JP7529247B2 - 真空冷却装置 - Google Patents
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Description
食品を真空冷却する装置であって、
前記食品を格納する冷却庫と、
前記冷却庫内を減圧する減圧手段と、
前記冷却庫内に蒸気を供給する蒸気供給手段と、
前記冷却庫内を加熱する加熱手段と、
前記冷却庫内に供給された蒸気が、減圧された前記冷却庫内で凝縮することなく、前記食品の内部で凝縮するように、前記減圧手段および前記蒸気供給手段および前記加熱手段のうちの少なくとも1つを制御する制御手段と
を備えた、真空冷却装置。
前記制御手段は、前記冷却庫内に格納されている前記食品の内部の温度が前記食品の外部の温度より低くなるように、前記減圧手段および前記加熱手段を制御する、項目1に記載の真空冷却装置。
前記加熱手段は、板状部材の内部に蒸気配管が収容された蒸気式プレートコイルを含み、
前記蒸気式プレートコイルは、前記冷却庫内の壁面に取り付けられている、項目1または2に記載の真空冷却装置。
前記冷却庫内に外気を導入する外気導入手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記冷却庫内に蒸気が供給されている間、前記減圧手段による前記冷却庫内の圧力低下が抑制されるように、前記外気導入手段をさらに制御する、項目1~3のいずれか一項に記載の真空冷却装置。
食品を真空冷却する真空冷却装置であって、
前記食品を格納する冷却庫と、
前記冷却庫内を減圧する減圧手段であって、複数の真空ポンプを含む減圧手段と、
前記減圧手段を制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、第1の期間の間、前記複数の真空ポンプのうちの少なくとも第1の真空ポンプおよび第2の真空ポンプを動作させ、前記第1の期間に続く第2の期間の間、前記複数の真空ポンプのうちの前記第1の真空ポンプを含む少なくとも1つの真空ポンプの動作を停止させ、かつ、前記複数の真空ポンプのうちの前記第2の真空ポンプを含む少なくとも1つの真空ポンプの動作を継続させるように、前記複数の真空ポンプを制御する、真空冷却装置。
前記真空冷却装置は、
前記冷却庫内の飽和状態を検出する検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記検出手段が前記冷却庫内の飽和状態を検出したことに応答して前記第1の期間から前記第2の期間に移行するように、前記複数の真空ポンプを制御する、項目5に記載の真空冷却装置。
前記第2の真空ポンプは、凝縮した水を排出する排水機能を有し、
前記第1の真空ポンプは、凝縮した水の排水機能を有しない、項目5または6に記載の真空冷却装置。
図1は、本発明の第1の真空冷却装置100を実施形態1として説明するための模式図である。
食品Fを真空冷却する装置100であって、
食品Fを格納する冷却庫110と、
冷却庫110内を減圧する減圧手段120と、
冷却庫内に蒸気を供給する蒸気供給手段130と、
冷却庫内を加熱する加熱手段140と、
冷却庫内に供給された蒸気が、減圧された冷却庫内で凝縮することなく、食品Fの内部で凝縮するように、減圧手段120および蒸気供給手段130および加熱手段140のうちの少なくとも1つを制御する制御手段160と
を備えた、真空冷却装置100を提供することにより、上記の課題を解決したものである。
冷却庫110は、食品Fを格納可能な筐体(冷却庫本体)を有し、食品Fを冷却庫本体内に出し入れ可能な構造であって、内部の減圧が可能な気密性を有するものであれば、その形状および材質は限定されない。例えば、冷却庫110は、中空の直方体、立方体、あるいは球体などの形状を有する冷却庫本体と、冷却庫本体に形成された開口を開閉する蓋体とを有していてもよい。
減圧手段120は、冷却庫110内を減圧可能なものであれば具体的な構成は任意であり得る。例えば、減圧手段120は、冷却庫110内の空気Arの排気により冷却庫110内を減圧する減圧機121と、冷却庫110と減圧機121とを連結する配管(排気配管)123と、排気配管123の一部に設けられた開閉弁122とを有していてもよい。ここで、減圧機は、油式真空ポンプ、ドライ式真空ポンプ、水封式真空ポンプなどの真空ポンプでもよいし、水エゼクター、蒸気エゼクター、空気エゼクターなどの真空ポンプ以外の減圧機でもよい。排気配管123には、減圧機121が停止しても、減圧された冷却庫110へ気体が逆流しないように逆止弁が設けられていてもよい。この場合、必ずしも排気配管123に開閉弁122を設ける必要はない。減圧手段は1台であってもよいし、2台以上の複数設けていてもよい。
蒸気供給手段130は、冷却庫110内に蒸気Stを供給可能なものであれば具体的な構成は任意であり得る。例えば、蒸気供給手段130は、蒸気発生源20と冷却庫110内とを連結する第1の蒸気配管131と、第1の蒸気配管131の一部に設けられた、制御手段160により制御される開閉弁132とを有していてもよい。あるいは、蒸気供給手段130は、蒸気発生源20を含むものでもよく、蒸気発生源は、ボイラーでもよいし、あるいは超音波で蒸気を発生するものでもよい。
加熱手段140は、冷却庫110内を加熱可能なものであればよく、具体的な構成は限定されるものではない。
さらに、真空冷却装置100は、冷却庫110内に外気Arを導入する外気導入手段150をさらに備えてもよい。この場合、制御手段160は、冷却庫110内に蒸気Stが供給されている間、減圧手段120による冷却庫110内の圧力低下が冷却庫110内への外気Arの導入により抑制されるように、外気導入手段150をさらに制御するものとしてもよい。この外気導入手段150の構成は限定されるものではく、任意であり得る。外気導入手段150は、例えば、外気を冷却庫110内に取り入れるための配管(リーク配管)151と、この配管151に取り付けられた開閉弁(リーク弁)152とを有するものであるが、これには限定されず、冷却庫110の一部に形成された孔を開閉蓋で開閉するようにしたものでもよい。
本発明の真空冷却装置は、冷却庫110内の食品Fの温度を測定する温度センサおよび/または冷却庫110内の圧力を測定する圧力センサを有している。
制御手段160は、冷却庫110内に供給された蒸気を、減圧された冷却庫110内で凝縮させないで食品Fの内部で凝縮させるという機能を達成することができる限り、3つの手段(減圧手段120、蒸気供給手段130、加熱手段140)をどのように制御するかは問わない。
図2は、本発明の第2の真空冷却装置200を実施形態2として説明するための模式図である。
食品Fを真空冷却する装置200であって、
食品を格納する冷却庫210と、
冷却庫内を減圧する減圧手段であって、複数の真空ポンプを含む減圧手段220と、
減圧手段220を制御する制御手段260と
を備え、
制御手段260は、第1の期間の間、複数の真空ポンプのうちの少なくとも第1の真空ポンプ221および第2の真空ポンプ222を動作させ、第1の期間に続く第2の期間の間、複数の真空ポンプのうちの第1の真空ポンプ221を含む少なくとも1つの真空ポンプの動作を停止させ、かつ、複数の真空ポンプのうちの第2の真空ポンプ222を含む少なくとも1つの真空ポンプの動作を継続させるように、複数の真空ポンプを制御する、真空冷却装置を提供することにより、上記の課題を解決したものである。
冷却庫210は、図1を用いて説明した真空冷却装置100の冷却庫110と同様、食品Fを出し入れ可能に格納できる構造であって、内部の減圧が可能な気密性を有するものであれば、その他の構成については任意であり得る。
減圧手段220は複数の真空ポンプを含むものであればその他の構成は限定されるものではなく、任意であり得る。
制御手段260は、上記のように複数の真空ポンプを制御するものであればその他の構成は限定されるものではなく、任意であり得る。
図3は、本発明の第3の真空冷却装置300を実施形態3として説明するための図であり、真空冷却装置300の具体的な構成を模式的に示している。
図4は、実施形態3の真空冷却装置300で用いられる冷却庫の構造の一例(冷却庫110の構造)を具体的に説明するための平面図である。
この減圧手段320は、第1の真空ポンプとしてドライ式真空ポンプ221を備えるとともに、第2の真空ポンプとして水封式真空ポンプ222を備える。さらに、減圧手段320は蒸気エゼクター323を備えている。蒸気エゼクター323は排気配管123を介して冷却庫110に接続されており、排気配管123に設けられている開閉弁122の開閉により蒸気エゼクター323が冷却庫110内に繋がるようになっている。この開閉弁122は空気圧で駆動するものであり、エアー供給源30から電磁弁102を介して供給される圧縮空気により開閉するようになっている。蒸気エゼクター323の駆動蒸気の入り口323bには、蒸気発生源20から電磁弁323aを介して蒸気が供給されるようになっている。これらの電磁弁102および電磁弁323aは制御手段360により制御されるようになっている。
蒸気供給手段130は、蒸気発生源20から蒸気の分岐点Bp2から冷却庫110の蒸気入口111dに至る配管(第1の蒸気配管)131と、第1の蒸気配管131の一部に設けられた開閉弁132とを有し、蒸気発生源20で発生された蒸気が真空冷却装置300の冷却庫110に供給されるようになっている。この開閉弁132は制御手段360により制御されるようになっている。
加熱手段140は、冷却庫110内に発熱体として設けられた蒸気式プレートコイル141と、蒸気発生源20からの蒸気の分岐点Bp1から蒸気式プレートコイル141に至る配管(第2の蒸気配管)143と、第2の蒸気配管143の一部に設けられた開閉弁142とを有し、蒸気供給源20で発生された蒸気が蒸気式プレートコイル141に供給されて蒸気式プレートコイル141が発熱することにより、冷却庫110内が加熱されるように構成されている。この開閉弁142は制御手段360により制御されるようになっている。
