JPH0835175A - 防皺性を有する繊維構造物の製造方法 - Google Patents
防皺性を有する繊維構造物の製造方法Info
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- JPH0835175A JPH0835175A JP19208694A JP19208694A JPH0835175A JP H0835175 A JPH0835175 A JP H0835175A JP 19208694 A JP19208694 A JP 19208694A JP 19208694 A JP19208694 A JP 19208694A JP H0835175 A JPH0835175 A JP H0835175A
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- fiber structure
- resin
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- fiber
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】W&W性に優れ、強力の低下もなく、更に風合
及び吸湿性が良好な繊維構造物を得うる方法を提供す
る。 【構成】セルロース系繊維を含有する繊維構造物に、温
度50〜80℃にて250〜350g/ lのアルカリ水
溶液でアルカリ処理を施し、次いで樹脂を施与すること
を特徴とする。
及び吸湿性が良好な繊維構造物を得うる方法を提供す
る。 【構成】セルロース系繊維を含有する繊維構造物に、温
度50〜80℃にて250〜350g/ lのアルカリ水
溶液でアルカリ処理を施し、次いで樹脂を施与すること
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風合がソフトで脹らみ
があり、且つ乾湿両状態での防皺性、即ちウォッシュア
ンドウェア性を有する繊維構造物の製造方法に関する。
があり、且つ乾湿両状態での防皺性、即ちウォッシュア
ンドウェア性を有する繊維構造物の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維構造物、例えばセルロース系繊維や
セルロース系繊維とポリエステルステープル繊維からな
る繊維構造物は衣服等に広く用いられているが、これら
衣服は繰り返し着用したり、洗濯した後、特別な操作を
加えずとも、着用時又は洗濯時に発生した皺が除去され
るような性能を有することが要求される。
セルロース系繊維とポリエステルステープル繊維からな
る繊維構造物は衣服等に広く用いられているが、これら
衣服は繰り返し着用したり、洗濯した後、特別な操作を
加えずとも、着用時又は洗濯時に発生した皺が除去され
るような性能を有することが要求される。
【0003】このような性能は、ウォッシュアンドウェ
ア性(以下W&W性と云う)と呼ばれ、W&W性を有す
る衣服は着用時に皺が発生しにくく、洗濯後はアイロン
をかけなくても着用でき取り扱いが簡単なものである。
而して、セルロース系繊維やセルロース系繊維とポリエ
ステルステープル繊維からなる繊維構造物にW&W性を
付与する加工については従来より種々行われている。
ア性(以下W&W性と云う)と呼ばれ、W&W性を有す
る衣服は着用時に皺が発生しにくく、洗濯後はアイロン
をかけなくても着用でき取り扱いが簡単なものである。
而して、セルロース系繊維やセルロース系繊維とポリエ
ステルステープル繊維からなる繊維構造物にW&W性を
付与する加工については従来より種々行われている。
【0004】例えば、セルロース系繊維反応性樹脂を用
い、酸性触媒にて乾熱処理する樹脂加工方法。N−メチ
ロールアクリルアミド樹脂を用い、重合触媒により湿式
架橋を行った後、縮合触媒により乾式架橋を行う方法
(特公昭36−3142号)。N−メチロール樹脂を用
い、乾燥後塩酸等の強酸を触媒とし、水分を付与後バッ
チアップしてモイストキュアーする方法(特開昭50−
198号)。N−メチロール樹脂を用い、片面加工又は
MAプロセス等により低ピックアップ率にて樹脂加工す
る方法(U.S.P.3811834−1974,特開
昭51−60799号)等がある。
い、酸性触媒にて乾熱処理する樹脂加工方法。N−メチ
ロールアクリルアミド樹脂を用い、重合触媒により湿式
架橋を行った後、縮合触媒により乾式架橋を行う方法
(特公昭36−3142号)。N−メチロール樹脂を用
い、乾燥後塩酸等の強酸を触媒とし、水分を付与後バッ
チアップしてモイストキュアーする方法(特開昭50−
198号)。N−メチロール樹脂を用い、片面加工又は
MAプロセス等により低ピックアップ率にて樹脂加工す
る方法(U.S.P.3811834−1974,特開
昭51−60799号)等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの様な従来の
方法には種々の欠点がある。即ち、通常の準備工程で処
理した繊維構造物に、上記のような加工を施したもの
は、強力低下の度合が大きく、充分なW&W性が得られ
ず、またソフトな風合が得られないという欠点がある。
そこで、セルロース系繊維とポリエステルステープル繊
維からなる繊維構造物において、ポリエステルの混用比
率を上げて、樹脂の量を減少せしめ脹らみ感を得ること
や、W&W性を向上せしめることも行われてきたが、ポ
リエステルが低吸湿性の着心地が悪いという欠点があ
る。
方法には種々の欠点がある。即ち、通常の準備工程で処
理した繊維構造物に、上記のような加工を施したもの
は、強力低下の度合が大きく、充分なW&W性が得られ
ず、またソフトな風合が得られないという欠点がある。
そこで、セルロース系繊維とポリエステルステープル繊
維からなる繊維構造物において、ポリエステルの混用比
率を上げて、樹脂の量を減少せしめ脹らみ感を得ること
や、W&W性を向上せしめることも行われてきたが、ポ
リエステルが低吸湿性の着心地が悪いという欠点があ
る。
【0006】本発明者らはかかる従来技術の改善を目的
として鋭意検討した結果、本発明に到達したものであ
る。すなわち本発明の目的は、W&W性に優れ、強力の
低下もなく、更に風合及び吸湿性が良好な繊維構造物を
得うる方法を提供することにある。
として鋭意検討した結果、本発明に到達したものであ
る。すなわち本発明の目的は、W&W性に優れ、強力の
低下もなく、更に風合及び吸湿性が良好な繊維構造物を
得うる方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的は、セルロー
ス系繊維を含有する繊維構造物に、温度50〜80℃に
て250〜350g/ lのアルカリ水溶液でアルカリ処
理を施し、次いで樹脂を施与することを特徴とする防皺
性を有する繊維構造物の製造方法により達成される。
ス系繊維を含有する繊維構造物に、温度50〜80℃に
て250〜350g/ lのアルカリ水溶液でアルカリ処
理を施し、次いで樹脂を施与することを特徴とする防皺
性を有する繊維構造物の製造方法により達成される。
【0008】以下、本発明について詳細に説明する。
【0009】本発明で用いるセルロース系繊維として
は、綿,麻等の天然セルロース系繊維、レーヨン,キュ
プラ,ポリノジャック,精製セルロース系繊維(商標:
テンセル)等の再生セルロース系繊維が挙げられる。か
かるセルロース系繊維は単独あるいは混紡,交編織によ
り他の繊維と混用して用いてもよく、混用の場合、セル
ロース系繊維を50重量%以上含有するのが望ましい。
繊維構造物としては、糸,織物,編物,不織布などの形
態のものが挙げられる。該繊維構造物を通常の方法で毛
焼,糊抜,精練,晒等の前処理を行った後、以下に述べ
るアルカリ処理、樹脂の施与を行う。
は、綿,麻等の天然セルロース系繊維、レーヨン,キュ
プラ,ポリノジャック,精製セルロース系繊維(商標:
テンセル)等の再生セルロース系繊維が挙げられる。か
かるセルロース系繊維は単独あるいは混紡,交編織によ
り他の繊維と混用して用いてもよく、混用の場合、セル
ロース系繊維を50重量%以上含有するのが望ましい。
繊維構造物としては、糸,織物,編物,不織布などの形
態のものが挙げられる。該繊維構造物を通常の方法で毛
焼,糊抜,精練,晒等の前処理を行った後、以下に述べ
るアルカリ処理、樹脂の施与を行う。
【0010】本発明にいうアルカリ水溶液におけるアル
カリ処理とは、所謂マーセライズ加工に相当するもので
あって、アルカリ水溶液を上記繊維構造物にスプレー,
パディング等によって施与し、必要に応じて緊張処理を
行うことにより達成される。アルカリとしては、水酸化
ナトリウム,水酸化カリウム,水酸化リチウム,水酸化
ルビジウム,水酸化セシウム等が使用可能であるが、水
酸化ナトリウムを用いるのが一般的である。アルカリ水
溶液の温度は50〜80℃、好ましくは60〜70℃で
あり、アルカリ水溶液の濃度は250〜350g/ l、
好ましくは270〜330g/ lである。温度が50℃
未満で濃度が250g/ l未満では強力の低下が大き
く、防皺性の向上も見られず、また風合も硬く、一方、
温度が80℃を越え、濃度が350g/ lを越えると、
収縮率の向上が見られず適さない。アルカリ水溶液を施
与した繊維構造物は必要に応じて緊張処理した後、繊維
構造物よりアルカリをシャワー,オープンソーパー,ウ
ィンス等により水洗除去する。水洗除去が困難な場合に
は適宜濃度の塩酸,硫酸,酢酸等の酸をアルカリ除去剤
として用いればよい。
カリ処理とは、所謂マーセライズ加工に相当するもので
あって、アルカリ水溶液を上記繊維構造物にスプレー,
パディング等によって施与し、必要に応じて緊張処理を
行うことにより達成される。アルカリとしては、水酸化
ナトリウム,水酸化カリウム,水酸化リチウム,水酸化
ルビジウム,水酸化セシウム等が使用可能であるが、水
酸化ナトリウムを用いるのが一般的である。アルカリ水
溶液の温度は50〜80℃、好ましくは60〜70℃で
あり、アルカリ水溶液の濃度は250〜350g/ l、
好ましくは270〜330g/ lである。温度が50℃
未満で濃度が250g/ l未満では強力の低下が大き
く、防皺性の向上も見られず、また風合も硬く、一方、
温度が80℃を越え、濃度が350g/ lを越えると、
収縮率の向上が見られず適さない。アルカリ水溶液を施
与した繊維構造物は必要に応じて緊張処理した後、繊維
構造物よりアルカリをシャワー,オープンソーパー,ウ
ィンス等により水洗除去する。水洗除去が困難な場合に
は適宜濃度の塩酸,硫酸,酢酸等の酸をアルカリ除去剤
として用いればよい。
【0011】アルカリ処理された繊維構造物には次いで
樹脂を施与するが、本発明に用いる樹脂としては、綿繊
維に対して反応する反応型樹脂、例えばグリオキザール
系,ジメチロールジヒドロキシチレン尿素,ジメチロー
ルプロピレン尿素,ジメチロールウロン,ジメチロール
トリアゾン,ジメチロールエチレン尿素等、2個以上の
イソシアネート基を再成するブロック化イソシアネート
基を有する水溶性ウレタンプレポリマー等が挙げられ、
該樹脂以外にも触媒及び必要とあれば柔軟剤,強力向上
剤,風合調節剤、染料のフィックス剤等を用いてもよ
い。樹脂の付与量は繊維構造物の用途に応じて適宜選択
すればよいが繊維構造物重量に対して2〜15重量%程
度が好ましく、パッド法,キスロール法等で繊維構造物
の少なくとも片面に付与する。樹脂の公知の如く、13
0〜180℃程度で加熱して架橋せしめ繊維構造物に固
着させ、施与せしめる。
樹脂を施与するが、本発明に用いる樹脂としては、綿繊
維に対して反応する反応型樹脂、例えばグリオキザール
系,ジメチロールジヒドロキシチレン尿素,ジメチロー
ルプロピレン尿素,ジメチロールウロン,ジメチロール
トリアゾン,ジメチロールエチレン尿素等、2個以上の
イソシアネート基を再成するブロック化イソシアネート
基を有する水溶性ウレタンプレポリマー等が挙げられ、
該樹脂以外にも触媒及び必要とあれば柔軟剤,強力向上
剤,風合調節剤、染料のフィックス剤等を用いてもよ
い。樹脂の付与量は繊維構造物の用途に応じて適宜選択
すればよいが繊維構造物重量に対して2〜15重量%程
度が好ましく、パッド法,キスロール法等で繊維構造物
の少なくとも片面に付与する。樹脂の公知の如く、13
0〜180℃程度で加熱して架橋せしめ繊維構造物に固
着させ、施与せしめる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例によって詳細に説明す
るが何等これらに限定されるものではない。実施例中の
数値の基本となる試験方法は次の通りである。 (1)引裂強力 JIS L−1096 D法 (2)引張強力 JIS L−1096 D法 (3)防皺度 JIS L−1096 B法 (4)W&W性 AATCC−124−197
3法 (5)洗濯収縮率 JIS L−1042 F法 (6)B値、2HB値 KES(川端式布帛の風合測
定規格)により測定。B値、2HB値ともに小さい方が
ソフトで反撥ある風合。
るが何等これらに限定されるものではない。実施例中の
数値の基本となる試験方法は次の通りである。 (1)引裂強力 JIS L−1096 D法 (2)引張強力 JIS L−1096 D法 (3)防皺度 JIS L−1096 B法 (4)W&W性 AATCC−124−197
3法 (5)洗濯収縮率 JIS L−1042 F法 (6)B値、2HB値 KES(川端式布帛の風合測
定規格)により測定。B値、2HB値ともに小さい方が
ソフトで反撥ある風合。
【0013】実施例1 この実施例においては、セルロース系繊維構造物として
経糸80番手双糸、緯糸80番手双糸からなる経密度1
31本/吋、緯密度69本/吋の綿平織物組織のものを
用いた。この平織物を常法にて、毛焼,糊抜,精練,漂
白の前処理を行った後、水酸化ナトリウム300g/ l
よりなる65℃の溶液に2秒間浸漬後、絞り率80%の
マングルにて織物を搾液した後、幅出しし、1分後に9
0℃の水で十分に水洗を行い、完全に織物よりアルカリ
を除去し、乾燥した。その後、グリオキザール系樹脂
(スミテックスレジンNS−19,住友化学工業社製,
有効成分45%)300g/ l、塩化マグネシウム塩複
合塩系触媒(スミテックスアクセラレータX−80,住
友化学工業社製,有効成分12%)45g/ l、アミノ
シリコン系柔軟剤(ニッカシリコンAM−202,日華
化学社製)20g/ l、ポリエチレン系柔軟剤(PE−
400,カネボウ・エヌエスシー社製)15g/ l、ホ
ルマリンキャッチャー(ファインテックスFCK,大日
本インキ社製)5g/ lからなる処理液をピックアップ
率80%にパッドし、100℃にて2分間乾燥を行い、
引き続き150℃にて3分間乾熱にて熱処理を行い、実
施例1の製品を得た。
経糸80番手双糸、緯糸80番手双糸からなる経密度1
31本/吋、緯密度69本/吋の綿平織物組織のものを
用いた。この平織物を常法にて、毛焼,糊抜,精練,漂
白の前処理を行った後、水酸化ナトリウム300g/ l
よりなる65℃の溶液に2秒間浸漬後、絞り率80%の
マングルにて織物を搾液した後、幅出しし、1分後に9
0℃の水で十分に水洗を行い、完全に織物よりアルカリ
を除去し、乾燥した。その後、グリオキザール系樹脂
(スミテックスレジンNS−19,住友化学工業社製,
有効成分45%)300g/ l、塩化マグネシウム塩複
合塩系触媒(スミテックスアクセラレータX−80,住
友化学工業社製,有効成分12%)45g/ l、アミノ
シリコン系柔軟剤(ニッカシリコンAM−202,日華
化学社製)20g/ l、ポリエチレン系柔軟剤(PE−
400,カネボウ・エヌエスシー社製)15g/ l、ホ
ルマリンキャッチャー(ファインテックスFCK,大日
本インキ社製)5g/ lからなる処理液をピックアップ
率80%にパッドし、100℃にて2分間乾燥を行い、
引き続き150℃にて3分間乾熱にて熱処理を行い、実
施例1の製品を得た。
【0014】比較例1 実施例1と同様の処理において、アルカリ処理を水酸化
ナトリウム180g/l、温度40℃にて行った他は実
施例1と同様の処理を行い、比較例1の製品を得た。
ナトリウム180g/l、温度40℃にて行った他は実
施例1と同様の処理を行い、比較例1の製品を得た。
【0015】実施例1及び比較例1で得られた製品の引
裂強力,引張強力,防皺性,W&W性,洗濯収縮率,K
ESのB値,KESの2HB値を表1に示す。
裂強力,引張強力,防皺性,W&W性,洗濯収縮率,K
ESのB値,KESの2HB値を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1から明らかなように、実施例で得られ
た製品は、優れた防皺性,W&W性,防縮性を持ち、強
力の低下も少なく風合が良好なことがわかる。
た製品は、優れた防皺性,W&W性,防縮性を持ち、強
力の低下も少なく風合が良好なことがわかる。
【0018】 〔発明の名称〕以上詳述したように、本発明方法で得ら
れた繊維構造物は、防皺性,W&W性に優れ洗濯により
収縮せず、強力の低下もなく、更に風合が良好であり、
シャツ,ブラウス,パンツ等カジュアル用途に用いて頗
る有用である。
れた繊維構造物は、防皺性,W&W性に優れ洗濯により
収縮せず、強力の低下もなく、更に風合が良好であり、
シャツ,ブラウス,パンツ等カジュアル用途に用いて頗
る有用である。
Claims (1)
- 【請求項1】 セルロース系繊維を含有する繊維構造物
に、温度50〜80℃にて250〜350g/ lのアル
カリ水溶液でアルカリ処理を施し、次いで樹脂を施与す
ることを特徴とする防皺性を有する繊維構造物の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19208694A JPH0835175A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 防皺性を有する繊維構造物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19208694A JPH0835175A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 防皺性を有する繊維構造物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0835175A true JPH0835175A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=16285420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19208694A Pending JPH0835175A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 防皺性を有する繊維構造物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0835175A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133053A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Asahi Kasei Fibers Corp | セルロース複合糸の製造方法 |
JP2010133054A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Asahi Kasei Fibers Corp | セルロース複合繊維布帛の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56169871A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-26 | Shikibo Ltd | Imparting of wash and wear property to cellulose fiber |
JPH0351368A (ja) * | 1989-04-25 | 1991-03-05 | Kanebo Ltd | セルロース系繊維構造物の防皺加工方法 |
JPH04185773A (ja) * | 1990-11-17 | 1992-07-02 | Unitika Ltd | セルロース系繊維の蛍光染料汚染防止加工方法 |
JPH05230768A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-07 | Unitika Ltd | 綿織編物の防縮加工方法 |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP19208694A patent/JPH0835175A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56169871A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-26 | Shikibo Ltd | Imparting of wash and wear property to cellulose fiber |
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Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2010133053A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Asahi Kasei Fibers Corp | セルロース複合糸の製造方法 |
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