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JPH09123919A - ステアリングホイールの取付構造 - Google Patents

ステアリングホイールの取付構造

Info

Publication number
JPH09123919A
JPH09123919A JP7263215A JP26321595A JPH09123919A JP H09123919 A JPH09123919 A JP H09123919A JP 7263215 A JP7263215 A JP 7263215A JP 26321595 A JP26321595 A JP 26321595A JP H09123919 A JPH09123919 A JP H09123919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering shaft
steering wheel
boss
adapter
serration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7263215A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Hosoi
章生 細井
Atsushi Nagata
篤 永田
Susumu Koyama
享 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP7263215A priority Critical patent/JPH09123919A/ja
Priority to TW85107409A priority patent/TW320608B/zh
Priority to EP96113774A priority patent/EP0769440A3/en
Priority to CN96113322A priority patent/CN1058456C/zh
Publication of JPH09123919A publication Critical patent/JPH09123919A/ja
Priority to US09/010,122 priority patent/US5921147A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels
    • B62D1/10Hubs; Connecting hubs to steering columns, e.g. adjustable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20732Handles
    • Y10T74/20834Hand wheels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】リング部芯金及びスポーク部芯金を被覆する被
覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイール
において、同ステアリングホイールを容易且つ確実にス
テアリングシャフトに取り付けると共に、低コスト化を
実現する。 【解決手段】ステアリングホイール本体1は、リング部
芯金5及びスポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7
b並びに同被覆体に一体形成されたパッド部3を有す
る。ステアリングシャフト30の先端には、同シャフト
30のセレーション32に噛み合う内側セレーション4
1と、ボス部18のセレーション20に噛み合う外側セ
レーション43とを有するアダプタ40が取り付けられ
ている。また、ボスプレート10のボス部18には、ス
テアリングシャフト30の軸方向に直交する方向に延び
る透孔21が形成されている。透孔21には、ステアリ
ングシャフト30の軸部の一部(アダプタ40)を締結
するためのボルト25が螺入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリングホ
イールの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ステアリングホイールは、円環状のリン
グ部と、リング部の中央に配設されるパッド部と、リン
グ部及びパッド部を接続するスポーク部とを有し、前記
リング部にはリング部芯金が埋設されると共に、スポー
ク部にはスポーク部芯金が埋設されている。この場合、
リング部芯金及びスポーク部芯金は、例えば発泡ポリウ
レタンからなる被覆体にて被覆されている。また、前記
パッド部下方において、スポーク部芯金にはステアリン
グシャフトを取り付けるためのボスプレートが連結され
る。
【0003】一方、近年では、前記被覆体と前記パッド
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くし、意匠性を向上させたステアリングホイール
