JPH08330635A - 発光装置 - Google Patents
発光装置Info
- Publication number
- JPH08330635A JPH08330635A JP15720595A JP15720595A JPH08330635A JP H08330635 A JPH08330635 A JP H08330635A JP 15720595 A JP15720595 A JP 15720595A JP 15720595 A JP15720595 A JP 15720595A JP H08330635 A JPH08330635 A JP H08330635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- transparent
- transparent resin
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 32
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 32
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 14
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012536 packaging technology Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モールド光源を用いて装置全体の小型化を図
ると共に高品位の光束が得られる発光装置を得ること。 【構成】 電子基板上に窓部材で覆った発光素子と、該
発光素子からの光束を所定の状態に変換し出射する光学
素子とを設けた発光装置において、該窓部材と該光学素
子との間の空間を透明樹脂で充填したこと。
ると共に高品位の光束が得られる発光装置を得ること。 【構成】 電子基板上に窓部材で覆った発光素子と、該
発光素子からの光束を所定の状態に変換し出射する光学
素子とを設けた発光装置において、該窓部材と該光学素
子との間の空間を透明樹脂で充填したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発光装置に関し、特に電
子基板上にレーザーダイオードや発光ダイオード(LE
D)等の発光素子と、それから放射した光束を集光又は
回折等、所定の光束に変換して出射させる光学素子とを
実装した構成の装置全体の小型化を図った発光装置に関
するものである。
子基板上にレーザーダイオードや発光ダイオード(LE
D)等の発光素子と、それから放射した光束を集光又は
回折等、所定の光束に変換して出射させる光学素子とを
実装した構成の装置全体の小型化を図った発光装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりレーザーダイオードや発光ダイ
オード(LED)等の発光素子を用いた発光装置がCD
等の光データ記録装置,光通信装置や光計測装置等で使
用されている。
オード(LED)等の発光素子を用いた発光装置がCD
等の光データ記録装置,光通信装置や光計測装置等で使
用されている。
【0003】図5は従来の発光素子LGTaからの光束
の取り出し面を透明部材Wとで覆った金属CANパッケ
ージの発光装置LGTの要部概略図である。同図におい
てCBは電子基板、CP1,CP2は各々回路パターン
であり、電子基板CBに設けられている。LGTaは発
光素子であり、ボンドワイヤBWとリードRを介して回
路パターンCP1,CP2に連結されている。
の取り出し面を透明部材Wとで覆った金属CANパッケ
ージの発光装置LGTの要部概略図である。同図におい
てCBは電子基板、CP1,CP2は各々回路パターン
であり、電子基板CBに設けられている。LGTaは発
光素子であり、ボンドワイヤBWとリードRを介して回
路パターンCP1,CP2に連結されている。
【0004】CANは発光素子LGTaを保護する壁筒
である。Wは透明部材である。発光素子LGTaは透明
部材Wと壁筒CANで形成される空間内に収納してい
る。Dは集光作用をする光学素子であり、発光素子LG
Taからの光束を集光し、所定方向に導光している。
である。Wは透明部材である。発光素子LGTaは透明
部材Wと壁筒CANで形成される空間内に収納してい
る。Dは集光作用をする光学素子であり、発光素子LG
Taからの光束を集光し、所定方向に導光している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の発光装置は、発
光素子からの光束をガラス板(透明部材)を通して取り
出している為に光量ムラや散乱、そして光束の乱れが比
較的少なく、光束の出射品質が優れている。この為、発
光装置としては直径5mm程度のサイズの金属CANパ
ッケージを用いたものが多く用いられている。
光素子からの光束をガラス板(透明部材)を通して取り
出している為に光量ムラや散乱、そして光束の乱れが比
較的少なく、光束の出射品質が優れている。この為、発
光装置としては直径5mm程度のサイズの金属CANパ
ッケージを用いたものが多く用いられている。
【0006】一方最近、発光装置として装置全体の小型
化を図ったものが要望されている。発光装置として金属
CANパッケージを用いると構成上、小型化が難しくな
る。これに対してLED等の発光素子自体の大きさは数
100μmのチップサイズであるので、樹脂モールドパ
ッケージ技術を用いれば発光装置全体の小型化が実現で
きる。
化を図ったものが要望されている。発光装置として金属
CANパッケージを用いると構成上、小型化が難しくな
る。これに対してLED等の発光素子自体の大きさは数
100μmのチップサイズであるので、樹脂モールドパ
