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JPH06128853A - 衛生材料用不織布 - Google Patents

衛生材料用不織布

Info

Publication number
JPH06128853A
JPH06128853A JP4282756A JP28275692A JPH06128853A JP H06128853 A JPH06128853 A JP H06128853A JP 4282756 A JP4282756 A JP 4282756A JP 28275692 A JP28275692 A JP 28275692A JP H06128853 A JPH06128853 A JP H06128853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonwoven fabric
wrinkles
woven fabric
wet back
sanitary materials
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4282756A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Matsumoto
昭二 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP4282756A priority Critical patent/JPH06128853A/ja
Publication of JPH06128853A publication Critical patent/JPH06128853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰り返しのウェットバック、吸水速度を低下
させることなく、嵩高でありドライタッチ性および肌触
りの優れた衛生材料用不織布を提供することである。 【構成】 高収縮性の繊維シートに低収縮性又は非収縮
性の不織布を積層一体化させ、該繊維シートが十分に収
縮できる条件で収縮処理を施すことにより得られる少な
くとも片面に深さ0.2〜3mmの皺を1cmあたり2〜
20個有し、見掛け比容積15cm↑3/g以上、初期ウ
ェットバックが0.2%以下、且つ初期吸収速度が2.
3秒以下である衛生材料用不織布。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おむつやナプキン等の
表面材やセカンドシートに好適な不織布に関する。
【0002】
【従来技術】おむつや生理用ナプキン等の衛生材料にお
ける透水性素材としては、従来から熱融着型の複合繊維
または該繊維とその他の素材と組合わせた不織布が知ら
れている、更にナプキン分野ではポリエチレン等の孔開
きフィルムが多く使用されている。しかし、従来のこれ
らの不織布材料はいずれも表面が平滑であるため、尿や
体液による逆戻り現象があり濡れ感がある。また、フィ
ルムは表面のドライ感はあるが肌触りは冷たく使用時固
い感覚がある。また、目付を下げずに嵩高性を発現させ
るために繊維の断面形状や単糸繊度を変更したり、表面
材の下にセカンドシートをいれる等の改良がなされてい
るが、不織布が厚くなったり固くなったりして使用感が
悪いとか保水してしまうなどの問題がありいずれも十分
に満足ゆくものは得られていないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、繰り
返しのウェットバック、吸水速度を低下させることな
く、ドライタッチで肌触りの優れた衛生材料用不織布を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、少
なくとも片面に深さ0.2〜3mmの皺を1cmあたり2
〜20個有し、見掛け比容積15cm↑3/g以上、初期
ウェットバックが0.2%以下、且つ初期吸収速度が
2.3秒以下であることを特徴とする衛生材料用不織布
である。
【0005】本発明における最大の特徴点は不織布表面
に皺が形成され、見掛けの比容積が15cm↑3/g以
上、特に25cm↑3/g以上の点にある。ここで皺は少
なくとも不織布の片面に形成され、衛生材料の表面材と
