[go: up one dir, main page]

JPH07220763A - 充電装置 - Google Patents

充電装置

Info

Publication number
JPH07220763A
JPH07220763A JP6032062A JP3206294A JPH07220763A JP H07220763 A JPH07220763 A JP H07220763A JP 6032062 A JP6032062 A JP 6032062A JP 3206294 A JP3206294 A JP 3206294A JP H07220763 A JPH07220763 A JP H07220763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
capacity
current
power pack
secondary battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6032062A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3735869B2 (ja
Inventor
Morio Yoshimatsu
守雄 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP03206294A priority Critical patent/JP3735869B2/ja
Publication of JPH07220763A publication Critical patent/JPH07220763A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3735869B2 publication Critical patent/JP3735869B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 充電装置において、定電流回路31及び定電
流回路32の電流出力を合成器33にて合成して充電電
流として出力可能に接続すると共に、定電流回路32と
合成器33の間に検出スイッチ4を設ける。そして、検
出スイッチ4は電源アダプタ10、20の識別穴24の
有無に応じてオン/オフがなされるように充電装置の電
源パック装着部2に配する。 【効果】 充電池の充電容量に応じて充電電流のレベル
が変化するため、充電池の充電容量の差に係わらず充電
時間をほぼ一定にすることが可能となって、使用感が向
上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電装置に関わり、例え
ば同一の電子機器に対応して充電容量が異なるような複
数種類の二次電池を充電するのに好適な充電装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、カムコーダー、携帯用のカセッ
トプレーヤやディスクプレーヤ等の各種携帯用電子機器
においては、一般に機器の駆動用電源として充電可能な
二次電池が使用可能とされている。
【0003】このような二次電池としては、例えばニッ
ケルカドミウム電池(ニッカド電池)等の充電可能な複
数の単電池を直列に接続した組電池を、1つの筐体に納
めて電源パックとして構成したものが多く知られてい
る。また、当該電子機器を長時間駆動することが可能な
ように、通常の電源パックよりも充電容量を大きくした
電源パックを用意することも行われるようになってい
る。このような充電容量の大きい電源パックは、例えば
当該電子機器に対応する所要のDC電源電圧が得られる
ようにされた複数組の組二次電池を並列に接続して1つ
の筐体に納めることにより得ることができる。
【0004】そこで、上記のような容量の異なる複数種
類の二次電池に対して充電するための充電装置では、通
常、二次電池の電源パックを規定の装着位置に装着して
電源を投入することで、二次電池側に対して所定レベル
の定電流が充電電流として二次電池に供給されて充電が
行われることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に容量が異なる二次電池を充電するにあたっては、その
充電容量も異なってくることになる。ところが充電装置
側においては、二次電池の充電容量に関わらず予め設定
された一定レベルによる充電電流を二次電池に供給する
ために、容量の小さい二次電池と容量の大きい二次電池
ではほぼその容量比に応じて満充電となるまでの時間が
異なってくることになる。このように、1つの充電装置
により容量の異なる複数種類の二次電池を充電すること
は可能であるが、二次電池ごとの容量差により充電時間
がばらついてしまうという不都合が生じ、使い勝手上好
ましいことではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
た問題点を解決するため、二次電池に対する充電電流レ
ベルを可変して出力可能な充電電流可変出力部と、二次
電池の充電容量を検出可能な充電容量検出部を設けるこ
ととし、定電流可変出力部は充電容量検出部により検出
された二次電池の充電容量に対応する電流レベルにより
充電電流を出力するように構成することとした。また充
電電流可変出力部には、それぞれ所定の電流レベルが設
定された2以上の定電流出力部を設け、この2以上の定
電流出力部のいずれかを単独あるいは組み合わせて充電
電流を出力することにより充電電流を可変可能に構成す
ることとした。更に充電容量検出部は、二次電池の組電
池数に基づく充電容量の差異に応じて形成されている充
電容量識別部の有無を検出可能な検出機構として構成す
ることとした。
【0007】
【作用】上記構成によれば、二次電池に充電をするにあ
たり、二次電池の充電容量に応じて電流量を変更して充
電電流として供給することが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の充電装置の一実施例について
説明するが、この場合には本実施例の充電装置により充
電可能な充電容量の異なる二次電池が2種類とされてい
る場合について説明することとする。
【0009】図3及び図4の斜視図は、それぞれ本実施
例の充電装置により充電可能な二次電池の具体例を示す
ものである。図3(a)において10は二次電池として
の電源パックを示している。この電源パック10は、例
えば、図のように筐体11の内部にニッカド電池等の充
電可能な二次電池Eが直列に接続された状態で5本収納
されている。従って、例えば二次電池Eの1本の電圧が
1.2Vであるとすると、この電源パック10は1.2
V×5=6VのDC電源電圧となる。図3(b)の斜視
図は、この6Vの電源パック10の下面部を正面より見
たものであり、図のようにこの下面部12にはプラス電
極13a及びマイナス電極13bが設けられている。な
お、電源パック10には実際には当該電子機器への装着
機構や後述する本実施例の充電装置への装着機構等が設
けられるものとされるが、ここではこれらの図示は省略
している。
【0010】次に、図4(a)に示す電源パック20
は、筐体21の内部に10本の二次電池Eが図に示す状
態で収納されている。但しこの場合には、例えば上段の
5本の二次電池Eを直列に接続した組二次電池と、下段
の5本の二次電池Eを直列に接続した組二次電池を並列
に接続したものとされる。従って、この電源パック20
の場合には1.2V×5=6VのDC電源電圧が得られ
るうえで、図3(a)に示した電源パック10のほぼ2
倍の容量を有することになる。即ち、この電源パック2
0は電源パック10に対してほぼ2倍に相当する長時
間、当該電子機器を駆動することが可能とされる。ま
た、図4(b)の斜視図に示すように、この電源パック
20の下面部22には、図3(b)の場合と同一構造の
プラス電極23a及びマイナス電極23bが設けられ
る。また、この電源パック20の場合には、この電源パ
ック20の容量が例えば図3に示した電源パック10の
2倍の容量であることを識別するための識別穴24が形
成されている。すなわち、この識別穴24の有無に基づ
いて後述する充電装置側の検出機構により当該電源パッ
クごとの種類を識別することが可能となるが、これは充
電装置側で電源パックの充電容量を識別することにほか
ならない。
【0011】図2の斜視図は本実施例の充電装置の外観
を示している。この図に示す充電装置1において、上面
部に凹部として形成されている2は電源パック装着部を
