JP3304103B2 - 充電器 - Google Patents
充電器Info
- Publication number
- JP3304103B2 JP3304103B2 JP40615890A JP40615890A JP3304103B2 JP 3304103 B2 JP3304103 B2 JP 3304103B2 JP 40615890 A JP40615890 A JP 40615890A JP 40615890 A JP40615890 A JP 40615890A JP 3304103 B2 JP3304103 B2 JP 3304103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rechargeable battery
- charging
- temperature
- sensor
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 206010048669 Terminal state Diseases 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電池への充電を行うた
めの充電器に関するものである。
めの充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】充電池に急速充電を行う場合には充電電
流を制御する必要があり、この時、図5に示すように、
充電が進行するに伴って温度が上昇する充電池の温度を
検出して、この検出結果に応じて充電電流を制御するよ
うにすることが好ましい。このために機器組み込み型で
使用される充電池1や複数個の充電池1が組み込まれた
充電池パック10では、図6及び図7に示すように、充
電池1の表面に接する温度検出用センサー2を取り付け
ている。
流を制御する必要があり、この時、図5に示すように、
充電が進行するに伴って温度が上昇する充電池の温度を
検出して、この検出結果に応じて充電電流を制御するよ
うにすることが好ましい。このために機器組み込み型で
使用される充電池1や複数個の充電池1が組み込まれた
充電池パック10では、図6及び図7に示すように、充
電池1の表面に接する温度検出用センサー2を取り付け
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、単体の充電池
を充電する場合には、温度検出用センサーが充電器の内
部に位置させることになる上に、充電器の筐体は通常熱
伝導性の悪いプラスチックで形成されているために、充
電池の温度を感知することが非常に難しい。本発明はこ
のような点に鑑み為されたものであり、その目的とする
ところは単体の充電池の充電に際しての充電池の温度検
出を正確に行うことができる充電器を提供するにある。
を充電する場合には、温度検出用センサーが充電器の内
部に位置させることになる上に、充電器の筐体は通常熱
伝導性の悪いプラスチックで形成されているために、充
電池の温度を感知することが非常に難しい。本発明はこ
のような点に鑑み為されたものであり、その目的とする
ところは単体の充電池の充電に際しての充電池の温度検
出を正確に行うことができる充電器を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、充電
池が装着される凹所の壁面に該凹所と充電回路配置室と
を連通させる開口部が設けられて、この開口部が熱良導
体からなるシールで閉塞されているとともに充電回路配
置室内に上記シールに接して充電池の温度検出用センサ
ーが配設されていることに特徴を有している。本発明に
よれば、充電回路配置室内に配したセンサーと充電池と
の間にあるものが熱良導体からなるシールだけであるた
めに、充電池の温度を確実に検出することができる。
池が装着される凹所の壁面に該凹所と充電回路配置室と
を連通させる開口部が設けられて、この開口部が熱良導
体からなるシールで閉塞されているとともに充電回路配
置室内に上記シールに接して充電池の温度検出用センサ
ーが配設されていることに特徴を有している。本発明に
よれば、充電回路配置室内に配したセンサーと充電池と
の間にあるものが熱良導体からなるシールだけであるた
めに、充電池の温度を確実に検出することができる。
【0005】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図示の充電器3はいわゆるガム型と称される充電
池1を充電するためのもので、その表面には充電池装着
用としての凹所30が設けられており、またこの凹所3
0の底面には凹所30と充電回路配置室とを連通させる
ことになる開口部31が設けられてこの開口部31が凹
所30側の面において熱良導体からなるシール4で閉じ
られている。そしてシール4の背面側には温度検出用セ
ンサー2が貼り付けられて配設されている。図中33は
栓刃、34は充電回路及び上記温度検出用センサー2を
実装した基板、35,36は充電端子である。
ると、図示の充電器3はいわゆるガム型と称される充電
池1を充電するためのもので、その表面には充電池装着
用としての凹所30が設けられており、またこの凹所3
0の底面には凹所30と充電回路配置室とを連通させる
ことになる開口部31が設けられてこの開口部31が凹
所30側の面において熱良導体からなるシール4で閉じ
られている。そしてシール4の背面側には温度検出用セ
ンサー2が貼り付けられて配設されている。図中33は
栓刃、34は充電回路及び上記温度検出用センサー2を
実装した基板、35,36は充電端子である。
【0006】このものにおいて、充電池1を充電のため
に凹所30に装着すれば、上記センサー22はシール4
を介して充電池1に接するものであり、このために充電
中の充電池1の温度上昇をセンサー2で的確に検出する
ことができる。図4は充電中の充電池1の電池電圧上昇
カーブを示しており、周辺温度及び電池温度により変化
する。したがって、充電池1の電圧が所定電圧まで上が
った時点で充電の末期状態に移行する電圧制御で充電を
行う場合には、過充電、あるいは充電不足が生じてしま
うが、これを排除することができるものである。図2は
この電圧制御充電を行う回路のブロック図であり、整流
ブロック41、充電池1への容量を確保するための充電
ブロック42、充電中の電池電圧を検知して充電ブロッ
ク42を制御する制御ブロック43とから構成されてい
る。上記センサー2はこの制御ブロック43中にある。
図3はセンサー2としてサーミスタを使用したものの場
合を示している。
に凹所30に装着すれば、上記センサー22はシール4
を介して充電池1に接するものであり、このために充電
中の充電池1の温度上昇をセンサー2で的確に検出する
ことができる。図4は充電中の充電池1の電池電圧上昇
カーブを示しており、周辺温度及び電池温度により変化
する。したがって、充電池1の電圧が所定電圧まで上が
った時点で充電の末期状態に移行する電圧制御で充電を
行う場合には、過充電、あるいは充電不足が生じてしま
うが、これを排除することができるものである。図2は
この電圧制御充電を行う回路のブロック図であり、整流
ブロック41、充電池1への容量を確保するための充電
ブロック42、充電中の電池電圧を検知して充電ブロッ
ク42を制御する制御ブロック43とから構成されてい
る。上記センサー2はこの制御ブロック43中にある。
図3はセンサー2としてサーミスタを使用したものの場
合を示している。
【0007】
【発明の効果】以上のように本発明においては、センサ
ーと充電池との間にあるものが熱良導体からなるシール
だけであるために、充電池の温度を確実に且つ的確に検
出することができるものであり、このために充電池の急
速充電を過充電や充電不足を招くことなく行えるもので
あり、また温度検出用センサーは充電回路と共に充電回
路配置室内に配置することができるために、図示例のよ
うに充電回路基板に予め温度検出用センサーを実装した
状態で組み付けることができるものであって、充電回路
の配線や組立の便を良くすることができるものである。
ーと充電池との間にあるものが熱良導体からなるシール
だけであるために、充電池の温度を確実に且つ的確に検
出することができるものであり、このために充電池の急
速充電を過充電や充電不足を招くことなく行えるもので
あり、また温度検出用センサーは充電回路と共に充電回
路配置室内に配置することができるために、図示例のよ
うに充電回路基板に予め温度検出用センサーを実装した
状態で組み付けることができるものであって、充電回路
の配線や組立の便を良くすることができるものである。
【図1】本発明一実施例を示すもので、(a) は斜視図、
(b) は断面図、(c) は拡大断面図である。
(b) は断面図、(c) は拡大断面図である。
【図2】ブロック回路図である。
【図3】他例のブロック回路図である。
【図4】充電中の充電池電圧上昇と温度との相関を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】充電中の充電池温度上昇を示す説明図である。
【図6】従来例の斜視図である。
【図7】他の従来例の斜視図である。
2 センサー 4 シール 30 凹所 31 開口部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−132631(JP,U) 実開 昭61−92148(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 充電池が装着される凹所の壁面に該凹所
と充電回路配置室とを連通させる開口部が設けられて、
この開口部が熱良導体からなるシールで閉塞されている
とともに充電回路配置室内に上記シールに接して充電池
の温度検出用センサーが配設されていることを特徴とす
る充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40615890A JP3304103B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40615890A JP3304103B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 充電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223063A JPH04223063A (ja) | 1992-08-12 |
JP3304103B2 true JP3304103B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=18515778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40615890A Expired - Fee Related JP3304103B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3304103B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007048673A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Mitsumi Electric Co Ltd | 電池パック用充電器 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40615890A patent/JP3304103B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04223063A (ja) | 1992-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100438746B1 (ko) | 배터리팩 | |
EP0860045B1 (en) | Battery charger having battery temperature measurement probe | |
US5602454A (en) | Battery pack having identification recesses and terminals | |
US5248927A (en) | Battery pack with temperature detecting element and battery charger therefor | |
US5399446A (en) | Battery cartridge having a terminal for transferring information therefrom | |
US4616171A (en) | Battery charger including thermistor | |
JPS63316641A (ja) | 充電装置 | |
CA2313265C (en) | Indirect contact battery temperature detection for rechargeable battery system | |
EP0739049A1 (en) | Battery pack | |
KR100262042B1 (ko) | 2차전지용 충전기 | |
US5290643A (en) | Battery temperature detecting device for a charger | |
CN115149129A (zh) | 蓄电池单元 | |
JP4352496B2 (ja) | バッテリーパック充電装置 | |
JP3304103B2 (ja) | 充電器 | |
JP2650685B2 (ja) | 電池パック | |
KR20080099469A (ko) | 배터리 팩 및 이를 구비하는 전자기기 | |
JP2598092Y2 (ja) | バッテリパック | |
JP3081442B2 (ja) | 電池ユニット及びこれを具えた電気機器 | |
JP2003018753A (ja) | 充電装置及び二次電池 | |
JPH0530669A (ja) | 充電器 | |
CN218482969U (zh) | 助听器盒 | |
JPH0714562A (ja) | バッテリー及びバッテリーパック | |
JPH0644348U (ja) | 充電装置 | |
CN118633196A (zh) | 电池模块 | |
JP3735869B2 (ja) | 充電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000829 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |