JPH01221312A - 脂溶性物質含有内服液 - Google Patents
脂溶性物質含有内服液Info
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- JPH01221312A JPH01221312A JP4779288A JP4779288A JPH01221312A JP H01221312 A JPH01221312 A JP H01221312A JP 4779288 A JP4779288 A JP 4779288A JP 4779288 A JP4779288 A JP 4779288A JP H01221312 A JPH01221312 A JP H01221312A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は脂溶性物質含有内服液に関し、更に詳細には脂
溶性物質を水性液剤とし、しかも長時間保存しても濁り
を生ぜず安定で、かつ味の点でもイヤ味を有しない脂溶
性物質含有内服液に関する。
溶性物質を水性液剤とし、しかも長時間保存しても濁り
を生ぜず安定で、かつ味の点でもイヤ味を有しない脂溶
性物質含有内服液に関する。
従来、脂溶性物質を可溶化し、水性液剤を調製する方法
として種々の方法が提案されている。例えば、特公昭2
6−7145号では、チリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステルを多量に用いて可溶化している。しかし、
この?リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは特
有なイヤ味を有するため、これを用いて調製した水性液
剤はドリンク剤として服用し難いものであるという難点
があった。そのため、内服しゃすい界面活性剤である硬
化ヒマシ油−リオキシエチレン誘導体を用いた可溶化液
について種々検討がなされているが、このものは経時的
に分解し、おシを生じるので、長期間安定な可溶化液と
するため、リン脂質、ソルビタン脂肪酸エステル、中性
油及び塩類、破りグリセリン脂肪酸エステルなどを添加
し、安定性を改善する方法が考えられている。
として種々の方法が提案されている。例えば、特公昭2
6−7145号では、チリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステルを多量に用いて可溶化している。しかし、
この?リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは特
有なイヤ味を有するため、これを用いて調製した水性液
剤はドリンク剤として服用し難いものであるという難点
があった。そのため、内服しゃすい界面活性剤である硬
化ヒマシ油−リオキシエチレン誘導体を用いた可溶化液
について種々検討がなされているが、このものは経時的
に分解し、おシを生じるので、長期間安定な可溶化液と
するため、リン脂質、ソルビタン脂肪酸エステル、中性
油及び塩類、破りグリセリン脂肪酸エステルなどを添加
し、安定性を改善する方法が考えられている。
しかしながら、これらの添加剤を加える方法は注射剤、
点眼剤、外用液剤では問題とならないが、内服液剤とし
て服用する際には添加剤による特異なイヤ味があり、得
られた水性液剤は内服しゃすいとはいえない状況である
。
点眼剤、外用液剤では問題とならないが、内服液剤とし
て服用する際には添加剤による特異なイヤ味があり、得
られた水性液剤は内服しゃすいとはいえない状況である
。
従って、脂溶性物質を含有するドリンク剤を得るために
、長時間保存しても安定で、濁りが生ぜず、しかも味の
点でも特有のイヤ味のない内服液剤の開発が望まれてい
た。
、長時間保存しても安定で、濁りが生ぜず、しかも味の
点でも特有のイヤ味のない内服液剤の開発が望まれてい
た。
斯かる現状において本発明者らは、脂溶性物質と硬化ヒ
マシ油?リオキシエチレン誘導体を用いた可溶化液につ
いて、その濁りの原因を解明すべく鋭意研究を行った結
果、これは、硬化ヒマシ油?リオキシエチレン誘導体の
分解によシ、水に極めて難溶性の12−ヒドロキシステ
アリン酸の生成により生じること、また、可溶化液中で
生じた12−ヒドロキシステアリン酸の硬化ヒマシ油?
