JPH05193117A - 印刷機械用インキ制御装置 - Google Patents
印刷機械用インキ制御装置Info
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- JPH05193117A JPH05193117A JP4212556A JP21255692A JPH05193117A JP H05193117 A JPH05193117 A JP H05193117A JP 4212556 A JP4212556 A JP 4212556A JP 21255692 A JP21255692 A JP 21255692A JP H05193117 A JPH05193117 A JP H05193117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- memory
- adjusting means
- inking
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/04—Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
- B41F31/045—Remote control of the duct keys
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡便な操作により印刷プロセスの要求にイン
キ供給を最適に整合できるインキ制御装置。 【構成】 オペレータはその時指示装置に指示されてい
るインキ装置のインキプロフィールを任意および独自の
判断で、例えば所定のインキ調量区域におけるインキ供
給を短時間増加することで変化することができ、続いて
極めて簡単な操作によって再び本来のインキプロフィー
ルを形成することができ、指示装置にはオペレータによ
って意図的に変化されたそのときのインキプロフィール
のみならず、出発インキプロフィールも一緒に表示され
る。
キ供給を最適に整合できるインキ制御装置。 【構成】 オペレータはその時指示装置に指示されてい
るインキ装置のインキプロフィールを任意および独自の
判断で、例えば所定のインキ調量区域におけるインキ供
給を短時間増加することで変化することができ、続いて
極めて簡単な操作によって再び本来のインキプロフィー
ルを形成することができ、指示装置にはオペレータによ
って意図的に変化されたそのときのインキプロフィール
のみならず、出発インキプロフィールも一緒に表示され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インキを印刷方向を横
断する方向に種々異なって供給することができるようす
るために、複数の遠隔操作可能な調整手段、例えば区域
幅のインキ調量部材を制御するために用いられる、印刷
機械、例えばシートオフセット印刷機械に対するインキ
制御装置に関する。
断する方向に種々異なって供給することができるようす
るために、複数の遠隔操作可能な調整手段、例えば区域
幅のインキ調量部材を制御するために用いられる、印刷
機械、例えばシートオフセット印刷機械に対するインキ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日最も広範に普及しているシートオフ
セット印刷機械では、印刷に使用すべきインキの供給
は、インキ移しローラおよびインキ出しローラとともに
インキ溝を介して行われる。インキ溝と協働する、例え
ば分割されないまたは分割されたインキ出し調節板ない
し区域幅のインキ調量部材として形成されている調量装
置によって、インキを印刷方向を横断する方向において
版のインキ要求に相応して種々異なって供給することが
できる。インキ出しローラのインキ調量装置が多数の区
域幅のインキ調量部材から成るとき、それぞれのインキ
調量部材は、電気的に制御可能な駆動部および位置発生
器を含んでおりかつ相応の電子制御装置を介して操作可
能である遠隔操作可能な調整手段として実現されてい
る。その場合印刷機械に属するインキ制御装置によっ
て、所定のインキ装置を選択した後、それぞれの印刷ユ
ニット(インキ装置)における遠隔操作可能な調整手段
を制御することができる。所望のインキ装置を選択する
ことができるように、インキ制御装置にコマンドキー
“インキ装置”が設けられている。それぞれ遠隔操作可
能な調整手段にインキ制御装置において一対のコマンド
キー“インキ装置”が割り当てられており、ここにおい
て一方のコマンドキーは“インキ低減”に相応しかつ他
方のコマンドキーは“インキ増加”に相応する。インキ
制御装置に、例えば横振りストリップ幅および横振りタ
イミングの遠隔調整コマンドキー、フォーマット選択コ
マンドキー、全体のインキ低減ないしインキ増加に対す
るコマンドキー等の別のコマンドキーを設けることがで
きる。この形式のインキ制御装置は例えば、ヨーロッパ
特許出願公開第004926号公報(サーチレポート付
き)並びにドイツ連邦共和国特許出願公開第38263
83号公報から公知である。またインキ制御装置に、遠
隔操作可能な調整手段に対する指示装置を設けることが
公知である。これら指示装置は例えばスクリーン表示装
置とすることができるが、インキ調量区域にそれぞれ配
属した発光ダイオードの列から形成することもできる。
スクリーン表示装置にインキ調量部材の位置を表示する
際(インキプロフィール)、例えばそれぞれのインキ調
量部材の位置を所定の長さのバーによって表すことがで
きる。すべてのインキ装置におけるインキプロフィール
を同時に表示することもできる。
セット印刷機械では、印刷に使用すべきインキの供給
は、インキ移しローラおよびインキ出しローラとともに
インキ溝を介して行われる。インキ溝と協働する、例え
ば分割されないまたは分割されたインキ出し調節板ない
し区域幅のインキ調量部材として形成されている調量装
置によって、インキを印刷方向を横断する方向において
版のインキ要求に相応して種々異なって供給することが
できる。インキ出しローラのインキ調量装置が多数の区
域幅のインキ調量部材から成るとき、それぞれのインキ
調量部材は、電気的に制御可能な駆動部および位置発生
器を含んでおりかつ相応の電子制御装置を介して操作可
能である遠隔操作可能な調整手段として実現されてい
る。その場合印刷機械に属するインキ制御装置によっ
て、所定のインキ装置を選択した後、それぞれの印刷ユ
ニット(インキ装置)における遠隔操作可能な調整手段
を制御することができる。所望のインキ装置を選択する
ことができるように、インキ制御装置にコマンドキー
“インキ装置”が設けられている。それぞれ遠隔操作可
能な調整手段にインキ制御装置において一対のコマンド
キー“インキ装置”が割り当てられており、ここにおい
て一方のコマンドキーは“インキ低減”に相応しかつ他
方のコマンドキーは“インキ増加”に相応する。インキ
制御装置に、例えば横振りストリップ幅および横振りタ
イミングの遠隔調整コマンドキー、フォーマット選択コ
マンドキー、全体のインキ低減ないしインキ増加に対す
るコマンドキー等の別のコマンドキーを設けることがで
きる。この形式のインキ制御装置は例えば、ヨーロッパ
特許出願公開第004926号公報(サーチレポート付
き)並びにドイツ連邦共和国特許出願公開第38263
83号公報から公知である。またインキ制御装置に、遠
隔操作可能な調整手段に対する指示装置を設けることが
公知である。これら指示装置は例えばスクリーン表示装
置とすることができるが、インキ調量区域にそれぞれ配
属した発光ダイオードの列から形成することもできる。
スクリーン表示装置にインキ調量部材の位置を表示する
際(インキプロフィール)、例えばそれぞれのインキ調
量部材の位置を所定の長さのバーによって表すことがで
きる。すべてのインキ装置におけるインキプロフィール
を同時に表示することもできる。
【0003】枚葉紙オフセット印刷機械のインキ装置は
ローラの数が非常に大きいために非常に緩慢に動作する
伝達系である。インキ装置においてインキ供給が変化す
る、即ちあるインキプロフィールから別のインキプロフ
ィールに変化すると、新しいインキプロフィールが枚葉
紙上に最終的な色彩に落ち着く、即ちインキ着けにおい
て新たな定常状態に達するまでに、複数の枚葉紙が印刷
機械を通過する。更にドイツ連邦共和国特許出願公開第
3904301号公報では既に、あるインキプロフィー
ルから別の“過制御される”インキプロフィールへの変
化を行う(“デッド・ビート方法”)ことが提案されて
いる。これによれば出発位置から終位置(新しい目標
値)に調整されるインキ調量部材は、短い時間の間、そ
の都度の終位置より大きいかないし小さい中間位置に移
動される。しかしこの方法は、この過制御、即ち“過度
の行程”が、行われている印刷プロセス並びにインキ装
置における実際の状態に非常に綿密に整合されていると
きにしか効果があがらない。しかしこのことを保証する
自動制御は今日いまだに公知でない。
ローラの数が非常に大きいために非常に緩慢に動作する
伝達系である。インキ装置においてインキ供給が変化す
る、即ちあるインキプロフィールから別のインキプロフ
ィールに変化すると、新しいインキプロフィールが枚葉
紙上に最終的な色彩に落ち着く、即ちインキ着けにおい
て新たな定常状態に達するまでに、複数の枚葉紙が印刷
機械を通過する。更にドイツ連邦共和国特許出願公開第
3904301号公報では既に、あるインキプロフィー
ルから別の“過制御される”インキプロフィールへの変
化を行う(“デッド・ビート方法”)ことが提案されて
いる。これによれば出発位置から終位置(新しい目標
値)に調整されるインキ調量部材は、短い時間の間、そ
の都度の終位置より大きいかないし小さい中間位置に移
動される。しかしこの方法は、この過制御、即ち“過度
の行程”が、行われている印刷プロセス並びにインキ装
置における実際の状態に非常に綿密に整合されていると
きにしか効果があがらない。しかしこのことを保証する
自動制御は今日いまだに公知でない。
【0004】色合わせの際、連続印刷の期間も、殊に停
止後に、経験のあるオペレータがしばしば1つまたは複
数のインキ装置におけるインキ供給を所定の時間間隔の
間のみ変化する。従ってオペレータは経験を活かしてイ
ンキ供給を、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3904
301号公報におけるのと類似して制御する。しかしこ
の形式の制御は、オペレータの経験、殊にインキ供給に
関連した印刷に対する判断能力をもって始めて可能であ
る。オペレータはしばしば、短時間低減または増加され
るインキ供給を所定のインキ調量区域にのみ制限しかつ
同様その時の印刷に依存して調量区域毎の場合によって
行われる“過制御”の量を種々異なって選択する。いず
れにせよオペレータはインキ供給に対する短期間の操作
介入を、増加または低減されたインキ供給が印刷枚葉紙
において相応の過剰インキ着けないし不足インキ着けと
して識別されないように行う。確かに上述のインキ制御
装置はオペレータに基本的に、このようにして実施する
べき1つの操作方法を提供するが、それは非常に不便で
しかない。
止後に、経験のあるオペレータがしばしば1つまたは複
数のインキ装置におけるインキ供給を所定の時間間隔の
間のみ変化する。従ってオペレータは経験を活かしてイ
ンキ供給を、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3904
301号公報におけるのと類似して制御する。しかしこ
の形式の制御は、オペレータの経験、殊にインキ供給に
関連した印刷に対する判断能力をもって始めて可能であ
る。オペレータはしばしば、短時間低減または増加され
るインキ供給を所定のインキ調量区域にのみ制限しかつ
同様その時の印刷に依存して調量区域毎の場合によって
行われる“過制御”の量を種々異なって選択する。いず
れにせよオペレータはインキ供給に対する短期間の操作
介入を、増加または低減されたインキ供給が印刷枚葉紙
において相応の過剰インキ着けないし不足インキ着けと
して識別されないように行う。確かに上述のインキ制御
装置はオペレータに基本的に、このようにして実施する
べき1つの操作方法を提供するが、それは非常に不便で
しかない。
【0005】
【発明の課題】従って本発明の課題は、多数の指示およ
び操作部材によって操作の簡便性を困難にすることな
く、その都度の印刷プロセスの要求にインキ供給を最適
に整合することができる、インキ制御装置を提供するこ
とである。
び操作部材によって操作の簡便性を困難にすることな
く、その都度の印刷プロセスの要求にインキ供給を最適
に整合することができる、インキ制御装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴部分の構成を有するインキ制御装置によって解決さ
れる。本発明の実施例は、図面およびその説明に関連し
たその他の請求項から明らかである。
特徴部分の構成を有するインキ制御装置によって解決さ
れる。本発明の実施例は、図面およびその説明に関連し
たその他の請求項から明らかである。
【0007】
【実施例】次に本発明を図示の実施例につき図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0008】第1図に示されているように、本発明のイ
ンキ制御装置は色合わせコンソール1に収容されてい
る。枚葉紙2は色合わせコンソール1に対するベースと
して用いられ、その際これら枚葉紙は有利には観察者に
対して傾けて配置されている。色合わせコンソール1に
例えばレールの形のストッパ3が存在していて、枚葉紙
2は縁を所定の位置に当て付けることができる。枚葉紙
2の側縁に対するストッパ3は枚葉紙のフォーマットに
相応して位置調整可能である。下側の縁の下方およびオ
ペレータに向かって、コマンドキー列“インキ低減”
4.1−4.n並びにその上側にコマンドキー列“イン
キ増加”5.1−5.nが配設されている。従ってn個
のインキ調量区域それぞれまたはn個のインキ調量部材
それぞれに、コマンドキー“インキ低減”4.1−4.
nおよびコマンドキー列“インキ増加”5.1−5.n
の操作部材対が配属している。これら操作部材の配置の
全体の幅は、印刷方向を横断して、印刷機械において印
刷すべき最大のフォーマットに相応しており−更に個々
の操作部材の間隔はインキ調量部材の幅に相応してい
る。
ンキ制御装置は色合わせコンソール1に収容されてい
る。枚葉紙2は色合わせコンソール1に対するベースと
して用いられ、その際これら枚葉紙は有利には観察者に
対して傾けて配置されている。色合わせコンソール1に
例えばレールの形のストッパ3が存在していて、枚葉紙
2は縁を所定の位置に当て付けることができる。枚葉紙
2の側縁に対するストッパ3は枚葉紙のフォーマットに
相応して位置調整可能である。下側の縁の下方およびオ
ペレータに向かって、コマンドキー列“インキ低減”
4.1−4.n並びにその上側にコマンドキー列“イン
キ増加”5.1−5.nが配設されている。従ってn個
のインキ調量区域それぞれまたはn個のインキ調量部材
それぞれに、コマンドキー“インキ低減”4.1−4.
nおよびコマンドキー列“インキ増加”5.1−5.n
の操作部材対が配属している。これら操作部材の配置の
全体の幅は、印刷方向を横断して、印刷機械において印
刷すべき最大のフォーマットに相応しており−更に個々
の操作部材の間隔はインキ調量部材の幅に相応してい
る。
【0009】インキ制御装置は更に、指示および調整過
程に対する印刷機械のインキ装置を選択可能であるコマ
ンドキー“インキ装置”6を有している。第1図に示さ
れているように、コマンドキー“インキ装置”はプラス
−およびマイナスキーから成っておいり、それらを用い
て指示部“インキ装置”6.1に存在するインキ装置の
数を、所望のインキ装置の番号が現れるまで、増加方向
または減少方向に計数することができる。その際指示部
“インキ装置”6.1は例えば、発光ダイオードディス
プレイとして形成することができる。従ってコマンドキ
ー“インキ低減”ないし“インキ増加”4.1−4.n
ないし5を介して行われる、個々のインキ調量区域にお
ける調整過程は常時、選択された、そのときのインキ装
置において実施される。更にコマンドキー対“横振りス
トリップ”7が設けられており、それを用いて横振りス
トリップ幅が選択されたインキ装置において所望のよう
に調整可能である。コマンドキー“横振りストリップ”
7もプラス−マイナスキー対として形成されている。選
択されたインキ装置におけるセットされた横振りストリ
ップ幅を指示するために、例えばこれも発光ダイオード
ディスプレイとして指示部“横振りストリップ”7.1
が設けられている。
程に対する印刷機械のインキ装置を選択可能であるコマ
ンドキー“インキ装置”6を有している。第1図に示さ
れているように、コマンドキー“インキ装置”はプラス
−およびマイナスキーから成っておいり、それらを用い
て指示部“インキ装置”6.1に存在するインキ装置の
数を、所望のインキ装置の番号が現れるまで、増加方向
または減少方向に計数することができる。その際指示部
“インキ装置”6.1は例えば、発光ダイオードディス
プレイとして形成することができる。従ってコマンドキ
ー“インキ低減”ないし“インキ増加”4.1−4.n
ないし5を介して行われる、個々のインキ調量区域にお
ける調整過程は常時、選択された、そのときのインキ装
置において実施される。更にコマンドキー対“横振りス
トリップ”7が設けられており、それを用いて横振りス
トリップ幅が選択されたインキ装置において所望のよう
に調整可能である。コマンドキー“横振りストリップ”
7もプラス−マイナスキー対として形成されている。選
択されたインキ装置におけるセットされた横振りストリ
ップ幅を指示するために、例えばこれも発光ダイオード
ディスプレイとして指示部“横振りストリップ”7.1
が設けられている。
【0010】インキ制御装置はここまで述べた操作部材
の他に、その都度選択されたインキ装置におけるインキ
プロフィールを表示するための指示装置も含んでおり、
それは例えばそれぞれのインキ調量区域に配属する発光
ダイオード列8.1−8.nとしてまたはスクリーン表
示装置9として形成されている。従って発光ダイオード
列8.1−8.nにおいて、インキ出しローラに対する
インキ調量部材の位置が発光ダイオードの数によって読
み取られる。スクリーン表示装置9に、選択されたイン
キ装置のインキ調量部材の位置を示すインキプロフィー
ルを例えばバーの形またはインキプロフィールに相応す
る線として表示することができる。
の他に、その都度選択されたインキ装置におけるインキ
プロフィールを表示するための指示装置も含んでおり、
それは例えばそれぞれのインキ調量区域に配属する発光
ダイオード列8.1−8.nとしてまたはスクリーン表
示装置9として形成されている。従って発光ダイオード
列8.1−8.nにおいて、インキ出しローラに対する
インキ調量部材の位置が発光ダイオードの数によって読
み取られる。スクリーン表示装置9に、選択されたイン
キ装置のインキ調量部材の位置を示すインキプロフィー
ルを例えばバーの形またはインキプロフィールに相応す
る線として表示することができる。
【0011】色合わせコンソール1には更に、一対コマ
ンドキー“パーセンテージ10が配設されている。この
キーを用いて選択されたインキ装置におけるインキ調量
部材の位置をその出発位置に関して百分率で増加方向ま
たは減少方向に調整することができる。この百分率調
整、即ち調整のパーセンテージの値は指示部10.1に
数値表示することができる。百分率調整はフォーマット
幅全体を介して行うことができるが、百分率調整を所定
の領域にのみ制限することもできる。この種の領域をマ
ーキングするために、これら所定領域を制限するインキ
調量区域の相応のコマンドキー“インキの減少”/“イ
ンキの増加”4.1−4.n/5.1−5.nが同時に
操作される。操作装置に配属する、メモリを含む検出装
置によって、相応のキーのこの種の同時操作が検出かつ
記憶可能であるので、コマンドキー“パーセンテージ”
10を介して入力される百分率調整はこの領域において
のみ作用する。この領域はキー対の2重操作によって消
去される。
ンドキー“パーセンテージ10が配設されている。この
キーを用いて選択されたインキ装置におけるインキ調量
部材の位置をその出発位置に関して百分率で増加方向ま
たは減少方向に調整することができる。この百分率調
整、即ち調整のパーセンテージの値は指示部10.1に
数値表示することができる。百分率調整はフォーマット
幅全体を介して行うことができるが、百分率調整を所定
の領域にのみ制限することもできる。この種の領域をマ
ーキングするために、これら所定領域を制限するインキ
調量区域の相応のコマンドキー“インキの減少”/“イ
ンキの増加”4.1−4.n/5.1−5.nが同時に
操作される。操作装置に配属する、メモリを含む検出装
置によって、相応のキーのこの種の同時操作が検出かつ
記憶可能であるので、コマンドキー“パーセンテージ”
10を介して入力される百分率調整はこの領域において
のみ作用する。この領域はキー対の2重操作によって消
去される。
【0012】本発明によれば、2つのコマンドキー“パ
ーセンテージ”10の同時操作によって、インキ制御装
置は通常モードから特別モードにまたはその逆に切り換
えることができるようになっている。その場合これら操
作部材の2重操作によって、指示部“パーセンテージ”
10.1において百分率調整に対して設定されたパーセ
ント値(出発値=0パーセント)−インキ制御装置は上
述したように動作する(通常モード)−またはそのとき
選択されているインキ装置およびオペレータによって任
意に選択可能なインキ調量区域におけるコマンドキー
“インキの減少”/“インキの増加”4.1−4.n/
5.1−5.nを介してインキ供給を短時間任意に変化
することができかつインキ調量部材の本来の位置が呼び
出し可能に記憶されている(特別モード)ことを指示す
る、例えば点滅するシンボルの形の特別な指示が現れ
る。上述の特別モードにおいて発光ダイオード列8.1
−8.nないしスクリーン表示装置9に本来のインキプ
ロフィール(通常モード)の他に、オペレータによって
変化されたインキプロフィールも同時に表示される。即
ちオペレータは選択されたインキ装置において所定のイ
ンキ調量区域において印刷特有の要求に相応して短時間
多めまたは少なめのインキを供給しかつただ1回の操作
によって本来のインキプロフィールを再び形成すること
ができる。出発プロフィール(通常モード)およびその
ときの(オペレータによって変化された)インキプロフ
ィールの同時に表示によって、オペレータは相応に多め
または少なめのインキ供給を意図的に印刷プロセスの要
求に整合させることができる。オペレータが所定の調量
区域においてインキ供給を過度に多めまたは少なめにす
る、即ち枚葉紙上で所望しないカラー変化が生じるおそ
れは、この形式のインキプロフィール指示によって大幅
に低減される。
ーセンテージ”10の同時操作によって、インキ制御装
置は通常モードから特別モードにまたはその逆に切り換
えることができるようになっている。その場合これら操
作部材の2重操作によって、指示部“パーセンテージ”
10.1において百分率調整に対して設定されたパーセ
ント値(出発値=0パーセント)−インキ制御装置は上
述したように動作する(通常モード)−またはそのとき
選択されているインキ装置およびオペレータによって任
意に選択可能なインキ調量区域におけるコマンドキー
“インキの減少”/“インキの増加”4.1−4.n/
5.1−5.nを介してインキ供給を短時間任意に変化
することができかつインキ調量部材の本来の位置が呼び
出し可能に記憶されている(特別モード)ことを指示す
る、例えば点滅するシンボルの形の特別な指示が現れ
る。上述の特別モードにおいて発光ダイオード列8.1
−8.nないしスクリーン表示装置9に本来のインキプ
ロフィール(通常モード)の他に、オペレータによって
変化されたインキプロフィールも同時に表示される。即
ちオペレータは選択されたインキ装置において所定のイ
ンキ調量区域において印刷特有の要求に相応して短時間
多めまたは少なめのインキを供給しかつただ1回の操作
によって本来のインキプロフィールを再び形成すること
ができる。出発プロフィール(通常モード)およびその
ときの(オペレータによって変化された)インキプロフ
ィールの同時に表示によって、オペレータは相応に多め
または少なめのインキ供給を意図的に印刷プロセスの要
求に整合させることができる。オペレータが所定の調量
区域においてインキ供給を過度に多めまたは少なめにす
る、即ち枚葉紙上で所望しないカラー変化が生じるおそ
れは、この形式のインキプロフィール指示によって大幅
に低減される。
【0013】上述したように、いずれの時点においても
本来のインキ供給(インキプロフィール)を単に唯一の
操作によって呼び出すことができる。再びインキ調量部
材の本来の位置、即ち本来のインキプロフィールを形成
すべきであれば、2つのコマンドキー“パーセンテー
ジ”10をこの場合も同時に押圧すればよく、これに基
づいて多めまたは少なめのインキ供給が行われた区域の
インキ調量部材はそれらの本来の(記憶された)値に戻
される(特別モード/通常モード切換え)。
本来のインキ供給(インキプロフィール)を単に唯一の
操作によって呼び出すことができる。再びインキ調量部
材の本来の位置、即ち本来のインキプロフィールを形成
すべきであれば、2つのコマンドキー“パーセンテー
ジ”10をこの場合も同時に押圧すればよく、これに基
づいて多めまたは少なめのインキ供給が行われた区域の
インキ調量部材はそれらの本来の(記憶された)値に戻
される(特別モード/通常モード切換え)。
【0014】しかし本来のインキプロフィールの再形成
を意図的に行わないこともできる。その場合特別モード
から通常モードへは切換えられず、直接別のインキ装置
を呼び出す。従ってこのインキ装置の本来のインキプロ
フィールは特別モードで設定されたインキプロフィール
に置き換えられることになる。この場合新しく選択され
たインキ装置ではインキ制御装置は再び通常モードにお
いて動作する。本発明のインキ制御装置のこの用法は例
えば、色座和せの期間に使用することができる。その理
由はそこでは、インキ供給の変化の際にどの“以前の”
位置からこのことが生じたかが明らかであれば有利であ
るからである。
を意図的に行わないこともできる。その場合特別モード
から通常モードへは切換えられず、直接別のインキ装置
を呼び出す。従ってこのインキ装置の本来のインキプロ
フィールは特別モードで設定されたインキプロフィール
に置き換えられることになる。この場合新しく選択され
たインキ装置ではインキ制御装置は再び通常モードにお
いて動作する。本発明のインキ制御装置のこの用法は例
えば、色座和せの期間に使用することができる。その理
由はそこでは、インキ供給の変化の際にどの“以前の”
位置からこのことが生じたかが明らかであれば有利であ
るからである。
【0015】コマンドキー“パーセンテージ”10に、
この操作部材の2重操作を検出可能である検出装置11
が配属している(図2)。通常モードにおけるコマンド
キー“パーセンテージ”10の2重操作の際に、選択さ
れたインキ装置のインキ調量部材の位置がメモリ12に
書き込まれる。書き込みコマンドは状態メモリ11′
(通常モード、特別モード)から取り出し可能である。
メモリ12には、インキ調量部材の電子制御装置13の
質問によってインキ調量部材の位置についての値が供給
される。電子制御装置は、コマンドキー“インキの減
少”/“インキの増加”4.1−4.n/5.1−5.
nを介して制御コマンドを受け取って、それをインキ調
量部材の駆動部に対する位置コマンドに変換する。そこ
で発光ダイオード列8.1−8.nないしスクリーン表
示装置9には、選択されたインキ装置におけるインキ調
量部材の位置がメモリ12から表示されかつ同時にオペ
レータによって変化された、インキ調量装置のそのとき
の位置が表示される。これらそのときの位置は電子制御
装置13から取り出される。コマンドキー“パーセンテ
ージ”10の新たな2重操作によって(状態メモリ1
1′は通常モードにリセットされる)、メモリ12にフ
ァイルされている、インキ調量部材の出発位置は再び電
子制御装置13に戻されて、これに基づきインキ調量部
材は再び本来の位置に移行する。コマンドキー“インキ
装置”6の操作の際に、状態メモリ11′を介してメモ
リ12が消去されかつ電子制御装置13をかつ新たに選
択されたインキ装置のインキプロフィールが表示され
る。
この操作部材の2重操作を検出可能である検出装置11
が配属している(図2)。通常モードにおけるコマンド
キー“パーセンテージ”10の2重操作の際に、選択さ
れたインキ装置のインキ調量部材の位置がメモリ12に
書き込まれる。書き込みコマンドは状態メモリ11′
(通常モード、特別モード)から取り出し可能である。
メモリ12には、インキ調量部材の電子制御装置13の
質問によってインキ調量部材の位置についての値が供給
される。電子制御装置は、コマンドキー“インキの減
少”/“インキの増加”4.1−4.n/5.1−5.
nを介して制御コマンドを受け取って、それをインキ調
量部材の駆動部に対する位置コマンドに変換する。そこ
で発光ダイオード列8.1−8.nないしスクリーン表
示装置9には、選択されたインキ装置におけるインキ調
量部材の位置がメモリ12から表示されかつ同時にオペ
レータによって変化された、インキ調量装置のそのとき
の位置が表示される。これらそのときの位置は電子制御
装置13から取り出される。コマンドキー“パーセンテ
ージ”10の新たな2重操作によって(状態メモリ1
1′は通常モードにリセットされる)、メモリ12にフ
ァイルされている、インキ調量部材の出発位置は再び電
子制御装置13に戻されて、これに基づきインキ調量部
材は再び本来の位置に移行する。コマンドキー“インキ
装置”6の操作の際に、状態メモリ11′を介してメモ
リ12が消去されかつ電子制御装置13をかつ新たに選
択されたインキ装置のインキプロフィールが表示され
る。
【0016】図3のa)ないしc)には、本来のインキ
プロフィールと特別モードにおけるそのときのインキプ
ロフィールの同時表示の例が示されている。図3のa)
には、発光ダイオード列8.1−8.nにおける相応の
数の投入接続された発光ダイオード14によるインキ調
量部材の出発位置が示されている。強められたまたは弱
められたインキ供給期間のインキ調量部材のそのときの
位置は、これらインキ調量区域の同じ発光ダイオード列
の点滅する発光ダイオード14によって指示される。図
3のb)によれば、そのときのインキプロフィールおよ
び本来のインキプロフィールの同時表示は、スクリーン
表示装置9上の相応に色が相互に際立っているバー15
によって示される。インキ調量部材の色の識別(そのと
きの−本来の)の他に、斜線または類似のものによって
バーを際立たせるようにすることもできる。図3のc)
によれば、インキ装置におけるインキプロフィールはつ
ながった線によって示されている。ここでもそのときの
インキプロフィールと本来のインキプロフィールとは例
えば、異なった色または破線または類似のものによって
識別される。
プロフィールと特別モードにおけるそのときのインキプ
ロフィールの同時表示の例が示されている。図3のa)
には、発光ダイオード列8.1−8.nにおける相応の
数の投入接続された発光ダイオード14によるインキ調
量部材の出発位置が示されている。強められたまたは弱
められたインキ供給期間のインキ調量部材のそのときの
位置は、これらインキ調量区域の同じ発光ダイオード列
の点滅する発光ダイオード14によって指示される。図
3のb)によれば、そのときのインキプロフィールおよ
び本来のインキプロフィールの同時表示は、スクリーン
表示装置9上の相応に色が相互に際立っているバー15
によって示される。インキ調量部材の色の識別(そのと
きの−本来の)の他に、斜線または類似のものによって
バーを際立たせるようにすることもできる。図3のc)
によれば、インキ装置におけるインキプロフィールはつ
ながった線によって示されている。ここでもそのときの
インキプロフィールと本来のインキプロフィールとは例
えば、異なった色または破線または類似のものによって
識別される。
【0017】図3のa)ないしc)にはxによって本来
のインキプロフィールが示されておりかつyによってそ
のときのインキプロフィール(ないしインキ調量部材の
位置)が示されている。
のインキプロフィールが示されておりかつyによってそ
のときのインキプロフィール(ないしインキ調量部材の
位置)が示されている。
【図1】本発明のインキ制御装置の概観を示す図であ
る。
る。
【図2】インキ制御装置のブロック回路略図である。
【図3】インキ供給の種々の表示を説明する線図であ
る。
る。
1 色合わせコンソール、 2 枚葉紙、 4.1−
4.n コマンドキー“インキ低減”、 5.1−5.
n “インキ増加”、 6 コマンドキー“インキ装
置”、 6.1 指示部“インキ装置”、 7 コマン
ドキー“横振りストリップ”、 7.1 指示部“横振
りストリップ” 8.1−8.n 発光ダイオ−ド列、
9 スクリーン表示装置、 10 コマンドキー“パ
ーセンテージ”、 10.1 指示部“パーセンテー
ジ” 、11 2重操作の検出装置、11′ 状態メモ
リ、 12 メモリ、 13 電子制御装置、 14
発光ダイオ−ド、 15 バー
4.n コマンドキー“インキ低減”、 5.1−5.
n “インキ増加”、 6 コマンドキー“インキ装
置”、 6.1 指示部“インキ装置”、 7 コマン
ドキー“横振りストリップ”、 7.1 指示部“横振
りストリップ” 8.1−8.n 発光ダイオ−ド列、
9 スクリーン表示装置、 10 コマンドキー“パ
ーセンテージ”、 10.1 指示部“パーセンテー
ジ” 、11 2重操作の検出装置、11′ 状態メモ
リ、 12 メモリ、 13 電子制御装置、 14
発光ダイオ−ド、 15 バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフレート ドルン ドイツ連邦共和国 ロートガウ 6 ポン メルンシュトラーセ 20 (72)発明者 ユルゲン カラ ドイツ連邦共和国 オーベルツハウゼン 2 グレーフェンヴァルトシュトラーセ 7 (72)発明者 ギュンター ザイダ ドイツ連邦共和国 ランゲン ヴァルター −リーティッヒ−シュトラーセ 30 (72)発明者 フランツ ウルバン ドイツ連邦共和国 ノイ−イーゼンブルク カスターニエンヴェーク 53 (72)発明者 アルブレヒト フェルツ ドイツ連邦共和国 レーダーマルク シュ ヴァルツバッハシュトラーセ 59
Claims (4)
- 【請求項1】 それぞれのインキ装置においてインキが
印刷方向を横断する方向において遠隔操作可能な調整手
段に接続されている調量手段によって種々異なって供給
可能である、印刷機械に対するインキ制御装置におい
て、印刷機械のインキ装置を選択するためのコマンドキ
ー“インキ装置”(6)を備え、それぞれの遠隔操作可
能な調整手段に対して一対のコマンドキー“インキ低
減”/“インキ増加”(4.1−4.n/5.1−5.
n)を備え、前記選択されたインキ装置における相応の
調整手段が電子制御装置(13)を介して調整可能であ
り、前記選択されたインキ装置における調整手段を百分
率調整するための対コマンドキー“パーセンテージ”
(10)並びに該コマンドキーに配属する指示部(1
0.1)を備え、前記コマンドキー“パーセンテージ”
(10)に接続されていて、該キーの2重操作を検出可
能である検出装置(11)並びに前記検出された2重操
作を記憶可能である状態メモリ(11′)を備え、メモ
リ(12)が設けられており、該メモリ(12)に前記
コマンドキー“パーセンテージ”(10)の2重操作の
時点における前記調整手段の位置が書き込み可能であり
かつ前記メモリ(12)は前記電子制御装置(13)に
接続されていて、前記コマンドキー“パーセンテージ”
の新たな2重操作の際に前記調整手段が前記記憶された
値に移行可能であり、前記電子制御装置(13)から供
給される、前記選択されたインキ装置における調整手段
の位置が指示可能でありかつ前記検出装置(11)によ
って検出されかつ前記状態メモリ(11′)に記憶され
た2重操作の際に付加的にかつ識別可能な方法において
前記メモリ(12)にファイルされた、前記調整手段の
位置が指示可能である、発光ダイオード列(8.1−
8.n)および/またはスクリーン表示装置(9)の形
の指示装置を備えていることを特徴とする印刷機械用イ
ンキ制御装置。 - 【請求項2】 メモリ(12)にファイルされた、調整
手段の位置は、連続発光する発光ダイオード(14)に
よって指示可能でありかつ電子制御装置(13)から供
給される、調整手段の位置は発光ダイオード列(8.1
−8.n)における点滅する発光ダイオード(14)に
よって指示可能である請求項1記載のインキ制御装置。 - 【請求項3】 メモリ(12)および電子制御装置(1
3)から供給された、調整手段の位置は、スクリーン装
置(9)において前記位置に相応する長さを有するバー
(15)として表示可能であり、前記メモリ(12)か
ら供給される位置のバー(15)は、電子制御装置(1
3)から供給される位置のバー(15)とは形状および
/または色および/または斜線の施しにおいて識別可能
である請求項1記載のインキ制御装置。 - 【請求項4】 調整部材の位置によって表されるインキ
プロフィールは、連続する線によって表示可能であり、
メモリ(12)から送出される位置のインキプロフィー
ルは、電子制御装置(13)から供給される位置のイン
キプロフィールとは色および/または線の種類によって
識別可能である請求項1記載のインキ制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4126562A DE4126562C2 (de) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | Farbsteueranlage für eine Offsetdruckmaschine |
DE4126562.9 | 1991-08-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05193117A true JPH05193117A (ja) | 1993-08-03 |
JPH07102685B2 JPH07102685B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=6438108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4212556A Expired - Fee Related JPH07102685B2 (ja) | 1991-08-10 | 1992-08-10 | 印刷機械用インキ制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0527407B1 (ja) |
JP (1) | JPH07102685B2 (ja) |
DE (2) | DE4126562C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037046A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 印刷機の操作デスク |
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---|---|---|---|---|
US6748860B2 (en) | 1994-04-15 | 2004-06-15 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Operating panel for a printing machine, inking control system for a printing machine, and inking control method |
DE4413230C2 (de) * | 1994-04-15 | 2003-11-20 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zur Kontrolle einer Farbführung in einer Offsetrotationsdruckmaschine durch Verstellung zonal aufgeteilter Farbdosierelemente von einem Bedienpult |
US5832830A (en) * | 1995-01-10 | 1998-11-10 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method and apparatus for normalizing the display of ink key zero points in an ink fountain |
US6318260B1 (en) * | 1997-05-05 | 2001-11-20 | Quad/Tech, Inc. | Ink key control in a printing press including lateral ink spread, ink saturation, and back-flow compensation |
JP2001080050A (ja) | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Komori Corp | 枚葉輪転印刷機 |
JP3872254B2 (ja) | 2000-04-05 | 2007-01-24 | リョービ株式会社 | 変換カーブ設定システム |
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EP0042926A1 (en) * | 1980-07-01 | 1982-01-06 | Rockwell International Corporation | Aluminum to aluminum ohmic contacts, multilevel interconnections |
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-
1991
- 1991-08-10 DE DE4126562A patent/DE4126562C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-01 DE DE59202071T patent/DE59202071D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-01 EP EP92113148A patent/EP0527407B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-08-10 JP JP4212556A patent/JPH07102685B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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EP0527407B1 (de) | 1995-05-03 |
DE4126562A1 (de) | 1993-02-11 |
DE59202071D1 (de) | 1995-06-08 |
DE4126562C2 (de) | 1994-09-29 |
JPH07102685B2 (ja) | 1995-11-08 |
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