JPH068205A - 化粧板 - Google Patents
化粧板Info
- Publication number
- JPH068205A JPH068205A JP40631590A JP40631590A JPH068205A JP H068205 A JPH068205 A JP H068205A JP 40631590 A JP40631590 A JP 40631590A JP 40631590 A JP40631590 A JP 40631590A JP H068205 A JPH068205 A JP H068205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- decorative plate
- plate
- wooden
- thin plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Finished Plywoods (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上面が平滑でない雑で安価な基板を使用して
も表面性状に優れると共に、施工が行ない易い化粧板を
提供するものである。 【構成】 平面形状が短冊状の合板からなる基板2と、
この基板2の上面に貼り付けられた木製の薄板3と、こ
の薄板3の上面に貼り付けられた木製の装飾板4とを有
しており、前記基板2に、所定間隔おきに切り溝6が基
板2の短手方向と平行に形成されている。
も表面性状に優れると共に、施工が行ない易い化粧板を
提供するものである。 【構成】 平面形状が短冊状の合板からなる基板2と、
この基板2の上面に貼り付けられた木製の薄板3と、こ
の薄板3の上面に貼り付けられた木製の装飾板4とを有
しており、前記基板2に、所定間隔おきに切り溝6が基
板2の短手方向と平行に形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンクリート床面等に
直接張られる床板等として好適な化粧板に関する。
直接張られる床板等として好適な化粧板に関する。
【0002】
【発明の目的】この発明は、上面が平滑でない雑で安価
な基板を使用しても表面性状に優れると共に、施工が行
ない易い化粧板を提供することを目的とするものであ
る。
な基板を使用しても表面性状に優れると共に、施工が行
ない易い化粧板を提供することを目的とするものであ
る。
【0003】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。長手方向長さが900mm前後で、短手方
向長さが60mmから120mmまでぐらいの、平面形
状が短冊状の化粧板1は、厚さ4mmから6mmまでぐ
らいの針葉樹合板等の合板からなる基板2と、この基板
2の上面に貼り付けられた0.6mmから2.0mmま
での厚さのラワン単板等からなる木製の薄板3と、この
薄板3の上面に貼り付けられた厚さ2mmから4mmま
でぐらいのレッドオーク単板等からなる2枚の木製の装
飾板4とを有している。なお、薄板3と装飾板4との木
目方向は相互に直行している。前記基板2には、所定間
隔おきに切り溝6が基板2の短手方向と平行に形成され
ている。これら切り溝6は基板2を分断するものであっ
ても、また、基板2を分断せずに、基板2が上部におい
て連なった状態とするものであってもよい。前記化粧板
1の周縁には雄実7又は雌実8が形成されている。
て説明する。長手方向長さが900mm前後で、短手方
向長さが60mmから120mmまでぐらいの、平面形
状が短冊状の化粧板1は、厚さ4mmから6mmまでぐ
らいの針葉樹合板等の合板からなる基板2と、この基板
2の上面に貼り付けられた0.6mmから2.0mmま
での厚さのラワン単板等からなる木製の薄板3と、この
薄板3の上面に貼り付けられた厚さ2mmから4mmま
でぐらいのレッドオーク単板等からなる2枚の木製の装
飾板4とを有している。なお、薄板3と装飾板4との木
目方向は相互に直行している。前記基板2には、所定間
隔おきに切り溝6が基板2の短手方向と平行に形成され
ている。これら切り溝6は基板2を分断するものであっ
ても、また、基板2を分断せずに、基板2が上部におい
て連なった状態とするものであってもよい。前記化粧板
1の周縁には雄実7又は雌実8が形成されている。
【0004】前記化粧板1は、図2に示す如き状態で、
寄せ集め連結されて、発泡ポリスチレン・発泡ポリエチ
レン・発泡ポリウレタン等の合成樹脂製の緩衝シート1
0に貼り付けられて、化粧板集合体として、施工・使用
されるものである。
寄せ集め連結されて、発泡ポリスチレン・発泡ポリエチ
レン・発泡ポリウレタン等の合成樹脂製の緩衝シート1
0に貼り付けられて、化粧板集合体として、施工・使用
されるものである。
【0005】
【発明の効果】この発明は、前記した如き構成によっ
て、以下の如き効果を奏するものである。 合板からなる基板と木製の化粧板との間に、木製の薄
板が介在させられていて、その木製の薄板が凹凸を吸収
する作用をなすので、上面が平滑でない雑で安価な基板
を使用しても、装飾板(化粧板)の表面を平滑にするこ
とが出来る。 基板に、所定間隔おきに切り溝が基板の短手方向と平
行に形成されているので、化粧板をコンクリート床面等
に沿わせ易い。
て、以下の如き効果を奏するものである。 合板からなる基板と木製の化粧板との間に、木製の薄
板が介在させられていて、その木製の薄板が凹凸を吸収
する作用をなすので、上面が平滑でない雑で安価な基板
を使用しても、装飾板(化粧板)の表面を平滑にするこ
とが出来る。 基板に、所定間隔おきに切り溝が基板の短手方向と平
行に形成されているので、化粧板をコンクリート床面等
に沿わせ易い。
【図1】この発明の実施例を示す一部破砕斜視図であ
る。
る。
【図2】実施例化粧板を使用して構成された化粧板集合
体の斜視図である。
体の斜視図である。
1 化粧板 2 基板 3 薄板 4 装飾板 6 切り溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
Claims (2)
- 【請求項1】 平面形状が短冊状の合板からなる基板
と、この基板の上面に貼り付けられた木製の薄板と、こ
の薄板の上面に貼り付けられた木製の装飾板とを有して
おり、前記基板に、所定間隔おきに切り溝が基板の短手
方向と平行に形成されている化粧板。 - 【請求項2】 前記基板が厚さ5mmの針葉樹合板であ
り、前記薄板が厚さ1.2mmのラワン単板であり、前
記装飾板が厚さ3mmのレッドオーク単板である請求項
1記載の化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406315A JP2665994B2 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | 化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2406315A JP2665994B2 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | 化粧板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH068205A true JPH068205A (ja) | 1994-01-18 |
JP2665994B2 JP2665994B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=18515928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2406315A Expired - Lifetime JP2665994B2 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | 化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2665994B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014066126A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-04-17 | Asahi Woodtec Corp | 木質床材 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159524U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-03 | ||
JPS63169645U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | ||
JPH0234620U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-06 |
-
1990
- 1990-12-05 JP JP2406315A patent/JP2665994B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159524U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-03 | ||
JPS63169645U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | ||
JPH0234620U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-06 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014066126A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-04-17 | Asahi Woodtec Corp | 木質床材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2665994B2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970527 |