が提案されている(例えば、実開平2−133955号
公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如く
被覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイー
ルでは、意匠性が向上するため多用化される傾向にある
ものの、ステアリングシャフトへの取り付け時において
以下に示す問題が生ずる。つまり、上記ステアリングホ
イールでは、リング部芯金及びスポーク部芯金の被覆体
からパッド部を取り外すことができないため、ボスプレ
ートとスポーク部芯金とを連結した状態では同ボスプレ
ートのナット締めを上方から行うことが困難になる。そ
のため、ボスプレートとスポーク部芯金とを連結した状
態、即ち、ステアリングホイールを組み付けた状態でも
容易且つ確実に同ステアリングホイールをステアリング
シャフトに取り付けられる新たな構造が要望されてい
る。
【0005】また、他方では、仕様要求に応じてステア
リングホイール側又はステアリングシャフト側に設けら
れるセレーションの歯数が異なる場合があるが、このよ
うな場合にも設計変更等の必要がなく低コスト化が可能
なステアリングホイールの取付構造が要望されている。
【0006】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とを一体形成したス
テアリングホイールにおいて、容易且つ確実にステアリ
ングシャフトに取り付けることができると共に、低コス
ト化を実現することができる新たなステアリングホイー
ルの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、リング部芯金、スポーク
部芯金及びこれらを被覆する被覆体並びにリング部の略
中央上部に位置し前記被覆体に一体形成されたパッド部
を有するステアリングホイール本体と、ステアリングシ
ャフトを取り付けるためのボス部を有するボスプレート
とを備え、前記ステアリングシャフトの先端部に所定数
の歯からなるセレーションを設けると共に、前記ボス部
のステアリングシャフト挿通穴に所定数の歯からなるセ
レーションを設けたステアリングホイールの取付構造で
あって、前記ステアリングシャフトのセレーションに噛
み合うセレーションを内周面に有し、且つ前記ボス部の
セレーションに噛み合うセレーションを外周面に有する
アダプタを前記ステアリングシャフトの先端部に取り付
け、さらに、前記ボスプレートのボス部には、前記ステ
アリングシャフトの軸部の一部若しくは前記アダプタの
一部を締結するための締結機構を設けたことをその要旨
としている。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の発明において、前記ボス部には前記ステアリ
ングシャフトの軸方向に直交する方向に延びる締結具を
挿通させ、前記アダプタの外周面には前記締結具に掛止
される環状の溝部を設けたことをその要旨としている。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項1又は2に記載の発明において、前記アダプタの外周
面には、下側ほど拡径するテーパ面を設けるとともに、
前記ボス部のステアリングシャフト挿通穴の内周面には
前記テーパ面に沿うテーパ面を設けたことをその要旨と
している。
【0010】併せて、請求項4に記載の発明では、請求
項1〜3のいずれかに記載のステアリングホイールの取
付構造において、前記締結機構を複数箇所に設けたこと
をその要旨としている。
【0011】なお、本明細書の記載におけるステアリン
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
【0012】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、締結機
構によりステアリングシャフトの軸部又はアダプタにボ
スプレートが締結される。そのため、ボスプレート上方
から同プレートをステアリングシャフトに締結させるこ
とはない。よって、リング部芯金及びスポーク部芯金を
被覆する被覆体とパッド部とを一体形成したステアリン
グホイールにおいて、同ステアリングホイールを容易且
つ確実にステアリングシャフトに取り付けることができ
るという優れた効果を発揮する。
【0013】また、セレーションの歯数が異なるステア
リングシャフト及びボスプレートを組み付けることが可
能となる。その結果、仕様要求の変更によりステアリン
グホイール側又はステアリングシャフト側に設けられる
セレーションの歯数が異なる場合であっても設計変更の
必要はなく、構成部品の共通化が可能となり低コスト化
を図ることができる。
【0014】また、請求項2に記載の発明によれば、上
記効果に加えて、締結具がボスプレートとアダプタとを
掛止状態に保持するため、ステアリングホイールの抜け
やがたつきを防止することができる。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
