JP2780747B2 - 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 - Google Patents
木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法Info
- Publication number
- JP2780747B2 JP2780747B2 JP6073158A JP7315894A JP2780747B2 JP 2780747 B2 JP2780747 B2 JP 2780747B2 JP 6073158 A JP6073158 A JP 6073158A JP 7315894 A JP7315894 A JP 7315894A JP 2780747 B2 JP2780747 B2 JP 2780747B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- cotton
- cellulose
- product
- cotton fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
の衣料用及び衣料として、好適な木綿繊維含有繊維製品
に関するものであり、さらに詳しくは、製品の強力低下
をおさえ、しかも防縮性、W/W(ウォッシュアンドウ
ェア)性、プリーツ性及びパッカリング性、保型性を向
上させた木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法に関す
るものである。
縮し易い等の欠点の改善は、永久的課題であり、縫製品
においては、特に従来よりセルロース系繊維含有繊維製
品のくり返し洗濯による生地と縫い糸又は生地部位間の
伸縮性の差により生ずるパッカリング現象(ひきつれ現
象)や製品形状での保型性の改善が強く望まれている。
この問題点を改善しようとして、製品状態でのホルマリ
ンによる気相反応を利用する試みがあるが、セルロース
繊維が著しい強力低下をきたすという、新たな問題がク
ローズアップされ、その解決が望まれている。
を有し、防しわ性に優れ、かつ繰り返し洗濯後のパッカ
リング性、W/W性、防縮性、保型性に優れ、同時に気
相ホルマリン処理による強力低下を極力おさえた木綿繊
維含有繊維製品及び工業生産性に優れた製造方法を提供
しようとするものである。
解決のために鋭意研究を重ねた結果、本発明に到達し
た。
結晶中 5 0重量%未満であり、かつ、二酸化硫黄を触媒
源として、ホルムアルデヒドによって架橋された木綿繊
維を含有することを特徴とする木綿繊維含有繊維製品。
ンモニアで処理し、その結果、セルロースI型の結晶構
造が全結晶中50重量%未満である木綿繊維を含有する
繊維製品に、ホルムアルデヒドの蒸気を前記木綿繊維内
部に浸透せしめてセルロースと架橋反応させることを特
徴とする木綿繊維含有繊維製品の製造方法である。
理されて膨潤し、単繊維の断面における短軸/長軸比が
0.70以上であるものが好ましい。
綿繊維単独またはビスコース法レーヨン(ポリノジック
を含む)、銅アンモニア法レーヨン、溶剤紡糸法レーヨ
ン等の再生セルロースを含む他のセルロース系繊維と混
用された100%のセルロース系繊維又は前記セルロー
ス系繊維とポリエステル、ポリアミド、アクリル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等の合成繊維との混紡、混
織、交撚等で混用した場合の繊維を意味する。混用品の
場合、本発明の効果をよく発揮させるために、木綿繊維
の含有率は20重量%以上が好ましく、30重量%以上
がより好ましい。
木綿繊維や混用繊維を用いた織物、編物等の布帛及びそ
れを用いて得られたシャツ、スラックス、ブラウス、帽
子、ハンカチ等の縫製品を意味する。
は、X線回析法により求められるものであり、P.H.
Hermans & A.Weidinger:J.A
ppl.phys.19 491−506(1948)
および林ら、北海道大学研究報告、p. 8 3 ( 1 9 7 4
)によって求められるものである。
型は全結晶中50重量%未満である。好ましくは40重
量%未満であり、更に好ましくは30重量%未満であ
る。50重量%以上であると、ホルムアルデヒドによる
セルロースの架橋が不均一となり、強度低下が著しく好
ましくない。
は、通常、ホルムアルデヒド蒸気(ガス)と二酸化硫黄
ガスとを使用するいわゆる気相ホルマリン加工法により
実施される。木綿繊維は、セルロースI型の結晶構造が
全結晶中50重量%未満の場合ホルムアルデヒド蒸気が
均一にセルロース繊維内部に浸透し、均一な架橋を実現
できる。
洗濯後のパッカリング性、W/W性、防縮性、保型性に
優れ、同時に気相ホルマリン処理による強力低下を極力
抑えた木綿繊維含有繊維製品が製造可能となる。
場合、JIS L−1059B法(モンサント法)にお
ける乾防しわ度が270°以上であり、湿防しわ度との
合計値は550°以上が好ましく、570°以上がより
好ましい。特に乾防しわ度と湿防しわ度との合計値が高
い程、W/W性が高くなり、パッカリング性及び保型性
にも優れる。これらの防しわ性を達成できるように改質
されたセルロース系繊維が含まれる縫製品は、AATC
C124−1984法におけるW/W性が3級以上かJ
ISL−0217の103法の洗濯5回後のAATCC
法におけるパッカリング性が 4級以上の保型性を示す。
化させるために、水酸化ナトリウム、液体アンモニアを
使用するが、染色性の向上と洗濯後の風合いの保持性の
点で水酸化ナトリウム/液体アンモニアの併用系がより
好ましい。
ルカリ処理は、セルロースの結晶構造をセルロースI型
からセルロースII型へ変態させるが、この結晶変態の効
率は水酸化ナトリウム濃度、アルカリ処理中の木綿繊維
のテンションの受け方及びアルカリ除去温度に大きく影
響される。
ルロースI型からセルロースIII 型へ変態させる。この
際の結晶変態効率は、セルロース中の水分率を少なくす
ることを考慮し、アンモニア除去を乾熱で行う場合は木
綿繊維のテンションの影響は比較的少なく良好である。
晶中 5 0重量%未満にするには、水酸化ナトリウム処理
では比較的高濃度で、テンションを低く、アルカリ除去
温度を下げる配慮が必要である。水酸化ナトリウムの濃
度は20°Be’〜35°Be’であり、より好ましく
は23°Be’〜28°Be’である。アルカリ除去時
の温度は0〜100℃であるが、80℃以下が好まし
い。又、テンションをゆるやかにするため、予め、液流
染色機、ワッシャー、タンブラー、サンフォライズなど
液体や機械的揉み効果を与えて歪を除いたのちシルケッ
ト処理することも結晶変態効率向上に有用である。
は、液体アンモニア処理を併用することで達成できる。
液体アンモニアにより処理する場合、木綿繊維含有織物
は液体アンモニアに2〜20秒間浸漬後、5〜90秒、
望ましくは5〜20秒のタイミングを置いて熱又は蒸気
によって脱アンモニア処理される。
ために使用するホルムアルデヒドは、加熱等で容易に蒸
気となって、木綿繊維内部へ均一に浸透させることがで
きる。
加工剤(例えばDMDEUなど)で使用できるMgCl
2 ・6H2 O、NH4 Cl、脂肪族アミンの塩酸塩など
潜在性酸性触媒を予め、前処理するか、二酸化硫黄ガス
等の触媒を共存せしめることなどにより、ホルムアルデ
ヒドがセルロース中に存在するOH基と反応し、セルロ
ース分子鎖間の架橋が生成するが、高度のW/W性を得
るには二酸化硫黄が好ましい。ホルムアルデヒド蒸気の
処理条件は、触媒の共存下、通常、80〜160℃で5
〜60分間である。
デヒド等の蒸気に接触させる前に、水酸化ナトリウムや
液体アンモニアが少なくとも1度、木綿繊維内部に、し
かもできるだけ均一に浸透させられると、ホルムアルデ
ヒド等の蒸気は容易に木綿繊維内部にまで、しかも均一
に浸透させることができる。したがって、木綿繊維中
に、局部的な架橋を形成せしめたり、歪をもたらすよう
な架橋を避けることができ、木綿繊維の強力低下を防止
することができる。
及び縫製品の状態のいずれでも処理できるが、縫製品に
した後に処理する方が、縫製上の問題発生がなく、縫製
品の形状をも効果的に固定するので、パッカリング性、
保型性が著しく高くなり、好ましい実施態様である。
るが、本発明はこれらの実施例に制限されるものではな
い。実施例で用いた評価法を以下に示す。 防しわ法;JIS L−1059 B法(モンサント
法)に於ける乾燥時及び湿潤時のしわ回復角度(各々D
CR、WCDで示す)で評価した。 抗張力;JIS L−1096 グラブ法(ヨコ方向) 抗張力保持率;加工前の強力に対する加工後の比を百分
率で示した。 W/W性;AATCC 124−1984 5段階レプ
リカ法にもとづいて判定を行った。5級(良好)〜1級
(不良)
103法による洗濯を5回くり返した後、AATCC
88−B−1984法の縫い目5段階レプリカにより評
価した。 5級(良好)〜1級(不良)
ンブル乾燥(I−2条件)を5回くり返した後、視覚で
5段階に判定した。 5(級):非常に良好 4 〃 :良好 3 〃 :普通 2 〃 :やや不良 1 〃 :非常に不良
ロース単繊維を織編物から取り出し、X線回析法により
測定した。セルロースI、セルロースII、セルロースII
I の含有量は、P.H.Hermans & A.We
idinger:J.Appl.phys.19 49
1−506(1948)および林ら、北海道大学研究報
告、p.83(1974)の方法によった。
に室温で20分間浸漬し、次いで、20℃の水で充分洗
浄した後、1重量%酢酸水溶液で中和、次いで水洗し乾
燥した。こうして得たマーセル化木綿を常法により紡績
し:次いで織物(50×50/145×75、112g
/m2 )を作成し、通常の糊抜・精練・漂白をした。こ
の布帛(A)を使ってシャツを縫製した。このシャツの
10Kgを気相反応処理槽にセットし、37%ホルマリ
ン水溶液4リットルを蒸気と共に霧状に均一に注入し、
次いで二酸化硫黄ガス250gを圧入した。その後、気
相反応槽の温度を128℃まで昇温し、この温度で10
分間保った。しかるのち、少量のアンモニア水と水蒸気
により、脱ホルマリン処理を施した。得られたシャツの
評価結果を表1に示した。
g/m2 )の精練・漂白布を25°B 水酸化ナトリウ
ムにて常法によるシルケット処理を2回繰り返し、次い
で液体アンモニアに2秒浸漬後、70%の絞り率で搾液
し、10秒のタイミングをおいた後、90℃で1分間乾
燥した。この布帛(B)を使って、シャツを縫製し、実
施例1と同様にホルマリンによる気相処理を実施した。
得られたシャツの評価結果を表1に示した。
使いシルケット処理を行い、次いで実施例2と同様に液
体アンモニア処理を行い布帛(C)を得た。この布帛
(C)を使い、常法によりシャツを縫製し、実施例1と
同様のホルマリンによる気相処理を行った。得られたシ
ャツの評価結果を表1に示した。
g/m2 )の精練・漂白上がりを実施例2と同様に液体
アンモニア処理を行ない、布帛(D)を得た。この布帛
(D)を使って、シャツを縫製し、実施例1と同様のホ
ルマリンによる気相処理を実施した。得られた結果を表
1に示した。
g/m2 )の精練・漂白上がりを25゜Be’水酸化ナ
トリウムで常法シルケット加工をし、布帛(E)を得
た。この布帛(E)を使って、シャツを縫製し、実施例
1同様にホルマリンによる気相処理を実施した。得られ
た結果を表 1に示した。
g/m2 )の精練・漂白上がりを32゜Be’水酸化ナ
トリウムでシルケット加工をし、布帛(F)を得た。こ
の布帛(F)を使って、シャツを縫製し、実施例1同様
のホルマリンによる気相処理を実施した。得られた結果
を表1に示した。
漬し、絞り率72%になるように絞り、120℃で2.
5分間、中間乾燥したのち、150℃で3分間キュアー
した。この布帛を用いて、常法によりシャツを縫製し
た。得られたシャツの評価結果を表1に示した。 (I)浴組成: ベッカミンB425(大日本インキ化学工業社製、 グリオキザール樹脂) 5部 キャタリストG(大日本インキ化学工業社製、架橋触媒) 0.6部 ファインテックスPEN(大日本インキ化学工業社製、 ポリエチレン・エマルジョン) 2部 シリコーンソフナーEP1010(日華化学工業社製、 シリコーンソフナー) 2部 水 90.4部
しわ性が高く、抗張力の低下が小さく、W/W性に優
れ、著しくパッカリング性、保型性に優れる。比較例3
に示した従来法によるシャツでは、本発明のシャツのよ
うに、上記の全ての特性を満足させることは困難であっ
た。
セルロース系繊維の結晶構造を変化させる薬剤によっ
て、本来のセルロースI型の結晶構造を他の結晶構造へ
大幅に結晶変態せしめ、その膨潤をホルムアルデヒド蒸
気で均一に架橋せしめて固定し、架橋による歪の発生を
極力抑えた木綿繊維を含有する繊維製品は、風合いが良
好で、強力低下が少なく、防しわ性高く、繰り返し洗濯
後も優れたW/W性、防縮性、保型性を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 セルロースI型の結晶構造が全結晶中5
0重量%未満であり、かつ、ホルムアルデヒドによって
架橋された木綿繊維を含有することを特徴とするセルロ
ース系繊維含有繊維製品。 - 【請求項2】 水酸化ナトリウム及び/又は液体アンモ
ニアで前処理されて、セルロースI型の結晶構造が全結
晶中50重量%未満である木綿繊維を含有する繊維製品
に、ホルムアルデヒドの蒸気を前記木綿繊維内部に浸透
せしめてセルロースと架橋反応させることを特徴とする
木綿繊維含有繊維製品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6073158A JP2780747B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6073158A JP2780747B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07279043A JPH07279043A (ja) | 1995-10-24 |
JP2780747B2 true JP2780747B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=13510094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6073158A Expired - Lifetime JP2780747B2 (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2780747B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0849168A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-20 | Kanebo Ltd | 防皺性を有する繊維構造物の製造方法 |
CN102804286B (zh) * | 2010-03-25 | 2016-05-18 | 凸版印刷株式会社 | 导电性膜和其制造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5330764B2 (ja) * | 1972-10-05 | 1978-08-29 | ||
JPS588184A (ja) * | 1981-07-04 | 1983-01-18 | 旭化成株式会社 | 改質されたセルロ−ス係繊維の製造法 |
US4396390A (en) * | 1981-09-04 | 1983-08-02 | Springs Mills, Inc. | Aqueous formaldehyde textile finishing process |
JP2780745B2 (ja) * | 1993-03-02 | 1998-07-30 | 東洋紡績株式会社 | セルロース系繊維含有繊維製品及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073158A patent/JP2780747B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07279043A (ja) | 1995-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1270797A2 (en) | Shrink-proof treatment of cellulosic fiber textile | |
US2205120A (en) | Process for rendering cellulosecontaining material crease-resistant and products obtained thereby | |
US1925914A (en) | Process for ennobling cellulosic materials and product therefrom | |
JP3529089B2 (ja) | 精製セルロース繊維織編物の加工方法 | |
JP2780747B2 (ja) | 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 | |
JP2780745B2 (ja) | セルロース系繊維含有繊維製品及びその製造方法 | |
JP3758052B2 (ja) | 木綿繊維含有繊維製品およびその製造方法 | |
EP0044172A1 (en) | Fibrous product containing viscose | |
WO1983000172A1 (en) | Dyeing of fibrous materials | |
JP2780746B2 (ja) | 天然セルロース系繊維含有繊維製品の製造方法 | |
JP3724600B2 (ja) | 木綿繊維含有繊維製品 | |
JP4264767B2 (ja) | 形態安定加工用セルロース系繊維含有繊維構造物及び形態安定性セルロース系繊維含有繊維構造物の製造方法 | |
JP3611120B2 (ja) | 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 | |
JP3458909B2 (ja) | 木綿繊維含有繊維製品及びその製造方法 | |
JP3487363B2 (ja) | 形態保持性に優れたセルロース系繊維含有繊維製品及びその製造方法 | |
US3498737A (en) | Process of producing sculptured lace from flat lace | |
JP4320761B2 (ja) | セルロース系繊維含有繊維製品及びその製造方法 | |
JP3601632B2 (ja) | 木綿繊維含有繊維製品 | |
JP3593539B2 (ja) | セルロース繊維品の処理方法 | |
JP3783801B2 (ja) | セルロース系繊維含有繊維製品の製造方法 | |
US4486197A (en) | Fibrous product containing viscose | |
JP3655007B2 (ja) | 溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化防止方法 | |
JPH08269872A (ja) | 形態安定性を有する繊維構造物の製造方法 | |
JP3765345B2 (ja) | 形態安定加工用セルロース系繊維含有繊維構造物及び形態安定性セルロース系繊維含有繊維構造物の製造方法 | |
JP2000027073A (ja) | ホルムアルデヒド気相加工用セルロース系繊維含有繊維構造物及びそれを用いた形態安定性セルロース系繊維含有繊維構造物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080515 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100515 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100515 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110515 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110515 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |