JP7306856B2 - 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 - Google Patents
筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7306856B2 JP7306856B2 JP2019072497A JP2019072497A JP7306856B2 JP 7306856 B2 JP7306856 B2 JP 7306856B2 JP 2019072497 A JP2019072497 A JP 2019072497A JP 2019072497 A JP2019072497 A JP 2019072497A JP 7306856 B2 JP7306856 B2 JP 7306856B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- oil
- ink
- ink composition
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
さらに、新たな潤滑剤を用いた場合では、他のインキ成分との相性もあり、インキ中での経時安定性に影響が出やすい。
「1.着色剤、有機溶剤、硫化オレフィンを含んでなることを特徴とする筆記具用油性インキ組成物。
2.前記硫化オレフィンの含有量が、インキ組成物全量に対して、0.1~10.0質量%であることを特徴とする第1項に記載の筆記具用油性インキ組成物。
3.前記筆記具用油性インキ組成物に、界面活性剤を含んでなることを特徴とする第1項または第2項に記載の筆記具用油性インキ組成物。
4.20℃、剪断速度5sec-1におけるインキ粘度が、50000mPa・s以下であることを特徴とする第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物。
5.第1項~第4項のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物を収容してなることを特徴とする筆記具。
6.インキ収容筒の先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを有し、前記インキ収容筒内に第1項ないし第5項のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物を収容してなることを特徴とする油性ボールペン。」とする。
本発明で用いる硫化オレフィンは、オレフィンを硫化した化合物である。
また、硫化オレフィンの硫黄が、筆記先端部に吸着することによって、該筆記先端部の接触面を被覆し、形成される硫黄被膜層(潤滑層)によって、摩擦緩和作用が働き、筆記先端部の筆記抵抗を抑制して、書き味を向上することが可能である。さらに、ボールペンの場合は、硫黄が金属材に吸着しやすく、前記硫黄被膜層(潤滑層)によって、ボールとチップ本体との間で金属摩擦を緩和し潤滑性を向上することで、書き味を向上しつつ、ボール座の摩耗を抑制することが可能となると推測する。特に、従来の潤滑剤とは異なり、より高い潤滑効果が得られるため、ボールペンに用いる場合は、高筆圧下(筆記荷重300~500gf)においては、ボールとボール座の間に局部的な金属接触が生じたときの摩擦熱によって化学変化を起こし、金属面に反応保護層(潤滑層)を形成することで、極圧効果を発揮し、高筆圧下(筆記荷重300~500gf)でも、潤滑性を保ち、ボール座の摩耗を抑制することが可能となると推測する。
硫化オレフィンの具体例としては、DAILIBE IS-30、DAILIBE IS-35、DAILIBE GS-440L(DIC(株)製)などが挙げられる。
本発明に用いる着色剤は、染料、顔料等、特に限定されるものではなく、適宜選択して使用することができ、染料、顔料は併用して用いても良い。染料としては、油溶性染料、酸性染料、塩基性染料、含金染料などや、それらの各種造塩タイプの染料等として、酸性染料と塩基性染料との造塩染料、塩基性染料と有機酸との造塩染料、酸性染料と有機アミンとの造塩染料などの種類が挙げられる。これらの染料は、単独又は2種以上組み合わせて使用してもかまわない。染料について、具体的には、バリファーストブラック1802、バリファーストブラック1805、バリファーストブラック1807、バリファーストバイオレット1701、バリファーストバイオレット1704、バリファーストバイオレット1705、バリファーストブルー1601、バリファーストブルー1605、バリファーストブルー1613、バリファーストブルー1621、バリファーストブルー1631、バリファーストレッド1320、バリファーストレッド1355、バリファーストレッド1360、バリファーストイエロー1101、バリファーストイエロー1151、ニグロシンベースEXBP、ニグロシンベースEX、BASE OF BASIC DYES ROB-B、BASE OF BASIC DYES RO6G-B、BASE OF BASIC DYES VPB-B、BASE OF BASIC DYES VB-B、BASE OF BASIC DYES MVB-3(以上、オリエント化学工業(株)製)、アイゼンスピロンブラック GMH-スペシャル、アイゼンスピロンバイオレット C-RH、アイゼンスピロンブルー GNH、アイゼンスピロンブルー 2BNH、アイゼンスピロンブルー C-RH、アイゼンスピロンレッド C-GH、アイゼンスピロンレッド C-BH、アイゼンスピロンイエロー C-GNH、アイゼンスピロンイエロー C-2GH、S.P.T.ブルー111、S.P.T.ブルーGLSH-スペシャル、S.P.T.レッド533、S.P.T.オレンジ6、S.B.N.バイオレット510、S.B.N.イエロー530、S.R.C-BH(以上、保土谷化学工業(株)製)等が挙げられる。
前記造塩染料の中でも、硫化オレフィンとの潤滑性の向上を考慮すれば、有機酸と塩基性染料との造塩染料を用いる方が好ましく、その中でも、アルキルアリールスルホン酸と塩基性染料との造塩染料を用いる方が好ましい。これは、アルキルアリールスルホン酸の構造において、芳香環を有し、スルホ基(-SO3H)を有することで、フェニルスルホン基が、金属に吸着し易い潤滑層を形成することで、より潤滑性を向上し、書き味やボール座の摩耗抑制を良好とするため好ましく、具体的には、アルキルベンゼンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸、ナフタレンスルホン酸-ホルムアルデヒド縮合物、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸が挙げられる。
