JPH0220988Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220988Y2 JPH0220988Y2 JP1981185298U JP18529881U JPH0220988Y2 JP H0220988 Y2 JPH0220988 Y2 JP H0220988Y2 JP 1981185298 U JP1981185298 U JP 1981185298U JP 18529881 U JP18529881 U JP 18529881U JP H0220988 Y2 JPH0220988 Y2 JP H0220988Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- water
- tank
- rinsing
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 51
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 22
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 20
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 11
- 239000003599 detergent Substances 0.000 claims description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 235000021190 leftovers Nutrition 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 239000008237 rinsing water Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004851 dishwashing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来より、洗浄、すすぎ、乾燥の各工程を実行
する制御手段と、洗浄、すすぎ、乾燥の各工程の
中から実行させたい工程を設定するセレクトスイ
ツチを備えた食器洗い機は、特公昭50−32749号
公報に示すものがある。この食器洗い機は、洗
浄、すすぎ、乾燥を実行するコース、すすぎ、乾
燥を実行するコース、乾燥のみを実行するコース
をセレクトスイツチにより選択するもので、すす
ぎ、乾燥のコースを設定すればすすぎの前に排水
を行い、また乾燥のみのコースを設定すれば乾燥
の前に排水を行うようにしている。この排水を行
う理由は、洗浄後の排水中、すすぎ中に行う排水
中にセレクトスイツチを操作してコースを変更し
た場合に、通常の排水時間よりも短かい排水動作
で終了してしまい、タンク内に残水したままで変
更したコースを実行するため、このコースを実行
する前にタンク内の残水を排水させ、たとえばタ
ンク内に残水したまま乾燥を行う不都合を防止す
るためである。特に、食器洗い機では洗浄から乾
燥までの間に排水を複数回実行することから考え
ても、これらの排水中にコースを変更することは
十分に考えられ、また、上記排水中に運転を停止
する場合にも、通常の排水時間よりも短かい排水
動作で終了してしまい、タンク内に残水したまま
で放置されることになる。よつて、すすぎの前あ
るいは乾燥の前に排水を行わせてタンク内の残水
を排水し、その後に、すすぎあるいは乾燥を行
い、汚れた残水とすすぎ水とが混流してすすぎが
実行されること、乾燥時にタンク内の残水を加熱
してしまうことを防止できる。
する制御手段と、洗浄、すすぎ、乾燥の各工程の
中から実行させたい工程を設定するセレクトスイ
ツチを備えた食器洗い機は、特公昭50−32749号
公報に示すものがある。この食器洗い機は、洗
浄、すすぎ、乾燥を実行するコース、すすぎ、乾
燥を実行するコース、乾燥のみを実行するコース
をセレクトスイツチにより選択するもので、すす
ぎ、乾燥のコースを設定すればすすぎの前に排水
を行い、また乾燥のみのコースを設定すれば乾燥
の前に排水を行うようにしている。この排水を行
う理由は、洗浄後の排水中、すすぎ中に行う排水
中にセレクトスイツチを操作してコースを変更し
た場合に、通常の排水時間よりも短かい排水動作
で終了してしまい、タンク内に残水したままで変
更したコースを実行するため、このコースを実行
する前にタンク内の残水を排水させ、たとえばタ
ンク内に残水したまま乾燥を行う不都合を防止す
るためである。特に、食器洗い機では洗浄から乾
燥までの間に排水を複数回実行することから考え
ても、これらの排水中にコースを変更することは
十分に考えられ、また、上記排水中に運転を停止
する場合にも、通常の排水時間よりも短かい排水
動作で終了してしまい、タンク内に残水したまま
で放置されることになる。よつて、すすぎの前あ
るいは乾燥の前に排水を行わせてタンク内の残水
を排水し、その後に、すすぎあるいは乾燥を行
い、汚れた残水とすすぎ水とが混流してすすぎが
実行されること、乾燥時にタンク内の残水を加熱
してしまうことを防止できる。
しかし、従来の構成では、洗浄工程の前に排水
を行わないため、すすぎ工程中に投入した仕上げ
剤を含む残水を排水せずに洗浄工程を行うことが
あり、この場合、洗浄工程中に投入する洗剤が、
残水中の仕上げ剤の悪影響を受けて十分な洗浄が
行えないという問題を有していた。また、洗浄工
程の前に予洗工程を設けていないため、洗浄効果
を高めることができず、また、予洗工程の前に残
水を排水してその予洗効果を高めることができな
いものである。
を行わないため、すすぎ工程中に投入した仕上げ
剤を含む残水を排水せずに洗浄工程を行うことが
あり、この場合、洗浄工程中に投入する洗剤が、
残水中の仕上げ剤の悪影響を受けて十分な洗浄が
行えないという問題を有していた。また、洗浄工
程の前に予洗工程を設けていないため、洗浄効果
を高めることができず、また、予洗工程の前に残
水を排水してその予洗効果を高めることができな
いものである。
一方、特公昭46−32114号公報には、洗浄工程
の前に予洗工程を設けているが、始動時には給
水、排水を行うもので、タンク内に残水したまま
では給水が十分に行われず、十分な洗浄効果(予
洗効果)を得ることができないという問題を有し
ていた。また、セレクトスイツチを設けておら
ず、タンク内に残水が発生することについて何ら
考慮していないものであつた。
の前に予洗工程を設けているが、始動時には給
水、排水を行うもので、タンク内に残水したまま
では給水が十分に行われず、十分な洗浄効果(予
洗効果)を得ることができないという問題を有し
ていた。また、セレクトスイツチを設けておら
ず、タンク内に残水が発生することについて何ら
考慮していないものであつた。
本考案は上記問題に鑑み、タンク内に残水が発
生しても、予洗効果、洗浄効果の低下を防止する
ことを目的とする。
生しても、予洗効果、洗浄効果の低下を防止する
ことを目的とする。
以下、本考案の実施例を第1図〜第3図により
説明する。
説明する。
第1図において3はタンク内の水量が適量にな
つたことを検知する圧力スイツチで、圧力スイツ
チ3がNC接点側のときに給水弁4から給水され
る。5は洗浄後にタンク内の水を排水する排水ポ
ンプ、6はタイマー駆動モータ、7は食器洗浄前
に洗剤を投入する洗剤投入器、8はすすぎ行程で
仕上げ剤を投入する仕上剤投入器、9はタンク内
の水あるいは空気を加熱するヒータ、10は洗浄
ポンプ用モーターで、コンデンサ11によつて起
動する。ヒーター9の過昇防止用として温度ヒユ
ーズ12とサーモスタツト13を接続している。
14はタンク内の水温が一定温度になるとタイマ
ー駆動モーター6に通電するためのサーモスタツ
ト、15は食器洗い機の動作を制御する制御手段
である自動タイムスイツチで、そのプログラムを
第2図に示す。16は溢水防止用の圧力スイツチ
で、タンク内の水量が適水量を越えると排水ポン
プ5に通電する。17は安全スイツチで、ドアが
完全に閉められたときに閉じる機構を有してい
る。18はタイマー早送りモーターで、予洗、洗
浄、すすぎ工程の早送りを行う。19は複数の種
類の洗浄工程を選択するセレクトスイツチで、選
択された洗浄工程に従い、タイマー早送りモータ
ー18を制御する。
つたことを検知する圧力スイツチで、圧力スイツ
チ3がNC接点側のときに給水弁4から給水され
る。5は洗浄後にタンク内の水を排水する排水ポ
ンプ、6はタイマー駆動モータ、7は食器洗浄前
に洗剤を投入する洗剤投入器、8はすすぎ行程で
仕上げ剤を投入する仕上剤投入器、9はタンク内
の水あるいは空気を加熱するヒータ、10は洗浄
ポンプ用モーターで、コンデンサ11によつて起
動する。ヒーター9の過昇防止用として温度ヒユ
ーズ12とサーモスタツト13を接続している。
14はタンク内の水温が一定温度になるとタイマ
ー駆動モーター6に通電するためのサーモスタツ
ト、15は食器洗い機の動作を制御する制御手段
である自動タイムスイツチで、そのプログラムを
第2図に示す。16は溢水防止用の圧力スイツチ
で、タンク内の水量が適水量を越えると排水ポン
プ5に通電する。17は安全スイツチで、ドアが
完全に閉められたときに閉じる機構を有してい
る。18はタイマー早送りモーターで、予洗、洗
浄、すすぎ工程の早送りを行う。19は複数の種
類の洗浄工程を選択するセレクトスイツチで、選
択された洗浄工程に従い、タイマー早送りモータ
ー18を制御する。
第3図において、20はタンク内の水位を空気
圧に変換して圧力スイツチ3に伝えるエアトラツ
プで、タンク底部21につながつており、その上
部には空気室22を有し、空気室22の圧力によ
つて圧力スイツチ3が作動する。タンク底部21
は排水ポンプ5につながつている。タンク23の
水が排水され、エアトラツプ20の空気室22が
タンク23と通じると、空気室22の圧力がタン
ク内23の空気圧に低下するため、圧力スイツチ
3はリセツトされる。24はタンク23の水が排
水されるときに残菜が残る残菜フイルターであ
る。
圧に変換して圧力スイツチ3に伝えるエアトラツ
プで、タンク底部21につながつており、その上
部には空気室22を有し、空気室22の圧力によ
つて圧力スイツチ3が作動する。タンク底部21
は排水ポンプ5につながつている。タンク23の
水が排水され、エアトラツプ20の空気室22が
タンク23と通じると、空気室22の圧力がタン
ク内23の空気圧に低下するため、圧力スイツチ
3はリセツトされる。24はタンク23の水が排
水されるときに残菜が残る残菜フイルターであ
る。
次に上記構成の食器洗い機において、その動作
について説明する。セレクトスイツチ19で選択
できるプログラムを予洗・洗浄・すすぎ・乾燥を
行う工程、加熱を行わない予洗・洗浄・すす
ぎ・乾燥を行う工程、すすぎ・乾燥を行う工程
の3種類として説明する。工程の場合は、セ
レクトスイツチ19の接点S1・S2及びS3がa側、
S4及びS5がb側であれば、第2図のインパルスNo.
「0」のステツプで自動タイムスイツチ15の接
点T2−B・T7−T・T9−Bが閉じて排水ポンプ
5に通電し、一定時間の排水を運転開始時に行
う。この排水が終了すると自動タイムスイツチ1
5の接点T8−Bとなり給水弁4を動作させる。
タンク内に所定水位の給水がなされると、圧力ス
イツチ3がNO側となり給水が停止される。一
方、自動タイムスイツチ15の接点T7−B・T9
−Tであるため、圧力スイツチ3のNO側から洗
浄ポンプ10、ヒータ9に通電され、加熱しなが
ら予洗される。以降、洗浄、すすぎ、乾燥の工程
を実行する。洗浄工程の初期で接点T3−Tのと
きに洗剤投入器7より洗剤が投入され、すすぎ工
程の最終すすぎ初期で接点T5−Bのときに仕上
げ剤投入器8より仕上げ剤を投入する工程の場
合は、セレクトスイツチ19の接点S2及びS3がa
側、S1・S4及びS5がb側でインパルスNo.「0」の
とき自動タイムスイツチ15の接点T2−Bであ
り、接点S1のb側を介して早送りモーター18に
電力供給され、この早送りモーター18は予洗中
の加熱予洗を省略するように自動タイムスイツチ
15の接点を進める。そして自動タイムスイツチ
15の接点T2−Bが終了すると早送りモーター
8は停止し、このとき自動タイムスイツチ15の
接点T7−T・T9−Bあるから排水が行われる。
次に給水を行い給水が終了すると圧力スイツチ3
のNO側を介して洗浄ポンプ10のみ運転される
(接点T9がヒータ9側に接続されていない)。こ
の洗浄ポンプ10の運転が終了すると、工程も
同様であるが接点T7−T・T9−Bにより排水ポ
ンプ5が動作し排水を行う。
について説明する。セレクトスイツチ19で選択
できるプログラムを予洗・洗浄・すすぎ・乾燥を
行う工程、加熱を行わない予洗・洗浄・すす
ぎ・乾燥を行う工程、すすぎ・乾燥を行う工程
の3種類として説明する。工程の場合は、セ
レクトスイツチ19の接点S1・S2及びS3がa側、
S4及びS5がb側であれば、第2図のインパルスNo.
「0」のステツプで自動タイムスイツチ15の接
点T2−B・T7−T・T9−Bが閉じて排水ポンプ
5に通電し、一定時間の排水を運転開始時に行
う。この排水が終了すると自動タイムスイツチ1
5の接点T8−Bとなり給水弁4を動作させる。
タンク内に所定水位の給水がなされると、圧力ス
イツチ3がNO側となり給水が停止される。一
方、自動タイムスイツチ15の接点T7−B・T9
−Tであるため、圧力スイツチ3のNO側から洗
浄ポンプ10、ヒータ9に通電され、加熱しなが
ら予洗される。以降、洗浄、すすぎ、乾燥の工程
を実行する。洗浄工程の初期で接点T3−Tのと
きに洗剤投入器7より洗剤が投入され、すすぎ工
程の最終すすぎ初期で接点T5−Bのときに仕上
げ剤投入器8より仕上げ剤を投入する工程の場
合は、セレクトスイツチ19の接点S2及びS3がa
側、S1・S4及びS5がb側でインパルスNo.「0」の
とき自動タイムスイツチ15の接点T2−Bであ
り、接点S1のb側を介して早送りモーター18に
電力供給され、この早送りモーター18は予洗中
の加熱予洗を省略するように自動タイムスイツチ
15の接点を進める。そして自動タイムスイツチ
15の接点T2−Bが終了すると早送りモーター
8は停止し、このとき自動タイムスイツチ15の
接点T7−T・T9−Bあるから排水が行われる。
次に給水を行い給水が終了すると圧力スイツチ3
のNO側を介して洗浄ポンプ10のみ運転される
(接点T9がヒータ9側に接続されていない)。こ
の洗浄ポンプ10の運転が終了すると、工程も
同様であるが接点T7−T・T9−Bにより排水ポ
ンプ5が動作し排水を行う。
次に、洗浄工程に入る。この工程では、まず、
圧力スイツチ3が所定水位を検知するまで給水弁
4を動作させ、給水が終了すると、接点T7−
B・T9−Tにより洗浄ポンプ10とヒータ9が
動作し加熱洗浄が行われる。この洗浄時間が経過
すると、接点T7−T・T9−Bとなり再び排水ポ
ンプ5を動作させる。以降、すすぎ、乾燥工程を
実行する。工程の場合は、セレクトスイツチ1
9の接点S2・S4及びS5がa側、S1・S3及びS8がb
側に閉じる。よつて運転を開始すると、まず、自
動タイムスイツチ15の接点T2−B、セレクト
スイツチ19の接点S1のb側を介して早送りモー
ター18に電力供給される。接点T2−Bが切換
わるとき接点T4−T・T6−Bとなるため、接点
T4−T・S3−b・T6−Bを介して早送りモータ
ー18に引き続き電力供給され、接点T6−Bが
終了するすすぎ工程前まで工程を省略する。そし
てすすぎ工程では、工程,も同様であるが、
まず、接点T7−T・T9−Bにより排水ポンプ5
が動作する。次に、給水が行われ、圧力スイツチ
3が所定水位に達すれば接点T7−Bにより洗浄
ポンプ10を動作させる。このとき接点T9−T
でないためヒータ9による加熱は行わない。次
に、排水、給水、洗浄(加熱なし)、排水を行い、
最終のすすぎで接点T7−B・T9−Tとして加熱
しながらすすぎを行う。すすぎが終了するとT7
−T・T9−Bとして一定時間の排水を行う。そ
してこの排水が終了するとT9−Tとしてヒータ
9に再通電してタンク内を加熱する乾燥工程を実
行する。なお、各排水の時間は自動タイムスイツ
ト15の接点T7−T・T9−Bとなる1ステツプ、
すなわち75秒である。
圧力スイツチ3が所定水位を検知するまで給水弁
4を動作させ、給水が終了すると、接点T7−
B・T9−Tにより洗浄ポンプ10とヒータ9が
動作し加熱洗浄が行われる。この洗浄時間が経過
すると、接点T7−T・T9−Bとなり再び排水ポ
ンプ5を動作させる。以降、すすぎ、乾燥工程を
実行する。工程の場合は、セレクトスイツチ1
9の接点S2・S4及びS5がa側、S1・S3及びS8がb
側に閉じる。よつて運転を開始すると、まず、自
動タイムスイツチ15の接点T2−B、セレクト
スイツチ19の接点S1のb側を介して早送りモー
ター18に電力供給される。接点T2−Bが切換
わるとき接点T4−T・T6−Bとなるため、接点
T4−T・S3−b・T6−Bを介して早送りモータ
ー18に引き続き電力供給され、接点T6−Bが
終了するすすぎ工程前まで工程を省略する。そし
てすすぎ工程では、工程,も同様であるが、
まず、接点T7−T・T9−Bにより排水ポンプ5
が動作する。次に、給水が行われ、圧力スイツチ
3が所定水位に達すれば接点T7−Bにより洗浄
ポンプ10を動作させる。このとき接点T9−T
でないためヒータ9による加熱は行わない。次
に、排水、給水、洗浄(加熱なし)、排水を行い、
最終のすすぎで接点T7−B・T9−Tとして加熱
しながらすすぎを行う。すすぎが終了するとT7
−T・T9−Bとして一定時間の排水を行う。そ
してこの排水が終了するとT9−Tとしてヒータ
9に再通電してタンク内を加熱する乾燥工程を実
行する。なお、各排水の時間は自動タイムスイツ
ト15の接点T7−T・T9−Bとなる1ステツプ、
すなわち75秒である。
以上のように本考案によれば、仕上げ剤投入後
のすすぎ水を排水する排水動作中にセレクトスイ
ツチによりコースを変更して残水した場合あるい
は運転終了して残水した場合でも、予洗工程、洗
浄工程を実行する前に必ず排水動作を行うため、
残水中の仕上げ剤により洗剤の洗浄効果が低下す
るのを未然に防止することができる。
のすすぎ水を排水する排水動作中にセレクトスイ
ツチによりコースを変更して残水した場合あるい
は運転終了して残水した場合でも、予洗工程、洗
浄工程を実行する前に必ず排水動作を行うため、
残水中の仕上げ剤により洗剤の洗浄効果が低下す
るのを未然に防止することができる。
また、予洗の排水動作中にセレクトスイツチに
よりコースを変更して洗浄工程を開始するように
すれば、残菜を含む水がタンク内に残水した状態
となり、このままの状態で洗浄工程を実行すれば
食器に残菜が再付着してしまい洗浄性能を低下さ
せてしまうが、本願考案によれば上記問題も解消
でき、さらに予洗の前に排水を設けているため、
予洗の効果も向上する。
よりコースを変更して洗浄工程を開始するように
すれば、残菜を含む水がタンク内に残水した状態
となり、このままの状態で洗浄工程を実行すれば
食器に残菜が再付着してしまい洗浄性能を低下さ
せてしまうが、本願考案によれば上記問題も解消
でき、さらに予洗の前に排水を設けているため、
予洗の効果も向上する。
第1図は本考案の一実施例である食器洗い機の
回路図、第2図は自動タイムスイツチのプログラ
ム図、第3図は食器洗い機の断面図である。 3……圧力スイツチ、5……排水ポンプ、15
……自動タイムスイツチ(制御手段)、19……
セレクトスイツチ、20……エアトラツプ、23
……タンク。
回路図、第2図は自動タイムスイツチのプログラ
ム図、第3図は食器洗い機の断面図である。 3……圧力スイツチ、5……排水ポンプ、15
……自動タイムスイツチ(制御手段)、19……
セレクトスイツチ、20……エアトラツプ、23
……タンク。
Claims (1)
- 食器を収納するとともに洗浄、すすぎを行うた
めの水を溜めるタンクと、タンク内に設けられた
ヒータと、タンク内の水を排水するポンプと、タ
ンク内の水を循環させて洗浄、すすぎを行う洗浄
ポンプと、前記タンク内に水を供給する給水装置
と、洗浄工程にタンク内に洗剤を投入する洗剤投
入装置と、すすぎ工程にタンク内に仕上げ剤を投
入する仕上げ剤投入装置と、前記ヒータ、排水ポ
ンプ、洗浄ポンプ、給水装置、洗剤投入装置、仕
上げ剤投入装置の動作を制御し、予洗、洗浄、す
すぎ、乾燥の各工程を実行する制御手段と、予
洗、洗浄、すすぎ、乾燥の各工程の中から前記制
御手段で実行させる工程を少なくとも1以上設定
するセレクトスイツチとを備え、前記制御手段は
前記セレクトスイツチにより設定された最初の工
程が予洗あるいは洗浄工程のとき、その工程の前
に排水ポンプを動作させる食器洗い機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18529881U JPS5888967U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18529881U JPS5888967U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 食器洗い機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888967U JPS5888967U (ja) | 1983-06-16 |
JPH0220988Y2 true JPH0220988Y2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=29986221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18529881U Granted JPS5888967U (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888967U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032749A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-03-29 | ||
JPS5427823U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP18529881U patent/JPS5888967U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5032749A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-03-29 | ||
JPS5427823U (ja) * | 1977-07-27 | 1979-02-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5888967U (ja) | 1983-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5957144A (en) | Turbidity sensor that interrupts drain motor and water valve | |
JP3985408B2 (ja) | 食器洗い乾燥機 | |
KR100283720B1 (ko) | 식기세정기 및 식기의 세정방법 | |
JPH0220988Y2 (ja) | ||
JPS6235774B2 (ja) | ||
JP2755599B2 (ja) | 食器洗い機 | |
JPH0822271B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2007215882A (ja) | 食器洗浄機 | |
JPH0212570B2 (ja) | ||
JP4771489B2 (ja) | 食器洗い機 | |
JP2755583B2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JP2775645B2 (ja) | 給湯機接続型食器洗い機 | |
JP2546355Y2 (ja) | 全自動炊飯器 | |
JPS5818832Y2 (ja) | 食器洗浄機 | |
JPS5913958Y2 (ja) | 食器洗い機 | |
JPH0767434B2 (ja) | 食器洗い機の制御装置 | |
JP3146224B2 (ja) | 食器洗い機 | |
JP3115474B2 (ja) | 食器洗浄機のための電気制御装置 | |
JPS58177625A (ja) | 食器洗い機 | |
JPS5916053Y2 (ja) | 食器洗い機 | |
JPS6349498B2 (ja) | ||
JPH0625259Y2 (ja) | 食器洗浄機及び湯沸器の制御回路 | |
JPH01195833A (ja) | 食器洗浄機 | |
JPH04240433A (ja) | 食器洗い機の制御装置 | |
JPS6037102Y2 (ja) | 食器洗い機 |