JPH0771339B2 - 遠隔制御装置のコードワードの保護方法とコードワードにより伝達するコードを持つ遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置のコードワードの保護方法とコードワードにより伝達するコードを持つ遠隔制御装置Info
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- JPH0771339B2 JPH0771339B2 JP2041340A JP4134090A JPH0771339B2 JP H0771339 B2 JPH0771339 B2 JP H0771339B2 JP 2041340 A JP2041340 A JP 2041340A JP 4134090 A JP4134090 A JP 4134090A JP H0771339 B2 JPH0771339 B2 JP H0771339B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、遠隔制御装置のコードワードを保護する方法
(特許請求の範囲第1項上位概念部分に記載の方法)と
特にこの方法を実施するのに適した遠隔制御装置(特許
請求の範囲第6項上位概念部分に記載の装置)に関す
る。
(特許請求の範囲第1項上位概念部分に記載の方法)と
特にこの方法を実施するのに適した遠隔制御装置(特許
請求の範囲第6項上位概念部分に記載の装置)に関す
る。
[従来の技術] この種の方法は、特に自動車の中央鎖錠装置に対して設
けられた公知の遠隔制御装置の作動方式に由来している
(ドイツ連邦共和国特許第3636822号公報参照)。
けられた公知の遠隔制御装置の作動方式に由来している
(ドイツ連邦共和国特許第3636822号公報参照)。
この遠隔制御装置の無線伝達コードワードは、受信器お
よび最後に使用された送信器における実際コードワード
と見なせる各コードワードの所定の算法に応じて変化す
る部分が同期して前進されることにより、無資格な記録
および利用に対して保護されている。その計算は受信器
並びに送信器においてエエプロム(EEPROM)に記憶され
ている普通の不変の初期コードワード(キーコードワー
ド)に基づいている。
よび最後に使用された送信器における実際コードワード
と見なせる各コードワードの所定の算法に応じて変化す
る部分が同期して前進されることにより、無資格な記録
および利用に対して保護されている。その計算は受信器
並びに送信器においてエエプロム(EEPROM)に記憶され
ている普通の不変の初期コードワード(キーコードワー
ド)に基づいている。
各コードワードの構成の選択および一方向にしか前進し
ない算法の利用に基づいて、一度利用されたコードワー
ドは、非常に長い時間の経過後ないし非常に多くの前進
回数の後においてはじめて繰り返される。不法に記録さ
れたコードワードの無資格な再利用は、これらによって
事実上除去される。
ない算法の利用に基づいて、一度利用されたコードワー
ドは、非常に長い時間の経過後ないし非常に多くの前進
回数の後においてはじめて繰り返される。不法に記録さ
れたコードワードの無資格な再利用は、これらによって
事実上除去される。
その計算式に変化する部分のほかに、冒頭に述べた形式
の遠隔制御装置の各コードワードは更に、種々の特徴
(例えば鍵形式(主鍵/補助鍵)、車種、鍵システム、
制御可能な実機能など)に対して関与されているいわゆ
るシステムビットを含んでいる。このシステムビットは
公知のシステムの変形例に基づいて算法変化が免除され
ている。しかしそれにも拘らず、1つあるいは複数のシ
ステムビットは、送信器の使用者により(送信器に送信
ボタンに加えて設けられたスイッチによって)、送信器
によって制御ないし開始できる機能を前進計算に影響を
与えずに変化させるために、変更できる。
の遠隔制御装置の各コードワードは更に、種々の特徴
(例えば鍵形式(主鍵/補助鍵)、車種、鍵システム、
制御可能な実機能など)に対して関与されているいわゆ
るシステムビットを含んでいる。このシステムビットは
公知のシステムの変形例に基づいて算法変化が免除され
ている。しかしそれにも拘らず、1つあるいは複数のシ