また、アルキルベンゼンスルホン酸としては、ドデシルジフェニルオキシドジスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸などが挙げられ、好ましく用いることが可能であるが、潤滑性を向上することを考慮すれば、スルホ基(-SO3H)が多いドデシルジフェニルオキシドジスルホン酸が好ましい。
顔料の種類としては、硫化オレフィンとの相性による潤滑性を考慮すれば、カーボンブラック、キナクリドン系、スレン系、ジケトピロロピロール系の顔料の中から用いることが好ましい。
ここで、平均粒子径は、レーザー回折法、具体的には、レーザー回折式粒度分布測定機(商品名「MicrotracHRA9320-X100」、日機装株式会社)を用いて、標準試料や他の測定方法を用いてキャリブレーションした数値を基に測定される粒度分布の体積累積50%時の粒子径(D50)により求めることができる。
尚、前記顔料は、筆記具用油性インキ組成物中での顔料の分散状態で前記した作用効果を奏するため、分散状態の粒子径を求めることが好ましい。
本発明に用いる有機溶剤としては、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、3-メトキシブタノール、3-メトキシ-3-メチルブタノール等のグリコールエーテル溶剤、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレングリコール、エチレングリコール等のグリコール溶剤、ベンジルアルコール、メタノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノール、イソプロパノール、イソブタノール、t-ブタノール、プロパギルアルコール、アリルアルコール、3-メチル-1-ブチン-3-オール、エチレングリコールモノメチルエーテルアセタートやその他の高級アルコール等のアルコール溶剤など挙げられる。
本発明においては、上記潤滑性と、チップ先端部を大気中に放置した状態で、該チップ先端部が乾燥したときの書き出し性能を向上することを考慮すれば、界面活性剤を用いることが好ましい。これは、界面活性剤を用いると、形成される被膜を柔らかくする傾向があり、書き出し性能を改良でき、さらに潤滑性も向上することができる。界面活性剤としては、脂肪酸、脂肪酸エステル、シリコーン系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、リン酸エステル系界面活性剤などが挙げられる。その中でも、上記効果を考慮すれば、脂肪酸、シリコーン系界面活性剤、リン酸エステル系界面活性剤の中から1種以上を用いることが好ましい。さらに、高筆圧下(300~500gf)での潤滑性を考慮すれば、リン酸エステル系界面活性剤を用いることが好ましい、これは、前記硫化オレフィンの硫黄と、リン酸エステル系界面活性剤のリン酸基を有することで、これらの潤滑相互作用が働きやすく、特に、ボールペンの場合は、硫化オレフィンの反応保護層(潤滑層)と、リン酸エステル系界面活性剤のリン酸基の潤滑層との相互作用が働きやすく、より極圧効果を発揮し、高筆圧下(300~500gf)においてもボールとチップ本体との間の潤滑性を向上してボール座の摩耗を抑制し、カスレなどのない良好な筆跡としやすいため、本発明ではより好適に用いることが可能である。
さらに、後述するが、ポリビニルブチラールを用いる場合は、ポリビニルブチラールによって形成するインキ層と、前記界面活性剤による潤滑層によって、より潤滑性を向上しやすいため好ましい。
尚、HLBは、グリフィン法、川上法などから求めることができる。特に、ノック式筆記具や回転繰り出し式筆記具等の出没式筆記具においては、キャップ式筆記具とは異なり、常時ペン先が外部に露出した状態であるため、筆記先端部の乾燥時の書き出し性能に影響しやすいため、上記HLB値とした界面活性剤を用いることはより好ましい。
さらに、リン酸エステル系界面活性剤の中でも、高筆圧下(300~500gf)においてもボールとチップ本体との間の潤滑性を向上してボール座の摩耗を抑制することを考慮すれば、アルコキシエチル基(CnH2n+1OCH2CH2O)またはアルコキシ基(CmH2m+1O)を有するリン酸エステルを用いることが好ましく、より考慮すれば、アルコキシエチル基(CnH2n+1OCH2CH2O)を有するリン酸エステルを用いることが好ましい。
本発明では、インキ中での硫化オレフィンとの安定性を考慮すれば、有機アミンを用いることが好ましい。オキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキルアミン等のエチレンオキシドを有するアミンや、ラウリルアミン、ステアリルアミン等のアルキルアミンや、ジステアリルアミン、ジメチルラウリルアミン、ジメチルステアリルアミン、ジメチルオクチルアミン等のジメチルアルキルアミン等の脂肪族アミンが挙げられ、その中でも、インキ中での安定性を考慮すれば、エチレンオキシドを有するアミン、ジメチルアルキルアミンが好ましく、さらに考慮すれば、ジメチルアルキルアミンが好ましい。特にリン酸エステル系界面活性剤を用いる場合は、中和することで、インキ中で安定することで、潤滑性や書き出し性能を向上する効果が得られやすいため、好ましい。
なお、全アミン価については、1級、2級、3級アミンの総量を示すもので、試料1gを中和するのに要する塩酸に当量の水酸化カリウムのmg数で表すものとする。
また、インキ漏れ抑制をより向上するためには、樹脂をインキ粘度調整剤として、用いることが好ましい、樹脂としては、ポリビニルブチラール樹脂、ケトン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、セルロース樹脂、テルペン樹脂、アルキッド樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂などが挙げられるが、その中でも、ポリビニルブチラール樹脂またはケトン樹脂を含んでなることが好ましい。
ここで、ポリビニルブチラール樹脂は、ポリビニルアルコール(PVA)をブチルアルデヒド(BA)と反応させたものであり、ブチラール基、アセチル基、水酸基を有した構造である。
