JPH02146243A - 車両の駆動輪スリップ制御装置 - Google Patents
車両の駆動輪スリップ制御装置Info
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- JPH02146243A JPH02146243A JP63296856A JP29685688A JPH02146243A JP H02146243 A JPH02146243 A JP H02146243A JP 63296856 A JP63296856 A JP 63296856A JP 29685688 A JP29685688 A JP 29685688A JP H02146243 A JPH02146243 A JP H02146243A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 128
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 238000004904 shortening Methods 0.000 claims description 6
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 10
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- 238000012937 correction Methods 0.000 description 7
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 6
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/10—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle
- B60K28/16—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle responsive to, or preventing, spinning or skidding of wheels
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Δ0発明の目的
(+) 産業上の利用分野
本発明は、駆動輪のスリップ状態を検知するスリップ検
知手段と、該スリップ検知手段の出力に応じてエンジン
への燃料供給量を制御する燃料供給制御手段とを備える
車両の駆動輪スリップ制御装置に関する。
知手段と、該スリップ検知手段の出力に応じてエンジン
への燃料供給量を制御する燃料供給制御手段とを備える
車両の駆動輪スリップ制御装置に関する。
(2)従来の技術
駆動輪が過剰スリップを生じているときに、燃料供給を
遮断してエンジン出力を低下させ、これにより過剰スリ
ップを解消するようにした、所謂トラクションコントロ
ールシステムは、たとえば特開昭60−143171号
公報により公知である。
遮断してエンジン出力を低下させ、これにより過剰スリ
ップを解消するようにした、所謂トラクションコントロ
ールシステムは、たとえば特開昭60−143171号
公報により公知である。
(3)発明が解決しようとする課題
ところが、上述のようにエンジンへの燃料供給を減少(
遮断を含む)するのは、駆動輪がスリップ状態となって
いるとき、すなわちエンジンが高負荷状態となっている
ときであり、この際にはエンジンの燃焼室において燃料
供給減少に起因して燃料成分が減少することにより点火
プラグギャップでの絶縁抵抗値が高くなる。また該絶縁
抵抗値は、燃焼室内の圧力が高くなるにつれて高くなる
ものであるので、エンジンが高負荷になる程高くなり、
また点火時期が圧縮上死点に近いときに高くなる。この
ように絶縁抵抗値が高い状態で前記プラグギャップで火
花を飛ばすと、プラグギヤ、。
遮断を含む)するのは、駆動輪がスリップ状態となって
いるとき、すなわちエンジンが高負荷状態となっている
ときであり、この際にはエンジンの燃焼室において燃料
供給減少に起因して燃料成分が減少することにより点火
プラグギャップでの絶縁抵抗値が高くなる。また該絶縁
抵抗値は、燃焼室内の圧力が高くなるにつれて高くなる
ものであるので、エンジンが高負荷になる程高くなり、
また点火時期が圧縮上死点に近いときに高くなる。この
ように絶縁抵抗値が高い状態で前記プラグギャップで火
花を飛ばすと、プラグギヤ、。
プでの要求電圧(絶縁破壊電圧)はたとえば30kv以
上の高いものとなり、前記プラグギャップ以外の部分、
たとえばハイテンションコード・プラグ接続部およびエ
ンジンブロック間、または点火コイル内で絶縁破壊が生
しる可能性がある。
上の高いものとなり、前記プラグギャップ以外の部分、
たとえばハイテンションコード・プラグ接続部およびエ
ンジンブロック間、または点火コイル内で絶縁破壊が生
しる可能性がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、駆
動輪のスリップ状態を解消すべく燃料供給を減少したと
きに、プラグギャップ以外の部分で絶縁破壊が生じるこ
とを防止した車両の駆動輪スリップ制御装置を提供する
ことを目的とする。
動輪のスリップ状態を解消すべく燃料供給を減少したと
きに、プラグギャップ以外の部分で絶縁破壊が生じるこ
とを防止した車両の駆動輪スリップ制御装置を提供する
ことを目的とする。
B0発明の構成
(1)課題を解決するための手段
特許請求の範囲第(1)項記載の発明に従う装置は、燃
料供給制御手段による燃料供給遮断を含む燃料供給減少
制御に同期してエンジンの点火時期を通常燃料供給時の
点火時期よりも進角させる点火時期変更手段を(ilf
fえることを特徴とする。
料供給制御手段による燃料供給遮断を含む燃料供給減少
制御に同期してエンジンの点火時期を通常燃料供給時の
点火時期よりも進角させる点火時期変更手段を(ilf
fえることを特徴とする。
また特許請求の範囲第(5)項記載の発明に従う装置は
、燃料供給制御手段による燃料供給遮断を含む燃料供給
減少制御に同期してエンジンの点火コイルへの通電時間
を短縮させる通電短縮手段を(lifiえることを特徴
とする。
、燃料供給制御手段による燃料供給遮断を含む燃料供給
減少制御に同期してエンジンの点火コイルへの通電時間
を短縮させる通電短縮手段を(lifiえることを特徴
とする。
さらに特許請求の範囲第(6)項記載の発明に従う装置
は、燃料供給制御手段による燃料供給遮断を含む燃料供