リオキシエチレン誘導体に対する割合が10%までは外
観、性状の変化はないが、10チを超えると、おりが観
察され、20%以上では明らかな白濁がみられることを
見出した。そして、更にこの硬化ヒマシ油?リオキシエ
チレン誘導体の分解を抑えるべく研究を行った結果、1
2−ヒドロキシステアリン酸の生成速度はpH値に大き
く左右されることが判明した。すなわち、この水溶液の
pH値を4.5〜6に調節することによシ、濁シの原因
となる12−ヒドロキシステアリン酸の生成が極めて少
なくなり、その結果、長時間にわたって安定でおりが生
ぜず、したがって、イヤ味の原因となる添加剤を配合す
る必要がないので、服用しゃすい脂溶性物質含有の水溶
液が得られることを見出し、本発明を完成した。
マシ油?リオキシエチレン誘導体を用いた可溶化液につ
いて、その濁りの原因を解明すべく鋭意研究を行った結
果、これは、硬化ヒマシ油?リオキシエチレン誘導体の
分解によシ、水に極めて難溶性の12−ヒドロキシステ
アリン酸の生成により生じること、また、可溶化液中で
生じた12−ヒドロキシステアリン酸の硬化ヒマシ油?
リオキシエチレン誘導体に対する割合が10%までは外
観、性状の変化はないが、10チを超えると、おりが観
察され、20%以上では明らかな白濁がみられることを
見出した。そして、更にこの硬化ヒマシ油?リオキシエ
チレン誘導体の分解を抑えるべく研究を行った結果、1
2−ヒドロキシステアリン酸の生成速度はpH値に大き
く左右されることが判明した。すなわち、この水溶液の
pH値を4.5〜6に調節することによシ、濁シの原因
となる12−ヒドロキシステアリン酸の生成が極めて少
なくなり、その結果、長時間にわたって安定でおりが生
ぜず、したがって、イヤ味の原因となる添加剤を配合す
る必要がないので、服用しゃすい脂溶性物質含有の水溶
液が得られることを見出し、本発明を完成した。
゛従って、本発明は次の2成分(A)及び(B)(A)
脂溶性物質、 (B) (4)成分に対し200〜500重8%の硬
化ヒマシ油?リオキシエチレン!導体 を含有し、pHが4.5〜6である脂溶性物質含有内服
液を提供するものである。
脂溶性物質、 (B) (4)成分に対し200〜500重8%の硬
化ヒマシ油?リオキシエチレン!導体 を含有し、pHが4.5〜6である脂溶性物質含有内服
液を提供するものである。
本発明の(A)成分である脂溶性物質としては、例えば
、ビタミンE及びその誘導体、ビタミンA1ビタミンD
、2タミンに1、ビタミンに2、γ−オリザノール、補
酵素Q1ダフアルナートなどが挙げられる。
、ビタミンE及びその誘導体、ビタミンA1ビタミンD
、2タミンに1、ビタミンに2、γ−オリザノール、補
酵素Q1ダフアルナートなどが挙げられる。
また、(B)成分であるポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油誘導体としては、例えばHCO−60゜HCO−30
、HCO−30等の商品名(日光ケミカルズ社)で市販
されているものなどが挙げられる。
油誘導体としては、例えばHCO−60゜HCO−30
、HCO−30等の商品名(日光ケミカルズ社)で市販
されているものなどが挙げられる。
本発明の脂溶性物質含有内服液(以下、「内服液」と略
称する)は、常法によシ?リオキシエチレン硬化ヒマシ
油誘導体を用いて脂溶性物質の可溶化液を調製し、これ
を塩酸、水酸化ナトリウム、クエン酸、リンゴ酸、乳酸
、酒石酸あるいはこれらのナトリウム塩などによシルH
値を4.5〜6に調整することによシ製造される。
称する)は、常法によシ?リオキシエチレン硬化ヒマシ
油誘導体を用いて脂溶性物質の可溶化液を調製し、これ
を塩酸、水酸化ナトリウム、クエン酸、リンゴ酸、乳酸
、酒石酸あるいはこれらのナトリウム塩などによシルH
値を4.5〜6に調整することによシ製造される。
内服液の調製に当たって、(A)成分はo、oooi〜
0.1重量%(以下、単に「チ」で示す)程度配合され
ることが好ましく、また(B)成分は、に)成分に対し
、200〜500%配合される。(B)成分の配合量が
(A)成分に対し200%未満である場合、脂溶性物質
の可溶化が充分でなく、好ましくない。
0.1重量%(以下、単に「チ」で示す)程度配合され
ることが好ましく、また(B)成分は、に)成分に対し
、200〜500%配合される。(B)成分の配合量が
(A)成分に対し200%未満である場合、脂溶性物質
の可溶化が充分でなく、好ましくない。
また、本発明の内服液には、さらに必要に応じて水溶性
ビタミン、糖類、矯味剤、緩衝剤、香料などを配合する
こともできる。
ビタミン、糖類、矯味剤、緩衝剤、香料などを配合する
こともできる。
斯くして得られる本発明の内服液において、硬化ヒマシ
油?リオキシエチレン誘導体は長期間保存しても安定で
、おりあるいは濁シの原因となる12−ヒドロ大ジステ
アリン酸の生成量が極めて少なく、そのためおシの発生
あるいは白濁などの性状の変化はない。
