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JPH02289937A - 光ディスク及び光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク及び光ディスク装置

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Publication number
JPH02289937A
JPH02289937A JP2025925A JP2592590A JPH02289937A JP H02289937 A JPH02289937 A JP H02289937A JP 2025925 A JP2025925 A JP 2025925A JP 2592590 A JP2592590 A JP 2592590A JP H02289937 A JPH02289937 A JP H02289937A
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JP
Japan
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area
recording
read
information
optical disc
Prior art date
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Application number
JP2025925A
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English (en)
Other versions
JP2604871B2 (ja
Inventor
Kazuo Nakajima
一雄 中島
Yasunobu Hashimoto
康宣 橋本
Miyozo Maeda
巳代三 前田
Seiya Ogawa
小川 清也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2025925A priority Critical patent/JP2604871B2/ja
Publication of JPH02289937A publication Critical patent/JPH02289937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2604871B2 publication Critical patent/JP2604871B2/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [1既     要] 読出し専用領域と古込の可能領域とを備えた光ディスク
に関し、 1枚のディスクj,t仮の中に読出し専用の領域と、書
込み可能な領域とを有する光ディスクを実現することを
目的とし、 読出し専用領域と書込め可能領域とを有する光ディスク
において、内周部がマーク長記録方式により情報が記録
された読出し専用領域、外周部が前記マーク長記録方式
における記録周波数の2倍の記録周波数のマーク位置記
録方式により情報の記録再生が行われる書込め可能領域
となっており、かつ上記マーク長記録方式及び上記マー
ク位;■記録方式の回転制御は、同一の回転角速度で行
う,}、うに構成する。
〔産業1−の利用分野] 本発明は、読出し専用領域と書込め可能領域とを備えた
光ディスクに関する。
〔従来の技術〕
光ディスクは、レーザ光の照射または必要に応して磁界
の発生により、情報の記録・再生を行う記録媒体であり
、その利用形態により、再生専用型、追記型、及び書き
換え型の3種類がある。
再生専用型の光ディスクは、ディスク状に成型形成され
たガラスあるいはポリカーボネート樹脂等の透明基板上
にアルミニウム等の金属薄膜よりなる反射膜を形成し、
情報を上記基板に凸凹の形状で記録した読出し専用の光
ディスクである。また、追記型の光ディスクは、上記基
板−1−にテルル(Te)のように昇華し易い材料から
成る記録膜を形成し、レーザ光の照射により情報を穴の
形で」二記記録膜に形成し、その穴の有無により情報を
検出する1回だけ書込み可能な光ディスクであるさらに
、書換型の光ディスクは、現在磁気光学効果(MO)、
相変化等を利用したものが知られている。1一記MO型
の光ディスクは、基板−1−に垂直磁化している磁性膜
(垂直磁化膜)を形成し、その磁性膜に対し強いレーザ
光の照射による加熱と磁気ヘッドもしくは補助磁界用コ
イルによる磁界の印加とを行って、磁化方向により情報
を記録するものである。そして、信号再生は外部磁界を
取り除いた状態で弱いレーザ光を照射し、その反射光の
偏波面の角度を検出することにより行う。
これば、磁区の磁界の方向によって、上記反射光の偏光
面の角度が異なるという、いわゆるカー効果、または、
磁性体を通過するときに光の偏光面が回転するというフ
ァラディ効果を利用したものである。また、相変化型は
、温度変化Gこより非晶質と結晶間もしくは結晶と結晶
間の2つの相変化が生しる特殊な記録膜を基板上に形成
したものであり、」=記記録膜が結晶状態か非品質状態
かもしくは第1の結晶状態か第2の結晶状態かによって
光の反射率が異なるとい・う性質を利用して記録の信号
・再生を行うものである。
上記3種類の光ディスクにおいて、再生専用型光ディス
クは、大量に複製可能であるどいう長所を有しており、