ッケージ技術を用いれば発光装置全体の小型化が実現で
きる。
【0007】しかしながら樹脂モールドパッケージは各
種金属型等によるインジェクション等の成形技術で作成
する為に、樹脂表面に微小な凹凸が生じやすい。この為
これらの面(窓部材面)を介して取り出される光束は散
乱したり、光路がずれたり、波面が乱れる為に、その後
に高精度な光学素子を組み合わせても所望の光学特性が
得られにくいという問題点があった。
種金属型等によるインジェクション等の成形技術で作成
する為に、樹脂表面に微小な凹凸が生じやすい。この為
これらの面(窓部材面)を介して取り出される光束は散
乱したり、光路がずれたり、波面が乱れる為に、その後
に高精度な光学素子を組み合わせても所望の光学特性が
得られにくいという問題点があった。
【0008】本発明は、樹脂モールドパッケージを利用
して装置全体の小型化を図るときに発生しやすい窓部材
の凹凸等による光散乱や波面の乱れを効果的に減少さ
せ、高品位の光束を出射させることのできる発光装置の
提供を目的とする。
して装置全体の小型化を図るときに発生しやすい窓部材
の凹凸等による光散乱や波面の乱れを効果的に減少さ
せ、高品位の光束を出射させることのできる発光装置の
提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の発光装置は、電
子基板上に窓部材で覆った発光素子と、該発光素子から
の光束を所定の状態に変換し出射する光学素子とを設け
た発光装置において、該窓部材と該光学素子との間の空
間を透明樹脂で充填したことを特徴としている。
子基板上に窓部材で覆った発光素子と、該発光素子から
の光束を所定の状態に変換し出射する光学素子とを設け
た発光装置において、該窓部材と該光学素子との間の空
間を透明樹脂で充填したことを特徴としている。
【0010】特に、前記光学素子は前記透明樹脂側が平
面又は曲面より成り、その反対側が曲面又は回折格子面
上より成っていることや、前記窓部材の材質の屈折率と
前記透明樹脂の材質の屈折率が略等しいこと等を特徴と
している。
面又は曲面より成り、その反対側が曲面又は回折格子面
上より成っていることや、前記窓部材の材質の屈折率と
前記透明樹脂の材質の屈折率が略等しいこと等を特徴と
している。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部断面図であ
る。図中、LGTは樹脂モールド型の発光ダイオードで
あり、ボンドワイヤで連結された発光部LGTaを有し
ている。Wは透明の窓部(窓部材)であり、発光ダイオ
ードLGTを覆っている。CBはプリント基板(電子基
板)であり、その面上には回路パターンCP1,CP2
が形成されている。回路パターンCP1,CP2はプリ
ント基板CB上に設けた透明の窓部Wで覆った発光ダイ
オードLGTとボンドワイヤやリード線を介してクリー
ム半田等で電気的及び機械的に接続されている。
る。図中、LGTは樹脂モールド型の発光ダイオードで
あり、ボンドワイヤで連結された発光部LGTaを有し
ている。Wは透明の窓部(窓部材)であり、発光ダイオ
ードLGTを覆っている。CBはプリント基板(電子基
板)であり、その面上には回路パターンCP1,CP2
が形成されている。回路パターンCP1,CP2はプリ
ント基板CB上に設けた透明の窓部Wで覆った発光ダイ
オードLGTとボンドワイヤやリード線を介してクリー
ム半田等で電気的及び機械的に接続されている。
【0012】Hは円筒又は角筒の壁状部材であり、発光
ダイオードLGTを囲んでおり、プリント基板CBに固
定している。Gは透明基板であり、ガラス材やプラスチ
ック材等から成り、壁状部材H上に載置されている。プ
リント基板CBと透明基板G、そして該壁状部材Hによ
り発光ダイオードLGTが位置している空間(発光ダイ
オード空間)を密封空間としている。Lは球面レンズや
シリンドリカルレンズやトーリックレンズ等の光学素子
(レンズ)であり、透明基板G上に設けており、発光ダ
イオードLGTの発光面LGTaからの光束を集光して
所定方向に導光している。
ダイオードLGTを囲んでおり、プリント基板CBに固
定している。Gは透明基板であり、ガラス材やプラスチ
ック材等から成り、壁状部材H上に載置されている。プ
リント基板CBと透明基板G、そして該壁状部材Hによ
り発光ダイオードLGTが位置している空間(発光ダイ
オード空間)を密封空間としている。Lは球面レンズや
シリンドリカルレンズやトーリックレンズ等の光学素子
(レンズ)であり、透明基板G上に設けており、発光ダ
イオードLGTの発光面LGTaからの光束を集光して
所定方向に導光している。
【0013】尚、本実施例においてレンズLと透明基板
Gとを同質材料でモールド加工等により一体形成しても
良い。
Gとを同質材料でモールド加工等により一体形成しても
良い。
【0014】MOは透明樹脂であり、発光ダイオード空
間内部を充填している。尚、透明樹脂MOは透明窓部W
の材質の屈折率と略同じ(±10%以内)材質を用いる
のが光束を効率良く導光することができるので好まし
い。
間内部を充填している。尚、透明樹脂MOは透明窓部W
の材質の屈折率と略同じ(±10%以内)材質を用いる
のが光束を効率良く導光することができるので好まし
い。
【0015】本実施例では透明樹脂MOの代わりに同様
の屈折率の透明液体や透明気体を用いても良い。
の屈折率の透明液体や透明気体を用いても良い。
【0016】本実施例では以上のような構成により発光
ダイオード空間内を透明樹脂MOで充填することにより
窓部Wの表面の凹凸や透明基板Gの光透過面の凹凸等を
透明樹脂MOで埋め、これにより各面での光の散乱を防
止しつつ、発光ダイオードLGTからの光束をレンズL
により効率良く、所定方向に導光している。
ダイオード空間内を透明樹脂MOで充填することにより
窓部Wの表面の凹凸や透明基板Gの光透過面の凹凸等を
透明樹脂MOで埋め、これにより各面での光の散乱を防
止しつつ、発光ダイオードLGTからの光束をレンズL
により効率良く、所定方向に導光している。
【0017】特に本実施例では光束射出面が樹脂モール
ド型の発光ダイオードLGTの窓部Wの凹凸等が充填さ
れた透明樹脂MOによって埋められ、光学的境界面が実
質的に(ガラス)板状のレンズLの面になり、面精度が
確保され、光束の乱れを効果的に防止している。
ド型の発光ダイオードLGTの窓部Wの凹凸等が充填さ
れた透明樹脂MOによって埋められ、光学的境界面が実
質的に(ガラス)板状のレンズLの面になり、面精度が
確保され、光束の乱れを効果的に防止している。
【0018】図2〜図4は各々本発明の実施例2〜4の
要部断面図である。図中、図1で示した要素と同一要素
には同符号を付している。図2の実施例2においてDは
一方の面に回折格子Da等を有する透明板状の光学素子
であり、ガラス材やプラスチック材等から成っている。
要部断面図である。図中、図1で示した要素と同一要素
には同符号を付している。図2の実施例2においてDは
一方の面に回折格子Da等を有する透明板状の光学素子
であり、ガラス材やプラスチック材等から成っている。
【0019】本実施例は発光ダイオードLGTを覆う窓
部Wの上面に光学素子Dを接着剤等の透明樹脂MOで接
着固定している。透明樹脂MOの屈折率は発光素子LG
Tの窓部Wの材質の屈折率と略同一としている。
部Wの上面に光学素子Dを接着剤等の透明樹脂MOで接
着固定している。透明樹脂MOの屈折率は発光素子LG
Tの窓部Wの材質の屈折率と略同一としている。
【0020】このように本実施例では窓部Wと光学素子
Dとの間の空間内に接着性のある透明樹脂MOを挟入す
ることにより、双方を固着して実施例1と同様に窓部W
の表面の凹凸や光学素子Dの面の凹凸等による光の散乱
を防止しつつ、発光ダイオードLGTからの光束を光学
素子Dに効率良く導光して、例えば回折格子Daで光束
を回折させている。
Dとの間の空間内に接着性のある透明樹脂MOを挟入す
ることにより、双方を固着して実施例1と同様に窓部W
の表面の凹凸や光学素子Dの面の凹凸等による光の散乱
を防止しつつ、発光ダイオードLGTからの光束を光学
素子Dに効率良く導光して、例えば回折格子Daで光束
を回折させている。
【0021】図3の実施例3は図2の実施例2に比べて
発光ダイオードLGTを覆う窓部Wの上面に光学素子D
を接合した板状の透明部材(例えば光学フィルターや内
部にハーフミラー面を有する光分割部材等)Pを接着剤
等の透明樹脂MOで接着固定している点が異なっている
だけであり、この他の構成は同じである。透明樹脂MO
の屈折率は発光素子LGTの窓部Wの材質の屈折率と略
同一である。
発光ダイオードLGTを覆う窓部Wの上面に光学素子D
を接合した板状の透明部材(例えば光学フィルターや内
部にハーフミラー面を有する光分割部材等)Pを接着剤
等の透明樹脂MOで接着固定している点が異なっている
だけであり、この他の構成は同じである。透明樹脂MO
の屈折率は発光素子LGTの窓部Wの材質の屈折率と略
同一である。
【0022】本実施例では以上のような構成により実施
例2と同様の効果を得ている。
例2と同様の効果を得ている。
【0023】図4の実施例4においてDLは光学素子で
あり、一方にレンズ部DLaを有し、他方に発光ダイオ
ードLGTを収納する凹部を有した、樹脂成形の透明部
材より成っている。該凹部に発光ダイオードLGTを収
納している。そして該凹部と窓部W、そして基板CBと
で形成される空間内を透明樹脂MOで充填している。透
明樹脂MOの屈折率は発光素子LGTの窓部Wの材質の
屈折率と略同一である。
あり、一方にレンズ部DLaを有し、他方に発光ダイオ
ードLGTを収納する凹部を有した、樹脂成形の透明部
材より成っている。該凹部に発光ダイオードLGTを収
納している。そして該凹部と窓部W、そして基板CBと
で形成される空間内を透明樹脂MOで充填している。透
明樹脂MOの屈折率は発光素子LGTの窓部Wの材質の
屈折率と略同一である。
【0024】本実施例では発光素子を樹脂封止するパッ
ケージ用の成形型に比べて単品の光学素子DLを成形す
る型の方が光学面精度が出しやすいという特長を利用で
きる。
ケージ用の成形型に比べて単品の光学素子DLを成形す
る型の方が光学面精度が出しやすいという特長を利用で
きる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、発光素子
を覆う窓部材と光学素子との間の空間を透明樹脂で充填
させることにより樹脂モールドパッケージを利用して装
置全体の小型化を図るときに発生しやすい窓部材の凹凸
等による光散乱や波面の乱れを効果的に減少させ、高品
位の光束を出射させることのできる発光装置を達成する
ことができる。
を覆う窓部材と光学素子との間の空間を透明樹脂で充填
させることにより樹脂モールドパッケージを利用して装
置全体の小型化を図るときに発生しやすい窓部材の凹凸
等による光散乱や波面の乱れを効果的に減少させ、高品
位の光束を出射させることのできる発光装置を達成する
ことができる。
【0026】特に本発明によれば、例えば光束射出面が
樹脂モールド型の発光ダイオードLGTの窓部Wの凹凸
等が透明樹脂MOによって埋められ、光学的境界面が実
質的に板状の光学素子Dの平面になり、面精度が確保さ
れ、光束の乱れを効果的に防止した発光装置を得ること
ができる。
樹脂モールド型の発光ダイオードLGTの窓部Wの凹凸
等が透明樹脂MOによって埋められ、光学的境界面が実
質的に板状の光学素子Dの平面になり、面精度が確保さ
れ、光束の乱れを効果的に防止した発光装置を得ること
ができる。
【図1】本発明の実施例1の要部断面図
【図2】本発明の実施例2の要部断面図
【図3】本発明の実施例3の要部断面図
【図4】本発明の実施例4の要部断面図
【図5】従来の発光装置の要部断面図
LGT 発光ダイオード LGTa 発光素子 MO 透明樹脂 L レンズ H 壁状部材 W 窓部材 CB 電子基板 CP1,CP2 回路パターン D 光学素子 G,P 透明基板
Claims (3)
- 【請求項1】 電子基板上に窓部材で覆った発光素子
と、該発光素子からの光束を所定の状態に変換し出射す
る光学素子とを設けた発光装置において、該窓部材と該
光学素子との間の空間を透明樹脂で充填したことを特徴
とする発光装置。 - 【請求項2】 前記光学素子は前記透明樹脂側が平面又
は曲面より成り、その反対側が曲面又は回折格子面上よ
り成っていることを特徴とする請求項1の発光装置。 - 【請求項3】 前記窓部材の材質の屈折率と前記透明樹
脂の材質の屈折率が略等しいことを特徴とする請求項1
又は2の発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15720595A JPH08330635A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15720595A JPH08330635A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 発光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08330635A true JPH08330635A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15644509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15720595A Pending JPH08330635A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08330635A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100505308B1 (ko) * | 1998-11-05 | 2005-08-04 | 루미리즈 라이팅 유에스 엘엘씨 | 발광 다이오드 다이용 패키지 |
WO2006064996A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Lg Innotek Co., Ltd | Package for light emitting device and method for packaging the same |
EP1743358A2 (en) * | 2004-04-26 | 2007-01-17 | Gelcore LLC | Light emitting diode component |
US8487519B2 (en) | 2002-11-13 | 2013-07-16 | Heptagon Micro Optics Pte. Ltd. | Light emitting device |
US9841175B2 (en) | 2012-05-04 | 2017-12-12 | GE Lighting Solutions, LLC | Optics system for solid state lighting apparatus |
US9951938B2 (en) | 2009-10-02 | 2018-04-24 | GE Lighting Solutions, LLC | LED lamp |
US10309587B2 (en) | 2002-08-30 | 2019-06-04 | GE Lighting Solutions, LLC | Light emitting diode component |
US10340424B2 (en) | 2002-08-30 | 2019-07-02 | GE Lighting Solutions, LLC | Light emitting diode component |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP15720595A patent/JPH08330635A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100505308B1 (ko) * | 1998-11-05 | 2005-08-04 | 루미리즈 라이팅 유에스 엘엘씨 | 발광 다이오드 다이용 패키지 |
US10340424B2 (en) | 2002-08-30 | 2019-07-02 | GE Lighting Solutions, LLC | Light emitting diode component |
US10309587B2 (en) | 2002-08-30 | 2019-06-04 | GE Lighting Solutions, LLC | Light emitting diode component |
US8487519B2 (en) | 2002-11-13 | 2013-07-16 | Heptagon Micro Optics Pte. Ltd. | Light emitting device |
EP1743358A2 (en) * | 2004-04-26 | 2007-01-17 | Gelcore LLC | Light emitting diode component |
EP1743358A4 (en) * | 2004-04-26 | 2014-03-26 | Ge Lighting Solutions Llc | LEDS COMPONENT |
US8076691B2 (en) | 2004-12-17 | 2011-12-13 | Lg Innotek Co., Ltd. | Package for light emitting device and method for packaging the same |
US8415696B2 (en) | 2004-12-17 | 2013-04-09 | Lg Innotek Co., Ltd. | Package for light emitting device and method for packaging the same |
US8357947B2 (en) | 2004-12-17 | 2013-01-22 | Lg Innotek Co., Ltd. | Package for light emitting device and method for packaging the same |
US9671099B2 (en) | 2004-12-17 | 2017-06-06 | Lg Innotek Co., Ltd. | Package for light emitting device and method for packaging the same |
US8035121B2 (en) | 2004-12-17 | 2011-10-11 | Lg Innotek Co., Ltd. | Package for light emitting device having a lens spaced from a light emitting device module |
WO2006064996A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Lg Innotek Co., Ltd | Package for light emitting device and method for packaging the same |
US10677417B2 (en) | 2004-12-17 | 2020-06-09 | Lg Innotek Co., Ltd. | Package for light emitting device and method for packaging the same |
US9951938B2 (en) | 2009-10-02 | 2018-04-24 | GE Lighting Solutions, LLC | LED lamp |
US9841175B2 (en) | 2012-05-04 | 2017-12-12 | GE Lighting Solutions, LLC | Optics system for solid state lighting apparatus |
US10139095B2 (en) | 2012-05-04 | 2018-11-27 | GE Lighting Solutions, LLC | Reflector and lamp comprised thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6252252B1 (en) | Optical semiconductor device and optical semiconductor module equipped with the same | |
JP5063839B2 (ja) | チップマウント型封止構造体の製造方法 | |
US5841128A (en) | Optical sensor for reading a pattern | |
JPH09129780A (ja) | Icパッケージ、光センサicパッケージおよびこれらの組立方法 | |
GB2421849A (en) | Optoelectronic Module and Method of Making Such a Module | |
JPH0918058A (ja) | 発光半導体装置 | |
JPH08330635A (ja) | 発光装置 | |
CN101595556A (zh) | 半导体装置及其制造方法、拾光模块 | |
US7820462B2 (en) | Encapsulated optical package | |
JPH05175545A (ja) | 光半導体装置 | |
WO2024156591A1 (en) | Small foot-print proximity sensor | |
US5790728A (en) | Optical coupling component and method of making the same | |
JP2000133822A (ja) | 光半導体装置 | |
JP2000164803A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH1069674A (ja) | 光学ピックアップ装置 | |
JP4066375B2 (ja) | 半導体レーザ装置 | |
JP2000004067A (ja) | 光半導体装置およびこれを実装した光半導体モジュール | |
JPH11307808A (ja) | ホトカプラ装置 | |
JPH06334269A (ja) | 半導体レーザー装置 | |
JP3493302B2 (ja) | 光結合装置及びその製造方法 | |
JP3469776B2 (ja) | 光半導体装置 | |
JP2000077689A (ja) | 光半導体装置および光半導体モジュール | |
JP2000077687A (ja) | 光半導体装置 | |
JPS6328351B2 (ja) | ||
JP2004200583A (ja) | 受光センサ及びその製造方法 |