JPH08230696A - サーボモータ支援形ピニオン・ラック形ステアリング装置 - Google Patents
サーボモータ支援形ピニオン・ラック形ステアリング装置Info
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- JPH08230696A JPH08230696A JP7336012A JP33601295A JPH08230696A JP H08230696 A JPH08230696 A JP H08230696A JP 7336012 A JP7336012 A JP 7336012A JP 33601295 A JP33601295 A JP 33601295A JP H08230696 A JPH08230696 A JP H08230696A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/043—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by clutch means between driving element, e.g. motor, and driven element, e.g. steering column or steering gear
- B62D5/0439—Controllable friction clutches
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-
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19642—Directly cooperating gears
- Y10T74/1967—Rack and pinion
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラックがピニオンに駆動連結され、ピニオン
がラックの長手方向に二つの終端位置間を移動可能に支
持され、その動きがサーボモータを制御するサーボモー
タ支援形ピニオン・ラック形ステアリング装置におい
て、これを特に単純な構造に構成する。 【解決手段】 ピニオン(1)が各終端位置において電
動機(12)で連続的に逆回転方向に駆動される二つの
摩擦輪(6、7)の一つと摩擦結合で連結され、ピニオ
ン(1)が二つの摩擦輪(6、7)の終端位置間におい
て切り離されている。
がラックの長手方向に二つの終端位置間を移動可能に支
持され、その動きがサーボモータを制御するサーボモー
タ支援形ピニオン・ラック形ステアリング装置におい
て、これを特に単純な構造に構成する。 【解決手段】 ピニオン(1)が各終端位置において電
動機(12)で連続的に逆回転方向に駆動される二つの
摩擦輪(6、7)の一つと摩擦結合で連結され、ピニオ
ン(1)が二つの摩擦輪(6、7)の終端位置間におい
て切り離されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラックがピニオン
に駆動連結され、ピニオンがラックの長手方向に二つの
終端位置間を移動可能に支持され、その動きがサーボモ
ータを制御するサーボモータ支援形ピニオン・ラック形
ステアリング装置に関する。
に駆動連結され、ピニオンがラックの長手方向に二つの
終端位置間を移動可能に支持され、その動きがサーボモ
ータを制御するサーボモータ支援形ピニオン・ラック形
ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるピニオン・ラック形ステアリング
装置はドイツ連邦共和国特許第4203335A1号明
細書並びに英国特許第2249228A号明細書に記載
されている。これらの両明細書において、ピニオンを一
方の軸端に自動調心軸受によって、ピニオンがこれとラ
ックとの間で作用する力の方向に応じてラックの歯平面
内において一方あるいは他方の方向に或る揺動運動を実
施できるように保持することが提案されている。この揺
動運動は液圧式サーボモータを制御するサーボ弁装置の
制御機構に伝達される。
装置はドイツ連邦共和国特許第4203335A1号明
細書並びに英国特許第2249228A号明細書に記載
されている。これらの両明細書において、ピニオンを一
方の軸端に自動調心軸受によって、ピニオンがこれとラ
ックとの間で作用する力の方向に応じてラックの歯平面
内において一方あるいは他方の方向に或る揺動運動を実
施できるように保持することが提案されている。この揺
動運動は液圧式サーボモータを制御するサーボ弁装置の
制御機構に伝達される。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第4202116A
1号明細書において、ピニオンに対して同軸的に配置さ
れた二つのクラッチハブをウォーム歯車装置を介して互
いに逆方向に駆動する電動式サーボモータが設けられて
いるピニオン・ラック形ステアリング装置が知られてい
る。これらのクラッチハブは共通の締付けスリーブと、
ピニオンの回転方向に応じて一方あるいは他方のクラッ
チハブと駆動連結が生ずるように共働する。従って一方
向に連続回転する電動機は必要に応じてその都度の舵取
り操縦を支援する補助力を一方向にあるいは他方向に発
生する。
1号明細書において、ピニオンに対して同軸的に配置さ
れた二つのクラッチハブをウォーム歯車装置を介して互
いに逆方向に駆動する電動式サーボモータが設けられて
いるピニオン・ラック形ステアリング装置が知られてい
る。これらのクラッチハブは共通の締付けスリーブと、
ピニオンの回転方向に応じて一方あるいは他方のクラッ
チハブと駆動連結が生ずるように共働する。従って一方
向に連続回転する電動機は必要に応じてその都度の舵取
り操縦を支援する補助力を一方向にあるいは他方向に発
生する。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第3933771A
1号明細書に、摩擦輪が連続的に互いに逆向きに駆動さ
れ、摩擦輪の回転運動が摩擦結合によって舵取り車輪に
伝達されるようなサーボ式ステアリング装置が記載され
ている。
1号明細書に、摩擦輪が連続的に互いに逆向きに駆動さ
れ、摩擦輪の回転運動が摩擦結合によって舵取り車輪に
伝達されるようなサーボ式ステアリング装置が記載され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、特に
単純な構造をした電気機械式のサーボ式ステアリング装
置を作ることにある。
単純な構造をした電気機械式のサーボ式ステアリング装
置を作ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、冒頭に述べた形式のサーボモータ支援形ピニオン・
ラック形ステアリング装置において、ピニオンが各終端
位置においてモータ(特に電動機)で連続的に逆回転方
向に駆動される二つの摩擦輪の一つと摩擦結合で連結さ
れ、ピニオンが両摩擦輪の終端位置間において(本質的
に)切り離されていることによって達成される。
は、冒頭に述べた形式のサーボモータ支援形ピニオン・
ラック形ステアリング装置において、ピニオンが各終端
位置においてモータ(特に電動機)で連続的に逆回転方
向に駆動される二つの摩擦輪の一つと摩擦結合で連結さ
れ、ピニオンが両摩擦輪の終端位置間において(本質的
に)切り離されていることによって達成される。
【0007】本発明は、構造的に考慮されたピニオンの
横の動きを、ピニオンとラックとの間を伝達される力の
方向および大きさに関係してサーボモータとピニオンと
のその都度必要な方向における機械的な駆動結合を実施
することに利用するという全般的な考えに基づいてい
る。その場合、その都度の摩擦輪とピニオンとの間の力
束がピニオンとラックとの間を伝達される力に関係して
いること従って一般にピニオンに作用する手動力ないし
操作力に関係していることが有利である。摩擦輪はピニ
オンに力を伝達する機能の他に、ピニオンのラック軸線
の方向における動きを制限するという目的も有してい
る。
横の動きを、ピニオンとラックとの間を伝達される力の
方向および大きさに関係してサーボモータとピニオンと
のその都度必要な方向における機械的な駆動結合を実施
することに利用するという全般的な考えに基づいてい
る。その場合、その都度の摩擦輪とピニオンとの間の力
束がピニオンとラックとの間を伝達される力に関係して
いること従って一般にピニオンに作用する手動力ないし
操作力に関係していることが有利である。摩擦輪はピニ
オンに力を伝達する機能の他に、ピニオンのラック軸線
の方向における動きを制限するという目的も有してい
る。
【0008】更にサーボモータとして使用する電動機な
どは摩擦輪と共にステアリング装置のパワー補助モジュ
ールとして予め完成して製造され、パワー補助ユニット
としてラック・ピニオンに対するハウジングに据え付け
られることが有利である。
どは摩擦輪と共にステアリング装置のパワー補助モジュ
ールとして予め完成して製造され、パワー補助ユニット
としてラック・ピニオンに対するハウジングに据え付け
られることが有利である。
【0009】なお本発明の有利な実施態様および特徴は
特許請求の範囲の各請求項および以下に述べる本発明の
有利な実施例の説明から理解できる。
特許請求の範囲の各請求項および以下に述べる本発明の
有利な実施例の説明から理解できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0011】自動車の舵取りハンドル(図示せず)に固
く結合されたピニオン1はラック2とかみ合っている。
このラック2は公知のようにドラッグリンク(図示せ
ず)を介して自動車の舵取り車輪(図示せず)を制御す
る。ピニオン1は自動調心軸受3の中に、ピニオン1が
図2における矢印4、5に相応してラックの方向に横に
幾分移動できるように回転可能に支持されている。その
場合ピニオン1の終端位置は摩擦輪6、7によって規定
されている。ピニオン1はこれに固定して配置された対
向摩擦輪8で摩擦輪6、7に接触している。その対向摩
擦輪8はピニオン1の各終端位置において一方の摩擦輪
6ないし7に摩擦結合で連結され、ピニオン1の中央位
置において両方の摩擦輪6、7から切り離されている。
く結合されたピニオン1はラック2とかみ合っている。
このラック2は公知のようにドラッグリンク(図示せ
ず)を介して自動車の舵取り車輪(図示せず)を制御す
る。ピニオン1は自動調心軸受3の中に、ピニオン1が
図2における矢印4、5に相応してラックの方向に横に
幾分移動できるように回転可能に支持されている。その
場合ピニオン1の終端位置は摩擦輪6、7によって規定
されている。ピニオン1はこれに固定して配置された対
向摩擦輪8で摩擦輪6、7に接触している。その対向摩
擦輪8はピニオン1の各終端位置において一方の摩擦輪
6ないし7に摩擦結合で連結され、ピニオン1の中央位
置において両方の摩擦輪6、7から切り離されている。
【0012】各摩擦輪6、7は歯車9、10と共に共通
の軸上に固定して配置され、これらの歯車9、10は互
いにかみ合っているので、摩擦輪6、7は互いに逆方向
にしか回転できない。
の軸上に固定して配置され、これらの歯車9、10は互
いにかみ合っているので、摩擦輪6、7は互いに逆方向
にしか回転できない。
【0013】歯車10は電動機12によって一方向クラ
ッチ11を介して所定の一方向に駆動されている。電動
機12が動かなくなったとき、歯車10は一方向クラッ
チ11により継続回転することができる。なお歯車10
は電動機12より速く回転することもできる。歯車9に
対して回転方向は逆であるが基本的に同じことが言え
る。
ッチ11を介して所定の一方向に駆動されている。電動
機12が動かなくなったとき、歯車10は一方向クラッ
チ11により継続回転することができる。なお歯車10
は電動機12より速く回転することもできる。歯車9に
対して回転方向は逆であるが基本的に同じことが言え
る。
【0014】次に図2を参照して作用について説明す
る。
る。
【0015】まずピニオン1は舵取りハンドル(図示せ
ず)を介して時計方向に回転される。これはラック2が
左側に移動されることを意味する。この移動が或る抵抗
(舵取り抵抗)に抗して行われるとき、ピニオン1は矢
印5の方向に変位し、対向摩擦輪8は多かれ少なかれ摩
擦輪7に固く接触する。電動機12によって反時計方向
に駆動される摩擦輪7はピニオン1を時計方向に回転さ
せ、これによってラック2の左側への移動を支援する。
ず)を介して時計方向に回転される。これはラック2が
左側に移動されることを意味する。この移動が或る抵抗
(舵取り抵抗)に抗して行われるとき、ピニオン1は矢
印5の方向に変位し、対向摩擦輪8は多かれ少なかれ摩
擦輪7に固く接触する。電動機12によって反時計方向
に駆動される摩擦輪7はピニオン1を時計方向に回転さ
せ、これによってラック2の左側への移動を支援する。
【0015】ピニオン1が手動力ないし操作力によって
反時計方向に回転されると、ピニオン1は矢印4の方向
に横に移動され、これによって摩擦輪6と対向摩擦輪8
との摩擦結合が行われる。摩擦輪6が時計方向に駆動さ
れるので、電動機12はピニオン1の反時計方向の回転
を支援し、ラック2は電動機で支援されて右側に移動さ
れる。
反時計方向に回転されると、ピニオン1は矢印4の方向
に横に移動され、これによって摩擦輪6と対向摩擦輪8
との摩擦結合が行われる。摩擦輪6が時計方向に駆動さ
れるので、電動機12はピニオン1の反時計方向の回転
を支援し、ラック2は電動機で支援されて右側に移動さ
れる。
【0016】一方向クラッチ11によって、電動機12
が動かなくなった場合でもピニオン1が手動力ないし操
作力によって回転させられることが保証されている。非
セルフロック形電動機12が停止しているとき、ピニオ
ン1が手動力ないし操作力によって電動機12を一緒に
回転することなしに回転させられることが保証されてい
る。
が動かなくなった場合でもピニオン1が手動力ないし操
作力によって回転させられることが保証されている。非
セルフロック形電動機12が停止しているとき、ピニオ
ン1が手動力ないし操作力によって電動機12を一緒に
回転することなしに回転させられることが保証されてい
る。
【0017】摩擦輪6、7並びに対向摩擦輪8によって
形成された摩擦クラッチの代わりに原則的には流体クラ
ッチなども採用できる。
形成された摩擦クラッチの代わりに原則的には流体クラ
ッチなども採用できる。
【図1】本発明に基づくピニオン・ラック式ステアリン
グ装置の一部断面図。
グ装置の一部断面図。
【図2】図1におけるII−II線に沿った断面図。
1 ピニオン 2 ラック 6 摩擦輪 7 摩擦輪 8 対向摩擦輪 9 歯車 10 歯車 11 一方向クラッチ 12 電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤロミール ボルドフスキ ドイツ連邦共和国73663 ベルグレン エ ルヒシユトラーセ 65 (72)発明者 アイドガン カクマツ ドイツ連邦共和国70374 シユツツトガル ト ニユルンベルガー シユトラーセ 115 (72)発明者 ヒユーバート ヘツク ドイツ連邦共和国40629 デユツセルドル フ アプラトハー シユトラーセ 10 (72)発明者 アルノ レーリンガー ドイツ連邦共和国71254 デイツツインゲ ン ボイテンフエルトシユトラーセ 22 (72)発明者 クラウス ガル ドイツ連邦共和国70736 フエルバツハ フエルバツヒヤー シユトラーセ 106 (72)発明者 ラインホルト アプト ドイツ連邦共和国73765 ノイハウゼン ルパート−マイヤー−シユトラーセ 42 (72)発明者 ライナー シユトラウス ドイツ連邦共和国41564 カールスト ル ービンウエーク 3 (72)発明者 カール−ハンス ケーラー ドイツ連邦共和国73249 ウエルナウ ケ プラーシユトラーセ 6
Claims (6)
- 【請求項1】 ラックがピニオンに駆動連結され、ピニ
オンがラックの長手方向に二つの終端位置間を移動可能
に支持され、その動きがサーボモータを制御するサーボ
モータ支援形ピニオン・ラック形ステアリング装置にお
いて、 ピニオン(1)が各終端位置においてモータ(12)で
連続的に互いに逆回転方向に駆動される二つの摩擦輪
(6、7)の一つと摩擦結合で連結され、ピニオン
(1)が両摩擦輪(6、7)の終端位置間において切り
離されていることを特徴とするサーボモータ支援形ピニ
オン・ラック形ステアリング装置。 - 【請求項2】 ピニオン(1)がばね力によって中央位
置に向けて荷重されていることを特徴とする請求項1記
載のピニオン・ラック形ステアリング装置。 - 【請求項3】 互いに逆回転駆動される摩擦輪(6、
7)がピニオン(1)に固定して配置された対向摩擦輪
(8)と共働することを特徴とする請求項1又は2記載
のピニオン・ラック形ステアリング装置。 - 【請求項4】 モータ(12)が摩擦輪(6、7)と共
にラックハウジングに据え付けできる完成モジュールを
形成していることを特徴とする請求項1ないし3のいず
れか1つに記載のピニオン・ラック形ステアリング装
置。 - 【請求項5】 モータ(12)と摩擦輪(6、7)との
間に一方向クラッチ(11)が配置されていることを特
徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のピニ
オン・ラック形ステアリング装置。 - 【請求項6】 一方の摩擦輪(7)がモータ(12)の
出力軸に対して同軸的に配置され、両摩擦輪(6、7)
がそれらと同軸的な歯車(9、10)を介して互いに駆
動結合されていることを特徴とする請求項1ないし5の
いずれか1つに記載のピニオン・ラック形ステアリング
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4442546.5 | 1994-11-30 | ||
DE4442546A DE4442546C1 (de) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | Durch Servomotor unterstützte Zahnstangenlenkung bzw. -steuerung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08230696A true JPH08230696A (ja) | 1996-09-10 |
