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JPH01214568A - 複写機の自動原稿搬送装置 - Google Patents

複写機の自動原稿搬送装置

Info

Publication number
JPH01214568A
JPH01214568A JP24955788A JP24955788A JPH01214568A JP H01214568 A JPH01214568 A JP H01214568A JP 24955788 A JP24955788 A JP 24955788A JP 24955788 A JP24955788 A JP 24955788A JP H01214568 A JPH01214568 A JP H01214568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
draft
document
original
adf
copying machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24955788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihiko Too
東尾 公彦
Yoichi Kawabuchi
洋一 河渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP24955788A priority Critical patent/JPH01214568A/ja
Publication of JPH01214568A publication Critical patent/JPH01214568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、強制原稿排出制御手段を設けた複写機の自動
原稿搬送装置に関する。
「従来の技術」 原稿トレイ上にセットされた原稿を複写機の原稿台ガラ
ス上面の所定位置に送り、所定枚数の複写終了後自動的
に該原稿を排出するとともに、次位の原稿を前記原稿台
ガラス上面に送る複写機の自動原稿搬送袋W(以下AD
Fという)は公知であって、原稿を原稿台ガラス上面に
セットする方法は、ADFを使用しない手動による場合
とADFによる場合とがあって、両者を選択的に行うこ
とが可能となっている。
[発明が解決しようとする問題点」 ADFは、前記のように原稿トレイにセットされた原稿
を複写機の原稿台ガラス上面の所定位置に送るようにし
ているから、原稿の画像位置の配置関係から原稿セット
位置を所定位置から少しずらしてセットして複写したい
場合があるが、この場合ADFを使用しないで複写を行
わねばならない。しかしながら、ADFの原稿自動排出
手段は原稿台ガラス上の原稿セット位置に関係なく、原
稿を排出することができるので、手動により原稿をセッ
トした後、ADFを使用して原稿を排出できれば、原稿
カバーを開けて原稿を取り出す必要が無い。
[問題点を解決するための手段」 本発明は、前記に鑑みてなされたものでその具体的手段
は、原稿トレイ上にセットされた原稿を複写機の複写動
作と関連して一枚ずつ原稿台ガラス上面の所定位置に送
る原稿自動供給手段と、所定枚数の複写が終了した原稿
台ガラス上面の原稿を排出する原稿自動排出手段と、強
制原稿排出制御手段とを設け、手動で原稿台ガラス上に
原稿をセットした場合には、前記強制原稿排出制御手段
の選択により、原稿ガラス上面の原稿を強制排出するよ
うにしたことを特徴とするものである。
「作用」 本発明は、前記具体的手段の説明により明らかにしたよ
うに、手動で原稿を複写機の原稿台ガラス上面にセット
した場合には、所定枚数の複写を行った後、ADFに設
けた強制原稿排出制御手段により、原稿自動排出手段を
駆動して複写済みの原稿を排出することができる。
「実施例」 本発明の実施例を添付図面について説明する。
第1図〜第3図において、本発明方法を実施する複写機
の全体構成及び制御回路を説明する。
く複写機の全体構成、第1図参照〉 まず、本複写機の全体構成についてその複写動作と共に
説明する。
本複写機は下段部に複写紙収納部と給紙部、複写紙収納
部の直上に中間トレイA、中段部に感光体ドラム2を中
心とする作像部、上段部に光学系1を設置したもので、