ディジタル・オーディオ・ディスク、ビデオディスク等
6ご用いられている。
また追記型光ディスクは、長寿命で、−回古き込のを行
,た後は、誤って信号を消去する恐れか少ないことから
、文書ファイル、磁気ラー−ブ等に代わる記憶装置、イ
メージデータファイル、J:模型光ディスクのハソクア
ノプ用)二に使用されている。
さらに、j:換型光ディスクは、繰り返し占き換え可能
であることから、計算機の外部記10装置等に用いられ
ている。
(発明が解決しようとする課題] ところで、−ト記従来の光ディスクは、いずれも基板又
は基板上の記録膜に形成される記録可能6,]“1域の
全てを、3ダε出し専用メモリ或いは占込力11J能な
メモリのいずれか一力のメモリに用いており、同一面内
に続出し専用領域と書込み可能領域とを兼ね備えた光デ
ィスクは未だ市販されてIIいないのが実状である。
例えば追記型光ディスクは、その人容量とランダムアク
セスおよび大量複製が容易で低価格てあるごとから、ソ
ートプロセノサの辞書やフメンI・パターンを記if 
Lたディスクとして、あるいはコンピュータのプログラ
ムや操作マニj4アルを記憶したディスクとしての使用
が考えられている。
しかしながら、上記のような追記型光ディスクは、再生
専用であゲζ、かつ専用の工場で製造されるから、追記
型光ディスクで供給されたワートブロセッザの辞書やフ
メントパターンにユーザが自分固有の漢字などのフオン
1・パターンを外字として登録したり、あるいはユーザ
の業務に応して単語や熟語を辞書に追加登録して辞書を
充実することができない。
また、プログラムは機能を追加したり、プログラム中の
ハグを修正するためパソチ(patch)をづることが
多い。」一記パッチは、一般に短いプログラムに対して
行われることが多い。
このため、追記型ディスクにより、プじJグラノ、の供
給が行われた場合、追記型光ディスクでは、ユーザがデ
ータを占き換えることができないため、パン′5弓こよ
りプログラJ、の修正を行うことが可能な場合でも、ユ
ーザはその僅かなプ[Iグラム修市のために、新しい追
記型光ディスクを購入する費用的な負担を強いられるこ
とになる。
また、ブログラノ、修正の度に新しく追記型光ディスク
を作成するごとはブログラJ、供給4イにとっても、負
担が大きく現実的でない。
このため、今後は、読出し専用領域の他にユヂが仔意に
情報を書き込める.ν:.込;’−+iiJ能領域をも
兼ね備えた光ディスクの需要が増加ずろものと:ちえら
れる。
上記のような光ディスクにおいては、例えば、数学の公
式など書き換える必要のない項1」をあ’,)jliし
専用領域に記録し,ておき、演算結果や処理鈷宋を書込
み可能fief域に記Uするなどの利用形態も2ちえら
れる。
ところで、基板に凹凸を形成して、情報の記録を行う光
ディスクの記録方式として、マーク長記録方式とマーク
位置記録方式の2種類の方式が知られている。
第6図はマーク長(mdrk Icrgttt)記録力
武の説明図である。ごの記録方式においては、レーザ光
の照射により形成した記録ビン1−2のエンジ4の有無
が、それぞれr1」,rO,の信号に対応しており、情
報記録用の同期信号であるクロ・ノク5に対応して、信
号6が記録されている。
ずなわら、走査するレーザ光がディスク面jから記録ビ
ソ1・2に入るエノジ3あるいは記録ピノ1・2からデ
ィスク面口こ出るエノジ4が「1」の信号にタ・J応し
、エノジ4のないディスク面lあるいは記録ビノ1・2
の中の平面が「O」の信号に対応している。
ずなわら、クロック5に対応する読出し用のレーザ光の
照射位置に記録ビン1・2のエノジ3または4が有るか
無いかを検出することにより情報を再生している。
一・方、第7図はマーク位置(mark positi
on)記録力人の説明図であって、1二記ク11ノク1
5の夕・J応位置Gこr 1 .1の信号が記録されて
いる場合には、レーザ光の照射により記録ピノI・12
が形成されており、また「0」の信号が記録されている
場合には、記録ピッ1−12が形成されていない。
このように、マーク位置記録方式の場合は、前記クロッ
ク信号15に対応する位置に記録ピッ1・12の有無を
検出するこ七により情報の読出しを行う。
上記2つの記録方式を比較すると、マーク長記録方式は
穴(記録ビント2)のエノジ3,4を用いて記録を行う
ため、マーク位置記録方式に較べると2倍の記録密度を
持つという利点がある。
しかしながら、マーク長記録方式の場合ビノ1・2のエ
ッジ3,4をクロック信号5に同期させて検出するため
記録ビント2のエソジ3,4を正確に検出するだめの位
置制御が複雑になる。
このため、従来の読出し専用型の光ディスクには上記マ
ーク長記録方式が、また書込み可能型の光ディスクには
マーク位置記録方式が一般に採用されている。
ずなわら、 ■ 読出し専用型の光ディスクの場合は予め位置精度よ
く凹凸を形成できることがらマーク長記録方式が採用さ
れており、光ディスク回転制御は、C L V (Co
nstant Linear Velocity)方式
で行っている。
■ 一方、書込み可能型の光ディスクの場合は、記録ビ
ノトの位置決め制御を正確に行うことが難しいので、マ
ーク位置記録方式が採用されており、また光ディスクの
回転制御はC A V (Constant Angu
lar Velocity)方式で行っている。
上記CLV方式は、記録再住する1ヘラノクの線速か全
てのトランクで一定になることがら、ディスクの外側に