上記効果に加えて、アダプタの外周面に設けられた、下
側ほど拡径するテーパ面により、ボス部が高さ方向に位
置決め保持されることなる。そのため、ステアリングホ
イールのより正確な取り付けが可能となる。
【0016】併せて、請求項4に記載の発明によれば、
上記効果に加えて、複数箇所に設けられた締結機構によ
り、ステアリングホイールの抜けやがたつきをより確実
に防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明を具体化した第1の
実施の形態について図面に従って説明する。図1は、本
実施の形態におけるステアリングホイールWの平面図を
示し、図2は、図1のII−II線断面図を示す。
【0018】図1、図2において、ステアリングホイー
ルWのステアリングホイール本体1は、円環状のリング
部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3と、
リング部2及びパッド部3を接続する4本のスポーク部
4とから構成されている。また、リング部2は、例えば
鋼管からなるリング部芯金5とそれを被覆する被覆体7
aとにより構成され、スポーク部4は、アルミニウム合
金等の軽量なダイカスト金属からなるスポーク部芯金6
とそれを被覆する被覆体7bとにより構成されている。
被覆体7a,7b及びパッド部3は、軟質合成樹脂材
(例えば発泡ポリウレタン)により一体的に形成されて
いる。
【0019】また、図2において、スポーク部芯金6は
リング部芯金5から斜め下方に延び、その下端には雌ね
じ部8aを有する平坦部8が形成されている。スポーク
部芯金6の平坦部8には、ステアリングシャフト30を
取り付けるためのボスプレート10がねじ9により固定
されている。なお、ボスプレート10の詳細な構成につ
いては後述する。
【0020】一方、前記パッド部3の下方には、被覆体
7bにて囲まれた略四角柱状の収納凹部11が形成され
ている。収納凹部11には、メンブレンスイッチ12及
びエアバッグ装置13が配設されている。メンブレンス
イッチ12は、図示しないホーンスイッチ回路の一部を
なす上下の薄板12a,12bを有し、パッド部3が押
圧されることにより薄板12a,12bが接触し、その
接触に伴いホーンが鳴るようになっている。
【0021】エアバッグ装置13は折り畳まれて収納さ
れた袋状のエアバッグ14と、同エアバッグ14に膨張
用のガスを供給するためのインフレータ15とから構成
されている。インフレータ15はフランジ部16を有
し、そのフランジ部が前記ボスプレート10に固定され
ている。
【0022】次に、ステアリングホイールWの取付構造
について、ボスプレート10及びその周辺部の構成とと
もに図2〜図6を用いて詳述する。なお、図3は図2の
III−III 線断面図、図4は図3のIV−IV線断面図、図
5はボスプレート10及びその周辺部を斜め下方から見
た分解斜視図である。
【0023】図3、図5に示すように、ステアリングシ
ャフト30の最先端部には、雄ねじ部31が形成され、
その下方にはセレーション32及びテーパ面33が形成
されている。同ステアリングシャフト30のセレーショ
ン32には、所定数(一般には、約30個)の歯32a
が形成されている。また、ステアリングシャフト30の
先端には鋼鉄製のアダプタ40が挿通されており、同ア
ダプタ40は前記雄ねじ部31に螺着されたナット45
により固定されている。
【0024】アダプタ40は略円筒状をなし、その内周
面には前記ステアリングシャフト30のセレーション3
2及びテーパ面33に対応するセレーション41及びテ
ーパ面42が形成されている。また、アダプタ40の外
周面には、前記ステアリングシャフト30のセレーショ
ン32よりも多数の歯43aを有するセレーション43
が形成されている(歯数=約60個)。なお、以下の説
明では、アダプタ40の内周面のセレーション41を内
側セレーションと記載し、同アダプタ40の外周面のセ
レーション43を外側セレーションと記載する。さら
に、前記アダプタ40の外側セレーション43の下方に
は、断面円弧状の環状溝44が形成されている。
【0025】一方、ボスプレート10は、アルミニウム
合金等の軽量のダイカスト金属からなり、図5、図6に
示すようにボスプレート10の四隅にはアーム部17が
形成されている。アーム部17は斜め上方に向けて形成
されており、各アーム部17の先端に前記スポーク部芯
金6が連結されるようになっている。
【0026】また、図3、図6に示すように、ボスプレ
ート10の中央部底面にはボス部18が突設されてお
り、そのボス部18には上下方向に貫通した貫通孔(ス
テアリングシャフト挿通孔)19が形成されている。こ
の貫通孔19には、前記アダプタ40の外側セレーショ
ン43に対応するセレーション20が形成されている。
即ち、セレーション20は、アダプタ40の外側セレー
ション43と同数の歯20aを有する。
【0027】また、図3、図4に示すように、前記セレ
ーション20の下方には、ステアリングシャフト30の
