JP7410666B2 - 射出成形体 - Google Patents
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Description
[6]食品包装容器である前記[1]~[4]のいずれかに記載の射出成形体。
プロピレン系重合体組成物(A)は、135℃、テトラリン溶媒中で測定される極限粘度[η]が10~12dl/gの範囲にあるプロピレン系重合体(a1)を0.2~8.0質量%、および135℃、テトラリン溶媒中で測定される極限粘度[η]が0.5~3.5dl/gの範囲にあるプロピレン系重合体(a2)を92.0~99.8質量%〔ただし、プロピレン系重合体(a1)とプロピレン系重合体(a2)との合計量を100質量%とする。〕含む。
以下、プロピレン系重合体組成物(A)を単に「組成物(A)」ともいう。また、135℃、テトラリン溶媒中で測定される極限粘度[η]を単に「極限粘度[η]」ともいう。プロピレン系重合体(a1)およびプロピレン系重合体(a2)のそれぞれの質量分率は、(a1)と(a2)との合計量を基準とする。
プロピレン系重合体(a1)の極限粘度[η]は、10~12dl/gの範囲にあり、好ましくは10.5~11.5dl/gの範囲にある。また、プロピレン系重合体(a1)の質量分率は、0.2~8.0質量%の範囲にあり、好ましくは1.0~8.0質量%、より好ましくは2.0~8.0質量%の範囲にある。
プロピレン系重合体(a1)は1種または2種以上用いることができる。
プロピレン系重合体(a2)の極限粘度[η]は、0.5~3.5dl/gの範囲にあり、好ましくは0.6~3.0dl/g、より好ましくは0.8~3.0dl/gの範囲にある。また、プロピレン系重合体(a2)の質量分率は、92.0~99.8質量%の範囲にあり、好ましくは92.0~99.0質量%、より好ましくは92.0~98.0質量%の範囲にある。
組成物(A)全体に占めるプロピレン系重合体(a1)およびプロピレン系重合体(a2)の含有割合の合計は、通常は70質量%以上、好ましくは90質量%以上、より好ましくは98質量%以上である。
プロピレン系重合体組成物(A)は、本発明の目的を損なわない範囲で、酸化防止剤、中和剤、核剤、熱安定剤、耐候剤、滑剤、帯電防止剤、アンチブロッキング剤、防曇剤、気泡防止剤、分散剤、難燃剤、抗菌剤、蛍光増白剤、架橋剤、架橋助剤等の添加剤;染料、顔料等の着色剤等の添加剤を含むことができる。添加剤は1種または2種以上用いることができる。添加剤の割合は特に制限されず、適宜調節することが可能である。
組成物(A)は、230℃、2.16kg荷重で測定されるメルトフローレート(MFR)が、通常は10~100g/10分、好ましくは10~70g/10分、より好ましくは10~50g/10分の範囲にある。組成物(A)のMFRが上記範囲にあると、射出成形性、得られる射出成形体の耐衝撃性が優れる。
プロピレン系重合体組成物(A)の製造方法としては、種々公知の製造方法が挙げられ、例えば、上記物性を満たすプロピレン系重合体(a1)およびプロピレン系重合体(a2)をそれぞれ製造した後、プロピレン系重合体(a1)とプロピレン系重合体(a2)とを上記範囲で混合または溶融混練してプロピレン系重合体組成物(A)を得る方法(1);上記物性を満たすプロピレン系重合体(a1)およびプロピレン系重合体(a2)を一つの重合系もしくは二つ以上の重合系で製造してプロピレン系重合体組成物(A)を得る方法(2)が挙げられる。
第2段目以降で製造するプロピレン系重合体の極限粘度[η]の調整方法は特に制限されないが、分子量調整剤として水素を使用する方法が好ましい。
プロピレン系重合体(a2”)の、230℃、2.16kg荷重で測定されるメルトフローレート(MFR)は、好ましくは0.1~50g/10分、より好ましくは0.4~40g/10分の範囲にある。
プロピレン系重合体(a1)およびプロピレン系重合体(a2)の製造において、プロピレンの単独重合、またはプロピレンと炭素数2~8のα-オレフィンとの重合は、スラリー重合、バルク重合など、公知の方法で行うことができる。また、後述するポリプロピレン製造用触媒を使用することが好ましい。
プロピレン系重合体(a1)、プロピレン系重合体(a2)および組成物(A)の製造に使用することのできるポリプロピレン製造用触媒(以下、単に「触媒」ともいう。)は、例えば、マグネシウム、チタンおよびハロゲンを必須成分とする固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物等の有機金属化合物触媒成分と、有機ケイ素化合物等の電子供与性化合物触媒成分とから形成することができるが、代表的なものとして、以下のような触媒成分が使用できる。
固体触媒成分を構成する担体としては、金属マグネシウムと、アルコールと、ハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物とから得られる担体が好ましい。
得られた担体は粒状に近く、しかも粒径分布がシャープである。さらには、粒子一つ一つをとってみても、粒形度のばらつきは非常に小さい。この場合、下記の式(I)で表される球形度(S)が1.60未満、特に1.40未満であり、かつ下記の式(II)で表される粒径分布指数(P)が5.0未満、特に4.0未満であることが好ましい。
式(I)中、E1は粒子の投影の輪郭長を示し、E2は粒子の投影面積に等しい円の周長を示す。
式(II)中、D90は質量累積分率が90%に対応する粒子径をいう。すなわち、D90で表される粒子径より小さい粒子群の質量和が全粒子総質量和の90%であることを示している。D10は質量累積分率が10%に対応する粒子径をいう。
式(III)中、X1はハロゲン原子であり、特に塩素原子が好ましく、R1は炭素数1~10の炭化水素基であり、直鎖または分岐鎖のアルキル基が好ましく、R1が複数存在する場合にはそれらは互いに同じでも異なってもよく、nは0~4の整数である。
チタン化合物は1種または2種以上用いることができる。
接触させる際の温度は、通常は-70~200℃、好ましくは10~150℃である。
触媒成分の内、有機金属化合物触媒成分としては、有機アルミニウム化合物が好ましい。有機アルミニウム化合物としては、例えば、一般式(IV)で表される化合物が挙げられる。
式(IV)中、R2は炭素数1~10のアルキル基、シクロアルキル基またはアリール基であり、X2はハロゲン原子またはアルコキシ基であり、塩素原子または臭素原子が好ましく、nは1~3の整数である。
有機金属化合物触媒成分の使用量は、固体触媒成分中のチタン原子1モルに対して、通常は0.01~20モル、好ましくは0.05~10モルである。
触媒成分の内、重合系に供する電子供与性化合物成分としては、有機ケイ素化合物が好ましい。有機ケイ素化合物としては、例えば、ジシクロペンチルジメトキシシラン、シクロヘキシルメチルジメトキシシラン、ジエチルアミノトリエトキシシラン、ジイソプロピルジメトキシシラン、シクロヘキシルイソブチルジメトキシシランが挙げられる。
電子供与性化合物成分の使用量は、固体触媒成分中のチタン原子1モルに対して、通常は0.01~20モル、好ましくは0.1~5モルである。
上記固体触媒成分は、予備重合等の前処理をしてから、重合に用いることが好ましい。例えば、ペンタン、ヘキサン、ペプタン、オクタン等の不活性炭化水素を溶媒として用い、前記溶媒に、上記の固体触媒成分、有機金属化合物触媒成分、および必要に応じて電子供与性化合物成分を投入し、攪拌しながら、プロピレンを供給し、反応させる。プロピレンは、大気圧よりも高いプロピレンの分圧下で供給し、0~100℃にて、0.1~24時間前処理することが好ましい。反応終了後は、n-ヘキサン、n-ヘプタン等の不活性炭化水素を用いて、前処理したものを洗浄することが好ましい。
本発明の射出成形体は、上述のプロピレン系重合体組成物(A)から形成される。
前記射出成形体としては、例えば、容器、家電部品が挙げられる。これらのなかでも、耐衝撃性および剛性の観点から、容器が好ましい。容器としては、例えば、洗髪剤、調髪剤、化粧品、洗剤、殺菌剤などの液体日用品用の包装容器;清涼飲料水、水、調味料などの液体用の食品包装容器;ゼリー、プリン、ヨーグルトなどの固体用の食品包装容器(例えば、デザートカップ);その他の薬品用の包装容器;工業用の液体用の包装容器が挙げられる。
[η]2=([η]total×100-[η]1×W1)/W2
[η]total:プロピレン系重合体全体の極限粘度
[η]1:第1段目で得られたプロピレン系重合体の極限粘度
W1:第1段目で得られたプロピレン系重合体の質量分率(%)
W2:第2段目で得られたプロピレン系重合体の質量分率(%)
ゲル浸透クロマトグラフ Alliance GPC 2000 型(Waters社製)
解析装置
データ処理ソフトEmpower 3(Waters社製)
測定条件
カラム:TSKgel GMH6-HT×2 + TSKgel GMH6-HTL×2
(いずれも7.5mmI.D.x30cm, 東ソー社製)
カラム温度:140℃
移動相:o-ジクロロベンゼン(0.025%BHT含有)
検出器:示差屈折計
流量:1.0mL/min
試料濃度:0.025 %(w/v)
注入量:0.4mL
サンプリング時間間隔:0.5s
カラム校正:単分散ポリスチレン(東ソー社製)
分子量換算:PP換算/汎用校正法(PS(ポリスチレン)の粘度換算係数KPS=0.000138dl/g、
αPS=0.700、PP(ポリプロピレン)の粘度換算係数KPP=0.000242dl/g、αPP=0.707)
(株)プラスチック工学研究所製の25mmΦのTダイ製膜機で作成した厚さ50μmのフィルムのFEの個数を、ジェルカウンターとして(株)ヒューテック製のフィッシュアイカウンター(商標)を用いて測定した。ここで、100μm以上の大きさのFEを計測した。測定数を、フィルム単位面積(3000cm2)あたりのFE個数として示した。
Tダイ製膜機:(株)プラスチック工学研究所製
型式:GT-25-A
スクリュー直径:25mm、L/D=24
スクリュー回転数:60rpm
シリンダー温度設定:C1=230℃、C2=260℃
ヘッド温度設定:260℃
Tダイ温度設定:D1~D3=260℃
Tダイ幅:230mm,リップ開度=1mm
フィルム巻取速度:4m/s
ロール温度:65℃
ジェルカウンターの測定条件は次の通りである。
装置構成
・受光器(4096画素)
・投光器
・信号処理装置
・パルスジェネレーター
・装置間ケーブル
(8)荷重たわみ温度は、JIS K7191(0.45MPa)の方法に従い測定した。
(9)表面光沢は、JIS Z8741の方法に従い測定した。
プロピレン系重合体組成物のペレットを用いて、以下の方法で容器を成形した。型締め力100トンの電動射出成形機(ファナック社製ロボショットS-2000i-100B)を用いて、シリンダー温度230℃、金型温度20℃、射出1次圧力120MPa、射出速度120mm/sec、保圧圧力50MPa、保圧時間1.0secの条件で、プロピレン系重合体組成物のペレットを射出成形し、高さ62mm、直径86mm、側面肉厚0.7mmの容器(食品カップ)を得た。
○:蛍光灯の光を透過したとき、異物を視認できない。
×:蛍光灯の光を透過したとき、明らかに異物が散見される、
もしくは大きな異物がある。
(1)マグネシウム化合物の調製
攪拌機付き反応槽(内容積500リットル)を窒素ガスで充分に置換し、エタノール97.2kg、ヨウ素640g、および金属マグネシウム6.4kgを投入し、攪拌しながら還流条件下で系内から水素ガスの発生が無くなるまで反応させ、固体状反応生成物を得た。この固体状反応生成物を含む反応液を減圧乾燥させることにより目的のマグネシウム化合物(固体触媒成分の担体)を得た。
窒素ガスで充分に置換した撹拌機付き反応槽(内容積500リットル)に、前記マグネシウム化合物(粉砕していないもの)30kg、精製ヘプタン(n-ヘプタン)150リットル、四塩化ケイ素4.5リットル、およびフタル酸ジ-n-ブチル5.4リットルを加えた。系内を90℃に保ち、攪拌しながら四塩化チタン144リットルを投入して110℃で2時間反応させた後、固体成分を分離して80℃の精製ヘプタンで洗浄した。さらに、四塩化チタン228リットルを加え、110℃で2時間反応させた後、精製ヘプタンで充分に洗浄し、固体状チタン触媒成分を得た。
ヘプタン200mL中にトリエチルアルミニウム10mmol、ジシクロペンチルジメトキシシラン2mmol、および前記(2)で得られた固体状チタン触媒成分をチタン原子換算で1mmol添加した。内温を20℃に保持し、攪拌しながらプロピレンを連続的に導入した。60分後、攪拌を停止し、結果的に固体状チタン触媒成分1gあたり4.0gのプロピレンが重合した前重合触媒スラリーを得た。
600リットルのオートクレーブ中にプロピレン336リットルを装入し、60℃に昇温した。その後、トリエチルアルミニウム8.7mL、ジシクロペンチルジメトキシシラン11.4mL、前記(3)で得られた前重合触媒スラリーを固体状チタン触媒成分として2.9gを装入して重合を開始した。重合開始より83分後に、10分間かけて45℃まで降温した(第1段目の重合終了)。
降温後、圧力が3.3MPaGで一定となるよう水素を連続的に投入し、112分間重合を行った。次いでベントバルブを開け、未反応のプロピレンを、積算流量計を経由させてパージした(第2段目の重合終了)。
プライムポリマー社製:商品名「J106MG」、プロピレンホモポリマー、
極限粘度[η]=1.4dl/g
商品名「J137G」(プライムポリマー社製:プロピレンホモポリマー、極限粘度[η]=1.2dl/g)に対し、核剤としてNA-11(ADEKA社製)1000ppmを添加し、東芝機械株式会社製の二軸押出機(TEM35BS)を用いて溶融混練し、ペレット状のプロピレン系重合体を得た。このようにして最終的に得られたプロピレン系重合体のMFRは33g/10分であった。
プライムポリマー社製:商品名「VP103W」
極限粘度[η]=8dl/gのプロピレンホモポリマー、成分量=20質量%
極限粘度[η]=1.4dl/gのプロピレンホモポリマー、成分量=80質量%、
全体の極限粘度[η]=2.8dl/g
製造例1において得られたプロピレン系重合体と、J106MGとを5:95の質量比で配合し、これら樹脂の合計100質量部を東芝機械株式会社製の二軸押出機(TEM35BS)を用いて、樹脂温度203℃で溶融混練することで重合体組成物のペレットを得た。得られたペレットを用いて、前記成形条件で容器を得た。
配合組成を表1および表2に記載したとおりに変更したこと以外は実施例1と同様に行った。
J106MGまたはJ137PGを用いて、前記成形条件で容器を得た。
Claims (6)
- 135℃、テトラリン溶媒中で測定される極限粘度[η]が10~12dl/gの範囲にあるプロピレン系重合体(a1)を0.2~8.0質量%、および135℃、テトラリン溶媒中で測定される極限粘度[η]が0.5~3.5dl/gの範囲にあるプロピレン系重合体(a2)を92.0~99.8質量%〔ただし、プロピレン系重合体(a1)とプロピレン系重合体(a2)との合計量を100質量%とする。〕含むプロピレン系重合体組成物(A)からなり、
前記組成物(A)は、前記プロピレン系重合体(a1)および前記プロピレン系重合体(a2)に該当する重合体(a2')を多段重合により製造して得られた重合体混合物と、プロピレン系重合体(a2'')とを混合して得られた組成物であり〔ただし、プロピレン系重合体(a2'')は、プロピレン系重合体(a2')とは異なる重合体である。〕、
前記重合体混合物および前記プロピレン系重合体(a2'')の合計100質量部に対して、前記重合体混合物を1~20質量部、前記プロピレン系重合体(a2'')を80~99質量部含み、
前記プロピレン系重合体(a1)、前記プロピレン系重合体(a2')、および前記プロピレン系重合体(a2'')がそれぞれプロピレン単独重合体である、
射出成形体。 - 前記プロピレン系重合体組成物(A)の、230℃、2.16kg荷重で測定されるメルトフローレート(MFR)が10~100g/10分の範囲にある請求項1に記載の射出成形体。
- 前記プロピレン系重合体組成物(A)が、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定された分子量分布曲線で囲まれる領域の全面積に占める、分子量150万以上の高分子量領域の面積割合が2.0~7.0%である請求項1または2に記載の射出成形体。
- 前記プロピレン系重合体組成物(A)が、FE個数〔25mmΦのTダイ製膜機で製膜した厚さ50μmのフィルムについて、FEカウンターを用いて測定されるFE個数を単位面積(3000cm2)当たりの個数に換算した値〕が100個以下である請求項1~3のいずれか1項に記載の射出成形体。
- 容器である請求項1~4のいずれか1項に記載の射出成形体。
- 食品包装容器である請求項1~4のいずれか1項に記載の射出成形体。
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