JPH02260703A - コルゲートホーン - Google Patents
コルゲートホーンInfo
- Publication number
- JPH02260703A JPH02260703A JP7986489A JP7986489A JPH02260703A JP H02260703 A JPH02260703 A JP H02260703A JP 7986489 A JP7986489 A JP 7986489A JP 7986489 A JP7986489 A JP 7986489A JP H02260703 A JPH02260703 A JP H02260703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- lambda
- depth
- neighborhood
- horn
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005574 cross-species transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は反射鏡空中線の一次放射器に適するコルゲート
ホーンに関する。
ホーンに関する。
(従来の技術)
コルゲートホーンにおいては、交さ偏波成分及びサイド
ローブレベルが非常に小さい優れた特性がある。そこで
、コルゲートホーンは従来から放物面鏡空中線等の一次
放射器として用いられている。
ローブレベルが非常に小さい優れた特性がある。そこで
、コルゲートホーンは従来から放物面鏡空中線等の一次
放射器として用いられている。
従来のコルゲートホーンでは溝の深さは首元では約λ/
2(λは自由空間波長)とし、以後フレアの中間部付近
まで徐々に浅くし、フレアの中間部付近からバランスド
ハイブリッドモードを発生させている。中間部から開口
部にかけての清の深さは約λ/4となっていた。
2(λは自由空間波長)とし、以後フレアの中間部付近
まで徐々に浅くし、フレアの中間部付近からバランスド
ハイブリッドモードを発生させている。中間部から開口
部にかけての清の深さは約λ/4となっていた。
第4図及び第5図は従来の楕円コルゲートホーンを示し
、第4図は楕円コルゲートホーンの側面図(但し、中心
線より下側は断面図)、第5図は第4図の楕円コルゲー
トホーンの正面図を示す。
、第4図は楕円コルゲートホーンの側面図(但し、中心
線より下側は断面図)、第5図は第4図の楕円コルゲー
トホーンの正面図を示す。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来のコルゲートホーンにおいては中間部から
開口部にかけての溝の深さは約λ/4であるから、E面
とE面のビーム幅が一致する帯域がさほど広くとれない
、特に開口形状が楕円若しくは長方形の場合にはE面と
E面のビーム幅が一致する帯域が狭くなり、楕円偏波率
を悪化させさらにスピルオーバー損失が増加し空中線の
効率を低下させる。
開口部にかけての溝の深さは約λ/4であるから、E面
とE面のビーム幅が一致する帯域がさほど広くとれない
、特に開口形状が楕円若しくは長方形の場合にはE面と
E面のビーム幅が一致する帯域が狭くなり、楕円偏波率
を悪化させさらにスピルオーバー損失が増加し空中線の
効率を低下させる。
第6図は従来の楕円コルゲートホーンによる実測パター
ンを示す図である。第6図(a)は周波数12GHzで
の楕円コルゲートホーンの短軸面のパターンを示し、ま
た第6図(b)は14GHzにおける同一楕円コルゲー
トホーンの短軸面パターンを示す、第6図(a)及び(
b)より、従来のコルゲートホーンでは10dBビ一ム
幅があまり一致していないのが判かる。このように、従
来のコルゲートホーンには解決すべき課題がある。
ンを示す図である。第6図(a)は周波数12GHzで
の楕円コルゲートホーンの短軸面のパターンを示し、ま
た第6図(b)は14GHzにおける同一楕円コルゲー
トホーンの短軸面パターンを示す、第6図(a)及び(
b)より、従来のコルゲートホーンでは10dBビ一ム
幅があまり一致していないのが判かる。このように、従
来のコルゲートホーンには解決すべき課題がある。
(課題を解決するための手段)
本発明のコルゲートホーンでは開口部付近の溝の深さを
、中間部付近の清の深さ(約λ/4)よりも深くするこ
とにより、上述の従来の課題を解決した。
、中間部付近の清の深さ(約λ/4)よりも深くするこ
とにより、上述の従来の課題を解決した。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の側面図(但し、中心線より
下の半分は断面図)であり、第2図は第1図実施例の正
面図である0図において1は楕円コルゲートホーンで1
1は歯、12は清、13は楕円コルゲートホーン1に接
続される給電導波管を示す。中間部付近の涌12の深さ
d2は約λ/4であり、開口部付近の清12の深さdl
はλ/2より浅く、λ/4より深い寸法である(λ/2
<dl <λ/4)。
下の半分は断面図)であり、第2図は第1図実施例の正
面図である0図において1は楕円コルゲートホーンで1
1は歯、12は清、13は楕円コルゲートホーン1に接
続される給電導波管を示す。中間部付近の涌12の深さ
d2は約λ/4であり、開口部付近の清12の深さdl
はλ/2より浅く、λ/4より深い寸法である(λ/2
<dl <λ/4)。
第3図(a)及び(b)は第1図の実施例の実測放射パ
ターンである。第3図(a)は周波数12GHzでの楕
円コルゲートホーンの短軸面のパターンであり、第3図
(b)は14GHzにおる同一楕円コルゲートホーンの
短軸面のパターンである。第3図(a)及び(b)に示
すパターンでは10dBビ一ム幅が第6図(a)及び(
b)に示すパターンにおけるよりも良く一致しているこ
とが明らかである。
ターンである。第3図(a)は周波数12GHzでの楕
円コルゲートホーンの短軸面のパターンであり、第3図
(b)は14GHzにおる同一楕円コルゲートホーンの
短軸面のパターンである。第3図(a)及び(b)に示
すパターンでは10dBビ一ム幅が第6図(a)及び(
b)に示すパターンにおけるよりも良く一致しているこ
とが明らかである。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明のコルゲートホーンでは
開口部付近の溝の深さをλ/4よりも深くすることによ
り、E面とH面のビーム幅を従来のものよりも広帯域に
渡り一致させることができる。
開口部付近の溝の深さをλ/4よりも深くすることによ
り、E面とH面のビーム幅を従来のものよりも広帯域に
渡り一致させることができる。
第1図は本発明の一実施例である楕円コルゲートホーン
の斜視図、第2図は第1図実施例の正面図、第3図は第
1図実施例の実測放射パターンを示す図であり、同図(
a)は12GH2、同図(b)は14GHzにおける放
射パターンをそれぞれ示す図である。また、第4図は従
来の楕円コルゲートホーンの斜視図、第5図は第4図の
楕円コルゲートホーンの正面図、第6図は第4図に示し
た従来の楕円コルゲートホーンの実測放射パターンを示
す図であり、同図(a)は12GHz、同図(b)は1
4GHzにおける放射パターンをそれぞれ示す図である
。 1・・・楕円コルゲートホーン、11・・・歯先、12
・・・溝、13・・・給電導波管、2・・・楕円コルゲ
ートホーン、21・・・歯先、22・・・消、23・・
・給電導波管。 第2図
の斜視図、第2図は第1図実施例の正面図、第3図は第
1図実施例の実測放射パターンを示す図であり、同図(
a)は12GH2、同図(b)は14GHzにおける放
射パターンをそれぞれ示す図である。また、第4図は従
来の楕円コルゲートホーンの斜視図、第5図は第4図の
楕円コルゲートホーンの正面図、第6図は第4図に示し
た従来の楕円コルゲートホーンの実測放射パターンを示
す図であり、同図(a)は12GHz、同図(b)は1
4GHzにおける放射パターンをそれぞれ示す図である
。 1・・・楕円コルゲートホーン、11・・・歯先、12
・・・溝、13・・・給電導波管、2・・・楕円コルゲ
ートホーン、21・・・歯先、22・・・消、23・・
・給電導波管。 第2図
Claims (1)
- 開口付近の溝の深さが、フレアー中間部の溝の深さよ
りも深いことを特徴とするコルゲートホーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1079864A JP2556130B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | コルゲートホーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1079864A JP2556130B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | コルゲートホーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260703A true JPH02260703A (ja) | 1990-10-23 |
JP2556130B2 JP2556130B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=13702070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1079864A Expired - Lifetime JP2556130B2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | コルゲートホーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556130B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165403A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-19 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Corrugated pyramidal horn antenna |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1079864A patent/JP2556130B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165403A (en) * | 1980-05-26 | 1981-12-19 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Corrugated pyramidal horn antenna |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2556130B2 (ja) | 1996-11-20 |
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