油?リオキシエチレン誘導体は長期間保存しても安定で
、おりあるいは濁シの原因となる12−ヒドロ大ジステ
アリン酸の生成量が極めて少なく、そのためおシの発生
あるいは白濁などの性状の変化はない。
また、安定化向上のための添加剤を加えていないため、
味の点でもイヤ味を有しないことがら内服液剤として好
適である。゛ 〔実施例〕 次に実施例及び参考例を挙げ、本発明を更に詳しく説明
する。
味の点でもイヤ味を有しないことがら内服液剤として好
適である。゛ 〔実施例〕 次に実施例及び参考例を挙げ、本発明を更に詳しく説明
する。
実施例1
(組成)
酢酸トコフェロール 50■硬化ヒマシ油
−リオキシ エチレン66モルエーテル (商品名−ッコ−pvHco −60) 200
1F精製白糖 52安息香酸
ナトリウム 35キ、9ラオキシ安息香
酸ブチル 4■クエン酸
500■クエン酸ナトリウム 適量(
pH4,5とする) 番号 微量精
製水にて 50t/(製法) 脂溶性物質(酢酸トコフェロール)、ニラコールHCO
−60を約80℃の水浴上で混合溶融して均一にし、攪
拌しながらこれに約80℃の精製水を加え、攪拌、可溶
化した後、別に他の水溶性物質を精製水に溶解した水溶
液を加え50 mlとし、内服液を調製した。これを0
.45μmのメンブランフィルタ−を用いてろ過し、5
0−の褐色ビンに充填しキャップシールした。
−リオキシ エチレン66モルエーテル (商品名−ッコ−pvHco −60) 200
1F精製白糖 52安息香酸
ナトリウム 35キ、9ラオキシ安息香
酸ブチル 4■クエン酸
500■クエン酸ナトリウム 適量(
pH4,5とする) 番号 微量精
製水にて 50t/(製法) 脂溶性物質(酢酸トコフェロール)、ニラコールHCO
−60を約80℃の水浴上で混合溶融して均一にし、攪
拌しながらこれに約80℃の精製水を加え、攪拌、可溶
化した後、別に他の水溶性物質を精製水に溶解した水溶
液を加え50 mlとし、内服液を調製した。これを0
.45μmのメンブランフィルタ−を用いてろ過し、5
0−の褐色ビンに充填しキャップシールした。
実施例2
(組成)
ビタミンA油 1000単位酢酸ト
コフェロール 509硬化ヒマシ油ポリオ
キシ エチレン60モルエーテル (商品名ニラコールHCO−60) 250■精
製白糖 5F安息香酸ナトリ
ウム 35TIqノ9ラオキシ安息香酸
ブチル 4■リンゴ酸
500■水酸化ナトリウム 適量
(pH5,0とする) カラメル 100■香料
微量精製水にて
50d(製法) 実施例1と同様にした。
コフェロール 509硬化ヒマシ油ポリオ
キシ エチレン60モルエーテル (商品名ニラコールHCO−60) 250■精
製白糖 5F安息香酸ナトリ
ウム 35TIqノ9ラオキシ安息香酸
ブチル 4■リンゴ酸
500■水酸化ナトリウム 適量
(pH5,0とする) カラメル 100■香料
微量精製水にて
50d(製法) 実施例1と同様にした。
参考例1
(組成)
酢酸トコフェロール 50■硬化ヒマシ
油昶リオキシ エチレン60モルエーテル (商品名ニラコールHCO−60) 200■精
製白糖 52安息香酸ナト
リウム 35■、Qラオキシ安息香酸ブ
チル 4■クエン酸
500■香料 微量精
製水にて 5〇−(pH3,2
) (製法) 実施例1と同様にした。
油昶リオキシ エチレン60モルエーテル (商品名ニラコールHCO−60) 200■精
製白糖 52安息香酸ナト
リウム 35■、Qラオキシ安息香酸ブ
チル 4■クエン酸
500■香料 微量精
製水にて 5〇−(pH3,2
) (製法) 実施例1と同様にした。
参考例2
(組成)
酢酸トコフェロール 50■硬化ヒマシ
油、351Jオキシ エチレン60モルエーテル (商品名=ツーx−ルHCO−60) 200r
r9ソルビタンセスキオレエート 20η精製白
糖 52安息香酸ナトリウム
35mg、Qラオキシ安息香酸ブチル
4■クエン酸 50(
11n?香料 微量精製
水にて 5〇−(pH3,2) (製法) 実施例1と同様にした。
油、351Jオキシ エチレン60モルエーテル (商品名=ツーx−ルHCO−60) 200r
r9ソルビタンセスキオレエート 20η精製白
糖 52安息香酸ナトリウム
35mg、Qラオキシ安息香酸ブチル
4■クエン酸 50(
11n?香料 微量精製
水にて 5〇−(pH3,2) (製法) 実施例1と同様にした。
試験例1
実施例1.2及び参考例1.2で得た内服液について服
用し、味の点でイヤ味の有無を観察したところ、参考例
2で得たもののみ特有なイヤ味があった。残りの三つの
内服液について更に製造直後、及び4℃、30℃、50
℃で2ケ月保存後のおりの発生状況を観察した。結果を
第1堀に示す。
用し、味の点でイヤ味の有無を観察したところ、参考例
2で得たもののみ特有なイヤ味があった。残りの三つの
内服液について更に製造直後、及び4℃、30℃、50
℃で2ケ月保存後のおりの発生状況を観察した。結果を
第1堀に示す。
第1表
※おりの発生 −二なし
±:わずかに認める
++:多く認める
第1表から明らかなように、本発明の内服液は、経時的
にもおシの発生がみられず、また味の点でも特異なイヤ
味がなく優れた効果を有する。
にもおシの発生がみられず、また味の点でも特異なイヤ
味がなく優れた効果を有する。
試験例2
実施例1.2及び参考例1で得た内服液について、製造
直後、及び4℃、40℃、50℃で2ケ月保存後のおり
の発生状況、及び12−ヒドロキシステアリン酸の生成
率を観察した。結果を第2表に示す。
直後、及び4℃、40℃、50℃で2ケ月保存後のおり
の発生状況、及び12−ヒドロキシステアリン酸の生成
率を観察した。結果を第2表に示す。
第2表
※おりの発生 −二なし
±:わずかに認める
++:多く認める
÷菱12−ヒドロキシステアリン酸の生成量は硬化ヒマ
シ油?リオキシエチレン誘導体に対する比率 第2表から明らかなように、本発明の内服液は、経時的
にもおシの発生がみられず、またおりの発生の原因とな
る12−ヒドロキシステアリン酸の生成も極めて少なく
、参考例に比して優れた効果を有することがわかろう 実施例3 以下の方法によシ、種々の温度及びpH条件における硬
化ヒマシ油?リオキシエチレン60モルエーテル(HC
O−60)の分解による12−ヒドロキシステアリン酸
の生成反応について調べ、その反応速度定数を求めた。
シ油?リオキシエチレン誘導体に対する比率 第2表から明らかなように、本発明の内服液は、経時的
にもおシの発生がみられず、またおりの発生の原因とな
る12−ヒドロキシステアリン酸の生成も極めて少なく
、参考例に比して優れた効果を有することがわかろう 実施例3 以下の方法によシ、種々の温度及びpH条件における硬
化ヒマシ油?リオキシエチレン60モルエーテル(HC
O−60)の分解による12−ヒドロキシステアリン酸
の生成反応について調べ、その反応速度定数を求めた。
この結果を第3表に示す。
(実験の方法)
(1)検体の調製
ビタミ7F、40”’9にHCO−60200*を加え
加温溶解し、次にpH3〜6のクエン酸緩衝液にて希釈
し100 mlとした。この際、KClによシ各検体と
もイオン強度0.5に調整した。
加温溶解し、次にpH3〜6のクエン酸緩衝液にて希釈
し100 mlとした。この際、KClによシ各検体と
もイオン強度0.5に調整した。
(2)保存条件
上記検体を10m1白色アンプルに充填し、40.50
.60.70℃恒温槽に保存した。
.60.70℃恒温槽に保存した。
(3)、定量の方法
上記保存サンプルを一定時間後にサンブリングした。定
量の方法は検体を塩酸酸性にし、クロロホルムにて3回
抽出し蒸発乾固後、ジアゾメタンによジメチル化し、そ
の後、蒸発乾固させガスクロマトグラフィーに注入し行
っ念。
量の方法は検体を塩酸酸性にし、クロロホルムにて3回
抽出し蒸発乾固後、ジアゾメタンによジメチル化し、そ
の後、蒸発乾固させガスクロマトグラフィーに注入し行
っ念。
以下余白
第3表
[−rco−6ol。; ?ソオキシエチレン(60)
硬化ヒマシ油初濃度 [12−H8:]、: を時間後の12−とドロキシ
ステアリン酸濃度 t;時間(day ) 第3表から明らかなように、12−ヒドロキシステアリ
ン酸の生成を示す反応速度定数はpn値に大きく影響を
受け、l)Hが45未満ではその生成速度が犬であるが
、4.5〜6.0の範囲では大きな変化がなく、かなり
安定化している。
硬化ヒマシ油初濃度 [12−H8:]、: を時間後の12−とドロキシ
ステアリン酸濃度 t;時間(day ) 第3表から明らかなように、12−ヒドロキシステアリ
ン酸の生成を示す反応速度定数はpn値に大きく影響を
受け、l)Hが45未満ではその生成速度が犬であるが
、4.5〜6.0の範囲では大きな変化がなく、かなり
安定化している。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次の2成分(A)及び(B) (A)脂溶性物質、 (B)(A)成分に対し200〜500重量%の硬化ヒ
マシ油ポリオキシエチレン誘導体 を含有し、pHが4.5〜6である脂溶性物質含有内服
液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63047792A JPH0796494B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 脂溶性物質含有内服液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63047792A JPH0796494B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 脂溶性物質含有内服液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01221312A true JPH01221312A (ja) | 1989-09-04 |
JPH0796494B2 JPH0796494B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=12785224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63047792A Expired - Lifetime JPH0796494B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 脂溶性物質含有内服液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0796494B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002013816A1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-02-21 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Composition pharmaceutique |
JP2002265362A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-09-18 | Takeda Chem Ind Ltd | 医薬組成物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218811A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-12 | Eisai Co Ltd | Preparation of aqueous solution of fat- soluble substances |
JPS59104313A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-16 | Ajinomoto Co Inc | 脂溶性ビタミン含有水性液 |
JPS615011A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-10 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 安定なビタミンeの可溶化液 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP63047792A patent/JPH0796494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218811A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-12 | Eisai Co Ltd | Preparation of aqueous solution of fat- soluble substances |
JPS59104313A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-16 | Ajinomoto Co Inc | 脂溶性ビタミン含有水性液 |
JPS615011A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-10 | Ss Pharmaceut Co Ltd | 安定なビタミンeの可溶化液 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002013816A1 (fr) * | 2000-08-10 | 2002-02-21 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Composition pharmaceutique |
JP2002265362A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-09-18 | Takeda Chem Ind Ltd | 医薬組成物 |
US6951885B2 (en) | 2000-08-10 | 2005-10-04 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Pharmaceutical composition |
US7247653B2 (en) | 2000-08-10 | 2007-07-24 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Pharmaceutical composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0796494B2 (ja) | 1995-10-18 |
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