JPH0272072A - 包装容器及び該容器を用いる包装方法 - Google Patents
包装容器及び該容器を用いる包装方法Info
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- JPH0272072A JPH0272072A JP63327511A JP32751188A JPH0272072A JP H0272072 A JPH0272072 A JP H0272072A JP 63327511 A JP63327511 A JP 63327511A JP 32751188 A JP32751188 A JP 32751188A JP H0272072 A JPH0272072 A JP H0272072A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、全体として、包装容器に関し、特に、略剛性
の外箱であって、包装しようとする物品に密に係合する
前記外箱内に設けられた、膨張可能な可撓性構造体を備
える包装容器に関する。
の外箱であって、包装しようとする物品に密に係合する
前記外箱内に設けられた、膨張可能な可撓性構造体を備
える包装容器に関する。
[従来の技術]
この型式の包装容器の幾つかの例に係る従来技術が存す
る。
る。
特に、仏国特許第F^−A−2063701号は、例え
ば、その内壁に対して配設された6つの膨張可能なりッ
/ヨンを有する長方形の剛性箱を備える包装容器を開示
している。これら6つのクッションは、各々、該箱の対
応する面に形成された貫通孔を通る膨張管を備えて、箱
の外側から該クッションを膨張させ得るようにしである
。
ば、その内壁に対して配設された6つの膨張可能なりッ
/ヨンを有する長方形の剛性箱を備える包装容器を開示
している。これら6つのクッションは、各々、該箱の対
応する面に形成された貫通孔を通る膨張管を備えて、箱
の外側から該クッションを膨張させ得るようにしである
。
このため、膨張後、包装容器内部の物品は、変形可能性
により該物品の形状に適合し得るクッションの内面間に
緊密に押し込まれる。
により該物品の形状に適合し得るクッションの内面間に
緊密に押し込まれる。
さらに、かかる包装容器は、様々な形状及び寸法の物品
を包装するために利用することが出来、何ね4の場合で
も、物品は適正に、かつしっかりと保持される。
を包装するために利用することが出来、何ね4の場合で
も、物品は適正に、かつしっかりと保持される。
このようにして、物品は損傷の虞れが最小の状態にて、
輸送し、かつ苛酷な状態に置くことが出来る。クッショ
ンは、剛性な固着手段を使用する場合と比へ、−層良く
衝撃を吸収することが出来る。さらに、かかるクッショ
ンは、断熱効果をも提供し、ある適用例においては、箱
が水中で沈まないようにする点にて有利である。
輸送し、かつ苛酷な状態に置くことが出来る。クッショ
ンは、剛性な固着手段を使用する場合と比へ、−層良く
衝撃を吸収することが出来る。さらに、かかるクッショ
ンは、断熱効果をも提供し、ある適用例においては、箱
が水中で沈まないようにする点にて有利である。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記型式の従来技術は、ある種の欠点がある。
先ず、6つのり7シヨンを次々に膨張させなければなら
ない場合には、膨張作業は面倒である。
ない場合には、膨張作業は面倒である。
さらに、この型式の内部膨張構造体は、相互に接着テー
プ又は留め金により保持されたフラップにて閉じられる
、厚紙から成る箱には極めて不適当である。この箱が鋭
い又は先の尖った工具により、開放される場合、少なく
とも1つのクッションに穴が開き、そのクッションを再
使用するのに不適当となる可能性が極めて大きい。
プ又は留め金により保持されたフラップにて閉じられる
、厚紙から成る箱には極めて不適当である。この箱が鋭
い又は先の尖った工具により、開放される場合、少なく
とも1つのクッションに穴が開き、そのクッションを再
使用するのに不適当となる可能性が極めて大きい。
最後に、かかる包装容器は、各クッションが所定の圧力
まで膨張されるよう最適な膨張を必要とする。より正確
には、もしクッションが十分に膨張されなかったならば
、物品は十分に保持されず、又衝撃の吸収程度も不十分
となる。一方、クッションが過度に膨張された場合には
、クツ/ジンは破裂する虞れがある。
まで膨張されるよう最適な膨張を必要とする。より正確
には、もしクッションが十分に膨張されなかったならば
、物品は十分に保持されず、又衝撃の吸収程度も不十分
となる。一方、クッションが過度に膨張された場合には
、クツ/ジンは破裂する虞れがある。
最後に、従来技術のこの型式の包装容器は、クッション
の最適な膨張を何時開始したらよいかを決定する簡単な
手段が存在しないという第3の太きな欠点がある。
の最適な膨張を何時開始したらよいかを決定する簡単な
手段が存在しないという第3の太きな欠点がある。
さらに、仏国特許第FR−A−2131417号は、上
記型式の包装容器を開示しており、この場合、クッショ
ンは完全に又は部分的に相互に連通ずるようにすること
が提案されている。このようにすれば、膨張作業は容易
となるが、それ以外の欠点は依然未解決のまま残る。さ
らに、誤って1つのクッションに穴が開いた場合、連通
ずる全てのクッションの空気が抜けてしまう点でも不利
である。
記型式の包装容器を開示しており、この場合、クッショ
ンは完全に又は部分的に相互に連通ずるようにすること
が提案されている。このようにすれば、膨張作業は容易
となるが、それ以外の欠点は依然未解決のまま残る。さ
らに、誤って1つのクッションに穴が開いた場合、連通
ずる全てのクッションの空気が抜けてしまう点でも不利
である。
本発明は、従来技術の欠点を緩和すると共に、各種のク
ッション等を容易にかつ迅速に膨張させることの出来る
冒頭記載の型式の包装容器を提供することを目的とする
。本発明の別の目的は、留め金又は接着片を使用する蓋
手段を必要とせず、よって、包装容器の開放に使用され
る工具によりクッションに穴が開けられる虞れを無くす
る、厚紙等から成る箱を備えた包装容器を提供すること
である。
ッション等を容易にかつ迅速に膨張させることの出来る
冒頭記載の型式の包装容器を提供することを目的とする
。本発明の別の目的は、留め金又は接着片を使用する蓋
手段を必要とせず、よって、包装容器の開放に使用され
る工具によりクッションに穴が開けられる虞れを無くす
る、厚紙等から成る箱を備えた包装容器を提供すること
である。
本発明の別の目的は、内部の膨張可能な構造体を膨張さ
せることにより、厚紙等から成る箱をこじ開は不能に確
実に蓋をするか、又は少なくともかかる蓋を強化し、通
常、少なくとも1部分空気を抜いた後でなければ開放す
ることが出来ず、しかも工具等を使用せずに、かかる開
放が可能である包装容器を提供することである。
せることにより、厚紙等から成る箱をこじ開は不能に確
実に蓋をするか、又は少なくともかかる蓋を強化し、通
常、少なくとも1部分空気を抜いた後でなければ開放す
ることが出来ず、しかも工具等を使用せずに、かかる開
放が可能である包装容器を提供することである。
最後に、上記に関連して、本発明の別の目的は、いかな
る形式の圧力測定も行うことを必要としない極めて簡単
な方法にて、最適な膨張が可能である包装容器を提供す
ることである。
る形式の圧力測定も行うことを必要としない極めて簡単
な方法にて、最適な膨張が可能である包装容器を提供す
ることである。
[課題を解決するための手段]
この目的のため、本発明は、剛性な厚紙等から成る長方
形の外箱と、該外箱の内部に位置決めされた、膨張可能
な可撓性構造体と、外箱の内面の上になり、包装せんと
する部品と密着する膨張可能なクッションと、を備える
包装容器であって、外箱が、各々自己ロック式フラップ
を有する底部蓋及び頂部蓋とを備え、 膨張可能な構造体が、各々、外箱のそれぞれ1つの蓋の
上になる中央クッションと、外箱のそれぞれの側壁の上
になる2つの側部クッションとを何する2つの組立体を
備え、各組立体が、その3つのクッションを同時に膨張
させる手段をさらに備え、上記組立体の少なくとも1つ
が外箱の外側から膨張させ得るようにされ、 外箱の底部蓋及び頂部蓋が、膨張されたならば、膨張可
能な構造体の2つの組立体のそれぞれの中央クッション
により、その上に作用された圧力によりロック位置に保
持されているようにした包装容器を提供するものである
。
形の外箱と、該外箱の内部に位置決めされた、膨張可能
な可撓性構造体と、外箱の内面の上になり、包装せんと
する部品と密着する膨張可能なクッションと、を備える
包装容器であって、外箱が、各々自己ロック式フラップ
を有する底部蓋及び頂部蓋とを備え、 膨張可能な構造体が、各々、外箱のそれぞれ1つの蓋の
上になる中央クッションと、外箱のそれぞれの側壁の上
になる2つの側部クッションとを何する2つの組立体を
備え、各組立体が、その3つのクッションを同時に膨張
させる手段をさらに備え、上記組立体の少なくとも1つ
が外箱の外側から膨張させ得るようにされ、 外箱の底部蓋及び頂部蓋が、膨張されたならば、膨張可
能な構造体の2つの組立体のそれぞれの中央クッション
により、その上に作用された圧力によりロック位置に保
持されているようにした包装容器を提供するものである
。
本発明による包装容器の好適ではあるが、必須ではない
各種の特徴について以下に記載する。
各種の特徴について以下に記載する。
外箱の頂部蓋及び底部蓋は、各々、2つの第2フラップ
と関係して第2舌状体を受は入れるための2つのスロッ
トを存し、対向する2つの第17ラツプを備えている。
と関係して第2舌状体を受は入れるための2つのスロッ
トを存し、対向する2つの第17ラツプを備えている。
又、第2フラップの一方は、他方の7ランプと関係して
中間スロットに嵌される主舌状体を備えている。
中間スロットに嵌される主舌状体を備えている。
膨張可能な構造体の各組立体は、可撓性のプラスチック
材料の2枚の板状体同士を円周方向に溶接することによ
り、形成される。
材料の2枚の板状体同士を円周方向に溶接することによ
り、形成される。
何れか1万の組立体内における隣接対のクッションは、
対応する横溶接により範囲が定められており、この横溶
接の端部は、円周方向溶接の丁度手前まで伸長し、空気
連通路を形成している。
対応する横溶接により範囲が定められており、この横溶
接の端部は、円周方向溶接の丁度手前まで伸長し、空気
連通路を形成している。
少なくとも1つの横溶接部は、それ自体がループ状であ
り、情報媒体等を収容し、プラスチック材料の板状体の
少なくとも1つが、該当する透明な組立体を構成する。
り、情報媒体等を収容し、プラスチック材料の板状体の
少なくとも1つが、該当する透明な組立体を構成する。
各組立体におけるプラスチック材料の外側板状体は、略
平面状である一方、内側の板状体は、平面状とするか、
又は各クッション上を膨出するようにすることが出来る
。
平面状である一方、内側の板状体は、平面状とするか、
又は各クッション上を膨出するようにすることが出来る
。
内側板状体が、膨出する形状を備える場合、この形状は
、各クッションの隅領域から伸長する矢印に沿って、該
内側板状体をそれ自体に溶接することにより形成し、選
択随意ではあるが、内側引っ張り片によりその範囲を定
めて形成することが出来る。
、各クッションの隅領域から伸長する矢印に沿って、該
内側板状体をそれ自体に溶接することにより形成し、選
択随意ではあるが、内側引っ張り片によりその範囲を定
めて形成することが出来る。
各クッション組立体を膨張させるための手段は、可撓性
パイプを備え、該パイプの自由端には、選択随意ではあ
るが両方の組立体に共通の弁を取り付けた膨張用末端部
が設けられている。
パイプを備え、該パイプの自由端には、選択随意ではあ
るが両方の組立体に共通の弁を取り付けた膨張用末端部
が設けられている。
箱は、2つの組立体の少なくとも一方の可撓性パイプが
通るための窓部を備えている。
通るための窓部を備えている。
この窓部は、膨張用末端部が、挿入後、その内に嵌入さ
れるキャビティと同一の高さに位置決めされている。
れるキャビティと同一の高さに位置決めされている。
さらに、この窓部上には保証片が取り付けられている。
本発明は、又、次ぎの段階を備えることを特徴とする、
上述の包装容器を使用して物品を包装容器する方法を提
供するものである。
上述の包装容器を使用して物品を包装容器する方法を提
供するものである。
a)箱の底部蓋を閉じる段階:
b)萎んだ状態の膨張可能な第1クッション組立体を箱
の底部に配設する段階: C)包装せんとする物品を中央クッション上、及び該ク
ッション組立体の側部クッションの間に配設する段階; d)萎んだ状態の膨張可能な第2クッション組立体を物
品の頂部及び両側に配設する段階;e)外箱の頂部蓋を
閉じる段階: f ) vg1組立体を段階C)よりも遅れて膨張させ
、第2組立体を段階e)よりも遅れて膨張され、さらに
、少なくとも第2組立体を外箱の外部から膨張させて、
膨張可能な両クッション組立体を膨張させる段階; [実施例1 本発明の上記以外の特徴及び利点は、添付口面を参照し
ながら、以下に単に一例として掲げた本発明の好適な実
施例に関する詳細な説明を読むことにより明らかになる
であろう。
の底部に配設する段階: C)包装せんとする物品を中央クッション上、及び該ク
ッション組立体の側部クッションの間に配設する段階; d)萎んだ状態の膨張可能な第2クッション組立体を物
品の頂部及び両側に配設する段階;e)外箱の頂部蓋を
閉じる段階: f ) vg1組立体を段階C)よりも遅れて膨張させ
、第2組立体を段階e)よりも遅れて膨張され、さらに
、少なくとも第2組立体を外箱の外部から膨張させて、
膨張可能な両クッション組立体を膨張させる段階; [実施例1 本発明の上記以外の特徴及び利点は、添付口面を参照し
ながら、以下に単に一例として掲げた本発明の好適な実
施例に関する詳細な説明を読むことにより明らかになる
であろう。
先ず、第1a図を参照すると、本発明による包装容器は
、主として、箱100と、該箱100内に密着状態にて
受は入れられるようにした膨張可能な2つの組立体20
0,300と、により構成されている。
、主として、箱100と、該箱100内に密着状態にて
受は入れられるようにした膨張可能な2つの組立体20
0,300と、により構成されている。
この箱100は、段ポール厚紙等の単一片により構成さ
れて、この場合、長方形の形状をしており、4つの側壁
111.112.113.114を有している。該箱1
00は、又一体に形成されて、それぞれその底部及び頂
部を閉じるようにした2つの蓋組立体120.130を
さらに備えている。
れて、この場合、長方形の形状をしており、4つの側壁
111.112.113.114を有している。該箱1
00は、又一体に形成されて、それぞれその底部及び頂
部を閉じるようにした2つの蓋組立体120.130を
さらに備えている。
本発明の1つの特徴によると、この各蓋組立体120.
