JPH0442228U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は要部の
取り出し斜視図、第２図はデイーゼルエンジンの
燃料制御機構を示す縦断側面図である。 ２……燃料噴射ポンプ、５……２のコントロー
ルラツク、７……調速レバー、８……ガバナスプ
リング、１０……付勢バネ（スタートスプリング
）、１４……フオークレバー、１５……スプリン
グレバー、１７……フオークレバー本体部分、１
８……ラツクピン、１９……ピン係合部材、２１
……出退位置調整ネジ、Ｇ……ガバナフオース、
Ｓ……８のスプリング力。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイーゼルエンジンに付設した燃料噴射ポンプ
   ２のコントロールラツク５にフオークレバー１４
   を係合させるとともに、エンジンの回転に伴い発
   生するガバナフオースＧをフオークレバー１４に
   作用させ、フオークレバー１４と連動可能に配置
   したスプリングレバー１５と調速レバー７との間
   にガバナスプリング８を架着し、このスプリング
   力ＳとガバナフオースＧとの釣り合いでコントロ
   ールラツク５を制御作動させるように構成したデ
   イーゼルエンジンのガバナ装置において、 フオークレバー１４をガバナフオースＧを受け
   るフオークレバー本体部分１７とコントロールラ
   ツク５のラツクピン１８に係合するピン係合部材
   １９とで構成し、ピン係合部材１９をフオークレ
   バー本体部分１７の揺動先端部分にコントロール
   ラツク５と平行方向に出退摺動可能に装着し、こ
   のピン係合部材１９を付勢ばね１０でコントロー
   ルラツク５の燃料増量側に弾性付勢するとともに
   、フオークレバー本体部分１７に進退調節移動可
   能な状態で配置した出退位置調整ネジ２１で弾性
   付勢されているピン係合部材１９を受け止め可能
   に構成したことを特徴とするデイーゼルエンジン
   のガバナ装置。