軸方向に直交する方向に延びる透孔21が形成されてい
る。透孔21の軸方向における略中央部にはテーパ面2
2が形成されており、そのテーパ面22の先方(先細り
側)には、雌ねじ部23が形成されている。この透孔2
1の中央部は、前記貫通孔19に開口している。ステア
リングホイールWの上下方向における透孔21の形成位
置は、前記アダプタ40に設けられた環状溝44の形成
位置に一致している。
【0028】また、符号25は、前記透孔21に螺入す
るためのボルトであり、同ボルト25には、透孔21に
形成されたテーパ面22に対応するテーパ面26が形成
されている。なお、本実施の形態では、前記透孔21及
びボルト25が、ステアリングホイールWをステアリン
グシャフト30の軸部に締結するための締結機構に相当
する。
【0029】次に、ステアリングホイールWをステアリ
ングシャフト30に取り付ける手順を説明する。なお、
同取り付け時には、ステアリングホイール本体1内にメ
ンブレンスイッチ12及びエアバッグ装置13が既に収
納されており、スポーク部芯金6にはボスプレート10
が固定されているものとする。
【0030】先ず、ステアリングシャフト30の先端に
アダプタ40を挿通する。このとき、ステアリングシャ
フト30のセレーション32とアダプタ40の内側セレ
ーション41とを噛み合わせる。そして、その状態でス
テアリングシャフト30の雄ねじ部31にナット45を
螺着し、アダプタ40をステアリングシャフト30に固
定させる。
【0031】次いで、ボスプレート10の貫通孔19に
ステアリングシャフト30の先端部を挿通させる。この
とき、ステアリングホイールWの取り付け後の回転位置
が正しくなるように、アダプタ40の外側セレーション
43に対して前記貫通孔19に形成されたセレーション
20を噛み合わせる。なお、この状態において、ステア
リングシャフト30の先端に螺着されたナット45がボ
スプレート10の上面から突出する。
【0032】その後、ボスプレート10の透孔21にボ
ルト25を螺入させる。このとき、ボルト25がアダプ
タ40の環状溝44に掛止させるため、アダプタ40に
対するボスプレート10の位置が固定される。また、図
4に示すように、ボルト25のテーパ面26がアダプタ
40の環状溝44を図の矢印方向に押すため、貫通孔1
9の内周面に対するアダプタ40の押圧力が増し、ボス
プレート10が確実に固定される。
【0033】そして、上記本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。つまり、本実施の形態では、ボ
スプレート10のボス部18にステアリングシャフト3
0の軸方向に直交する方向に延びる透孔21を設け、同
透孔21にボルト25を螺入することにより、ステアリ
ングシャフト30の軸部の一部を締結するようにした。
そのため、ボスプレート10上方から同プレート10を
ステアリングシャフト30に締結させることはなく、リ
ング部芯金5及びスポーク部芯金6の被覆体7a,7b
とパッド部3とを一体形成したステアリングホイールW
において、同ステアリングホイールWを容易且つ確実に
ステアリングシャフト30に取り付けることができる。
【0034】また、ステアリングシャフト30のセレー
ション32に噛み合う内側セレーション41を内周面に
有し、且つボス部18のセレーション20に噛み合う外
側セレーション43を外周面に有するアダプタ40をス
テアリングシャフト30の先端部に取り付けた。そのた
め、セレーションの歯数が異なるステアリングシャフト
30及びボスプレート10を組み付けることが可能とな
り、種々の仕様要求に際しても構成部品の共通化を実現
し、低コスト化を図ることができる。特に、本実施の形
態の仕様では、ステアリングシャフト30のセレーショ
ン32の歯数を一般的に具体化されている歯数(約30
個)とし、これに対してボス部18のセレーション20
の歯数を約2倍とした。かかる場合、ボス部18のセレ
ーション20の歯数を増やすことで、ステアリングホイ
ールWの取り付け時における回転方向の角度の微調整が
可能となる。
【0035】また、前記アダプタ40の外周面に環状溝
44を設け、その環状溝44をボス部18の透孔21に
螺入されるボルト25に掛止させるようにした。それに
より、ステアリングホイールWの抜けやがたつきを防止
することができる。
【0036】さらに、本実施の形態では、ボルト25に
設けたテーパ面26でアダプタ40の環状溝44を一方
向に押圧したため、ステアリングホイールWのがたつき
防止をより確実に行わせることができる。
【0037】(第2の実施の形態)次に、本発明を具体
化した第2の実施の形態について図8〜図10に従って
説明する。但し、本実施の形態の構成等において、上述
した第1の実施の形態と同等である部材等については同
一の符号を付してその説明を省略する。そして、以下に
は、第1の実施の形態との相違点を中心として説明する
こととする。
【0038】図8は、本実施の形態におけるステアリン
グホイールWの平面図を示し、図9は、図8のIX−IX線