複写後の複写紙を中間トレイAに送り込み再給紙するこ
とにより、合成複写及び両面複写が可能である。
前記感光体ドラム2は矢印a方向に回転可能であり、そ
の周囲には帯電チャージャ6′、磁気刷子式の現像装置
3、転写チャージャ5a、分離チャージャ5b、ブレー
ド式クリーニング装置4、イレーザランプ7が順次配置
されている。感光体ドラム2は矢印a方向への回転に従
って帯電チャージャ6にて均一に帯電され、光学系1か
らの画像露光を受けて静電潜像を形成され、この静電潜
像は現像装W3によってトナー画像に現像される。
光学系1は原稿台ガラス25の下方で矢印す方向に走査
可能であり、露光ランプ10と、可動ミラー11a、l
lb、1]、cと、結像レンズ12と、固定ミラー]、
 1 dとから構成されている。露光ランプ10と可動
ミラー11aとは感光体ドラム2の周速度V(等倍、変
倍に拘らず一定)に対して(V/m)(ただし、m:複
写倍率)の速度で一体的に矢印す方向に移動し、可動ミ
ラー11b。
11cは(v/2m)の速度で一体的に矢印す方向に移
動する。
一方、複写紙収納部は上段のエレベータ一方式の収納部
13aと、下段のカセット方式の収納部13bとからな
り、収納部13a内の複写紙はローラ15の回転により
、収納部13b内の複写紙は給紙ローラ14の回転によ
り、それぞれ選択的にいずれか一方が1枚ずつ給紙され
、タイミングローラ対16まで搬送される。複写紙はタ
イミングローラ対16でいったん停止された後、前記感
光体ドラム2上に形成された像と同期をとって転写部に
送り出され、転写チャージャ5aの放電にて前記トナー
画像を転写されると共に、分離チャージャ5bの放電に
て感光体ドラム2の表面から分離され、エアーサクショ
ン手段8aを備えた搬送ベルト8にて定着装置9に送り
込まれ、トナー画像の□溶融定着を施される。
この定着装置9の出口直後に設けた搬送ローラ対17と
排出ローラ対18との間には複写紙の搬送経路を切換え
るためのレバー19が設置されている。複写紙をそのま
ま排出する場合であれば、レバー19は第1図中−点鎖
線の状態にセットされ、定着装置9から送り出された複
写紙は排出ローラ対18からトレイ20上に排出される
。また合成複写及び両面複写を行う場合にあっては、レ
バー19は実線の状態にセットされ、複写紙は搬送ロー
ラ対21からガイド板22を通じて中間トレイA内に送
り込まれる。前記ガイド板22の出口には、切換レバー
23を談け、合成複写の場合は、切換レバー23を切換
えて中間トレイAの後方から複写済み面を下にして複写
紙を送り込む。
一方、両面複写の場合には、ガイド板22を通過した複
写紙は、切換レバー23によりその進路が切換えられ、
中間トレイAの前方から複写済み面を上にして送り込ま
れる。
複写機本体上面には、ADF(自動原稿搬送装り30を
着脱可能に設置する。
ADF30は、原稿給紙モーター40により駆動され、
原稿トレイ34に載置される原稿を一枚ずつ原稿搬送ベ
ルト31に供給する原稿供給ローラ対35を設けた原稿
自動給送部102と、複写機の原稿台ガラス25の上面
に沿って原稿搬送ベルト31を両端の案内ローラ32と
、搬送ベルトモーター41により駆動される駆動ローラ
33とに掛は渡した原稿搬送ベルト31により、原稿を
原稿台ガラス25上の所定位置に搬送し、複写動作の終
了により該原稿を排出ローラ対36、及び該排出ローラ
対36に連続して配置した排出ガイド37により排紙ト
レイ38に排出する原稿搬送部103とからなる。さら
に前記原稿供給ローラ対35の前側には、原稿トレイセ
ンサSE3を、搬送ベル1−31の前側には原稿給紙セ
ンサSE4とを配設する(第1図参照)。
ADF30は複写機本体に設置することにより、電気的
に接続され複写機とADF30との制御が、相互に関連
付けられ、複写機の動作モードがADFモードに切換え
られる。
ADFモードとは複写機に設けられたプリントキーが操
作されると、複写機は待機状態を保ったままADF30
の原稿供給ローラ対35及び原稿搬送ベルト31が動作
を開始し、原稿トレイ34上に載置された原稿を複写機
の原稿載置ガラス25上面に沿って送り込み、その先端
が原稿センサSE4を通過してから所定時間後に所定位
置で停止させると共にADF30から複写機へスタート
信号が出て上述した複写動作がスタートするものであり
、その原稿に対する最終の走査移動が終了すると複写機
