスクラップカッターやスクラッププレス用の摩耗プ
レートに関し、特には、スクラップカッターのスライド
プレートやガイドウェイで対応する摩耗プレートに関す
る。
ゴミまたは廃棄物の処理設備および/または機械、たと
えばスクラップカッターやスクラッププレス用の摩耗プ
レートに関し、特には、スクラップカッターのスライド
プレートやガイドウェイで対応する摩耗プレートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】機械診断または設備診断で運転システム
中の摩耗状態を検知して評価するための一般的な技術的
方策が知られている。
中の摩耗状態を検知して評価するための一般的な技術的
方策が知られている。
【0003】自動車工学の分野では、欧州特許公開第E
P−A−0411284号により、残余パッドに達する
とブレーキパッドの摩耗状態を接点要素によって電気的
に検知して表示することが知られている。また、西独特
許公開第DE−A−2655657号により、ディスク
ブレーキのキャリパー用の摩擦材料に、摩耗状態を視覚
的に検知するため着色挿入物を組み入れることが知られ
ている。さらに、技術の種々の領域で、肉厚測定を規定
するために赤外線システムまたは超音波システムを用い
ることが知られている。
P−A−0411284号により、残余パッドに達する
とブレーキパッドの摩耗状態を接点要素によって電気的
に検知して表示することが知られている。また、西独特
許公開第DE−A−2655657号により、ディスク
ブレーキのキャリパー用の摩擦材料に、摩耗状態を視覚
的に検知するため着色挿入物を組み入れることが知られ
ている。さらに、技術の種々の領域で、肉厚測定を規定
するために赤外線システムまたは超音波システムを用い
ることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スクラップ、粗大ゴミ
または廃棄物の処理設備あるいは機械では、基本構造お
よび/または伝動機械要素を保護するために交換可能に
埋め込まれた摩耗プレートまたは摩耗金属板の摩耗状態
を識別できるようにし、これらを早めに交換することが
特別重要な問題をなしている。原則として、これらの部
材の摩耗状態はしばしば設備や機械の運転者によって早
めに認識されないか、あるいは摩耗状態は前置された部
材を取り外して初めてそれぞれの摩耗部材の取り付け位
置に応じて認識されていた。
または廃棄物の処理設備あるいは機械では、基本構造お
よび/または伝動機械要素を保護するために交換可能に
埋め込まれた摩耗プレートまたは摩耗金属板の摩耗状態
を識別できるようにし、これらを早めに交換することが
特別重要な問題をなしている。原則として、これらの部
材の摩耗状態はしばしば設備や機械の運転者によって早
めに認識されないか、あるいは摩耗状態は前置された部
材を取り外して初めてそれぞれの摩耗部材の取り付け位
置に応じて認識されていた。
【0005】たとえば、スクラップカッターでは、スラ
イドプレートのアセンブリに取り付けた摩耗プレートの
摩耗状態の認識が遅すぎたために基本構造、さらには油
圧系に著しい障害が発生することがある。なぜならば、
機械の可動部分に必要な滑動支持が、摩耗の増加によっ
て保証されなくなるからである。そうすると機械部分の
負荷が油圧シリンダーのピストンにも伝達されるので、
ピストン棒は曲がるか、または折れる。少なくとも油圧
シリンダーは著しく摩耗する。
イドプレートのアセンブリに取り付けた摩耗プレートの
摩耗状態の認識が遅すぎたために基本構造、さらには油
圧系に著しい障害が発生することがある。なぜならば、
機械の可動部分に必要な滑動支持が、摩耗の増加によっ
て保証されなくなるからである。そうすると機械部分の
負荷が油圧シリンダーのピストンにも伝達されるので、
ピストン棒は曲がるか、または折れる。少なくとも油圧
シリンダーは著しく摩耗する。
【0006】本発明の課題は、技術的に単純な手段を用
い、冒頭に記載した種類の部材の摩耗状態を検知して、
それによって対応する設備または機械の運転性能もしく
は稼働性を保証し、もしくは高めることである。
い、冒頭に記載した種類の部材の摩耗状態を検知して、
それによって対応する設備または機械の運転性能もしく
は稼働性を保証し、もしくは高めることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、下側に面した摺動表面を備えた上側摺
動プレートと、 前記上側摺動プレートと協働するために
上側に面した摺動表面を備えた下側摺動プレートと、 前
記上側摺動プレート内に配置されると共に導電ループを
形成する上側要素とを具備し、予め決定された程度まで
前記上側摺動プレートが摩耗して前記導電ループが遮断
された時、前記上側摺動プレートの摩耗状態を電気的に
検出し、 更に、前記下側摺動プレート内に配置された信
号色を有する下側要素を具備し、予め決定された程度ま
で前記下側摺動プレートが摩耗して、前記信号色を有す
る下側要素が前記下側摺動プレートの摺動表面上に露出
