JP2003018753A - 充電装置及び二次電池 - Google Patents
充電装置及び二次電池Info
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 101100116283 Arabidopsis thaliana DD11 gene Proteins 0.000 description 1
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】一次電池と二次電池とを確実に識別し、一次電
池に対する誤充電を防止し得る充電装置及びこれに用い
る二次電池を得る。 【解決手段】二次電池であることを示す二次電池識別部
12と、放電用端子3A、3B、7A、7Bとは別の充
電専用端子3C、7Cを二次電池10、15に設け、充
電装置20の識別部検出手段24、27で二次電池識別
部12を検出したとき、充電専用端子3C、7Cを介し
て当該二次電池10、15に対し充電を行うようにした
ことにより、一次電池と二次電池とを確実に識別して一
次電池に対する誤充電を防止することができる。
池に対する誤充電を防止し得る充電装置及びこれに用い
る二次電池を得る。 【解決手段】二次電池であることを示す二次電池識別部
12と、放電用端子3A、3B、7A、7Bとは別の充
電専用端子3C、7Cを二次電池10、15に設け、充
電装置20の識別部検出手段24、27で二次電池識別
部12を検出したとき、充電専用端子3C、7Cを介し
て当該二次電池10、15に対し充電を行うようにした
ことにより、一次電池と二次電池とを確実に識別して一
次電池に対する誤充電を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は充電装置及び二次電
池に関し、例えば複数の二次電池を接続してなる二次電
池パック及びその充電装置に適用して好適なものであ
る。
池に関し、例えば複数の二次電池を接続してなる二次電
池パック及びその充電装置に適用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、筒型一次電池を2本並置して一体
化した一次電池パックがある。かかる一次電池パックに
おいては、2本の筒型一次電池を直列又は並列で接続す
ることにより、筒型一次電池の倍の端子電圧を有する直
列型一次電池パックと、筒型一次電池と同一の端子電圧
で倍の容量を有する並列型一次電池パックとを、同一の
外形寸法で提供し得るようになされている。
化した一次電池パックがある。かかる一次電池パックに
おいては、2本の筒型一次電池を直列又は並列で接続す
ることにより、筒型一次電池の倍の端子電圧を有する直
列型一次電池パックと、筒型一次電池と同一の端子電圧
で倍の容量を有する並列型一次電池パックとを、同一の
外形寸法で提供し得るようになされている。
【0003】そしてかかる一次電池パックにおいては、
並列型一次電池パックと直列型一次電池パックとで外形
に差異を持たせることにより、並列型と直列型を容易に
識別させ得るようになされている。
並列型一次電池パックと直列型一次電池パックとで外形
に差異を持たせることにより、並列型と直列型を容易に
識別させ得るようになされている。
【0004】すなわち図15は直列型一次電池パック1
を示し、ケース2の内部に2本の筒型一次電池(図示せ
ず)が直列に接続されて内蔵されている。
を示し、ケース2の内部に2本の筒型一次電池(図示せ
ず)が直列に接続されて内蔵されている。
【0005】ケース2の前面2Aには、第1の筒型一次
電池の正極に接続された正極端子3Aと、第2の筒型一
次電池の負極に接続された負極端子3Bとが設けられて
いる。そして直列型一次電池パック1においては、第1
の筒型一次電池の負極と第2の筒型一次電池の正極とが
接続され、これにより正極端子3Aと負極端子3Bとの
間で筒型一次電池の倍の電圧を供給し得るようになされ
ている。
電池の正極に接続された正極端子3Aと、第2の筒型一
次電池の負極に接続された負極端子3Bとが設けられて
いる。そして直列型一次電池パック1においては、第1
の筒型一次電池の負極と第2の筒型一次電池の正極とが
接続され、これにより正極端子3Aと負極端子3Bとの
間で筒型一次電池の倍の電圧を供給し得るようになされ
ている。
【0006】また、ケース2の上面2Cの中央には、前
面2Aから後面2Bにかけて、深い凹状の識別溝4が設
けられている。
面2Aから後面2Bにかけて、深い凹状の識別溝4が設
けられている。
【0007】これに対して図16は並列型一次電池パッ
ク5を示し、ケース6の内部に2本の筒型一次電池(図
示せず)が並列に接続されて内蔵されている。
ク5を示し、ケース6の内部に2本の筒型一次電池(図
示せず)が並列に接続されて内蔵されている。
【0008】ケース6の前面6Aには、第1及び第2の
筒型一次電池の正極に接続された正極端子7Aと、第1
及び第2の筒型一次電池の負極に接続された負極端子7
Bとが設けられており、これにより並列型一次電池パッ
ク5においては、正極端子7Aと負極端子7Bとの間で
筒型一次電池と同じ電圧を供給し得るようになされてい
る。
筒型一次電池の正極に接続された正極端子7Aと、第1
及び第2の筒型一次電池の負極に接続された負極端子7
Bとが設けられており、これにより並列型一次電池パッ
ク5においては、正極端子7Aと負極端子7Bとの間で
筒型一次電池と同じ電圧を供給し得るようになされてい
る。
【0009】また、ケース6の上面6Cには、前面6A
から上面6Cの中央部にかけて、やや浅い凹状の識別溝
8が設けられている。
から上面6Cの中央部にかけて、やや浅い凹状の識別溝
8が設けられている。
【0010】かくして直列型一次電池パック1及び並列
型一次電池パック5においては、ケース2又は6に設け
られた識別溝3又は8の形状によって、直列型又は並列
型を識別し得るようになされている。
型一次電池パック5においては、ケース2又は6に設け
られた識別溝3又は8の形状によって、直列型又は並列
型を識別し得るようになされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ここで、筒型一次電池
の代わりに同形状の筒型二次電池を用いることで、上述
した直列型及び並列型一次電池パック1及び5と同形状
の二次電池パックを構成することができる。かかる二次
電池パックにおいては、内蔵する筒型二次電池を充電装
置を用いて充電することで繰り返し使用が可能であり、
これにより使い勝手を向上し得ると考えられる。
の代わりに同形状の筒型二次電池を用いることで、上述
した直列型及び並列型一次電池パック1及び5と同形状
の二次電池パックを構成することができる。かかる二次