からADF30に動作信号が出て、ADF30は原稿を
排紙トレイ38上に排紙する。
このとき次の原稿が原稿トレイ34上に有れば、排紙と
共に次の原稿の所定位置への搬送も行われる。原稿トレ
イ34に設けられた原稿トレイセンサSE3は、原稿が
トレイ上の所定位置にセットされていることを検出する
ものである。
また、ADF30を使用しないADFモードでない場合
には、第10図に示すように前記原稿搬送部103はヒ
ンジ等により、複写機本体に対して回動可能に装置され
、通常の原稿カバーと同様に取り扱うことができる。即
ち、ADF30を利用しないときは、原稿搬送部103
を開き、原稿台ガラス25上に原稿を手動でセットし、
この原稿搬送部103を閉じて複写動作をスタートさせ
る。
〈操作パネル、第2図参照〉 次に、複写機本体の操作パネル300上における各種操
作キーの配列関係を第2図を参照して説明する。
この操作パネル300上には、複写動作をスタートさぜ
るためのプリン1ヘキー301.2桁の数値表示が可能
な数値表示装置302、それぞれ「1」・「2」・・・
「9」・「0」の数値に対応するテンキー311〜32
0、割込み複写を指定する割込み−V−307、クリア
・ストップキー308、収納部13a、13bに収納さ
れている複写紙をサイズによって指定するための複写紙
サイズ選択キー309、複写画像濃度をステップ的に変
更・指定するためのアップ及びダウンキー305,30
6、及び原稿排出禁止キー303.及びその表示303
a、原稿強制排出キー304及びその表示304a、倍
率設定キー323〜326及びその選択表示323a〜
326a、両面複写モード設定キー321及びその表示
321a、合成複写モード設定キー322及びその表示
322a等が配置されている。
これら各種操作キーに対応するスイッチ及び複写機本体
や中間トレイユニットAに設けられた各種センサは、第
3図に示すように、マイクロコンピュータシステムを含
む制御回路と関連付けられている。
く制御回路、第3図(A、)、(B)参照〉ここで、本
複写紙の制御回路について第3図(A)、(B)を参照
して説明する。
この制御回路は相互に同期させるために互いに接続され
た複写動作制御用の第1マイクロコンピユータ340と
光学系制御用の第2マイクロコンピユータ341とを中
心に構成され、第1CPU340には操作パネル300
上の各種操作キーやセンサ類を縦横に配置したスイッチ
マトリックス342が接続されている。
また、第1CPU340の出力端子A1〜A12にはメ
インモータ、現像モータ、トナー補給モータ、給紙クラ
ッチ、再給紙クラッチ、レバー19.23の切換えソレ
ノイド等が接続され、前記スイッチマトリックス342
からの信号に基づいてそれらのオン、オフが制御される
。さらに、第1CPU340にはデコーダ345を介し
て複写枚数表示部302等の各種発光素子(L E D
 )が接続され、その点灯、消灯が制御されるようにな
っている。
また、割込み信号出力端子(INT)及びデータ入出力
端子(S I N)、(SOUT)を介して、第2CP
U341及び第3CPU350(第3図B)と接続され
ている。
一方、第2CPU341には光学系走査用の直流モータ
の駆動制御部343、変倍レンズ用のステッピングモー
タの駆動制御部344及び前記光学系1の定位値スイッ
チSO,タイミングスイッチ81等が接続されている。
第3CPU350は、ADF30の動作制御を実行する
もので、原稿トレイセンサSE3、原稿給紙センサSE
4、原稿強制排出キー304、原稿供給ローラ対35を
駆動するモータ、原稿搬送ベルト31を駆動するモータ
等が接続されている。
以下に、複写機本体1を制御する第1CPU340のプ
ログラムの内容の概略を説明する。
第4図はメインルーチンであって、第1CPU340の
概略フローチャートを示す。第1cpu340にリセッ
トがかかり、プログラムがスタートすると、まず、RA
Mのクリア、各種レジスタの設定等の第1CPU340
のイニシャライズ及び装置を初期モードにする為の初期
設定を行う(ステップSl)。
次に、第1CPU340に内蔵されており、その値はあ
らかじめ初期設定でセットされた内部タイマーをスター
トさせる(ステップ82)。次に、コピー動作(ステッ
プS3)、キー処理(ステ・yブS4)およびその他の
処理(ステップS5)を順次行う。次に、第2.第3C
PU341,350とのデータ通信を行う(ステップ8
6)。
すべてのサブルーチン処理が終わると、最初にセットさ
れた内部タイマーの終了を待って(ステップS7)、1
ルーチンを終了しくステップS2)に戻る。この1ルー
チンの時間の長さを使って、サブルーチンの中で登場し
てくる各種タイマーの計数を行う。(各種タイマー値は
、この1ルーチンを何回繰り返したかでそのタイマーの
終了を判断する。)前記(ステップS3)では前述した
標準複写動作、合成複写動作等が実行される。
第5図は、前記(ステップ34)のキー処理ルーチンを
示すフローチャートであって、まず原稿排出禁止キー3
03のONエツジかどうかを判別しくステップ510)
、ONエツジであれば原稿排出禁止キー表示303aが
ONであるかどうかを判別しくステップ511)、該表
示303aがONしていれば0FFL(ステップ512
)、OFFしていればONして(ステップ813)、そ
の他のキー処理のサブルーチンをコールする(ステップ
514)。
次にADF30の動作を説明する。
第6図(A)、(B)にADF30を制御する第3CP
U350の概略フローチャートを示す。第3CPU35
0にリセットがかかりプログラムがスタートすると、R
AMのクリア、各種レジスタの設定等の第3CPU35
0のイニシャライズ及び装置を初期モードにする為の初
期設定を行う(ステップ521)。
次に、第3CPU350に内蔵されており、その値はあ
らかじめ初期設定でセットされた内部タイマーをスター
トさせる(ステップ522)。
次に、原稿コントロール(ステップ823)、およびそ
の他の処理(ステップ524)のサブルーチンを順次コ
ールしていく。すべてのサブルーチン処理が終わると、
最初にセットされた内部タイマーの終了を待って1ルー
チンを終了する(ステップ525)。この1ルーヂンの
時間の長さを使って、サブルーチンの中で登場してくる
各種タイマーのカウントを行う。(各種タイマー値は、
この1ルーチンを何回カウントしたかで、そのタイマー
の終了を判断する。) また、第6図(B)に示すように、第1CPU340と
データ通信(ステップ527)は、第1CPU340か
らの割込要求(ステップ826)によってメインルーチ
ンと関係なく、割込ルーチンにより行われる。
第7図に原稿コントロールを示す。原稿強制排出キー3
04のONエツジを検出したときは(ステップS30で
YES)、(ステップ545)に進みスキャン動作が終
了したか否かを判断し、終了しているときくステップS
45でYES)は、(ステップ546)で強制排出フラ
グを°゛1′′とし、コピー停止処理ルーヂンをコール
(ステップ547)し、次回からのコピー動作を停止し
て(ステップ544)へ進み後記する原稿排出処理ルー
チンをコールする。尚、コピー停止処理については、従
来よりクリア・ストップキーの処理等で公知であるので
その説明を省略する。
前記(ステップ545)でNoの場合、即ちスキャン動
作中であるときは(ステップ531)に進み、原稿台ガ
ラス25上からの原稿の強制排出を禁止する。また、(
ステップ530)でNoの場合はくステップ531)に
進み、原稿トレイに原稿がある時、即ち原稿トレイセン
サSE3がオンの時(ステップ531)、第1CPU3
40からのADFスタート信号が“1″になるとくステ
ップ532)、又は原稿給紙フラグが1”になるとくス
テップ833)、原稿給紙フラグをパ0“′にした後(
ステップ534)、搬送ベルトモーター41をオンにし
、原稿給紙モーター40をオンする(ステップ535)
前記ADFスタート信号は、ADF30の原稿トレイ3
4に原稿がセットされて、プリントキー301がオンさ
れた時に第1CPU340でセットされる。具体的には
第5図の(ステップ514)のその他のキー処理ルーチ
ンにおいて、プリントキー301のオンエツジを判断し
、原稿トレイ34に原稿があればADF30による複写
であると判断し、ADFスタート信号を“1′°にする
。−方、プリントキー301がオンされても、原稿トレ
イ34に原稿が無ければ、手動で原稿がセットされたも
のと判断し、ADFスタート信号を′1″にしない。
続いて、原稿給紙処理ルーチンで処理を行い(ステップ
836)、セットされた枚数分のスキャンを終了すると
(ステップ537)、スキャン終了フラグを“1″にす
る(ステップ838)。
スキャン終了フラグが“1″の時(ステップ83つ〉、