された時、前記下側摺動プレートの摩耗状態を光学的に
検出することを特徴とする摩耗プレートを提供する。
めに、本発明は、下側に面した摺動表面を備えた上側摺
動プレートと、 前記上側摺動プレートと協働するために
上側に面した摺動表面を備えた下側摺動プレートと、 前
記上側摺動プレート内に配置されると共に導電ループを
形成する上側要素とを具備し、予め決定された程度まで
前記上側摺動プレートが摩耗して前記導電ループが遮断
された時、前記上側摺動プレートの摩耗状態を電気的に
検出し、 更に、前記下側摺動プレート内に配置された信
号色を有する下側要素を具備し、予め決定された程度ま
で前記下側摺動プレートが摩耗して、前記信号色を有す
る下側要素が前記下側摺動プレートの摺動表面上に露出
された時、前記下側摺動プレートの摩耗状態を光学的に
検出することを特徴とする摩耗プレートを提供する。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、前記信号
色を有する下側要素が栓状の要素であることを特徴とす
る請求項1に記載の摩耗プレートが提供される。 請求項
3に記載の発明によれば、前記信号色を有する下側要素
がプラスチック材料から形成されることを特徴とする請
求項1又は2に記載の摩耗プレートが提供される。 請求
項4に記載の発明によれば、前記上側及び下側摺動プレ
ートが曲げ応力を受けないことを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一項に記載の摩耗プレートが提供される。
請求項5に記載の発明によれば、露出された前記信号色
を有する下側要素を検出するために光線を使用すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の摩耗
プレートが提供される。 請求項6に記載の発明によれ
ば、前記光線は赤外線であることを特徴とする請求項5
に記載の摩耗プレートが提供される。 請求項7に記載の
発明によれば、前記上側及び下側摺動プレートは、前記
上側又は下側摺動プレートが摩耗したか否かを判断評価
する判断評価装置と、前記上側又は下側摺動プレートが
摩耗したか否かを表示する表示装置と、前記上側及び下
側摺動プレートの摩耗状態を監視する遠隔監視装置とに
接続されており、前記判断評価装置、表示装置及び遠隔
監視装置が診断装置を構成したことを特徴とする請求項
1〜6のいずれか一項に記載の摩耗プレートが提供され
る。
色を有する下側要素が栓状の要素であることを特徴とす
る請求項1に記載の摩耗プレートが提供される。 請求項
3に記載の発明によれば、前記信号色を有する下側要素
がプラスチック材料から形成されることを特徴とする請
求項1又は2に記載の摩耗プレートが提供される。 請求
項4に記載の発明によれば、前記上側及び下側摺動プレ
ートが曲げ応力を受けないことを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一項に記載の摩耗プレートが提供される。
請求項5に記載の発明によれば、露出された前記信号色
を有する下側要素を検出するために光線を使用すること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の摩耗
プレートが提供される。 請求項6に記載の発明によれ
ば、前記光線は赤外線であることを特徴とする請求項5
に記載の摩耗プレートが提供される。 請求項7に記載の
発明によれば、前記上側及び下側摺動プレートは、前記
上側又は下側摺動プレートが摩耗したか否かを判断評価
する判断評価装置と、前記上側又は下側摺動プレートが
摩耗したか否かを表示する表示装置と、前記上側及び下
側摺動プレートの摩耗状態を監視する遠隔監視装置とに
接続されており、前記判断評価装置、表示装置及び遠隔
監視装置が診断装置を構成したことを特徴とする請求項
1〜6のいずれか一項に記載の摩耗プレートが提供され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1では、詳しく説明されないス
クラップカッターに付けた摩耗部材の断面が詳細図X
1、2に示されている。スライドプレート1は矢印で示
した行程運動を行う。スライドプレート1は部材として
交換可能な摩耗プレート1.1を有する。摩耗プレート
1.1は、スクラップカッターのガイドウェイ2の、や
はり摩耗プレート2.1として形成された部材上を滑動
する。
クラップカッターに付けた摩耗部材の断面が詳細図X
1、2に示されている。スライドプレート1は矢印で示
した行程運動を行う。スライドプレート1は部材として
交換可能な摩耗プレート1.1を有する。摩耗プレート
1.1は、スクラップカッターのガイドウェイ2の、や
はり摩耗プレート2.1として形成された部材上を滑動
する。
【0010】詳細図X1に示されているように、摩耗状
態を表示する要素3が設けられている。これらの要素の
うち、摩耗プレート1.1に埋め込まれた要素3は、接
点システムとして弱電が貫流する導電体ループをなして
いる。摩耗プレート2.1内にある要素3は、摩耗プレ
