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JPH0815990A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH0815990A
JPH0815990A JP7062750A JP6275095A JPH0815990A JP H0815990 A JPH0815990 A JP H0815990A JP 7062750 A JP7062750 A JP 7062750A JP 6275095 A JP6275095 A JP 6275095A JP H0815990 A JPH0815990 A JP H0815990A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing roller
developing
toner
actual resistance
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7062750A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takenaka
英二 竹中
Kazuhiro Yuasa
一弘 湯浅
Shuichi Endo
修一 遠藤
Iwao Matsumae
巌 松前
Yoshiaki Tanaka
善朗 田中
Hiroshi Hosokawa
浩 細川
Mugijirou Uno
麦二郎 宇野
Koji Saito
廣司 齋藤
Toshihiro Sugiyama
敏弘 杉山
Tetsuo Yamanaka
哲夫 山中
Eisaku Murakami
栄作 村上
Satoru Komatsubara
悟 小松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7062750A priority Critical patent/JPH0815990A/ja
Priority to US08/430,473 priority patent/US5489747A/en
Publication of JPH0815990A publication Critical patent/JPH0815990A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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    • G03G15/0877Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
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    • G03G15/0887Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity
    • G03G15/0891Arrangements for conveying and conditioning developer in the developing unit, e.g. agitating, removing impurities or humidity for conveying or circulating developer, e.g. augers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G2215/08Details of powder developing device not concerning the development directly
    • G03G2215/0855Materials and manufacturing of the developing device
    • G03G2215/0858Donor member
    • G03G2215/0861Particular composition or materials

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 感光体ドラムの感光体層を破壊することな
く、記録画像に濃度ムラや地肌汚れ等の画像不良が発生
するのを防止し、鮮明度の優れた記録画像を得ることが
できると共に、高価な高圧電源や絶縁設備を必要としな
い現像装置を提供する。 【構成】 第2現像ローラー33を金属導体棒33c、
半導電性の発泡樹脂層33b、絶縁性被覆樹脂層33a
で構成し、金属導体棒33cと表面の間の実抵抗を10
3 Ω以上かつ1013Ω以下、常温時の実抵抗に対する最
大温度変化時の実抵抗の比の絶対値が4以下とし、第1
現像ローラー32とブレード34との間での摩擦により
帯電したトナーTを第1現像ローラー32から静電吸引
力により第2現像ローラー33に均一に転移させて感光
体ドラム1との間の現像部に搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周面上に微小なN−S磁
極が形成された硬質の第1現像ローラーと第1現像ロー
ラーから静電的に転移吸着した一成分系トナーを感光体
ドラム側に搬送する軟質の第2現像ローラーから成る二
段の現像ローラーを具えた複写機等の画像形成装置に用
いられる現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置では通常は静電
写真方式による画像形成が行われる。かかる画像形成の
過程で、感光体上に形成された潜像に感光体の周囲に配
置した現像器によりトナーを供給して、潜像電位に応じ
てトナーを吸着させる現像処理が必要になる。かかる現
像処理に用いられる現像器の現像方式には幾つかの方式
があり、それぞれに特徴を有している。図13は柔軟材
で形成された現像ローラーにより現像を行うS−NSP
現像方式の現像器の概略を示す構成図である。現像ロー
ラー32′は感光体ドラム1およびトナー補給ローラー
31に圧接して弾性変形し、それらとの間に所定面積の
接触部を有している。現像ローラー32′とトナー補給
ローラー31が接触しつつ回転することにより現像ロー
ラー32′が摩擦帯電し、ホッパー35内に収納されて
いるトナーTがトナー補給ローラー31により現像ロー
ラー32′側に搬送される過程で負に帯電し、高圧電源
37により負の高電圧バイアス電圧が印加された現像ロ
ーラー32′に吸着されて搬送される。トナーTは搬送
される過程でブレード34により一定の厚みに規制さ
れ、薄層状になって現像ローラー32′と感光体ドラム
1が接触する現像部に送られる。現像ローラー32′に
より搬送されたトナーTは現像部で感光体ドラム1上に
形成された潜像の静電電位に応じた量だけ感光体ドラム
1側に転移し、感光体ドラム1に転移したトナーTは感
光体ドラム1に搬送されて転写部に移動し、図示しない
転写装置により給送された転写紙にトナー像として転写
される。
【0003】図14は硬質材で形成された現像ローラー
により現像を行うμ−ISP現像方式の現像器の概略を
示す構成図である。硬質材で形成された現像ローラー3
2″の表層の内部には微小なN−Sの磁極が形成されて
おり、ホッパー35内に収納されるトナーTには磁性ト
ナーが用いられる。この方式では、トナーTは搬送され
る過程でブレード34との摩擦またはトナーT同士の摩
擦により帯電する。また、像担持体として柔軟性のある
感光体ベルト11が用いられ、硬質材で形成された現像
ローラー32″との間に所定面積の接触部(現像部)を
以て接触するように架設される。トナーTは静磁気力に
より現像ローラー32″に吸着されて搬送される。現像
部に搬送されたトナーTは感光体ベルト11上に形成さ
れた潜像の静電気力により感光体ベルト11側に転移す
る。ところで、上述の現像方式はそれぞれ以下に述べる
ような欠点がある。即ち、図13に示すS−NSP現像
方式では、現像ローラー32′が柔軟材で形成されてい
るため、ブレード34等に長時間当接することにより圧
縮永久歪(クリープ変形)が生じ易く、圧縮永久歪が生
じた現像ローラー32′はブレード34や感光体ドラム
1との接触が不均一になり、ブレード34との間に均一
なトナー薄層を生成できないため、現像不良が発生す
る。また、トナーTを均一に帯電させることが困難なた
め、トナーTの逆極性帯電が生じ、地肌領域画像の微細
な斑点様の汚染等の記録画像不良が発生する。一方、図
14に示すμ−ISP現像方式では現像ローラー32″
が硬質材で形成されているため、トナー薄層の不均一に
起因する現像不良は生じないが、像担持体としてローラ
ー間に掛け渡される柔軟性の感光体ベルト11が用いら
れるため、感光体ベルト11を張設するための空間や感
光体ベルト11を駆動する機構のための空間が必要にな
り、画像形成装置が大型で複雑化し、高価になる。さら
に、感光体ベルト11の張力不均衡等により感光体ベル
ト11のローラー軸方向の偏倚現象が生じるため、この
偏倚現象の防止手段を設けなければならない。また、こ
の方式でもトナーTの逆極性帯電現象が起きる。逆極性
帯電トナーが発生すると、記録画像の地肌部に斑な黒点
が形成されるため、画像品質が低下して見苦しくなる。
【0004】そこで、本出願人は逆帯電トナーの発生に
伴う問題点を克服するために、磁性を有した硬質の第1
現像ローラーに磁性トナーを磁気吸着させ、そのトナー
を転移させる方向にバイアスされた軟質の第2現像ロー
ラーに静電吸着させて現像部に送ることにより、逆極性
帯電トナーの現像部への搬送を阻止するようにした現像
装置に関する発明を既に出願している。ところで、一成
分系トナーを用いる現像器では一般的には、(第1)現
像ローラーとブレードの間をトナーが通過する際に生じ
る摩擦帯電によりトナー帯電させているが、トナー帯電
の均一性を確保するには(第1)現像ローラーに吸着し
て搬送されるトナーの円周面上の単位面積当りの付着量
を制限しなければならない。制限量以上のトナーを(第
1)現像ローラーに吸着させて搬送すると、未帯電、帯
電不足あるいは逆極性帯電トナーが多く発生する。上述
の改良された従来技術により未帯電、逆極性帯電トナー
の現像部への搬送を阻止することができるが、帯電不足
トナーの現像部への搬送を阻止することはできない。帯
電不足トナーにより現像された潜像による記録画像は所
定の濃度や濃淡比が得られない等の画質劣化を来す。こ
のような記録画像の画質劣化を防止してトナー帯電の均
一性を確保するために、(第1)現像ローラーの円周面
上の単位面積当りのトナー付着量を制限すると、単位時
間当りに感光体上の潜像に転移させ得る単位面積当りの
トナー量も制限されるため、原稿の高濃度画像に対し十
分な記録画像濃度が得られない場合がある。かかる不具
合を解消するために、現像ローラーの回転周速度を感光
体の周速度の2〜3倍に高めて、現像部に供給される現
像ローラーの単位面積当りのトナー量を増大させる等の
工夫が成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の第2
現像ローラーの表面電位が低下(+側に変動)すると、
感光体上の同じ静電電位の静電潜像に単位時間に転移付
着する単位面積当りのトナー量も減少する。図7は感光
体上の静電電位Vo と第2現像ローラーの表面電位Vm
の差(Vo −Vm )と感光体上の単位時間・単位面積当
りのトナー付着量Mt の関係を表す特性(現像γ特性)
図である。同図において、Vk はこの値以上の電圧で現
像が可能となる現像可能限界電圧、Vh はこの値以上の
電圧では単位時間・単位面積当りのトナー付着量Mt g/
(cm2.t) が増大しない現像飽和電圧、Mtsはこの時の飽
和トナー付着量を表す。これらの値は現像装置に固有の
値である。なお、Vk <(Vo −Vm )<0の範囲で感
光体に対して一定のトナー付着があるのは、この範囲の
感光体上の静電電位Vo と第2現像ローラーの表面電位
Vm に対しては、トナーに対する静電気反発力より機械
的(分子力的)な付着力の方が優るためである。第2現
像ローラーの表面電位Vm は第2現像ローラーに印加さ
れるバイアス電圧と第2現像ローラーを構成する素材の
抵抗値に依存し、第2現像ローラーが完全導体で形成さ
れている場合には第2現像ローラーの表面電位Vm は第
2現像ローラーに印加されるバイアス電圧に一致する。
感光体の構成として一般的な感光体ドラムは接地電位に
保たれたドラム状導体上に半導体の感光体層が形成さ
れ、その上にさらに絶縁層が形成されている。ところ
が、この絶縁層は極薄い塗膜層で形成されているため、
微細な塗膜欠陥が形成されるのを避けられず、かかる感
光体ドラムに導体で形成された第2現像ローラーが接触
すると、上記塗膜欠陥を介して高電圧のバイアス電圧が
印加された第2現像ローラーから感光体ドラムのドラム
状導体に大電流が流れ、ドラム状導体上の感光体層を破
壊してしまうため、第2現像ローラーを導体で形成する
ことができず、従って、従来は第2現像ローラーの主体
は絶縁体で形成されていた。
【0006】絶縁体で形成された第2現像ローラーの表
面からは自然放電やトナーへの電動により電荷が流出す
るので、一般に、第2現像ローラーの表面電位Vm は第
2現像ローラーに印加されるバイアス電圧より低く、第
2現像ローラーの実抵抗(第2現像ローラーのバイアス
電極と第2現像ローラーの表面の間の抵抗)Rr が増大
すると、所定の現像可能限界電圧Vk 、現像飽和電圧V
h を得るための第2現像ローラーに印加されるバイアス
電圧Vb も増大させなければならない。このように、上
述の塗膜欠陥を通した異常放電を防止するために第2現
像ローラーの実抵抗Rr を大きくすると、バイアス電圧
Vb も大きな値にしなければならないが、大きな値のバ
イアス電圧Vb が得られる高圧電源は高価であり、しか
も、高電圧部位からの放電を防止するための大掛かりな
