JPH0789718B2 - 電池装置 - Google Patents
電池装置Info
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- JPH0789718B2 JPH0789718B2 JP61158434A JP15843486A JPH0789718B2 JP H0789718 B2 JPH0789718 B2 JP H0789718B2 JP 61158434 A JP61158434 A JP 61158434A JP 15843486 A JP15843486 A JP 15843486A JP H0789718 B2 JPH0789718 B2 JP H0789718B2
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- battery
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N cadmium nickel Chemical compound [Ni].[Cd] OJIJEKBXJYRIBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はカメラ一体型VTR等の長時間連続使用する機器
の電源として用いられる大容量の充電可能な電池装置
(通称電池バック)に関するものである。
の電源として用いられる大容量の充電可能な電池装置
(通称電池バック)に関するものである。
(ロ) 従来の技術 第4図に示す回路のように複数個のニッケル・カドミウ
ム電池(101)(102)…を全て直列に接続した場合の電
圧(V1−V0)と、これら電池列の途中より中間タップを
介して取出される前記電圧よりも低い電圧(V2−V0)と
の少なくとも2種類以上の電圧を取出すことができるよ
うに成された従来の電池装置が市場に出回っている。し
かしながら中間タップによって全ての電池を直列に接続
された電池列の途中から電圧を取出す場合、常に放電に
関与する電池と、放電を起こさない電池とが生じ、使用
中に電池残存容量のバラツキを生じる結果過放電の原因
となったり上記状態の電池に充電を行う場合には残存容
量の多く残っている電池では過充電の原因となる問題点
があった。
ム電池(101)(102)…を全て直列に接続した場合の電
圧(V1−V0)と、これら電池列の途中より中間タップを
介して取出される前記電圧よりも低い電圧(V2−V0)と
の少なくとも2種類以上の電圧を取出すことができるよ
うに成された従来の電池装置が市場に出回っている。し
かしながら中間タップによって全ての電池を直列に接続
された電池列の途中から電圧を取出す場合、常に放電に
関与する電池と、放電を起こさない電池とが生じ、使用
中に電池残存容量のバラツキを生じる結果過放電の原因
となったり上記状態の電池に充電を行う場合には残存容
量の多く残っている電池では過充電の原因となる問題点
があった。
一方技術文献では例えば実開昭58−141572号公報の「電
池バック」があり、この公報には複数の二次電池を直列
接続して並置収納する電池収納部を有し、該収納部が各
電池列の外径の総和より大きいものである外装ケース
と、二次電池列の充電時における任意の電池の上昇温度
を検出する感温素子と、二次電池列の過充電を検出して
開成する過電流ブレーカとを備え、前記収納部における
相隣る2個の二次電池列間に形成される空間に、前記感
温素子及び過電流ブレーカを配置してなる電池パックが
開示されている。しかしながらこの技術は、端子間
に生じる電圧が唯一つ固定されているのみであって電圧
を切換可能とする考えはない。
池バック」があり、この公報には複数の二次電池を直列
接続して並置収納する電池収納部を有し、該収納部が各
電池列の外径の総和より大きいものである外装ケース
と、二次電池列の充電時における任意の電池の上昇温度
を検出する感温素子と、二次電池列の過充電を検出して
開成する過電流ブレーカとを備え、前記収納部における
相隣る2個の二次電池列間に形成される空間に、前記感
温素子及び過電流ブレーカを配置してなる電池パックが
開示されている。しかしながらこの技術は、端子間
に生じる電圧が唯一つ固定されているのみであって電圧
を切換可能とする考えはない。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は従来の技術の如く同
容量の電池の直列電池列の途中より中間タップ等により
電圧を取出す場合において電池の接続位置によって電池
残存容量にバラツキが生じるのを防ぐため電池の接続方
法及び切換スイッチの接続位置を工夫することである。
容量の電池の直列電池列の途中より中間タップ等により
電圧を取出す場合において電池の接続位置によって電池
残存容量にバラツキが生じるのを防ぐため電池の接続方
法及び切換スイッチの接続位置を工夫することである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 充電可能な第1及び第2の電池群1,2と、第1及び第2
の電池群1,2を直列接続する位置と、並列接続する位置
とに切り換え操作可能な摘み11を有した切換スイッチ7
と、充電器15の充電プラグ14に接続されるプラグ受け12
とを備え、前記摘み11は、各電池群1,2を並列接続する
位置において充電器15に設けられた突段部16と当接し
て、プラグ受け12と充電プラグ14との接続を不可能に
し、一方、各電池群1,2を直列接続する位置において前
記突段部16と当接せずに、プラグ受け12と充電プラグ14
との接続を可能にしたことを特徴とする (ホ) 作用 切換スイッチ7の摘み11を切り換え操作することによっ
て第1の電池群1と第2の電池群2とを直列接続または
並列接続することができる。従って、この電池装置を機
器に接続して機器を駆動させるときには、各電池群1,2
を直列接続にして高電圧を得たり、並列接続にして長時
間使用する等、用途に応じて適宜切り換えることができ
る。
の電池群1,2を直列接続する位置と、並列接続する位置
とに切り換え操作可能な摘み11を有した切換スイッチ7
と、充電器15の充電プラグ14に接続されるプラグ受け12
とを備え、前記摘み11は、各電池群1,2を並列接続する
位置において充電器15に設けられた突段部16と当接し
て、プラグ受け12と充電プラグ14との接続を不可能に
し、一方、各電池群1,2を直列接続する位置において前
記突段部16と当接せずに、プラグ受け12と充電プラグ14
との接続を可能にしたことを特徴とする (ホ) 作用 切換スイッチ7の摘み11を切り換え操作することによっ
て第1の電池群1と第2の電池群2とを直列接続または
並列接続することができる。従って、この電池装置を機
器に接続して機器を駆動させるときには、各電池群1,2
を直列接続にして高電圧を得たり、並列接続にして長時
間使用する等、用途に応じて適宜切り換えることができ
る。
一方、充電するときには、全ての電池に同一の充電電流
を流して均等に充電するために、各電池群1,2を直列接
続して充電する。ここで、前記摘み11は、各電池群1,2
を並列接続した位置では充電器15に設けられた突段部16
と当接して、プラグ受け12と充電プラグ14との接続を不
可能にする。一方、各電池群1,2を直列接続した位置で
は前記突段部16と当接せずに、プラグ受け12と充電プラ
グ14との接続を可能にする。従って、各電池群1,2を充
電するためには、必ず摘み11を、各電池群1,2を直列接
続した位置にしなければならない。その結果、充電時に
は必ず各電池群1,2を直列接続することができ、誤って
並列接続の状態で充電してしまう心配がない。また、電
池群1,2が充電器と全く電気接続されずに、その結果、
充電が行われないという心配もない。
を流して均等に充電するために、各電池群1,2を直列接
続して充電する。ここで、前記摘み11は、各電池群1,2
を並列接続した位置では充電器15に設けられた突段部16
と当接して、プラグ受け12と充電プラグ14との接続を不
可能にする。一方、各電池群1,2を直列接続した位置で
は前記突段部16と当接せずに、プラグ受け12と充電プラ
グ14との接続を可能にする。従って、各電池群1,2を充
電するためには、必ず摘み11を、各電池群1,2を直列接
続した位置にしなければならない。その結果、充電時に
は必ず各電池群1,2を直列接続することができ、誤って
並列接続の状態で充電してしまう心配がない。また、電
池群1,2が充電器と全く電気接続されずに、その結果、
充電が行われないという心配もない。
(ヘ) 実施例 以下本発明の電池装置を第1〜3図の実施例に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図と第2図は夫々接続を異ならせた回路図の実施例
を示す。両図において(1)及び(2)は切換スイッチ
(3)(4)の切換えによって直列或いは並列に接続さ
れることが可能な電池群であり、各電池群(1)、
(2)は夫々3個のニッケル・カドミウム電池(20)
(21)(22)、(23)(24)(25)を直列接続した電池
ブロック(30)、(31)と2個のニッケル・カドミウム
電池(26)(27)、(28)(29)を直列接続した電池ブ
ロック(32)、(33)とを通電流或いは異常温度上昇を
検出して開成する自己復帰可能なブレーカ(5)、
(6)を介して直列接続したものである。そして前記電
池ブロック(32)、(33)間に直列に接続された切換ス
イッチ(7)は前記電池ブロック(32)、(33)間を短
絡するかまたは電池ブロック(31)、(32)間及び(3
0)、(33)間を同時に短絡するかの何れか一方の状態
を取ることが可能である。第1図では前記電池群
(1)、(2)が直列に接続された状態(即ち充電状
態)を示し、第2図では該電池群(1)、(2)が並列
に接続された状態を示す。
を示す。両図において(1)及び(2)は切換スイッチ
(3)(4)の切換えによって直列或いは並列に接続さ
れることが可能な電池群であり、各電池群(1)、
(2)は夫々3個のニッケル・カドミウム電池(20)
(21)(22)、(23)(24)(25)を直列接続した電池
ブロック(30)、(31)と2個のニッケル・カドミウム
電池(26)(27)、(28)(29)を直列接続した電池ブ
ロック(32)、(33)とを通電流或いは異常温度上昇を
検出して開成する自己復帰可能なブレーカ(5)、
(6)を介して直列接続したものである。そして前記電
池ブロック(32)、(33)間に直列に接続された切換ス
イッチ(7)は前記電池ブロック(32)、(33)間を短
絡するかまたは電池ブロック(31)、(32)間及び(3
0)、(33)間を同時に短絡するかの何れか一方の状態
を取ることが可能である。第1図では前記電池群
(1)、(2)が直列に接続された状態(即ち充電状
態)を示し、第2図では該電池群(1)、(2)が並列
に接続された状態を示す。
次に第3図に第1〜2図の回路に基いて組立てられる電
池バックの一応用例を示す。同図において(10)は合成
樹脂製の電池バックの外装ケースであり、該ケース(1
0)の凹所に10本のニッケル・カドミウム電池(40)〜
(49)が前記第1〜2図の如く電池ブロック(50)、
(51)、(52)、(53)及び電池群(1)、(2)を形
成するように互いに接続されて収納され、各電池ブロッ
ク(50)、(51)、(52)、(53)間に介挿されるブレ
ーカ(5)、(6)は夫々電池(42)(43)、(48)
(49)の外周壁間に密着されこれら電池(42)(43)、
(48)(49)の外面温度を直接検出して動作できるよう
になっている。前記各電池群(1)、(2)の正・負極
端子は夫々切換スイッチ(7)の端子(71)(72)(7
5)(76)に接続されており、該スイッチ(7)の摘み
(11)の操作によって端子(72)(73)、(74)(75)
或いは(71)(72)、(75)(76)が切換えと同時に短
絡されるようになっている。(12)は充電プラグ受けで
あり、前記ケース(10)の一側に位置され底部に出入力
端子としての正極ピン(8)を装着しその周囲を同じく
負極筒(9)としたものである。そして正極ピン(8)
は前記スイッチ(7)の端子(71)と電池(40)の正極
とに接続され、また負極筒(9)は前記端子(76)に接
続されている。(13)は前記充電プラグ受け(12)を不
意の短絡又は水分の付着から護るスライドカバーであり
手動操作によって該プラグ受け(12)を覆ったり露出さ
せたりすることが可能となっている。
池バックの一応用例を示す。同図において(10)は合成
樹脂製の電池バックの外装ケースであり、該ケース(1
0)の凹所に10本のニッケル・カドミウム電池(40)〜
(49)が前記第1〜2図の如く電池ブロック(50)、
(51)、(52)、(53)及び電池群(1)、(2)を形
成するように互いに接続されて収納され、各電池ブロッ
ク(50)、(51)、(52)、(53)間に介挿されるブレ
ーカ(5)、(6)は夫々電池(42)(43)、(48)
(49)の外周壁間に密着されこれら電池(42)(43)、
(48)(49)の外面温度を直接検出して動作できるよう
になっている。前記各電池群(1)、(2)の正・負極
端子は夫々切換スイッチ(7)の端子(71)(72)(7
5)(76)に接続されており、該スイッチ(7)の摘み
(11)の操作によって端子(72)(73)、(74)(75)
或いは(71)(72)、(75)(76)が切換えと同時に短
絡されるようになっている。(12)は充電プラグ受けで
あり、前記ケース(10)の一側に位置され底部に出入力
端子としての正極ピン(8)を装着しその周囲を同じく
負極筒(9)としたものである。そして正極ピン(8)
は前記スイッチ(7)の端子(71)と電池(40)の正極
とに接続され、また負極筒(9)は前記端子(76)に接
続されている。(13)は前記充電プラグ受け(12)を不
意の短絡又は水分の付着から護るスライドカバーであり
手動操作によって該プラグ受け(12)を覆ったり露出さ
せたりすることが可能となっている。
(14)は前記プラグ受け(12)に嵌挿可能とされてなる
充電プラグであり充電器本体(15)の一側に突段部(1
6)を介して突出して形成されており、先端を正極出力
端子(17)とし側面を負極出力端子(18)としている。
充電プラグであり充電器本体(15)の一側に突段部(1
6)を介して突出して形成されており、先端を正極出力
端子(17)とし側面を負極出力端子(18)としている。
以上の構成を有する電池パックにおいて電池(40)〜
(49)を放電させるときは切換スイッチ(7)の摘み
(11)を充電プラグ受け(12)に近づける方向へ移動操
作して電池群(1)、(2)を並列接続とする。そして
正極ピン(8)と負極筒(9)間に相対的に低い電圧を
発生させ長時間使用できる電源として使用する。電池
(40)〜(49)を充電する場合には前記摘み(11)を充
電プラグ受け(12)より遠ざかる方向へ移動操作して前
記電池群(1)、(2)を直列接続にする。そして充電
プラグ(14)をプラグ受け(12)に挿入して前記各電池
(40)〜(49)を均一な充電電流で充電する。但し前記
摘み(11)が充電プラグ受け(12)に近い位置にあると
きは摘み(11)が突段部(16)に当接してそれ以上の侵
入を妨げられるのでプラグ受け(12)の正極ピン(8)
とプラグ(14)の正極端子(17)とが接触できない。従
って電池群(1)、(2)を並列に接続したまま誤って
充電するというミスはなくなる。
(49)を放電させるときは切換スイッチ(7)の摘み
(11)を充電プラグ受け(12)に近づける方向へ移動操
作して電池群(1)、(2)を並列接続とする。そして
正極ピン(8)と負極筒(9)間に相対的に低い電圧を
発生させ長時間使用できる電源として使用する。電池
(40)〜(49)を充電する場合には前記摘み(11)を充
電プラグ受け(12)より遠ざかる方向へ移動操作して前
記電池群(1)、(2)を直列接続にする。そして充電
プラグ(14)をプラグ受け(12)に挿入して前記各電池
(40)〜(49)を均一な充電電流で充電する。但し前記
摘み(11)が充電プラグ受け(12)に近い位置にあると
きは摘み(11)が突段部(16)に当接してそれ以上の侵
入を妨げられるのでプラグ受け(12)の正極ピン(8)
とプラグ(14)の正極端子(17)とが接触できない。従
って電池群(1)、(2)を並列に接続したまま誤って
充電するというミスはなくなる。
(ト) 発明の効果 本発明によれば、電池装置を機器に接続して機器を駆動
させるときには、各電池群1,2を直列接続にして高電圧
を得たり、並列接続にして長時間使用する等、用途に応
じて適宜切り換えることができる。一方、充電時には必
ず各電池群1,2を直列接続することができ、誤って並列
接続の状態で充電してしまう心配がない。また、電池群
1,2が充電器と電気接続されずに、その結果、充電が行
われないという心配もない。そして、このようなミス充
電を防止するために、切換スイッチ7の摘み11の切り換
え位置によって充電器との接続を制限する構成となって
いるので、使用者は特別の注意を払う必要がなく、ま
た、注意を喚起するために特別な構成を取る必要もな
い。
させるときには、各電池群1,2を直列接続にして高電圧
を得たり、並列接続にして長時間使用する等、用途に応
じて適宜切り換えることができる。一方、充電時には必
ず各電池群1,2を直列接続することができ、誤って並列
接続の状態で充電してしまう心配がない。また、電池群
1,2が充電器と電気接続されずに、その結果、充電が行
われないという心配もない。そして、このようなミス充
電を防止するために、切換スイッチ7の摘み11の切り換
え位置によって充電器との接続を制限する構成となって
いるので、使用者は特別の注意を払う必要がなく、ま
た、注意を喚起するために特別な構成を取る必要もな
い。
第1図は電池群を直列に接続したときの本発明電池装置
の回路図、第2図は同じく並列に接続したときの回路
図、第3図は第1、2図の回路を用いた電池パックの構
成図、第4図は第1、2図に相当する従来の回路図であ
る。 (20)〜(29)(40)〜(49)……電池、(8)(9)
……出入力端子、(30)(31)(32)(33)、(50)
(51)(52)(53)……電池ブロック、(5)(6)…
…ブレーカ、(1)(2)……電池群、(7)……切換
スイッチ。
の回路図、第2図は同じく並列に接続したときの回路
図、第3図は第1、2図の回路を用いた電池パックの構
成図、第4図は第1、2図に相当する従来の回路図であ
る。 (20)〜(29)(40)〜(49)……電池、(8)(9)
……出入力端子、(30)(31)(32)(33)、(50)
(51)(52)(53)……電池ブロック、(5)(6)…
…ブレーカ、(1)(2)……電池群、(7)……切換
スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】充電可能な第1及び第2の電池群1,2と、
第1及び第2の電池群1,2を直列接続する位置と、並列
接続する位置とに切り換え操作可能な摘み11を有した切
換スイッチ7と、充電器15の充電プラグ14に接続される
プラグ受け12とを備え、前記摘み11は、各電池群1,2を
並列接続する位置において充電器15に設けられた突段部
16と当接して、プラグ受け12と充電プラグ14との接続を
不可能にし、一方、各電池群1,2を直列接続する位置に
おいて前記突段部16と当接せずに、プラグ受け12と充電
プラグ14との接続を可能にしたことを特徴とする電池装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61158434A JPH0789718B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 電池装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61158434A JPH0789718B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 電池装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315637A JPS6315637A (ja) | 1988-01-22 |
JPH0789718B2 true JPH0789718B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=15671677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61158434A Expired - Lifetime JPH0789718B2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | 電池装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789718B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6958199B2 (en) | 1999-12-20 | 2005-10-25 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Battery |
US11648654B2 (en) | 2014-03-06 | 2023-05-16 | Koki Holdings Co., Ltd. | Multi-voltage battery pack for power tools |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02223928A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | 欠陥救済方法 |
JPH02136443U (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-14 | ||
JP3198961B2 (ja) * | 1997-02-10 | 2001-08-13 | 日本電気株式会社 | 電池パック及び電池パックを内蔵した携帯型通信機 |
JP5179727B2 (ja) * | 2006-06-27 | 2013-04-10 | 三菱電機株式会社 | エレベータの制御装置 |
JP5929937B2 (ja) * | 2014-01-30 | 2016-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 組電池および組電池の接続切換方法 |
JP7134058B2 (ja) * | 2018-10-12 | 2022-09-09 | 株式会社マキタ | 電力供給装置および電力供給システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840022U (ja) * | 1971-09-16 | 1973-05-19 |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP61158434A patent/JPH0789718B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6958199B2 (en) | 1999-12-20 | 2005-10-25 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Battery |
US11648654B2 (en) | 2014-03-06 | 2023-05-16 | Koki Holdings Co., Ltd. | Multi-voltage battery pack for power tools |
US12151353B2 (en) | 2014-03-06 | 2024-11-26 | Koki Holdings Co., Ltd. | Multi-voltage battery pack for power tools |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6315637A (ja) | 1988-01-22 |
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