電池パックにおいては、内蔵する筒型二次電池を充電装
置を用いて充電することで繰り返し使用が可能であり、
これにより使い勝手を向上し得ると考えられる。
【0012】かかる二次電池パックの充電装置において
は、二次電池パックの外形に対応した電池パック挿着部
を有しており、当該電池パック挿着部に挿着された二次
電池パックに対して充電を行う。
は、二次電池パックの外形に対応した電池パック挿着部
を有しており、当該電池パック挿着部に挿着された二次
電池パックに対して充電を行う。
【0013】ところがかかる充電装置においては、一次
電池パックと二次電池パックとが同形状であることか
ら、その電池パック挿着部に対して二次電池パックのみ
ならず一次電池パックをも挿着し得、これにより本来充
電をすべきでない一次電池パックに対して誤充電をして
しまう可能性があるという問題があった。
電池パックと二次電池パックとが同形状であることか
ら、その電池パック挿着部に対して二次電池パックのみ
ならず一次電池パックをも挿着し得、これにより本来充
電をすべきでない一次電池パックに対して誤充電をして
しまう可能性があるという問題があった。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、一次電池と二次電池とを確実に識別し、一次電池に
対する誤充電を防止し得る充電装置及びこれに用いる二
次電池を提案しようとするものである。
で、一次電池と二次電池とを確実に識別し、一次電池に
対する誤充電を防止し得る充電装置及びこれに用いる二
次電池を提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、二次電池であることを示す二次電
池識別部と、放電用端子とは別の充電専用端子とを二次
電池に設け、充電装置の識別部検出手段で二次電池識別
部を検出したとき、充電専用端子を介して当該二次電池
に対し充電を行うようにしたことにより、一次電池と二
次電池とを確実に識別して一次電池に対する誤充電を防
止することができる。
め本発明においては、二次電池であることを示す二次電
池識別部と、放電用端子とは別の充電専用端子とを二次
電池に設け、充電装置の識別部検出手段で二次電池識別
部を検出したとき、充電専用端子を介して当該二次電池
に対し充電を行うようにしたことにより、一次電池と二
次電池とを確実に識別して一次電池に対する誤充電を防
止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0017】(1)第1の実施の形態
(1−1)二次電池パック
図15との共通部分に同一符号を付して示す図1におい
て、10は全体として本発明の第1の実施の形態による
直列型二次電池パックを示し、ケース11の内部に2本
の筒型二次電池(以下、これを単電池と呼ぶ)が直列に
接続されて内蔵されている。
て、10は全体として本発明の第1の実施の形態による
直列型二次電池パックを示し、ケース11の内部に2本
の筒型二次電池(以下、これを単電池と呼ぶ)が直列に
接続されて内蔵されている。
【0018】ケース11の前面11Aには、第1の単電
池の正極に接続された正極端子3Aと、第2の単電池の
負極に接続された負極端子3Bとが設けられている。そ
して直列型一次電池パック10においては、第1の単電
池の負極と第2の単電池の正極とが接続され、これによ
り放電用端子としての正極端子3Aと負極端子3Bとの
間で単電池の倍の電圧を供給し得るようになされてい
る。
池の正極に接続された正極端子3Aと、第2の単電池の
負極に接続された負極端子3Bとが設けられている。そ
して直列型一次電池パック10においては、第1の単電
池の負極と第2の単電池の正極とが接続され、これによ
り放電用端子としての正極端子3Aと負極端子3Bとの
間で単電池の倍の電圧を供給し得るようになされてい
る。
【0019】また、ケース11の上面11Cの中央に
は、前面11Aから後面11Bにかけて、直列型識別部
としての、深い凹状の識別溝4が設けられている。
は、前面11Aから後面11Bにかけて、直列型識別部
としての、深い凹状の識別溝4が設けられている。
【0020】これに加えてケース11の前面11Aにお
ける正極端子3Aと負極端子3Bの間には、充電装置が
二次電池パックを識別するための、二次電池識別部とし
ての凹状の識別穴12が設けられている。また、ケース
11の後面11Bの中央部には充電専用端子3Cが設け
られている。
ける正極端子3Aと負極端子3Bの間には、充電装置が
二次電池パックを識別するための、二次電池識別部とし
ての凹状の識別穴12が設けられている。また、ケース
11の後面11Bの中央部には充電専用端子3Cが設け
られている。
【0021】図2は直列型二次電池パック10の内部構
造を示し、第1の単電池13の負極13Bと第2の単電
池14の正極14Aとが正負極間接続リード板17で接
続されており、当該正負極間接続リード板17には充電
専用端子3Cが接続されている。また、上述したよう
に、第1の単電池13の正極13Aには正極端子3Aが
接続され、第2の単電池14の負極14Bには負極端子
3Bが接続されている。
造を示し、第1の単電池13の負極13Bと第2の単電
池14の正極14Aとが正負極間接続リード板17で接
続されており、当該正負極間接続リード板17には充電
専用端子3Cが接続されている。また、上述したよう
に、第1の単電池13の正極13Aには正極端子3Aが
接続され、第2の単電池14の負極14Bには負極端子
3Bが接続されている。
【0022】これに対し、図16との共通部分に同一符
号を付して示す図3において、15は全体として本発明
の第1の実施の形態による並列型二次電池パックを示
し、ケース16の内部に2本の単電池が並列に接続され
て内蔵されている。
号を付して示す図3において、15は全体として本発明
の第1の実施の形態による並列型二次電池パックを示
し、ケース16の内部に2本の単電池が並列に接続され
て内蔵されている。
【0023】ケース16の前面16Aには、第1及び第
2の単電池の正極に接続された正極端子7Aと、第1及
び第2の単電池の負極に接続された負極端子7Bとが設
けられており、これにより並列型二次電池パック15に
おいては、放電用端子としての正極端子7Aと負極端子
7Bとの間で単電池と同じ電圧を供給し得るようになさ
れている。
2の単電池の正極に接続された正極端子7Aと、第1及
び第2の単電池の負極に接続された負極端子7Bとが設
けられており、これにより並列型二次電池パック15に
おいては、放電用端子としての正極端子7Aと負極端子
7Bとの間で単電池と同じ電圧を供給し得るようになさ
れている。
【0024】またケース16の上面16Cには、前面1
6Aから上面16Cの中央部にかけて、並列型識別部と
しての、やや浅い凹状の識別溝8が設けられている。
6Aから上面16Cの中央部にかけて、並列型識別部と
しての、やや浅い凹状の識別溝8が設けられている。
【0025】これに加えてケース16の前面16Aにお
ける正極端子7Aと負極端子7Bの間には、二次電池識
別部としての識別穴12が設けられている。また、ケー
ス16の後面16Bの中央部には充電専用端子7Cが設
けられている。
ける正極端子7Aと負極端子7Bの間には、二次電池識
別部としての識別穴12が設けられている。また、ケー
ス16の後面16Bの中央部には充電専用端子7Cが設
けられている。
【0026】図4は並列型二次電池パック15の内部構
造を示し、第1の単電池13の正極13Aと第2の単電
池14の正極14Aとが正極間接続リード板18で接続
され、当該正極間接続リード板18には正極端子7Aが
接続されている。また、第1の単電池13の負極14B
と第2の単電池14の負極14Bとが負極間接続リード
板19で接続され、当該負極間接続リード板19には充
電専用端子7Cが接続されている。さらに負極間接続リ
ード板19は、第2の単電池パック14に沿って前面1
6A側に延伸する延伸部19Aを有し、当該延伸部19
Aに負極端子7Bが接続されている。
造を示し、第1の単電池13の正極13Aと第2の単電
池14の正極14Aとが正極間接続リード板18で接続
され、当該正極間接続リード板18には正極端子7Aが
接続されている。また、第1の単電池13の負極14B
と第2の単電池14の負極14Bとが負極間接続リード
板19で接続され、当該負極間接続リード板19には充
電専用端子7Cが接続されている。さらに負極間接続リ
ード板19は、第2の単電池パック14に沿って前面1
6A側に延伸する延伸部19Aを有し、当該延伸部19
Aに負極端子7Bが接続されている。
【0027】(1−2)充電装置
次に、充電装置について説明する。図5は第1の実施の
形態による充電装置20を示し、電源ケーブル20Aの
プラグ20Bを電源コンセント(図示せず)に挿入する
ことにより、電池パック挿着部21に挿着した二次電池
パックに対して充電電流を供給して充電し得るようにな
されている。
形態による充電装置20を示し、電源ケーブル20Aの
プラグ20Bを電源コンセント(図示せず)に挿入する
ことにより、電池パック挿着部21に挿着した二次電池
パックに対して充電電流を供給して充電し得るようにな
されている。
【0028】電池パック挿着部21は、直列型及び並列
型二次電池パック10及び15の外形に対応した略直方
体状の凹部であり、直列型又は並列型二次電池パック1
0又は15の上面11C又は16Cを下向きにして挿着
する。
型二次電池パック10及び15の外形に対応した略直方
体状の凹部であり、直列型又は並列型二次電池パック1
0又は15の上面11C又は16Cを下向きにして挿着
する。
【0029】ここで電池パック挿着部21においては、
その底面21Aに凸状の誤挿入防止突起22が設けられ
ており、直列型又は並列型二次電池パック10又は15
を正しい向きで挿着した場合、その上面に設けられた識
別溝4又は8に誤挿入防止突起22が入り込んで当該二
次電池パックを奥まで挿入し得るのに対し、二次電池パ
ックを逆向きで挿着した場合、その底面11D又は16
Dと誤挿入防止突起22とが接触して当該二次電池パッ
クを奥まで挿入し得ず、これにより二次電池パックの逆
向き挿着を防止し得るようになされている。
その底面21Aに凸状の誤挿入防止突起22が設けられ
ており、直列型又は並列型二次電池パック10又は15
を正しい向きで挿着した場合、その上面に設けられた識
別溝4又は8に誤挿入防止突起22が入り込んで当該二
次電池パックを奥まで挿入し得るのに対し、二次電池パ
ックを逆向きで挿着した場合、その底面11D又は16
Dと誤挿入防止突起22とが接触して当該二次電池パッ
クを奥まで挿入し得ず、これにより二次電池パックの逆
向き挿着を防止し得るようになされている。
【0030】また電池パック挿着部21においては、そ
の第1の短手側面21Bに第1の充電端子23A及び第
2の充電端子23Bが設けられているとともに、第2の
短手側面21Cに第3の充電端子23Cが設けられてお
り、直列型又は並列型二次電池パック10又は15を正
しい向きで挿着した場合、正極端子3A又は7Aと第1
の充電端子23A、負極端子3B又は7Bと第2の充電
端子23B、充電専用端子3C又は7Cと第3の充電端
子23Cとがそれぞれ接触するようになされている。
の第1の短手側面21Bに第1の充電端子23A及び第
2の充電端子23Bが設けられているとともに、第2の
短手側面21Cに第3の充電端子23Cが設けられてお
り、直列型又は並列型二次電池パック10又は15を正
しい向きで挿着した場合、正極端子3A又は7Aと第1
の充電端子23A、負極端子3B又は7Bと第2の充電
端子23B、充電専用端子3C又は7Cと第3の充電端
子23Cとがそれぞれ接触するようになされている。
【0031】これに加えて電池パック挿着部21におい
ては、第1の充電端子23Aと第2の充電端子23Bの
間に識別部検出手段としての二次電池識別スイッチ24
が設けられており、直列型又は並列型二次電池パック1
0又は15を正しい向きで挿着した場合、二次電池識別
スイッチ24の可動子24Aが二次電池パックの識別穴
12に入り込むようになされている。これにより二次電
池識別スイッチ24においては、二次電池パックが正し
い向きで挿着された場合、可動子24Aが押下されない
ため電気的に「開」状態になるのに対し、識別穴12を
持たない一次電池パックが挿着された場合や、二次電池
パックが逆向きで挿着された場合、可動子24Aが電池
パックのケースで押下されて電気的に「閉」状態にな
る。
ては、第1の充電端子23Aと第2の充電端子23Bの
間に識別部検出手段としての二次電池識別スイッチ24
が設けられており、直列型又は並列型二次電池パック1
0又は15を正しい向きで挿着した場合、二次電池識別
スイッチ24の可動子24Aが二次電池パックの識別穴
12に入り込むようになされている。これにより二次電
池識別スイッチ24においては、二次電池パックが正し
い向きで挿着された場合、可動子24Aが押下されない
ため電気的に「開」状態になるのに対し、識別穴12を
持たない一次電池パックが挿着された場合や、二次電池
パックが逆向きで挿着された場合、可動子24Aが電池
パックのケースで押下されて電気的に「閉」状態にな
る。
【0032】さらに電池パック挿着部21においては、
その底面21Aに識別部検出手段としての直並列識別ス
イッチ25が設けられており、直列型二次電池パック1
0を挿着した場合、直並列識別スイッチ25の可動子2
