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JPH04108245U - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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Publication number
JPH04108245U
JPH04108245U JP1991019102U JP1910291U JPH04108245U JP H04108245 U JPH04108245 U JP H04108245U JP 1991019102 U JP1991019102 U JP 1991019102U JP 1910291 U JP1910291 U JP 1910291U JP H04108245 U JPH04108245 U JP H04108245U
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JP
Japan
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light
receiving element
light emitting
emitting element
light receiving
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JP1991019102U
Other languages
English (en)
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JP2600525Y2 (ja
Inventor
誠 定田
幹男 松本
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アルプス電気株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フオトインタラプタを小型化し、かつ該フオ
トインタラプタから得られる2つのパルスの位相関係を
規定の位相関係に正確に設定する。 【構成】 支持体12の一方の突出部には、広がりをも
つて発光する2つの発光素子8A,8Bが透明なモール
ド部材15でモールドされており、他方の突起部には、
発光素子8Aに対向して受光素子9Aが、また、発光素
子8Bに対向して受光素子9Bが夫々透明なモールド部
材16でモールドされている。モールド部材15のモー
ルド部材16に対向する面には、発光素子8Aから受光
素子9Bへ向う光と発光素子8Bから受光素子9Aに向
う光とを遮る遮光部材17が設けられている。これによ
り、受光素子9Aは発光素子8Aからの光のみを、ま
た、受光素子9Bは発光素子9Bからの光のみを夫々受
光する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パーソナルコンピユータなどに用いられる表示装置でのカーソルの 位置座標データや図形データなどを入力するための座標入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
表示装置でのカーソルの位置座標データや図形データの座標入力装置の1種に 、球体を備え、この球体の回転によつてカーソルの表示画面での表示位置が変化 するようにし、カーソルの表示位置が任意に変化できるようにしたものである。
【0003】 上記、座標入力装置においては、図4に示すように、球体1がその中心点を中 心に回転可能に取りつけられており、この球体1の表面のその中心点から90° の角間隔の半径方向(これらを、以下、XY座標系でのX方向、Y方向という) の2点に夫々回転可能なシヤフト2X,2Yに固定されたローラ3X,3Yが圧 接されており、これらシヤフト2X,2Yの端部に、外周全体に等間隔に同じ大 きさのスリツトが複数個設けられた円板状のチヨツパ4X,4Yが固定されてい る。そして、夫々のチヨツパ4X,4Y毎に、図示しないがLEDである発光素 子とフォトトランジスタである受光素子を備えたフオトインタラプタ5X,5Y が設けられ、発光素子と受光素子との間にチヨツパ4X,4Yのスリツトがある 外周部が入り込むように、チヨツパ4X,4Yに対してフオトインタラプタ5X ,5Yが配置されている。このチヨツパ4X,4Yとフオトインタラプタ5X, 5Yとで光エンコーダ部6X,6Yが構成される。
【0004】 そこで、指先でもつて球体1をX方向に回転させると、ローラ3Xによつてシ ヤフト2Xが回転してチヨツパ4Xが回転する。球体1をY方向に回転させると 、ローラ3Yによつてシヤフト2Yが回転してチヨツパ4Yが回転する。球体1 をX,Y方向とは異なる方向に回転させると、これらの方向に応じた方向にシヤ フト2X,2Yが回転してチヨツパ4X,4Yが回転する。フオトインタラプタ 5X,5Yには電源電圧Vが印加されており、これらの発光素子が常時発光して いる。そして、上記のようにチヨツパ4X,4Yが回転すると、その外周に設け られたスリツトとスリツト間の羽根状部が順番にフオトインタラプタ5X,5Y の発光素子、受光素子間を通過することにより、発光素子から受光素子に送られ る光がチヨツピングされて受光素子の出力がレベル変化し、この受光素子の出力 が光エンコーダ部6X,6Yの出力パルスとなる。
【0005】 球体1をX方向に回転させて光エンコーダ部6Xから1パルスが出力されると 、表示装置の画面上ではカーソルがX方向に対応した方向(たとえば縦方向)に 単位距離(たとえば1ドツト分)移動し、同様に、球体1をY方向に回転させて 光エンコーダ部6Yから1パルスが出力されると、カーソルがY方向に対応した 方向(たとえば横方向)に単位距離移動するようにする。
【0006】 また、球体1のX,Y方向の回転を夫々正回転、これらとは逆方向の回転を逆 回転とすると、この正逆回転を判定できるようにするために、光エンコーダ部6 Xの出力パルスは球体1のX方向の正、逆回転に応じて位相関係が異なる2つの パルスPXA,PXBからなるようにし、同様にして、光エンコーダ部6Yの出力パ ルスも球体1のY方向の正、逆回転に応じて位相関係が異なる2つのパルスPYA ,PYBからなるようにしている。なお、パルスPXA,PYAをA相パルスといい、 パルスPXB,PYBをB相パルスということにする。
【0007】 このために、光エンコーダ部6X,6Yには、これらを光エンコーダ部6とし て共通に示した図5で示すように、発光素子8Aと受光素子9Aとの対と、発光 素子8Bと受光素子9Bとの対の2つの光センサが設けられており、制御部11 で駆動することによつて発光素子8A,8Bを発光させ、受光素子9AからA相 パルスPA が、受光素子9BからB相パルスPB が夫々得られるようにしている 。発光素子8Aと8B、受光素子9Aと9Bは夫々チヨツパ4(図4)の回転方 向に配置され、かつ受光素子9Aは発光素子8Aと、また、受光素子9Bは発光 素子8Bと夫々対向するように配置されており、発光素子8A,8Bと受光素子 9A,9Bとの間を回転するチヨツパ4のスリツトが設けられた外周部が位置づ けられている。
【0008】 従来では、発光素子8Aと受光素子9Aとを共通の支持体に取りつけてフオト インタラプタとし、また、発光素子8Bと受光素子9Bとを別の支持体に共通に 取りつけてフオトインタラプタとしている。したがつて、図4において、光エン コーダ部6Xにフオトインタラプタ5Xが2個、光エンコーダ部6Yにもフオト インタラプタ5Yが2個夫々設けられていることになる。以下、図6により、こ れら2つのフオトインタラプタの位置関係をこれらフオトインタラプタの発光素 子の位置関係でもつて説明する。但し、同図において、4はチヨツパ4Xまたは 4Y,7はそのスリツト、8A,8Bは光エンコーダ部6Xまたは6Yでのフオ トインタラプタ夫々の発光素子である。
【0009】 図6において、いま、チヨツパ4の外周にn個のスリツト7が設けられている とすると、スリツトのピツチθは360°÷nである。発光素子8A,8Bはこ のピツチθの1/4の奇数倍、すなわち、Nを1以上の整数とすると、(2m− 1)θ/4に相当する距離dだけ離して配置されている。
【0010】 そこで、いま、発光素子8Aに対向した図示しない受光素子の出力パルスをA 相パルスPA 、発光素子8Bに対向した図示しない受光素子の出力パルスをB相 パルスPB とし、発光素子8A,8Bの間隔dが3θ/4に相当する距離として チヨツパ4が図示した状態から矢印R方向に回転したとすると、図7に示すよう に、A相パルスPA に対してB相パルスPB は位相がこれらパルスの1/4周期 (90°)進んでいる。これに対し、チヨツパ4が図示した状態から矢印Rとは 逆方向に回転すると、図8に示すように、A相パルスPAに対してB相パルスPB は位相がこれらパルスの1/4周期(90°)遅れている。
【0011】 図5において、受光素子9A,9BからはかかるA相パルスPA ,B相パルス PB が得られるが、これらA相パルスPA 、B相パルスPB の各エツジがアツプ ダウンカウンタ9でカウントされ、そのそのカウント値Nが制御部11に供給さ れる。また、これらA相パルスPA ,B相パルスPB の各エツジでのチヨツパ4 の回転方向が回転方向検出ラツチ回路10で検出される。図7、図8で示したよ うに、A相パルスPA に対するB相パルスPB の位相関係がチヨツパ4の回転方 向に応じて±90°異なることにより、回転方向検出回路10の出力信号VR の レベルはチヨツパ4の回転方向に応じて異なることになり、この回転方向を表わ していることになる。この回転方向検出回路10の出力信号VR のレベルに応じ て、アツプダウンカウンタ9でアツプもしくはダウンカウントする。制御部11 はカウンタ9からのカウント値Nを処理し、表示画面上でカーソルを信号VR の レベルに応じた方向にカウント値Nに応じた距離だけ移動させる。
【0012】 ところで、図4において、光エンコーダ部6X,6YでかかるA,B2相のパ ルスの作成するためには、従来、上記のように夫々発光素子、受光素子を備えた 2つのフオトインタラプタが用いられ。これらから上記のような位相関係のA相 パルスPA ,B相パルスPB が得られるように、これらフオトインタラプタが配 置されていた。
【0013】 しかし、かかる構成によると、各光エンコーダ部6X,6Yにおいて、夫々2 つのインタラプタを上記のように位置調整することは非常に難しく、手間がかか るものである。しかも、2つのフオトインタラプタが用いられるということは、 フオトインタラプタが支持体に発光素子と受光素子とが取りつけられた構成をな すものであから、フオトインタラプタには主としてこの支持体で決まるスペース が必要であり、この2つのフオトインタラプタのスペースで光エンコーダ部が大 型となる。
【0014】 これに対し、1つの発光素子に対向して2つの受光素子を対向させるようにし たものが知られている(特開昭59−18462号公報)。これは、2つの受光 素子の幅がチヨツパのスリツトピツチの約1/4倍であつて、これら受光素子が 同一基板上に発光素子に対向して設けられている。この基板は円環状をなしてチ ヨツパと同軸状に設けられる。これによると、発光素子は1個であるから、複数 個用いた場合のような発光素子間の位置調整が不要となるし、また、2つの受光 素子間の位置関係も基板上に取りつけるときに精度よく設定することができる。
【0015】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来技術によると、2つの受光素子は同一の基板に取りつけられ ているものの、発光素子は受光素子とは独立して取りつけられる。そこで、発光 素子からの光を夫々の受光素子に効率よく受光させるためには、発光素子が2つ の受光素子の中間に対向していなければならず、このために、発光素子と受光素 子との間の位置関係の調整が必要となり、非常に手間がかかることになる。
【0016】 また、2つの受光素子に対する発光素子が1個であると、これら受光素子は発 光素子からの光を半分ずつしか受光できず、受光素子の出力レベルを大きくする ことができない。この出力レベルを大きくしようとすると、大出力の高価な発光 素子が必要となる。
【0017】 これに対し、図9に示すように、同じ支持体12で発光素子8Aと受光素子9 Aとの対と、発光素子8Bと受光素子9Bとの対を支持するようにしたフオトイ ンタラプタが考えられる。これら発光素子8A,8Bは所定の間隔で支持体12 の一方の突出部に設けられたくぼみ部13内に透明なモールド部材15によつて モールドされており、また、受光素子9A,9Bが夫々発光素子8A,8Bに対 向して支持体12の他方の突出部に設けられたくぼみ部14内に透明なモールド 部材16によつてモールドされている。
【0018】 かかる構成によると、発光素子8Aからの光が受光素子8Bで受光され、発光 素子8Bからの光が受光素子9Bで受光されることになるが、発光素子8A,8 Bとして使用されるLEDはほぼ180°の範囲に広がつて光を発光するから、 図9の発光素子8A,8B、受光素子9A,9Bを含む平面状の分断面からみた 断面図である図10に示すように、発光素子8Aからの光の一部LA1は受光素 子9Aで受光されるが、他の一部LA2が受光素子9Bでも受光され、また、発 光素子8Bからの光の一部LB1は受光素子9Bで受光されるが、他の一部LB 2が受光素子9Aで受光されることになる。このために、発光素子8A,8Bと 受光素子9A,9Bとの間を通るチヨツパ4がどの方向に回転していても、受光 素子9A,9Bの受光開始タイミング、したがつて、これらの出力の立上りタイ ミングが接近することになり、チヨツパ4の回転方向検出に誤りが生ずる可能性 が出てくる。
【0019】 これを防止するためには、発光素子8Aと受光素子9Aとの対と、発光素子8 Bと受光素子9Bとの対を互いに充分離間するようにすればよいが、このように すると、フオトインタラプタが大型になる。
【0020】 本考案の目的は、かかる問題を解消し、フオトインタラプタの占めるスペース を縮小して、なかおつ誤動作を防止することができるようにした座標入力装置を 提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、第1、第2の発光素子と、該第1の発 光素子に対向した第1の受光素子と、該第2の発光素子に対向した第2の受光素 子とを有するフオトインタラプタに、該第1の受光素子に対して該第2の発光素 子からの光を遮光しかつ該第2の受光素子に対して該第1の発光素子からの光を 遮光する遮光部材を設ける。
【0022】
【作用】
遮光部材により、第1の受光素子はこれと対向する第1の発光素子からの光の みを受光し、第2の受光素子もこれに対向する第2の発光素子からの光のみを受 光する。このために、チヨツパの回転による第1の受光素子の受光開始タイミン グ、遮光開始タイミングと、第2の受光素子の受光開始タイミング、遮光開始タ イミングは第1の発光素子と第1の受光素子との対と第2の発光素子と第2の受 光素子との対の間隔に応じた時間的なずれであり、これら対の間隔をチヨツパで のスリツトピツチの1/4の奇数倍を満足する最小のものとして第1、第2の受 光素子の出力の位相関係を所定の値とすることができる。
【0023】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面によつて説明する。 図1は本考案による座標入力装置の一実施例の要部をなすフオトインタラプタ を示す斜視図であつて、17は光干渉ストツパとしての遮光板であり、図9に対 応する部分には同一符号をつけている。
【0024】 同図において、発光素子8A,8Bが設けられている側のモールド部材15の 他方のモールド部材16に対向する面に、遮光板17が設けられている。モール ド部材15でモールドされた発光素子8Aと他方のモールド部材16でモールド された受光素子9Aとは対向しており、同じく発光素子8Bと受光素子9Bとは 対向している。遮光板17は、発光素子8Aから受光素子9Bに向う光と発光素 子8Bから受光素子9Aに向う光を遮光するように、大きさおよびモールド部材 15の上記面での位置が設定されており、これら照射光を吸収して遮光する。
【0025】 図2は図1の縦断面図である。同図から明らかなように、球体(図示せず)の 回転とともに回転するシヤフト2に固定されたチヨツパ4の外周部が、支持体1 2の2つの突出部間に挿入されており、このチヨツパ4のスリツト7(図6)が 設けられている部分が発光素子8Aや8B(図示せず)、受光素子9Aや9B( 図示せず)に対向するようにしている。発光素子8Aには導線18Aを介して制 御部11(図5)から電圧が印加され、受光素子9Aから導線19Aを介してパ ルスが出力される。発光素子8B、受光素子9Bについても同様である。
【0026】 図3は図1の発光素子8A,8B、受光素子9A,9Bを含む平面からみた断 面図である。同図から明らかなように、LEDなどの発光素子8A,8Bは指向 性をもたないため、発光素子8A,8Bから出力される光の一部LA1,LB1 は夫々に対向する受光素子9A,9Bに向うが、他の一部LA2,LB2は受光 素子9B,9Aに向う。しかし、遮光板17が設けられていることによつて光L A2,LB2は遮光され、受光素子9Aでは発光素子8Aからの光LA1のみが 、また、受光素子9Bでは発光素子8Bからの光LB1のみが夫々受光されるこ とになる。
【0027】 これによると、発光素子8A,8Bと受光素子9A,9Bとの間をチヨツパが 回転移動することによつて得られる受光素子9A,9Bの出力の位相は、発光素 子8Aと受光素子9Aとの対と、発光素子8Bと受光素子9Bとの対の間の距離 に応じたものとなる。したがつて、この距離をチヨツパのスリツトピツチの1/ 4の奇数倍を満足し、かつ、発光素子8A,8Bや受光素子9A,9Bを物理的 に可能な限り近接した状態とする最小の値としても、受光素子9A,9Bの出力 の位相差を90°とすることができ、フオトインタラプタを物理的に可能な最小 の大きさとしながら、チヨツパの回転方向を正確に検出することが可能となる。
【0028】 この実施例の基本構成は図4に示したものと同じであるが、フオトインタラプ タ5X,5Yとして以上のフオトインタラプタが用いられている。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、フオトインタラプタを小型化しながら 、球体の回転に伴なつて正確に所定の位相の2相信号を得ることができ、大幅に 小型化されてなおかつ誤動作のない座標入力装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による座標入力装置の一実施例の要部で
あるフオトインタラプタを示す斜視図である。
【図2】図1に示したフオトインタラプタの取付け状態
を示す縦断面図である。
【図3】図1における遮光部材の作用を示すフオトイン
タラプタの横断面図である。
【図4】座標入力装置の機構部の全体構成を概略的に示
した平面図である。
【図5】座標入力装置の回路部を示すブロツク図であ
る。
【図6】図4の光エンコーダ部に設けられる2つの光セ
ンサの配置関係を示す図である。
【図7】図6に示した光センサの配置関係に対し、図6
のチヨツパが矢印R方向に回転したときのこれら光セン
サの出力パルスの位相関係を示す図である。
【図8】図6に示した光センサの配置関係に対し、図6
のチヨツパが矢印Rとは逆方向に回転したときのこれら
光センサの出力パルスの位相関係を示す図である。
【図9】図4に示した座標入力装置の光エンコーダ部に
使用可能なフオトインタラプタの一例を示す斜視図であ
る。
【図10】図9に示したフオトインタラプタでの各受光
素子の受光状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 球体 2X,2Y シヤフト 3X,3Y ローラ 4X,4Y チヨツパ 5X,5Y フオトインタラプタ 6X,6Y 光エンコーダ部 7 スリツト 8A,8B 発光素子 9A,9B 受光素子 12 支持体 15,16 モールド部材 17 遮光部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一支持体に第1、第2の発光素子と該
    第1の発光素子に対向した第1の受光素子と該第2の発
    光素子に対向した第2の受光素子とが取りつけられたフ
    オトインタラプタを備え、球体の回転に伴なつて回転す
    るチヨツパが該第1、第2の発光素子からの光をチヨツ
    ピングすることにより、該第1、第2の受光素子から位
    相が互いに異なるパルスを得るように座標入力装置にお
    いて、該第1の発光素子から該第2の受光素子に向う光
    と該第2の発光素子から該第1の受光素子に向う光とを
    遮る遮光部材を設け、該第1の受光素子が該第1の発光
    素子からの光のみを受光し、該第2の受光素子が該第2
    の発光素子からの光のみを受光するように構成したこと
    を特徴とする座標入力装置。
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JP2600525Y2 JP2600525Y2 (ja) 1999-10-12

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120815A (en) * 1980-12-19 1982-07-28 Ibm Sequential rotary encoder
JPS6266342U (ja) * 1985-10-11 1987-04-24

Patent Citations (2)

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