示し、例えばここに対して図3(a)、図4(b)に示
した下面部12、22が面するようにして電源パック1
0、20が装着される。そして図に示すように、電源パ
ック10、20のプラス電極(13a,13b)及びマ
イナス電極(23a,23b)に対応する位置に充電側
のプラス電極3a及びマイナス電極3bが設けられてい
る。また、この電源パック装着部2において、4は電源
パックの種類を検出するための検出スイッチであり、電
源パック装着部2に電源パックが装着された際に識別穴
24に対応する位置において、電源パック装着部2に形
成した穴部5から外部に突出するように押圧ピンとして
設けられ、また、図の矢印に示すように上下方向に押圧
及びその解除がなされることにより充電回路に対してオ
ン/オフがなされる。そしてこの場合には、図に示す状
態で検出スイッチ4が押圧されていない状態がオンとな
り、逆に押圧されている場合にはオフとなるようにされ
る。なお、6は電源のオン/オフを示すためのパワーイ
ンジケータ、7は充電動作時に充電中であることを示す
ためのチャージインジケータを示し、8は電源コンセン
トを示す。
【0012】図1は本実施例の充電装置1の内部構成を
概念的に示すものである。この図において31、32は
図示しない整流回路の出力をそれぞれ一定レベルの直流
電流として出力可能な定電流回路を示している。そして
本実施例の場合、定電流回路31、32は共に同じ電流
レベルによる定電流を出力するものとされる。33は定
電流回路31、32の電流出力が供給され、これらを合
成して充電電流として出力可能な合成器を示す。更に本
実施例の場合には、例えば定電流回路32と合成器33
との間を介するように図2に示した検出スイッチ4が設
けられる。
【0013】そこで、本実施例の充電装置1により図3
に示した小容量の電源パック10に対して充電を行う場
合には、先ず充電装置1の電源パック装着部2に対して
小容量の電源パック10を装着する。これにより、小容
量の電源パック10のプラス電極13aとマイナス電極
13bが、それぞれ電源パック装着部2のプラス電極3
aとマイナス電極3bと接触して充電が可能な状態とな
る。この際、図3(b)に示すように小容量の電源パッ
ク10の下面部12には識別穴が形成されていないた
め、検出スイッチ4が押圧されてオフとなる。従って、
一方の定電流回路32の電流出力は合成器33に供給さ
れなくなり、定電流回路31のみの電流出力が合成器3
3に供給される。例えば、定電流回路31、32がそれ
ぞれ2A(Max)の電流を供給可能であるとすれば、この
場合には定電流回路31からのみ充電電流が供給される
のであるから電源パック10には2A(Max)の充電電流
が供給されることとなる。
【0014】一方、図4に示した大容量の電源パック2
0に対して充電を行う場合であるが、この大容量の電源
パック20の下面部22には図4(b)に示したように
識別穴24が形成されているため、これを充電装置1に
対して装着した場合には検出スイッチ4が識別穴24内
に位置して押圧されない状態となりオンとなる。従っ
て、この場合には定電流回路32の電流出力も合成器3
3に対して供給されるために、このときの充電電流出力
としては定電流回路31、32の電流出力が合成された
ものとなる。例えば、定電流回路31、32がそれぞれ
2A(Max)による定電流出力をなすものとした場合、2
A×2=4A(Max)の充電電流が得られ、小容量の電源
パック10を充電する際の2倍となる。
【0015】先に述べたように、小容量の電源パック1
0に対して大容量の電源パック20の充電容量はほぼ2
倍とされるが、本実施例では上記のように大容量の電源
パック20の充電時には、小容量の電源パック10の充
電時の2倍の充電電流量としている。ところで、充電時
間はほぼ充電電流量に比例する。従って、仮に大容量の
電源パック20を小容量の電源パック10の充電時と同
様に2Aにより充電した場合と、本実施例の場合のよう
に4Aで充電した場合とでは、本実施例の場合のほうが
充電時間としてはほぼ1/2に短縮される。この結果、
本実施例においては小容量の電源パック10と大容量の
電源パック20の満充電に要する時間をほぼ同等とする
ことができる。
【0016】なお、上記実施例においては定電流回路を
2つ設けて、2種類の電源パックに対応する充電装置と
して説明したがこれに限定されるものではなく、例えば
更に定電流回路を追加すると共に電源パックの充電容量
のための識別機構を更に設けて、3以上の種類の電源パ
ックに対応する充電装置を構成することも可能である。
またこの際、各定電流回路の電流レベルも必ずしも同一
である必要はなく、充電すべき電源パックの容量差に応
じて各種変更が可能である。また、電源パックの種類
(容量)の検出機構も上記実施例に示した構成に限定さ
れるものではなく、電源パックの充電容量に応じて識別
可能なように構成されていれば変更可能である。更に、
上記実施例の充電装置は単体の装置として説明したが、
例えば当該電源パックが使用可能な電子機器の内部に本
発明の充電装置を装備して構成することも考えられる。
また、定電流出力の変化をコントロールするためには1
個の可変定電流回路を設けて、この可変定電流回路が充
電すべき二次電池の容量に応じて検出スイッチ4により
制御されるように構成しても良い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の充電装置
は、二次電池の容量が増加するのに応じて、充電電流も
増加するように構成しているため、二次電池の充電容量
の差に係わらず充電時間をほぼ一定にすることが可能と
なり、これにより使用感が向上するという効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である充電装置の内部構成を概
念的に示す図である。
【図2】本実施例の充電装置の外観を示す斜視図であ
る。
【図3】二次電池としての電源パック(小容量)を示す
斜視図である。
【図4】二次電池としての電源パック(大容量)を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 充電装置 2 電源パック装着部 3a プラス電極 3b マイナス電極 4 検出スイッチ 5 穴部 24 識別穴 31、32 定電流回路 33 合成器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池に対する充電電流レベルを可変
    して出力する充電電流可変出力部と、 前記二次電池の充電容量を検出可能な充電容量検出部を
    備え、 前記充電電流可変出力部は、前記充電容量検出部により
    検出された前記二次電池の充電容量に対応する電流量に
    より充電電流を出力するように構成されたことを特徴と
    する充電装置。
  2. 【請求項2】 前記充電電流可変出力部は、それぞれ所
    定の電流量が設定された2以上の定電流出力部を備え、
    この2以上の定電流出力部の出力の全て又はいずれかに
    ついて単独あるいは組み合わせて充電電流を出力するこ
    とにより充電電流を可変可能に構成されたことを特徴と
    する請求項1に記載の充電装置。
  3. 【請求項3】 前記充電容量検出部は、前記二次電池の
    組電池数による充電容量に応じてそれぞれ形成されてい
    る充電容量識別部を検出可能に構成された検出機構とさ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の充電装置。
JP03206294A 1994-02-04 1994-02-04 充電装置 Expired - Fee Related JP3735869B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03206294A JP3735869B2 (ja) 1994-02-04 1994-02-04 充電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03206294A JP3735869B2 (ja) 1994-02-04 1994-02-04 充電装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07220763A true JPH07220763A (ja) 1995-08-18
JP3735869B2 JP3735869B2 (ja) 2006-01-18