5Aが直列型二次電池パック10の識別溝4が入り込む
ことにより当該直並列識別スイッチ25は電気的に
「開」状態になるのに対し、並列型二次電池パック15
を挿着した場合、直並列識別スイッチ25の可動子25
Aが並列型二次電池パック15の平面部9で押下されて
当該直並列識別スイッチ25は電気的に「閉」状態にな
る。
その底面21Aに識別部検出手段としての直並列識別ス
イッチ25が設けられており、直列型二次電池パック1
0を挿着した場合、直並列識別スイッチ25の可動子2
5Aが直列型二次電池パック10の識別溝4が入り込む
ことにより当該直並列識別スイッチ25は電気的に
「開」状態になるのに対し、並列型二次電池パック15
を挿着した場合、直並列識別スイッチ25の可動子25
Aが並列型二次電池パック15の平面部9で押下されて
当該直並列識別スイッチ25は電気的に「閉」状態にな
る。
【0033】かくして充電装置20においては、二次電
池識別スイッチ24及び直並列識別スイッチ25の検出
結果に基づいて、一次電池パックと二次電池パックの識
別、及び直列型二次電池パック10と並列型二次電池パ
ック15を確実に識別し得るようになされている。
池識別スイッチ24及び直並列識別スイッチ25の検出
結果に基づいて、一次電池パックと二次電池パックの識
別、及び直列型二次電池パック10と並列型二次電池パ
ック15を確実に識別し得るようになされている。
【0034】すなわち図6において、識別部検出手段と
しての制御部26は、二次電池識別スイッチ24が
「開」状態にある場合、挿着部21に二次電池パックが
正しい向きで挿着されているものと判断する。
しての制御部26は、二次電池識別スイッチ24が
「開」状態にある場合、挿着部21に二次電池パックが
正しい向きで挿着されているものと判断する。
【0035】さらに、識別部検出手段としての制御部2
6は、直並列識別スイッチ25が「開」状態にある場
合、挿着部21に直列型二次電池パック10が挿着され
ていると判断し、充電部27に対して直列充電開始命令
を供給する。充電部27は直列充電開始命令に応じて、
電源ケーブル20Aを介して受電した商用電源を所定の
直列充電電圧に変圧し、直列型二次電池パック10の正
極端子3Aと負極端子3Bの間に充電電流として供給す
る。
6は、直並列識別スイッチ25が「開」状態にある場
合、挿着部21に直列型二次電池パック10が挿着され
ていると判断し、充電部27に対して直列充電開始命令
を供給する。充電部27は直列充電開始命令に応じて、
電源ケーブル20Aを介して受電した商用電源を所定の
直列充電電圧に変圧し、直列型二次電池パック10の正
極端子3Aと負極端子3Bの間に充電電流として供給す
る。
【0036】このとき充電部27は、第3の充電端子2
3C及び充電専用端子3Cを介して第1及び第2の単電
池13及び14の端子間電圧を測定し、当該端子間電圧
に基づいて充電電圧を制御する。
3C及び充電専用端子3Cを介して第1及び第2の単電
池13及び14の端子間電圧を測定し、当該端子間電圧
に基づいて充電電圧を制御する。
【0037】ここで、外形が変形した一次電池パックを
挿着部21に挿着したり、二次電池識別スイッチ24の
誤検出が生じた場合、挿着された一次電池パックを二次
電池パックであると誤判断し、当該一次電池パックに対
して誤充電してしまうことが考えられる。しかし、一次
電池パックは充電専用端子3Cを持たないことから、充
電部27で測定される単電池の端子間電圧はいずれも0
Vとなり、この場合充電部27は充電電流の供給を停止
し、これにより一次電池パックに対する誤充電を防止す
るようになされている。
挿着部21に挿着したり、二次電池識別スイッチ24の
誤検出が生じた場合、挿着された一次電池パックを二次
電池パックであると誤判断し、当該一次電池パックに対
して誤充電してしまうことが考えられる。しかし、一次
電池パックは充電専用端子3Cを持たないことから、充
電部27で測定される単電池の端子間電圧はいずれも0
Vとなり、この場合充電部27は充電電流の供給を停止
し、これにより一次電池パックに対する誤充電を防止す
るようになされている。
【0038】これに対して充電装置20の制御部26
は、直並列識別スイッチ25が「閉」状態にある場合、
挿着部21に並列型二次電池パック15が挿着されてい
ると判断し、充電部27に対して並列充電開始命令を供
給する。充電部27は並列充電開始命令に応じて、電源
ケーブル20Aを介して受電した商用電源を所定の並列
充電電圧に変圧し、並列型二次電池パック15の正極端
子7Aと充電専用端子7Cの間に充電電流として供給す
る。
は、直並列識別スイッチ25が「閉」状態にある場合、
挿着部21に並列型二次電池パック15が挿着されてい
ると判断し、充電部27に対して並列充電開始命令を供
給する。充電部27は並列充電開始命令に応じて、電源
ケーブル20Aを介して受電した商用電源を所定の並列
充電電圧に変圧し、並列型二次電池パック15の正極端
子7Aと充電専用端子7Cの間に充電電流として供給す
る。
【0039】ここで、一次電池パックを二次電池パック
であると誤判断した場合でも、当該一次電池パックは充
電専用端子7Cを持たないことから、充電電流は一次電
池パックに流れず、これにより一次電池パックに対する
誤充電を防止することができる。
であると誤判断した場合でも、当該一次電池パックは充
電専用端子7Cを持たないことから、充電電流は一次電
池パックに流れず、これにより一次電池パックに対する
誤充電を防止することができる。
【0040】かくして充電装置20においては、二次電
池識別スイッチ24の検出結果による一次電池パックと
二次電池パックの識別に加えて、第3の充電端子23C
を介した充電によって、一次電池パックに対する誤充電
を確実に防止するようになされている。
池識別スイッチ24の検出結果による一次電池パックと
二次電池パックの識別に加えて、第3の充電端子23C
を介した充電によって、一次電池パックに対する誤充電
を確実に防止するようになされている。
【0041】(1−3)動作及び効果
以上の構成において、充電装置20の制御部26は、挿
着された電池パックの識別穴12の有無を二次電池識別
スイッチ24で検出する。そして充電装置20の制御部
26は、挿着された電池パックに識別穴12が検出され
ない場合、当該電池パックは一次電池パックであると判
定して充電を行わない。
着された電池パックの識別穴12の有無を二次電池識別
スイッチ24で検出する。そして充電装置20の制御部
26は、挿着された電池パックに識別穴12が検出され
ない場合、当該電池パックは一次電池パックであると判
定して充電を行わない。
【0042】これに対して充電装置20の制御部26
は、挿着された電池パックに識別穴12が検出された場
合、挿着された電池パックが二次電池パックであると判
定する。
は、挿着された電池パックに識別穴12が検出された場
合、挿着された電池パックが二次電池パックであると判
定する。
【0043】続いて充電装置20の制御部26は、挿着
された二次電池パックが直列型か並列型かを直並列識別
スイッチ25の検出結果に基づいて判定し、当該判定結
果に基づいて充電部27を制御する。
された二次電池パックが直列型か並列型かを直並列識別
スイッチ25の検出結果に基づいて判定し、当該判定結
果に基づいて充電部27を制御する。
【0044】充電装置20の充電部27は制御部26の
制御に応じて動作し、挿着された二次電池パックが直列
型二次電池パック10であるとき、第1の充電端子23
A及び第2の充電端子23Bを介して直列型二次電池パ
ック10の正極端子3Aと負極端子3Bの間に充電電流
を供給する。
制御に応じて動作し、挿着された二次電池パックが直列
型二次電池パック10であるとき、第1の充電端子23
A及び第2の充電端子23Bを介して直列型二次電池パ
ック10の正極端子3Aと負極端子3Bの間に充電電流
を供給する。
【0045】このとき充電部27は、第3の充電端子2
3C及び充電専用端子3Cを介して第1及び第2の単電
池13及び14の端子間電圧を測定し、端子間電圧に基
づいて充電電流を制御するとともに、当該端子間電圧が
0Vである場合、挿着された電池パックが一次電池パッ
クであると判断して充電電流の供給を停止する。
3C及び充電専用端子3Cを介して第1及び第2の単電
池13及び14の端子間電圧を測定し、端子間電圧に基
づいて充電電流を制御するとともに、当該端子間電圧が
0Vである場合、挿着された電池パックが一次電池パッ
クであると判断して充電電流の供給を停止する。
【0046】これに対して充電装置20の充電部27
は、挿着された二次電池パックが並列型二次電池パック
15であるとき、第1の充電端子23A及び第3の充電
端子23Bを介して並列型二次電池パック15の正極端
子7Aと充電専用端子7Cの間に充電電流を供給する。
は、挿着された二次電池パックが並列型二次電池パック
15であるとき、第1の充電端子23A及び第3の充電
端子23Bを介して並列型二次電池パック15の正極端
子7Aと充電専用端子7Cの間に充電電流を供給する。
【0047】このとき、一次電池パックを二次電池パッ
クであると誤判断した場合でも、当該一次電池パックは
充電専用端子7Cを持たないことから、充電電流は一次
電池パックに流れず、これにより一次電池パックに対す
る誤充電を防止する。
クであると誤判断した場合でも、当該一次電池パックは
充電専用端子7Cを持たないことから、充電電流は一次
電池パックに流れず、これにより一次電池パックに対す
る誤充電を防止する。
【0048】以上の構成によれば、充電装置20は、挿
着された電池パックの識別穴12の有無によって一次電
池パックと二次電池パックとを識別するとともに、第3
の充電端子23Cを介した充電を行うことにより、一次
電池パックに対する誤充電を確実に防止することができ
る。
着された電池パックの識別穴12の有無によって一次電
池パックと二次電池パックとを識別するとともに、第3
の充電端子23Cを介した充電を行うことにより、一次
電池パックに対する誤充電を確実に防止することができ
る。
【0049】(1−4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、単電池を2本内蔵し
た二次電池パックに本発明を適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、単電池を1本あるいは3
本以上内蔵した二次電池パックや、角形二次電池やコイ
ン型二次電池等の様々な形状の二次電池を内蔵した二次
電池パックに本発明を適用しても良い。
た二次電池パックに本発明を適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、単電池を1本あるいは3
本以上内蔵した二次電池パックや、角形二次電池やコイ
ン型二次電池等の様々な形状の二次電池を内蔵した二次
電池パックに本発明を適用しても良い。
【0050】また上述の実施の形態においては、二次電
池パックの正極端子と負極端子との間に識別穴12を設
けるとともに、その反対側の後面中央部に充電専用端子
を設けるようにしたが、本発明はこれに限らず、識別穴
12及び充電専用端子をこの逆に配置しても良い。
池パックの正極端子と負極端子との間に識別穴12を設
けるとともに、その反対側の後面中央部に充電専用端子
を設けるようにしたが、本発明はこれに限らず、識別穴
12及び充電専用端子をこの逆に配置しても良い。
【0051】例えば図7に示すように、直列型二次電池
パック10における正極端子3Aと負極端子3Bとの間
に充電専用端子3Cを設けるとともに後面11Bの中央
部に識別穴12を設け、図8に示すように、並列型二次
電池パック15における正極端子7Aと負極端子7Bと
の間に充電専用端子7Cを設けるとともに後面16Bの
中央部に識別穴12を設けても良い。なおこの場合、充
電装置20の第3の充電端子23C及び二次電池識別ス
イッチ24も、図5に示した実施例とは逆の位置に配置
する必要がある。
パック10における正極端子3Aと負極端子3Bとの間
に充電専用端子3Cを設けるとともに後面11Bの中央
部に識別穴12を設け、図8に示すように、並列型二次
電池パック15における正極端子7Aと負極端子7Bと
の間に充電専用端子7Cを設けるとともに後面16Bの
中央部に識別穴12を設けても良い。なおこの場合、充
電装置20の第3の充電端子23C及び二次電池識別ス
イッチ24も、図5に示した実施例とは逆の位置に配置
する必要がある。
【0052】さらに上述の実施の形態においては、直列
型二次電池パック10と並列型二次電池パック15の同
一位置に識別穴12を設けたが、本発明はこれに限ら
ず、直列型二次電池パック10と並列型二次電池パック
15とで識別穴の位置に差異を持たせ、充電装置が当該
識別穴の位置を検出して直並列の識別を行うようにして
もよい。
型二次電池パック10と並列型二次電池パック15の同
一位置に識別穴12を設けたが、本発明はこれに限ら
ず、直列型二次電池パック10と並列型二次電池パック
15とで識別穴の位置に差異を持たせ、充電装置が当該
識別穴の位置を検出して直並列の識別を行うようにして
もよい。
【0053】例えば直列型二次電池パック10におい
て、図9に示すように、前面11Aにおける正極端子3
Aと負極端子3Bとの間のやや正極端子3A寄りに識別
穴12Aを設け、並列型二次電池パック15において、
図10に示すように、前面16Aにおける正極端子7A
