JPH079755A - カラーインクジェット記録方法 - Google Patents
カラーインクジェット記録方法Info
- Publication number
- JPH079755A JPH079755A JP14955093A JP14955093A JPH079755A JP H079755 A JPH079755 A JP H079755A JP 14955093 A JP14955093 A JP 14955093A JP 14955093 A JP14955093 A JP 14955093A JP H079755 A JPH079755 A JP H079755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- ink
- weight
- surface tension
- recording method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4
色のインクを重ね合わせ、カラー画像を形成するカラー
インクジェット記録方法において、異なる表面張力を有
する前記4色のインクを用い、1色目のインク吐出工程
として、2色目より高い表面張力を有するインクを吐出
する工程と、2色目以降、順次低い表面張力を有するイ
ンクを吐出する工程、とを有することを特徴とするカラ
ーインクジェット記録方法 【効果】 にじまず、高濃度で鮮明なカラー記録を可能
にするという効果を有する。
色のインクを重ね合わせ、カラー画像を形成するカラー
インクジェット記録方法において、異なる表面張力を有
する前記4色のインクを用い、1色目のインク吐出工程
として、2色目より高い表面張力を有するインクを吐出
する工程と、2色目以降、順次低い表面張力を有するイ
ンクを吐出する工程、とを有することを特徴とするカラ
ーインクジェット記録方法 【効果】 にじまず、高濃度で鮮明なカラー記録を可能
にするという効果を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッドのオリフィ
スからイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の
インク液滴をそれぞれ飛翔させ、重ね合わせてカラー画
像を形成するカラーインクジェット記録方法に関する。
スからイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の
インク液滴をそれぞれ飛翔させ、重ね合わせてカラー画
像を形成するカラーインクジェット記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録方式に用いる
インクとしては、臭気・安全性等の面から水性インクが
主流をしめており、各種の水溶性染料を水または水と水
溶性有機溶剤の混合溶剤に溶解させ、必要により各種添
加剤が添加されたインクが使用されている。インクジェ
ット記録方式は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの減法混色により目的とする色相を再現する小型・低
価格・低ランニングコストなフルカラープリンタを実現
することができる。
インクとしては、臭気・安全性等の面から水性インクが
主流をしめており、各種の水溶性染料を水または水と水
溶性有機溶剤の混合溶剤に溶解させ、必要により各種添
加剤が添加されたインクが使用されている。インクジェ
ット記録方式は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの減法混色により目的とする色相を再現する小型・低
価格・低ランニングコストなフルカラープリンタを実現
することができる。
【0003】しかしながら従来技術では、 (1)カラーインクを重ね合わせた際、混色によるにじ
み、文字の太りが発生する。 (2)カラーインクを重ね合わせたとき記録紙の裏面ま
でインクが浸透し、紙しわが発生する。等の課題があ
る。
み、文字の太りが発生する。 (2)カラーインクを重ね合わせたとき記録紙の裏面ま
でインクが浸透し、紙しわが発生する。等の課題があ
る。
【0004】前記課題を解決するために、例えば、特開
昭60−197778号公報には、各色の表面張力が揃
ったインクを用いて画像を記録する方法、又特開昭63
−233881号公報には、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテルまたはトリエチレングリコールモノブチ
ルエーテルまたはこれらの混合物を特定量含み、特定量
以下のインク量を吐出させる方法のようにインク自身の
組成構成により対応する方法、その他にプリンタのメカ
ニズムの改良等の方法が試みられているが、上記問題点
を完全に解決する対策とはなっていない。
昭60−197778号公報には、各色の表面張力が揃
ったインクを用いて画像を記録する方法、又特開昭63
−233881号公報には、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテルまたはトリエチレングリコールモノブチ
ルエーテルまたはこれらの混合物を特定量含み、特定量
以下のインク量を吐出させる方法のようにインク自身の
組成構成により対応する方法、その他にプリンタのメカ
ニズムの改良等の方法が試みられているが、上記問題点
を完全に解決する対策とはなっていない。
【0005】また、特開平3−41171号公報には、
表面張力45mN/m以上のブラックインクと45mN
/m未満のイエロー、マゼンタ、シアン各インクの組み
合せによるカラーインクジェット記録方法を示している
が、ブラックインク以外のインクの表面張力に関しては
同一物性のものであるためイエロー、マゼンタ、シアン
インク間の重ね合わせ混色時には前記課題を引き起こし
てしまうことになる。
表面張力45mN/m以上のブラックインクと45mN
/m未満のイエロー、マゼンタ、シアン各インクの組み
合せによるカラーインクジェット記録方法を示している
が、ブラックインク以外のインクの表面張力に関しては
同一物性のものであるためイエロー、マゼンタ、シアン
インク間の重ね合わせ混色時には前記課題を引き起こし
てしまうことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はこの
ような問題点を解決するもので、本発明の目的は、あら
ゆる被転写体に対して文字・画像のにじみが生じない、
輪郭が鮮明で高濃度なカラー記録を可能にするカラーイ
ンクジェット記録方法を提供することにある。
ような問題点を解決するもので、本発明の目的は、あら
ゆる被転写体に対して文字・画像のにじみが生じない、
輪郭が鮮明で高濃度なカラー記録を可能にするカラーイ
ンクジェット記録方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカラーインクジ
ェット記録方法は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの4色のインクを重ね合わせ、カラー画像を形成す
るカラーインクジェット記録方法において、異なる表面
張力を有する前記4色のインクを用い、1色目のインク
吐出工程として、2色目より高い表面張力を有するイン
クを吐出する工程と、2色目以降、順次低い表面張力を
有するインクを吐出する工程、とを有することを特徴と
しており、又、吐出工程のインクとその前後の吐出工程
において用いられるインクとの表面張力差がそれぞれ3
mN/m以上(25℃)であることを特徴としている。
ェット記録方法は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの4色のインクを重ね合わせ、カラー画像を形成す
るカラーインクジェット記録方法において、異なる表面
張力を有する前記4色のインクを用い、1色目のインク
吐出工程として、2色目より高い表面張力を有するイン
クを吐出する工程と、2色目以降、順次低い表面張力を
有するインクを吐出する工程、とを有することを特徴と
しており、又、吐出工程のインクとその前後の吐出工程
において用いられるインクとの表面張力差がそれぞれ3
mN/m以上(25℃)であることを特徴としている。
【0008】異なる表面張力を有する4色のインクを用
いたカラーインクジェット記録方法であっても、順次高
い表面張力を有するインクを吐出する工程を有する場合
には、記録紙上のインクの重なりによる混色インクの記
録紙中への浸透が抑制され、浸透性の悪い被転写体(記
録紙)では従来からの混色による印字のにじみ、文字太
り等の問題を引き起こしてしまう。また、吐出工程のイ
ンクとその前後の吐出工程において用いられるインクと
の表面張力差がそれぞれ3mN/m未満(25℃)の場
合には、記録紙上のインクの重なりによる混色インクの
表面張力の変化が小さいため、記録紙中への浸透が抑制
されてしまい、同様の問題を引き起こしてしまうことに
なる。
いたカラーインクジェット記録方法であっても、順次高
い表面張力を有するインクを吐出する工程を有する場合
には、記録紙上のインクの重なりによる混色インクの記
録紙中への浸透が抑制され、浸透性の悪い被転写体(記
録紙)では従来からの混色による印字のにじみ、文字太
り等の問題を引き起こしてしまう。また、吐出工程のイ
ンクとその前後の吐出工程において用いられるインクと
の表面張力差がそれぞれ3mN/m未満(25℃)の場
合には、記録紙上のインクの重なりによる混色インクの
表面張力の変化が小さいため、記録紙中への浸透が抑制
されてしまい、同様の問題を引き起こしてしまうことに
なる。
【0009】
【作用】本発明のカラーインクジェット記録方法におい
ては、インクを重ね合わせる際に、1色目のインクの表
面張力に対して、低い表面張力を有する2色目のインク
を吐出して重ね合わせることにより、2色目のインクが
1色目のインクの記録紙への浸透をより促進させ、イン
ク重ね混色時のにじみ等の問題を抑える作用を有してい
る。
ては、インクを重ね合わせる際に、1色目のインクの表
面張力に対して、低い表面張力を有する2色目のインク
を吐出して重ね合わせることにより、2色目のインクが
1色目のインクの記録紙への浸透をより促進させ、イン
ク重ね混色時のにじみ等の問題を抑える作用を有してい
る。
【0010】
【実施例】以下に本発明のインクジェット記録方法につ
いて具体的に例示する。
いて具体的に例示する。
【0011】本発明に使用する記録方式としては、図1
に示す入力パルスに応じて、発熱体11が昇温し、イン
ク12を瞬間的に沸騰させ、そのとき発生する泡(バブ
ル)によって押し出されたインクがノズル13から吐出