ステムビットは、送信器の使用者により(送信器に送信
ボタンに加えて設けられたスイッチによって)、送信器
によって制御ないし開始できる機能を前進計算に影響を
与えずに変化させるために、変更できる。
自動車の扉が開かれているとき受信器は、電気スイッチ
によって手動で「学習過程」に切り替えられる。この学
習過程において受信器のコードワードは新たにプログラ
ミングされ、詳しくは必要に応じて上述したシステムビ
ットを含めて、一般のシステムに適合する任意の送信器
から受信器に伝達される次のコードワードとして新たに
記憶されることにより、新たにプログラミングされる。
その場合、この新たな初期コードワードは、連続するコ
ードワード伝達において、所定の算法に応じて前進する
コードワードとして受け入れられ記憶される。
によって手動で「学習過程」に切り替えられる。この学
習過程において受信器のコードワードは新たにプログラ
ミングされ、詳しくは必要に応じて上述したシステムビ
ットを含めて、一般のシステムに適合する任意の送信器
から受信器に伝達される次のコードワードとして新たに
記憶されることにより、新たにプログラミングされる。
その場合、この新たな初期コードワードは、連続するコ
ードワード伝達において、所定の算法に応じて前進する
コードワードとして受け入れられ記憶される。
既存の送信器に記憶されているコードワードは、送信器
から電池を抜き取ることによって完全にリセット出来
る。その後で再び上述した受信器の「学習過程」が(コ
ードがリセットされている送信器によって)行われる。
これは特に、送信器および受信器におけるコードワード
が一度異なった範囲で前進されたとき、同期の短縮化の
ために推奨される。勿論、無資格者が所有する送信器か
ら電池を一時的に抜き取って上述した送信器のリセット
過程を行うこともできる。
から電池を抜き取ることによって完全にリセット出来
る。その後で再び上述した受信器の「学習過程」が(コ
ードがリセットされている送信器によって)行われる。
これは特に、送信器および受信器におけるコードワード
が一度異なった範囲で前進されたとき、同期の短縮化の
ために推奨される。勿論、無資格者が所有する送信器か
ら電池を一時的に抜き取って上述した送信器のリセット
過程を行うこともできる。
それぞれ異なった量のコードワードを有する複数の送信
器を利用した中央鎖錠装置の遠隔制御装置も知られてい
る(ドイツ連邦共和国特許第3244049号公報参照)。こ
の遠隔制御装置のコードワードも算法前進されるので、
送信器が交互に利用される場合に不要な再同期化を避け
るために、利用されている送信器に関してコード前進を
その送信器に個々に配分された限られたコードワード量
に制限する処置を講じなけければならない。
器を利用した中央鎖錠装置の遠隔制御装置も知られてい
る(ドイツ連邦共和国特許第3244049号公報参照)。こ
の遠隔制御装置のコードワードも算法前進されるので、
送信器が交互に利用される場合に不要な再同期化を避け
るために、利用されている送信器に関してコード前進を
その送信器に個々に配分された限られたコードワード量
に制限する処置を講じなけければならない。
この目的のために各送信器には、各送信器を作動する際
にはじめに発する異なった識別コードが配分されてい
る。受信器に後置接続されているデコーダ装置は、送信
器毎に異なった量のコードワードを処理するために、送
信器識別コードによって投入される送信器数に相応した
数のデコーダチャネルが装備されている。上記の特許公
報には、この送信器識別コードの様式について全く言及
されていない。その識別コードは機能的には、同様に
(上述したように)殊に異なった閉鎖機能を有する鍵形
式を識別するために関与される上述した遠隔制御装置の
随意に変更可能なシステムビットと同一視できる。
にはじめに発する異なった識別コードが配分されてい
る。受信器に後置接続されているデコーダ装置は、送信
器毎に異なった量のコードワードを処理するために、送
信器識別コードによって投入される送信器数に相応した
数のデコーダチャネルが装備されている。上記の特許公
報には、この送信器識別コードの様式について全く言及
されていない。その識別コードは機能的には、同様に
(上述したように)殊に異なった閉鎖機能を有する鍵形
式を識別するために関与される上述した遠隔制御装置の
随意に変更可能なシステムビットと同一視できる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、遠隔制御装置のコードワードについて
一層良好に保護できるような方法を提供し、冒頭に述べ
た形式の遠隔制御装置を、本発明に基づく方法が実施で
きるように形成し、その場合に複数の同等の送信器が平
行して利用できるようにすることにある。
一層良好に保護できるような方法を提供し、冒頭に述べ
た形式の遠隔制御装置を、本発明に基づく方法が実施で
きるように形成し、その場合に複数の同等の送信器が平
行して利用できるようにすることにある。
[課題を解決するために手段] この目的は特許請求の範囲第1項に記載の方法および第
6項に記載の遠隔制御装置によって達成される。
6項に記載の遠隔制御装置によって達成される。
本発明によれば一方ではその都度の対象物に、すべての
コードワード(即ち算法前進で発生されるコードワー
ド)の少なくとも1つの対象物特有の不変基本部分が配
分されている。非常に僅かな経費で電子式にコード化す
ることによってほとんど任意にたくさんのコードワード
部分が作れるので、各対象物に即ち同一の型式の各自動
車にも、全く反復のない対象物特有の固有のコードを配
分することができる。
コードワード(即ち算法前進で発生されるコードワー
ド)の少なくとも1つの対象物特有の不変基本部分が配
分されている。非常に僅かな経費で電子式にコード化す
ることによってほとんど任意にたくさんのコードワード
部分が作れるので、各対象物に即ち同一の型式の各自動
車にも、全く反復のない対象物特有の固有のコードを配
分することができる。
他方では対象物に所属する各送信器にも、すべてのコー
ドワードの不変基本部分が配分されている。この基本部
分はすべての送信器に対して同じにすることができ、そ
の場合、対象物に1回だけ記憶させればよい。
ドワードの不変基本部分が配分されている。この基本部
分はすべての送信器に対して同じにすることができ、そ
の場合、対象物に1回だけ記憶させればよい。
(タンク充填率、温度などに対する)標準センサーの所
定の自動車における個々の状態への適合をロム(ROM)
によって簡単化することは公知である(ドイツ連邦共和
国第3309802号公報参照)。このロムは自動車特有の信
号変換識別コードを有し、これを送信器とその表示器と
の間に設けられた信号変換器に与えられる。この特許公
報には遠隔制御装置のコードワードの本発明に基づく配
分について全く記載されていない。
定の自動車における個々の状態への適合をロム(ROM)
によって簡単化することは公知である(ドイツ連邦共和
国第3309802号公報参照)。このロムは自動車特有の信
号変換識別コードを有し、これを送信器とその表示器と
の間に設けられた信号変換器に与えられる。この特許公
報には遠隔制御装置のコードワードの本発明に基づく配
分について全く記載されていない。
特許請求の範囲の実施態様項の上位概念部分も同様に前
記ドイツ連邦共和国特許第3636822号公報で知られてい
るか、それに由来している。
記ドイツ連邦共和国特許第3636822号公報で知られてい
るか、それに由来している。
請求項2から請求項5には本発明に基づく方法の有利な
発展形態が記載されており、請求項7から請求項13には
請求項6に基づく遠隔制御装置の有利な形態が記載され
ている。
発展形態が記載されており、請求項7から請求項13には
請求項6に基づく遠隔制御装置の有利な形態が記載され
ている。
本発明に基づく有利な実施態様において、遠隔制御装置
の各送信器には、すべてのコードワードの個々の不変基
本部分が配分されている。従ってこれは対象物および送
信器特有のものである。この実施態様において対象物お
よび受信器には、すべての個々の基本部分の総数が記憶
されていなければならない。その総数は独立して平行し
て利用するために供給された送信器の数に少なくとも相
応している。
の各送信器には、すべてのコードワードの個々の不変基
本部分が配分されている。従ってこれは対象物および送
信器特有のものである。この実施態様において対象物お
よび受信器には、すべての個々の基本部分の総数が記憶
されていなければならない。その総数は独立して平行し
て利用するために供給された送信器の数に少なくとも相
応している。
対象物特有部分の永久記憶は各記録場所から引き出さね
ばならず、即ち例えばロムに存在している。これは適当
な方法で可変部分の一時的な記憶に関連させられるか、
あるいは完全に即ち物理的にも分離された記憶器に存在
している。
ばならず、即ち例えばロムに存在している。これは適当
な方法で可変部分の一時的な記憶に関連させられるか、
あるいは完全に即ち物理的にも分離された記憶器に存在
している。
このことは従来技術に比べて、送信器のリセットが行わ
れ機械式安全装置の問題も克服されたとしても、補充部
品業者から入手し得る任意のあらゆる送信器も新たな実
際コードワードを受信器に記憶するために利用できない
という利点を有する。コードワードの対象物特有の不変
部分が常に伝達され予め一致性について検査されるの
で、どんな場合でも対象物ないし受信器における永久記
憶内容の変更は行えない。
れ機械式安全装置の問題も克服されたとしても、補充部
品業者から入手し得る任意のあらゆる送信器も新たな実
際コードワードを受信器に記憶するために利用できない
という利点を有する。コードワードの対象物特有の不変
部分が常に伝達され予め一致性について検査されるの
で、どんな場合でも対象物ないし受信器における永久記
憶内容の変更は行えない。
かかるシステムに対する代替送信器の販売が非常に良好
に監視され、悪用も極めて困難であることは明らかであ
る。一度配分した対象物特有の基本部分の交換は、制御
装置ないし記憶器の交換によってしか行えない。
に監視され、悪用も極めて困難であることは明らかであ
る。一度配分した対象物特有の基本部分の交換は、制御
装置ないし記憶器の交換によってしか行えない。
更に基本部分に、送信器の作動の際に受信器ないし対象
物に既に予め或る使用者データを伝える使用者特有部分
を入れることもできる。かかる使用者コード部分につい
ては既に公知であり、これは自動車技術の用途におい
て、例えば座席やバックミラーのような可調整自動車部
品に作用する。
物に既に予め或る使用者データを伝える使用者特有部分
を入れることもできる。かかる使用者コード部分につい
ては既に公知であり、これは自動車技術の用途におい
て、例えば座席やバックミラーのような可調整自動車部
品に作用する。
一方では既に少なくとも一度利用され他方では読み取り
過程の際に利用できない送信器に配分されている各コー
ドワード基本部分を自動的に無効(即ち遮断ないし消
去)にするとき、紛失送信器による遠隔制御装置の無資
格な使用は非常に有効に防止される。この自動保護作用
は種々の条件に応じて行われる。
過程の際に利用できない送信器に配分されている各コー
ドワード基本部分を自動的に無効(即ち遮断ないし消
去)にするとき、紛失送信器による遠隔制御装置の無資
格な使用は非常に有効に防止される。この自動保護作用
は種々の条件に応じて行われる。
即ちコードワード基本部分を遮断しなければならない送
信器が少なくとも1回利用されていることは、例えば同
一のコードワードの可変部分におけるコードワード前進
過程に記録によって検出される。
信器が少なくとも1回利用されていることは、例えば同
一のコードワードの可変部分におけるコードワード前進
過程に記録によって検出される。
保護作用は基本的には、複数の送信器で行われる読み取
り過程の最終的な確認の際に行われる。
り過程の最終的な確認の際に行われる。
この保護作用は、例えば読み取り順序に関連して例えば
読み取り過程中に送信器が無いことによる所定の順序が
守れないときに行われる。
読み取り過程中に送信器が無いことによる所定の順序が
守れないときに行われる。
この場合、対象物に記憶されているコードワード基本部
分の総量が提供された送信器の数よりも幾分大きいとき
に意味がある。遠隔制御装置に対して新たに作るべき送
信器は、まだ使用していない別のコードワード基本部分
を総量から配分できる。
分の総量が提供された送信器の数よりも幾分大きいとき
に意味がある。遠隔制御装置に対して新たに作るべき送
信器は、まだ使用していない別のコードワード基本部分
を総量から配分できる。
[実施例] 以下図面に示した本発明に基づく遠隔制御装置の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
図面は遠隔制御装置の本発明にとって重要な部分だけを
概略的に示している。更にこの図面は、送信器および対
象物ないし受信器に記憶されたコードワードの固定基本
部分および算法可変部分の配分を示している。
概略的に示している。更にこの図面は、送信器および対
象物ないし受信器に記憶されたコードワードの固定基本
部分および算法可変部分の配分を示している。
保護すべき対象物例えば自動車Kに配置されている制御
装置1には、n個の記憶場所SP1〜SPnに全部でn個のコ
ードワードCW1〜CWnが記憶されている。これらのコード
ワードは少なくとも所属する送信器S1〜Smの数mに相応
している。これらの送信器はその都度の対象物に対して
例えば別々の人によって独立して並行して利用するため
に供給されている。送信器S1〜Smの数mはnの値と同じ
であるかそれよりも少ない。図示した実施例の場合、m
=3となっている。
装置1には、n個の記憶場所SP1〜SPnに全部でn個のコ
ードワードCW1〜CWnが記憶されている。これらのコード
ワードは少なくとも所属する送信器S1〜Smの数mに相応
している。これらの送信器はその都度の対象物に対して
例えば別々の人によって独立して並行して利用するため
に供給されている。送信器S1〜Smの数mはnの値と同じ
であるかそれよりも少ない。図示した実施例の場合、m
=3となっている。
各コードワードCW1〜CWnは、対象物および送信器特有の
ものであり変更できず従ってロム(ROM)に記憶されて
いる固定基本部分CWG1、CWG2…と、公知のように任意の
算法に応じて変化する可変部分CWV1、CWV2…とから成っ
ている。
ものであり変更できず従ってロム(ROM)に記憶されて
いる固定基本部分CWG1、CWG2…と、公知のように任意の
算法に応じて変化する可変部分CWV1、CWV2…とから成っ
ている。
後者のものは本発明にとって重要ではなく、従ってここ
では詳述しない。記憶場所SP…は分かり易くするために
不変部分および可変部分に対して一様に示されている
が、全く異なった構造にでき、特に物理的に互いに分離
することもできる。
では詳述しない。記憶場所SP…は分かり易くするために
不変部分および可変部分に対して一様に示されている
が、全く異なった構造にでき、特に物理的に互いに分離
することもできる。
コードワードCW…はコードワードでは10進法数字列とし
て示されているが、勿論、利用されるコードの種類およ
び同様に送信器と受信器との間におけるコードワード伝
達方式は、本発明の要旨にとって重要なことではない。
任意のコードないし伝達方式(赤外線、超音波、無線)
が利用できる。明らかなように、コードワードの可変部
分CWV…も互いに異なっている。というのはこれらが各
コードワード伝達後において制御装置1によって他の可
変部分に無関係に算法前進されるからであり、ひょっと
して一度に偶然に2個以上のコードワードに同じ可変部
分CWV…が生ずることがある。これらのコードワードは
勿論依然としてその基本部分CWG…は違っている。
て示されているが、勿論、利用されるコードの種類およ
び同様に送信器と受信器との間におけるコードワード伝
達方式は、本発明の要旨にとって重要なことではない。
任意のコードないし伝達方式(赤外線、超音波、無線)
が利用できる。明らかなように、コードワードの可変部
分CWV…も互いに異なっている。というのはこれらが各
コードワード伝達後において制御装置1によって他の可
変部分に無関係に算法前進されるからであり、ひょっと
して一度に偶然に2個以上のコードワードに同じ可変部
分CWV…が生ずることがある。これらのコードワードは
勿論依然としてその基本部分CWG…は違っている。
各送信器S1〜S3は公知のようにして1つのコード伝達素
子ここでは赤外線ダイオード1Sを有している。この赤外
線ダイオード1Sはその都度の送信器に記憶されている実
際コードワードCW…を伝達するために送信ボタンSTを動
作することによって作動される。明らかなように送信器
S1〜S3の実際コードワードCW1〜CW3は、制御装置1の記
憶場所SP1〜SP3にあるものと完全に一致している。
子ここでは赤外線ダイオード1Sを有している。この赤外
線ダイオード1Sはその都度の送信器に記憶されている実
際コードワードCW…を伝達するために送信ボタンSTを動
作することによって作動される。明らかなように送信器
S1〜S3の実際コードワードCW1〜CW3は、制御装置1の記
憶場所SP1〜SP3にあるものと完全に一致している。
自動車Kの赤外線受信器1Eは、受信した各コードワード
CW…を公知のようにして制御装置1に継続して導き、そ
こで送信器S…によって制御できる或る機能が実行され
る前に、(即ち例えば制御装置1に接続され記号的に図
示されている中央鎖錠装置ZVによって自動車の解錠ある
いは施錠が行われる前に)、記憶場所SP…に記憶されて
いるコードワードCWと完全に一致しているか照合され
る。完全な一致が確認されたとき、この実施例の場合、
自動車Kは制御機能「解錠」の実行において中央で解錠
される。制御装置1は勿論異種あるいは非同期の送信器
のコードワードに反応しない。唯一の受信器1Eよりも多
くの受信器を設けることもできるが、単一の中央制御装
置が利用される。
CW…を公知のようにして制御装置1に継続して導き、そ
こで送信器S…によって制御できる或る機能が実行され
る前に、(即ち例えば制御装置1に接続され記号的に図
示されている中央鎖錠装置ZVによって自動車の解錠ある
いは施錠が行われる前に)、記憶場所SP…に記憶されて
いるコードワードCWと完全に一致しているか照合され
る。完全な一致が確認されたとき、この実施例の場合、
自動車Kは制御機能「解錠」の実行において中央で解錠
される。制御装置1は勿論異種あるいは非同期の送信器
のコードワードに反応しない。唯一の受信器1Eよりも多
くの受信器を設けることもできるが、単一の中央制御装
置が利用される。
同様に制御装置1に付属されたリセットボタン2は、対
象物の保護すべき範囲例えば自動車Kの室内に設けられ
ている。即ちリセットボタン2は対象物が釈放されてい
る(=扉が開いている)ときだけしか接近できない。こ
のリセットボタン2により、制御装置1の記憶場所SP1
…nにおけるコードワードCW1…nのすべての可変部分C
WV…nは、送信器の動作に無関係に、所定の初期状態
(これは同様に種々にできる)にリセットできる。この
リセットによって自動車の所有者は、送信器を紛失した
際に直ちに、無資格者がその紛失送信器を彼が指示した
機能を制御させるべく悪用することを阻止できる。送信
器における実際コードワードはそのときに勿論リセット
されない。
象物の保護すべき範囲例えば自動車Kの室内に設けられ
ている。即ちリセットボタン2は対象物が釈放されてい
る(=扉が開いている)ときだけしか接近できない。こ
のリセットボタン2により、制御装置1の記憶場所SP1
…nにおけるコードワードCW1…nのすべての可変部分C
WV…nは、送信器の動作に無関係に、所定の初期状態
(これは同様に種々にできる)にリセットできる。この
リセットによって自動車の所有者は、送信器を紛失した
際に直ちに、無資格者がその紛失送信器を彼が指示した
機能を制御させるべく悪用することを阻止できる。送信
器における実際コードワードはそのときに勿論リセット
されない。
可変部分CWV1…nのリセット状態から出発して、制御装
置1の記憶内容は、自動車所有者がまだ送信器Sを持っ
ている場合にそれが継続して利用できるようにするため
に、その送信器Sの相応した記憶内容と再び同期させね
ばならない。このためにその送信器から受信器に新たに
読み取りコードの伝達が行われねばならない。例えばリ
セット過程後において各送信器によって行われる最初の
コード伝達が、そのようなコードの伝達と見なせる。
置1の記憶内容は、自動車所有者がまだ送信器Sを持っ
ている場合にそれが継続して利用できるようにするため
に、その送信器Sの相応した記憶内容と再び同期させね
ばならない。このためにその送信器から受信器に新たに
読み取りコードの伝達が行われねばならない。例えばリ
セット過程後において各送信器によって行われる最初の