と負極端子7Bとの間のやや負極端子7B寄りに識別穴
12Bを設けるようにする。
て、図9に示すように、前面11Aにおける正極端子3
Aと負極端子3Bとの間のやや正極端子3A寄りに識別
穴12Aを設け、並列型二次電池パック15において、
図10に示すように、前面16Aにおける正極端子7A
と負極端子7Bとの間のやや負極端子7B寄りに識別穴
12Bを設けるようにする。
【0054】そして充電装置20において、図11に示
すように、電池パック挿着部21の第1の短手側面21
Bに2つの二次電池識別スイッチ28及び29を並設
し、二次電池識別スイッチ28の可動子のみが押下され
た場合は並列型二次電池パック15が、二次電池識別ス
イッチ29の可動子のみが押下された場合は直列型二次
電池パック10が、そして二次電池識別スイッチ28及
び29の両方の可動子が押下された場合は一次電池パッ
クが挿着されたと判断して充電制御を行うようにすれ
ば、さらに確実に一次電池パックと二次電池パックの識
別、及び直並列の識別を行うことができる。
すように、電池パック挿着部21の第1の短手側面21
Bに2つの二次電池識別スイッチ28及び29を並設
し、二次電池識別スイッチ28の可動子のみが押下され
た場合は並列型二次電池パック15が、二次電池識別ス
イッチ29の可動子のみが押下された場合は直列型二次
電池パック10が、そして二次電池識別スイッチ28及
び29の両方の可動子が押下された場合は一次電池パッ
クが挿着されたと判断して充電制御を行うようにすれ
ば、さらに確実に一次電池パックと二次電池パックの識
別、及び直並列の識別を行うことができる。
【0055】(2)第2の実施の形態
図1及び図15との共通部分に同一符号を付して示す図
12において、30は全体として本発明の第2の実施の
形態による直列型二次電池パックを示し、ケース11の
内部に2本の単電池が直列に接続されて内蔵されてい
る。
12において、30は全体として本発明の第2の実施の
形態による直列型二次電池パックを示し、ケース11の
内部に2本の単電池が直列に接続されて内蔵されてい
る。
【0056】ケース11の前面11Aには、第1の単電
池の正極に接続された正極端子3Aと、第2の単電池の
負極に接続された負極端子3Bとが設けられている。そ
して直列型一次電池パック10においては、第1の単電
池の負極と第2の単電池の正極とが接続され、これによ
り正極端子3Aと負極端子3Bとの間で単電池の倍の電
圧を供給し得るようになされている。また、ケース11
の下面11Dには、二次電池識別部としての識別穴31
が設けられている。
池の正極に接続された正極端子3Aと、第2の単電池の
負極に接続された負極端子3Bとが設けられている。そ
して直列型一次電池パック10においては、第1の単電
池の負極と第2の単電池の正極とが接続され、これによ
り正極端子3Aと負極端子3Bとの間で単電池の倍の電
圧を供給し得るようになされている。また、ケース11
の下面11Dには、二次電池識別部としての識別穴31
が設けられている。
【0057】これに対し、図3及び図16との共通部分
に同一符号を付して示す図13において、35は全体と
して本発明の第2の実施の形態による並列型二次電池パ
ックを示し、ケース16の内部に2本の単電池が並列に
接続されて内蔵されている。
に同一符号を付して示す図13において、35は全体と
して本発明の第2の実施の形態による並列型二次電池パ
ックを示し、ケース16の内部に2本の単電池が並列に
接続されて内蔵されている。
【0058】ケース16の前面16Aには、第1及び第
2の単電池の正極に接続された正極端子7Aと、第1及
び第2の単電池の負極に接続された負極端子7Bとが設
けられており、これにより並列型二次電池パック15に
おいては、正極端子7Aと負極端子7Bとの間で単電池
と同じ電圧を供給し得るようになされている。また、ケ
ース16の下面16Dには、二次電池識別部としての識
別穴31が設けられている。
2の単電池の正極に接続された正極端子7Aと、第1及
び第2の単電池の負極に接続された負極端子7Bとが設
けられており、これにより並列型二次電池パック15に
おいては、正極端子7Aと負極端子7Bとの間で単電池
と同じ電圧を供給し得るようになされている。また、ケ
ース16の下面16Dには、二次電池識別部としての識
別穴31が設けられている。
【0059】一方、図5との共通部分に同一符号を付し
て示す図14において、40は全体として第2の実施の
形態による充電装置を示し、挿着部蓋41を備えること
及び二次電池識別スイッチを持たないこと以外は図5に
示す充電装置20と同一である。
て示す図14において、40は全体として第2の実施の
形態による充電装置を示し、挿着部蓋41を備えること
及び二次電池識別スイッチを持たないこと以外は図5に
示す充電装置20と同一である。
【0060】挿着部蓋41は充電装置40の筐体に対し
て開閉自在に取り付けられており、その閉状態において
電池パック挿着部21の開口部を閉塞するとともに、そ
の開状態において電池パック挿着部21を開放して二次
電池パックを着脱し得るようになされている。
て開閉自在に取り付けられており、その閉状態において
電池パック挿着部21の開口部を閉塞するとともに、そ
の開状態において電池パック挿着部21を開放して二次
電池パックを着脱し得るようになされている。
【0061】ここで、挿着部蓋41の裏面には略棒状の
突起42が設けられており、二次電池パック30又は3
5を電池パック挿着部21に挿着した場合、当該二次電
池パック30又は35の識別穴31に突起42が入り込
み、これにより当該挿着部蓋41を完全に閉じ得るのに
対し、識別穴31を持たない一次電池パックを電池パッ
ク挿着部21に挿着した場合、突起42が電池パックの
ケースに接触し、これにより挿着部蓋41を完全に閉じ
得ない。
突起42が設けられており、二次電池パック30又は3
5を電池パック挿着部21に挿着した場合、当該二次電
池パック30又は35の識別穴31に突起42が入り込
み、これにより当該挿着部蓋41を完全に閉じ得るのに
対し、識別穴31を持たない一次電池パックを電池パッ
ク挿着部21に挿着した場合、突起42が電池パックの
ケースに接触し、これにより挿着部蓋41を完全に閉じ
得ない。
【0062】さらに、挿着部蓋41の裏面先端部には爪
43が設けられているとともに、充電装置40の筐体上
面における爪43に対応する場所には識別部検出手段と
しての検出スイッチ44が設けられており、二次電池パ
ックが挿着されて挿着部蓋41が完全に閉じた場合、爪
43が検出スイッチ44を押下するのに対し、一次電池
パックが挿着されて挿着部蓋41が完全に閉じない場
合、爪43は検出スイッチ44を押下せず、これにより
充電装置40は検出スイッチ44の検出結果に基づいて
一次電池パックと二次電池パックを識別し、二次電池パ
ックに対してのみ充電を行う。
43が設けられているとともに、充電装置40の筐体上
面における爪43に対応する場所には識別部検出手段と
しての検出スイッチ44が設けられており、二次電池パ
ックが挿着されて挿着部蓋41が完全に閉じた場合、爪
43が検出スイッチ44を押下するのに対し、一次電池
パックが挿着されて挿着部蓋41が完全に閉じない場
合、爪43は検出スイッチ44を押下せず、これにより
充電装置40は検出スイッチ44の検出結果に基づいて
一次電池パックと二次電池パックを識別し、二次電池パ
ックに対してのみ充電を行う。
【0063】なお、この充電装置40は第1の実施の形
態の充電装置20と同様に、第3の充電端子23Cを介
した充電を行うようになされている。
態の充電装置20と同様に、第3の充電端子23Cを介
した充電を行うようになされている。
【0064】以上の構成によれば、二次電池パックの下
面に識別穴31を設けるとともに、当該識別穴31に対
応した突起42を充電装置40の挿着部蓋41に設け、
挿着部蓋41が完全に閉じた場合にのみ充電を行うこと
により、確実に一次電池パックと二次電池パックの識別
を行うことができる。
面に識別穴31を設けるとともに、当該識別穴31に対
応した突起42を充電装置40の挿着部蓋41に設け、
挿着部蓋41が完全に閉じた場合にのみ充電を行うこと
により、確実に一次電池パックと二次電池パックの識別
を行うことができる。
【0065】(3)他の実施の形態
なお、上述の第1及び第2の実施の形態においては、凹
状の識別穴を二次電池パックに設け、充電装置が当該識
別穴を検出して二次電池パックを識別するようにした
が、本発明はこれに限らず、例えば凸状の識別突起を二
次電池パックに設け、充電装置が当該識別突起を検出し
て二次電池パックを識別するようにしたり、光学的な識
別標識を二次電池パックに設け、充電装置が当該識別標
識を検出して二次電池パックを識別するようにするな
ど、他の様々な方法で一次電池パックと二次電池パック
を識別するようにしてもよい。
状の識別穴を二次電池パックに設け、充電装置が当該識
別穴を検出して二次電池パックを識別するようにした
が、本発明はこれに限らず、例えば凸状の識別突起を二
次電池パックに設け、充電装置が当該識別突起を検出し
て二次電池パックを識別するようにしたり、光学的な識
別標識を二次電池パックに設け、充電装置が当該識別標
識を検出して二次電池パックを識別するようにするな
ど、他の様々な方法で一次電池パックと二次電池パック
を識別するようにしてもよい。
【0066】また、上述の第1及び第2の実施の形態に
おいては、直列型二次電池パックの正負極間接続リード
板17に充電専用端子3Cを接続し、当該充電専用端子
3Cを介して測定した各単電池の端子間電圧に基づいて
充電制御を行うことにより、一次電池パックに対する誤
充電を防止するようにしたが、本発明はこれに限らず、
直列接続された単電池列の負極側端に充電専用端子3C
を接続し、並列型二次電池パックと同様に、正極端子3
A及び当該充電専用端子3Cを介して充電電流を供給し
て充電を行うことにより一次電池パックに対する誤充電
を防止するようにしてもよい。
おいては、直列型二次電池パックの正負極間接続リード
板17に充電専用端子3Cを接続し、当該充電専用端子
3Cを介して測定した各単電池の端子間電圧に基づいて
充電制御を行うことにより、一次電池パックに対する誤
充電を防止するようにしたが、本発明はこれに限らず、
直列接続された単電池列の負極側端に充電専用端子3C
を接続し、並列型二次電池パックと同様に、正極端子3
A及び当該充電専用端子3Cを介して充電電流を供給し
て充電を行うことにより一次電池パックに対する誤充電
を防止するようにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、二次電池
であることを示す二次電池識別部と、放電用端子とは独
立した充電専用端子とを二次電池に設け、充電装置の識
別部検出手段で二次電池識別部を検出したとき、充電専
用端子を介して当該二次電池に対し充電を行うようにし
たことにより、一次電池と二次電池とを確実に識別して
一次電池に対する誤充電を防止し得る充電装置及びこれ
に用いる二次電池を実現できる。
であることを示す二次電池識別部と、放電用端子とは独
立した充電専用端子とを二次電池に設け、充電装置の識
別部検出手段で二次電池識別部を検出したとき、充電専
用端子を介して当該二次電池に対し充電を行うようにし
たことにより、一次電池と二次電池とを確実に識別して
一次電池に対する誤充電を防止し得る充電装置及びこれ
に用いる二次電池を実現できる。
【図1】第1の実施の形態による直列型二次電池パック
の全体構成を示す略線的斜視図である。
の全体構成を示す略線的斜視図である。
【図2】直列型二次電池パックの内部構造を示す略線的
斜視図である。
斜視図である。
【図3】第1の実施の形態による並列型二次電池パック
の全体構成を示す略線的斜視図である。
の全体構成を示す略線的斜視図である。
【図4】並列型二次電池パックの内部構造を示す略線的
斜視図である。
斜視図である。
【図5】第1の実施の形態による充電装置の全体構成を
示す略線的斜視図である。
示す略線的斜視図である。
【図6】充電装置の回路構成を示すブロック図である。
【図7】他の実施の形態による直列型二次電池パックの
全体構成を示す略線的斜視図である。
全体構成を示す略線的斜視図である。
【図8】他の実施の形態による並列型二次電池パックの
全体構成を示す略線的斜視図である。
全体構成を示す略線的斜視図である。
【図9】他の実施の形態による直列型二次電池パックの
全体構成を示す略線的斜視図である。
全体構成を示す略線的斜視図である。
【図10】他の実施の形態による並列型二次電池パック
の全体構成を示す略線的斜視図である。
の全体構成を示す略線的斜視図である。
【図11】他の実施の形態による充電装置の全体構成を
示す略線的斜視図である。
示す略線的斜視図である。
【図12】第2の実施の形態による直列型二次電池パッ
クの全体構成を示す略線的斜視図である。
クの全体構成を示す略線的斜視図である。
【図13】第2の実施の形態による並列型二次電池パッ
クの全体構成を示す略線的斜視図である。
クの全体構成を示す略線的斜視図である。
【図14】第2の実施の形態による充電装置の全体構成
を示す略線的斜視図である。
を示す略線的斜視図である。
【図15】直列型一次電池パックの全体構成を示す略線
的斜視図である。
的斜視図である。
【図16】並列型一次電池パックの全体構成を示す略線
的斜視図である。