絶縁設備や感電防止のための設備が必要になるため、汎
用機に搭載するには不向きな現像装置になってしまう。
【0007】図8、図9および図10はそれぞれ第2現
像ローラーの実抵抗Rr を変化させた時の現像γ特性
図、第2現像ローラーの実抵抗Rr と飽和トナー付着量
Mtsの関係を示す特性図および感光体上の単位時間・単
位面積当りのトナー付着量Mtと転写紙上に転写された
画像の濃度Di の関係を示す特性図、図11は第2現像
ローラーの実抵抗Rr と現像飽和電圧Vh の関係を示す
特性図である。図8に矢印で示すように、第2現像ロー
ラーの実抵抗Rr が増大すると、現像γ特性の傾斜部の
傾きが減少すると共に、現像飽和電圧Vh と現像可能限
界電圧Vk の絶対値が増大する(図11参照)。さら
に、図8,9に示すように、第2現像ローラーの実抵抗
Rr が増大すると、飽和トナー付着量Mtsは減少する。
図10に示すように、感光体上の単位時間・単位面積当
りのトナー付着量Mt が増大するに連れて、転写紙上に
転写された画像の濃度Di は増大するが、飽和画像濃度
Disを与える飽和濃度トナー付着量ms を越えると、こ
の最大値の飽和画像濃度Disのままとなる。実際には、
飽和トナー付着量Mtsが飽和画像濃度Disを与えるよう
な現像γ特性曲線が選択される。ところが、図9に戻っ
て、第2現像ローラーの実抵抗Rr が非常に大きくなる
と、飽和トナー付着量Mtsが飽和画像濃度Disを与える
飽和濃度トナー付着量ms を下回ってしまう。このよう
な場合には、転写紙上に転写された画像の濃淡差が減少
するため、記録画像は鮮明度の欠ける画像になる。第2
現像ローラーの実抵抗Rr を非常に大きくすると、かか
る不具合が発生するので、あまり大きな値にすることが
できない。
【0008】そこで、第2現像ローラーの主要部を半導
電性の素材で形成することが考えられるが、半導電性の
素材として一般的な、粉末状の導電材料を分散した発泡
樹脂材料は導電材料の分散状態を制御して所望の抵抗係
数の発泡樹脂材料を作成することが困難であり、しか
も、局部的に抵抗値が変動するため、かかる素材を用い
て作成した第2現像ローラーの抵抗値が局部的あるいは
全体的にバラつき、この第2現像ローラーを用いて画像
形成した記録画像に濃度ムラや地肌汚れ等の画像形成不
良が発生し、記録画像品質が低下してしまうことがあっ
た。本発明は従来技術におけるかかる問題点の解決を図
るべく成されたものであり、感光体ドラムの感光体層を
破壊することなく、記録画像に濃度ムラや地肌汚れ等の
画像不良が発生するのを防止し、鮮明度の優れた記録画
像を得ることができると共に、高価な高圧電源や絶縁設
備を必要としない現像装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1現像ローラーに接触して、第1現像ロ
ーラーにより搬送された適性帯電の一成分系トナーを静
電的に吸引してその表面に転移させて感光体ドラム側に
搬送する第1現像ローラーよりも軟質の第2現像ローラ
ーは中心部の現像バイアス電圧印加点と表層部との間の
実抵抗は103Ω以上かつ1013Ω以下としたものであ
る。好ましくは、第2現像ローラーは最外層が絶縁性の
表面被覆層で、その内部が半導電性の弾性体層で構成さ
れた多層構造を成し、常温時の実抵抗に対する最大温度
変化時の実抵抗の比の10を底とする対数値の絶対値を
4以下としたものである。
【0010】
【作用】一成分系トナーは第1現像ローラーとブレード
との間を通過する間に摩擦帯電し、第1現像ローラーの
表面に磁気吸着して搬送され、第2現像ローラーと第1
現像ローラーとの接触部で適性帯電のトナーだけが第2
現像ローラーに静電的に吸引され、その表面に吸着して
感光体ドラム側に搬送され、最大濃度の記録画像を形成
できる飽和濃度トナー付着量を現像部に供給する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。図2は本発明の実施例に係る複写機の電
子写真画像記録過程の概要を示す構成図である。右回り
に回転する感光体ドラム1は帯電器2によって一様に帯
電され、露光光Lによって露光されることにより露光光
Lの強弱に応じた静電潜像が形成される。静電潜像は現
像装置3に送られて現像され、トナー像となり、転写装
置4に送られる。一方、給紙カセット内に収納された転
写紙Pは給紙ローラー7によって繰り出され、感光体ド
ラム1に移送されるトナー像と同期を取って送り出すレ
ジストローラー8によって転写装置4に送られ、感光体
ドラム1に移送されるトナー像が転写される。トナー像
が転写された転写紙Pは定着装置9によって定着処理さ
