JP7556729B2 - 中柱固定用受皿 - Google Patents
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Description
長孔状の受孔が形成されたプレートと、前記受孔を開口として、前記プレートの下面に形成された凹部と、を備え、中柱固定時に、前記開口から前記凹部内に中柱固定用ロッドを受け入れる中柱固定用受皿において、
前記受孔は、第1長縁と、第2長縁と、左右の側縁と、からなり、
前記凹部は、上端が第1長縁と一致する第1壁と、上端が第2長縁と一致する第2壁と、上端が左右の側縁とそれぞれ一致する左右の側壁と、底部と、からなり、
前記凹部は、当該凹部の底部が中柱固定時の前記ロッドの下端に対応する深さ位置よりも下方に位置するような深さを備えており、
前記第1壁と前記第2壁は、上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって互いに漸次離間しながら連続状に延びている、
中柱固定用受皿、である。
すなわち、凹部の第1壁と第2壁の内面は、受孔の縁部から底部に至るまで凹凸等がない連続面となっている。
1つの態様では、前記第1壁と前記第2壁は、上端から前記底部まで、下方に向かって互いに漸次離間しながら連続状に延びている。
1つの態様では、前記第1壁と前記第2壁は、上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって互いに漸次離間しながら連続状に延びており、さらに前記深さ位置を超える深さから底部に向かって漸次接近しながら連続状に延びている。
少なくとも1つの丸孔状の受孔が形成されたプレートと、前記受孔を開口として、前記プレートの下面に形成された凹部と、を備え、中柱固定時に、前記開口から前記凹部内に中柱固定用ロッドを受け入れる中柱固定用受皿において、
前記凹部の壁面の上端は、前記受孔と一致しており、
前記凹部は、当該凹部の底部が中柱固定時の前記ロッドの下端に対応する深さ位置よりも下方に位置するような深さを備えており、
前記凹部の壁面は、上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって径が連続状に拡径しながら延びている、
中柱固定用受皿、である。
すなわち、凹部の側壁の内面は、受孔の縁部から底部に至るまで凹凸等がない連続面となっている。
1つの態様では、前記凹部の壁面は、上端から前記底部まで、下方に向かって径が連続状に拡径しながら延びている。
1つの態様では、 前記凹部の壁面は、上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって径が連続状に拡径しながら延びており、さらに前記深さ位置を超える深さから底部に向かって漸次縮径しながら連続状に延びている。
上げ落とし棒60と、上げ落とし棒60を上下動可能に支持するケース61と、を備えている。上げ落とし棒60は、中柱非固定時の上側位置(解錠状態)と、中柱固定時の下側位置(施錠状態)の間で上下動可能となっている。図4~6、図8、図9において、上側位置にあるロッド600を実線で示し、下側位置にあるロッド600を二点鎖線で示す。
図3に示すように、第1実施形態に係る中柱固定用受皿7は、開口幅方向に延びる長孔状の受孔80が形成されたプレート8と、受孔80を上端の開口として、プレート8の下面に形成された凹部9と、を備え、プレート8の上面が地面GLと一致するように建物開口部下方に埋設されている。中柱固定用受皿は、中柱固定時に、プレート8の開口(受孔80)から凹部9内にロッド600を受け入れるようになっている。
第1実施形態に係る中柱固定用受皿7の変形例を図7に示す。図3に示す中柱固定用受皿7と図7に示す中柱固定用受皿7は、第1壁及び第2壁の形状において相違し、その他の構成については実質的に同じであり、同一の構成要素については同様の参照番号が付されており、第1実施形態に係る説明を適宜援用することができる。
図10に示すように、第2実施形態に係る中柱固定用受皿7は、開口幅方向に離間した2つの丸孔状の受孔80´が形成されたプレート8と、各受孔80´を上端の開口として、プレート8の下面に形成された凹部9´と、を備え、プレート8の上面が地面GLと一致するように建物開口部下方に埋設されている。中柱固定用受皿は、中柱固定時に、プレート8の開口(受孔80´)から凹部9´内に上げ落とし金具6のロッド600を受け入れるようになっている。
第2実施形態に係る中柱固定用受皿7の変形例を図11に示す。図10に示す中柱固定用受皿7と図11に示す中柱固定用受皿7は、側壁の形状において相違し、その他の構成については実質的に同じであり、同一の構成要素については同様の参照番号が付されており、第2実施形態に係る説明を適宜援用することができる。