する場合は皺の形成された面が肌に接するようにして使
用されることが必要である。該皺は不織布表面の任意の
一方向に沿って形成されたものであっても、方向性を有
さないものであってもよい。また、皺の形態は本発明の
効果を損なわない範囲であれば特に限定されず、不規則
な形態であっても規則的な形態であってもよい。
【0006】皺の深さは製造条件によって自由に変化さ
せることができるが0.2〜3mm、好ましくは0.3〜
2mmであることが必要である。深さが0.2mm未満では
ウェットバックが不良となり、しかも使用時における肌
と不織布との接触面積が大きくなりやすいのでドライタ
ッチ感に欠けるものとなる。一方、3mmを越えると皺の
形態保持性が低下し、単位長さあたりの皺の数を増やす
ことも技術的に困難となり、肌触りとしては少しがさつ
く感じとなり、外観上も好ましくなくなる。皺の数は1
cmあたりに2〜20個、好ましくは3〜10個有する
ことが必要である。1cmあたり2個未満では表面凹凸
が十分形成されないためウェットバックが不良となりド
ライタッチ感も低下する。また20個を越えると技術的
に皺の深さを上記のような範囲に設定することが難しく
なり、しかも皺が緻密になり過ぎ平坦な表面と同じよう
な状況となり凹凸化の効果が十分に発現しなくなる。
【0007】比容積が15cm↑3/g未満では、良好な
吸水速度とウエットバックを実現することはできない。
かかる比容積は皺のない不織布でも達成できるが、その
ような不織布の場合組織内に水分を保持するので、ドラ
イタッチ感を得ることができず、吸水速度やウェットバ
ックの点でも満足ゆくものは得られない。
【0008】本発明の不織布を構成する繊維は長繊維、
短繊維またはそれらの混合物でもよく、繊維素材も特に
限定されず綿などの天然繊維、レーヨン等の再生繊維、
ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド等の合成繊
維をそれぞれ単独または併用するなど自由に選択するこ
とができる。皺を形成させる前の原料不織布の製造方法
は特に限定されず、短繊維を使用して乾式法や湿式法に
よって不織布としたり、メルトブローン法やスパンボン
ド法などで不織布としてもよい。
【0009】不織布表面に上記のような皺を形成させる
手段は種々考えられるが代表的な方法を示せば、高収縮
性の繊維シートに皺を形成させようとする低収縮性又は
非収縮性の不織布(以下、単に低収縮性の不織布と称す
る)を積層一体化させ、該繊維シートが十分に収縮でき
る条件で収縮処理を施すと、その収縮率差に応じた皺を
低収縮性の不織布表面に形成させることができる。次い
で、必要に応じて積層物から皺の形成された不織布を剥
離して本発明の不織布とすることができる(この方法
を、以下単に積層熱処理方法と略称することがあ
る。)。特に目付を低くし柔軟性を重んじる場合は剥離
したものを使用することが望ましい。
【0010】皺を形成するにあたっては、このような積
層熱処理方法を採用せずとも、所望の皺形状を持つ型に
よって不織布に皺を付与することも可能ではあるが、か
かる方法においては加熱と圧縮をともない、その結果、
不織布の肌触りが固く使用時不快感を覚える場合が多
く、コスト的にみても積層熱処理方法が優れている。
【0011】高収縮性の繊維シートを構成する繊維は高
収縮性繊維であれば特に限定されないが、120℃にお
ける乾熱収縮率が15%以上の繊維を使用することが好
ましい。このような繊維としては、例えば、イソフタル
酸、5−金属スルフォイソフタル酸等の第3成分を数モ
ル%〜数十モル%共重合した変性ポリエステル繊維、ア
クリル系繊維、ポリアミド繊維等を使用することができ
るが、好ましくは共重合ポリエステル繊維が使用され
る。これらの繊維は単独繊維であってもサイドバイサイ
ド型や芯鞘型の複合繊維であってもよい。
【0012】また、積層における目付比や一体化の条件
によって皺の形態は種々変化するので高収縮性の繊維シ
ートと低収縮性の不織布の収縮率差だけで皺の形成をコ
ントロールすることはできないが、好ましくは、両者の
面収縮率差が10%以上であることが望ましい。積層熱
処理方法において皺の形成は基本的には不織布間の収縮
率差に基づいているが、特定の収縮率差であっても積層
する不織布と繊維シートとの目付比や積層一体化におけ