ート2.1の摩耗に曝露されない面の孔に埋め込まれて
いて、視覚的に知覚可能な信号色を有している。詳細図
X2に関し、摩耗プレート1.1が所定の摩耗状態に達
すると、接点が中断されることによって、摩耗した部材
1.1の交換を促す伝送可能な信号が生み出される。ガ
イドウェイ2の側では、詳細図X1に従って埋め込まれ
た要素3が、摩耗プレート2.1の所定の摩耗状態を
「上から」視覚的に知覚可能に表示し、そうすることに
よってこの部材の交換が促される。後者の要素3は、た
とえば信号色のプラスチック栓として構成でき、孔を用
いて摩耗プレート2.1の残りの摩耗しない残余材料に
接着または鋳造によって埋め込まれることが好ましい。
態を表示する要素3が設けられている。これらの要素の
うち、摩耗プレート1.1に埋め込まれた要素3は、接
点システムとして弱電が貫流する導電体ループをなして
いる。摩耗プレート2.1内にある要素3は、摩耗プレ
ート2.1の摩耗に曝露されない面の孔に埋め込まれて
いて、視覚的に知覚可能な信号色を有している。詳細図
X2に関し、摩耗プレート1.1が所定の摩耗状態に達
すると、接点が中断されることによって、摩耗した部材
1.1の交換を促す伝送可能な信号が生み出される。ガ
イドウェイ2の側では、詳細図X1に従って埋め込まれ
た要素3が、摩耗プレート2.1の所定の摩耗状態を
「上から」視覚的に知覚可能に表示し、そうすることに
よってこの部材の交換が促される。後者の要素3は、た
とえば信号色のプラスチック栓として構成でき、孔を用
いて摩耗プレート2.1の残りの摩耗しない残余材料に
接着または鋳造によって埋め込まれることが好ましい。
【0011】前記要素3は、摩耗プレート1.1、2.
1の材料と比べて硬さが最大でも等しい材料からなり、
これらの摩耗プレートのそれぞれ摩耗しない裏面の方か
ら埋め込まれている。この場合、摩耗プレート1.1、
2.1の所定の最大許容摩耗状態が前記要素の埋め込み
深さに対する尺度として用いられる。この尺度は同時
に、摩耗プレート1.1、2.1と直接連結していない
機械部分の位置と運動を保証するために、摩耗プレート
1.1、2.1の残りの残余材料の厚さに対する目標値
である。
1の材料と比べて硬さが最大でも等しい材料からなり、
これらの摩耗プレートのそれぞれ摩耗しない裏面の方か
ら埋め込まれている。この場合、摩耗プレート1.1、
2.1の所定の最大許容摩耗状態が前記要素の埋め込み
深さに対する尺度として用いられる。この尺度は同時
に、摩耗プレート1.1、2.1と直接連結していない
機械部分の位置と運動を保証するために、摩耗プレート
1.1、2.1の残りの残余材料の厚さに対する目標値
である。
【0012】このように構成すると、基本構造とさらに
は油圧系における損傷が避けられることによって、冒頭
に記載したスクラップカッターにおける問題は解決され
る。なぜならば、可動機械部分の必要な滑動支持が十分
確保され、過度な摩耗の危険がないからである。
は油圧系における損傷が避けられることによって、冒頭
に記載したスクラップカッターにおける問題は解決され
る。なぜならば、可動機械部分の必要な滑動支持が十分
確保され、過度な摩耗の危険がないからである。
【0013】その上、水平方向に作用する駆動ユニッ
ト、たとえばピストンとピストン棒を備えた油圧シリン
ダは、摩耗が原因で発生して曲げ応力を引き起こす機械
部分負荷をほぼ免れる。そうすることによって、本発明
の摩耗プレート1.1、2.1は、たとえばスクラップ
カッターを駆動するための確実な方法を提供する。
ト、たとえばピストンとピストン棒を備えた油圧シリン
ダは、摩耗が原因で発生して曲げ応力を引き起こす機械
部分負荷をほぼ免れる。そうすることによって、本発明
の摩耗プレート1.1、2.1は、たとえばスクラップ
カッターを駆動するための確実な方法を提供する。
【0014】図2に簡略化して示されているように、本
発明の基本思想は、摩耗プレート1.1と比較可能な摩
耗部材における所定の摩耗状態を赤外線装置4で検知す
るために応用される。この場合、部材1.1は、ここで
は必要とされない要素3または必要とされないセンサー
を兼ねている。
発明の基本思想は、摩耗プレート1.1と比較可能な摩
耗部材における所定の摩耗状態を赤外線装置4で検知す
るために応用される。この場合、部材1.1は、ここで
は必要とされない要素3または必要とされないセンサー
を兼ねている。
【0015】図3に図式的に示されているような組み合
わせにより、設備/機械で部材1の摩耗にさらされた箇
所、たとえば摩耗プレート1.1、2.1に、本発明の
要素3の機能を持ったセンサーを取り付けると、冒頭に
記載した用途の設備または機械の稼働性を高めるための
効率的な診断システムが提供され得る。コンピューター
を援用した評価装置5によって、摩耗状態は表示装置6
にアナログまたはデジタルで表示され、しかも遠隔照会
モジュール7によって監視できる。この装置により、そ
の都度の摩耗状態を恒常的に検知でき、そうすることに
より連続的に信号を生み出すセンサーを用いて、所定の
摩耗進度に達する警告が出る。この場合、信号の伝送は
電線または無線によって行うことができる。
わせにより、設備/機械で部材1の摩耗にさらされた箇
所、たとえば摩耗プレート1.1、2.1に、本発明の
要素3の機能を持ったセンサーを取り付けると、冒頭に
記載した用途の設備または機械の稼働性を高めるための
効率的な診断システムが提供され得る。コンピューター
を援用した評価装置5によって、摩耗状態は表示装置6
にアナログまたはデジタルで表示され、しかも遠隔照会
モジュール7によって監視できる。この装置により、そ
の都度の摩耗状態を恒常的に検知でき、そうすることに
より連続的に信号を生み出すセンサーを用いて、所定の
摩耗進度に達する警告が出る。この場合、信号の伝送は
電線または無線によって行うことができる。
【図1】スクラップカッターのスライドプレートに取り
付けた対応する摩耗部材の実施形態を示す部分図であ
る。
付けた対応する摩耗部材の実施形態を示す部分図であ
る。
【図2】赤外装置で摩耗状態を検知する本発明の構成の
説明図である。
説明図である。
【図3】診断システムの別の実施形態の略図である。
1…スライドプレート 1.1…スライドプレートの交換可能な摩耗プレート 2…ガイドウェイ 2.1…ガイドウェイの交換可能な摩耗プレート 3…表示要素 4…赤外装置 5…評価装置 6…表示装置 7…遠隔照会モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−95872(JP,U) 実開 昭62−163708(JP,U) 特表 平2−503770(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23Q 17/00 B02C 18/16 F16D 66/02 B30B 15/00 B30B 15/28
Claims (7)
- 【請求項1】 下側に面した摺動表面を備えた上側摺動
プレートと、 前記上側摺動プレートと協働するために上側に面した摺
動表面を備えた下側摺動プレートと、 前記上側摺動プレート内に配置されると共に導電ループ
を形成する上側要素とを具備し、予め決定された程度ま
で前記上側摺動プレートが摩耗して前記導電ループが遮
断された時、前記上側摺動プレートの摩耗状態を電気的
に検出し、 更に、前記下側摺動プレート内に配置された信号色を有
する下側要素を具備し、予め決定された程度まで前記下
側摺動プレートが摩耗して、前記信号色を有する下側要
素が前記下側摺動プレートの摺動表面上に露出された
時、前記下側摺動プレートの摩耗状態を光学的に検出す
ることを特徴とする摩耗プレート。 - 【請求項2】 前記信号色を有する下側要素が栓状の要
素であることを特徴とする請求項1に記載の摩耗プレー
ト。 - 【請求項3】 前記信号色を有する下側要素がプラスチ
ック材料から形成されることを特徴とする請求項1又は
2に記載の摩耗プレート。 - 【請求項4】 前記上側及び下側摺動プレートが曲げ応
力を受けないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
一項に記載の摩耗プレート。 - 【請求項5】 露出された前記信号色を有する下側要素
を検出するために光線を使用することを特徴とする請求
項1〜4のいずれか一項に記載の摩耗プレート。 - 【請求項6】 前記光線は赤外線であることを特徴とす
る請求項5に記載の摩耗プレート。 - 【請求項7】 前記上側及び下側摺動プレートは、前記
上側又は下側摺動プレートが摩耗したか否かを判断評価
する判断評価装置と、前記上側又は下側摺動プレートが
摩耗したか否かを表示する表示装置と、前記上側及び下
側摺動プレートの摩耗状態を監視する遠隔監視装置とに
接続されており、前記判断評価装置、表示装置及び遠隔
監視装置が診断装置を構成したことを特徴とする請求項
1〜6のいずれか一項に記載の摩耗プレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19538144:0 | 1995-10-13 | ||
DE1995138144 DE19538144B4 (de) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | Schleißplatten mit eingelassenen Elementen zur Anzeige eines vorgegebenen Verschleißzustandes |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09174381A JPH09174381A (ja) | 1997-07-08 |
JP2975314B2 true JP2975314B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=7774763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8270025A Expired - Fee Related JP2975314B2 (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-11 | 摩耗プレート |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975314B2 (ja) |
AT (1) | AT409303B (ja) |
BE (1) | BE1009609A6 (ja) |
CH (1) | CH692242A5 (ja) |
DE (1) | DE19538144B4 (ja) |
DK (1) | DK176829B1 (ja) |
FR (1) | FR2739798B3 (ja) |
GB (1) | GB2306225A (ja) |
IT (1) | IT1285804B1 (ja) |
LU (1) | LU88818A1 (ja) |
NL (1) | NL1004238C2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19737433C1 (de) * | 1997-08-21 | 1999-07-01 | Stein & Partner Gmbh Prof Dr I | Meßeinrichtung zur Ermittlung des Wanddickenabtrages eines Bauteils |
US7013287B1 (en) * | 2000-02-22 | 2006-03-14 | Voith Sulzer Paper Technology N. America, Inc. | Stock preparation monitoring system and method of same |
DE10118920C1 (de) * | 2001-04-18 | 2003-02-20 | Sgl Carbon Ag | Reibscheibe |
DE10156675A1 (de) * | 2001-11-17 | 2003-05-28 | Wabco Gmbh & Co Ohg | Einrichtung zur Bestimmung der Dicken von Bremsbelägen an Scheibenbremsen |
DE10211813B4 (de) * | 2002-03-16 | 2006-01-19 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Überprüfung der Funktionssicherheit von Verschleiß- und/oder Funktionsteilen einer Scheibenbremse |
DE10346486B4 (de) * | 2003-10-02 | 2012-08-02 | Murrplastik Systemtechnik Gmbh | Energieführungskette |
DE102008032818A1 (de) * | 2007-10-10 | 2009-04-16 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Bremsbacke |
ES2538108T3 (es) | 2012-11-26 | 2015-06-17 | Metso Minerals (Deutschland) Gmbh | Dispositivo de cambio de piezas de desgaste |
GB2547705A (en) * | 2016-02-29 | 2017-08-30 | Meggitt Aerospace Ltd | Ultrasonic brake wear sensors |
DE102018107998B4 (de) * | 2018-04-05 | 2020-06-04 | Bystronic Laser Ag | Biegewerkzeug, Maschinentisch und Anschlagelement für eine Biegemaschine, Biegemaschine und Verfahren zur Verschleißerkennung |
JP7263087B2 (ja) * | 2019-04-05 | 2023-04-24 | 株式会社トヨタプロダクションエンジニアリング | 摩耗量検出装置 |
JP6695472B1 (ja) * | 2019-04-15 | 2020-05-20 | 株式会社日本製鋼所 | 金型スライド装置の摩耗検知方法 |
US20220412859A1 (en) * | 2019-10-29 | 2022-12-29 | Weir Surry Group, Inc. | Sensing Array, System And Method For Ore Processing Equipment |
Family Cites Families (7)
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