コード伝達が、そのようなコードの伝達と見なせる。
その場合、対象物および送信器特有のコードワード基本
部分CWG…によって常に、読み取ったコードワードが、
少なくとも「適合する」基本部分CWG…が伝達されてい
るか否かについて検査され、その都度新たに読み取った
可変部分CWV…が、対象物に記憶されている基本部分に
はっきり配列される。
部分CWG…によって常に、読み取ったコードワードが、
少なくとも「適合する」基本部分CWG…が伝達されてい
るか否かについて検査され、その都度新たに読み取った
可変部分CWV…が、対象物に記憶されている基本部分に
はっきり配列される。
新たに読み取られた各コードワードは、記憶場所SP…に
可変部分CWV…を最終的に有効に記憶する前に、制御装
置1に付属された承認位置となる別のスイッチ3によっ
て作動されねばならない。そのスイッチ3は、適合する
機械式鍵5が存在するときしか作動できない。この鍵5
はここではスイッチ3を作動するために機械式にコード
化した装置を記号で表している。これは例えば公知のよ
うにして図示していない扉らのシリンダ錠あるいは点火
・舵取り錠に一体化されているか、その中で鍵5によっ
て直接作動される。各読み取り過程が追加的に機械式に
保証されていることにより、制御装置1ないし受信器の
紛失送信器との無資格な再同期化は既に自動車Kの機械
式錠の交換によって避けられるという利点を生ずる。
可変部分CWV…を最終的に有効に記憶する前に、制御装
置1に付属された承認位置となる別のスイッチ3によっ
て作動されねばならない。そのスイッチ3は、適合する
機械式鍵5が存在するときしか作動できない。この鍵5
はここではスイッチ3を作動するために機械式にコード
化した装置を記号で表している。これは例えば公知のよ
うにして図示していない扉らのシリンダ錠あるいは点火
・舵取り錠に一体化されているか、その中で鍵5によっ
て直接作動される。各読み取り過程が追加的に機械式に
保証されていることにより、制御装置1ないし受信器の
紛失送信器との無資格な再同期化は既に自動車Kの機械
式錠の交換によって避けられるという利点を生ずる。
例えば記憶場所SPに対する読み取り遮断を行うかその都
度の記憶内容の消去を制御できる無効装置4によって、
上述した所定の条件のもとで、紛失した送信器に配分さ
れている不変基本部分CWG…あるいは完全なコードワー
ドCWも除去することができる。無効装置4は例えばスイ
ッチ3の遮断動作によって作動される。
度の記憶内容の消去を制御できる無効装置4によって、
上述した所定の条件のもとで、紛失した送信器に配分さ
れている不変基本部分CWG…あるいは完全なコードワー
ドCWも除去することができる。無効装置4は例えばスイ
ッチ3の遮断動作によって作動される。
図面は遠隔制御装置の本発明にとって重要な部分だけを
概略的に示している。 1……制御装置 2……リセットボタン 3……スイッチ 4……無効装置 5……鍵
概略的に示している。 1……制御装置 2……リセットボタン 3……スイッチ 4……無効装置 5……鍵
Claims (7)
- 【請求項1】並行して使用できかつ同じステイタスを有
する複数の可動送信器から、不動あるいは可能の対象物
(K)中に配置された受信器(IE)におよび上記受信器
に接続されてかつその下流に接続される他の装置の機
能、特に自動車の中央鎖錠装置(ZV)の鎖錠機能、を制
御するための制御装置(1)に、コードワード(CW1〜C
Wn)を介して物理的手段によって1つのコードを伝達可
能な遠隔制御装置であって、かつここでは各コードワー
ドは所定のアルゴリズムに応じて変化する部分(CWV1〜
CWVn)とこのアルゴリズムに影響されない基本部分(CW
G1〜CWGn)から形成されており;これら両部分は送信器
(S1〜Sm)の送信ボタン(ST)の各作動に応じて一緒に
伝達されかつ、何らかの機能が実行される前に、対象物
(K)中に記憶されているコードワードの対応する部分
との完全一致を検査され;送信器側および対象物側に記
憶されている送信器同定信号の完全一致を条件として、
受信器の学習状態において、送信器と受信器の同期化を
再設定するため送信器からのコードワード(CW1〜CWn)
の可変部分(CWV1〜CWVn)が制御装置(1)のメモリ
(SP1〜SPn)に読み込まれることが可能であり;かつ制
御装置(1)を制御するために設けられた機械式にコー
ド化された装置(5)によって作動可能でありかつ送信
器(S1〜Sm)によって実行されるコードワードの読み込
み手順を承認するための承認装置(3)が対象物側に設
けられている遠隔制御装置において、 上記対象物に対して個々の対象物に特有な様式で割り当
てられかつ各書き込みアクセスの毎に導き出されるコー
ドワードの基本部分(CWG1〜CWGn)を変更不可能に記憶
するためのn個の記憶場所(SP1〜SPn)が対象物(K)
中に設けられており、このコードワード基本部分の総数
の正確に1個(CWG1、CWG2等)に対応しかつ送信器の同
定のために設けられる1個の固定記憶場所がm個の送信
器(S1〜Sm)のそれぞれに設けられており、対象物
(K)中に記憶されているコードワード(CW1〜CWn)の
数n個は入手可能な送信器(S1〜Sm)の数m個より大き
く決められており、かつ対象物(K)の記憶場所(SP)
に記憶された総てのコードワード(CW1〜CWn)の変更可
能な部分のみを特定の初期状態に任意にかつ送信器とは
独立にリセットするための制御装置(1)に付属した装
置(2)が設けられておりかつこの際受信器(IE)ある
いは制御装置(1)の学習状態においてもある送信器
(S…)から受信器(IE)に送信される各コードワード
(CW…)のコードワード基本部分(CWG…)の検査が実
行されることを特徴とする遠隔制御装置。 - 【請求項2】送信器および受信器中の所定のアルゴリズ
ムに従った各コードの伝達の後、そのコード伝達の時点
における対象物側および送信器側で対応している少なく
とも1個の一時的に記憶されている現用のワードコード
(CW…)の変更可能な部分を周期的に前進させ、かつ少
なくともそれぞれの送信器(S…)によって近い過去に
既に伝達されたコードワードに対して遠隔制御装置をブ
ロックする制御装置(1)が設けられており、この際そ
れぞれの場合1つの基本部分(CWG1、CWG2等)と共に1
つのコードワード(CW1、CW2等)を形成する変更可能な
部分(CWV1〜CWV2等)は相互に独立の様式でアルゴリズ
ム的に前進させられることを特徴とする請求項1に記載
の遠隔制御装置。 - 【請求項3】各送信器(S…)にはコードワード基本部
分(CWG…)の使用者特有部分が割り当てられているこ
とを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御装置。 - 【請求項4】対象物特有の基本部分(CWG…)はロム中
に記憶されていることを特徴とする請求項1に記載の遠
隔制御装置。 - 【請求項5】対象物特有の基本部分(CWG…)および変
更可能な部分(CWV…)は相互に物理的に分離したメモ
リーにそれぞれ記憶されていることを特徴とする請求項
1に記載の遠隔制御装置。 - 【請求項6】対象物(K)のメモリ場所(SP1〜SPn)に
記憶されかつ少なくとも一度既に使用された送信器(S
…)に割り当てられたコードワード基本部分を、もしこ
のコードワード基本部分を与えられている送信器がコー
ドワード読み込み手順中に使用されない場合には、この
コードワード読み込み手順の終了の後、無効にする無効
装置(4)を有することを特徴とする請求項1に記載の
遠隔制御装置。 - 【請求項7】変更可能なコードワード部分(CWV1〜CW
Vn)を任意にかつ送信器とは独立にリセットするための
装置(2)は対象物の保護された領域、特に自動車の客
室内に配置されていることを特徴とする請求項1に記載
の遠隔制御装置。
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DE3905651.1 | 1989-02-24 |
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JPH0771339B2 true JPH0771339B2 (ja) | 1995-07-31 |
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