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JPH06276643A - ワイヤハーネス用防水樹脂筒 - Google Patents

ワイヤハーネス用防水樹脂筒

Info

Publication number
JPH06276643A
JPH06276643A JP5059075A JP5907593A JPH06276643A JP H06276643 A JPH06276643 A JP H06276643A JP 5059075 A JP5059075 A JP 5059075A JP 5907593 A JP5907593 A JP 5907593A JP H06276643 A JPH06276643 A JP H06276643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
waterproof resin
resin cylinder
water
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5059075A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Sugiyama
政司 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP5059075A priority Critical patent/JPH06276643A/ja
Publication of JPH06276643A publication Critical patent/JPH06276643A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤハーネスの防水を簡単かつ確実に行
う。 【構成】 所要の肉厚を有する可撓性を備えた防水樹脂
筒15を設け、その長さ方向の両端に開口部を設けて、
ワイヤハーネスを貫通させると共に、少なくとも上記両
端開口部の外周面をテープ16で巻いてワイヤハーネス
に固定するようにし、かつ、ワイヤハーネスの配線時に
最下端位置となる防水樹脂筒の周面に水抜き穴19を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ワイヤハーネス
用防水樹脂筒に関するものである。
【0002】車両において、直接に水滴が当たる位置に
ワイヤハーネスが配線されている場合がある。例えば、
図6に示すように、ワイヤハーネスWはダッシュパネル
P1を通して車室側よりフロントフェンダーP2とフロ
ントフェンダーエプロンP3の間のタイヤハウスP4の
上方の外部に出て、タイヤハウスP4上を通ってフロン
トフェンダーエプロンP3に設けた配線穴よりエンジン
ルームRの内部に配線されている。上記タイヤハウスP
4上はフロントガラスからの水の排水通路となるため、
この部分に配線されるワイヤハーネスWには直接水滴が
かかることとなる。よって、当該部分に配線するワイヤ
ハーネスWには防水手段を施こと共に、車体パネルに貫
通した配線穴にグロメットを取り付けて浸水防止を図っ
ている。
【0003】上記ワイヤハーネスWの防水手段として
は、通常、図7に示すように、集束した多数の電線1の
外周面に粘着テープ2を二重ハーフラップ巻きで巻き付
けている。該二重ハーフラップ巻きは、テープ2の巾方
向の半分2aを先に巻いたテープの上面に重ねながら巻
くもので、このハーフラップ巻きを一重層Aとその外面
の二重層Bとで二回行っている。このように二重ハーフ
ラップ巻きを行うことにより、テープ2の間に隙間が発
生しないようにして、水滴がテープ2の隙間から電線1
の線間に浸水しないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記テ
ープ巻きは作業員が手作業で行うため、テープの重なり
が一定でなく巻きむらが発生しやすく、ラップされない
部分が生じることがある。テープがラップされないと、
テープとテープの僅かな隙間からでも電線の線間への浸
水が発生する。また、テープをラップさせていても、ラ
ップさせた部分が確実に密着していないと、ラップした
隙間から浸水が発生する。さらに、通常用いているテー
プは経年変化により劣化し、かつ、傷がつきやすく、車
両のバリやエッジと干渉して破れる場合もあり、この破
れた部分からも浸水が生じる。
【0005】上記のようにテープ2の隙間から電線1の
線間への浸水が生じると、線間を伝って、電線1に接続
したコネクタへ浸水が生じて、コネクタの部分でショー
トが発生する。
【0006】このように、テープ2を巻き付けるだけで
は防水が確実になされないと共に、テープ2は破れやす
いために、さらに、テープ2を巻き付けた後に、コルゲ
ートチューブ(図示せず)を外嵌する場合もある。しかし
ながら、テープ2を巻き付けた上にさらにコルゲートチ
ューブを取り付けると、手数がかかると共に、コスト高
になる問題がある。
【0007】さらに、図8に示すように、エンジンルー
ム内等において、ワイヤハーネスWの上下方向に配線す
る部分W−1におけるテープ2の巻端箇所X1、ワイヤ
ハーネスの分岐点X2、コネクタの上向き開口部X3か
ら、水滴3が電線1の線間に浸水することがある。この
場合、線間に浸水した水滴3は外周面に巻き付けられて
いるテープ2により逆に外部に排出できなくなる。よっ
て、電線1に沿って線間を下方に落下し、さらに、線間
を伝って先端のコネクタ4に達し、コネクタ4にショー
トを発生させる危険性があった。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、電線の線間への浸水を確実に防止出来ると共に、テ
ープよりも破れにくく、かつ、電線への装着が極めて簡
単に出来るようにすること、および、ワイヤハーネスの
防水処理していない部分から線間に浸水が発生した場合
に、コネクタと接続したワイヤハーネスの先端に達する
前に浸水した水は排出できる防水手段を提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、所要の肉厚を有する可撓性を備えた防水
樹脂製筒を設け、その長さ方向の両端に開口部を設け
て、ワイヤハーネスを貫通させると共に、少なくとも上
記両端開口部の外周面をテープ巻きしてワイヤハーネス
に固定するようにし、かつ、ワイヤハーネスの配線時に
最下端位置となる防水樹脂筒の周面に水抜き穴を設けて
いることを特徴とするワイヤハーネス用防水筒を提供す
るものである。
【0010】上記防水樹脂筒は、ワイヤハーネスの上下
方向の配線部分に連続した部分に外嵌してワイヤハーネ
スの外周面に固定して取り付けることが好ましい。ワイ
ヤハーネスの上下方向の配線部分では、テープの巻端か
ら水滴が浸水することがあるが、この場合、線間を伝っ
て防水筒の内部に入った水滴は、防水樹脂筒の最下端位
置に水抜き穴を設けているため、該水抜き穴から外部に
排出される。
【0011】さらに、上記防水樹脂筒には、水抜き穴が
最下端位置に配置されるように、水抜き穴の周囲を着色
して、あるいは、水抜き穴を設けた下端に沿ったライン
に線状の着色を施している。
【0012】上記防水樹脂筒は塩化ビニル、ポリエチレ
ン等より成形しており、肉厚は約100〜200μmに
設定している。該防水樹脂筒は連続して成形し、使用す
る箇所の長さに応じて切断している。
【0013】
【作用】本発明の防水樹脂筒は周方向において無端状の
筒状になっているため、確実に浸水を防止でき、しか
も、従来用いられているテープと比較して、破れにく
く、車体パネルのバリやエッジと干渉しても簡単に破れ
ない。
【0014】また、上記防水樹脂筒を取り付けていない
部分から線間に浸水が生じても、防水樹脂筒の内部にお
いて、最下端位置に水抜き穴が設けられているため、該
水抜き穴から線間に浸水した水を確実に排出でき、ワイ
ヤハーネスの先端まで達して、接続したコネクタにおい
てショートが発生することを確実に防止することが出来
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1(A)(B)は本発明に係わる防水樹脂筒
15を示し、該防水樹脂筒15は前記図6と同様に図2
および図3に示す浸水領域に配置するワイヤハーネス1
0に取り付けられる。即ち、上記多数の電線1を集束し
たワイヤハーネス10は図2および図3に概略的に示す
ように、ダッシュパネルP1の配線穴11を貫通してフ
ロントフェンダーとフロントフェンダーエプロンP3の
間のタイヤハウスP4の上面を通り、フロントフェンダ
ーエプロンP3に設けた配線穴12よりエンジンルーム
に入るように配線されるものである。上記ワイヤハーネ
ス10はダッシュパネルP1の配線穴11に対する貫通
部分にグロメット13を取り付けていると共に、室内側
の先端にコネクタ14を接続し、また、エンジンルーム
側の先端にもコネクタ14’を接続している。
【0016】上記グロメット13の取付位置よりフロン
トフェンダーエプロンP3の配線穴12に至る水滴が直
接かかる恐れのある浸水領域(図3において斜線で示す)
に位置するワイヤハーネス10に上記防水樹脂筒15を
取り付けている。よって、防水樹脂筒15は上記浸水領
域に配線する部分の長さと相当する長さとしている。
【0017】上記フロントフェンダーエプロンP3に設
けた配線穴12よりエンジンルームの内部に入るワイヤ
ハーネス10−1に対しては、エンジンルーム内では上
記浸水領域ほどに水滴がかかる恐れがないため、多数の
電線1を通常のテープ18で巻き付けて結束しており、
該テープ17を巻き付けたワイヤハーネス10−1の一
部は図示のように上下方向に配線している。
【0018】図1(A)(B)に示す防水樹脂筒15は上記
したワイヤハーネス10−1の部分から線間に浸水が発
生する場合に対応出来るように構成している。即ち、図
示のように、防水樹脂筒15は両端開口15a、15bを
有する円筒形状で、かつ、その長さ方向に沿って着色し
た1本のラインマーク18Aを施すと共に、該ラインマ
ーク18A上の所定位置(車両取付時に最下端位置とな
る位置)に水抜き穴19を設け、かつ、該水抜き穴19
の外周部にも着色したサークルマーク18Bを施してい
る。
【0019】上記防水樹脂筒15は塩化ビニールにより
成形し、肉厚を100〜200μmとし、車体のバリや
エッジに当たっても簡単に破れず、且つ、挿通したワイ
ヤハーネス10に沿って容易に撓むようにしている。
【0020】上記防水樹脂筒15をワイヤハーネス10
に取り付ける作業は、コネクタ14との接続側から一端
開口15aに挿入し、他端開口15bをグロメット13の
先端に位置させた状態で、ワイヤハーネス10の必要部
分に防水樹脂筒15が外嵌され、車両への取付時に浸水
領域の全体に被せられることとなる。
【0021】この状態で、グロメット13には車両取付
時に下端位置となる部位に突起(図示せず)を設けている
ため、防水樹脂筒15の上記ラインマーク18Aを該突
起と同一ラインとなるように位置決めする。この状態
で、防水樹脂筒15の少なくとも両端開口部の外周面を
テープ16、16で巻き付け、防水樹脂筒15の一端を
グロメット13の外周面に密着固定すると共に、他端を
ワイヤハーネス10の外周面に密着固定している。尚、
防水樹脂筒15の長さが大である場合には、中間部の適
宜の箇所に粘着テープ16を巻き付けてワイヤハーネス
10に密着固定している。
【0022】上記防水樹脂筒15を取り付けたワイヤハ
ーネス10を、図3に示すように、車両に取り付けた
時、斜線で占める浸水領域の全体にわたって防水樹脂筒
15が取り付けられていると共に、水抜き穴19は最下
端位置に配置される。
【0023】このように、浸水領域に配置するワイヤハ
ーネス10に防水樹脂筒15を被せているため、まず、
ワイヤハーネスに直接にかかる水滴が線間に浸水するこ
とを防止出来る。また、図4に示すようにエンジンルー
ム内でワイヤハーネス10−1を上下方向に配線するこ
とにより、テープ17の巻端X1、分岐点X2およびコ
ネクタの開口点X3で、ワイヤハーネス10−1の線間
に水滴3の浸水が発生しても、水滴3がワイヤハーネス
の線間に沿って下降し、防水樹脂筒15の内部に入る
と、その最下端位置に設けた水抜き穴19より侵入した
水滴は排出される。
【0024】また、図5(A)に示すように、ワイヤハー
ネス10にコネクタ14、14'、グロメット13を取
り付けると共に防水樹脂筒15を取り付けた状態でワイ
ヤハーネス製品として完成し、これを自動車メーカに出
荷・納入する時、図5(B)に示すようにポリケース30
に収容する。その際、多数個のワイヤハーネス製品をポ
リケース30内に上下積層して収容すると、ワイヤハー
ネスに接続したコネクタのエッジ等でテープ17で巻い
た部分に破れが発生する恐れがあり、また、経年使用に
よる疲労でテープ17に破れが発生する恐れがある。こ
のようにテープ17が損傷を受けて、その部分から浸水
が生じても、浸水した水滴が電線に沿って防水樹脂筒1
5の部分に達すると、その最下端位置に水抜き穴19を
設けているため、防水樹脂筒の内部に侵入した水滴は水
抜き穴19より確実に排出することが出来る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる防水樹脂筒を、浸水領域に配線するワイヤハー
ネスに対して被せ、少なくともその端部をテープ巻きで
固定しているため、極めて簡単かつ確実に、ワイヤハー
ネスの防水を図ることが出来る。また、最下端位置に部
分に水抜き穴を設けているため、防水樹脂筒で防水処理
を施していない部分からワイヤハーネスの線間に浸水が
生じても、この浸水を防水樹脂筒において水抜き穴より
排出することが出来る。よって、ワイヤハーネスの先端
に接続したコネクタまで水滴が達するまでに排水でき
る。
【0026】また、上記防水樹脂筒は、ワイヤハーネス
に被せて、その両端をテープ巻きでワイヤハーネスに固
定するだけで良いため、従来のテープを二重ハーフラッ
プ巻きする場合と比較して非常に簡単に効率よく行うこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる防水樹脂筒を示し、(A)は底
面図、(B)は斜視図である。
【図2】 上記防水樹脂筒を取り付けたワイヤハーネス
を車体に配線した状態を示す要部破断斜視図である。
【図3】 上記防水樹脂筒を取り付けたワイヤハーネス
を車体に配線した状態を示す概略正面図である。
【図4】 上記防水樹脂筒の排水作用を示す斜視図であ
る。
【図5】 (A)は上記防水樹脂筒を取り付けたワンセッ
トのワイヤハーネスを示す概略斜視図、(B)は(A)のワ
イヤハーネスを出荷・納入時にポリケースに収容する状
態を示す概略斜視図である。
【図6】 防水処理を施す必要のあるワイヤハーネス配
線位置を示す概略図である。
【図7】 従来の防水処理方法を示す概略断面図であ
る。
【図8】 ワイヤハーネスへの水滴に侵入経路を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 電線 10 ワイヤハーネス 13 グロメット 14 コネクタ 15 防水樹脂筒 16、17 テープ 19 水抜き穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所要の肉厚を有する可撓性を備えた防水
    樹脂筒を設け、その長さ方向の両端に開口部を設けて、
    ワイヤハーネスを貫通させると共に、少なくとも上記両
    端開口部の外周面をテープ巻きしてワイヤハーネスに固
    定するようにし、かつ、ワイヤハーネスの配線時に最下
    端位置となる防水樹脂筒の周面に水抜き穴を設けている
    ことを特徴とするワイヤハーネス用防水樹脂筒。
  2. 【請求項2】 上記防水樹脂筒は、ワイヤハーネスの上
    下方向の配線部分に連続した部分に外嵌して固定してい
    る請求項1記載のワイヤハーネス用防水樹脂筒。
JP5059075A 1993-03-18 1993-03-18 ワイヤハーネス用防水樹脂筒 Withdrawn JPH06276643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5059075A JPH06276643A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 ワイヤハーネス用防水樹脂筒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5059075A JPH06276643A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 ワイヤハーネス用防水樹脂筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06276643A true JPH06276643A (ja) 1994-09-30

Family

ID=13102873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5059075A Withdrawn JPH06276643A (ja) 1993-03-18 1993-03-18 ワイヤハーネス用防水樹脂筒

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JP (1) JPH06276643A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5832960A (en) * 1996-04-10 1998-11-10 Totaku Industries, Inc. Wire harness protector
EP2317619A1 (en) * 2008-08-19 2011-05-04 Yazaki Corporation Protector and wire harness
US8201778B2 (en) 2006-08-14 2012-06-19 Yazaki Corporation Installing structure of wire harness
US9598030B2 (en) 2013-06-20 2017-03-21 Yazaki Corporation Wire harness having a cover member configured to provide drainage while shielding entry of foreign substances
JP2017200804A (ja) * 2016-05-06 2017-11-09 いすゞ自動車株式会社 車両の配線構造

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Legal Events

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Effective date: 20000530