600 ロッド
7 中柱固定用受皿
8 プレート
80 受孔
800 第1長縁
801 第2長縁
802、803 側縁
80´ 受孔
9 凹部
90 第1壁
91 第2壁
90´ 第1壁
900 第1壁90´の第1部分
901 第1壁90´の第2部分
91´ 第2壁
910 第2壁91´の第1部分
911 第2壁91´の第2部分
94 底部
d2 中柱固定時のロッドの下端の深さ位置
Claims (4)
- 長孔状の受孔が形成されたプレートと、前記受孔を開口として、前記プレートの下面に形成された凹部と、を備え、中柱固定時に、前記開口から前記凹部内に中柱固定用ロッドを受け入れる中柱固定用受皿において、
前記中柱固定用受皿は、前記プレートの上面が地面と一致するように埋設されており、
前記受孔は、第1長縁と、第2長縁と、左右の側縁と、からなり、
前記凹部は、上端が第1長縁と一致する第1壁と、上端が第2長縁と一致する第2壁と、上端が左右の側縁とそれぞれ一致する左右の側壁と、底部と、からなり、
前記凹部は、当該凹部の底部が中柱固定時の前記ロッドの下端に対応する深さ位置よりも下方に位置するような深さを備えており、
前記第1壁と前記第2壁は、前記受孔と一致する上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって互いに漸次離間しながら連続状に延びる傾斜平面となっており、
前記第1壁と前記第2壁との距離は、上端において前記受孔の短手方向の幅と同じであり、上端から下方に向かって連続状に拡大しており、少なくとも前記深さ位置を超える深さに亘って前記受孔の短手方向の幅よりも大きい、
中柱固定用受皿。 - 中柱固定用受皿の凹部の前記第1壁と前記第2壁は、上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって互いに漸次離間しながら連続状に延びており、さらに前記深さ位置を超える深さから底部に向かって連続状に延びている、
請求項1に記載の中柱固定用受皿。 - 少なくとも1つの丸孔状の受孔が形成されたプレートと、前記受孔を開口として、前記プレートの下面に形成された凹部と、を備え、中柱固定時に、前記開口から前記凹部内に中柱固定用ロッドを受け入れる中柱固定用受皿において、
前記中柱固定用受皿は、前記プレートの上面が地面と一致するように埋設されており、
前記凹部の壁面の上端は、前記受孔と一致しており、
前記凹部は、当該凹部の底部が中柱固定時の前記ロッドの下端に対応する深さ位置よりも下方に位置するような深さを備えており、
前記凹部の壁面は、前記受孔と一致する上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって径が連続状に拡径しながら延びており、前記凹部の壁面の径は、上端において前記受孔の径と同じであり、上端から下方に向かって連続状に拡大しており、少なくとも前記深さ位置を超える深さに亘って前記受孔の径よりも大きい、
中柱固定用受皿。 - 中柱固定用受皿の凹部の前記壁面は、上端から少なくとも前記深さ位置を超える深さまで、下方に向かって漸次拡径しながら連続状に延びており、さらに前記深さ位置を超える深さから底部に向かって連続状に延びている、
請求項3に記載の中柱固定用受皿。
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JP2020162749A JP7556729B2 (ja) | 2020-09-28 | 2020-09-28 | 中柱固定用受皿 |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JP3052089U (ja) | 1998-03-06 | 1998-09-11 | 株式会社ベスト | 船型受 |
JP2013155587A (ja) | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Yamamoto:Kk | シャッタ中柱固定装置 |
JP2016204831A (ja) | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 文化シヤッター株式会社 | 中柱用受皿及び中柱用受皿の施工方法 |
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JP2013155587A (ja) | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Yamamoto:Kk | シャッタ中柱固定装置 |
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