Family

ID=12348400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03206294A Expired - Fee Related JP3735869B2 (ja) 1994-02-04 1994-02-04 充電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3735869B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3735869B2 (ja) 2006-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3048784B2 (ja) 充電器及び電子機器
JP3869585B2 (ja) 複数の二次電池の放電方法と組電池
US5172043A (en) Energy using device
US7012402B2 (en) Battery charging control
US20070273326A1 (en) Charger with internal battery for charging portable batteries
CN112109047A (zh) 一种电池包及电动工具
JP3249261B2 (ja) パック電池
JPH05251113A (ja) 電池パック及び充電装置
JPH03203525A (ja) 電池の充放電制御方式
JPH09159738A (ja) 二次電池の充放電試験装置
JP3421534B2 (ja) 過充電防止回路、過放電防止回路及び充放電制御回路
JP3735869B2 (ja) 充電装置
JPH0789718B2 (ja) 電池装置
CA2657770A1 (en) Power converter with integral battery
JPH03173323A (ja) 二次電池の充電装置
JPH07284235A (ja) 充電装置および残量検出装置
JP3547194B2 (ja) 直列型二次電池パックの充電方法および充電装置
JPH1021967A (ja) ニッケル・水素二次電池パック
JP2000082448A (ja) パック電池
JP2003018753A (ja) 充電装置及び二次電池
JP3100248U (ja) 二次電池収納給電装置及びそれによる二次電池パック
KR200213618Y1 (ko) 배터리 충전시간 표시장치
JPH10271696A (ja) 充電回路
JPH07335271A (ja) 電池電源装置
JP2001067152A (ja) 電池及び情報端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051017

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees