JPH0597057A - 自動車の車体補強構造 - Google Patents
自動車の車体補強構造Info
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- JPH0597057A JPH0597057A JP28713291A JP28713291A JPH0597057A JP H0597057 A JPH0597057 A JP H0597057A JP 28713291 A JP28713291 A JP 28713291A JP 28713291 A JP28713291 A JP 28713291A JP H0597057 A JPH0597057 A JP H0597057A
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 3
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補強に際してロボットの制御プログラムの大
幅な変更を強いられたり、あるいは、補強部材の防錆処
理を必要とすることなく、車体の捩れ剛性や曲げ剛性を
向上させる。 【構成】 サイドシル23内には車体前後方向に延在す
る第1前後閉断面1Aが形成されている。サイドシル2
3の車室内側Rには前記シルインナ25とフロアパネル
33及びシルインナレインフォース34により画成さ
れ、前記第1前後閉断面1Aに沿った第2前後閉断面2
Aが形成されている。一方、リアピラー38の内部に
は、上下方向に延在する第1上下閉断面1Bが形成され
ており、該第1上下閉断面1Bは下端部にて前記第1前
後閉断面1Aに連通している。また、リアピラー38の
車室内側Rには、下方向に延在する第2上下閉断面2B
が形成されており、該第2上下閉断面2Bは下端部にて
前記第2前後閉断面2Aに連通している。
幅な変更を強いられたり、あるいは、補強部材の防錆処
理を必要とすることなく、車体の捩れ剛性や曲げ剛性を
向上させる。 【構成】 サイドシル23内には車体前後方向に延在す
る第1前後閉断面1Aが形成されている。サイドシル2
3の車室内側Rには前記シルインナ25とフロアパネル
33及びシルインナレインフォース34により画成さ
れ、前記第1前後閉断面1Aに沿った第2前後閉断面2
Aが形成されている。一方、リアピラー38の内部に
は、上下方向に延在する第1上下閉断面1Bが形成され
ており、該第1上下閉断面1Bは下端部にて前記第1前
後閉断面1Aに連通している。また、リアピラー38の
車室内側Rには、下方向に延在する第2上下閉断面2B
が形成されており、該第2上下閉断面2Bは下端部にて
前記第2前後閉断面2Aに連通している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体補強構造
に関し、さらに詳しくは車体の側部における補強構造に
関する。
に関し、さらに詳しくは車体の側部における補強構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体補強構造としては、
図5,6に示したものが提案されている(実開昭62−
129376号公報参照)。すなわち、車体1には車室
2が形成されており、該車室2の側部には乗降用開口部
3が設けられている。該乗降用開口部3の下縁部は、サ
イドシル4により形成されており、該サイドシル4は車
室内側Rに位置するシルインナ5と車室外側Oに位置す
るシルアウタ6とを結合して構成され、車体前後方向に
延在する前後閉断面7を形成している。
図5,6に示したものが提案されている(実開昭62−
129376号公報参照)。すなわち、車体1には車室
2が形成されており、該車室2の側部には乗降用開口部
3が設けられている。該乗降用開口部3の下縁部は、サ
イドシル4により形成されており、該サイドシル4は車
室内側Rに位置するシルインナ5と車室外側Oに位置す
るシルアウタ6とを結合して構成され、車体前後方向に
延在する前後閉断面7を形成している。
【0003】このサイドシル4の後端部には、ガセット
8が固着されているとともに、リアピラー9の下端部が
固着されている。該リアピラー9は、車室内側Rに位置
するピラーインナパネル10と車室外側Oに位置するピ
ラーアウタパネル11とを結合して構成され、上下方向
に延在する上下閉断面12を形成している。
8が固着されているとともに、リアピラー9の下端部が
固着されている。該リアピラー9は、車室内側Rに位置
するピラーインナパネル10と車室外側Oに位置するピ
ラーアウタパネル11とを結合して構成され、上下方向
に延在する上下閉断面12を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車体補強構造にあっては、各閉断面7,12
の結合部位にガセット8等の部品を部分的に介在させる
ことにより、各閉断面7,12の結合部のみを部分的に
補強するように構成されている。したがって、確かに結
合部分における補強は充分となるものの、各閉断面7,
12の全体、強いては車体1の全体的な捩れ剛性や曲げ
剛性を向上させる為には満足すべきものではない。
うな従来の車体補強構造にあっては、各閉断面7,12
の結合部位にガセット8等の部品を部分的に介在させる
ことにより、各閉断面7,12の結合部のみを部分的に
補強するように構成されている。したがって、確かに結
合部分における補強は充分となるものの、各閉断面7,
12の全体、強いては車体1の全体的な捩れ剛性や曲げ
剛性を向上させる為には満足すべきものではない。
【0005】また、サイドシル4とリアピラー9間にガ
ゼット8を介在させる構造であることから、サイドシル
4とリアピラー9とを直接結合させる車体構造に対し
て、この補強構造を採用しようとすると、組み立て工順
を変更しなければない。その結果、車体組み立てをロボ
ットを用いて行う場合、変更した組み立て工順に従っ
て、ロボットの制御プログラムを大幅に変更することが
必要となってしまい、この補強構造を容易に採用するこ
とができない。しかも、補強部材としてのガゼット8
は、車室内外R,Oに股がる構造であることから、ガゼ
ット8とサイドシル4、リアピラー9との結合部は車室
外側Oに露呈することとなる。周知の如くこのような車
体の結合部は錆の発生原因となりやすく、シーリング等
の防錆処理が必要である。よって、かかるガゼット8を
介してサイドシル4とリアピラー9とを結合させる構造
とすると、各結合部に防錆処理が必要となって、サブラ
インでの工程が増大してしまう不都合をも有するもので
あった。
ゼット8を介在させる構造であることから、サイドシル
4とリアピラー9とを直接結合させる車体構造に対し
て、この補強構造を採用しようとすると、組み立て工順
を変更しなければない。その結果、車体組み立てをロボ
ットを用いて行う場合、変更した組み立て工順に従っ
て、ロボットの制御プログラムを大幅に変更することが
必要となってしまい、この補強構造を容易に採用するこ
とができない。しかも、補強部材としてのガゼット8
は、車室内外R,Oに股がる構造であることから、ガゼ
ット8とサイドシル4、リアピラー9との結合部は車室
外側Oに露呈することとなる。周知の如くこのような車
体の結合部は錆の発生原因となりやすく、シーリング等
の防錆処理が必要である。よって、かかるガゼット8を
介してサイドシル4とリアピラー9とを結合させる構造
とすると、各結合部に防錆処理が必要となって、サブラ
インでの工程が増大してしまう不都合をも有するもので
あった。
【0006】本考案は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、補強に際してロボットの制御プロ
グラムの大幅な変更を強いられたり、あるいは、結合部
の防錆処理を必要とすることなく、車体の捩れ剛性や曲
げ剛性を向上させ得る自動車の車体補強構造を提供する
ことを目的とするものである。
なされたものであり、補強に際してロボットの制御プロ
グラムの大幅な変更を強いられたり、あるいは、結合部
の防錆処理を必要とすることなく、車体の捩れ剛性や曲
げ剛性を向上させ得る自動車の車体補強構造を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車体に形成された車室の側部に乗
降用開口部が設けられるとともに、該乗降用開口部の下
縁部を形成するサイドシルと前記乗降用開口部の後縁部
を形成するピラーとが設けられ、前記サイドシルには車
体前後方向に延在する第1前後閉断面が形成され、前記
ピラーには上下方向に延在する第1上下閉断面が形成さ
れた車体構造において、前記サイドシルとピラーの車室
内側に各々補強部材が固着され、前記サイドシルと補強
部材間に前記第1前後閉断面に沿った第2前後閉断面が
形成されるとともに、前記ピラーと補強部材間に、前記
第2の前後閉断面の後端部に連なり前記第1上下閉断面
に沿った第2上下閉断面が形成されている。
に本発明にあっては、車体に形成された車室の側部に乗
降用開口部が設けられるとともに、該乗降用開口部の下
縁部を形成するサイドシルと前記乗降用開口部の後縁部
を形成するピラーとが設けられ、前記サイドシルには車
体前後方向に延在する第1前後閉断面が形成され、前記
ピラーには上下方向に延在する第1上下閉断面が形成さ
れた車体構造において、前記サイドシルとピラーの車室
内側に各々補強部材が固着され、前記サイドシルと補強
部材間に前記第1前後閉断面に沿った第2前後閉断面が
形成されるとともに、前記ピラーと補強部材間に、前記
第2の前後閉断面の後端部に連なり前記第1上下閉断面
に沿った第2上下閉断面が形成されている。
【0008】
【作用】前記構成において、前記第1前後閉断面の車室
内側には第2前後閉断面が形成され、第1上下閉断面の
車室内側には第2上下閉断面が形成されることから、第
1前後上下各閉断面はその全体に亙って、第2前後上下
各閉断面により補強される。このとき、前記第2前後上
下各閉断面を形成する補強部材は、第1前後及び上下閉
断面を形成するサイドシルやピラーの車室内側に固着さ
れる構造であることから、第1前後上下各閉断面のみを
有する車体に対して、この補強構造を採用する場合、サ
イドシルやピラーの組み付けを行った後、補強部材の固
着を行えばよい。よって、従前の車体組み付け工順を変
更することなく、補強部材の組み付け工程を加えるのみ
により、組み付けが完了する。しかも、補強部材は車室
内側に固着されることから防錆処理を行う必要もない。
内側には第2前後閉断面が形成され、第1上下閉断面の
車室内側には第2上下閉断面が形成されることから、第
1前後上下各閉断面はその全体に亙って、第2前後上下
各閉断面により補強される。このとき、前記第2前後上
下各閉断面を形成する補強部材は、第1前後及び上下閉
断面を形成するサイドシルやピラーの車室内側に固着さ
れる構造であることから、第1前後上下各閉断面のみを
有する車体に対して、この補強構造を採用する場合、サ
イドシルやピラーの組み付けを行った後、補強部材の固
着を行えばよい。よって、従前の車体組み付け工順を変
更することなく、補強部材の組み付け工程を加えるのみ
により、組み付けが完了する。しかも、補強部材は車室
内側に固着されることから防錆処理を行う必要もない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図4に示したように、本実施例にか
かる車体20はオープントップ型であって、車室21の
側部に乗降用開口部22が設けられており、該乗降用開
口部22の下縁部は、車体前後方向に延在するサイドシ
ル23により形成されている。該サイドシル23の前端
部は、上下方向に延在し乗降用開口部22の前縁部を形
成するフロントピラー24に結合され、また、後端部は
乗降用開口部22の後縁部を形成するリアピラー38に
結合されている。
明する。すなわち、図4に示したように、本実施例にか
かる車体20はオープントップ型であって、車室21の
側部に乗降用開口部22が設けられており、該乗降用開
口部22の下縁部は、車体前後方向に延在するサイドシ
ル23により形成されている。該サイドシル23の前端
部は、上下方向に延在し乗降用開口部22の前縁部を形
成するフロントピラー24に結合され、また、後端部は
乗降用開口部22の後縁部を形成するリアピラー38に
結合されている。
【0010】前記サイドシル23は、図3に示したよう
に車室内側Rに位置するシンルインナ25と車室外側O
に位置するシルアウタ26とを上下の各フランジ27,
27にて結合して構成されている。前記シルインナ25
の内側には、図1の(イ)に示したように、シルアウタ
レインフォース28がその上下各端部に形成された屈曲
片29,29にて結合されている。また、前記シルイン
ナ25とシルアウタ26のフランジ27,27間には、
シルレインフォース30の上下各端部が挾持固着されて
おり、前記シルインナ25の下面にはフロアパネル33
の端部が結合されている。
に車室内側Rに位置するシンルインナ25と車室外側O
に位置するシルアウタ26とを上下の各フランジ27,
27にて結合して構成されている。前記シルインナ25
の内側には、図1の(イ)に示したように、シルアウタ
レインフォース28がその上下各端部に形成された屈曲
片29,29にて結合されている。また、前記シルイン
ナ25とシルアウタ26のフランジ27,27間には、
シルレインフォース30の上下各端部が挾持固着されて
おり、前記シルインナ25の下面にはフロアパネル33
の端部が結合されている。
【0011】これにより、前記シルレインフォース30
と前記シルアウタレインフォース28間には、車体前後
方向に延在する第1前後閉断面1Aが形成され、シルア
ウタ26とシルアウタレインフォース28間には外側前
後閉断面31が形成され、さらに、シルレインフォース
30とシルインナ25間には、内側前後閉断面32が形
成されている。
と前記シルアウタレインフォース28間には、車体前後
方向に延在する第1前後閉断面1Aが形成され、シルア
ウタ26とシルアウタレインフォース28間には外側前
後閉断面31が形成され、さらに、シルレインフォース
30とシルインナ25間には、内側前後閉断面32が形
成されている。
【0012】前記サイドシル23の車室内側Rには、補
強部材であるシルインナレインフォース34が配設され
ており、該シルインナレインフォース34の後端部には
図3に示したようにピラーレインフォースロア35が延
設されている。前記シルインナレインフォース34は、
上端部に形成された上部フランジ36をシルインナ25
に結合させるとともに、下端部に形成された下部フラン
ジ37を前記フロアパネル33に結合して固定されてい
る。これにより、サイドシル23の車室内側Rには前記
シルインナ25とフロアパネル33及びシルインナレイ
ンフォース34により画成され、前記第1前後閉断面1
Aに沿って車体前後方向に延在する第2前後閉断面2A
が形成されている。
強部材であるシルインナレインフォース34が配設され
ており、該シルインナレインフォース34の後端部には
図3に示したようにピラーレインフォースロア35が延
設されている。前記シルインナレインフォース34は、
上端部に形成された上部フランジ36をシルインナ25
に結合させるとともに、下端部に形成された下部フラン
ジ37を前記フロアパネル33に結合して固定されてい
る。これにより、サイドシル23の車室内側Rには前記
シルインナ25とフロアパネル33及びシルインナレイ
ンフォース34により画成され、前記第1前後閉断面1
Aに沿って車体前後方向に延在する第2前後閉断面2A
が形成されている。
【0013】一方、前記シルアウタ26の後端部には、
図4に示したようにリアフェンダパネル39の前端下部
が結合されており、該リアフェンダパネル39の車室内
側Rの端部は、図4のb−b線に沿う部位においては、
図1の(ロ)に示したように、前記ピラーレインフォー
スロア35に結合されている。また、リアフェンダパネ
ル39の車室外側Oの端部は、下部においてホイルハウ
スアウタ43に結合されている。該ホイルハウスアウタ
43は、ホイルハウスインナ44に結合されており、該
ホイルハウスインナ44には前記ピラーレインフォース
ロア35の端部が結合されている。
図4に示したようにリアフェンダパネル39の前端下部
が結合されており、該リアフェンダパネル39の車室内
側Rの端部は、図4のb−b線に沿う部位においては、
図1の(ロ)に示したように、前記ピラーレインフォー
スロア35に結合されている。また、リアフェンダパネ
ル39の車室外側Oの端部は、下部においてホイルハウ
スアウタ43に結合されている。該ホイルハウスアウタ
43は、ホイルハウスインナ44に結合されており、該
ホイルハウスインナ44には前記ピラーレインフォース
ロア35の端部が結合されている。
【0014】前記シルアウタレインフォース28の後端
部には、図3に示したように、ピラーレインフォース4
0が結合されている。該ピラーレインフォース40は、
車体前後方向に伸びる前後延在部41と上下方向に伸び
る上下延在部42とを一体的に有し、前後延在部41の
先端にて前記シルアウタレインフォース28に結合され
ている。前記上下延在部42は、図1の(ロ)に示した
ように、下部において断面略L字状であって、後端部は
前記ホイルハウスアウタ43に結合されている。
部には、図3に示したように、ピラーレインフォース4
0が結合されている。該ピラーレインフォース40は、
車体前後方向に伸びる前後延在部41と上下方向に伸び
る上下延在部42とを一体的に有し、前後延在部41の
先端にて前記シルアウタレインフォース28に結合され
ている。前記上下延在部42は、図1の(ロ)に示した
ように、下部において断面略L字状であって、後端部は
前記ホイルハウスアウタ43に結合されている。
【0015】前記シルレインフォース30の後端部に
は、図3に示したように、ピラーインナ45の下端部が
結合されており、該ピラーインナ45は図1の(ロ)に
示したように、後端部を前記ホイルハウスアウタ43と
ホイルハウスインナ44との結合フランジ46に固着さ
れ、前端部を前記リアフェンダパネル39とピラーレイ
ンフォースロア35との結合フランジ47に固着されて
いる。また、前記ピラーインナ45には、前記ピラーレ
インフォース40に設けられた上下延在部42の端部が
結合されている。
は、図3に示したように、ピラーインナ45の下端部が
結合されており、該ピラーインナ45は図1の(ロ)に
示したように、後端部を前記ホイルハウスアウタ43と
ホイルハウスインナ44との結合フランジ46に固着さ
れ、前端部を前記リアフェンダパネル39とピラーレイ
ンフォースロア35との結合フランジ47に固着されて
いる。また、前記ピラーインナ45には、前記ピラーレ
インフォース40に設けられた上下延在部42の端部が
結合されている。
【0016】これにより、リアピラー38の内部には、
図1の(ロ)に示したように、ピラーレインフォース4
0とホイルハウスアウタ43、及びピラーインナ45に
より画成され上下方向に延在する第1上下閉断面1Bが
形成されており、該第1上下閉断面1Bは下端部にて前
記第1前後閉断面1Aに連通している。また、第1上下
閉断面1Bの車室内側Rには、ピラーインナ45とピラ
ーレインフォースロア35、及びホイルハウスインナ4
4により画成され上下方向に延在する第2上下閉断面2
Bが形成されており、該第2上下閉断面2Bは下端部に
て前記第2前後閉断面2Aに連通している。
図1の(ロ)に示したように、ピラーレインフォース4
0とホイルハウスアウタ43、及びピラーインナ45に
より画成され上下方向に延在する第1上下閉断面1Bが
形成されており、該第1上下閉断面1Bは下端部にて前
記第1前後閉断面1Aに連通している。また、第1上下
閉断面1Bの車室内側Rには、ピラーインナ45とピラ
ーレインフォースロア35、及びホイルハウスインナ4
4により画成され上下方向に延在する第2上下閉断面2
Bが形成されており、該第2上下閉断面2Bは下端部に
て前記第2前後閉断面2Aに連通している。
【0017】さらに、リアピラー38の上部には、図4
に示したように車室外側Oに位置し、前記リアフェンダ
パネル39の上端部に結合されたピラーアウタ48が設
けられている。該ピラーアウタ48は、図2の(イ)に
示したように、後端部においてピラーインナ45の後端
フランジ49に固着され、前端部においてピラーレイン
フォース40とピラーインナ45の結合フランジ50に
固着されている。また、ピラーレインフォース40の後
端フランジ51は、ピラーインナ45に結合されてお
り、これによって、リアピラー38の上部において第1
上下閉断面1Bは、ピラーレインフォース40とピラー
インナ45とにより画成されている。
に示したように車室外側Oに位置し、前記リアフェンダ
パネル39の上端部に結合されたピラーアウタ48が設
けられている。該ピラーアウタ48は、図2の(イ)に
示したように、後端部においてピラーインナ45の後端
フランジ49に固着され、前端部においてピラーレイン
フォース40とピラーインナ45の結合フランジ50に
固着されている。また、ピラーレインフォース40の後
端フランジ51は、ピラーインナ45に結合されてお
り、これによって、リアピラー38の上部において第1
上下閉断面1Bは、ピラーレインフォース40とピラー
インナ45とにより画成されている。
【0018】また、図3に示したように、ピラーレイン
フォースロア35の上端部には補強部材としてのピラー
インナレインフォースアッパ52が結合されており、該
ピラーインナレインフォースアッパ52は図2の(イ)
に示したように、前後各フランジ53,53にてピラー
インナ45に結合されている。これにより、リアピラー
38の上部において、第2上下閉断面2Bはピラーイン
ナレインフォースアッパ52とピラーインナ45とによ
り画成されている。
フォースロア35の上端部には補強部材としてのピラー
インナレインフォースアッパ52が結合されており、該
ピラーインナレインフォースアッパ52は図2の(イ)
に示したように、前後各フランジ53,53にてピラー
インナ45に結合されている。これにより、リアピラー
38の上部において、第2上下閉断面2Bはピラーイン
ナレインフォースアッパ52とピラーインナ45とによ
り画成されている。
【0019】さらに、図3に示したように、ピラーアウ
タ48の上端部には、車幅方向の延在するリアルーフア
ウタ54の端部が結合されており、ピラーレインフォー
ス40の上端部には前記リアルーフアウタ54の下面に
沿って延在するリアルーフレインフォース55の端部が
結合されている。該リアルーフレインフォース55の下
面には、図2の(ロ)に示したように、リアルーフイン
ナ56が結合されており、これによりリアルーフレイン
フォース55とリアルーフインナ56間には、両端部が
前記第2上下閉断面2Bに連通する車幅閉断面3Bが形
成されており、また、リアルーフレインフォース55と
リアルーフアウタ54間には上部車幅閉断面57が形成
されている。
タ48の上端部には、車幅方向の延在するリアルーフア
ウタ54の端部が結合されており、ピラーレインフォー
ス40の上端部には前記リアルーフアウタ54の下面に
沿って延在するリアルーフレインフォース55の端部が
結合されている。該リアルーフレインフォース55の下
面には、図2の(ロ)に示したように、リアルーフイン
ナ56が結合されており、これによりリアルーフレイン
フォース55とリアルーフインナ56間には、両端部が
前記第2上下閉断面2Bに連通する車幅閉断面3Bが形
成されており、また、リアルーフレインフォース55と
リアルーフアウタ54間には上部車幅閉断面57が形成
されている。
【0020】以上の構成にかかる本実施例において、第
1前後閉断面1A等を有するサイドシル23の車室内側
Rには、さらに第2前後閉断面2Aが形成され、また、
第1上下閉断面1Bを有するリアピラー38の車室内側
Rにさらに第2上下閉断面2Bが形成され、前記第2前
後閉断面1Aと第2上下閉断面2Bとは相互に一体連続
的に形成されている。よって、車体20の骨格部材であ
るサイドシル23とリアピラー38とは、一体的、かつ
全体的に、第2前後及び上下閉断面2A,2Bによって
車室内側Rから補強される。
1前後閉断面1A等を有するサイドシル23の車室内側
Rには、さらに第2前後閉断面2Aが形成され、また、
第1上下閉断面1Bを有するリアピラー38の車室内側
Rにさらに第2上下閉断面2Bが形成され、前記第2前
後閉断面1Aと第2上下閉断面2Bとは相互に一体連続
的に形成されている。よって、車体20の骨格部材であ
るサイドシル23とリアピラー38とは、一体的、かつ
全体的に、第2前後及び上下閉断面2A,2Bによって
車室内側Rから補強される。
【0021】したがって、従来の部分補強を行った車体
構造のように、サイドシル23とリアピラー38との結
合剛性を高め得るに止まらず、サイドシル23からリア
ピラー38に亙る領域全体の剛性を高めることができ
る。そして、サイドシル23からリアピラー38に亙る
領域全体の剛性が高められれば、その結果として、車体
20の静剛性、つまり車体20の全体的な曲げ剛性や捩
れ剛性を高めることができる。また万一の事故を想定し
た場合、車体20が転倒しが状態でリアルーフアウタ5
4を介して車室内側R方向に入力されるルーフ圧壊入力
F1、リアピラー38に固定されるベルトアンカを介し
て車室内側R方向に入力されるベルトアンカ入力F2、
側面衝突時にサイドドアを介して入力されるサイドドア
圧壊入力F3に対しては、連続した第2前後上下各閉断
面2A,2Bの全体により対抗して車体の変形を阻止す
ることができ、これにより車体20の対衝撃性能を向上
させることができる。
構造のように、サイドシル23とリアピラー38との結
合剛性を高め得るに止まらず、サイドシル23からリア
ピラー38に亙る領域全体の剛性を高めることができ
る。そして、サイドシル23からリアピラー38に亙る
領域全体の剛性が高められれば、その結果として、車体
20の静剛性、つまり車体20の全体的な曲げ剛性や捩
れ剛性を高めることができる。また万一の事故を想定し
た場合、車体20が転倒しが状態でリアルーフアウタ5
4を介して車室内側R方向に入力されるルーフ圧壊入力
F1、リアピラー38に固定されるベルトアンカを介し
て車室内側R方向に入力されるベルトアンカ入力F2、
側面衝突時にサイドドアを介して入力されるサイドドア
圧壊入力F3に対しては、連続した第2前後上下各閉断
面2A,2Bの全体により対抗して車体の変形を阻止す
ることができ、これにより車体20の対衝撃性能を向上
させることができる。
【0022】しかも、前記第2前後上下各閉断面2A,
2Bを形成する補強部材としての、シルインナレインフ
ォース34とピラーインナレインフォースアッパ52
は、共に車室内側Rに配設されることから、予めサイド
シル23やリアピラー38の組み付けを終了した車体に
対して、シルインナレインフォース34、及びピラーイ
ンナレインフォースアッパ52の組み付けを加えれば、
本実施例にかかる車体補強構造の全体的な組み付け作業
が完了する。したがって、本実施例にかかる車体補強構
造の採用に際して、車体20の全体的な組み付け工順を
変更する必要はなく、車体組み立てをロボットを用いて
行う場合、ロボットの制御プログラムにシルインナレイ
ンフォース34とピラーインナレインフォースアッパ5
2の溶接処理を加える簡単なプログラム変更のみによ
り、車体20の全体的な剛性アップが可能となる。
2Bを形成する補強部材としての、シルインナレインフ
ォース34とピラーインナレインフォースアッパ52
は、共に車室内側Rに配設されることから、予めサイド
シル23やリアピラー38の組み付けを終了した車体に
対して、シルインナレインフォース34、及びピラーイ
ンナレインフォースアッパ52の組み付けを加えれば、
本実施例にかかる車体補強構造の全体的な組み付け作業
が完了する。したがって、本実施例にかかる車体補強構
造の採用に際して、車体20の全体的な組み付け工順を
変更する必要はなく、車体組み立てをロボットを用いて
行う場合、ロボットの制御プログラムにシルインナレイ
ンフォース34とピラーインナレインフォースアッパ5
2の溶接処理を加える簡単なプログラム変更のみによ
り、車体20の全体的な剛性アップが可能となる。
【0023】また、シルインナレインフォース28とピ
ラーインナレインフォースアッパ52とは、車室内側R
に配設されることから、雨水の付着に伴う錆の発生はな
く、防錆性を確保する必要はない。よって、補強部材と
してのシルインナレインフォース28とピラーインナレ
インフォースアッパ52に防錆処理を行う必要もなく、
サブラインでの工程が増大してしまう不都合を未然に回
避することが可能となる。
ラーインナレインフォースアッパ52とは、車室内側R
に配設されることから、雨水の付着に伴う錆の発生はな
く、防錆性を確保する必要はない。よって、補強部材と
してのシルインナレインフォース28とピラーインナレ
インフォースアッパ52に防錆処理を行う必要もなく、
サブラインでの工程が増大してしまう不都合を未然に回
避することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、車体のサ
イドシルとピラーとの車室内側に、各々補強部材を結合
して、車体前後方向に延在する閉断面と上下方向に延在
する閉断面とを連続的に形成するようにした。よって、
サイドシルとピラーとの結合剛性を高め得るに止まら
ず、サイドシルからピラーに亙る領域全体の剛性を高め
ることができ、その結果、車体の静剛性である車体の全
体的な曲げ剛性や捩れ剛性や車体の対衝撃性能を向上さ
せることができる。
イドシルとピラーとの車室内側に、各々補強部材を結合
して、車体前後方向に延在する閉断面と上下方向に延在
する閉断面とを連続的に形成するようにした。よって、
サイドシルとピラーとの結合剛性を高め得るに止まら
ず、サイドシルからピラーに亙る領域全体の剛性を高め
ることができ、その結果、車体の静剛性である車体の全
体的な曲げ剛性や捩れ剛性や車体の対衝撃性能を向上さ
せることができる。
【0025】また、前記補強部材をサイドシルとピラー
に固着する構造であることから、予めサイドシルやピラ
ーの組み付けを終了した車体に対して、補強部材を組み
付ければよく、車体の全体的な組み付け工順を変更する
必要はない。よって、車体組み立てをロボットを用いて
行う場合、ロボットの制御プログラムを大幅に変更する
必要性もなく、ロボットの制御プログラムに補強部材の
結合処理を加える簡単なプログラム変更のみにより、車
体の全体的な剛性アップが可能となる。
に固着する構造であることから、予めサイドシルやピラ
ーの組み付けを終了した車体に対して、補強部材を組み
付ければよく、車体の全体的な組み付け工順を変更する
必要はない。よって、車体組み立てをロボットを用いて
行う場合、ロボットの制御プログラムを大幅に変更する
必要性もなく、ロボットの制御プログラムに補強部材の
結合処理を加える簡単なプログラム変更のみにより、車
体の全体的な剛性アップが可能となる。
【0026】また、補強部材は、サイドシルとピラーの
車室内側にされることから、防錆性を確保すべく結合部
の防錆処理を行う必要もなく、サブラインでの工程が増
大してしまう不都合を未然に回避するこができる。
車室内側にされることから、防錆性を確保すべく結合部
の防錆処理を行う必要もなく、サブラインでの工程が増
大してしまう不都合を未然に回避するこができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図であって、
(イ)は図4のa−aに沿う断面図、(ロ)は同図のb
−bに沿う断面図である。
(イ)は図4のa−aに沿う断面図、(ロ)は同図のb
−bに沿う断面図である。
【図2】同実施例の断面図であって、(イ)は図4のc
−cに沿う断面図、(ロ)は同図のd−dに沿う断面図
である。
−cに沿う断面図、(ロ)は同図のd−dに沿う断面図
である。
【図3】同実施例の要部分解斜視図である。
【図4】同実施例の要部斜視図である。
【図5】従来の補強構造を有する車体の要部側面図であ
る。
る。
【図6】同車体のe部拡大図である。
【符号の説明】 20 車体 21 車室 22 乗降用開口部 23 サイドシル 34 シルインナレインフォース(補強部材) 38 リアピラー 52 ピラーインナレンフォースアッパ(補強部
材) 1A 第1前後閉断面 1B 第1上下閉断面 2A 第2前後閉断面 2B 第2上下閉断面
材) 1A 第1前後閉断面 1B 第1上下閉断面 2A 第2前後閉断面 2B 第2上下閉断面
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に形成された車室の側部に乗降用開
口部が設けられるとともに、該乗降用開口部の下縁部を
形成するサイドシルと前記乗降用開口部の後縁部を形成
するピラーとが設けられ、前記サイドシルには車体前後
方向に延在する第1前後閉断面が形成され、前記ピラー
には上下方向に延在する第1上下閉断面が形成された車
体構造において、前記サイドシルとピラーの車室内側に
各々補強部材が固着され、前記サイドシルと補強部材間
に前記第1前後閉断面に沿った第2前後閉断面が形成さ
れるとともに、前記ピラーと補強部材間に、前記第2の
前後閉断面の後端部に連なり前記第1上下閉断面に沿っ
た第2上下閉断面が形成されたことを特徴とする自動車
の車体補強構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28713291A JPH0597057A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 自動車の車体補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28713291A JPH0597057A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 自動車の車体補強構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0597057A true JPH0597057A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17713484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28713291A Pending JPH0597057A (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 自動車の車体補強構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0597057A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641194A (en) * | 1994-08-31 | 1997-06-24 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for motor vehicle |
US5853195A (en) * | 1997-01-16 | 1998-12-29 | Ford Global Technologies, Inc. | Front rail assembly for a vehicle |
KR20020014653A (ko) * | 2000-08-17 | 2002-02-25 | 이계안 | 자동차의 바디패널구조 |
JP2007331430A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Mazda Motor Corp | 車両の側部車体構造 |
GB2510955A (en) * | 2012-12-17 | 2014-08-20 | Gm Global Tech Operations Inc | Motor vehicle body structure and method for producing a motor vehicle body structure |
JP2016068581A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部構造 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP28713291A patent/JPH0597057A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5641194A (en) * | 1994-08-31 | 1997-06-24 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Body structure for motor vehicle |
US5853195A (en) * | 1997-01-16 | 1998-12-29 | Ford Global Technologies, Inc. | Front rail assembly for a vehicle |
KR20020014653A (ko) * | 2000-08-17 | 2002-02-25 | 이계안 | 자동차의 바디패널구조 |
JP2007331430A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Mazda Motor Corp | 車両の側部車体構造 |
JP4706930B2 (ja) * | 2006-06-12 | 2011-06-22 | マツダ株式会社 | 車両の側部車体構造 |
GB2510955A (en) * | 2012-12-17 | 2014-08-20 | Gm Global Tech Operations Inc | Motor vehicle body structure and method for producing a motor vehicle body structure |
US9592867B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-03-14 | GM Global Technology Operations LLC | Motor vehicle body structure having a body reinforcement element and method for producing a motor vehicle body structure having a body reinforcement element |
JP2016068581A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部構造 |
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