130は、図示した頂部組立体は、そのヒンジ部分から
最遠方の端部から伸長する主ロツク舌状体131aを有
する台形の第1フラップ131を備えている。対向する
フラップ133は、略凹−の形状であり、舌状体131
aを受は入れて組立体を確実に閉じるスロット133a
を備えている。これら2つの第1フラップは、その傾斜
する端縁かも伸長する2つの第2舌状体を備えている。
130は、図示した頂部組立体は、そのヒンジ部分から
最遠方の端部から伸長する主ロツク舌状体131aを有
する台形の第1フラップ131を備えている。対向する
フラップ133は、略凹−の形状であり、舌状体131
aを受は入れて組立体を確実に閉じるスロット133a
を備えている。これら2つの第1フラップは、その傾斜
する端縁かも伸長する2つの第2舌状体を備えている。
これら2つの舌状体は、131b及び131c、133
d及び133eにて表示する。
d及び133eにて表示する。
これら2つの長方形の側部フラップ132.134は、
上記第2舌状体を受は入れることを目的としたそれぞれ
132b及び132d、134c及び134eにて図示
した2つのスロットを備えている。
上記第2舌状体を受は入れることを目的としたそれぞれ
132b及び132d、134c及び134eにて図示
した2つのスロットを備えている。
芝部蓋組立体120は、4つのフラップ121乃至12
4を備える同一の形状であり、これらフラップは同一の
配設形態にある。
4を備える同一の形状であり、これらフラップは同一の
配設形態にある。
「半自動的」な蓋組立体を提供し、厚紙箱の底部蓋を構
成する一方、頂部蓋は、接着テープ又は留め金により相
互に締結されることを目的とする長方形のフラッグによ
り構成することが通常の方法である。
成する一方、頂部蓋は、接着テープ又は留め金により相
互に締結されることを目的とする長方形のフラッグによ
り構成することが通常の方法である。
これは、中央舌状体を有する半自動蓋システムは、相互
に伊宜にロックされる前に、4つの全フラップを箱の内
部容債内に僅かに押し込むことが必要であるという第1
の特質を備えており、かつ、これは、箱の一部が空であ
る場合に行うことが出来るということで説明することが
出来る。
に伊宜にロックされる前に、4つの全フラップを箱の内
部容債内に僅かに押し込むことが必要であるという第1
の特質を備えており、かつ、これは、箱の一部が空であ
る場合に行うことが出来るということで説明することが
出来る。
さらに、関連する方法にて、かかる蓋システムは、4つ
の全7ラツプに箱の内側から圧力を加えたときに限り、
十分にロックされる。かかる圧力が加えられたとき、蓋
が目で見える程度、破損されない限り、最早、箱の外部
からロックを解除することは出来ない。
の全7ラツプに箱の内側から圧力を加えたときに限り、
十分にロックされる。かかる圧力が加えられたとき、蓋
が目で見える程度、破損されない限り、最早、箱の外部
からロックを解除することは出来ない。
このようにして、本発明の第1の特徴は、以下に説明す
る目的のため、箱が、頂部蓋及び底部蓋という2つの半
自動式蓋を備えることである。
る目的のため、箱が、頂部蓋及び底部蓋という2つの半
自動式蓋を備えることである。
上述のように、本発明の範囲から逸脱することなく、上
記以外の半自動蓋システムを設計することも可能である
。特に、第6図及び第7図には、半自動蓋システムに適
した箱の2つの他の構成が解放状態にて図示されている
。これら箱の構成は、本発明の範囲に包含されるものと
みなすべきである。この点について、第1a図に図示さ
れた対応する部分と同−又は同様の部分は、同一の参照
符号にて図示されているが、フラップを折り畳む順序は
異なっている。
記以外の半自動蓋システムを設計することも可能である
。特に、第6図及び第7図には、半自動蓋システムに適
した箱の2つの他の構成が解放状態にて図示されている
。これら箱の構成は、本発明の範囲に包含されるものと
みなすべきである。この点について、第1a図に図示さ
れた対応する部分と同−又は同様の部分は、同一の参照
符号にて図示されているが、フラップを折り畳む順序は
異なっている。
本発明によると、この包装容器は、図示するように相互
にヒンジ止めされ、略U字形の形状を示し、底部蓋12
0が閉じられた後、箱100の底部に対して比較的緊密
に係合し得るようにした3つの膨張可能なフラップを画
成する単一体として形成された膨張可能な第1の組立体
200を備えている。この場合、クッション220,2
11゜213はそれぞれ箱の壁120.111.113
の内面に圧接している。これら3つのクッションは、対
応する壁と同一寸法であるか、又は幾分大きい寸法を備
えている。
にヒンジ止めされ、略U字形の形状を示し、底部蓋12
0が閉じられた後、箱100の底部に対して比較的緊密
に係合し得るようにした3つの膨張可能なフラップを画
成する単一体として形成された膨張可能な第1の組立体
200を備えている。この場合、クッション220,2
11゜213はそれぞれ箱の壁120.111.113
の内面に圧接している。これら3つのクッションは、対
応する壁と同一寸法であるか、又は幾分大きい寸法を備
えている。
組立体200は、可撓性の透明なプラスチック材料の2
つの板状体の端縁同士を溶接することにより、形成する
ことが望ましい。隣接対のクッションを相互に接続する
領域内には、溶接線250が設けられているが、これら
溶接線の端部は、対応する円周方向の溶接線の丁度手前
まで伸長しており、相互に接続する対の通路を形成して
いる。その結果、これら3つのクッションは、全て相互
に連通している。
つの板状体の端縁同士を溶接することにより、形成する
ことが望ましい。隣接対のクッションを相互に接続する
領域内には、溶接線250が設けられているが、これら
溶接線の端部は、対応する円周方向の溶接線の丁度手前
まで伸長しており、相互に接続する対の通路を形成して
いる。その結果、これら3つのクッションは、全て相互
に連通している。
理解し得るように、組立体200の外面は、略平面状の
プラスチック材料の板状体により画成されており、箱の
対応する内面に緊密に圧迫されるようにしである。
プラスチック材料の板状体により画成されており、箱の
対応する内面に緊密に圧迫されるようにしである。
これに対して、クッションのそれぞれの内面は、以下に
説明する理由にて、図示するように平面状にするか、又
は膨出させることが出来る。
説明する理由にて、図示するように平面状にするか、又
は膨出させることが出来る。
望ましくは、この膨出状態は、円周方向の溶接前、板状
体自体の矢印を折り畳み、260で図示した矢印に沿っ
て所定の長さに亙り4つの隅部から斜めに溶接すること
により形成される。その結果、各クッションは、略切頭
角雑の形状をとり、クンジョンの肉厚は、矢印の線26
0の長さによって決定される。
体自体の矢印を折り畳み、260で図示した矢印に沿っ
て所定の長さに亙り4つの隅部から斜めに溶接すること
により形成される。その結果、各クッションは、略切頭
角雑の形状をとり、クンジョンの肉厚は、矢印の線26
0の長さによって決定される。
しかし、勿論、クッションは、例えば、高温である間に
、プラスチック材料の内側板状体を変形させるか、又は
、以下に説明するように、■又は2以上の内側引っ張り
片を追加することにより、別の任意の形状とすることも
出来る。
、プラスチック材料の内側板状体を変形させるか、又は
、以下に説明するように、■又は2以上の内側引っ張り
片を追加することにより、別の任意の形状とすることも
出来る。
3つのクッションにより画成された単一の内部容積は、
272にて、気密状態に膨張可能な組立体200に接続
された可撓性パイプ270を介して外側に連通している
。該組立体200の自由端には、膨張用末端部を有する
弁274が取り付けられている。該弁274には、希望
する場合には、この弁を開放し、かつ組立体を萎ませる
ための押しボタン等が設けられる。
272にて、気密状態に膨張可能な組立体200に接続
された可撓性パイプ270を介して外側に連通している
。該組立体200の自由端には、膨張用末端部を有する
弁274が取り付けられている。該弁274には、希望
する場合には、この弁を開放し、かつ組立体を萎ませる
ための押しボタン等が設けられる。
本発明による包装容器は、最終的に、第1組立体と同一
に構成された膨張可能な第2組立体300を備えている
。この第2組立体300は、箱100の頂部壁130及
び側壁112.114にそれぞれ隣接して配設されるこ
とを目的とする中央クッション330及び2つの側部ク
ッション312及び314を備えている。
に構成された膨張可能な第2組立体300を備えている
。この第2組立体300は、箱100の頂部壁130及
び側壁112.114にそれぞれ隣接して配設されるこ
とを目的とする中央クッション330及び2つの側部ク
ッション312及び314を備えている。
同様にして、この組立体は、選択随意ではあるが、透明
とした可撓性プラスチック材料の2つの板状体同士を円
周方向に溶接することにより形成されている。1対の隣
接クッション間の遷移部分には、閉ループ状の1対の溶
接線350が形成されている。このため、クッション同
士をヒンジ止めすると共に、隣接するクッション間の空
気連通を許容し、この空気は上記横溶接線と円周方向の
溶接線の端部間を流動する。
とした可撓性プラスチック材料の2つの板状体同士を円
周方向に溶接することにより形成されている。1対の隣
接クッション間の遷移部分には、閉ループ状の1対の溶
接線350が形成されている。このため、クッション同
士をヒンジ止めすると共に、隣接するクッション間の空
気連通を許容し、この空気は上記横溶接線と円周方向の
溶接線の端部間を流動する。
第2組立体のクッションは、同様に略角雌状の形状とす
る(図示するように)。この形状は、プラスチック材料
の矢印の線360に従って、プラスチック材料の内側板
状体を折り畳み、かつそれ自体に溶接することにより実
現される。しかし、これとは別に、平面状の内面を設け
ることも出来る。
る(図示するように)。この形状は、プラスチック材料
の矢印の線360に従って、プラスチック材料の内側板
状体を折り畳み、かつそれ自体に溶接することにより実
現される。しかし、これとは別に、平面状の内面を設け
ることも出来る。
最後に、可撓性パイプ370は、372にて膨張可能な
組立体に接続されており、その自由端には、膨張用の弁
及び末端部が設けられている。これにより、組立体30
0は以下に説明するように、箱の外部から膨張させたり
、又空気を抜くことも出来る。
組立体に接続されており、その自由端には、膨張用の弁
及び末端部が設けられている。これにより、組立体30
0は以下に説明するように、箱の外部から膨張させたり
、又空気を抜くことも出来る。
理解し得るように、2つの膨張可能な組立体200.3
00は、略U字形の断面をしており、この断面は、2つ
の垂直面を占拠し、1方のU字形断面部分は、他方に対
して上下が反対となっており、このため、2つの組立体
が箱の内部に取り付けられたならば、相互に接続し、箱
の6つの内面それぞれに対する6つのクッションが画成
される。
00は、略U字形の断面をしており、この断面は、2つ
の垂直面を占拠し、1方のU字形断面部分は、他方に対
して上下が反対となっており、このため、2つの組立体
が箱の内部に取り付けられたならば、相互に接続し、箱
の6つの内面それぞれに対する6つのクッションが画成
される。
第ib図には、閉じた状態の箱100が図示されている
。特に、舌状体131 a、 13 l b、 131
c、 133 d、 133 eは、それぞれ対
応するスロット133a% 132b、134c、13
2d、134e内に挿入されているのが分かる。
。特に、舌状体131 a、 13 l b、 131
c、 133 d、 133 eは、それぞれ対
応するスロット133a% 132b、134c、13
2d、134e内に挿入されているのが分かる。
底部蓋システム120は同一の方法により閉じられてい
る。
る。
以下により詳細に説明するように、それぞれ蓋120.
130に加えられる箱の内部に位置決めされたクッショ
ン220.330の膨張圧力、は、これら2つの蓋を効
果的にロックする作用をする一定程度の外向きの力を提
供する。
130に加えられる箱の内部に位置決めされたクッショ
ン220.330の膨張圧力、は、これら2つの蓋を効
果的にロックする作用をする一定程度の外向きの力を提
供する。
第2a図及び第2b図は、寸法の異なる2つのクッショ
ン(それぞれ400a、400bとして図示)を組み合
わせて使用する、本発明の包装容器の断面図である。理
解し得るように、膨張中、各クッションは、包装された
物品の対向壁に緊密に係合する。
ン(それぞれ400a、400bとして図示)を組み合
わせて使用する、本発明の包装容器の断面図である。理
解し得るように、膨張中、各クッションは、包装された
物品の対向壁に緊密に係合する。
この点に関して、著しく寸法の異なる物品が包装可能で
あり、包装可能な物品の最小寸法は、クンジョンが膨張
可能な厚みによって決定される。
あり、包装可能な物品の最小寸法は、クンジョンが膨張
可能な厚みによって決定される。
このようにして、著しく寸法の異なる物品を包装するた
めに単一寸法の包装容器を使用する場合、クッションは
、実質上角錐の形状である容積を占拠し得るように設計
され、その先端が箱の内部容積の中心に近接した点に達
するようにする。
めに単一寸法の包装容器を使用する場合、クッションは
、実質上角錐の形状である容積を占拠し得るように設計
され、その先端が箱の内部容積の中心に近接した点に達
するようにする。
第3a図及び第3b図には、本発明による包装容器の特
別な挙動が図示されている。
別な挙動が図示されている。
第3a図に図示された状態において、物品4゜Oは、包
装容器の内部に配設され、最初は膨張されていない頂部
の膨張可能な組立体300によって覆われている。フラ
ップ131乃至134は、対向するクッションが何等の
抵抗力を付与することなく、箱の内部容積内に僅かに押
し込むことが出来るため、頂部の膨張可能な立体300
をロックすることが容易となる。
装容器の内部に配設され、最初は膨張されていない頂部
の膨張可能な組立体300によって覆われている。フラ
ップ131乃至134は、対向するクッションが何等の
抵抗力を付与することなく、箱の内部容積内に僅かに押
し込むことが出来るため、頂部の膨張可能な立体300
をロックすることが容易となる。
蓋が対応するスロント内に嵌入された各種の舌状体によ
りロックされたならば、膨張可能な組立体300を膨張
させることにより、蓋130を構成する1組みの壁に対
して上向きの圧力を作用させると共に、舌状体131a
に対して第3b図に図示するように、フラップとクッシ
ョンの外面間に舌状体を緊密に拘束することにより、該
壁を補強する。
りロックされたならば、膨張可能な組立体300を膨張
させることにより、蓋130を構成する1組みの壁に対
して上向きの圧力を作用させると共に、舌状体131a
に対して第3b図に図示するように、フラップとクッシ
ョンの外面間に舌状体を緊密に拘束することにより、該
壁を補強する。
同様にして、物品を挿入する前に、箱の底部に挿入され
た膨張可能な組立体200は、包装せんとする物品を適
所に位置決めした後に膨張させる。
た膨張可能な組立体200は、包装せんとする物品を適
所に位置決めした後に膨張させる。
この場合にも、組立体は、膨張後、底部蓋120の口7
り動作を補強する作用をする。
り動作を補強する作用をする。
その結果、箱は内部のクッションが膨張されているため
、通常開放することがない。
、通常開放することがない。
本発明による包装容器の別の重要な利点がこの点から認
識することが出来よう。蓋120,130は、膨張可能
な組立体200.300の膨張程度を示す手段として作
用する。より正確には、頂部蓋が第3b図に図示された
略平面状の形状になった場合、クッション330に対す
るのみならず、これと連通ずるクッション312及び3
14に対する最小の膨張圧力が達成されたことを意味す
る。
識することが出来よう。蓋120,130は、膨張可能
な組立体200.300の膨張程度を示す手段として作
用する。より正確には、頂部蓋が第3b図に図示された
略平面状の形状になった場合、クッション330に対す
るのみならず、これと連通ずるクッション312及び3
14に対する最小の膨張圧力が達成されたことを意味す
る。
同様にして、蓋120は、底部組立体200のクッショ
ン220.211.213に対する最小圧力が達成され
たことも示す。
ン220.211.213に対する最小圧力が達成され
たことも示す。
この点に関して、第1図及び第6図の半自動式の蓋は、
長方形のフラップを有する従来の蓋と異なり、それ自体
外部から加えられた圧力の作用下、箱の内部容積内に僅
かに押し込まれるのに適している。
長方形のフラップを有する従来の蓋と異なり、それ自体
外部から加えられた圧力の作用下、箱の内部容積内に僅
かに押し込まれるのに適している。
このようにして、ユーザは、例えば、2つの組立体12
0.130に手を押し当て、中央クッションによる押し
込み力に対する抵抗力が適当であるか否か確認すること
により、2つのクッション組立体200,300に加え
られる膨張圧力が適度の、ものであるかどうかを判断す
ることが出来る。
0.130に手を押し当て、中央クッションによる押し
込み力に対する抵抗力が適当であるか否か確認すること
により、2つのクッション組立体200,300に加え
られる膨張圧力が適度の、ものであるかどうかを判断す
ることが出来る。
@4図には、本発明による膨張可能な構造体の詳細が図
示されている。
示されている。
この図面には、250aにてループ状にした1対の線に
より構成された円周方向溶接線240及び横溶接線25
0が図示されている。これら2つの溶接線240.25
0間には、連通路255が形成されており、これら隣接
する2つのクッション間を空気が通ることが出来るよう
にしてあり、さらに、同様の通路が横溶接線の他端に形
成されている。
より構成された円周方向溶接線240及び横溶接線25
0が図示されている。これら2つの溶接線240.25
0間には、連通路255が形成されており、これら隣接
する2つのクッション間を空気が通ることが出来るよう
にしてあり、さらに、同様の通路が横溶接線の他端に形
成されている。
さらに、連通路255は、組立体を約90cの角度にて
折り畳んだ場合でも該組立体により挟まれて閉しられる
ことがなく、又箱に取り付けられる間(この場合、空気
の貫通は妨害されよう)、隣接する2つのクッションの
溶接矢印線260は、上述のように、円周方向の溶接線
240まで伸長し、図示するように、横溶接線250と
同一の高さになる。別の態様として、1本の半剛性パイ
プ256を通路255内に設けることが出来る。
折り畳んだ場合でも該組立体により挟まれて閉しられる
ことがなく、又箱に取り付けられる間(この場合、空気
の貫通は妨害されよう)、隣接する2つのクッションの
溶接矢印線260は、上述のように、円周方向の溶接線
240まで伸長し、図示するように、横溶接線250と
同一の高さになる。別の態様として、1本の半剛性パイ
プ256を通路255内に設けることが出来る。
さらに、本発明の別の特徴によると、膨張可能な組立体
が、それ自体、カード、又は可撓性プラスチック材料の
板状体のような、例えば、識Erj又は宣伝情報といっ
た希望する任意の形態の情報をその上に表示したデータ
媒体280を受は入れ得るように組み立てられたとき、
それ自体の上にループ状に形成された横溶接線250に
より範囲が定められた、完全に閉じたスペースを利用す
ることが有利である。この場合、膨張可能な組立体を構
成するグラスチック材料の板状体の少なくとも1つは、
透明とする必要がある。
が、それ自体、カード、又は可撓性プラスチック材料の
板状体のような、例えば、識Erj又は宣伝情報といっ
た希望する任意の形態の情報をその上に表示したデータ
媒体280を受は入れ得るように組み立てられたとき、
それ自体の上にループ状に形成された横溶接線250に
より範囲が定められた、完全に閉じたスペースを利用す
ることが有利である。この場合、膨張可能な組立体を構
成するグラスチック材料の板状体の少なくとも1つは、
透明とする必要がある。
第1a図及び第5図に図示するように、例えば、比較的
短い水平の線に沿って、箱の2つの隣接面の一方に切り
欠き部を形成することにより、箱100の1つの垂直端
縁付近に窓部分150を形成すると有利である。1つの
特別の実施例において、これら2つの切り欠き部間に配
設された領域は、箱の内部スペース内に押し込まれ、第
5図に明確に図示するように長方形のキャビティ152
を画成する。
短い水平の線に沿って、箱の2つの隣接面の一方に切り
欠き部を形成することにより、箱100の1つの垂直端
縁付近に窓部分150を形成すると有利である。1つの
特別の実施例において、これら2つの切り欠き部間に配
設された領域は、箱の内部スペース内に押し込まれ、第
5図に明確に図示するように長方形のキャビティ152
を画成する。
このキャビティ152は、頂部クッション組立体300
を膨張させるだめの末端部374を受は入れ、かつ適所
に保持するのに適している。次に、保証接着テープ16
0(第1b図参照)を箱100に貼り付け、以下に説明
する目的のために、窓部分150を完全に覆うようにす
ることが出来る。
を膨張させるだめの末端部374を受は入れ、かつ適所
に保持するのに適している。次に、保証接着テープ16
0(第1b図参照)を箱100に貼り付け、以下に説明
する目的のために、窓部分150を完全に覆うようにす
ることが出来る。
本発明による包装容器は、例えば、以下に説明するよう
に使用する。
に使用する。
先ず、箱100を空にし、その底部蓋120を閉じ、そ
のフラップを相互にロックし、以下により詳細に説明す
るように、ロック舌状体を対応するスロット内に挿入す
ることにより、7ラツプを組み立ててロックする。
のフラップを相互にロックし、以下により詳細に説明す
るように、ロック舌状体を対応するスロット内に挿入す
ることにより、7ラツプを組み立ててロックする。
次いで、膨張可能な組立体200が萎んだ状態にある間
に、箱の底部に挿入し、包装せんとする物品を受は入れ
得るように予め位置決めし、その側部クッション211
及び213が箱のそれぞれの側壁1 t 1.113の
内面の上になるようにする。この段階に−C1膨張用の
末端部274が容易にアクセス可能である状態を維持さ
れるように注意する必要がある。
に、箱の底部に挿入し、包装せんとする物品を受は入れ
得るように予め位置決めし、その側部クッション211
及び213が箱のそれぞれの側壁1 t 1.113の
内面の上になるようにする。この段階に−C1膨張用の
末端部274が容易にアクセス可能である状態を維持さ
れるように注意する必要がある。
物品が膨張可能な組立体200上の適所に位置決めされ
たならば、この組立体は、圧力計を使用し、又は、単に
手を触れることにより監視可能な圧力まで膨張させる。
たならば、この組立体は、圧力計を使用し、又は、単に
手を触れることにより監視可能な圧力まで膨張させる。
この時点にて、箱の底部蓋120のロック状態は、中央
クッション220により箱の内側から加えられる圧力に
よって促進される。
クッション220により箱の内側から加えられる圧力に
よって促進される。
これらより、パイプ270及び末端部274は、例えば
、箱の底部の1つの端縁に沿って、箱内部に格納するこ
とが出来る。
、箱の底部の1つの端縁に沿って、箱内部に格納するこ
とが出来る。
その側部クッション312.314が、膨張可能な底部
組立体200により自在とされた箱の側gtt2、ti
aの内面に対して圧迫されている間に、萎んだ状態の膨
張可能な組立体300は、適所に位置決めし、その中央
クッション330が、物品の上になるようにする。
組立体200により自在とされた箱の側gtt2、ti
aの内面に対して圧迫されている間に、萎んだ状態の膨
張可能な組立体300は、適所に位置決めし、その中央
クッション330が、物品の上になるようにする。
次いで、パイプ330をキャビティ152及び窓部分1
50内に挿入し、末端部374が外部からアクセス可能
であるようにし、その後、上述のように、箱の頂部蓋1
30を閉じ、かつロックする。この段階にて、クッショ
ン330の萎んだ状態は、フラップをある程度、箱の内
部に押し込むことを可能にし、これにより、これらフラ
ップ同士をロッ′りすることが容易となる。
50内に挿入し、末端部374が外部からアクセス可能
であるようにし、その後、上述のように、箱の頂部蓋1
30を閉じ、かつロックする。この段階にて、クッショ
ン330の萎んだ状態は、フラップをある程度、箱の内
部に押し込むことを可能にし、これにより、これらフラ
ップ同士をロッ′りすることが容易となる。
次いで、組立体300を末端部374を介して外部から
膨張させる。この場合、頂部蓋130自体が、上述のよ
うに、膨張の程度を監視するための手段を構成する。
膨張させる。この場合、頂部蓋130自体が、上述のよ
うに、膨張の程度を監視するための手段を構成する。
次いで、パイプ370は、末端部374がキャビティ1
52内に受は入れられるまで、箱内に押し戻す(この目
的上、パイプは剛性であることが有利である)。次いで
、保証片160を適所に挿入することが出来る。
52内に受は入れられるまで、箱内に押し戻す(この目
的上、パイプは剛性であることが有利である)。次いで
、保証片160を適所に挿入することが出来る。
この最終段階の興味ある特徴(本発明上、単に選択随意
であるに過ぎない)は、通常の方法にて、即ち、箱の2
つの蓋のいずれか一方を目で見える程度に損傷させるこ
となく、及び1又は2つの膨張可能な組立体を最初に萎
ませることなく、箱を開放することが不可能である点で
ある。特に、通常、萎ませるのに使用される末端部37
4にアクセスするため19.保証片160を引き裂かず
して箱を開放することが不可能なことである。
であるに過ぎない)は、通常の方法にて、即ち、箱の2
つの蓋のいずれか一方を目で見える程度に損傷させるこ
となく、及び1又は2つの膨張可能な組立体を最初に萎
ませることなく、箱を開放することが不可能である点で
ある。特に、通常、萎ませるのに使用される末端部37
4にアクセスするため19.保証片160を引き裂かず
して箱を開放することが不可能なことである。
その結果、必然的に、箱を不正に開放しようとする試み
は、全て検出されることになる。
は、全て検出されることになる。
さらに、本発明のこの特徴の興味ある適用例は、税関の
検査に関係する分野である。保税貨物を輸送するために
使用されるシール装置に代えて、その上に適当なマーク
を付した接着性の保証片160を有利に使用することが
可能である。
検査に関係する分野である。保税貨物を輸送するために
使用されるシール装置に代えて、その上に適当なマーク
を付した接着性の保証片160を有利に使用することが
可能である。
上記説明は、2つのクッション組立体が順次膨張される
、本発明による包装容器の1実施例に関するものである
が、2つのクッション組立体と包装せんとする物品を箱
の内部の適所に挿入し、かつ自己ロック式フラップ蓋を
閉じた後、これら2つのクッション組立体を同時に膨張
させると有利である。
、本発明による包装容器の1実施例に関するものである
が、2つのクッション組立体と包装せんとする物品を箱
の内部の適所に挿入し、かつ自己ロック式フラップ蓋を
閉じた後、これら2つのクッション組立体を同時に膨張
させると有利である。
このようにして、第8a図及び第8b図は、加圧空気用
の入り口502と、2つの組立体200.300に達す
るそれぞれの膨張パイプ270,370に接続された2
つの出口504.506を備える2つの弁を有する膨張
用末端部500を図示している。戻しばね(図示せず)
により偏倚されたスライダ508は、2つの位置をとる
ことが出来る。空気が502から(第8a図)圧力供給
される間に、スライダ508は、流入する空気により後
方に押しやられ、2つのオリフィス508aを介して入
り口502を出口504.506と連通させる。このよ
うにして、2つの組立体200゜300が同一の圧力程
度まで膨張される。
の入り口502と、2つの組立体200.300に達す
るそれぞれの膨張パイプ270,370に接続された2
つの出口504.506を備える2つの弁を有する膨張
用末端部500を図示している。戻しばね(図示せず)
により偏倚されたスライダ508は、2つの位置をとる
ことが出来る。空気が502から(第8a図)圧力供給
される間に、スライダ508は、流入する空気により後
方に押しやられ、2つのオリフィス508aを介して入
り口502を出口504.506と連通させる。このよ
うにして、2つの組立体200゜300が同一の圧力程
度まで膨張される。
入り口圧力が除去されたならば、直ちにスライダ508
(第8b図)は、ばねによって復帰され、出口504及
び506を閉じる位置になる。
(第8b図)は、ばねによって復帰され、出口504及
び506を閉じる位置になる。
このようにして、スライダ508は、単なるシャッタ部
材ではなく、膨張が完了したならば、2つのクッション
組立体を相互に隔離する作用も果す。
材ではなく、膨張が完了したならば、2つのクッション
組立体を相互に隔離する作用も果す。
実際上、このことは、極めて重い物品を包装する場合、
底部クッション組立体が重力の作用の下、頂部組立体ま
で空気をロスする虞れがないことを意味する。
底部クッション組立体が重力の作用の下、頂部組立体ま
で空気をロスする虞れがないことを意味する。
このようにして、包装容器の質が維持される。
本発明の別の実施例において、末端部には、1つの入り
口と、それぞれ6つのクッションに接続された6つの出
口とを設けることが可能である。
口と、それぞれ6つのクッションに接続された6つの出
口とを設けることが可能である。
これら各場合、クッション組立体は、そのクッションの
内部容積が相互に隔離されているようにする。
内部容積が相互に隔離されているようにする。
さらに、第9図には、クッションの別の実施例の断面図
が図示されている。クッションが外部の力によって過度
に膨張するのを防止するため(この場合、クッションは
211.213.330で図示)、クッションの外面と
物品400と接触する対応した内面間には、一定数の引
っ張り片(この場合、211a、213a、330aで
図示)が設けられている。これら引っ張り片は、例えば
、溶接により上記面に固定することが出来、又、クッシ
ョンと同一の材料にて形成することが望ましく、この実
施例においては、かかる引っ張り片は各クッション当た
り2つづつ設けられている。当然、全てのクッション、
又は一部のクッションにのみこのような引っ張り片を設
けることが可能である。
が図示されている。クッションが外部の力によって過度
に膨張するのを防止するため(この場合、クッションは
211.213.330で図示)、クッションの外面と
物品400と接触する対応した内面間には、一定数の引
っ張り片(この場合、211a、213a、330aで
図示)が設けられている。これら引っ張り片は、例えば
、溶接により上記面に固定することが出来、又、クッシ
ョンと同一の材料にて形成することが望ましく、この実
施例においては、かかる引っ張り片は各クッション当た
り2つづつ設けられている。当然、全てのクッション、
又は一部のクッションにのみこのような引っ張り片を設
けることが可能である。
実際上、このことは、クッションが過度に膨張されたと
き、閉じられた箱の外面、特に、頂部及び底面は、例え
ば、過度に膨張されている間に、過度に膨出することは
ないことを意味する。さもなければ、箱を積み重ねるこ
とを不可能にし、より一般的には、箱の取り扱いがより
困難となる。
き、閉じられた箱の外面、特に、頂部及び底面は、例え
ば、過度に膨張されている間に、過度に膨出することは
ないことを意味する。さもなければ、箱を積み重ねるこ
とを不可能にし、より一般的には、箱の取り扱いがより
困難となる。
当然、当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく、
本発明の他の任意の変形例及び改変例を考え出すことが
出来るであろう。
本発明の他の任意の変形例及び改変例を考え出すことが
出来るであろう。
特に、上述した以外の半自動式の着手段を使用すること
が可能である。
が可能である。
さらに、箱は、現在問題としているを式の蓋は、適当な
任意の材料にて形成することが出来る。特に、厚紙、板
紙、段ポール厚紙、又、は適度の可撓性を有するプラス
チック材料にて形成することが出来る。何回も反復して
使用する(従来の包装容器箱と異なり)ことを目的とし
た、本発明による厚紙箱は、プラスチックを被覆し、箱
の表面を傷付けずに、接着ラベルを頻繁に貼り付け、又
除去することが可能であるようにすると便利である。
任意の材料にて形成することが出来る。特に、厚紙、板
紙、段ポール厚紙、又、は適度の可撓性を有するプラス
チック材料にて形成することが出来る。何回も反復して
使用する(従来の包装容器箱と異なり)ことを目的とし
た、本発明による厚紙箱は、プラスチックを被覆し、箱
の表面を傷付けずに、接着ラベルを頻繁に貼り付け、又
除去することが可能であるようにすると便利である。
最後に、当業者は、包装せんとする物品の外形の周囲に
嵌まるのに十分な可撓性を備えると同時に、物品の突起
物又は鋭い部分にて穴が開けられることが無いほどの強
度を有する膨張可能なクッション材料を選択することが
出来得るであろう。
嵌まるのに十分な可撓性を備えると同時に、物品の突起
物又は鋭い部分にて穴が開けられることが無いほどの強
度を有する膨張可能なクッション材料を選択することが
出来得るであろう。
本発明は、壊れ易い物品、特に、電気装置、電子機器、
コンピュータ装置の輸送及び取り扱いに適用すると有利
である。1を武の包装容器にて、広い範囲の製品を包装
容器することが出来、又、該包装容器は、何回も反復し
て再使用することが出来るという利点が得られる。
コンピュータ装置の輸送及び取り扱いに適用すると有利
である。1を武の包装容器にて、広い範囲の製品を包装
容器することが出来、又、該包装容器は、何回も反復し
て再使用することが出来るという利点が得られる。
第1a図及び第1b図は本発明による包装容器のそれぞ
れ分解図及び組立図、第2a図及びgg2b図は内部に
包装された寸法の異なる2つの物品を示す、第1a図及
び第1b図の包装容器の線図的な断面図、第3a図及び
第3b図は本発明による包装容器の2つの状態を示す、
詳細な部分断面図、第4図は本発明の包装容器の一部分
の詳細な斜視図、第5図は本発明による包装容器の別の
詳細な斜視図、第6図は本発明による包装容器の一部分
の変形例の斜視図、第7図は上記部分の別の変形例の斜
視図、第8a図及び第8b図は本発明の包装容器の別の
部分を示す、線図的な断面図、第9図は本発明の別の実
施例の詳細を示す断面図である。 100:外箱 111−114:側壁120.130
:M組立体 131.133 ニアラップ 131a:舌状片 131b、131c、133d、133e:第2舌状片 133aニスロツト 132.134:側部7ラン7 132b%132d、134c、1.34eニスロツト 220.211,213:クッション (外4名) 乎 侃 補 正 書(方力 1゜ 事件の表示 昭和63年特許願第327511、 発明の名称 包装容器及び該容器を用いる包装方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 アップル・コンピューター・フランス4、代
理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付 平成1年 3月28日 (発送
印6、補正の対象 出願人の代表貴名を記載したnfi書
れ分解図及び組立図、第2a図及びgg2b図は内部に
包装された寸法の異なる2つの物品を示す、第1a図及
び第1b図の包装容器の線図的な断面図、第3a図及び
第3b図は本発明による包装容器の2つの状態を示す、
詳細な部分断面図、第4図は本発明の包装容器の一部分
の詳細な斜視図、第5図は本発明による包装容器の別の
詳細な斜視図、第6図は本発明による包装容器の一部分
の変形例の斜視図、第7図は上記部分の別の変形例の斜
視図、第8a図及び第8b図は本発明の包装容器の別の
部分を示す、線図的な断面図、第9図は本発明の別の実
施例の詳細を示す断面図である。 100:外箱 111−114:側壁120.130
:M組立体 131.133 ニアラップ 131a:舌状片 131b、131c、133d、133e:第2舌状片 133aニスロツト 132.134:側部7ラン7 132b%132d、134c、1.34eニスロツト 220.211,213:クッション (外4名) 乎 侃 補 正 書(方力 1゜ 事件の表示 昭和63年特許願第327511、 発明の名称 包装容器及び該容器を用いる包装方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 アップル・コンピューター・フランス4、代
理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル 206区 5、補正命令の日付 平成1年 3月28日 (発送
印6、補正の対象 出願人の代表貴名を記載したnfi書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、剛性な厚紙等からなる長方形の外箱(100)と、
前記箱内部に位置決めされた膨張可能な可撓性構造体(
200、300)とを備え、さらに、該箱の各内面の上
になると共に、包装しようとする物品に緊密に接触する
膨張可能なクッションを備える型式の包装容器において
、 前記箱が、各々、自己ロック式のフラップを有する底部
蓋(120)と、頂部蓋(130)とを備え、 前記膨張可能な構造体が、各々、箱のそれぞれ1つの蓋
(120、130)の上になる中央クッションと、箱の
それぞれの側壁(111、113、112、114)の
上になる2つの側部クッション(211、213、31
2、314)とを備え、各組立体が、その3つのクッシ
ョンを同時に膨張させる手段(270−274、370
−374、500)をさらに備え、少なくとも1つの組
立体が、箱の外部から膨張可能であり、 箱の底部蓋及び頂部蓋が、膨張可能な構造体の2つの組
立体(200、300)のそれぞれの中央クッションが
膨張したときに加えられた圧力によりロック位置に保持
されるようにした、 ことを特徴とする包装容器。 2、箱(100)の頂部蓋及び底部蓋が、各々、少なく
とも1つのロック舌状体(121a、131a)を有す
る第1フラップ(121、131)と、前記舌状体に対
する1又は2以上のスロットを形成する3つの他のフラ
ップ(122、123、124、132、133、13
4)とを備えることを特徴とする請求項1に記載の包装
容器。 3、膨張可能な構造体の各組立体(200、300)が
、可撓性プラスチック材料の2つの板状体同士を円周方
向に溶接することにより形成されることを特徴とする請
求項1又は2に記載の包装容器。 4、任意の1つの組立体における隣接対のクッションが
、円周方向溶接部の丁度手前まで達する端部を有し、空
気連通路(255)を形成する対応する横溶接部(25
0、350)により範囲が定められていることを特徴と
する請求項3に記載の包装容器。 5、少なくとも1つの横溶接部(250、350)が、
それ自体ループ状に形成され、情報媒体(280)等を
収容する共に、該当する組立体を構成するプラスチック
材料の板状体の少なくとも1つが、透明であることを特
徴とする請求項4に記載の包装容器。 6、中央クッションが、各々、プラスチック材料の内側
及び外側板状体の間を伸長する少なくとも1つの引っ張
り片(220a)を備えることを特徴とする請求項3乃
至5の何れか1項に記載の包装容器。 7、各クッション組立体における2つのプラスチック材
料板状体が、略平面状であることを特徴とする請求項3
乃至6の何れか1項に記載の包装容器。 8、各クッション組立体(200、300)の外側板状
体が略平面状である一方、その内側板状体が各クッショ
ンに対する膨出形状を有し、前記形状が、各クッション
の隅領域から伸長する折り畳まれた矢印の線(260、
270)に沿って前記内側板状体をそれ自体に熔接する
ことにより、提供されることを特徴とする請求項3乃至
6の何れか1項に記載の包装容器。 9、各クッション組立体を膨張させる手段が、可撓性パ
イプ(270、370)を備え、前記パイプの自由端に
は、弁(274、374)を有する膨張用末端部が設け
られていることを特徴とする、請求項1乃至8の何れか
1項に記載の包装容器。 10、前記膨張用末端部(500)が2つのクッション
組立体に共通であることを特徴とする請求項9に記載の
包装容器。 11、箱が、2つの組立体の少なくとも一方の可撓性パ
イプが通るための窓部分(150)を備えることを特徴
とする請求項9又は10に記載の包装容器。 12、前記窓部分(150)が、膨張後、膨張用末端部
が嵌入されるキャビティ(152)と同一の高さに位置
決めされることを特徴とする請求項11に記載の包装容
器。 13、前記窓部分の上に取り付けられた保証片(160
)をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の
包装容器。 14、請求項1乃至13の何れかに記載の包装容器を使
用して物品を包装する方法であって、a)箱(100)
の底部蓋(120)を閉じる段階と、 b)萎んだ状態の膨張可能な第1クッション組立体(2
00)を箱の底部に配設する段階と、c)包装容器せん
とする物品(400)を中央クッション上、及び該クッ
ション組立体の側部クッションの間に配設する段階と、 d)萎んだ状態の膨張可能な第2クッション組立体(3
00)を物品の頂部及び両側に配設する段階と、 e)外箱の頂部蓋(130)を閉じる段階と、f)第1
組立体(200)を段階c)よりも遅れて膨張させ、第
2組立体(300)を段階e)よりも遅れて膨張され、
さらに、少なくとも第2組立体を外箱(100)の外側
から膨張させて、膨張可能な両クッション組立体(20
0、300)を膨張させる段階と、を備えることを特徴
とする包装方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8718176 | 1987-12-24 | ||
FR8718176A FR2625172B1 (fr) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | Emballage a coussins gonflables |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272072A true JPH0272072A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=9358319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63327511A Pending JPH0272072A (ja) | 1987-12-24 | 1988-12-24 | 包装容器及び該容器を用いる包装方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
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EP (1) | EP0325070B1 (ja) |
JP (1) | JPH0272072A (ja) |
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DE (1) | DE3879463T2 (ja) |
FR (1) | FR2625172B1 (ja) |
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