なればなるほどl l−ランク単位当たりの記録ビット
数が多くなり、高い記憶容量を実現できる。しかしなが
ら、光ディスクを回転させるスピンドルモータの回転制
御が複雑になるという欠点を有している。
一方、上記CAV方式は、スピンドルモークの回転及び
記録・再生周波数が一定であるため、制御が容易であり
、制御回路系が単純になり、スピンドルモータを小型化
できるという利点を有している。しかしながら、1トラ
ック当たりの記憶容1 1 一 一12 量は最内周の1−ランク記録可能なマーク数(情報景)
で決定されるので、光ディスク全体の記憶容量が、一L
記CLV方式に比較して少なくなるという欠点を有して
いる。
本発明は、1枚のディスク基板の中に読出し専用の領域
と、書込み可能な領域とをイ]一ツる光ディスクを実現
することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段及び作用〕すなわち、本発
明は、1枚の光ディスクに読出し専用領域と書き込め可
能な領域の2つの頷域を設け、情報の続出しのみを行゛
う読出し専用領域は位置精度よく凹凸を形成でき、し2
かも高い記録密度で情報の記録ができるマーク長記録方
式により情報の記録を行うようにと2、情報の書換町能
な書込み可能領域はマーク位置記録方式で情報の記録を
行うようにする。
そして、読出し専用領域を光ディスクの内周部に、書込
み可能領域を光ディスクの外周部に配置し、書込の可能
領域に情報記録を行う際の記タメ1:り波数を読出し専
用領域における記録周波数の2倍に設定している。
このように、回転制御が容易なCAV方式を採用してい
るため、情報の記録・再生を行うため、電算機の周辺機
器として使用した場合、アクセス速度を高速に行うこと
ができる。また、CAV方式の欠点である、情報の記録
密度が半径方向の外側になるにしたがって情報の記録密
度が低下するという問題を解決するために、内周部を記
録密度が高いマーク長記録方式の形成が容易な読出し専
用w4域とし、外周部を書込み可能領域に適したマーク
位置記録方式により情報の記録・再生を行う書込み可能
領域を配置し、マーク位置記録方式の欠点である記録密
度の低下を、上記書込み領域に情報を記録する際の記録
周波数を上記読出し専用領域の記録周波数の2倍とする
ことにより、書込み可能領域の記録密度を、読出し専用
領域と同等にするようにしている。
また、上記続出し専用領域と上記書込の可能領域とは、
光ディスクの半径方向の同心円上に交互に配置するよう
にしてもよく、その場合、例えば読出し専用領域は、、
マーク長記録方式により情報の記録を行い、書込み可能
領域はマーク位置記録方式により情報の記録再生を行う
そして、例えば最内周側から1118出し専用領域、書
込め可能領域の順で、読出し専用領域、0;込め可能領
域を交互に配置し、鳶込み可能fill域の記録周波数
を読出し専用領域の記録周波数の2倍の周波数とし、か
つ上記2つの領域におりる情報の記録は、同一の回転角
速度で行うようにすれば、前述と同様な理由により、ア
クセスの高速化並びに記録密度を高くすることができる
また、−1−記のよ・うに続出し専用領域と占込め可能
領域とを交斤に配置する構成とし、前記書込め可能領域
に前記マーク位置記録方式で情報を記録するときの回転
角速度は、前記読出し専用領域から情報を読出すときの
回転角速度よりも遅くすると共に、その回転角速度に基
づいて、前記書込のiiJ能領域に情報記録を行う際の
記録周波数を1111記書込み町能領域のトラックあた
りの記録容量か、前記読出し専用領域のトラックあたり
の記憶容量と等しくなるよう乙こ設定し、かつ前記書込
め可能領域から情報を読出すときの回転角速度は、前記
読出し専用領域から情報を読出すときの−ト記回転角速
度と同一とする。
このように回転角速度を低下さ一已ろことにより、高速
回転角速度で情報を記録する際に照射されるレーザ光の
光量が低下することにより起因する記録感度の悪化を、
占込み可能領域に情報を記録する際に防止することかで
きる。
また、この場合、読出し専用領域、書込み可能領域七も
、情報を再生する際の回転角速度は一定なので、情報読
出し時の高速度アクセスが可能である。
さらに、−1二述のように読出し専用領域と書込め可能
領域が、半径方向の同心円−Lに配置される構成であっ
て、前記書込み可能領域にマーク位置記録方式で情報の
記録を行う隙、その回転制j7Hを゛1′径位置(半径
領域)に応じて可変とする多段階のCAV方式により行
いその回転角速度に対応して] 5 1G 記録周波数のi’iJ変制御を行う。
上記記録周波数の可変制御乙11゛、例えばその潜込み
可能領域に記録される情報の1−ランクあたりの記録容
址が対応する読出し専用領域のトラックあたりの記憶容
量と同一となるように行う。ぞしてこの場合、例えば前
記読出し専用領域からす[+1報を読出すときの回転角
速度と]rlI記♂込み可能領域から情報を読出すとき
の回転角速度番よ同一である。
上述のようにすれば、読出し専用領域と11}込・hi
iJ能領域の1一ランクあたりの記憶容星を同一にする
ことができると共に、情報読出しの際の回転角速度を、
」二記2つの領域て同一・速度でかつ一定にできるので
、高速アクセスが可能である。
(実  施  例] 以下、図面を参照しながら、本発明の好通な実施例を説
明する。
第1図は、本発明の第1実施例の光ディスク20の構成
図である。
光ディスク20は、半径5インチのガラス、ボリカーボ
ネー1・樹脂等からなるプラスチック等の透明基板上に
、例えばTbFeCo  TbFe,GdFeCo等の
光感応性部材が、上記透明基板上の全面に、スパッタ法
又は蒸着法等により形成されたものである。」二記光感
応性記録部材は、強い強度のレーザ光スポットが照躬さ
れた場合には、熱磁気的に記録が行われ、弱い強度のレ
ーザ光ス】ノζツ1−が照射された場合乙こは、そのレ
ーザ光を反射する反射膜となる。したがって、強い強度
のレーザ光スボント照射すると共に、外部から常に弱い
磁界を与えることにより、上記光感応性記H部材は、光
変調方式により情報の書き換えが可能である。尚、光変
調方式においては、すでに情報が記録されている場合に
は、その既情報を−度消去した後、新たな情報の記録を
行う(向上記光感応性記録部材は下地膜、ト地l9或い
は保護膜等で保護される)。
上記光ディスク20は、同図Qこ示ずように内周部が情
報の読出しのみか可能な読出し専用領域22に使用され
、その内周部の外側の外周部が情報I7 の書き換え可能な書込み可能領域24として使用される
より詳しくは、上記続出し専用頒域22においては、情
報が前記マーク長記録方式により記録され、」二記書込
み可能領域24においては前記マーク位置記録方式によ
り情報の記録が行われる。
本実施例においては、下記の表1に示すように最内周の
半径位置35m+++から”10mmまでの領域が読出
し専用領域22に割り当てられ、半径位置70mmから
105mmまでの領域が書込み可能領域24に割り当て
られている。そして、上記読出し専用領域22、上記書
込み可能領域とも、情報を記録する際の、光ディスク2
0の回転数は1800rρmと同一となっており、また
記録(ビット)周波数は読出し専用領域22では3.3
MHz、書込み可能領 域24では6.6MHzとなっ
ている。
表1 又、書込み可能領域24への情報の記録は回転数が18
0Orpmの回転角速度一定のC A V (Cans
LanL Angular Velocity)方式に
より行われる。
次に、第2図に、読出し専用領域22及び書込み可能領
域24の記録形式を示す。
読出し専用領域22は、予め基板上に情報がビット(穴
)30により形成されており、そのビント30の長さ(
ビット長)は半径位置35胴では1μm、半径位置75
mmでは2μmとなっている。
これは、読出し専用領域22においては、回転数が18
00rpmのCAV方式により情報の記録が行われてい
るため、外周になるほどピント長が長くなるからである
一方、書込み可能領域24は、ユーザに供給される時点
では、レーザ光スボソ1・が常に一定の位置を維持する
ように設りられた案内講とセクタ位置を5a(別するだ
めのトランク・ナンバーとセクタ・ナンバーが書込まれ
ているlD部等だけが形成された、ブリフォーマントが
行われた形となっている。上記読出し専用領域のピッI
・30に対応する磁区(もしくは相変化領域区)40の
長さ、半径位置7 0 +nmのずく外側で11tm,
最外周半径位置105mmで1.5μmとなっている。
これは、続出し専用領域22、古込の可能領域24きも
、情+pを記録する際の回転数は1800rpmと同一
・であり、またその情報記録用の周波数(記録周波数)
が、書込み可能領@24では(″J.6M11zと読出
し専用領域22の記録周波数である3.3Ml1zの2
倍となっているためである。1−述し7たよ・うCコ、
書込み可能領域24は、マーク位置記録方式により情報
の記録を行っているが、マーク位置記録方式の記録密度
が、読出し専用領域22で行われている前記マーク長記
録方式の1/2となるため、書込み可能領域24の記録
周波数(6.6Mllz)を読出し専用領域22の記録
周波数(3.3MHz)の2倍にすることにより、読出
し専用領域22と岩込み可能領域24の1トラノクあた
りの記録密度、すなわち、11−ラック記録容量が同一
となるようにしている。
また、情報を読出す(再生する)場合の光ディスク20
の回転数は、上記読出し専用領域22及び上記書込み可
能頒域24とも記録再往時と同一な1 8 0 0 r
pmとなっており、したがって、上記読出し専用領域2
2、上記書込み可能領域24の再仕クロンクは6.6M
t{zとなっている。
次に第3図(a), (b)は、それぞれ読出し専用領
域22、書込み可能領域24のセクタのフォーマントを
示す模式図である。
読出し専用領域22のセクタ100は、同図(a)に示
すように、アドレス部111,R/W識別信号112等
からなるID部110、光ディスク200回転変動を吸
収するだめの情報の記録されていないギナップ120、
及び同期信−9131、データ領域132等から成るデ
ータ部130から成一22 っでいる。
−ト記アトレス部1. 1 1は、1〜ランク番号、セ
クタ番号から成るセクタの71・レスを識別するための
情報であり、R/W識別信号112は、このセクタが読
出し専用領域22内のセクタであるか、または書込み専
用領域24内のセクタであるかを識別するだめの信号で
ある。
また、同期信号131番よ、データ領域132Cこ記録
されているデータをクロンクに同期して読出ずための信
号であり、データ領域132には、データが記録されて
いる。
−F記セクタ100は、基板に凹凸の形で記録されてい
る。
また、書込み可能領域24のセクタ200は、同図(b
)に示すように前述した読出し専用領域22のセクタ1
00と同様な構成となっており、セクタ200アドレス
の識別情報であるアトレス部2l1とごのセクタ200
が書込み可能領域24内のセクタであることを示ずI”
? / W識別{J曾号2+2とから成るID部210
、上記ギャソプ120と同様なギャソブ220、及び前
記同期信号131と同様な同期信号231とデータが記
録されているデータ領域232とから成るデータ部23
0とから成っている。
十記セクタ200への書込みは、熱磁気的にドメインを
形成することにより行う。また、再生は直線偏光の強度
の弱いレーザ光のスポントを当該磁区に照射することに
より行う。
次に第4図(a)は、上記構成の光ディスク20を用い
で、情報の記録・再生を行う光ディスク・l・ライブ回
路の一例を示す図である。
同図において、CPU301ぱ、ドライフ・インタフェ
ースを介してホス]・・コンピュータ等の上位システム
から送信されてくるコマンドに応じて、回路内の各回路
ブロソクの制御を行い、」二位システムから送信されて
くるデータを光ディスク20の当該セクタに書込んだり
、上位システムに指示されたデータを光ディスクの当該
セクタから読出して、ドライブ・インタフェースを介し
て上位システムへ送信する等の制御を行う。
2イ 光ヘッド302は、レーザダイオード等の半導体レーザ
からのレーザ光を集光して、光ディスク20の目標の位
置に照射し、記録を行うとともに、反射光を電気信号に
変換して情報を再生する二1一二ノトであり、光学系と
駆動系とから構成されていまず。
光学系は、レーザ光スポットを光ディスク20上に集光
させたり、レーザ光スボントと光デ1・スク20上の目
標位置との相対的な位置のずれを検出する機構であり、
半導体レーり′、レンズ頓(カノブリング・レンズ、集
光レンズ、対物レンズ)、フ゜リズムf1(ヒ゛−ム・
スフ゜リンタ、ナイフ・コニンジ・プリズム)、]/4
波長板、フオl・・ダイオードから構成される。駆動系
は対物レンズをディスクの面の振れに追従させるフォー
カシング制御およびトラック振れに追従させるトラ・ン
キング制御を行って、ディスク媒体十の目標位置とレー
ザ光スボッ1・との相対的位置関係を常に一定に維持す
るだめの駆動機構であり、上にマグネ・ン1・、コイル
、支持部祠からI1〜成されている。
光ディスク20に記録されたマーク長変調により符号化
されたデータは上記光へ・ノド302から出力され対応
する電気信号に変換して、スイ・ノチ303、マーク長
記録用デコーダ304、及びマーク位置記録用デコーダ
305に転送する。
また、光ディスク20ば特に図示しないスピンドルモー
タにより回転させられるが、そのスピントルモータの回
転制御を行う回転制御回路等も光ディスク・ドライブ回
路内に含まれている。そして、この回転制御回路は、C
PtJ30]により制1卸される。
また、ディスク・ドライブ回路はレーザのビーム・ウェ
ス1・付近を光ディスク20の記録面に維持させるフォ
ー力シング・サーボ系、目標i・ラ・冫クヘビーム・ス
ポットを移動させるシークサーボ系、さらにビーム・ス
ポットを光ディスク20の目標トラックに追従させるト
ラ・ンキング・サーボ系等の各ザーボ制御系回路も有し
ている。
ところで、マーク位置記録用エンコーダ404は、CP
U3 0 1から出力される書込みデータYを、クロソ
ク402から加わる6.6Mt{zのクロ,クに同期さ
せて、マーク位置変調された2値の波形列Zを生成し、
その生成した2値の波形列Zをレーザダイオート・トラ
イハ406(以後、L I)ドライバと略称する〕に出
力する。
L I) Fライハ406は、L記波形列Zに基ついて
光ヘノト3Q2内のレーザダイオードのレーザ光の発光
制御を行う。ずなわら、゛I゛に対応する信号が入力さ
れた場合にば、上記レーザダイオートから強い強度のし
・−り′光が照躬されるようG1二制御し、“”o”a
こ対応する信号が入力された場合には、レーザ光を弱い
強度レベルのままになるように制御する。
また、スイッチ303及びスイッチ307は、光ヘンF
’302が読出し専用領域22から情報を読出ずモード
(以後、ROM領域読出U2モー1と表現する)または
、光ヘッド302が書込み可能領域24から情報をシダ
と出すモート(以後、RAM領域読出しモ一トと表現す
る)の各モー1・に応じて2一つの入力端子から入力さ
れる信号の切換出力を行うスイノチである。
スイッチ303は上記ROM領域読出しモーI・におい
ては、光へノF’302?こより読出された続出し専用
領域22内のマーク長変調された符号化データを、一方
、RAM領域読出しモードにおいでは、光ヘンド302
により読出された書込め専用領域24内のマーク位置変
調された符号化データをP L L 3 0 6に出力
する。また、十記ROM領域続出しモードにおいて、読
出された上記マーク長変調された符号化データ、上記R
AM領域読出しモー1・′において、読出されたマーク
位置変調された符号化データは、それぞれマーク長記録
用デコーダ304、マーク位置記録用デコーダ305に
出力される。
P L L 3 0 6は、スイ・クヂ303を介して
入力される符号化データの基本周期に対応した同期信号
を発生ずるPhasc I、ocked Loopであ
り、マーク長記録用デコーダ304、マーク位置記録用
−デ幻Jダ305に、その生成した同期信号を出力する
マーク長記録用デコーダ30/I、マーク位置記録用デ
コーダ305ば、P L I= 3 0 6から加わる
同期信号に基づいて、入力され符号化データをーyータ
・ビノ1・列に復,!JiJ L,、スイノヂ3070
こ出力する。
スイソチ307ぱ、七記ROM領域読出し千ドの時には
、マーク長記録用デコーダ304から出力される復調さ
れたデータ・ピント列を、一方、上記RAM領域読出し
モードの時には、マーク位置記録用デコーダ305から
出力される復調されたデータ・ビット列をCPU301
に出力する。
CPU301は、スインチ307を介して入力されるデ
ータ・ビット列を、特に図示していないインタフェース
を介して、ポストコンビュークに送信する。
また、C P TJ 3 0 ]は、1一記ROMaJ
或Bi−y出しモート、または−L記RAM領域読出し
モートの時には、l. D +’ライハ406を介して
、それぞれ読出ずべき当該ピン1・、もしくは読出すべ
き磁区に弱い強度のレーザ光が照射されるようにレーり
′ダイオートを制御する。
次に、光ディスク20の読出し専用領域22または書込
み可能領域24から当該データを読出すときの動作を第
4図(a), (b)を参照して説明する。
通常、読出し時Gこスインチ303およびスイソヂ30
7はROMvJ域続出しモードに設定されている。
■ 光ディスク20の読出し専用領域22から当該セク
タを読出すときの動作 CPU3 0 1はホストコンピュータから読出ずべき
データのアドレス情報(トラック番号、セクタ番号)を
受信すると回転制御部を介して光ディスク20を回転数
1800rpmで回転させ、上記アドレス情報により指
定されたトラック番号の示すトラックの各セクタ100
のID部110を、I..Dトライバ406を介して光
ヘッド内レーザダイオードから弱い強度のレーザ光を照
射することにより読出す。このID部110の続出しは
、光ヘッド302、マーク長記録用デコーダ304、ス
イソチ307を介して行われる。I +)部110が読
出されたときのアドレス部1 1. 1のアドレス情報
が示すセクタが、読出し専用領域22内のセクタか、ま
たは書込み可能領域のセクタであるかの判別をR/W識
別信号によって行い(S1)、読出し専用領域と識別ず
ろと(S2)、そのROM領域の1セクタをリードする
(S3)。すなわち、ID部を順次続出しながら当該セ
クタ100を検出すると、その当該セクタ100のテー
タ領域132を光ヘッド302、マーク長記録用デコダ
304、およびスイッチ307を介して読出ず。
■ 光ディスク20の書込み可能領域24から当該セク
タを読出すときの動作 CPU3 0 1はポストニ1ンビ1−夕からi売出ず
べきデークのア1レス情報(1・ラノク番υ、セクタ番
号)を受信すると回転制御部を介して光ディスク20を
回転数1 8 0 0 rpmで回転させ、1二記アト
レス情報により指定されたトラック番号の示すトランク
の各セクタ200のID部210を、CDトうイバ40
6を介し゛ζ光ヘソ]・内し・−り5ダイオートから弱
い強度のレーザ光を照射するごとにより読出ず。このI
D部210の読出しは、光ヘット302、マーク長記録
用デコーダ304、スイノチ307を介して行われる。
このときのアトレス情報の示すセクタが読出し専用領域
22内のセクタか、または書込め可能領域24内のセク
タであるかの判別をR/W識別信号によって行い(S1
)、書込み可能領域24内のセクタであることを判別後
(S2)、ID部210の読出し後にスインチ303お
よびスイソチ307をRAM領域読出しモートに設定す
る(S4)。そして、TD部を順次読出しながら当該セ
クタ200を検出すると、その当該セクタ200のデー
タ領域232を光へンド302、マーク位置記録用デコ
ーダ305、およびスイッチ307を介して読出ず(S
5)。当該セクタを読出した後はスインチ303および
スイッヂ307をROM領域読出し千ドに戻す(S6)
■ 光ディスク20の書込み可能領域24のセクタへデ
ータを書込む時の動作 CPU301はボス1・コンビュークから書込むベきデ
ータのアトレス情報(1一ランク番号、セクタ番号)を
受信すると回転制御部を介して光ディスク20を回転数
1 8 0 0 rl)mで回転させ、上記ア1レス情
報により指定されたトラック番号の示すトラックの各セ
クタ200のID部210を、1.. l’)ドライバ
406を介して光−\ン]・内レーザダイオートから弱
い強度のレーザ光を照射するごとにより読出ず。このI
D部210の読出しは、光ヘッド302、マーク長記1
裟川デコーダ3 0 4、スイッチ307を介して行わ
れる。ごのときのアドレス情報の示すセクタが読出し専
用領域22内のセクタか、または書込み可能領域24内
のセクタであるかの判別をR/W識別信号によって行い
、書込み可能領域24内のセクタであることを判別後、
マーク位置記録エンコーダ404、L I)ドライハ4
06、および光学へ,ド302を介して、当該情報を書
込め可能領域24の当該セクタ200のデータ領域23
2に書込む。R/W識別信号によって書込み可能領域2
4内のセクタでないことが判別された場合は、書込みは
行わない。
次に、本発明の第2実施例の光ディスク400の構成を
第5図に示す。
同図に示すように、第2実施例においては、光ディスク
400の最内周から順に、読出し専用領域410及び書
込み可能領域420を交互に配置さ−lている。
上記読出し専用領域410は、マーク長記録方式により
情報が記録されており、」二記書込み可能領域420は
マーク位置記録方式により情報が記録されている。
続いて、上記第2実施例の光ディスク400の第1の応
用例の記録形態(半径位置、回転数、記録周波数)を下
記の表2に示す。
表2 は、光ディスク400の半径位置30mm〜35mm4
0mm 〜45+++m、及び50mm 〜55+n+
nと半径方向5mm間隔で、半径方向の幅5mlI1で
同心因上に配置されている。また書込み可能領域420
は、光ディスク400の半径位置35mm〜40mm、
45mm〜50fflII1、及び55mm 〜60+
++mに配置されており、読出し専用領域410と同様
、半径方向の間隔5値、かつ半径方向の幅5mmで配置
されている。
そして、読出し専用領域410及び書込み可能領域42
0とも、回転角速度一定、すなわち回転数3 6 0 
0 rpmのCAV方式により、情報再生・記録時の光
ディスク400の回転制御が行われる。
また、情報を記録する際の記録周波数は、読出し専用領
域410が3.3Mt1z、書込み可能領域420が6
.6MIlzとなっている。
すなわち、この第2実施例の第1の応用例においても、
書込み可能領域420の記録周波数を読出し専用領域4
10の記録周波数の2倍としており、上記2つの領域4
10.420でトラソクあたりの記憶容量が同一となる
ように、すなわち2続いて、十記第2実施例の光ディス
ク400の第2の応用例の記録形態を下記の表3に示す
表3 −1二記表3に示すようにこの第2の応用例においどは
、読出し専用領域410と書込み可能領域420の配置
構成は、前述した第1の応用例と同一・であるが、書込
めiJ能領域420に情報の書込力や、情報の消去を行
うときにのc/j、回転数を2400rpmとして、前
記第jの応用例、表・りも、In1転角速度が遅くなる
ようにし7ている。
これは、回転角速度が高速の場合、レーザスボソ1−の
中位面積あたりの強度が低くなり、その結果として記録
惑度が低くなってしまうという欠点つの領域4”lO.
420で同一の記憶密度を−りえるようにしている。
このように、読出し専用領域410と書込み可能領域4
20とを交互に配置することにより、例えば読出し専用
領域の半径位置30mmに記録されている情報に関する
新しい情報を、書込み可能領域の任意のセクタに書込む
場合、前記第1実施例においては、光へ冫トの移動を最
低でも半径位置70mmの所まで移動させる必要があり
、アクセスCこ時間がかかってしまうが、この第2実施
例の第1の応用例の場合、光ヘッドを最小、半径位置3
5mmの所まで移動するだりでよいので、高速のアクセ
スが可能である。
ずなわら、−ト記応用例1では、書込め可能領域420
と読出し専用領域410とが交互に配置されているため
、読出し専用領域410に記録されている情報に関する
新しい情報を半径方向になるべく近い半径位置にある古
込み可能領域420に書込むことができ、アクセス時間
を短縮することができる。
を改善するためである。このように、書込み可能領域4
20に情報の書込み又は消去を行う場合の回転数を2 
4 0 0 rptnと低くしているが、それに伴いそ
の際の記録周波数を4.4MHzと低くすることにより
」二記第1の応用例と同一0トラックあたりの記憶容量
を確保している。
また、情報の読出し用の回転数は、読出し専用領域/1
10及び書込み可能8■域420とも、共に3 6 0
 0 rpmとしており、情報の読出しの回転制御は、
上記第1の応用例と全く同様である。また、I一記情報
の読出しの際の記録周波数は、上述したよ−)にマーク
長記録方式の記録密度がマーク位置記録方式の2倍であ
ることから、読出し専用領域410の記録周波数3.3
MHzζこ対し、書込み可能領域420の読出しの際の
再生周波数の2倍の6.6M11zに設定している。
続いて、上記第2実施例の光ディスク/100の第3の
応用例の記録形態を下記の表4及び表5に示す。情報記
録は、表4,表5に示される条件で実行される。
1J記表4は、書込め可能領域420の記録形態を示す
表であり、士記表5は読出U2専用領域410の記U形
態を示す図である。
表4及び表5の半径位置C1二示されているように、読
出し専用領域410と書込み可能領域420の配置構成
は、」二記第1応用例及び上記第2応用例と同様である
の情報の書込み・消去時の回転数は半径位置40mm,
  5 0 mm,  6 0 mmで線速か2 0 
m / sとなるように、 書込め・消去時の回転数は半径位置、 3  5  1nm 〜 4  0mm    4  
5+nm−5  0mm,   5  5nun 〜 
60mmの領域でそれぞれ4777,3822.318
 5 rpmに設定している。
また、]一記回転数に対応させて、書込み可能領域での
記録周波数は半径位置3 5mm,  4 5mm, 
 55 +nmでのビノ1へ長(磁区の長さ)がlμm
となるように、それぞれ8.8(8.75)Mllz,
 9.0MHz, 9.2(9.17)MHzとしてい
る。 また、」一記各書込ろ可能領域420から情報を
読出すときの回転数は540Q rpmと一定の回転数
で読出ずため、35胴〜40mm  4 5mm 〜5
 0mm  5 5mm〜6 0mmの各書込め可能領
域420から情報を読出すときの周波数(再生周波数)
は、それぞれ9.9M+Iz. 12.7MIIz15
.5Mllzとなる。
また、表5に示すように、読出し専用領域410の回転
数は上記書込み可能領域420の回転数と同一となるよ
うに5 4 0 0 r門に設定し2ており、その記録
周波数は、対応する(隣接する外周部Q1二ある)害込
の可能領域5120の記U周波数の1/2吉なろよ゛)
に、それぞれ5.0MIIz (牢.径位置301n[
n−35mm)  、6.4Mllz  (半径イ☆置
40+nm 〜45mm)  、7.1NMflz  
(゛t’径位置50m+n〜55mm)に設定している
このように、書込め可能領域420に情報の書込み・消
去を行う際の回転角速度を何段階かに変化さゼるごとに
より、各書込みOJ能iil域420での記録感度の変
動を少なくすることができる。土記第1及び第2の応用
例では、情報の書込み・消去を行う際の回転数は、全て
の占込み可能領域420で一定にしているため、外周部
になるほど回転線速度が高速になり、外周部はと記録感
度か低下し2てしまう。第3の応用例は、この欠点を解
消するものである。
面、上記実施例では、書込みiiJ能領域を光変調方式
による情報の記録を行・)記録膜により形成しでいるが
、これに限定されることなく、磁気変調力武がiiJ能
な垂直磁気材料、さらには相変化型の光メモリ{A料等
の他の材料で形成するようにすることも可能である。
また、本実施例で用いられる回転数、記録周波数は、上
述した値に限定ざれるものではなく、用途に応した適切
な値を自由に設定することが可能である。
〔発明の効果] 予め情報が記録されており、情報の読出しのみが可能な
読出し専用領域と、情報の書換えが可能な書込み可能領
域との2つの領域を備えているので、書換えられては困
る情報を読出し専用領域に記録させておくことにより、
情報の書換えを確実に防止できると共に、ユーザが書込
め可能領域を作業領域として自由に使用できるので、多
様な用途に使用でき、その実用的効果が太きい。
4.M面の節弔な説明 第1図は、本発明の第1実施例の光ディスクの横成図、 第2図は、第1実施例の読出し専用領域及び書込み可能
領域の記録形式を示す回、 第3図(a), (b)は、それぞれ読出し専用領域、
書−込み可能領域のセクタ構成図、 第4図(2l)は、上記第1実施例における光ティスク
を用いて、情報の読出し、書込みの制御を行う光ディス
ク・ドライブ回路の一例を示す図、第4図(b)は、第
4図(a)に示したディスクドライブ回路の動作を説明
するフl1−チャー1−、第5図は、本発明の第2実施
例の光ディスクの構成図、 第6図は、マーク長記録方式の説明図、第7図は、マー
ク位置記録方式の説明図である。
20・・・光ディスク、 22・・・読出し専用領域、 24・・・書込め可能領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)読出し専用領域と書込み可能領域とを有する光ディ
    スク(20)において、 内周部がマーク長記録方式により情報が記録された読出
    し専用領域(22)、外周部が前記マーク長記録方式に
    おける記録周波数の2倍の記録周波数のマーク位置記録
    方式により情報の記録再生が行われる書込み可能領域(
    24)となっており、かつ上記マーク長記録方式及び上
    記マーク位置記録方式の回転制御は、同一の回転角速度
    で行うようにしたことを特徴とする光ディスク。 2)読出し専用領域と書込み可能領域とを有する光ディ
    スクにおいて、 前記読出し専用領域と前記書込み可能領域とは、最内周
    から半径方向の同心円上に交互に設けられていることを
    特徴とする光ディスク。 3)前記読出し専用領域はマーク長記録方式により情報
    が再生され、前記書込み可能領域はマーク位置記録方式
    により情報の記録・再生が行われることを特徴とする請
    求項2記載の光ディスク。 4)前記マーク位置記録方式の記録周波数は、前記マー
    ク長記録方式の記録周波数の2倍であることを特徴とす
    る請求項3記載の光ディスク。 5)前記マーク長記録方式及び前記マーク位置記録方式
    における回転制御は、同一の回転角速度で行われること
    を特徴とする請求項4記載の光ディスク。 6)前記書込み可能領域に前記マーク位置記録方式によ
    り情報の書込みを行うときの回転角速度は、前記読出し
    専用領域から情報を読出すときの回転角速度よりも遅く
    すると共に、その回転角速度に基づいて、前記書込み可
    能領域に情報記録を行う際の記録周波数を、前記書込み
    可能領域のトラックあたりの記録容量と、前記読出し専
    用領域のトラックあたりの記憶容量が等しくなるように
    設定し、かつ前記書込み可能領域から情報を読出すとき
    の回転角速度は、前記読出し専用領域から情報を読出す
    ときの回転角速度と同一であることを特徴とする光ディ
    スク。 7)前記書込み可能領域にマーク位置記録方式で情報の
    記録を行う際、その回転制御を半径位置(半径領域)に
    応じて可変する多段階のCAV方式により行い、その回
    転角速度に対応して記録周波数を可変制御することを特
    徴とする請求項3記載の光ディスク。 8)上記書込み可能領域に情報を記録する際の、上記記
    録周波数の可変制御は、その書込み可能領域に記録され
    る情報のトラックあたりの記憶容量が対応する読出し専
    用領域のトラックあたりの記憶容量と同一となるように
    行われることを特徴とする請求項7記載の光ディスク。 9)前記読出し専用領域から情報を読出すときの回転角
    速度と前記書込み可能領域から情報を読出ときの回転角
    速度は同一であることを特徴とする請求項8記載の光デ
    ィスク。
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