スキャン終了フラグを0″にしくステップ540)、原
稿排出禁止表示303aがOFF、即ち原稿排出禁止で
なければ(ステップS41でYES)、後記する第8図
の(ステップ561)でADF30を使って原稿が自動
的に定位置にセットされた時にセットされる原稿セット
フラグを判断しくステップ542)、原稿セットフラグ
が“1′の時、即ちAI)F2Oで原稿がセットされた
時は、原稿セットフラグを” o ”にした後(ステッ
プ843)、原稿排出処理ルーチンを行う(ステップ5
44)。また、原稿セットフラグが”1”でない時(ス
テップS42でNo)は、手動で原稿がセラ1〜された
場合であるので、原稿自動排出処理(ステップ544)
をジャンプしてリターンする。また、同様に原稿排出禁
止のときはくステップS41でNo)、原稿排出処理ル
ーチンを行わずにリターンする。
第8図に原稿給紙処理ルーチンを示す。原稿が給紙され
て原稿給紙センサSE4がオンであると(ステップ55
1)、フラグKを” 1 ”にし、タイマーAIをスタ
ートさぜる(ステップ552)。このタイマーA1は、
前の原稿を給紙しおわって次の原稿まで給紙してしまう
のを防ぐために原稿給紙モーター40を停止するときに
用い、原稿が搬送ベルト31の駆動を受ける位置に来る
までのタイマー値がセットされている。
次に、フラグKが1nの時に(ステップ853)、原稿
給紙センサSE4のOFFエツジが来る、即ち原稿の後
端を検出すると(ステップ554)、フラグKを゛′0
パにしてタイマーA2をスタートする(ステップ555
)。タイマーA2の値は、原稿の後端が原稿台ガラス2
5の原稿先端定位値に達するまでの値がセットされる。
タイマーA1の終了で(ステップ856)、原稿給紙モ
ーター40を停止する(ステップ557)。
タイマーA2終了で(ステップ858)、搬送ベルトモ
ーター41を停止しくステップ559)、第1CPU3
40へ原稿定位置信号を送る(ステップ560)。続い
てADF30により、自動的に原稿が定位値にセットさ
れたことを示す原稿セットフラグを゛1パにする(ステ
ップ561)。
第9図に原稿排出処理ルーチンを示す。(ステップ57
1)で強制排出フラグが′1′′のときは、(ステップ
574)で強制排出フラグを“0″としくステップ57
5)に進み、搬送ベルトモーター41を駆動して搬送ベ
ルト31を正転させ(ステップ575)、タイマーBを
スタートする(ステップ576)。前記(ステップ57
1)でNOの場合はくステップ572)に進み、原稿ト
レイセンサSE3により原稿トレイ34にまだ次の原稿
があると判別されると(ステップS72でYES)、原
稿給紙フラグを′1”にする(ステップ873)。原稿
が無い場合は、搬送ベルトモーター41を駆動して搬送
ベルト31を正転させ(ステップ575)、タイマーB
をスタートする(ステップ876)。タイマーBは、原
稿ガラス上の原稿(最長の場合)が排出できる時間がセ
ットされている。タイマーBの終了で(ステップ577
)、搬送ベルトモーター41をオフする(ステップ87
8)。
以上説明したように、本実施例では、原稿強制排出キー
304が押されると原稿排出動作が行われ、原稿台ガラ
ス上の原稿が排出されるとともに、連続複写中であって
もキーの操作によって、連続複写動作を中断して原稿を
排出する。なお、実施例では、原稿強制排出キー304
が押されたときに排出動作が行われるものを例として示
したが、所定の操作により、原稿排出モードを設定して
おき、原稿搬送装置を開閉して手で原稿をセットした場
合に、所定の複写動作終了時、あるいは最終の原稿走査
動作終了時に原稿を自動排出するようにしても良い。
「効果」 本発明は、前記した具体的手段及び作用の説明により明
らかなように、手動で原稿を複写機の原稿台ガラス上面
にセットした場合には、所定枚数の複写を行った後、A
DFに設けた強制原稿排出制御手段により、原稿自動排
出手段を駆動して複写済みの原稿を排出することができ
るから、ADFを利用しないADFモードでない場合で
も原稿カバーを開けて複写済みの原稿を取り出す必要も
なく複写機の使い勝手及び複写効率を高め得る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図は複写機本体の断面図、第2図は操作パ
ネル300の平面図、第3図(A)、(B)は複写機の
制御回路図、第4図はメインルーチンのフローチャート
、第5図はキー処理ルーチンのフローチャート、第6図
(A)、(B)はADFを制御する第3 CP U 3
50の概略フローチャート、第7図は原稿コントロール
ルーチンを示すフローチャート、第8図は原稿給紙処理
サブルーチンを示すフローチャート、第9図は原稿排出
処理サブルーチンを示すフローチャート、・第10図は
ADF30の原稿搬送部103を開いた状態を示す斜視
図である。 25、、、原稿台ガラス、 30 、、、自動原稿搬送
袋W(ADF)、 31 、、、原稿搬送ベルト、34
 、、、原稿トレイ、 35.、、原稿供給ローラ対、
36 、、、排出ローラ対、 38.、、排出トレイ、
40 、、、原稿給紙モーター、 41 、、、搬送ベ
ルトモーター、 300 、、、操作パネル、 301
 、、。 プリントキー、 30β1.、原稿排出禁止キー、30
3a、、、原稿排出禁止キー表示、 304 、、。 原稿強制排出キー、 S E 3 、、、原稿トレイセ
ンサー、 S E 4 、、、原稿給紙センサー。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代 理 人  
弁理士 後 藤 勇 作第3図(B) 第4図 第6 (A) スタート 初期設定 内部タイマー スタート 原稿コントロール ルーチン (B) 特開平]、 −214568(13) 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿トレイ上にセットされた原稿を複写機の複写動作と
    関連して一枚ずつ原稿台ガラス上面の所定位置に送る原
    稿自動供給手段と、所定枚数の複写が終了した原稿台ガ
    ラス上面の原稿を排出する原稿自動排出手段と、強制原
    稿排出制御手段とを設け、手動で原稿台ガラス上に原稿
    をセットした場合には、前記強制原稿排出制御手段の選
    択により、原稿ガラス上面の原稿を強制排出するように
    したことを特徴とする複写機の自動原稿搬送装置。
JP24955788A 1987-10-09 1988-10-03 複写機の自動原稿搬送装置 Pending JPH01214568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24955788A JPH01214568A (ja) 1987-10-09 1988-10-03 複写機の自動原稿搬送装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-255918 1987-10-09
JP25591887 1987-10-09
JP24955788A JPH01214568A (ja) 1987-10-09 1988-10-03 複写機の自動原稿搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01214568A true JPH01214568A (ja) 1989-08-28

Family

ID=26539363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24955788A Pending JPH01214568A (ja) 1987-10-09 1988-10-03 複写機の自動原稿搬送装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01214568A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345542U (ja) * 1989-09-12 1991-04-26
KR100424586B1 (ko) * 2002-01-14 2004-03-27 주식회사 엘지이아이 토스터 겸용 전자레인지의 히터조립체
KR100487762B1 (ko) * 2002-01-14 2005-05-06 주식회사 엘지이아이 토스터 겸용 전자레인지의 식빵 균일가열장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0345542U (ja) * 1989-09-12 1991-04-26
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