的斜視図である。
1……直列型一次電池パック、2、6、11、16……
ケース、3A、7A……正極端子、3B、7B……負極
端子、3C、7C……充電専用端子、4、8……識別
溝、5……並列型一次電池パック、10……直列型二次
電池パック、12……識別穴、13、14……単電池、
15……並列型二次電池パック、17……正負極間接続
リード板、18……正極間接続リード板、19……負極
間接続リード板19、20、40……充電装置、21…
…電池パック挿着部、22……誤挿入防止突起、23A
……第1の充電端子、23B……第2の充電端子、23
C……第3の充電端子、24……二次電池識別スイッ
チ、25……直並列識別スイッチ、41……挿着部蓋、
42……突起、43……爪、44……検出スイッチ。
ケース、3A、7A……正極端子、3B、7B……負極
端子、3C、7C……充電専用端子、4、8……識別
溝、5……並列型一次電池パック、10……直列型二次
電池パック、12……識別穴、13、14……単電池、
15……並列型二次電池パック、17……正負極間接続
リード板、18……正極間接続リード板、19……負極
間接続リード板19、20、40……充電装置、21…
…電池パック挿着部、22……誤挿入防止突起、23A
……第1の充電端子、23B……第2の充電端子、23
C……第3の充電端子、24……二次電池識別スイッ
チ、25……直並列識別スイッチ、41……挿着部蓋、
42……突起、43……爪、44……検出スイッチ。
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H02J 7/02 H02J 7/02 F
Fターム(参考) 5G003 AA01 BA02 FA02 FA03 FA04
5H022 AA19 CC02 CC09 KK04
5H030 AA08 AS06 AS18 BB09 DD06
DD08 FF43 FF51
5H040 AA22 AA40 AS25 AT01 AY04
AY08 DD06 DD11 FF02 GG07
Claims (7)
- 【請求項1】所定の二次電池に対し充電を行う充電装置
において、 上記二次電池に設けられ二次電池であることを示す二次
電池識別部を検出する識別部検出手段と、 上記識別部検出手段が上記二次電池識別部を検出したと
き、上記二次電池に設けられた、放電用端子とは別の充
電専用端子を介して当該二次電池に対し充電を行う充電
手段とを具えることを特徴とする充電装置。 - 【請求項2】上記二次電池は、複数の単電池を直列に接
続した直列型二次電池パック又は複数の単電池を並列に
接続した並列型二次電池パックであり、それぞれ直列型
であることを示す直列型識別部又は並列型であることを
示す並列型識別部を有し、 上記識別部検出手段は、上記二次電池パックの直列型識
別部又は並列型識別部を検出し、当該検出結果に応じ
て、当該二次電池パックを直列充電又は並列充電するよ
うに上記充電手段を制御することを特徴とする請求項1
に記載の充電装置。 - 【請求項3】上記直列型二次電池パックは、直列に接続
した上記単電池間の正負極接続部に上記充電専用端子が
接続され、 上記充電手段は、当該充電専用端子を介して複数の上記
単電池それぞれの端子間電圧を測定し、当該測定結果に
基づいて当該直列型二次電池パックを直列充電すること
を特徴とする請求項2に記載の充電装置。 - 【請求項4】上記並列型二次電池パックは、並列に接続
した上記単電池間の正極端又は負極端に上記充電専用端
子が接続され、 上記充電手段は、当該充電専用端子を介して当該並列型
二次電池パックを並列充電することを特徴とする請求項
2に記載の充電装置。 - 【請求項5】所定の充電装置を用いて充電を行う二次電
池において、 二次電池であることを示す二次電池識別部と、 上記充電装置が上記二次電池識別部を検出したとき当該
二次電池に対して充電を行うための、放電用端子とは別
の充電専用端子を具えることを特徴とする二次電池。 - 【請求項6】複数の単電池を直列に接続した直列型二次
電池パックであり、直列に接続した上記単電池間の正負
極接続部に上記充電専用端子を接続したことを特徴とす
る請求項5に記載の二次電池。 - 【請求項7】複数の単電池を並列に接続した直列型二次
電池パックであり、並列に接続した上記単電池間の正極
又は負極に上記充電専用端子を接続したことを特徴とす
る請求項5に記載の二次電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201008A JP2003018753A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 充電装置及び二次電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201008A JP2003018753A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 充電装置及び二次電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003018753A true JP2003018753A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19038038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001201008A Pending JP2003018753A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 充電装置及び二次電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003018753A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001201008A patent/JP2003018753A/ja active Pending
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US8293395B2 (en) | 2001-07-24 | 2012-10-23 | Sony Corporation | Method for preventing erroneous loading of component-to-be-loaded on main body side apparatus, component-to-be-loaded and battery pack |
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