し、記録液滴14となって飛翔するバブル型及びサーマ
ルインクジェット型、又、図2に示す圧電材料と導電材
料をそれぞれ層状に交互に積層した圧電素子21を配列
してなる圧電素子列を縦振動により発生させた機械的エ
ネルギーを圧力室内のインク12へ伝え、ノズル13か
ら記録液滴を吐出させる積層圧電素子縦振動型等を用い
ることができ、吐出ヘッド形状、大きさ、ノズル形状、
ノズル径、印加電圧、圧電素子の厚み・長さ、変位速
度、変位量、固有振動数、電界強度、駆動周波数、圧電
素子駆動方法(押し打ち、引き打ち)、駆動波形、圧電
素子とノズルとのギャップ等の条件により本発明で特定
する条件に設定可能な物であれば記録方式については何
ら限定するものではない。
に示す入力パルスに応じて、発熱体11が昇温し、イン
ク12を瞬間的に沸騰させ、そのとき発生する泡(バブ
ル)によって押し出されたインクがノズル13から吐出
し、記録液滴14となって飛翔するバブル型及びサーマ
ルインクジェット型、又、図2に示す圧電材料と導電材
料をそれぞれ層状に交互に積層した圧電素子21を配列
してなる圧電素子列を縦振動により発生させた機械的エ
ネルギーを圧力室内のインク12へ伝え、ノズル13か
ら記録液滴を吐出させる積層圧電素子縦振動型等を用い
ることができ、吐出ヘッド形状、大きさ、ノズル形状、
ノズル径、印加電圧、圧電素子の厚み・長さ、変位速
度、変位量、固有振動数、電界強度、駆動周波数、圧電
素子駆動方法(押し打ち、引き打ち)、駆動波形、圧電
素子とノズルとのギャップ等の条件により本発明で特定
する条件に設定可能な物であれば記録方式については何
ら限定するものではない。
【0012】本発明で使用できるインクとしては、従来
のインクに使用されている水溶性染料を使用することが
でき、他のインク成分添加により、沈澱物の生成のない
ものならどのような染料でも使用できる。
のインクに使用されている水溶性染料を使用することが
でき、他のインク成分添加により、沈澱物の生成のない
ものならどのような染料でも使用できる。
【0013】例えば、C.I.ダイレクトイエロー1、
8、11、12、24、26、27、28、33、3
9、44、50、58、85、86、87、88、8
9、98、132、157、C.I.ダイレクトレッド
1、2、4、9、11、13、17、20、23、2
4、28、31、33、37、39、44、46、6
2、63、75、79、80、81、83、84、8
9、95、99、113、197、201、218、2
20、224、225、226、227、228、22
9、230、231、C.I.ダイレクトブルー1、
2、6、15、22、25、41、71、76、78、
86、87、90、98、163、165、199、2
02、C.I.ダイレクトブラック2、7、19、2
2、24、32、38、51、56、63、71、7
4、75、77、108、154、168、171、
C.I.アシッドイエロー1、3、7、11、17、1
9、23、25、29、38、44、79、127、1
44、245、C.I.アシッドレッド1、6、8、
9、13、14、18、26、27、35、37、4
2、52、82、85、87、89、92、97、10
6、111、114、115、118、134、15
8、186、249、254、289、C.I.アシッ
ドブルー1、7、9、22、23、25、29、40、
41、43、45、78、80、82、92、127、
249、C.I.アシッドブラック1、2、7、24、
26、29、31、44、48、50、52、94、
C.I.ベイシックイエロー1、2、11、34、C.
I.ベイシックレッド1、2、9、12、14、17、
18、37、C.I.ベイシックブルー1、3、5、
7、9、22、24、25、26、28、29、C.
I.ベイシックブラック2、8、C.I.フードブラッ
ク1、2等を使用できる。
8、11、12、24、26、27、28、33、3
9、44、50、58、85、86、87、88、8
9、98、132、157、C.I.ダイレクトレッド
1、2、4、9、11、13、17、20、23、2
4、28、31、33、37、39、44、46、6
2、63、75、79、80、81、83、84、8
9、95、99、113、197、201、218、2
20、224、225、226、227、228、22
9、230、231、C.I.ダイレクトブルー1、
2、6、15、22、25、41、71、76、78、
86、87、90、98、163、165、199、2
02、C.I.ダイレクトブラック2、7、19、2
2、24、32、38、51、56、63、71、7
4、75、77、108、154、168、171、
C.I.アシッドイエロー1、3、7、11、17、1
9、23、25、29、38、44、79、127、1
44、245、C.I.アシッドレッド1、6、8、
9、13、14、18、26、27、35、37、4
2、52、82、85、87、89、92、97、10
6、111、114、115、118、134、15
8、186、249、254、289、C.I.アシッ
ドブルー1、7、9、22、23、25、29、40、
41、43、45、78、80、82、92、127、
249、C.I.アシッドブラック1、2、7、24、
26、29、31、44、48、50、52、94、
C.I.ベイシックイエロー1、2、11、34、C.