なお、前記ポリビニルブチラール樹脂の水酸基量(mol%)とは、ブチラール基(mol%)、アセチル基(mol%)、水酸基(mol%)の 全mol量に対して、水酸基(mol%)の含有率を示すものである。
また、ボールの直径は、ボール直径が0.7mm以下とした比較的小さいボール径であると、同一距離の筆記をする場合にボールの直径が小さいほどボールの回転数が多くなるので、ボール座の摩耗が激しなりやすいため、本発明で用いる硫化オレフィンを用いると効果的であり、さらに、ボール直径が0.5mm以下であると、高筆圧下(筆記荷重300~500gf)での、ボール座の摩耗が進みやすいため、より効果的である。
実施例1の筆記具油性インキ組成物は、着色剤、有機溶剤、硫化オレフィン、界面活性剤、有機アミン、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルピロリドンを採用し、これを所定量秤量して、60℃に加温した後、ディスパー攪拌機を用いて完全溶解させて筆記具油性インキ組成物を得た。具体的な配合量は下記の通りである。
尚、ブルックフィールド株式会社製粘度計 ビスコメーターRVDVII+Pro CP-52スピンドルを使用して20℃の環境下で剪断速度5sec-1(回転数2.5rpm)にて実施例1のインキ粘度を測定したところ、インキ粘度15000mPa・sであった。
着色剤(アルキルアリールスルホン酸と塩基性染料との造塩染料) 10.0質量%
着色剤(酸性染料と塩基性染料との造塩染料) 5.0質量%
硫化オレフィン(硫化オレフィン全量に対する硫黄(S)の含有量:30質量%)
1.0質量%
アルコール溶剤(ベンジルアルコール) 30.5質量%
グリコールエーテル溶剤(エチレングリコールモノフェニルエーテル) 35.0質量%
リン酸エステル系界面活性剤(アルコキシエチル基(CnH2n+1OCH2CH2O)を有する)
1.0質量%
有機アミン 2.0質量%
ポリビニルブチラール樹脂(水酸基量:36mol%、平均重合度:300)
15.0質量%
曳糸性付与樹脂(ポリビニルピロリドン樹脂) 0.5質量%
表に示すように、各成分を変更した以外は、実施例1と同様な手順でインキ配合し、実施例2~13の筆記具油性インキ組成物を得た。表に測定、評価結果を示す。
実施例1~13および比較例1~3で作製した筆記具油性インキ組成物を、インキ収容筒(ポリプロピレン製)の先端に、ボール(φ0.5mm)を回転自在に抱時したボールペンチップを装着するとともに、インキ収容筒内に、実施例1の油性ボールペン用インキ(0.2g)を直に収容してボールペンレフィルを(株)パイロットコーポレーション製の油性ボールペン(商品名:スーパーグリップ(登録商標))に配設して、油性ボールペンを作製し筆記試験用紙として筆記用紙JIS P3201を用いて以下の試験および評価を行った。
ボール座の摩耗が3μm未満であるもの ・・・◎◎
ボール座の摩耗が5μm未満であるもの ・・・◎
ボール座の摩耗が5μm以上、10μm未満であるもの ・・・○
ボール座の摩耗が10μm以上、20μm未満であるが、筆記可能であるもの ・・・△
ボール座の摩耗がひどく、筆記不良になってしまうのもの ・・・×
非常に滑らかなもの ・・・◎
滑らかであるもの ・・・○
実用上問題ないレベルの滑らかさであるもの ・・・△
重いもの ・・・×
析出物がなく、良好のもの ・・・◎
析出物が発生したが、実用上問題のないもの ・・・○
析出物が多く発生し、若干カスレがあったもの ・・・△
析出物が発生し、カスレや筆記不良などの原因になるもの ・・・×
Claims (7)
- 着色剤、有機溶剤、硫化オレフィン、有機アミンを含んでなり、前記硫化オレフィン全量に対する、該硫化オレフィンの硫黄(S)の含有量が25~45質量%であり、さらに前記有機アミンの全アミン価が100~300(mgKOH/g)であることを特徴とする筆記具用油性インキ組成物。
- 前記筆記具用油性インキ組成物に、アルコキシエチル基またはアルコキシ基を有するリン酸エステル系界面活性剤を含んでなることを特徴とする請求項1に記載の筆記具用油性インキ組成物。
- 前記有機アミンが、アルキルアミンまたは脂肪族アミンであることを特徴とする請求項1または2に記載の筆記具用油性インキ組成物。
- 前記硫化オレフィンの含有量が、インキ組成物全量に対して、0.1~10.0質量%であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物。
- 20℃、剪断速度5sec-1におけるインキ粘度が、50000mPa・s以下であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物を収容してなることを特徴とする筆記具。
- インキ収容筒の先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを有し、前記インキ収容筒内に請求項1ないし5のいずれか1項に記載の筆記具用油性インキ組成物を収容してなることを特徴とする油性ボールペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019072497A JP7306856B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019072497A JP7306856B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020169293A JP2020169293A (ja) | 2020-10-15 |
JP7306856B2 true JP7306856B2 (ja) | 2023-07-11 |
Family
ID=72747000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019072497A Active JP7306856B2 (ja) | 2019-04-05 | 2019-04-05 | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7306856B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004002796A (ja) | 2002-04-08 | 2004-01-08 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 自動変速機用潤滑油添加剤組成物及び自動変速機用潤滑油組成物 |
JP2011219641A (ja) | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Pilot Ink Co Ltd | ボールペン用油性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
JP2014088486A (ja) | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ |
JP2017171733A (ja) | 2016-03-22 | 2017-09-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた油性ボールペンレフィル、油性ボールペン |
WO2019049247A1 (ja) | 2017-09-06 | 2019-03-14 | ぺんてる株式会社 | ボールペン用インキ組成物及びボールペン |
-
2019
- 2019-04-05 JP JP2019072497A patent/JP7306856B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004002796A (ja) | 2002-04-08 | 2004-01-08 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 自動変速機用潤滑油添加剤組成物及び自動変速機用潤滑油組成物 |
JP2011219641A (ja) | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Pilot Ink Co Ltd | ボールペン用油性インキ組成物及びそれを内蔵したボールペン |
JP2014088486A (ja) | 2012-10-30 | 2014-05-15 | Pentel Corp | ボールペン用油性インキ |
JP2017171733A (ja) | 2016-03-22 | 2017-09-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた油性ボールペンレフィル、油性ボールペン |
WO2019049247A1 (ja) | 2017-09-06 | 2019-03-14 | ぺんてる株式会社 | ボールペン用インキ組成物及びボールペン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020169293A (ja) | 2020-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7112195B2 (ja) | 油性ボールペン | |
JP7154812B2 (ja) | 油性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた油性ボールペン | |
JP2022184953A (ja) | 油性ボールペン | |
JP2017213738A (ja) | 油性ボールペンレフィル及びそれを用いた油性ボールペン | |
JP6792403B2 (ja) | 油性ボールペン用インキ組成物及びそれを用いた油性ボールペン | |
JP6691356B2 (ja) | 油性ボールペンレフィルおよびそれを用いた油性ボールペン | |
JP2021155720A (ja) | 油性ボールペン | |
JP7050522B2 (ja) | 油性ボールペン | |
JP7306856B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6855312B2 (ja) | 筆記具用インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6959757B2 (ja) | 油性ボールペン | |
JP7245622B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物、それを用いた筆記具、および油性ボールペン | |
JP7221022B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP7229722B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP7299827B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP7026519B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP7139112B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6224949B2 (ja) | 油性ボールペンレフィル及びそれを用いた油性ボールペン | |
JP6963521B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP7195074B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6903600B2 (ja) | 油性ボールペン用インキ組成物及びそれを用いた油性ボールペン | |
JP7115917B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP7152258B2 (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP6859213B2 (ja) | 筆記具用インキ組成物およびそれを用いた筆記具 | |
JP2023169058A (ja) | 筆記具用油性インキ組成物およびそれを用いた筆記具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221122 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230629 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7306856 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |