JPH09142900A - セメント混合材並びに該セメント混合材を添加したセメント及びコンクリート - Google Patents
セメント混合材並びに該セメント混合材を添加したセメント及びコンクリートInfo
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Abstract
現性、空気連行性に問題のないセメント混合材並びにこ
れを添加したセメント及びコンクリートを提供する。 【解決手段】石灰石粉末、トリアルカノールアミン及び
カーボン源よりなるセメント混合材。また、セメント製
造工程又はコンクリート製造工程で該セメント混合材を
添加するか、あるいは各成分を別個に添加することによ
り強度発現性、空気連行性に問題のないセメントやコン
クリートが得られる。
Description
びに該セメント混合材を添加したセメント及びコンクリ
ートに関するものである。
添加すると、無添加のものと比較して材令28日などの
長期強度が著しく低下することが知られている。この石
灰石粉末添加に伴う長期強度の低下を防止するために、
セメントの主要材料であるクリンカー自体の強度発現性
の改善やセメントの粉末度を高める等の手法が考えられ
るが、いずれの手法も煩雑な操作やコストアップを伴
う。一方、特開平3−183647号公報にトリアルカ
ノールアミンを添加したセメントが提案されている。
粉末を添加したセメントに、トリアルカノールアミンの
1種であるトリイソプロパノールアミンを添加してみた
ところ、強度発現性の低下は改善されるものの、その一
方でコンクリートに連行される空気量の増大を伴うため
に、コンクリート混練時における空気連行剤量の調整あ
るいは消泡剤の添加等の煩雑な操作を余儀なくされると
いう欠点があることを知見した。従って、本発明は強度
発現性や空気連行性に問題を生じないセメント混合材並
びに該セメント混合材を添加したセメント及びコンクリ
ートを提供することにある。
末、トリアルカノールアミンに更にカーボン源を組み合
わせたセメント混合材をモルタルやコンクリートに添加
したところ、強度発現性や空気連行性に問題のないもの
であることを見出し、本発明を完成した。
ルカノールアミンおよびカーボン源よりなることを特徴
とするセメント混合材である。
が1000〜10000cm2/g、好ましくは300
0〜8000cm2/gのものを用いるのが良い。ブレ
ーン比表面積1000cm2/g未満の石灰石粉末は、
セメントと均一に混合することが困難であるので好まし
いものではなく、また10000cm2/gを超えると
石灰石の粉砕に要する時間が大幅に増加するので好まし
いものではない。また、石灰石粉末は、セメントに対し
て40wt%以内の量を添加するのが適当である。40
wt%を超える量を添加した場合、トリアルカノールア
ミンの添加量を増加しても強度発現性を適性に保つこと
が困難となるからである。またトリアルカノールアミン
の多量添加は、セメント粉末の流動性を必要以上に高め
ることになり、これにより空気量の増加を是正するため
のカーボンの多量添加は、モルタルやコンクリート硬化
体へ黒ズミを呈することになる。
ソプロパノールアミン、N,N−ビス−(2−ヒドロキ
シエチル)−N−(2−ヒドロキシプロピル)−アミ
ン、トリス−(2−ヒドロキシブチル)−アミンなどを
挙げることができるが、このうちトリイソプロパノール
アミンは強度増進効果が最も高いので、トリイソプロパ
ノールアミンを用いるのが好ましい。
ンクリート中への空気連行を助長する物質をこの多孔構
造に吸着させて必要以上の空気量の増加を防ぐために用
いられるもので、トリアルカノールアミンによる空気量
の増加を防ぐことが可能となる。これによりコンクリー
ト混練工程における空気連行剤量の調整あるいは消泡剤
の添加等の煩雑な操作が不要となる。カーボン源として
は、石炭や炭を粉砕し粉末にしたもの、カーボンブラッ
ク、活性炭あるいは種々の副産物として得られるカーボ
ンなど、さらには、未燃カーボンを含む石炭灰も使用す
ることができる。
合は、最大粒径400μm、好ましくは最大粒径45μ
mになるように粉砕するのが良い。このような粒度にす
ることによって吸着能が高まるからである。また、カー
ボン源として未燃カーボンを含む石炭灰を用いる場合
は、ブレーン比表面積が6000cm2/g以上のもの
を用いるのが好ましい。ブレーン比表面積を6000c
m2/g以上とすることにより石炭灰中に含まれる未燃
カーボンをより微細にし、少量の添加で効率的に空気量
を是正出来るからである。
ント混合材を添加するか又は本発明セメント混合材の各
成分を別個に添加して強度発現性や空気連行性に問題を
生じないセメントとすること、またコンクリート製造工
程で、本発明セメント混合材を添加するか又は本発明セ
メント混合材の各成分を別個に添加して強度発現性や空
気連行性に問題を生じないコンクリートとすることがで
きることはいうまでもない。
ト製造工程において添加する方法としては、セメントク
リンカー、石灰石や石炭灰等のカーボン源の粉砕助剤と
して添加しても良いし、これらの混合粉砕物に後添加し
ても良い。また、例えば、コンクリート製造工程におい
て本発明セメント混合材の各成分を別個に添加してコン
クリートを混練する場合、石灰石粉末の添加量や添加方
法等との関連において、強度発現性の低下を是正するた
めに必要な所定量のトリアルカノールアミンをいずれか
の工程で加えたり、また、加えたトリアルカノールアミ
ン量に応じて粒度等が適切なカーボン源をいずれかの工
程で所定量加えて、空気量を是正すればよい。
灰石粉末を普通ポルトランドセメントに対して内割りで
5wt%混合した場合、強度発現性の低下を改善するた
めに必要なトリアルカノールアミンの1種であるトリイ
ソプロパノールアミン(以下、「TIPA」という)は
セメントに対して50ppm程度である。また最大粒径
45μmに調整したカーボン量78%の石炭粉末を用い
る場合、セメントに対して内割りで約0.1wt%混合
すればTIPA50ppm添加による空気量の増大を是
正できる。カーボン源として未燃カーボンを3%含むブ
レーン比表面積7000cm2/gの石炭灰を用いる場
合には、セメントに対して内割りで約3wt%混合すれ
ば良い。なお、石炭灰の添加は若干の強度低下を伴う
が、その程度は僅かであり、石灰石粉末の添加量を低減
すれば強度低下を改善することができる。
する。 (実験例1)セメント中の石灰石量ならびにモルタル練
り込み時に添加するTIPA量を変化させ、JIS R
5201 モルタル強さ試験を行った。結果を図1に
示す。試料は、市販の普通ポルトランドセメントと、こ
のセメントにブレーン比表面積3980cm2/gまで
粉砕した石灰石粉末を所定量内割りで混合したセメント
を用いた。TIPAの添加方法は、モルタル練り込み用
の水に溶解させた。添加量はセメントに対して0,5
0,100ppmの3水準である。石灰石粉末量増加に
伴うモルタル強さの低下は顕著であるが、TIPAを応
分量添加すればその低下分を十分補うことができる。
を高める特性を持ち合わせている。図2は図1と同様の
試料を用いて、JIS A 1128の方法に準じて測
定したフレッシュコンクリートの空気量測定結果であ
る。なお、配合条件は表1のとおりであり、コンクリー
トの混練は、パン型55リットルの強制練りミキサーに
て2分間行った。TIPAは練り込み水に添加した。図
2から明らかなように、石灰石粉末量によらずTIPA
の添加に伴い50ppmで1〜1.5%、100ppm
で約2%の空気量の増加が認められる。換言すると、こ
うした空気量の増加を防ぐには空気連行剤量の調整また
は消泡剤の添加が必要となる。ここまでの結果から、セ
メント中に石灰石を含有させると強度発現性を損ない、
TIPAを添加すると、石灰石の含有に伴う強度発現性
の低下を補う効果はあるものの、コンクリート空気量を
増加させるという欠点があることが明らかとなった。
ボン含有量ならびにその粒度の異なるセメントを調製
し、フレッシュコンクリートの空気量を測定した。コン
クリートの配合、混練方法および空気量の測定方法は実
験例1と同様である。TIPAはセメント粉砕時に粉砕
助剤として添加した。またカーボン源としては、粒度の
異なる石炭粉末(カーボン量78%)を別途調整し、セ
メントに混合した。結果を表2に示す。TIPAの含有
により空気量が増加することは前記のとおりである。石
炭粉末の混入により空気量の増加は是正されるが、その
効果は石炭粉末の粒度が細かくなるほど顕著となる。す
なわち、400μm〜1200μmを粒径範囲とする石
炭粉末では、セメントに対して1wt%添加しても空気
量の是正効果は十分でないが、45μm以下とすればT
IPA50ppmの場合で0.1wt%、100ppm
場合で0.2wt%添加すれば、TIPAおよび石炭粉
末を共に含有していない標準セメントとほぼ同等の空気
量に是正することができる。
類の石炭灰について、セメントに添加する際の前処理方
法が空気連行性および強度発現性に及ぼす影響について
検討した。すなわち、未燃カーボンを含む石炭灰を無処
理のまま、あるいは所定のブレーン比表面積まで単独で
粉砕し、別途準備したTIPA50ppmのセメントに
混合した場合のコンクリート空気量および圧縮強度への
影響について調べた。また、石炭灰をセメントと同時に
粉砕した場合についても同様に検討した。石炭灰の添加
量はセメントに対し内割りで3wt%一定とした。石灰
石粉末はブレーン比表面積3980cm2/gまであら
かじめ粉砕したものをセメント中に5wt%混合させ
た。表3に本実験に用いた石炭灰のキャラクターを示
す。
量の測定方法は実験例1と同様である。結果を表4に示
す。
灰により是正されるが、その程度は石炭灰の粒度や未燃
カーボン量によって異なる。すなわち、別途粉砕し添加
する石炭灰の未燃カーボンが多いほど、また粒度が細か
くなるほど空気量の是正効果が高くなる。この現象が、
カーボン量の増加ならびに石炭灰のブレーン比表面積に
比例して石炭灰中に含まれるカーボンの粒度が細かくな
ることに起因していることは、実験例2から明らかであ
る。なお、同時粉砕として添加する場合では、石炭灰を
単独で7000〜9000cm2/gまで粉砕した場合
と同等の効果となった。一般に石炭灰をセメントに添加
すると僅かながら強度発現性が低下するが、石灰石粉末
の添加量を減ずることによって十分是正可能である。し
たがって、石炭灰をセメント中に含有させれば、また、
TIPA添加量との関連において、石炭灰の添加量なら
びに粒度を適正に調整すればTIPAによる強度増進効
果を損なうことなく、空気量を是正することが可能とな
る。
発現性を損なうことなく、コンクリート空気量を適正に
保つためのセメント混合材用またはコンクリート添加材
用組成物の配合について、これら組成物をあらかじめセ
メント中に含有させる場合に限定して表5及び表6にま
とめて示す。
量の測定方法は実験例1と同様である。TIPAは練り
込み水に添加した。石灰石粉末はブレーン比表面積39
80cm2/gまで別途粉砕したものを所定量内割りで
混合した場合およびセメントと同時に粉砕した場合につ
いて、カーボン源は、カーボン量78%の石炭およびカ
ーボン量の異なる2種類の石炭灰を使用した場合につい
ての事例である。
μmに調整したものを所定量内割りで混合した。石炭灰
はブレーン比表面積7000と9000cm2/gに調
整したものをそれぞれセメントに所定量内割りで混合し
た。また、無処理の石炭灰をセメントと同時に粉砕して
含有させた事例も示す。石灰石をセメントと同時粉砕す
る場合において強度発現性を保つために必要なTIPA
量が増加しているが、これは、石灰石の優先的な粉砕等
により石灰石単位添加量当たりの強度低下率が増大する
ためである。ただし、表5、表6に示したのはあくまで
も事例であり、TIPAの添加量はセメント中の石灰石
粉末含有量およびセメントへの添加方法等に応じて、石
炭等のカーボン含有物質量は、それ自身の粒度やカーボ
ン含有量、セメントへの添加方法およびTIPAの添加
量等に応じて調整すれば良い。
びカーボン源を組み合わせた本発明セメント混合材は、
モルタル又はコンクリートの強度発現性、空気連行性に
何らの問題を生じることがない優れたセメント混合材で
ある。またセメント製造工程又はコンクリート製造工程
において、本発明セメント混合材を添加するかあるいは
本発明セメント混合材の各成分を別個に添加することに
より、強度発現性、空気連行性に何ら問題のないセメン
ト又はコンクリートを造ることができる。
ppm添加したときの、石灰石粉末量と28日モルタル
強さとの関係を示す線図。
ppm添加したときの、石灰石粉末量と空気量との関係
を示す線図。
Claims (9)
- 【請求項1】 石灰石粉末、トリアルカノールアミン及
びカーボン源よりなることを特徴とするセメント混合
材。 - 【請求項2】 石灰石粉末は、ブレーン比表面積が10
00〜10000cm2/gのものであることを特徴と
する請求項1記載のセメント混合材。 - 【請求項3】 トリアルカノールアミンがトリイソプロ
パノールアミンであることを特徴とする請求項1記載の
セメント混合材。 - 【請求項4】 カーボン源として、石炭や炭を粉砕した
もの、カーボンブラック、活性炭、種々の副産物として
得られるカーボンを使用することを特徴とする請求項1
記載のセメント混合材。 - 【請求項5】 カーボン源として、未燃カーボンを含む
石炭灰を用いることを特徴とする請求項1記載のセメン
ト混合材。 - 【請求項6】 石炭を最大粒径400μmに粉砕したも
のを用いることを特徴とする請求項4記載のセメント混
合材。 - 【請求項7】 未燃カーボンを含む石炭灰は、ブレーン
比表面積が6000cm2/g以上のものを用いること
を特徴とする請求項5記載のセメント混合材。 - 【請求項8】 セメント製造工程で請求項1記載のセメ
ント混合材を添加するか又は請求項1記載のセメント混
合材の各成分を別個に添加してなることを特徴とするセ
メント。 - 【請求項9】 コンクリート製造工程で請求項1記載の
セメント混合材を添加するか又は請求項1記載のセメン
ト混合材の各成分を別個に添加してなることを特徴とす
るコンクリート。
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