I.ベイシックレッド1、2、9、12、14、17、
18、37、C.I.ベイシックブルー1、3、5、
7、9、22、24、25、26、28、29、C.
I.ベイシックブラック2、8、C.I.フードブラッ
ク1、2等を使用できる。
【0014】上記の染料の例は、本発明の記録方法に適
用できるインクに対して特に好ましいものであり、本発
明に使用するインク用の染料はこれらの染料に限定され
るものではない。
用できるインクに対して特に好ましいものであり、本発
明に使用するインク用の染料はこれらの染料に限定され
るものではない。
【0015】染料添加量としては、0.5〜5.0重量
%が好ましく、印字の順にインク量を減らす場合は、1
色目として1重量%〜3重量%、2色目として2重量%
〜4重量%、3色目として3重量%〜5重量%、4色目
として3重量%〜5重量%の添加が好ましい。
%が好ましく、印字の順にインク量を減らす場合は、1
色目として1重量%〜3重量%、2色目として2重量%
〜4重量%、3色目として3重量%〜5重量%、4色目
として3重量%〜5重量%の添加が好ましい。
【0016】本発明に用いるインクに使用するのに好適
な溶媒は、Caイオン、Mgイオンが5ppm以下のイ
オン交換水と水溶性有機溶剤の混合溶媒で炭素数1〜4
のアルキルアルコール類、ケトンまたはケトアルコール
類、エーテル類、ポリアルキレングリコール類、アルキ
レン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコー
ル類、グリセリン、多価アルコールの低級アルキルエー
テル、Nーメチルー2ーピロリドン、2−ピロリドン、
1ー3ージメチルー2ーイミダゾリジノン、トリエタノ
ールアミン、スルホラン、1ー5ーペンタンジオール等
が用いられるが、これに限定される物でなく、イオン交
換水の添加量としては、好ましくは50重量%〜95重
量%であり、より好ましくは60重量%〜90重量%
で、水溶性有機溶剤の添加量としては、1重量%〜30
重量%が好ましい。
な溶媒は、Caイオン、Mgイオンが5ppm以下のイ
オン交換水と水溶性有機溶剤の混合溶媒で炭素数1〜4
のアルキルアルコール類、ケトンまたはケトアルコール
類、エーテル類、ポリアルキレングリコール類、アルキ
レン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコー
ル類、グリセリン、多価アルコールの低級アルキルエー
テル、Nーメチルー2ーピロリドン、2−ピロリドン、
1ー3ージメチルー2ーイミダゾリジノン、トリエタノ
ールアミン、スルホラン、1ー5ーペンタンジオール等
が用いられるが、これに限定される物でなく、イオン交
換水の添加量としては、好ましくは50重量%〜95重
量%であり、より好ましくは60重量%〜90重量%
で、水溶性有機溶剤の添加量としては、1重量%〜30
重量%が好ましい。
【0017】本発明に用いる表面張力調整剤としては、
前記水溶性有機溶剤の添加量により調整することがで
き、特に表面張力が45mN/m以下の物が好ましく、
特に炭素数1〜4のアルキルアルコール、Nーメチルー
2ーピロリドン、1ー3ージメチルー2ーイミダゾリジ
ノン、1ー5ーペンタンジオールが好ましい。1色目の
添加量として、1〜10重量%、2色目の添加量とし
て、5〜15重量%、3色目の添加量として、10〜2
0重量%、4色目の添加量として、15〜25重量%が
好ましい。又、表面張力調整剤として、界面活性剤も好
ましく、添加量として、0.01〜2.0重量%が好ま
しく、より好ましくは、0.1〜1.0重量%の範囲で
ある。
前記水溶性有機溶剤の添加量により調整することがで
き、特に表面張力が45mN/m以下の物が好ましく、
特に炭素数1〜4のアルキルアルコール、Nーメチルー
2ーピロリドン、1ー3ージメチルー2ーイミダゾリジ
ノン、1ー5ーペンタンジオールが好ましい。1色目の
添加量として、1〜10重量%、2色目の添加量とし
て、5〜15重量%、3色目の添加量として、10〜2
0重量%、4色目の添加量として、15〜25重量%が
好ましい。又、表面張力調整剤として、界面活性剤も好
ましく、添加量として、0.01〜2.0重量%が好ま
しく、より好ましくは、0.1〜1.0重量%の範囲で
ある。
【0018】本発明によるインクは、その性質を更に改
善するための第3成分を含有していてもよい。添加可能
な第3成分の具体例として、粘度調整剤、比抵抗調整
剤、pH調整剤(例えば、水酸化リチウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等)、防カビ剤、キレート剤等
が挙げられる。
善するための第3成分を含有していてもよい。添加可能
な第3成分の具体例として、粘度調整剤、比抵抗調整
剤、pH調整剤(例えば、水酸化リチウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム等)、防カビ剤、キレート剤等
が挙げられる。
【0019】本発明によるインクの諸物性は、インクジ
ェット記録に適するよう便宜設定されてよいが、例え
ば、動作時の温度を0℃〜50℃に設定した場合におけ
るインク粘度は、30mPa・s以下が好ましく、高速
応答性(例えば、A4サイズ2ページ/分以上)実現の
ためには1.5〜20mPa・s程度であるのが好まし
い。又、表面張力は、20〜50dyne/cm程度が
好ましく、pHは7〜10程度が好ましい。
ェット記録に適するよう便宜設定されてよいが、例え
ば、動作時の温度を0℃〜50℃に設定した場合におけ
るインク粘度は、30mPa・s以下が好ましく、高速
応答性(例えば、A4サイズ2ページ/分以上)実現の
ためには1.5〜20mPa・s程度であるのが好まし
い。又、表面張力は、20〜50dyne/cm程度が
好ましく、pHは7〜10程度が好ましい。
【0020】又、本発明のインクジェット記録方法は、
適当な定着手段(熱風・加熱ロール・赤外線等)より乾
燥・定着させ、より一層の速乾性を付与することもでき
る。
適当な定着手段(熱風・加熱ロール・赤外線等)より乾
燥・定着させ、より一層の速乾性を付与することもでき
る。
【0021】以下、実施例・比較例を挙げることにより
本発明を具体的に説明するが、本例が本発明を限定する
ものではない。
本発明を具体的に説明するが、本例が本発明を限定する
ものではない。
【0022】実施例 実施例1〜2、比較例1に示すインクをキャノン社製カ
ラーインクジェットプリンタBJC−820Jのインク
カートリッジに充填し、被転写体として、一般上質紙に
文字・グラフィックの重ね合わせ印字を行い、以下の評
価を行った。
ラーインクジェットプリンタBJC−820Jのインク
カートリッジに充填し、被転写体として、一般上質紙に
文字・グラフィックの重ね合わせ印字を行い、以下の評
価を行った。
【0023】評価方法を下記に示す。
【0024】1.にじみ評価 2色以上重ね合わせた部分の目視による観察 ○:繊維に沿ったにじみは少しあるが目視ではわからな
い △:目視で若干にじみがわかる ×:かなりにじんで、エッジがギザギザしている 2.混色評価 マゼンタのベタ上にシアンのキャラクタを重ね合わせた
部分の目視での観察 ○:インク流れによるにじみ・文字のふとり無し ×:インク流れによるにじみ・文字のふとり有り 3.記録濃度 2色以上重ね合わせた部分をマクベス濃度計により反射
O・D値を測定する 実施例1 C.I.ダイレクトブラック168 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.2重量% イオン交換水 81.8重量% C.I.アシッドレッド52 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.4重量% イオン交換水 81.6重量% C.I.ダイレクトブルー199 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.6重量% イオン交換水 81.4重量% C.I.ダイレクトイエロー157 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.8重量% イオン交換水 81.2重量% 実施例2 C.I.ダイレクトブラック168 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% イオン交換水 77重量% C.I.アシッドレッド52 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 10重量% エタノール 5重量% イオン交換水 72重量% C.I.ダイレクトブルー199 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 15重量% エタノール 5重量% イオン交換水 67重量% C.I.ダイレクトイエロー157 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 20重量% エタノール 5重量% イオン交換水 62重量% 比較例1 特開昭60−197778号公報の実施例1を比較例と
して使用した。
い △:目視で若干にじみがわかる ×:かなりにじんで、エッジがギザギザしている 2.混色評価 マゼンタのベタ上にシアンのキャラクタを重ね合わせた
部分の目視での観察 ○:インク流れによるにじみ・文字のふとり無し ×:インク流れによるにじみ・文字のふとり有り 3.記録濃度 2色以上重ね合わせた部分をマクベス濃度計により反射
O・D値を測定する 実施例1 C.I.ダイレクトブラック168 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.2重量% イオン交換水 81.8重量% C.I.アシッドレッド52 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.4重量% イオン交換水 81.6重量% C.I.ダイレクトブルー199 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.6重量% イオン交換水 81.4重量% C.I.ダイレクトイエロー157 3重量% グリセリン 5重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% 界面活性剤(サーフィノール465) 0.8重量% イオン交換水 81.2重量% 実施例2 C.I.ダイレクトブラック168 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 5重量% エタノール 5重量% イオン交換水 77重量% C.I.アシッドレッド52 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 10重量% エタノール 5重量% イオン交換水 72重量% C.I.ダイレクトブルー199 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 15重量% エタノール 5重量% イオン交換水 67重量% C.I.ダイレクトイエロー157 3重量% グリセリン 10重量% 1.3ジメチル2イミダゾリジノン 20重量% エタノール 5重量% イオン交換水 62重量% 比較例1 特開昭60−197778号公報の実施例1を比較例と
して使用した。
【0025】 C.I.アシッドイエロー23 2重量% ジエチレングリコール 30重量% イオン交換水 68重量% C.I.アシッドレッド92 2重量% ジエチレングリコール 30重量% イオン交換水 68重量% C.I.ダイレクトブルー86 2重量% ジエチレングリコール 30重量% イオン交換水 68重量% 以上のインクの表面張力測定は、協和界面化学製表面張
力計CBVP−A3(測定温度25℃)を用いた。
力計CBVP−A3(測定温度25℃)を用いた。
【0026】インクの表面張力と評価結果を表1に示
す。
す。
【0027】
【表1】
【0028】表1より明らかなように、1色目、2色
目、3色目、4色目というように順番にインクの表面張
力を低くすることにより、にじみ・混色によるインク流
れのない高濃度でシャープな印字品質・画質を得ること
ができ、極めて優れた結果が得られた。
目、3色目、4色目というように順番にインクの表面張
力を低くすることにより、にじみ・混色によるインク流
れのない高濃度でシャープな印字品質・画質を得ること
ができ、極めて優れた結果が得られた。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録方法によれば、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの4色のインクを重ね合わせ、カラー画像
を形成するカラーインクジェット記録方法において、異
なる表面張力を有する前記4色のインクを用い、1色目
のインク吐出工程として、2色目より高い表面張力を有
するインクを吐出する工程と、2色目以降、順次低い表
面張力を有するインクを吐出する工程、とを有すること
により、にじまず、高濃度で鮮明なカラー記録を可能に
するという効果を有する。
ェット記録方法によれば、イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの4色のインクを重ね合わせ、カラー画像
を形成するカラーインクジェット記録方法において、異
なる表面張力を有する前記4色のインクを用い、1色目
のインク吐出工程として、2色目より高い表面張力を有
するインクを吐出する工程と、2色目以降、順次低い表
面張力を有するインクを吐出する工程、とを有すること
により、にじまず、高濃度で鮮明なカラー記録を可能に
するという効果を有する。
【図1】バブルジェット制御方式のインク吐出原理を示
す模式図である。
す模式図である。
【図2】積層圧電素子型のインク吐出原理を示す図であ
る。
る。
11・・・・・・発熱体 12・・・・・・インク 13・・・・・・ノズル 14・・・・・・記録液滴 21・・・・・・積層圧電素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 11/00 PTF
Claims (2)
- 【請求項1】 イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の4色のインクを重ね合わせ、カラー画像を形成するカ
ラーインクジェット記録方法において、 異なる表面張力を有する前記4色のインクを用い、1色
目のインク吐出工程として、2色目より高い表面張力を
有するインクを吐出する工程と、2色目以降、順次低い
表面張力を有するインクを吐出する工程、とを有するこ
とを特徴とするカラーインクジェット記録方法。 - 【請求項2】 吐出工程のインクとその前後の吐出工程
において用いられるインクとの表面張力差がそれぞれ3
mN/m以上(25℃)であることを特徴とする請求項
1記載のカラーインクジェット記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14955093A JPH079755A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カラーインクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14955093A JPH079755A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カラーインクジェット記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079755A true JPH079755A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15477615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14955093A Pending JPH079755A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | カラーインクジェット記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH079755A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-06-21 JP JP14955093A patent/JPH079755A/ja active Pending
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