断面図を、図10は、要部分解断面図をそれぞれ示す。
本実施の形態においても、図示はしないが、スポーク部
芯金6の平坦部8には、ボスプレート50がねじ等によ
り固定されている。また、図9、図10に示すように、
ステアリングシャフト30の最先端部には、雄ねじ部3
1が形成され、その下方にはセレーション32及びテー
パ面33が形成されている。同ステアリングシャフト3
0のセレーション32には、所定数(一般には、約30
個)の歯32aが形成されている。これらの点において
は、上述した第1の実施の形態とほぼ同等の構成を有し
ている。
【0039】また、ステアリングシャフト30の先端に
はアダプタ51が挿通されている。このアダプタ51
は、内周側に位置する鋼鉄部52と、該鋼鉄部52の外
周側に位置するダイカストアルミニウムよりなるアルミ
部53とにより構成され、これらは一体となっている。
このアダプタ51も、第1の実施の形態と同様、前記雄
ねじ部31にパッキン54を介して螺着されたナット5
5により固定されている。
【0040】アダプタ51(鋼鉄部52)の内周面には
前記ステアリングシャフト30のセレーション32及び
テーパ面33に対応するセレーション56及びテーパ面
57が形成されている。また、アダプタ51(アルミ部
53)の外周面には、前記ステアリングシャフト30の
セレーション32よりも多数の歯58aを有するセレー
ション58が形成されている(歯数=約60個)。な
お、以下の説明では、アダプタ51の内周面のセレーシ
ョン56を内側セレーションと記載し、同アダプタ51
の外周面のセレーション58を外側セレーションと記載
する。
【0041】なお、上記アダプタ51には、第1実施の
形態とは異なり、環状溝44の如きものは設けられてい
ない。その代わりに、アダプタ51の上部には、環状突
出部59が一体形成されているとともに、該環状突出部
59には、相対する2か所に雌ねじ61が形成されてい
る。また、アダプタ51の外周面下部には、外側セレー
ション58が形成される代わりに、下側ほど拡径するテ
ーパ面62が設けられている。
【0042】一方、ボスプレート50の略中央部にはボ
ス部63が一体形成されており、そのボス部63には上
下方向に貫通した貫通孔(ステアリングシャフト挿通
孔)64が形成されている。この貫通孔64の内周面上
部には、前記アダプタ51の外側セレーション58に対
応するセレーション65が形成されている。即ち、セレ
ーション65は、アダプタ51の外側セレーション58
と同数の歯65aを有する。
【0043】また、前記ボス部63の上部において、前
記環状突出部59の雌ねじ61に対応する2箇所には、
ボルト孔66が形成されている。さらに、ボス部63の
貫通孔64の内周面下部には、前記アダプタ51のテー
パ面62に沿った形状(下側ほど拡径した形状)を有す
るテーパ面67が設けられている。そして、ボスプレー
ト50のボス部63が前記アダプタ51に嵌め込まれた
状態において、アダプタ51の環状突出部59の上面
と、ボス部63の上面とはほぼ面一となっている。
【0044】また、符号68は、前記ボルト孔66及び
雌ねじ61に螺入するための2つのボルトである。な
お、本実施の形態では、前記ボルト68、並びにボルト
孔66及び雌ねじ61が、ステアリングホイールWをス
テアリングシャフト30の軸部に締結するための締結機
構に相当する。さらに、本実施の形態において、前記ス
テアリングシャフト30の外周には、エアバッグ装置1
3の継電用のスパイラルケーブル69が設けられてい
る。
【0045】次に、本実施の形態におけるステアリング
ホイールWをステアリングシャフト30に取り付ける手
順を説明する。先ず、ステアリングシャフト30の先端
にアダプタ51を挿通する。このとき、ステアリングシ
ャフト30のセレーション32とアダプタ51の内側セ
レーション56とを噛み合わせる。そして、その状態で
ステアリングシャフト30の雄ねじ部31にパッキン5
4を介してナット55を螺着し、アダプタ51をステア
リングシャフト30に固定させる。
【0046】次いで、ボスプレート50の貫通孔64に
ステアリングシャフト30の先端部を挿通させる。つま
り、ボスプレート50をステアリングホイール本体1に
取り付けた状態で、そのボスプレート50を、アダプタ
51に嵌め込む。このとき、ステアリングホイールWの
取り付け後の回転位置が正しくなるように、アダプタ5
1の外側セレーション58に対して前記貫通孔64に形
成されたセレーション65を噛み合わせる。また、この
とき、前記ボルト孔66と雌ねじ61とを相互に位置合
わせする。ここで、前記アダプタ51の外周面下部、及
びボス部63の貫通孔64の内周面下部には、それぞれ
テーパ面62,67が形成されているため、ボスプレー
ト50が上下方向の所定位置まで嵌め込まれた場合に
は、さらなる嵌め込み(下動)が規制される。この規制
により、ボスプレート50の上下方向(特に下方向)の
位置ずれが抑制されることとなる。
【0047】その後、ボルト孔66にボルト68を挿通
させ、前記ボルト孔66に位置合わせされた雌ねじ61
にボルト68を螺入させ、締結する。そして、当該締結
により、アダプタ51に対するボスプレート50の位置
が固定される。
【0048】そして、上記本実施の形態によれば、次に
記す第1の実施の形態と同等の効果を奏する。すなわ
ち、ボスプレート50上方から同プレート50をステア
リングシャフト30に締結させることはなく、リング部
芯金5及びスポーク部芯金6の被覆体7a,7bとパッ
ド部3とを一体形成したステアリングホイールWにおい
て、同ステアリングホイールWを容易且つ確実にステア
リングシャフト30に取り付けることができる。
【0049】また、ステアリングシャフト30のセレー
ション32に噛み合う内側セレーション56を内周面に
有し、且つボス部63のセレーション65に噛み合う外
側セレーション58を外周面に有するアダプタ51を、
ステアリングシャフト30の先端部に取り付けた。その
ため、セレーションの歯数が異なるステアリングシャフ
ト30及びボスプレート50を組み付けることが可能と
なり、種々の仕様要求に際しても構成部品の共通化を実
現し、低コスト化を図ることができる。特に、ボス部6
3のセレーション65の歯数を増やすことで、ステアリ
ングホイールWの取り付け時における回転方向の角度の
微調整が可能となる。
【0050】さらに、本実施の形態では、上記第1の実
施の形態の効果の外に、本実施の形態特有の以下に示す
効果が得られる。つまり、本実施の形態では、アダプタ
51の外周面下部、及びボス部63の貫通孔64の内周
面下部には、それぞれテーパ面62,67を形成するよ
うにした。このため、ボスプレート50がアダプタ51
に対し所定位置まで嵌め込まれた場合には、それ以上の
嵌め込み(下動)が規制される。また、その後のボルト
68の締結とも相まって、ボスプレート50の上下方向
の位置ずれをより一層抑制することができる。
【0051】また、本実施の形態では、2か所にボルト
孔66及び雌ねじ61を設け2本のボルト68で締結す
るようにした。従って、より一層確実なステアリングホ
イールWの保持固定が可能となる。
【0052】さらに、本実施の形態では、第1の実施の
形態と異なり、アダプタ51の上部に環状突出部59を
設け、かかる比較的上部にてボルト68による締結を行
うようにした。従って、本実施の形態の如く、前記ステ
アリングシャフト64の外周に、エアバッグ装置13の
継電用のスパイラルケーブル69を設けたような場合に
は、当該スパイラルケーブル69の配設を阻害すること
なくステアリングホイールWの取り付けを行うことがで
き、より一層の作業性の向上を図ることができる。
【0053】なお、本発明は上記実施の形態の他に次の
ように具体化することもできる。 (1)上記第1の実施の形態では、アダプタ40に形成
した環状溝44を断面円弧状に形成したが、断面矩形状
の環状溝を設けてもよい。要するに、ボルト25により
掛止状態となり、且つアダプタ40を所定方向に押圧で
きる形状であれば任意でよい。
【0054】(2)上記第1の実施の形態では、ボスプ
レート10のボス部18を一部矩形状の略円筒状に形成
したが、ボス部18の一部を欠落させて当該ボス部18
を割りスリーブ状に形成してもよい。即ち、図7に示す
ように、ボス部18に欠落部47を設け、その欠落部4
7を跨ぐようにボルト25を螺入させるようにする。か
かる場合、ボルト25の螺入に伴い欠落部47の間隔が
狭まり、ステアリングホイールWをより確実に固定でき
る。
【0055】(3)上記第1の実施の形態では、ボルト
25(締結具)によりアダプタ40の外周面を締結して
いたが、ステアリングシャフト30の軸部の一部を直
接、締結するように変更してもよい。このとき、前記環
状溝44のような溝をステアリングシャフトの外周面に
形成しておいてもよい。
【0056】(4)上記第1の実施の形態では、パッド
部3下方にエアバッグ装置13を備えたステアリングホ
イールWにて本発明を具体化したが、このエアバッグ装
置13に変えて例えば箱状をなす衝撃吸収部材を配設し
たステアリングホイールに具体化してもよい。
【0057】(5)上記第2の実施の形態では、2つの
ボルト68を用いた場合に具体化したが、1つ或いは3
つ以上のボルトを用いてもよい。 (6)上記第2の実施の形態では、アダプタ51外周面
の外側セレーション58の下側にテーパ面62を設け、
また、貫通孔64内周面のセレーション65の下側に前
記テーパ面62に対応したテーパ面67を設けるように
した。これに対し、外側セレーション58自体をテーパ
状に形成し、これに対応させて貫通孔64内周面のセレ
ーション65自体をテーパ状に形成するようにしてもよ
い。
【0058】特許請求の範囲の各請求項に記載されない
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果とともに記載する。 (a)請求項3又は4に記載のステアリングホイールの
取付構造において、前記ボスプレートの下面にはエアバ
ッグ装置用のスパイラルケーブルが配設されていること