給減少制御に同期してエンジンの点火コイルへの通電を
禁止する通電禁止手段を備えることを特徴とする。
は、燃料供給制御手段による燃料供給遮断を含む燃料供
給減少制御に同期してエンジンの点火コイルへの通電を
禁止する通電禁止手段を備えることを特徴とする。
(2)作用
上記特許請求の範囲第(1)項記載の発明では、点火時
期を進角させることにより、燃焼室内の圧力が比較的低
い状態で点火させることができ、プラグギャップでの要
求電圧を比較的低く抑えることができる。
期を進角させることにより、燃焼室内の圧力が比較的低
い状態で点火させることができ、プラグギャップでの要
求電圧を比較的低く抑えることができる。
また上記特許請求の範囲第(5)項記載の発明では、通
電開始時期を遅延させることにより点火火花のエネルギ
ーを比較的低く抑えることができる。
電開始時期を遅延させることにより点火火花のエネルギ
ーを比較的低く抑えることができる。
さらに上記特許請求の範囲第(6)項記載の発明では、
点火コイルの通電自体が抑制される。
点火コイルの通電自体が抑制される。
(3)実施例
以下、図面により本発明を前輪駆動車両に適用したとき
の実路例について説明すると、先ず本発明の第1実施例
を示す第1図において、従動輪としての後輪WIIL、
W□には速度センサS、L、S□がそれぞれ個別に付
設されており、それらの速度センサS RLI S
R11で得られた従動輪速度は平均化回路lに入力され
、この平均化回路1で平均化されることにより車両速度
■9が得られる。該車両速度vvはスリップ検知手段2
に入力されるとともに基準ヨーレート発生手段3に入力
される。
の実路例について説明すると、先ず本発明の第1実施例
を示す第1図において、従動輪としての後輪WIIL、
W□には速度センサS、L、S□がそれぞれ個別に付
設されており、それらの速度センサS RLI S
R11で得られた従動輪速度は平均化回路lに入力され
、この平均化回路1で平均化されることにより車両速度
■9が得られる。該車両速度vvはスリップ検知手段2
に入力されるとともに基準ヨーレート発生手段3に入力
される。
また前記速度センサS RL、 S 1+11で得られ
た従動輪速度はヨーレート検知手段4に入力される。こ
のヨーレート検知手段4は、両従動輪速度の差に基づい
て車両のヨーレートを検知するものであり、ヨーレート
検知手段4で得られたヨーレーt yは減算回路5に入
力される。一方、車両のステアリングハンドル6には転
舵角検知センサSSが付設されており、この転舵角検知
センサS、で得られた転舵角δは基準ヨーレート発生手
段3に入力される。而して基準ヨーレート発生手段3は
、車両速度■9と転舵角δとに基づいて現在あるべき基
準ヨーレートy、を設定するものであり、基準ヨーレー
ト発生手段3で得られた基準ヨーレーt−y、は減算回
路5に入力される。
た従動輪速度はヨーレート検知手段4に入力される。こ
のヨーレート検知手段4は、両従動輪速度の差に基づい
て車両のヨーレートを検知するものであり、ヨーレート
検知手段4で得られたヨーレーt yは減算回路5に入
力される。一方、車両のステアリングハンドル6には転
舵角検知センサSSが付設されており、この転舵角検知
センサS、で得られた転舵角δは基準ヨーレート発生手
段3に入力される。而して基準ヨーレート発生手段3は
、車両速度■9と転舵角δとに基づいて現在あるべき基
準ヨーレートy、を設定するものであり、基準ヨーレー
ト発生手段3で得られた基準ヨーレーt−y、は減算回
路5に入力される。
減算回路5では、基準ヨーレートybおよびヨーレート
yの差、すなわち現在あるべきヨーレー)ybと、現在
のヨーレートyとの間のずれが求められ、該減算回路5
の出力はスリップ検知手段2に入力される。
yの差、すなわち現在あるべきヨーレー)ybと、現在
のヨーレートyとの間のずれが求められ、該減算回路5
の出力はスリップ検知手段2に入力される。
スリップ検知手段2は、第1基準車輪速度設定手段7、
第2基準車輪速度設定手段8、第1比較回路9および第
2比較回路10を備える。第1および第2y!S準車輪
速度設定手段7,8では、平均化回路lで得られた車両
速度■9に基づいて得られる基準車輪速度を減算回路5
の出力すなわちヨーレートのずれに応じて補正した第1
および第2基準車輪通度■□、■8□が設定されている
。ここで第1基準車輪速度V□は許容し得るスリップ率
に応じて定められるものであり、第2基準車輪速度vR
2は過剰スリップを生じている状態として第1 )J
fil車輪速度Vl11よりも大きく設定される。
第2基準車輪速度設定手段8、第1比較回路9および第
2比較回路10を備える。第1および第2y!S準車輪
速度設定手段7,8では、平均化回路lで得られた車両
速度■9に基づいて得られる基準車輪速度を減算回路5
の出力すなわちヨーレートのずれに応じて補正した第1
および第2基準車輪通度■□、■8□が設定されている
。ここで第1基準車輪速度V□は許容し得るスリップ率
に応じて定められるものであり、第2基準車輪速度vR
2は過剰スリップを生じている状態として第1 )J
fil車輪速度Vl11よりも大きく設定される。
一方、駆動輪としての前輪W F L 、 W F R
には速度センサS FLI S Flがそれぞれ個別に
付設されており、それらの速度センサS FLI ’
S FRで得られた駆動輪速度は平均化回路11に入力
され、この平均化回路1iで平均化されることにより得
られた駆動輪速度V。が第1および第2比較回路9.l
Oの非反転入力端子にそれぞれ入力される。また第1比
較回路9の反転入力端子には第1基準重輪速度設定手段
7で得られた第1基準車輪速度■□、が、第2比較回路
10の反転入力端子には第2基準車輪速度設定手段8で
得られた第2基準車輪速度■■がそれぞれ入力される。
には速度センサS FLI S Flがそれぞれ個別に
付設されており、それらの速度センサS FLI ’
S FRで得られた駆動輪速度は平均化回路11に入力
され、この平均化回路1iで平均化されることにより得
られた駆動輪速度V。が第1および第2比較回路9.l
Oの非反転入力端子にそれぞれ入力される。また第1比
較回路9の反転入力端子には第1基準重輪速度設定手段
7で得られた第1基準車輪速度■□、が、第2比較回路
10の反転入力端子には第2基準車輪速度設定手段8で
得られた第2基準車輪速度■■がそれぞれ入力される。
スリップ検知手段2の出力、すなわち両比較回路9.1
0の出力は燃料供給制御手段12に入力され、該燃料供
給制御手段12は、スリップ検知手段2の出力に応じて
燃料供給装置13の作動を制御する。すなわち燃料供給
制御手段12は、両比較回路9.10の出力がローレベ
ルであるときには前輪W 、 、 、 W t’ 、が
スリップを生じていないものとして燃料供給装置13を
通常の作動状態とし、第1比較回路9の出力がハイレベ
ルであるのに対し第2比較回路10の出力がハイレベル
であるときには前輪W y L 、 W F 11がス
リップを生じそうであるとして燃料供給装置13による
燃料供給量を通常よりも減少させ、さらに両比較回路9
.toの出力がともにハイレベルであるときには前輪W
、、。
0の出力は燃料供給制御手段12に入力され、該燃料供
給制御手段12は、スリップ検知手段2の出力に応じて
燃料供給装置13の作動を制御する。すなわち燃料供給
制御手段12は、両比較回路9.10の出力がローレベ
ルであるときには前輪W 、 、 、 W t’ 、が
スリップを生じていないものとして燃料供給装置13を
通常の作動状態とし、第1比較回路9の出力がハイレベ
ルであるのに対し第2比較回路10の出力がハイレベル
であるときには前輪W y L 、 W F 11がス
リップを生じそうであるとして燃料供給装置13による
燃料供給量を通常よりも減少させ、さらに両比較回路9
.toの出力がともにハイレベルであるときには前輪W
、、。
W□が過剰スリップを生じたと判断して燃料供給装置1
3を非作動の状態すなわち燃料供給を遮断する状態とす
る。
3を非作動の状態すなわち燃料供給を遮断する状態とす
る。
ところで、点火プラグ14に連なる点火コイル15を付
勢するイブナイフ16の作動は点火時期変更手段17に
より制御されるものであり、この点火時期変更手段17
は、燃料供給制御1丁段I2による燃料供給遮断を含む
燃料供給減少制御に同期してエンジンの点火時期を通常
燃料供給時の点火時期よりも進角させるべく構成される
。
勢するイブナイフ16の作動は点火時期変更手段17に
より制御されるものであり、この点火時期変更手段17
は、燃料供給制御1丁段I2による燃料供給遮断を含む
燃料供給減少制御に同期してエンジンの点火時期を通常
燃料供給時の点火時期よりも進角させるべく構成される
。
すなわち点火時期変更手段17は、吸気管内圧力センサ
S、により検知される吸気管内絶対圧力PIIAおよび
エンジン回転数−むンサSHにより検知されるエンジン
回転数N、に応じて点火時期を予め設定した標準および
進角点火時期設定手段18゜19と、スリップ検知手段
2の出力に応じてスイッチング態様を変化させるスイッ
チング手段20と、スイッチング手段20の出力を補正
してイブナイフ16に入力するための補正手段21とを
備える。
S、により検知される吸気管内絶対圧力PIIAおよび
エンジン回転数−むンサSHにより検知されるエンジン
回転数N、に応じて点火時期を予め設定した標準および
進角点火時期設定手段18゜19と、スリップ検知手段
2の出力に応じてスイッチング態様を変化させるスイッ
チング手段20と、スイッチング手段20の出力を補正
してイブナイフ16に入力するための補正手段21とを
備える。
標単点火時!υl設定手段18は、燃料供給時における
通常の点火時期を吸気管内絶対圧力P IAおよびエン
ジン回転数N、に応じて設定したマツプを有するもので
あり、また進角点火時期設定手段19は、燃料供給′i
!、断を含む燃料供給減少時の点火時期を吸気管内絶対
圧力PIIAおよびエンジン回転数NEに応じて設定し
たマツプを有するものであって標準点火時1す1設定手
段18よりも進角した点火時期が設定されている。また
スイッチング手段20は、標準および進角点火時期設定
手段1819を補正手段2Iに切換えて接続するもので
あり、OR回路22の出力がハイレベルとなるのに応じ
て、それまで標準点火時期設定手段18を補正手段21
に接続した状態であったのを、進角点火時期設定手段1
9を補正手段21に接続する状態へとスイッチング態様
を変化させる。しかも0R回路22の両入力端子にはス
リップ検知手段2における両比較回路9.10が接続さ
れる。したがって両11;I輪W y L 、 W F
Rがスリップを生じそうであると判断されたとき、な
らびに両前軸WFL、W■が過剰スリップを生じている
と判断されたときに、燃料供給減少および遮断を示す信
号が燃料供給制御手段12にスリップ検知手段2から入
力されるのに応じてスイッチング手段20が進角点火時
期設定手段19を補正手段21に接続する状態へとスイ
ッチング態様を変化させる。さらに補正手段21は、標
準点火時期設定手段18あるいは進角点火時期設定手段
19で設定されている点火時期に各種補正を施す機能を
有する。
通常の点火時期を吸気管内絶対圧力P IAおよびエン
ジン回転数N、に応じて設定したマツプを有するもので
あり、また進角点火時期設定手段19は、燃料供給′i
!、断を含む燃料供給減少時の点火時期を吸気管内絶対
圧力PIIAおよびエンジン回転数NEに応じて設定し
たマツプを有するものであって標準点火時1す1設定手
段18よりも進角した点火時期が設定されている。また
スイッチング手段20は、標準および進角点火時期設定
手段1819を補正手段2Iに切換えて接続するもので
あり、OR回路22の出力がハイレベルとなるのに応じ
て、それまで標準点火時期設定手段18を補正手段21
に接続した状態であったのを、進角点火時期設定手段1
9を補正手段21に接続する状態へとスイッチング態様
を変化させる。しかも0R回路22の両入力端子にはス
リップ検知手段2における両比較回路9.10が接続さ
れる。したがって両11;I輪W y L 、 W F
Rがスリップを生じそうであると判断されたとき、な
らびに両前軸WFL、W■が過剰スリップを生じている
と判断されたときに、燃料供給減少および遮断を示す信
号が燃料供給制御手段12にスリップ検知手段2から入
力されるのに応じてスイッチング手段20が進角点火時
期設定手段19を補正手段21に接続する状態へとスイ
ッチング態様を変化させる。さらに補正手段21は、標
準点火時期設定手段18あるいは進角点火時期設定手段
19で設定されている点火時期に各種補正を施す機能を
有する。
次にこの第1実施例の作用について説明すると、前輪W
FL、 WFRがスリップを生じていない状態では、標
準点火時7t11設定手段18で設定された点火時期に
基づいて点火プラグt4による点火が行なわれる。また
O1輪WFL、 W□がスリップを生じそうであるとき
には燃料供給量が減少されるのに応じて前輪WFL、W
F、Iがスリップを生じるのが回避され、さらに過剰ス
リップを生じると燃料供給が遮断され、前輪W、L、W
、、の駆動力が抑制されることにより過剰スリップが解
消されることになる。
FL、 WFRがスリップを生じていない状態では、標
準点火時7t11設定手段18で設定された点火時期に
基づいて点火プラグt4による点火が行なわれる。また
O1輪WFL、 W□がスリップを生じそうであるとき
には燃料供給量が減少されるのに応じて前輪WFL、W
F、Iがスリップを生じるのが回避され、さらに過剰ス
リップを生じると燃料供給が遮断され、前輪W、L、W
、、の駆動力が抑制されることにより過剰スリップが解
消されることになる。
しかもこの燃料供給遮断を含む燃料供給減少時には、点
火プラグ14による点火が進角点火時期設定手段19に
より設定された点火時期に行なわれることになり、この
進角点火時期設定手段19には、標準点火時期設定手段
18よりも進角した点火時期が設定されている。したが
って燃料供給遮断を含む燃料供給減少に応じてエンジン
の燃焼室内で燃料成分が減少することにより点火プラグ
14のギャップでの絶縁抵抗値が高くなっていても、燃
焼室内圧力が比較的低い状態で点火が行なわれることに
なり、点火プラグ14のギャップでの要求電圧がたとえ
ば30kv以上の高いものとなることはなく、したがっ
て点火プラグ14のギャップ以外の部分、たとえばハイ
テンションコード・プラグ接続部およびエンジンブロッ
ク間、または点火コイル15内で絶縁破壊が住じること
を防止することができる。
火プラグ14による点火が進角点火時期設定手段19に
より設定された点火時期に行なわれることになり、この
進角点火時期設定手段19には、標準点火時期設定手段
18よりも進角した点火時期が設定されている。したが
って燃料供給遮断を含む燃料供給減少に応じてエンジン
の燃焼室内で燃料成分が減少することにより点火プラグ
14のギャップでの絶縁抵抗値が高くなっていても、燃
焼室内圧力が比較的低い状態で点火が行なわれることに
なり、点火プラグ14のギャップでの要求電圧がたとえ
ば30kv以上の高いものとなることはなく、したがっ
て点火プラグ14のギャップ以外の部分、たとえばハイ
テンションコード・プラグ接続部およびエンジンブロッ
ク間、または点火コイル15内で絶縁破壊が住じること
を防止することができる。
第2図は本発明の第2実施例を示すものであり、上記第
1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
イグナイタ16の作動は点火時期変更手段23により制
御されるものであり、この点火時期変更手段23は、燃
料供給制御手段12による燃料供給遮断時に吸気管内絶
対圧力PfiAが一定値を超える場合にのみ燃料供給遮
断に同期してエンジンの点火時期を燃料供給時の点火時
期よりも進角させるべく構成される。
御されるものであり、この点火時期変更手段23は、燃
料供給制御手段12による燃料供給遮断時に吸気管内絶
対圧力PfiAが一定値を超える場合にのみ燃料供給遮
断に同期してエンジンの点火時期を燃料供給時の点火時
期よりも進角させるべく構成される。
すなわち点火時期変更手段23は、吸気管内圧力センサ
SPにより検知される吸気管内絶対圧力PIAおよびエ
ンジン回転数センサSNにより検知されるエンジン回転
数N5に応じて点火時期を予め設定した標準点火時期設
定手段18と、エンジン回転aNEに応じて変化させる
ようにして進角量を予め設定した可変進角量発生手段2
4と、標準点火時期設定手段18で設定された標準点火
時期を可変進角量発生手段24で設定された進角量で補
正するための加算回路25と、吸気管内絶対圧力PIA
が一定値以下である場合に点火時期の進角を禁止するた
めの進角禁止手段26とを備える。
SPにより検知される吸気管内絶対圧力PIAおよびエ
ンジン回転数センサSNにより検知されるエンジン回転
数N5に応じて点火時期を予め設定した標準点火時期設
定手段18と、エンジン回転aNEに応じて変化させる
ようにして進角量を予め設定した可変進角量発生手段2
4と、標準点火時期設定手段18で設定された標準点火
時期を可変進角量発生手段24で設定された進角量で補
正するための加算回路25と、吸気管内絶対圧力PIA
が一定値以下である場合に点火時期の進角を禁止するた
めの進角禁止手段26とを備える。
進角禁止手段26は、比較回路27とAND回路28と
を備える。比較回路27の非反転入力端子には吸気管内
圧力センサS、が接続され、反転入力端子には基準絶対
圧力P□。に対応する信号が入力される。またAND回
路28には、前記比較回路27の出力およびOR回路2
2の出力が入力される。したがって進角禁止手段26は
、吸気管内絶対圧力P IIAが基?1ζ絶対圧力PI
IA(1を超えて比較回路27の出力がハイレベルとな
り、しかも燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御に応じ
てOR回路22の出力がハイレベルとなったときにハイ
レベルの信号を出力し、それ以外のときには出力がロー
レベルとなる。
を備える。比較回路27の非反転入力端子には吸気管内
圧力センサS、が接続され、反転入力端子には基準絶対
圧力P□。に対応する信号が入力される。またAND回
路28には、前記比較回路27の出力およびOR回路2
2の出力が入力される。したがって進角禁止手段26は
、吸気管内絶対圧力P IIAが基?1ζ絶対圧力PI
IA(1を超えて比較回路27の出力がハイレベルとな
り、しかも燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御に応じ
てOR回路22の出力がハイレベルとなったときにハイ
レベルの信号を出力し、それ以外のときには出力がロー
レベルとなる。
可変進角量発生手段24は、進角禁止手段26からの信
号がハイレベルであるときに第2A図で示すようにエン
ジン回転数NEに対応じて予め設定されている進角量Δ
θを出力する。しかも該進角量Δθは、エンジン回転数
NEが大となるにつれて小さくなり、一定値N、1以上
では0となるように設定されている。また進角禁止手段
26からの信号がローレベルであるときには可変進角量
発生手段24は進角量Δθを0とした信号を出力する。
号がハイレベルであるときに第2A図で示すようにエン
ジン回転数NEに対応じて予め設定されている進角量Δ
θを出力する。しかも該進角量Δθは、エンジン回転数
NEが大となるにつれて小さくなり、一定値N、1以上
では0となるように設定されている。また進角禁止手段
26からの信号がローレベルであるときには可変進角量
発生手段24は進角量Δθを0とした信号を出力する。
加算回路25は、標準点火時期設定手段18で設定され
ている標準点火時期に、前記可変進角量発生手段24か
らの進角量Δθを加算するものであり、それにより点火
プラグ14における点火時期が定まる。
ている標準点火時期に、前記可変進角量発生手段24か
らの進角量Δθを加算するものであり、それにより点火
プラグ14における点火時期が定まる。
次にこの第2実施例の作用について説明すると、スリッ
プ検知手段2で前輪W F L 、 W F 11がス
リップを生じそうであること、あるいは過剰スリップを
生じていることが検知され、それにより燃料供給制御手
段12が燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御信号を出
力するときには、吸気管内絶対圧力PIIAが基準絶対
圧力P IIAOを超える場合にのみ前記燃料供給遮断
を含む燃料供給減少制御に同期して可変進角量発生手段
24で設定された進角量Δθ分だけ進角した点火時期で
点火プラグ14による点火が行なわれる。
プ検知手段2で前輪W F L 、 W F 11がス
リップを生じそうであること、あるいは過剰スリップを
生じていることが検知され、それにより燃料供給制御手
段12が燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御信号を出
力するときには、吸気管内絶対圧力PIIAが基準絶対
圧力P IIAOを超える場合にのみ前記燃料供給遮断
を含む燃料供給減少制御に同期して可変進角量発生手段
24で設定された進角量Δθ分だけ進角した点火時期で
点火プラグ14による点火が行なわれる。
このようにして吸気管内絶対圧力PIIAが基準絶対圧
力P HAG以下であるときには、燃料供給減少(遮断
を含む)時であっても点火時期の進角制御が禁止される
。これは、吸気管内絶対圧力PBAが小さいときには点
火時期が元々進角側に設定されており点火プラグ14の
ギャップにおける要求電圧も低いので、点火時期をさら
に進角さゼる必要がないからである。
力P HAG以下であるときには、燃料供給減少(遮断
を含む)時であっても点火時期の進角制御が禁止される
。これは、吸気管内絶対圧力PBAが小さいときには点
火時期が元々進角側に設定されており点火プラグ14の
ギャップにおける要求電圧も低いので、点火時期をさら
に進角さゼる必要がないからである。
また可変進角量発生手段24では、第2A図で示すよう
にエンジン回転数NFが一定植NE’以上では0となる
進角量ΔOが設定されている。これはエンジン回転数N
Eが大であるときには標準点火時期設定手段18におい
て点火時期が元々進角側に設定されているからである。
にエンジン回転数NFが一定植NE’以上では0となる
進角量ΔOが設定されている。これはエンジン回転数N
Eが大であるときには標準点火時期設定手段18におい
て点火時期が元々進角側に設定されているからである。
第3図は本発明の第3実施例を示すものであり、上記各
実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
イタ・ノーイタ16の作動は点火時期変更手段30によ
り制御されるものであり、この点火時!IJI変更手段
30は、燃料供給制御手段12による燃料供給遮断を含
む燃料供給減少制御時に吸気管内絶対圧力PRAが一定
値を超えるとともにエンジン回転数NEが一定値以下で
ある場合にのみ燃料供給遮断に同1す1してエンジンの
点火時期を通常燃料供給時の点火時期よりも進角させる
べく構成されている。
り制御されるものであり、この点火時!IJI変更手段
30は、燃料供給制御手段12による燃料供給遮断を含
む燃料供給減少制御時に吸気管内絶対圧力PRAが一定
値を超えるとともにエンジン回転数NEが一定値以下で
ある場合にのみ燃料供給遮断に同1す1してエンジンの
点火時期を通常燃料供給時の点火時期よりも進角させる
べく構成されている。
すなわち点火時期変更手段30は、吸気管内圧力センサ
S、により検知される吸気管内絶対圧力PIIAおよび
エンジン回転数センサS9により検知されるエンジン回
転数Ntに応じて点火時期を予め設定した標準点火時期
設定手段18と、該標準点火時1υ1よりも進角させた
固定の点火時期を設定する進角点火時期設定手段31と
、標準点火時期設定手段18および進角点火時期設定手
段31七をtJ<−的にイタナイタ16に接続するため
のスイッチング手段32と、該スイッチング手段32の
スイッチング態様を変化させるための信号を出力する進
角禁止手段33とを備える。
S、により検知される吸気管内絶対圧力PIIAおよび
エンジン回転数センサS9により検知されるエンジン回
転数Ntに応じて点火時期を予め設定した標準点火時期
設定手段18と、該標準点火時1υ1よりも進角させた
固定の点火時期を設定する進角点火時期設定手段31と
、標準点火時期設定手段18および進角点火時期設定手
段31七をtJ<−的にイタナイタ16に接続するため
のスイッチング手段32と、該スイッチング手段32の
スイッチング態様を変化させるための信号を出力する進
角禁止手段33とを備える。
進角禁止手段33は、比−膜回路34.35とAND回
路36とを備える。比較回路34の非反転入力端子には
吸気管内圧力センサS、が接続され、反転入力端子には
i、!:i4F、絶対圧力PBAOに対応する信号が入
力される。また比較回路35の反転入力端子にはエンジ
ン回転数センサS9が接続され、非反転入力端子には一
定エンジン回転故NE′に対応する信号が入力される。
路36とを備える。比較回路34の非反転入力端子には
吸気管内圧力センサS、が接続され、反転入力端子には
i、!:i4F、絶対圧力PBAOに対応する信号が入
力される。また比較回路35の反転入力端子にはエンジ
ン回転数センサS9が接続され、非反転入力端子には一
定エンジン回転故NE′に対応する信号が入力される。
さらにAND回路36には、前記比較回路34.35の
出力およびOR回路22の出力が入力される。したがっ
て進角禁止手段33は、吸気管内絶対圧力PIIAが基
準絶対圧力PBAOを超えて比較回路34の出力がハイ
レベルとなるとともにエンジン回転数NEが一定値NE
j以下で比較回路35の出力がハイレヘルとなり、しか
も燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御時にOR回路2
2の出力がハイレベルとなったときにハイレベルの信号
を出力し、それ以外のときには出力がローレベルとなる
。
出力およびOR回路22の出力が入力される。したがっ
て進角禁止手段33は、吸気管内絶対圧力PIIAが基
準絶対圧力PBAOを超えて比較回路34の出力がハイ
レベルとなるとともにエンジン回転数NEが一定値NE
j以下で比較回路35の出力がハイレヘルとなり、しか
も燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御時にOR回路2
2の出力がハイレベルとなったときにハイレベルの信号
を出力し、それ以外のときには出力がローレベルとなる
。
スイッチング手段32は、進角禁止手段33の出力がハ
イレベルであるときには進角点火時期設定手段31をイ
タナイタ16に接続し、進角禁止手段33の出力がロー
レベルであるときには標準点火時期設定手段18をイタ
ナイタ16に接続するように、進角禁止手段33の出力
に応じてスイッチング態様を変化する。
イレベルであるときには進角点火時期設定手段31をイ
タナイタ16に接続し、進角禁止手段33の出力がロー
レベルであるときには標準点火時期設定手段18をイタ
ナイタ16に接続するように、進角禁止手段33の出力
に応じてスイッチング態様を変化する。
次にこの第3実施例の作用について説明すると、燃料供
給制御手段12が燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御
信号を出力するときには、吸気管内絶対圧力pHAが基
準絶対圧力P□。を超えるとともにエンジン回転数N!
が一定値Nt1以下である場合にのみ前記燃料供給減少
制御に同期して進角点火時期設定手段31で固定的に設
定されている進角点火時期で点火プラグ14による点火
が行なわれる。
給制御手段12が燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御
信号を出力するときには、吸気管内絶対圧力pHAが基
準絶対圧力P□。を超えるとともにエンジン回転数N!
が一定値Nt1以下である場合にのみ前記燃料供給減少
制御に同期して進角点火時期設定手段31で固定的に設
定されている進角点火時期で点火プラグ14による点火
が行なわれる。
この第3実施例によると上記第2実施例と同様の効果を
奏することができる。
奏することができる。
第4図は本発明の第4実施例を示すものであり、上記各
実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
点火コイル15に連なるイタナイタ16′の作動は点火
時期変更手段37により制御されるものであり、この点
火時期変更手段37は、燃料供給 。
時期変更手段37により制御されるものであり、この点
火時期変更手段37は、燃料供給 。
制御手段12による燃料供給遮断を含む燃料供給減少制
御に同期して点火プラグ14への通電時間を燃料供給時
の通電時間よりも短縮させるべく構成される。
御に同期して点火プラグ14への通電時間を燃料供給時
の通電時間よりも短縮させるべく構成される。
すなわち点火時期変更手段37は、吸気管内圧力センサ
SPにより検知される吸気管内絶対圧力PIAおよびエ
ンジン回転数センサSHにより検知されるエンジン回転
数N。に応じて通電終了時期を予め設定した通電終了時
期設定手段38と、吸気管内絶対圧力PIAおよびエン
ジン回転数N、により燃料供給時の点火プラグ14への
通電開始時間を定めた標準通電開始時期設定手段39と
、吸気管内絶対圧力PIIAおよびエンジン回転数N、
により燃料供給遮断時の点火プラグ14への通電開始時
期を定めた通電短縮手段としての遅延通電開始時期設定
手段40と、リセット入力端子に前記通電終了時期設定
手段38からの信号が入力されるとともにセット入力端
子には前記標準通電開始時期設定手段39および遅延通
電開始時期設定手段40からの信号が択一的に入力され
るフリップフロップ41と、前記標準通電開始時期設定
手段39および遅延通電開始時期設定手段40をフリッ
プフロップ41のセット入力端子に択一的に接続するた
めのスイッチング手段42とを備える。
SPにより検知される吸気管内絶対圧力PIAおよびエ
ンジン回転数センサSHにより検知されるエンジン回転
数N。に応じて通電終了時期を予め設定した通電終了時
期設定手段38と、吸気管内絶対圧力PIAおよびエン
ジン回転数N、により燃料供給時の点火プラグ14への
通電開始時間を定めた標準通電開始時期設定手段39と
、吸気管内絶対圧力PIIAおよびエンジン回転数N、
により燃料供給遮断時の点火プラグ14への通電開始時
期を定めた通電短縮手段としての遅延通電開始時期設定
手段40と、リセット入力端子に前記通電終了時期設定
手段38からの信号が入力されるとともにセット入力端
子には前記標準通電開始時期設定手段39および遅延通
電開始時期設定手段40からの信号が択一的に入力され
るフリップフロップ41と、前記標準通電開始時期設定
手段39および遅延通電開始時期設定手段40をフリッ
プフロップ41のセット入力端子に択一的に接続するた
めのスイッチング手段42とを備える。
フリップフロップ41の出力端子はイタナイタ161に
接続される。またスイッチング手段42は、OR回路2
2の出力信号に応じてスイッチング態様を変化させるも
のであり、該OI?回路22の出力がハイレベルすなわ
ち燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御時に遅延通電開
始時期設定手段40をフリップフロップ41のセット入
力端子に接続する態様となる。しかも遅延通電開始時1
υ1設定手段40で設定される通電開始時期は標準通電
開始時期設定手段39で設定される時期よりも遅延して
設定されており、両通電開始時期設定手段39.40は
、設定された通電開始時期に極く短いパルス幅のパルス
を出力するものである。したがってフリップフロップ4
1の出力端子からは、両通電開始時期設定手段39.4
0の一方で設定される時期から通電終了時期設定手段3
日で設定される時期まで持続するハイレベルの信号が出
力され、イブナイフ16’ は、そのハイレベルの信号
に応じて点火コイル15を電力付勢せしめる。
接続される。またスイッチング手段42は、OR回路2
2の出力信号に応じてスイッチング態様を変化させるも
のであり、該OI?回路22の出力がハイレベルすなわ
ち燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御時に遅延通電開
始時期設定手段40をフリップフロップ41のセット入
力端子に接続する態様となる。しかも遅延通電開始時1
υ1設定手段40で設定される通電開始時期は標準通電
開始時期設定手段39で設定される時期よりも遅延して
設定されており、両通電開始時期設定手段39.40は
、設定された通電開始時期に極く短いパルス幅のパルス
を出力するものである。したがってフリップフロップ4
1の出力端子からは、両通電開始時期設定手段39.4
0の一方で設定される時期から通電終了時期設定手段3
日で設定される時期まで持続するハイレベルの信号が出
力され、イブナイフ16’ は、そのハイレベルの信号
に応じて点火コイル15を電力付勢せしめる。
この第4実施例によれば、前輪WFL、WFRがスリッ
プを生じそうであるとして燃料供給量を減少するとき、
あるいは前輪W y L 、 W 、 Rが過剰スリッ
プを生じているとして燃料供給を遮断するときに点火プ
ラグ14への通電時間が短縮される。したがって点火プ
ラグ14における点火火花のエネルギーが通常の燃料供
給時よりも抑制されることになり、その結果、点火プラ
グ14のギャップ以外の部分で絶縁破壊が生じることが
防止される。
プを生じそうであるとして燃料供給量を減少するとき、
あるいは前輪W y L 、 W 、 Rが過剰スリッ
プを生じているとして燃料供給を遮断するときに点火プ
ラグ14への通電時間が短縮される。したがって点火プ
ラグ14における点火火花のエネルギーが通常の燃料供
給時よりも抑制されることになり、その結果、点火プラ
グ14のギャップ以外の部分で絶縁破壊が生じることが
防止される。
第5回は本発明の第5実施例を示すものであり、上記各
実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
イブナイフ16の作動は点火時期変更手段43により制
御されるものであり、この点火時期変更手段43は、燃
料供給制御手段12による燃料供給遮断を含む燃料供給
減少制御に同!jll して点火プラグ14への通電を
禁止すべく構成される。
御されるものであり、この点火時期変更手段43は、燃
料供給制御手段12による燃料供給遮断を含む燃料供給
減少制御に同!jll して点火プラグ14への通電を
禁止すべく構成される。
すなわち点火時期変更手段43は、吸気管内圧力センサ
S、により検知される吸気管内絶対圧力P□およびエン
ジン回転数センザSHにより検知されるエンジン回転数
N、に応じて燃料供給時の点火時期を定める標準点火時
期設定手段I8と、燃料供給遮断時に点火コイル15へ
のi1N電を禁止するための通電禁止手段44とを備え
る。この通電禁止手段44は、OR回路22の出力端子
に接続される反転回路45と、該反転回路45の出力が
一方の入力端子に入力されるとともに他方の入力端子に
は標準点火時期設定手段18の出力が入力されるAND
回路46とから成り、AND回路46の出力端子はイブ
ナイフ16に接続される。
S、により検知される吸気管内絶対圧力P□およびエン
ジン回転数センザSHにより検知されるエンジン回転数
N、に応じて燃料供給時の点火時期を定める標準点火時
期設定手段I8と、燃料供給遮断時に点火コイル15へ
のi1N電を禁止するための通電禁止手段44とを備え
る。この通電禁止手段44は、OR回路22の出力端子
に接続される反転回路45と、該反転回路45の出力が
一方の入力端子に入力されるとともに他方の入力端子に
は標準点火時期設定手段18の出力が入力されるAND
回路46とから成り、AND回路46の出力端子はイブ
ナイフ16に接続される。
この第5実施例によれば、燃料供給遮断を含む燃料供給
減少時には反転回路46の出力がローレヘルとなるので
標準点火時期設定手段18の出力にかかわらずAND回
路46の出力はローレベルとなり、したがって点火プラ
グ14への通電が禁止される。このように点火プラグ1
4の通電自体を禁止することによっても燃料供給遮断を
含む燃料供給減少時に点火プラグ14のギャップ以外の
部分での絶縁破壊を防止することができる。
減少時には反転回路46の出力がローレヘルとなるので
標準点火時期設定手段18の出力にかかわらずAND回
路46の出力はローレベルとなり、したがって点火プラ
グ14への通電が禁止される。このように点火プラグ1
4の通電自体を禁止することによっても燃料供給遮断を
含む燃料供給減少時に点火プラグ14のギャップ以外の
部分での絶縁破壊を防止することができる。
C1発明の効果
以上のように特許請求の範囲第(])項記載の発明に従
えば、燃料供給遮断を含む燃料供給減少時には、点火時
期が進角されることにより燃焼室内の圧力が比較的低い
状態で点火されることになり、プラグギャップでの要求
電圧を比較的低く抑えて該プラグギャップ以外の部分で
の絶縁破壊を防止することができる。
えば、燃料供給遮断を含む燃料供給減少時には、点火時
期が進角されることにより燃焼室内の圧力が比較的低い
状態で点火されることになり、プラグギャップでの要求
電圧を比較的低く抑えて該プラグギャップ以外の部分で
の絶縁破壊を防止することができる。
また特許請求の範囲第(5)項記載の発明では、燃料供
給遮断を含む燃料供給減少制御時に通電時間が短縮され
るので、点火火花のエネルギーを比較的低く抑えること
ができ、それによりプラグギャップ以外の部分での絶縁
破壊を防止することができる。
給遮断を含む燃料供給減少制御時に通電時間が短縮され
るので、点火火花のエネルギーを比較的低く抑えること
ができ、それによりプラグギャップ以外の部分での絶縁
破壊を防止することができる。
さらに特許請求の範囲第(6)項記載の発明では、燃料
供給遮断を含む燃料供給減少制御時に点火コイルの通電
自体が抑制されるので、プラグギャップ以外の部分で絶
縁破壊が生じるのを防止することができる。
供給遮断を含む燃料供給減少制御時に点火コイルの通電
自体が抑制されるので、プラグギャップ以外の部分で絶
縁破壊が生じるのを防止することができる。
第1図は本発明の第1実施例のブロック回路図、第2図
および第2AlllJは本発明の第2実施例を示すもの
であり、第2図はブロック回路図、第2A図は可変進角
¥発生手段での設定例を示すグラフ、第3図、第4図お
よび第5図は本発明の第3、第4および第5実施例をぞ
れぞれ示すためのプロンり回路図である。 2・・・スリップ検知手段、12・・・燃料供給制御手
段、17.23,30.37.43・・・点火時期変更
手段、19・・・進角点火時期設定手段、24・・・可
変進角量発生手段、26.33・・・進角禁止手段、3
1・・・進角点火時期設定手段、40・・・通電短縮手
段としての遅延通電開始時期設定手段、44・・・通電
禁止手段、 N1・・・エンジン回転数、PIIA・・・吸気管内絶
対圧力、WFL、 W□・・・駆動輪としての前輪時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 ツr 理 士 落 合 健 同 1) 中 隆 秀 第2A図 エンジン回転数NE
および第2AlllJは本発明の第2実施例を示すもの
であり、第2図はブロック回路図、第2A図は可変進角
¥発生手段での設定例を示すグラフ、第3図、第4図お
よび第5図は本発明の第3、第4および第5実施例をぞ
れぞれ示すためのプロンり回路図である。 2・・・スリップ検知手段、12・・・燃料供給制御手
段、17.23,30.37.43・・・点火時期変更
手段、19・・・進角点火時期設定手段、24・・・可
変進角量発生手段、26.33・・・進角禁止手段、3
1・・・進角点火時期設定手段、40・・・通電短縮手
段としての遅延通電開始時期設定手段、44・・・通電
禁止手段、 N1・・・エンジン回転数、PIIA・・・吸気管内絶
対圧力、WFL、 W□・・・駆動輪としての前輪時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社 代 理 人 ツr 理 士 落 合 健 同 1) 中 隆 秀 第2A図 エンジン回転数NE
Claims (6)
- (1)駆動輪のスリップ状態を検知するスリップ検知手
段と、該スリップ検知手段の出力に応じてエンジンへの
燃料供給量を制御する燃料供給制御手段とを備える車両
の駆動輪スリップ制御装置において、燃料供給制御手段
による燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御に同期して
エンジンの点火時期を通常燃料供給時の点火時期よりも
進角させる点火時期変更手段を備えることを特徴とする
車両の駆動輪スリップ制御装置。 - (2)点火時期変更手段は、通常燃料供給時の標準点火
時期よりも一定量だけ進角させて点火時期を設定した進
角点火時期設定手段を備え、燃料供給遮断を含む燃料供
給減少時の点火時期を該進角点火時期設定手段の設定値
により制御すべく構成されることを特徴とする第(1)
項記載の車両の駆動輪スリップ制御装置。 - (3)点火時期変更手段は、進角量をエンジン回転数に
応じて変化させる可変進角量発生手段を備え、燃料供給
遮断を含む燃料供給減少時の点火時期を該可変進角量発
生手段の出力に応じて進角させるべく構成されることを
特徴とする第(1)項記載の車両の駆動輪スリップ制御
装置。 - (4)点火時期変更手段は、吸気管内絶対圧力が設定値
以下であるときに該点火時期変更手段の作動を禁止する
ための進角禁止手段を備えることを特徴とする第(1)
項記載の車両の駆動輪スリップ制御装置。 - (5)駆動輪のスリップ状態を検知するスリップ検知手
段と、該スリップ検知手段の出力に応じてエンジンへの
燃料供給量を制御する燃料供給制御手段とを備える車両
の駆動輪スリップ制御装置において、燃料供給制御手段
による燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御に同期して
エンジンの点火コイルへの通電時間を短縮させる通電短
縮手段を備えることを特徴とする車両の駆動輪スリップ
制御装置。 - (6)駆動輪のスリップ状態を検知するスリップ検知手
段と、該スリップ検知手段の出力に応じてエンジンへの
燃料供給量を制御する燃料供給制御手段とを備える車両
の駆動輪スリップ制御装置において、燃料供給制御手段
による燃料供給遮断を含む燃料供給減少制御に同期して
エンジンの点火コイルへの通電を禁止する通電禁止手段
を備えることを特徴とする車両の駆動輪スリップ制御装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296856A JP2627439B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両の駆動輪スリップ制御装置 |
DE3937200A DE3937200B4 (de) | 1988-11-24 | 1989-11-08 | Antriebsrad-Schlupfsteuervorrichtung für Fahrzeuge |
US07/942,053 US5238081A (en) | 1988-11-24 | 1992-09-04 | Driving wheel slip control device for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296856A JP2627439B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両の駆動輪スリップ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146243A true JPH02146243A (ja) | 1990-06-05 |
JP2627439B2 JP2627439B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=17839047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63296856A Expired - Fee Related JP2627439B2 (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 車両の駆動輪スリップ制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5238081A (ja) |
JP (1) | JP2627439B2 (ja) |
DE (1) | DE3937200B4 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02248641A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-04 | Toyota Motor Corp | 車両用内燃機関の制御装置 |
JP2011157837A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の制御装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524246B2 (ja) * | 1990-06-13 | 1996-08-14 | 本田技研工業株式会社 | 駆動輪スリップ制御装置 |
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