外気導入手段150は、外気を冷却庫110内に取り入れるための配管(リーク配管)151と、この配管151に取り付けられた開閉弁(リーク弁)152とを有するものである。このリーク弁152の開閉は制御手段360により制御されるようになっている。なお、外気導入手段150は、このような構成に限定されず、冷却庫110の一部に形成された孔を開閉蓋で開閉するようにしたものでもよい。
制御手段360は、冷却庫内110に供給された蒸気を、減圧された冷却庫110内で凝縮させることなく、食品Fの内部で凝縮させるように、減圧手段320および蒸気供給手段130および加熱手段140および外気導入手段150を制御する。
上記の機能を達成するように3つの手段のうちの任意の2つの手段を制御すること、
上記の機能を達成するように3つの手段のうちの任意の1つの制御すること
のいずれもが本発明の範囲内であるというべきである。
110、110a 冷却庫
120、220、320 減圧手段
221 ドライ式真空ポンプ(第1の真空ポンプ)
222 水封式真空ポンプ(第2の真空ポンプ)
130 蒸気供給手段
140 加熱手段
141 蒸気式プレートコイル
150 外気導入手段
160、260、360 制御手段
Claims (7)
- 食品を真空冷却する装置であって、
前記食品を格納する冷却庫と、
前記冷却庫内を減圧する減圧手段と、
前記冷却庫内に蒸気を供給する蒸気供給手段と、
前記冷却庫内の内壁面を加熱する、蒸気配管が収容された蒸気式プレートコイルを含む加熱手段と、
前記冷却庫内に供給された蒸気が、前記冷却庫内で凝縮することなく、前記食品の内部で凝縮するように、前記減圧手段によって前記冷却庫内を減圧するとともに、前記蒸気供給手段によって前記冷却庫内に蒸気を供給する前に前記加熱手段によって前記冷却庫内を加熱するように制御する制御手段と
を備える、真空冷却装置。 - 前記制御手段は、前記冷却庫内に格納されている前記食品の内部の温度が前記食品の外部の温度より低くなるように、前記減圧手段および前記加熱手段を制御する、請求項1に記載の真空冷却装置。
- 前記冷却庫内に外気を導入する外気導入手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記冷却庫内に蒸気が供給されている間、前記減圧手段による前記冷却庫内の圧力低下が抑制されるように、前記外気導入手段をさらに制御する、請求項1また2に記載の真空冷却装置。 - 前記減圧手段であって、複数の真空ポンプを含む減圧手段と、
前記減圧手段を制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、第1の期間の間、前記複数の真空ポンプのうちの少なくとも第1の真空ポンプおよび第2の真空ポンプを動作させ、前記第1の期間に続く第2の期間の間、前記複数の真空ポンプのうちの前記第1の真空ポンプを含む少なくとも1つの真空ポンプの動作を停止させ、かつ、前記複数の真空ポンプのうちの前記第2の真空ポンプを含む少なくとも1つの真空ポンプの動作を継続させるように、前記複数の真空ポンプを制御する、請求項1~3のいずれか一項に記載の真空冷却装置。 - 前記真空冷却装置は、
前記冷却庫内の飽和状態を検出する検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記検出手段が前記冷却庫内の飽和状態を検出したことに応答して前記第1の期間から前記第2の期間に移行するように、前記複数の真空ポンプを制御する、請求項4に記載の真空冷却装置。 - 前記第2の真空ポンプは、凝縮した水を排出する排水機能を有し、
前記第1の真空ポンプは、凝縮した水の排水機能を有しない、請求項4または5に記載の真空冷却装置。 - 前記制御手段は、前記蒸気の供給を前記冷却庫内の気圧が飽和蒸気圧を下回らないタイミングで行うように前記蒸気供給手段を制御するように構成されている、または前記冷却庫内の気圧が飽和蒸気圧より低下しないように前記減圧手段を制御するように構成されている、請求項1~6のいずれか一項に記載の真空冷却装置。
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JP2006051037A (ja) | 2005-09-12 | 2006-02-23 | Miura Co Ltd | 冷却方法 |
JP2020046121A (ja) | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 三浦工業株式会社 | 真空冷却装置 |
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