JPH08231265A - マグネシアクロム質耐火物及びセメントロータリーキルン - Google Patents
マグネシアクロム質耐火物及びセメントロータリーキルンInfo
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- JPH08231265A JPH08231265A JP7038822A JP3882295A JPH08231265A JP H08231265 A JPH08231265 A JP H08231265A JP 7038822 A JP7038822 A JP 7038822A JP 3882295 A JP3882295 A JP 3882295A JP H08231265 A JPH08231265 A JP H08231265A
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
Abstract
融状態のセメントクリンカーのコーティング付着性が優
れ、セメントロータリーキルン用として耐用の優れた耐
火物を提供する。 【構成】クロム鉱20〜40重量%と焼成マグネシア7
5〜20重量%を含むとともに、CaO 0.5〜3重
量%及びSiO2 0.5〜3重量%を含む電融マグネシ
アを5〜40重量%を含むマグネシアクロム質耐火物と
する。
Description
ルンの内張り用に好適なマグネシアクロム質耐火物と該
マグネシアクロム質耐火物を内張りしたセメントロータ
リーキルンに関する。
ータリーキルンの内張耐火物に使用されたときに耐用が
優れており、従来からセメントロータリーキルンの内張
りに多く使用されている。セメントロータリーキルンの
内張りに使用される耐火物は、セメントロータリーキル
ンの高温部、特にその真焼点付近において、その内部を
流れる高温の燃焼ガスによって高温にさらされセメント
クリンカー中に含まれるアルカリを含む低融点成分が内
張耐火物中に浸透して耐火物が変質し、さらに温度変化
を受けて耐火物が構造的なスポーリングを起こすとその
耐用が非常に短くなる。
キルンに内張りされる耐火物中にセメント成分と反応し
やすい、あるいは半溶融状態のセメントクリンカーが付
着しやすい成分を耐火物に添加し、セメントクリンカー
の半溶融物を耐火物の表面にコーティングする工夫が種
々なされている。
メントロータリーキルンの内張用耐火物としてクロムを
含まないアルミナスピネル質耐火物が開示され、この耐
火物ではその骨材に電融マグネシアクリンカーを10〜
50重量%を配合するとともに、耐火物中に部分安定化
ジルコニアを0.5〜10重量%添加して耐火物の表面
にセメントクリンカーの半溶融物が付着しやすくしてい
る。また、この耐火物の好ましい構成例として、電融マ
グネシアクリンカーにSiO2 とCaOを各1〜3重量
%含む、電融マグネシアクリンカーを使用することが開
示されている。
れんがのコーティング付着性を向上させることを目的と
し、クロム鉱を20〜40重量%含むマグネシアクロム
系耐火物にFe2 O3 を3.5〜10重量%とCaOを
5〜10重量%含有するマグネシアクリンカーを20〜
70重量%配合することが特開平5−238809に提
案されている。
タリーキルン内張用耐火物では、コーティングの付着性
を向上させるように種々の工夫を行うと、他方で耐火物
の耐食性、耐熱性、耐熱サイクル安定性等の特性が劣化
する傾向が問題として残されている。
技術が有していた前述の問題点を解消し、良好な耐食性
と耐熱衝撃性を有するとともに、コーティング付着性が
改善された耐用の優れた耐火物を提供することにある。
成すべくなされたものであり、本発明のマグネシアクロ
ム質耐火物は、クロム鉱20〜40重量%と焼成マグネ
シアクリンカー75〜20重量%を含むとともに、Ca
O 0.5〜3重量%とSiO2 0.5〜3重量%とを
含む電融マグネシアクリンカーを5〜40重量%含むこ
とを特徴とする。
〜40重量%としたのは、クロム鉱の含有量を20重量
%以上とすることによって耐火物の耐食性と耐熱スポー
ル性が確保され、クロム鉱の含有量を40重量%以下と
することによって所要の耐熱性が確保されるからであ
る。
干高いが、組織が緻密であるため耐食性が高い。本発明
のマグネシアクロム質耐火物では、耐火物に配合する電
融マグネシアクリンカーがCaOを0.5重量%以上、
SiO2 を0.5重量%以上含むものであることによっ
てコーティング付着性が向上しており、これによってセ
メントロータリーキルンに内張りされた耐火物の耐用を
延長せしめる効果を得ている。これらの成分は、電融マ
グネシアクリンカーのペリクレーズ結晶(MgO結晶)
中にはほとんど含まれず、主としてペリクレーズ結晶の
粒界に濃縮して分布しており、これらが半溶融状態にあ
るセメントクリンカーに対するアンカーとして機能し、
コーティングが付着しやすくしている。
Oを3重量%以上又はSiO2 を3重量%以上含むと、
耐火物が熱サイクルを受けたときに耐火物の組織が脆化
する傾向を示すので、それぞれの含有量を3重量%以下
としてある。耐火物に配合する電融マグネシアクリンカ
ーのCaOとSiO2 の含有量は、付与される性質のバ
ランスを考慮すると1.0〜2.5重量%とするのが好
ましい。
焼成マグネシアクリンカーは、耐火物が耐熱性と耐食性
を併せて有するように純度の高いものとされている。電
融マグネシアクリンカーは、通常これらの焼成マグネシ
アクリンカーを原料に使用して製造しているのでやはり
純度が高い。したがって、本発明の耐火物に配合される
電融マグネシアクリンカーは、原料の精製の程度を下げ
た低純度の焼成マグネシアクリンカーを原料として製造
されるものであり、CaOとSiO2 の両成分を若干多
く含むものである。
を付与するため、さらには耐食性を高めるため、耐火物
に配合される上記電融マグネシアクリンカーの配合量は
5重量%以上としてある。また、耐火物に上記電融マグ
ネシアクリンカーを40重量%を超えて配合すると、耐
火物の耐熱衝撃性が劣化するので40重量%以下とされ
る。
する電融マグネシアクリンカーは、ペリクレーズの平均
結晶粒径が100μm以上であるものとするのが好まし
い。ペリクレーズの平均結晶粒径が100μm以上であ
ると電融マグネシアクリンカー中に含まれるCaOとS
iO2 がペリクレーズの結晶粒界に集積されたときにア
ンカーとしての機能が高まり、反溶融状態のセメントク
リンカーが耐火物にさらに付着しやすくなるので、耐火
物へのコーティング付着性がさらに改善される。また、
ペリクレーズの平均結晶粒径が大きいことによって耐火
物の耐食性が向上する副次的な効果もある。
の高い真焼点を含む高温部に内張りされたセメントロー
タリーキルンは、内張耐火物が半溶融状態のセメントク
リンカーのコーティング付着性が良好であり、耐食性、
耐熱衝撃性及び耐構造スポーリング性においても優れて
いるので、優れたコストパーフォーマンスを発揮するセ
メントロータリーキルンとなる。セメントロータリーキ
ルンに内張りされる耐火物としては、好ましくは予め成
形、さらに焼成された定形耐火物が使用される。
するが、本発明はこれらの実施例によってなんら限定さ
れるものではない。
グネシアクリンカー、純度97重量%でCaO 1.2
重量%とSiO2 1.5重量%を含み、粒径が1〜5m
m、平均結晶粒径が約250μmの電融マグネシアクリ
ンカーA、純度99重量%でCaO 0.45重量%と
SiO2 0.25重量%を含み、粒径が1〜5mm、平
均結晶粒径が約250μmの電融マグネシアクリンカー
B及びCrをCr2 O3 換算で30重量%とFeをFe
2 O3 換算で15重量%含み粒径5mm以下のむクロム
鉱石を耐火物の原料に用いた。
し、それぞれに結合剤として20°Be’(度ボーメと
よみ、15重量%に相当する)の硫酸マグネシウム水溶
液を外掛けで3重量%加えて混合し、1000kg/c
m2 でプレス成形し、乾燥後1780℃において10時
間焼成して寸法が230mm×114mm×65mmの
並形れんが(JIS規格の寸法)を試作した。
表1にまとめて示す。表1中見掛け気孔率、吸水率、嵩
比重及び見掛け比重は水浸法によって測定した値であ
り、通気率Kは、試作したれんがから切り取った50m
m×50mm×50mmの試験片を用い、通気断面積A
(cm2 )、試料厚さL(=50mm)としたときの空
気の圧力差ΔP(cmH2 O)と空気の流量Q(cc/
sec)を測定し、K=L×Q/(A×ΔP)により求
めた値である。
(114mm×65mmの面側)を1400℃に保持し
た電気炉中に15分間挿入後取り出し、空気中で放冷す
ることを繰り返し、頭部が5%以上欠落するまでのれん
がの挿入回数(DIN法に規定された方法)によって評
価し、結果を表1に併せて示した。また、熱間曲げ強度
は、各れんがからそれぞれ40mm×40mm×160
mmの曲げ試験片を切り出し、支点間距離を100mm
における3点曲げ強度を1500℃において4回測定し
てその平均値を求めた。
いて直径50mm、高さ30mmの円盤状の試験片に加
工し、ポルトランドセメントの粉末50gにいずれも外
掛けでKClを4重量%とK2 SO4 を6重量%混合し
たものを直径50mmの円盤に成形して上記試験片の上
に載せ、1530℃に保持した電気炉に入れて約10時
間加熱し、半溶融状態となったセメント混合物の試験片
への付着性状を調べた(通称ボタン法という)。すなわ
ち、試験片を電気炉から取り出して放冷後、試験片の表
面に付着しているコーティング部分に対し、横方向から
10kgの力を加えたときに剥離しないものを優とし、
同じ力をコーティング部分に加えたときに剥離したもの
を劣と評価して表1にその結果を示した。
り、他は比較例である。表1から分かるように、電融マ
グネシアクリンカーAを配合していない例1と例6で
は、電融マグネシアクリンカーAを配合した例2、例
3、例4及び例5と比べてコーティング付着性が劣って
いる。しかし、電融マグネシアクリンカーの配合量が5
5重量%と多い例5の耐火物は耐熱衝撃性が小さく、実
用には不適である。
る例2〜例4のれんが(耐火物)は、耐熱衝撃性を始め
とする物性が耐火物として実用に適した数値範囲にあ
り、かつ、耐火物に配合された5〜40重量%の電融マ
グネシアクリンカーAがCaOを0.5〜3重量%とS
iO2 を0.5〜3重量%含むものであることによっ
て、高温において半溶融状態のセメントクリンカーの耐
火物へのコーティング付着性が優れていることが分か
る。
火物のコーティング付着性が優れていることは実炉への
差し込み試験によっても確認された。すなわち、例1と
例2の処方により試作した煉瓦をセメントロータリーキ
ルンの真焼点の壁部分に差し込んで試用し、ロータリキ
ルンの内部を点検したとき、差し込んだ煉瓦のコーティ
ング付着性が良好であったことによっても確認された。
耐熱衝撃性を始めとする耐火物の物性が実用的に好まし
いものであり、かつセメントロータリーキルンの高温部
の内張りに使用するとき、半溶融状態のセメントクリン
カーの耐火物へのコーティング付着性が良好である。し
たがって、本発明のマグネシアクロム質耐火物をその高
温部に内張りしたセメントロータリーキルンは、内張耐
火物が安定したコーティング付着性を示すので、セメン
トロータリーキルンとしても耐用が優れ、コストパーフ
ォーマンスに優れたものとなる。
Claims (3)
- 【請求項1】クロム鉱20〜40重量%と焼成マグネシ
アクリンカー75〜20重量%を含むとともに、CaO
0.5〜3重量%とSiO2 0.5〜3重量%とを含
む電融マグネシアクリンカーを5〜40重量%含むこと
を特徴とするマグネシアクロム質耐火物。 - 【請求項2】電融マグネシアクリンカー中のマグネシア
結晶の平均結晶粒径が100μm以上である請求項1に
記載のマグネシアクロム質耐火物。 - 【請求項3】クロム鉱20〜40重量%と焼成マグネシ
アクリンカー75〜20重量%を含むとともに、CaO
0.5〜3重量%とSiO2 0.5〜3重量%とを含
む電融マグネシアクリンカーを5〜40重量%含むマグ
ネシアクロム質耐火物が高温部に内張りされていること
を特徴とするセメントロータリーキルン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7038822A JP2999134B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | マグネシアクロム質耐火物及びセメントロータリーキルン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP7038822A JP2999134B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | マグネシアクロム質耐火物及びセメントロータリーキルン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08231265A true JPH08231265A (ja) | 1996-09-10 |
JP2999134B2 JP2999134B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=12535954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7038822A Expired - Fee Related JP2999134B2 (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | マグネシアクロム質耐火物及びセメントロータリーキルン |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2999134B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011179793A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Mitsubishi Materials Corp | マグネシア−クロム質耐火物及び銅製錬炉並びに連続製銅炉 |
JP2016190759A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 新日鐵住金株式会社 | マグネシア・クロムれんが |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP7038822A patent/JP2999134B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016190759A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 新日鐵住金株式会社 | マグネシア・クロムれんが |
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