JP2727173B2 JP2727173B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=6534498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7336012A Expired - Lifetime JP2727173B2 (ja) | 1994-11-30 | 1995-11-30 | サーボモータ支援形ピニオン・ラック形ステアリング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5671637A (ja) |
JP (1) | JP2727173B2 (ja) |
DE (1) | DE4442546C1 (ja) |
FR (1) | FR2727374B1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281826A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両の電動パワーステアリング装置支持構造 |
WO2010007784A1 (ja) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | 株式会社ジェイテクト | 車両用操舵装置 |
JP2010023562A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
JP2010023563A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
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JP2010100104A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
JP2010137742A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
DE10037485A1 (de) * | 2000-08-01 | 2002-02-14 | Zf Lenksysteme Gmbh | Lenkvorrichtung für Kfz |
KR20030081806A (ko) * | 2002-04-13 | 2003-10-22 | 주식회사 만도 | 차량용 스티어링 시스템의 랙바 지지장치 |
DE102012212608A1 (de) | 2012-07-18 | 2014-02-06 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Aktuator für eine elektronisch gesteuerte elektromechanische Lenkung für schwere Nutzfahrzeuge |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62203785A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-08 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 直交ロボツト |
JPH0725311B2 (ja) * | 1987-10-20 | 1995-03-22 | 光洋精工株式会社 | 動力舵取装置 |
GB2249288B (en) * | 1988-10-18 | 1992-09-16 | Trw Cam Gears Ltd | A power assisted steering system |
DE3933771A1 (de) * | 1989-10-10 | 1991-04-18 | Bosch Gmbh Robert | Elektromotorische servolenkung |
DE4202116A1 (de) * | 1992-01-27 | 1993-07-29 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hilfskraftlenkeinrichtung fuer kraftfahrzeuge |
DE4203335A1 (de) * | 1992-02-06 | 1993-08-12 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Zahnstangen-hilfskraftlenkung, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
JPH06144246A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | T R W S S J Kk | 電動式パワーステアリング装置 |
-
1994
- 1994-11-30 DE DE4442546A patent/DE4442546C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-28 FR FR9514084A patent/FR2727374B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-30 US US08/564,978 patent/US5671637A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-11-30 JP JP7336012A patent/JP2727173B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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JP2727173B2 (ja) | 1998-03-11 |
FR2727374B1 (fr) | 1998-03-27 |
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