れて画像が焼き付けられたコピー紙となって排紙ローラ
ー10によって機外に排出される。転写装置4によって
転写しきれなかったトナーは清掃刃5によって掻き落と
される。清掃刃5によって清掃された感光体ドラム1の
表面の残留電荷は除電器6によって除電される。
【0012】図1は現像装置の構成を示す構成図であ
る。同図に矢印で示すように、感光体ドラム1に2層構
造の軟質材で形成された第2現像ローラー33が接触し
て接触部における周回方向が同じになるように回転し、
第2現像ローラー33よりも硬質の素材で形成され、表
面に微小なN−S磁極が形成された第1現像ローラー3
2が第2現像ローラー33と接触しながら接触部におけ
る周回方向が逆向きに回転する。ホッパー35内に収納
されたトナーTは下部に配設されたトナー補給ローラー
31によって第1現像ローラー32側に送られ、第1現
像ローラー32表面の磁極に磁気吸着して搬送され、そ
の搬送量がブレード34によって規制される。第2現像
ローラー33の弾性変形によって感光体ドラム1と第2
現像ローラー33および第1現像ローラー32と第2現
像ローラー33との間にそれぞれ所定面積の接触領域が
形成される。トナー補給ローラー31および第1現像ロ
ーラー32にはそれぞれ負の高圧バイアス電圧が印加さ
れていて、第2現像ローラー33には現像バイアス電源
(HV)37の負電源端子電圧(バイアス電圧)Vb
が、第1現像ローラー32にはそれに直流電源36によ
る負のバイアス電圧が重畳されたバイアス電圧Vb'が印
加されている。
【0013】図3は現像装置におけるトナー搬送の様子
を示す部分拡大図である。一成分系磁性トナーTはトナ
ー補給ローラー31によって第1現像ローラー32側に
搬送され、第1現像ローラー32とブレード34の接触
部に送られ、ブレード34によって摺動摩擦される過程
で負に摩擦帯電する。帯電したトナーTはやがて第2現
像ローラー33側に搬送され、第1現像ローラー32と
第2現像ローラー33との間の電位差によって第2現像
ローラー33側に吸引されて転移し、第2現像ローラー
33の回転によって感光体ドラム1とトナー補給ローラ
ー31が接する現像部に送られる。第1現像ローラー3
2に搬送された逆極性(正極)のトナーT+ は第1現像
ローラー32の大きな負のバイアス電圧によって第2現
像ローラー33側に転移付着することができない。従っ
て、現像部には第2現像ローラー33を介して正規の負
帯電したトナーTのみが供給される。なお、本実施例に
おける現像方式はネガポジ現像方式に依っているが、現
像方式がポジポジ現像方式に依る場合には、第1現像ロ
ーラー32および第2現像ローラー33に印加されるバ
イアス電圧Vb',Vb は正のバイアス電圧となり、Vb'
<Vb の関係になる。
【0014】第2現像ローラー33は金属芯金33c、
体積抵抗率が約104 Ω・cm、厚みが約5mmの半導電性
の樹脂材料、スポンジ状または中実のゴム等で形成され
た弾性体層33bおよび体積抵抗率が約1012Ω・cm、
厚みが約20μm のフッ素樹脂やシリコン樹脂等の絶縁
性の表面被覆層33aで構成されており、感光体ドラム
1と第1現像ローラー32に当接した時の食い込み量は
それぞれ約0.2mmおよび0.4mmであった。また、感
光体ドラム1と第2現像ローラー33と第1現像ローラ
ー32との間の回転速度比は1:1.1 :3に設定されて
いる。図4は絶縁性の表面被覆層33aの厚みや素材を
変えて第2現像ローラー33の実抵抗Rr を変化させた
時の常温における現像γ特性図である。同図ではRr=
1010Ω,1013Ωの場合の現像γ特性曲線Γ1 , Γ2
が示されている。これらの現像γ特性曲線Γ1 , Γ2
ら判るように、それぞれの曲線に対応する現像飽和電圧
Vh1, Vh2と飽和トナー付着量Mts1 ,Mts2 はVh1
300V,Vh2=600V,Mts1 =0.9mg/cm2,M
ts2 =0.8mg/cm2となる。別途実験により、飽和トナ
ー付着量Mtsが飽和画像濃度Disを与える飽和濃度トナ
ー付着量ms を測定したところ、ms =Mts2 =0.8
mg/cm2であった。また、現像飽和電圧Vh が600Vを
越えると、第2現像ローラー33に印加されるバイアス
電圧Vb を供給する現像バイアス電源37が急激に大型
化すると共に高価になり、放電を防止するための絶縁設
備や感電防止のための設備が大掛かりなものになってし
まう。従って、実抵抗Rr は1013Ω以下にする必要が
あり、好ましくは、1010Ω以下にする方が良い。な
お、実抵抗Rr が103 Ω以下になると前述のように感
光体ドラムの感光体層が破壊され始めるので、実際には
