JPH01255382A - カメラシステム - Google Patents
カメラシステムInfo
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- JPH01255382A JPH01255382A JP8276888A JP8276888A JPH01255382A JP H01255382 A JPH01255382 A JP H01255382A JP 8276888 A JP8276888 A JP 8276888A JP 8276888 A JP8276888 A JP 8276888A JP H01255382 A JPH01255382 A JP H01255382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- synchronization signal
- signal
- phase
- transmission line
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 49
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 37
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 11
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 13
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば撮像部と制御部が分離されたカメラシ
ステムに関する。
ステムに関する。
本発明はカメラシステムに関し、マスター装置の同期信
号発生回路からの同期信号を位相制御回路を介してスレ
ーブ装置に伝送し、この伝送された同期信号に同期した
同期信号発生回路からの同期信号に基づいて映像信号を
形成してマスター装置に伝送すると共に、伝送された同
期信号をマスター装置に再伝送し、この再伝送された同
期信号と元の同期信号との位相が一致するように位相制
御回路を制御することによって、伝送された映像信号の
位相が元の同期信号に一致するようにしたものである。
号発生回路からの同期信号を位相制御回路を介してスレ
ーブ装置に伝送し、この伝送された同期信号に同期した
同期信号発生回路からの同期信号に基づいて映像信号を
形成してマスター装置に伝送すると共に、伝送された同
期信号をマスター装置に再伝送し、この再伝送された同
期信号と元の同期信号との位相が一致するように位相制
御回路を制御することによって、伝送された映像信号の
位相が元の同期信号に一致するようにしたものである。
例えば映像信号を形成する撮像部(カメラ・ヘッド・ユ
ニッ):CHU)と映像信号の処理等を行う制御部(カ
メラ・コントロール・ユニット:CCU)とが分離され
たカメラシステムが在る。
ニッ):CHU)と映像信号の処理等を行う制御部(カ
メラ・コントロール・ユニット:CCU)とが分離され
たカメラシステムが在る。
このようなカメラシステムにおいて、撮像部及び制御部
にはそれぞれ同期信号発生回路が設けられ、この同期信
号発生回路からの同期信号によってそれぞれの映像信号
の形成、処理等の内部回路の制御が行われるようになっ
ている。
にはそれぞれ同期信号発生回路が設けられ、この同期信
号発生回路からの同期信号によってそれぞれの映像信号
の形成、処理等の内部回路の制御が行われるようになっ
ている。
従ってこのようなカメラシステムを使用する際には互い
の同期信号発生回路の間で同期を取る必要がある。すな
わち撮像部で形成された映像信号を制御部で処理するた
めには、撮像部から制御部に伝送された映像信号の位相
が制御部の同期信号に一致している必要がある。
の同期信号発生回路の間で同期を取る必要がある。すな
わち撮像部で形成された映像信号を制御部で処理するた
めには、撮像部から制御部に伝送された映像信号の位相
が制御部の同期信号に一致している必要がある。
そこで一般に制御部にはさらに外部機器等が接続される
ことからこの制御部をマスター装置、撮像部をスレーブ
装置として、撮像部の同期信号発生回路を制御部の同期
信号発生回路に同期させるようにしていた。
ことからこの制御部をマスター装置、撮像部をスレーブ
装置として、撮像部の同期信号発生回路を制御部の同期
信号発生回路に同期させるようにしていた。
ところが上述のようなカメラシステムにおいて、撮像部
と制御部の間の信号の伝送は通常多芯ケーブル等の伝送
線路を介して行われ、このような伝送線路は一般に信号
の遅延作用を有している。このため上述のように制御部
の同期信号発生回路からの同期信号を撮像部に伝送して
撮像部の同期信号発生回路を同期させた場合に、この撮
像部の同期信号発生回路は伝送線路の遅延作用によって
遅延されて同期されることになり、さらにこの同期信号
発生回路からの同期信号に基づいて形成された映像信号
が伝送線路を介して制御部に伝送されることによって映
像信号には2倍の遅延が生じることになる。
と制御部の間の信号の伝送は通常多芯ケーブル等の伝送
線路を介して行われ、このような伝送線路は一般に信号
の遅延作用を有している。このため上述のように制御部
の同期信号発生回路からの同期信号を撮像部に伝送して
撮像部の同期信号発生回路を同期させた場合に、この撮
像部の同期信号発生回路は伝送線路の遅延作用によって
遅延されて同期されることになり、さらにこの同期信号
発生回路からの同期信号に基づいて形成された映像信号
が伝送線路を介して制御部に伝送されることによって映
像信号には2倍の遅延が生じることになる。
そしてこの場合に、このような遅延の生じた位相不一致
の映像信号を処理することは極めて困難であり、処理の
ために大規模の回路が必要になるなどの問題があった。
の映像信号を処理することは極めて困難であり、処理の
ために大規模の回路が必要になるなどの問題があった。
これに対して従来は、撮像部の同期信号発生回路に位相
調整手段を設けて制御部から伝送される同期信号に対し
て伝送線路の遅延に相当する時間進相させた同期信号を
発生させるようにし、この同期信号に基づいて映像信号
を形成させることによって、この映像信号が伝送線路を
介して伝送されたときの位相が制御部の同期信号に一致
されるようにしていた。
調整手段を設けて制御部から伝送される同期信号に対し
て伝送線路の遅延に相当する時間進相させた同期信号を
発生させるようにし、この同期信号に基づいて映像信号
を形成させることによって、この映像信号が伝送線路を
介して伝送されたときの位相が制御部の同期信号に一致
されるようにしていた。
しかしながらこの方法では、伝送線路の長さが変えられ
たときや温度特性等によって伝送線路の遅延量が変化さ
れると、上述の位相調整手段を再調整する必要がある。
たときや温度特性等によって伝送線路の遅延量が変化さ
れると、上述の位相調整手段を再調整する必要がある。
その場合にこの再調整には極めて高い精度が要求され、
この調整のために特別な測定器等を用意する必要がある
。従ってこのような調整を行うことは容易でなく、−度
調整された後は伝送線路は固定で用いられるのが通例で
あった。また温度特性に対して追従して調整することも
極めて困難であり、従来は温度特性の影響の出ない程度
の短い伝送線路しか用いることができないものであった
。
この調整のために特別な測定器等を用意する必要がある
。従ってこのような調整を行うことは容易でなく、−度
調整された後は伝送線路は固定で用いられるのが通例で
あった。また温度特性に対して追従して調整することも
極めて困難であり、従来は温度特性の影響の出ない程度
の短い伝送線路しか用いることができないものであった
。
さらに位相調整手段を設けることは、撮像部の小型軽量
化を図る上で極めて大きな問題となっていた。
化を図る上で極めて大きな問題となっていた。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものである。
本発明は、第1の同期信号発生回路(12)と、該第1
の同期信号発生回路からの同期信号の位相を制御する位
相制御回路(モノマルチ(14) ”)と、該位相制御
回路の出力を伝送線路(3)を介してスレーブ装置(C
HU(2))に伝送する伝送手段(13) (16)と
を有するマスター装置(CCU(1))と、上記伝送線
路によって伝送された同期信号を受けて該伝送された同
期信号に同期する第2の同期信号発生回路(18)と、
該第2の同期信号発生回路からの同期信号に基づいて映
像信号を形成する映像回路(CCD (24R) (2
4G) (24B> )と、該映像回路の出力を上記伝
送線路を介して上記マスター装置に伝送する伝送手段と
、上記伝送線路によって伝送された同期信号を上記伝送
線路を介して上記マスター装置に再伝送する再伝送手段
(32)とを有する上記スレーブ装置とから成り、上記
伝送線路によって再伝送された同期信号と上記第1の同
期信号発生回路からの同期信号とを位相比較して該位相
比較出力で上記位相制御回路を制御する位相比較回路(
34)と、上記伝送線路によって伝送された映像信号を
処理する映像処理回路(プロセス回路(27))と、該
映像処理回路の出力と上記第1の同期信号発生回路から
の同期信号とを混合する混合回路(29)とが上記マス
ター装置に設けられたことを特徴とするカメラシステム
である。
の同期信号発生回路からの同期信号の位相を制御する位
相制御回路(モノマルチ(14) ”)と、該位相制御
回路の出力を伝送線路(3)を介してスレーブ装置(C
HU(2))に伝送する伝送手段(13) (16)と
を有するマスター装置(CCU(1))と、上記伝送線
路によって伝送された同期信号を受けて該伝送された同
期信号に同期する第2の同期信号発生回路(18)と、
該第2の同期信号発生回路からの同期信号に基づいて映
像信号を形成する映像回路(CCD (24R) (2
4G) (24B> )と、該映像回路の出力を上記伝
送線路を介して上記マスター装置に伝送する伝送手段と
、上記伝送線路によって伝送された同期信号を上記伝送
線路を介して上記マスター装置に再伝送する再伝送手段
(32)とを有する上記スレーブ装置とから成り、上記
伝送線路によって再伝送された同期信号と上記第1の同
期信号発生回路からの同期信号とを位相比較して該位相
比較出力で上記位相制御回路を制御する位相比較回路(
34)と、上記伝送線路によって伝送された映像信号を
処理する映像処理回路(プロセス回路(27))と、該
映像処理回路の出力と上記第1の同期信号発生回路から
の同期信号とを混合する混合回路(29)とが上記マス
ター装置に設けられたことを特徴とするカメラシステム
である。
これによれば、再伝送された同期信号と第1の同期信号
発生回路からの同期信号との位相を一致させることによ
って、伝送された映像信号の位相を第1の同期信号発生
回路からの同期信号に一致させることができ、良好な映
像信号の処理を行うことができる。
発生回路からの同期信号との位相を一致させることによ
って、伝送された映像信号の位相を第1の同期信号発生
回路からの同期信号に一致させることができ、良好な映
像信号の処理を行うことができる。
第1図において、図はカメラシステムの全体を示し、図
面の右側はマスター装置としてのカメラ・コントロール
・ユニツ) (CCU) (L 左側ハスレープ装置と
してのカメラ・ヘッド・ユニット(CHU)(2)を表
し、これらの間が伝送線路(3)を介して接続されてい
る。
面の右側はマスター装置としてのカメラ・コントロール
・ユニツ) (CCU) (L 左側ハスレープ装置と
してのカメラ・ヘッド・ユニット(CHU)(2)を表
し、これらの間が伝送線路(3)を介して接続されてい
る。
このCCU (1)には基準発振器(11)によって駆
動される第1の同期信号発生回路(12)が設けられ、
この発生回路(12)からの垂直同期信号VDは伝送手
段としてめ出力回路(13)を通じて伝送線路(3)に
伝送される。また発生回路(12)からの水平同期信号
HDは位相制御回路となる可変のモノマルチ(14)に
供給され、このモノマルチ(14)からの信号が所定の
パルス信号HD’を形成するためのモノマルチ(15)
に供給され、このモノマルチ(15)からの信号が伝送
手段としての出力回路(16)を通じて伝送線路(3)
に伝送される。
動される第1の同期信号発生回路(12)が設けられ、
この発生回路(12)からの垂直同期信号VDは伝送手
段としてめ出力回路(13)を通じて伝送線路(3)に
伝送される。また発生回路(12)からの水平同期信号
HDは位相制御回路となる可変のモノマルチ(14)に
供給され、このモノマルチ(14)からの信号が所定の
パルス信号HD’を形成するためのモノマルチ(15)
に供給され、このモノマルチ(15)からの信号が伝送
手段としての出力回路(16)を通じて伝送線路(3)
に伝送される。
これに対してC)I tJ (2)では伝送線v6(3
)を通じて伝送された垂直同期信号VDが波形整形等の
補正回路(17)を通じて第2の同期信号発生回路(1
8)に供給される。また伝送線路(3)を通じて伝送さ
れたパルス信号HD’が補正回路(19)を通じて位相
比較回路(20)に供給され、この比較出力が可変発振
器(21)に供給され、この発振信号が発生回路(18
)に供給される。さらに発生回路(18)からの水平同
期信号HDが所定の遅延回路(22)を通じて位相比較
回路(20)に供給される。
)を通じて伝送された垂直同期信号VDが波形整形等の
補正回路(17)を通じて第2の同期信号発生回路(1
8)に供給される。また伝送線路(3)を通じて伝送さ
れたパルス信号HD’が補正回路(19)を通じて位相
比較回路(20)に供給され、この比較出力が可変発振
器(21)に供給され、この発振信号が発生回路(18
)に供給される。さらに発生回路(18)からの水平同
期信号HDが所定の遅延回路(22)を通じて位相比較
回路(20)に供給される。
これによって発生回路(18)が伝送された垂直同期信
号VD及びパルス信号HD’に同期される。
号VD及びパルス信号HD’に同期される。
この発生回路(18)からの垂直同期信号VD及び水平
同期信号HDがタイミング発生回路(23)に供給され
て、同期信号VD、)iDに同期した垂直シフトクロッ
クφ、及び水平シフトクロックφHが発生される。この
クロックφVが映像回路とじてのCCD (24R)
(24G) (24B) に供給され、またクロック
φ□がCCDの出力レジスタ(25R) (25G)
(25B)に供給されて発生された映像信号が取出され
る。
同期信号HDがタイミング発生回路(23)に供給され
て、同期信号VD、)iDに同期した垂直シフトクロッ
クφ、及び水平シフトクロックφHが発生される。この
クロックφVが映像回路とじてのCCD (24R)
(24G) (24B) に供給され、またクロック
φ□がCCDの出力レジスタ(25R) (25G)
(25B)に供給されて発生された映像信号が取出され
る。
この映像信号がそれぞれサンプルホールド回路(26R
) (26G) (260)に供給され、この回路に発
生回路(23)からのサンプリングパルスが供給される
。
) (26G) (260)に供給され、この回路に発
生回路(23)からのサンプリングパルスが供給される
。
このサンプリングされた映像信号が伝送線路(3)に伝
送される。
送される。
さらにCCU (1)では伝送線路(3)を通じて伝送
された映像信号がT補正、白クリップ等の処理を行うプ
ロセス回路(27)に供給され、この処理された信号が
エンコーダ(28)に供給されて所定の合成信号が形成
される。この合成信号が混合回路(29)に供給され、
また発生回路(12)からの垂直同期信号VD及び水平
同期信号HDがブランキング発生回路(30)で合成さ
れて混合回路(29)に供給され、混合された複合映像
信号が出力端子(31)に取出される。
された映像信号がT補正、白クリップ等の処理を行うプ
ロセス回路(27)に供給され、この処理された信号が
エンコーダ(28)に供給されて所定の合成信号が形成
される。この合成信号が混合回路(29)に供給され、
また発生回路(12)からの垂直同期信号VD及び水平
同期信号HDがブランキング発生回路(30)で合成さ
れて混合回路(29)に供給され、混合された複合映像
信号が出力端子(31)に取出される。
そしてこの装置において、CHU(2)の補正回路(1
9)からのパルス信号HD’が出力回路(32)を通じ
て伝送線路(3)に再伝送される。またC CU (1
)では伝送線1/8 (3)を通じて再伝送されたパル
ス信号HD’が補正回路(33)を通じて位相比較回路
(34)に供給される。さらに発生口!(12)からの
水平同期信号HDが遅延回路(22)の遅延量に略等し
い所定の遅延回路(35)を通じて比較回路(34)に
供給される。そしてこの比較出力がモノマルチ(14)
に供給されて、モノマルチの遅延量(位相)が制御され
る。
9)からのパルス信号HD’が出力回路(32)を通じ
て伝送線路(3)に再伝送される。またC CU (1
)では伝送線1/8 (3)を通じて再伝送されたパル
ス信号HD’が補正回路(33)を通じて位相比較回路
(34)に供給される。さらに発生口!(12)からの
水平同期信号HDが遅延回路(22)の遅延量に略等し
い所定の遅延回路(35)を通じて比較回路(34)に
供給される。そしてこの比較出力がモノマルチ(14)
に供給されて、モノマルチの遅延量(位相)が制御され
る。
従ってこの装置において、CCU(1)の同期信号発生
回路(12)からは例えば第2図Aに示すような水平同
期信号HDが発生され、この信号がモノマルチ(14)
(15)、出力画m(16)を通じて同図Bに示すよ
うなパルス信号HD’が形成されて伝送線路(3)に伝
送される。これによって補正回路(19)からは同図C
に示すように伝送によって遅延されたノ(ルス信号HD
’が取出され、さらにこの信号が伝送線路(3)に再伝
送されて、補正回路(33)からは同図りに示すような
パルス信号HD’が取出される。
回路(12)からは例えば第2図Aに示すような水平同
期信号HDが発生され、この信号がモノマルチ(14)
(15)、出力画m(16)を通じて同図Bに示すよ
うなパルス信号HD’が形成されて伝送線路(3)に伝
送される。これによって補正回路(19)からは同図C
に示すように伝送によって遅延されたノ(ルス信号HD
’が取出され、さらにこの信号が伝送線路(3)に再伝
送されて、補正回路(33)からは同図りに示すような
パルス信号HD’が取出される。
また発生回路(12)からの水平同期信号HDが遅延回
路(35)に供給されて同図Eに示すような遅延された
水平同期信号HI)が形成される。この遅延信号と上述
の再伝送された信号が位相比較回路(34)に供給され
、この比較出力がモノマルチ(14)に供給されて、こ
の2信号の位相(立上り位相)が−致するようにモノマ
ルチ(14)の遅延量が制御される。
路(35)に供給されて同図Eに示すような遅延された
水平同期信号HI)が形成される。この遅延信号と上述
の再伝送された信号が位相比較回路(34)に供給され
、この比較出力がモノマルチ(14)に供給されて、こ
の2信号の位相(立上り位相)が−致するようにモノマ
ルチ(14)の遅延量が制御される。
一方CHU (2)の同期信号発生回路(18)からは
例えば同図Fに示すような水平同期信号HDが発生され
、この信号が遅延回路(22)に供給されて同図Gに示
すような遅延された水平同期信号HDが形成される。こ
の遅延信号と上述の補正回路(19)からのパルス信号
HD’が位相比較回路(20)に供給され、この比較出
力が可変発振器(21)に供給されて、この2信号の位
相(立上り位相)が一致するように発生回路(18)の
位相が制御される。
例えば同図Fに示すような水平同期信号HDが発生され
、この信号が遅延回路(22)に供給されて同図Gに示
すような遅延された水平同期信号HDが形成される。こ
の遅延信号と上述の補正回路(19)からのパルス信号
HD’が位相比較回路(20)に供給され、この比較出
力が可変発振器(21)に供給されて、この2信号の位
相(立上り位相)が一致するように発生回路(18)の
位相が制御される。
これによって発生回路(18)からは、補正回路(19
)からのパルス信号HD’より遅延回路(22)の遅延
の分進和された同期信号VD、HDが発生され、−力発
生回路(12)からの水平同期信号HDが遅延回路(3
5)で遅延された信号と補正回路(19)からのパルス
信号HD’が伝送線路(3)を伝送されて遅延された信
号の位相が一致されていることから、発生回路(18)
からの同期信号VD、HDに基づいて発生された映像信
号が伝送線路(3)を伝送された信号の位相は同図Hに
示すように発生回路(12)からの同期信号の位相に一
致したものとなり、容易に良好な映像信号の処理を行う
ことができる。
)からのパルス信号HD’より遅延回路(22)の遅延
の分進和された同期信号VD、HDが発生され、−力発
生回路(12)からの水平同期信号HDが遅延回路(3
5)で遅延された信号と補正回路(19)からのパルス
信号HD’が伝送線路(3)を伝送されて遅延された信
号の位相が一致されていることから、発生回路(18)
からの同期信号VD、HDに基づいて発生された映像信
号が伝送線路(3)を伝送された信号の位相は同図Hに
示すように発生回路(12)からの同期信号の位相に一
致したものとなり、容易に良好な映像信号の処理を行う
ことができる。
こうして上述の装置によれば、再伝送された同期信号と
第1の同期信号発生回路からの同期信号との位相を一致
させることによって、伝送された映像信号の位相を第1
の同期信号発生回路からの同期信号に一致させることが
でき、良好な映像信号の処理を行うことができる。
第1の同期信号発生回路からの同期信号との位相を一致
させることによって、伝送された映像信号の位相を第1
の同期信号発生回路からの同期信号に一致させることが
でき、良好な映像信号の処理を行うことができる。
なお上述の装置において、遅延回路(22) (35)
はモノマルチ(14)による制御が遅延方向にしか行わ
れないため、基準信号を遅延させて進相方向の制御を可
能とするためのもので、遅延量は伝送線路(3)を往復
伝送したときの最大遅延it(300mで約3μ5ec
)より大きい値とされる。さらにこの遅延回路(22)
(35)の遅延量は原理的には等しい値とされるが、
他の回路系に固有の信号遅延が存在する場合には、この
遅延回路(22) (35)にてその差を吸収すること
ができる。
はモノマルチ(14)による制御が遅延方向にしか行わ
れないため、基準信号を遅延させて進相方向の制御を可
能とするためのもので、遅延量は伝送線路(3)を往復
伝送したときの最大遅延it(300mで約3μ5ec
)より大きい値とされる。さらにこの遅延回路(22)
(35)の遅延量は原理的には等しい値とされるが、
他の回路系に固有の信号遅延が存在する場合には、この
遅延回路(22) (35)にてその差を吸収すること
ができる。
また上述の装置において、制御は伝送による遅延量の変
化に追従して行われるので、伝送線路(3)の長さだけ
でなく温度特性に応じた制御も行うことができる。さら
に装置の無調整化も高精度で行うことができ、またC
HU (2)に余分の回路装置等をほとんど設けないの
で、スレーブ装置の小型化の障害にもなることがない。
化に追従して行われるので、伝送線路(3)の長さだけ
でなく温度特性に応じた制御も行うことができる。さら
に装置の無調整化も高精度で行うことができ、またC
HU (2)に余分の回路装置等をほとんど設けないの
で、スレーブ装置の小型化の障害にもなることがない。
さらに第3図、第4図は他の例の構成を示す。
なおこれらの図で映像信号系は上述と同じなので省略さ
れている。
れている。
まず第3図はモノマルチ(14) (15)に代えて同
期信号発生回路(41)を従属に用いたもので、同期信
号発生回路(12)からの垂直同期信号VDがリセット
信号発生回路(42)を通じて発生回路(41)に供給
される。また発生回路(12)からの水平同期信号HD
が位相比較回路(43)で補正回路(33)からの再伝
送された水平同期信号を位相比較され、この比較出力が
可変発振器(44)に供給され、この発振信号が発生回
路(41)に供給される。さらに発生回路(41)から
の垂直同期信号VD及び水平同期信号II Dが出力回
路(13) (16)を通じて伝送線路(3)に伝送さ
れる。他のCHU (2)等の構成は上述の例と路間等
にされる。
期信号発生回路(41)を従属に用いたもので、同期信
号発生回路(12)からの垂直同期信号VDがリセット
信号発生回路(42)を通じて発生回路(41)に供給
される。また発生回路(12)からの水平同期信号HD
が位相比較回路(43)で補正回路(33)からの再伝
送された水平同期信号を位相比較され、この比較出力が
可変発振器(44)に供給され、この発振信号が発生回
路(41)に供給される。さらに発生回路(41)から
の垂直同期信号VD及び水平同期信号II Dが出力回
路(13) (16)を通じて伝送線路(3)に伝送さ
れる。他のCHU (2)等の構成は上述の例と路間等
にされる。
これによっても上述と同様の制御を行うことができる。
そしてこの場合に同期信号発生回路(41)では進相方
向の制御も可能なので、上述の遅延回路(22) (3
5)は不要になる。
向の制御も可能なので、上述の遅延回路(22) (3
5)は不要になる。
さらに第4図は同期信号発生回路(41)からの複合同
期信号5yncを出力回路(51)を通じて伝送線路(
3)に伝送することによって、伝送線路(3)の回線数
を1本削減するものである。なおこの場合にCHU (
2)では伝送された複合同期信号5yncから補正分離
回路(52)にて垂直同期信号VDと水平同期信号HD
を補正分離することによって上述と同様の作用効果を得
ることができる。
期信号5yncを出力回路(51)を通じて伝送線路(
3)に伝送することによって、伝送線路(3)の回線数
を1本削減するものである。なおこの場合にCHU (
2)では伝送された複合同期信号5yncから補正分離
回路(52)にて垂直同期信号VDと水平同期信号HD
を補正分離することによって上述と同様の作用効果を得
ることができる。
この発明によれば、再伝送された同期信号と第1の同期
信号発生回路からの同期信号との位相を一致させること
によって、伝送された映像信号の位相を第1の同期信号
発生回路からの同期信号に一致させることができ、良好
な映像信号の処理を行うことができるようになった。
信号発生回路からの同期信号との位相を一致させること
によって、伝送された映像信号の位相を第1の同期信号
発生回路からの同期信号に一致させることができ、良好
な映像信号の処理を行うことができるようになった。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図、第3図、第4図は他の例の構成図である。 (1)はカメラ・コントロール・ユニット、(2)はカ
メラ・ヘッド・ユニット、(3)は伝送線路、(12)
(18)は同期信号発生回路、(14) (15)はモ
ノマルチ、(20) (34)は位相比較回路、(21
)は可変発振器、(22) (35)は遅延回路、(2
4)はCCD、 (27)はプロセス回路、(29)は
混合回路である。
めの図、第3図、第4図は他の例の構成図である。 (1)はカメラ・コントロール・ユニット、(2)はカ
メラ・ヘッド・ユニット、(3)は伝送線路、(12)
(18)は同期信号発生回路、(14) (15)はモ
ノマルチ、(20) (34)は位相比較回路、(21
)は可変発振器、(22) (35)は遅延回路、(2
4)はCCD、 (27)はプロセス回路、(29)は
混合回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の同期信号発生回路と、該第1の同期信号発生回路
からの同期信号の位相を制御する位相制御回路と、該位
相制御回路の出力を伝送線路を介してスレーブ装置に伝
送する伝送手段とを有するマスター装置と、 上記伝送線路によって伝送された同期信号を受けて該伝
送された同期信号に同期する第2の同期信号発生回路と
、該第2の同期信号発生回路からの同期信号に基づいて
映像信号を形成する映像回路と、該映像回路の出力を上
記伝送線路を介して上記マスター装置に伝送する伝送手
段と、上記伝送線路によって伝送された同期信号を上記
伝送線路を介して上記マスター装置に再伝送する再伝送
手段とを有する上記スレーブ装置とから成り、上記伝送
線路によって再伝送された同期信号と上記第1の同期信
号発生回路からの同期信号とを位相比較して該位相比較
出力で上記位相制御回路を制御する位相比較回路と、上
記伝送線路によって伝送された映像信号を処理する映像
処理回路と、該映像処理回路の出力と上記第1の同期信
号発生回路からの同期信号とを混合する混合回路とが上
記マスター装置に設けられたことを特徴とするカメラシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276888A JPH01255382A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276888A JPH01255382A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | カメラシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01255382A true JPH01255382A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13783613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8276888A Pending JPH01255382A (ja) | 1988-04-04 | 1988-04-04 | カメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01255382A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04339474A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオカメラの同期制御装置 |
US8982219B2 (en) | 2010-04-09 | 2015-03-17 | Sony Corporation | Receiving device and camera system |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4990430A (ja) * | 1972-12-28 | 1974-08-29 | ||
JPS5497325A (en) * | 1978-01-19 | 1979-08-01 | Nec Corp | Cable compensation system of television image pickup unit |
JPS617163B2 (ja) * | 1977-05-27 | 1986-03-04 | Interox Chemicals Ltd | |
JPS61177871A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビカメラ装置 |
JPS6218871A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Sharp Corp | 位相同期装置 |
JPS63238775A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-10-04 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用撮像装置 |
JPH01213075A (ja) * | 1988-02-22 | 1989-08-25 | Nec Corp | テレビジョン撮像装置 |
-
1988
- 1988-04-04 JP JP8276888A patent/JPH01255382A/ja active Pending
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