を特徴とする。このような構成とした場合には、スパイ
ラルケーブルの存在が邪魔にあることなく、ボスプレー
トの比較的上方においてステアリングホイールの取り付
けを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のステアリングホイールの平
面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】ボスプレート及び周辺部を斜め上方から見た分
解斜視図である。
【図6】ボスプレート及び周辺部を斜め下方から見た分
解斜視図である。
【図7】第1の実施の形態に近似した他の実施の形態に
おけるボス部の形状を示す要部断面図である。
【図8】第2の実施の形態のステアリングホイールの平
面図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
【図10】ステアリングホイールの要部断面図である。
【符号の説明】
1…ステアリングホイール本体、2…リング部、3…パ
ッド部、5…リング部芯金、6…スポーク部芯金、7
a,7b…被覆体、10…ボスプレート、18…ボス
部、19…ステアリングシャフト挿通孔としての貫通
孔、20…セレーション、20a…歯、21…締結機構
としての透孔、25…締結機構(締結具)としてのボル
ト、30…ステアリングシャフト、32…セレーショ
ン、32a…歯、40…アダプタ、41…内側セレーシ
ョン、43…外側セレーション、44…環状溝、50…
ボスプレート、51…アダプタ、56…内側セレーショ
ン、58…外側セレーション、61…締結機構としての
雌ねじ、62…テーパ面、63…ボス部、64…ステア
リングシャフト挿通孔としての貫通孔、65…セレーシ
ョン、66…締結機構としてのボルト孔、67…テーパ
面、68…締結機構としてのボルト。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング部芯金(5)、スポーク部芯金
    (6)及びこれらを被覆する被覆体(7a,7b)並び
    にリング部(2)の略中央上部に位置し前記被覆体(7
    a,7b)に一体形成されたパッド部(3)を有するス
    テアリングホイール本体(1)と、 ステアリングシャフト(30)を取り付けるためのボス
    部(18,63)を有するボスプレート(10,50)
    とを備え、 前記ステアリングシャフト(30)の先端部に所定数の
    歯(32a)からなるセレーション(32)を設けると
    共に、前記ボス部(18,63)のステアリングシャフ
    ト挿通穴(19,64)に所定数の歯(20a,65
    a)からなるセレーション(20,65)を設けたステ
    アリングホイールの取付構造であって、 前記ステアリングシャフト(30)のセレーション(3
    2)に噛み合うセレーション(41,56)を内周面に
    有し、且つ前記ボス部(18,63)のセレーション
    (20,65)に噛み合うセレーション(43,58)
    を外周面に有するアダプタ(40,51)を前記ステア
    リングシャフト(30)の先端部に取り付け、さらに、
    前記ボスプレート(10,50)のボス部(18,6
    3)には、前記ステアリングシャフト(30)の軸部の
    一部若しくは前記アダプタ(40,51)の一部を締結
    するための締結機構(21,25,61,66,68)
    を設けたことを特徴とするステアリングホイールの取付
    構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のステアリングホイール
    の取付構造において、 前記ボス部(18)には前記ステアリングシャフト(3
    0)の軸方向に直交する方向に延びる締結具(25)を
    挿通させ、前記アダプタ(40)の外周面には前記締結
    具(25)に掛止される環状の溝部(44)を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール
    の取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のステアリングホ
    イールの取付構造において、 前記アダプタ(51)の外周面には、下側ほど拡径する
    テーパ面(62)を設けるとともに、前記ボス部(6
    3)のステアリングシャフト挿通穴(64)の内周面に
    は前記テーパ面(62)に沿うテーパ面(67)を設け
    たことを特徴とするステアリングホイールの取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のステア
    リングホイールの取付構造において、 前記締結機構(21,25,61,66,68)を複数
    箇所に設けたことを特徴とするステアリングホイールの
    取付構造。
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