実抵抗Rr は103 Ω以上かつ1013Ω以下でなければ
ならない。
【0015】図5は第2現像ローラー33を構成する弾
性体層33bの素材を変えて第2現像ローラー33の実
抵抗Rr の値を変化させた時の記録画像の画像品質の評
価結果を示した評価特性図である。横軸には第2現像ロ
ーラー33の実抵抗Rr の局部的なバラつきDV 、縦軸
には画像レベルLI を取っている。なお、第2現像ロー
ラー33の実抵抗Rr の局部的なバラつきDV は、 DV =〔Log10( Rr max/Rr ave)−Log10( Rr min/
Rr ave)〕/2 Rr ave ;平均実抵抗、Rr max ;最大実抵抗、Rr mi
n ;最小実抵抗 であり、画像レベルLI は基準画像との比較により視覚
判定して5段階評価した値を示す。前述のように、第2
現像ローラー33を構成する弾性体層33bの素材によ
っては、製造条件を一定にしても作成された第2現像ロ
ーラー33の実抵抗Rr の値が局部的にバラつくことが
ある。図5に示すように、実抵抗Rr の局部的なバラつ
きDV ≦4であれば画像レベルLI ≧4となり、記録画
像の画質は許容範囲内になるが、本実施例においては半
導電性の弾性体層33bと、その外側に大きな体積抵抗
率を有した絶縁性の表面被覆層33aにより構成された
第2現像ローラー33の実抵抗Rr は主に絶縁性の表面
被覆層33aの抵抗に依存するので、その局部的なバラ
つきDV は全てこの許容範囲内に収まった。
【0016】第2現像ローラー33の要部は樹脂材料、
スポンジ状または中実のゴム等で形成されているので、
材料に依っては第2現像ローラー33の実抵抗Rr の値
は周囲温度によって大きく変動することがある。前述の
ように、第2現像ローラー33の実抵抗Rr の値が小さ
くなり過ぎると、記録画像に地肌汚れが生じたり、感光
体の絶縁破壊が生じたりする。逆に、第2現像ローラー
33の実抵抗Rr の値が大きくなり過ぎると、記録画像
は濃度の薄い鮮明度の欠ける画像になる。図6は異なる
樹脂材料を用いた時の第2現像ローラー33の実抵抗R
r の値の温度変動比と記録画像の画像品質の評価結果を
示した評価特性図である。横軸には実抵抗Rr の温度変
動比Vt 、縦軸には画像レベルLI を取っている。な
お、実抵抗Rr の温度変動比Vt は、 Vt =Log10( Rrtmax /Rrtnor ) Rrtmax ;最大温度変化時(5°C≦t≦35°C)の
実抵抗、 Rrtnor ;常温時の実抵抗 である。図6から明らかなように、記録画像の画質が許
容範囲内である画像レベルLI ≧4となるためには−4
≦Vt ≦4である必要がある。従って、第2現像ローラ
ー33を形成する樹脂またはゴムの材料は上記条件、即
ち、−4≦Vt ≦4を満たすような素材を選択しなけれ
ばならない。
【0017】次に、第2現像ローラー33の実抵抗Rr
の測定方法について説明する。図12は第2現像ローラ
ー33の実抵抗Rr の測定方法を示す模式図である。第
2現像ローラー33は実装時と同様の加圧力pで導電板
21に押し付けられている。第2現像ローラー33と導
電板21の間には電流計22を介して直流電源23が接
続されていて、その印加電圧Eは現像バイアス電源37
のバイアス電圧Vb に対応付けられる。直流電源23の
出力端子間には電圧計24が接続されている。本実施例
では弾性体層33bを構成する樹脂またはゴムの材料が
異なる複数の第2現像ローラー33の標本を用意し、そ
れらを回転させながら第2現像ローラー33の金属芯金
33cと導電板21の間を流れる電流を電流計22で測
定して、第2現像ローラー33の実抵抗Rr の局部的な
バラつきDV を測定した。なお、加圧力pおよび印加電
圧Eはそれぞれ0≦p≦5kgf,0≦E≦5kVの範囲で設
定された。周知のように、実抵抗Rr は電流計22の測
定電流をIとすると、R=E/Iの関係式により求める
ことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、第2現像ローラーは中心部のバイアス電圧印
加点と表層部との間の実抵抗は103 Ω以上かつ1013
Ω以下としたので、高価な高圧電源や絶縁設備を必要と
せず、しかも、感光体ドラムの感光体層を破壊すること
なく、記録画像に濃度ムラや地肌汚れ等の画像不良が発
生するのを防止し、鮮明度の優れた記録画像を得ること
ができる。請求項2記載の発明によれば、第2現像ロー
ラーは最外層が絶縁性の表面被覆層で、その内部が半導
電性の弾性体層で構成された多層構造としたので、第2
現像ローラーのバラつきを良好な記録画像の画質が得ら
れる範囲内に収めることが容易になる。請求項3記載の
発明によれば、常温時の実抵抗に対する最大温度変化時
の実抵抗の比の10を底とする対数値の絶対値が4以下
としたので、画質が良好な記録画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る現像装置の構成を示す構
成図
【図2】複写機の電子写真画像記録過程の概要を示す構
成図
【図3】現像装置におけるトナー搬送の様子を示す部分
拡大図
【図4】第2現像ローラーの実抵抗を変化させた時の常
温における現像γ特性図
【図5】実抵抗の値を変化させた時の記録画像の画像品
質の評価特性図
【図6】第2現像ローラーの実抵抗の値の温度変動比と
記録画像の画像品質の評価特性図
【図7】一般的な現像γ特性を表す特性図
【図8】第2現像ローラーの実抵抗を変化させた時の現
像γ特性図
【図9】第2現像ローラーの実抵抗と飽和トナー付着量
の関係を示す特性図
【図10】感光体上の単位時間・単位面積当りのトナー
付着量と転写紙上に転写された画像の濃度の関係を示す
特性図
【図11】第2現像ローラーの実抵抗と現像飽和電圧の
関係を示す特性図
【図12】第2現像ローラーの実抵抗の測定方法を示す
模式図
【図13】従来のS−NSP現像方式の現像器の概略を
示す構成図
【図14】従来のμ−ISP現像方式の現像器の概略を
示す構成図
【符号の説明】
1 感光体ドラム 3 現像装置 4 転写装置 31 トナー補給ローラー 32 第1現像ローラー 33 第2現像ローラー 33a 絶縁性の表面被覆層 33b 弾性体層 33c 金属芯金 34 ブレード 36 直流電源 37 現像バイアス電源 T,T+ トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松前 巌 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田中 善朗 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 細川 浩 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 宇野 麦二郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 齋藤 廣司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 杉山 敏弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山中 哲夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 村上 栄作 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小松原 悟 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周面上に微小なN−S磁極が形成され、
    一成分系トナーをその表面に磁気吸着させて搬送する硬
    質の第1現像ローラーと、該第1現像ローラーに当接し
    て、前記第1現像ローラーにより搬送される前記トナー
    の量を規制すると共に前記第1現像ローラーとの間を通
    過する前記トナーを摩擦帯電させるブレードと、前記第
    1現像ローラーに接触して、前記第1現像ローラーによ
    り搬送された適性帯電の前記トナーを静電的に吸引して
    その表面に転移させて感光体ドラム側に搬送する前記第
    1現像ローラーよりも軟質の第2現像ローラーと、前記
    第1現像ローラーおよび前記第2現像ローラーに所定の
    バイアス電圧をそれぞれ供給するバイアス電源を具えた
    現像装置において、前記第2現像ローラーは中心部のバ
    イアス電圧印加点と表層部との間の実抵抗は103 Ω以
    上かつ1013Ω以下であることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 第2現像ローラーは最外層が絶縁性の表
    面被覆層で、その内部が半導電性の弾性体層で構成され
    た多層構造を成していることを特徴とする請求項1記載
    の現像装置。
  3. 【請求項3】 バイアス電圧印加点と表面層との間の常
    温時の実抵抗に対する最大温度変化時の実抵抗の比の1
    0を底とする対数値の絶対値が4以下であることを特徴
    とする請求項2記載の現像装置。
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