る結合の程度によっては皺の形成の程度を自由に変化す
ることができる。本発明において積層熱処理方法を採用
する場合は、繊維シートの目付Aと皺が形成される低収
縮性の不織布の目付Bとの比(B/A)を5〜0.1、
特に4〜0.3とすることで優れた性能を持つ皺を形成
することができる。積層一体化においてはニードルパン
チ法や高圧流体処理を採用することができるが、本発明
で規定した皺を形成させるためには30〜200パンチ
/cm↑2のパンチ密度でニードルパンチを施すことが
好ましい。また、その際、ニードルパンチは積層物のど
ちらの面からパンチしても差支えないが、皺の形成性の
点からは皺が形成される不織布の側からニードルパンチ
することが望ましい。
【0013】また、皺を均一に形成させるためには、皺
を形成させる前に不織布に部分的な接着または結合を施
しておくことが好ましい。部分的な接着または結合を生
ぜしめるためには公知の機械的方法または化学的方法を
採用することができ、例えば、高圧流体処理によって部
分的に交絡を強く行なったり、不織布を構成する繊維中
に熱接着性繊維を混用しておき、積層までの段階でエン
ボス加工等で点接着することができる。更に、皺を一方
向に沿うように形成させたい時は、カードウェブを作成
して繊維の配列が一方向の乾式不織布とし、これを用い
て上記の積層熱処理方法を採用することが好ましい。
【0014】本発明においては、不織布の少なくとも片
面に特定の皺が存在することによって、従来の衛生材料
では達成されないほどの性能を発揮するのである。例え
ば、ウエットバックに関しては後述するような測定方法
で1回目のウェットバックが0.2%以下で、かつ3回
目においてもその性能は殆ど低下せず0.25%以下の
ウェットバックを達成し、吸水速度に関しても1回目で
は2.3秒以下であり、3回目においても2.5秒以下
と殆ど性能の低下がないものである。かかるウェットバ
ック、吸水性能と不織布表面の皺の存在の相乗効果によ
り使用時に最も不快感を生じさせる濡れ感が解消され、
常にドライタッチを実現することが可能となるのであ
る。ドライタッチと特に優れたウエットバックを達成す
るためには、肌に接する面に皺が形成されていると同時
に、一度吸収体に保持された水分が逆戻りしにくいよう
に吸水体に接する面においても皺が形成されているこ
と、すなわち両面に皺が形成されていることが好まし
い。
【0015】本発明の不織布は目付が低く嵩高であるに
もかかわらず保水しにくく、ウェットバック、吸水速度
が極めて良好であり、かつ柔軟でドライタッチ感を有す
るためおむつライナー、紙おむつや生理用品の表面材や
セカンドシートとして好適である。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は何等これらに限定されるものではない。
尚、特性値の測定方法及び布帛の評価については以下の
通りである。
【0017】<吸水速度、ウエットバック>人工尿5ml
を入れた容量50mlの分液ロートを準備し、ロートの最
下端がサンプル不織布(50mm×50mm)から約6mmの
高さに位置するようにセットし、次いで人工尿を該サン
プル不織布上に載せられた180gの重り付きプラスチ
ック円筒(内径20mm)内に速やかに落下させ、人工尿
が不織布を通過して下側の市販紙おむつ(花王メリー
ズ)用吸収体(50mm×50mm)に全部吸収されるまで
の時間をストップウォッチで測定し、その秒数を吸水速
度とした。
【0018】次に、分液ロートとプラスチック筒を取り
除き、吸水時間を測定した不織布(吸収体も一緒に)の
上に、直径54mmのプラスチック円板に発泡スチロール
を貼り合わせたものをスチロール側を下にして置き、そ
の上に572gの重りを載せて3分間放置する。次い
で、重りとプラスチック板を取り除き、その部分に秤量
済みの東洋濾紙[5A]を5枚重ねたものを載せ、その
上に前記の重りとプラスチック板を載せて2分間放置す
る。2分後の濾紙の重量を測定して初期重量に対する重
量追加分を最初の投入人工尿に対する割合で表した数値
をウエットバック(%)とした。吸水速度及びウェット
バックともに第1回目の値を初期吸水速度及び初期ウェ
ットバックとし、それぞれの特性について第1回目の測
定終了後30分間風乾し、再度同じ様に測定する。これ
を3回繰り返し2回目、3回目の吸水速度およびウェッ
トバックとした。
【0019】<ドライタッチ性>市販の紙おむつの表面
材を取り除いた吸収体の上に、サンプル不織布(100
×100mm)を置き、該不織布の上約10mmの高さから
人工尿25mlをメスシリンダーより流して全部の人工尿
が吸収体へ吸収された後、表面材上を指で軽く触って人
工尿の付着状況を確認した。ウエットバックと同様に1
回→2回の繰り返しで評価を行ない。乾燥は30分間風
乾した。1〜2回の両方の平均で評価を行なった。評価
基準は以下の通り。 ◎:人工尿の付着が全くなく指先に変化はない。 ○:人工尿の付着がないが指先が少し湿りを感ずる。 △:人工尿の付着が見られ少し指先が濡れる。 ×:人工尿の付着が著しく指先全体が濡れる。
【0020】<不織布の見掛けの厚さ、見掛けの比容積
>厚さは、(株)大栄科学精器製作所製シックネスゲー
ジCR10Bを用いサンプル不織布に約2cmの直径の円
板状の重りを載せて20g/cm↑2の荷重をかけた状態
で不織布の厚さ(mm)を5か所計測しその平均値を求め
た。また、不織布の目付(g/m↑2)と該厚さの値か
ら見掛けの比容積(cm↑3/g)を算出した。
【0021】実施例1 イソフタル酸で45モル%共重合されたポリエチレンテ
レフタレートを鞘成分としポリエチレンテレフタレート
を芯成分とする芯鞘型複合繊維(芯鞘重量比率1:1、
単繊維繊度3デニール、カット長51mm)を用い、常法
に従って目付が50g/m↑2のカードウェブを作成し
これを高収縮の繊維シートとした。一方、ポリエチレン
を鞘成分としポリエチレンテレフタレートを芯成分とし
た芯鞘型複合繊維(単繊維繊度2デニール、カット長5
1mm)をカードを通してカードウェブとなし、該ウェブ
を表面温度125℃のエンボスロールに線圧30kg/
cm、速度1.3m/分の条件で通し圧着面積が25%
の加工されたカードウェブ(目付30g/m↑2)を作
成し、これを低収縮性の不織布とした。
【0022】次いで、繊維シートの上に低収縮性の不織
布を積層し、低収縮性の不織布側から1平方cmあたり6
4パンチのニードルパンチを施し、これを140℃の熱
風循環式乾燥機に導いて10秒間熱処理して皺の形成を
行なった。次にここで得られた積層物から皺の形成され
た不織布を丁寧に剥離したところ、該不織布の両面とも
同様な形状の皺が存在していた。そこで皺の深さ、個数
を調べたところ平均1mmの皺が7個/cm存在していた。
また、この不織布の見掛けの厚さは0.98mm、見掛け
の比容積は27.2cm↑3/gであった。この不織布の
衛生材料としての評価をおこなった結果を表1に示し
た。
【0023】
【表1】
【0024】実施例2〜4、比較例1 繊維シートと低収縮性の不織布との目付比を変えること
以外は実施例1とほぼ同様にして皺つき不織布を作成し
た。その結果を表1に示す。比較例1では発現した皺が
小さすぎ個数も少ないのでおむつの表面材として満足の
行くものは得られなかった。
【0025】比較例2 実施例1で使用したエンボス加工された不織布(目付3
0g/m↑2)のみでおむつの表面材としての評価を行
なったが、比較例1の場合と同様に満足の行く結果は得
られなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61F 13/15 D04H 1/46 Z 7199−3B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面に深さ0.2〜3mmの皺
    を1cmあたり2〜20個有し、見掛け比容積15cm↑
    3/g以上、初期ウェットバックが0.2%以下、且つ
    初期吸収速度が2.3秒以下であることを特徴とする衛
    生材料用不織布。
JP4282756A 1992-10-21 1992-10-21 衛生材料用不織布 Pending JPH06128853A (ja)

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JP4282756A JPH06128853A (ja) 1992-10-21 1992-10-21 衛生材料用不織布

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