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JP7268587B2 - デフロスタ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、デフロスタ構造に関する。
特許文献1には、フロントデフロスタノズル装置に関する発明が開示されている。このフロントデフロスタノズル装置では、空調装置からの空調風をウィンドシールドガラスへ向けて吹出すために、インストルメントパネル(以下、単に「インパネ」と称する。)の上面における車両前方側に設けられたフロント側吹出口と、フロント側吹出口の車両後方側に設けられたリア側吹出口とを有している。フロント側吹出口と、リア側吹出口とでは、異なる向きに送風することから、インパネの上面にヘッドアップディスプレイ装置等の他の装置が配置されることでデフロスタノズルの車両幅方向の寸法が制限される場合でも、ウィンドシールドガラスの曇りの除去性能を確保している。
特開2015-3605号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成の場合、フロント側吹出口とリア側吹出口とが車両前後方向に隣接していることから、それぞれの吹出口から異なる向きで送風される空調風が接する部分では摩擦損失が発生して圧力損失が生じる可能性がある。この場合、圧力損失が生じた分空調風が遠くに届き難くなり、フロント側吹出口とリア側吹出口とから離れた位置にあるウィンドシールドガラスの車両幅方向外側部近傍の曇りを効率良く除去することができない可能性がある。したがって、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、ウィンドシールドガラスの曇りを効率良く除去することができるデフロスタ構造を得ることを目的とする。
本発明に係るデフロスタ構造は、車室の前部に位置するインストルメントパネルにおける車両幅方向略中央部かつウィンドシールドガラスに略対向する位置に形成され、空調装置からの空調風を吹出させる吹出口と、前記吹出口の内部に設けられかつ車両幅方向に延設されていると共に、前記吹出口の内部の少なくとも一部を車両前後方向に区画する前後仕切壁と、前記吹出口の内部における前記前後仕切壁よりも車両前方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられていると共に、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられた第1ガイド部材と、前記吹出口の内部における前記前後仕切壁よりも車両後方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられていると共に、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられかつ垂直方向に対する傾斜角度が前記第1ガイド部材と同一とされた第2ガイド部材と、を有している。
本発明によれば、車室の前部に位置するインパネにおける車両幅方向略中央部かつウィンドシールドガラスに略対向する位置には、吹出口が形成されている。この吹出口は、空調装置からの空調風を吹出させる。また、吹出口の内部には、前後仕切壁と、第1ガイド部材と、第2ガイド部材とが設けられており、このうち前後仕切壁は、吹出口の内部に設けられかつ車両幅方向に延設されており、吹出口の内部の少なくとも一部を車両前後方向に区画している。したがって、前後仕切壁によって吹出口の内部を流れる空調風の整流を行うことができる。
また、第1ガイド部材は、吹出口の内部における前後仕切壁よりも車両前方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられている。一方、第2ガイド部材は、吹出口の内部における前後仕切壁よりも車両後方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられている。そして、第1ガイド部材と第2ガイド部材とは、それぞれ車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられていると共に、垂直方向に対する傾斜角度が同一とされている。したがって、吹出口の第1ガイド部材に整流される空調風及び第2ガイド部材に整流される空調風は、いずれも吹出口から車両幅方向外側へ向かって同一の方向へ吹出される。このため、第1ガイド部材に整流される空調風と第2ガイド部材に整流される空調風とが接する部分において、吹出方向が異なることに起因して発生する摩擦損失を抑制することができる。つまり、空調風の圧力損失が低減されるため、吹出口から比較的離れた位置にあるウィンドシールドガラスの車両幅方向外側部近傍へ空調風を効率良く送風することができる。
本発明に係るデフロスタ構造は、ウィンドシールドガラスの曇りを効率良く除去することができる。
第1実施形態に係るデフロスタ構造を有するインパネを車両後方側から見た概略斜視図である。 第1実施形態に係るデフロスタ構造における吹出口のガーニッシュを除いた状態を示す概略斜視図である。 図1におけるA-A線に沿って切断しかつガーニッシュを除いた状態を示す拡大断面図である。 図1におけるB-B線に沿って切断しかつガーニッシュを除いた状態を示す拡大断面図である。 図1におけるC-C線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 図4におけるZ部を拡大して示す拡大断面図である。 第2実施形態に係るデフロスタ構造における吹出口のガーニッシュを除いた状態を示す概略斜視図である。 第2実施形態に係るデフロスタ構造の図6に対応した拡大断面図である。
(第1実施形態)
以下、図1~図6に基づいて第1実施形態に係るデフロスタ構造10について説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印OUTは、車両の前方向(進行方向)、上方向、車両幅方向の外側をそれぞれ示している。以下、単に前後、左右、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両左右方向(車両幅方向)の左右、車両上下方向の上下を示すものとする。
(全体構成)
図1に示されるように、車両12の車室14内の前部には、インパネ16が設けられている。このインパネ16は、車室14と車両前部とを隔成するダッシュパネル(不図示)の車両後方側の上部側に配置されている。ダッシュパネルの下端部は、図示しないフロアパネルの前端部に接続されており、フロアパネルは、車室14の下面を構成している。また、ダッシュパネルの上端部には、図示しないカウルが接続されており、このカウルは、ウィンドシールドガラス18の下端部を支持している。ウィンドシールドガラス18は、車室14の上部側の前面を構成してその下端部側がインパネ16の前端部16A側に配置されている。
インパネ16の車両後方側には、車両用の前席である車両用シート20が設けられている。車両用シート20は、本実施形態では車室14の前部左側が助手席とされ、車室14の前部右側が運転席とされている。
(インパネ)
インパネ16は、車両幅方向に沿って延在される樹脂製の内装パネル材として構成されている。インパネ16の内部(車両前方側)上部には、車両幅方向に沿って長尺状とされたインパネリインフォースメント(不図示)が配設されており、インパネ16は、このインパネリインフォースメントに複数箇所で支持されている。なお、前記インパネリインフォースメントは、一例として金属製のパイプ材であり、その長手方向の両端部は、左右の車体側部に立設された一対のフロントピラー22(左右の骨格部材、左側は不図示)の車両下方側に固定されている。
(ヘッドアップディスプレイ装置)
インパネ16における運転席側の内部には、ヘッドアップディスプレイ装置28が設けられている。具体的には、ヘッドアップディスプレイ装置28は、インパネ16の運転席側の上面16Cにおける前端部16Aに形成され車両上方側へ向けて開口された開口部16Bの内部に設けられている。ヘッドアップディスプレイ装置28の内部には、表示制御装置に通信可能に接続された情報表示用の出射光としての発光像を出射する表示器と、表示器からの発光像を反射させる反射鏡と、を備えている(いずれも不図示)。表示器は、ヘッドアップディスプレイ装置28内の車両前後方向の後部側に配置されており、発光像を車両前方側に向けて出射する。表示器は、発光ダイオードなどからなる光源を備えている。
反射鏡は、ヘッドアップディスプレイ装置28内の表示器と対向する車両前後方向の前部側に配置されており、一例として表示器に対して凹むように配置された凹面鏡とされている。車両側面視にて反射鏡は、上部が車両前方側で下部が車両後方側となるように斜めに配置されている。これにより、表示器からの発光像を反射鏡で車両上方斜め後方側に向けて反射させ、発光像を拡大させるようになっている。
反射鏡で反射させた発光像は、インパネ16の上面16Cに形成された開口部16Bに取り付けられている透明蓋部材28Aを経てウィンドシールドガラス18に投影される構成とされている。これにより、表示器からの発光像は反射鏡に導かれ、反射鏡で反射して拡大された発光像がウィンドシールドガラス18の図1に示される二点鎖線にて区切られた情報の表示される投影エリアS内に投影されるようになっている。なお、ヘッドアップディスプレイ装置28は、ウィンドシールドガラス18の投影エリアS内に一例として車両12の走行速度や目的地への案内表示や道路の制限速度等を表示させる。
(デフロスタ)
インパネ16における車両幅方向略中央部には、デフロスタ32が設けられている。このデフロスタ32は、吹出口34と、ダクト36(図3参照)とを有している。吹出口34は、インパネ16の車両幅方向略中央部の上面16Cにおける前端部16Aにて車両上方側へ向けて開口するように形成されている。この吹出口34には、後述する室内側の開口に複数の桟部38Aを有するガーニッシュ38が車両上方側から取付けられている。
図3に示されるように、ダクト36は、吹出口34から車両下方側に延設されていると共に、中空状に形成されかつ車両上下方向略中央部が車両側面視にて車両前方側に向かって屈曲した形状に形成されている。具体的には、ダクト36は、車両前後方向に対向して配置された前壁部36A及び後壁部36Bを備えている。これら前壁部36Aと後壁部36Bの車両幅方向端部同士を繋ぐ互いに対向する一対の側壁部36C、36D(図4参照)は、車両上方側に向かうに従って互いに離間する方向へ傾けられている。そして、これら側壁部36C、36Dと前壁部36A及び後壁部36Bとによって、ダクト36の送風路が構成されている。これにより、ダクト36の前壁部36Aと後壁部36Bとは、車両上下方向略中央部から車両上方側の部位が車両上方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾けられていると共に、車両上下方向略中央部から車両下方側の部位が車両下方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾けられている。
また、ダクト36における車両前後方向略中央部には、前後仕切壁36Eが設けられている。前後仕切壁36Eは、略車両前後方向を板厚方向とすると共に、車両幅方向に沿って延設されており、車両幅方向の図示しない端部がそれぞれ側壁部36C又は側壁部36Dに接続されている。この前後仕切壁36Eは、車両側面視にて前壁部36A及び後壁部36Bと同様の形状に形成されている。すなわち、前後仕切壁36Eは、車両上下方向略中央部が車両側面視にて車両前方側に向かって屈曲した形状とされており、前壁部36A及び後壁部36Bと平行に配置されている。これにより、ダクト36内は、車両前方側のフロント側流路37と車両後方側のリア側流路39とに分割された構成とされている。
ダクト36は、図1に示される空調装置40に接続されている。空調装置40は、一例として、車両12のインパネ16の車両前方側かつ下方側に配置されている。空調装置40は、図示しないブロワを備えており、ブロワが作動されることによって空気流が形成される。ブロワに対して気流の下流側には、エバポレータ、ヒータコア等(いずれも不図示)が設けられており、気流の温度、湿度等が調整された調和空気になる。この空気流は、図3に示される空調装置40のデフロスタモード用出口40Aに接続されたダクト36の内部を通って吹出口34から外部へ空調風として送風される。なお、空調装置40からの空調風は、ダクト36内におけるフロント側流路37とリア側流路39とをそれぞれ流れる。また、空調装置40は、吹出口34以外にも、車室14内の様々な位置に設けられた図示しない吹出口へ繋がる空調ダクトが接続されていると共に、図示しない制御装置に通信可能に接続されており、制御装置からの指示により吹出口34やその他の吹出口毎に異なる温度や風量の空調風が送風可能とされている。
(第1ガイド部材)
図4に示されるように、吹出口34の内部における車両上方側には、左右一対の第1ガイド部材42が設けられている。第1ガイド部材42は、吹出口34の内部における前後仕切壁36Eよりも車両前方側かつ吹出口34の内部における車両幅方向外側に設けられており(図2参照)、一例として左右それぞれ一つの第1ガイドフィン42Aにより構成されている。
第1ガイドフィン42Aは、車両前後方向を長手方向としかつ略車両幅方向を板厚方向とする板状部材により構成されており、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられている。また、第1ガイドフィン42Aは、図示しないが車両前後方向にて前端部がダクト36の前壁部36Aに接続されていると共に、後端部が前後仕切壁36Eに接続されている。
(第2ガイド部材)
図5に示されるように、吹出口34の内部における車両上方側には、左右一対の第2ガイド部材44が設けられている。第2ガイド部材44は、吹出口34の内部における前後仕切壁36Eよりも車両後方側かつ吹出口34の内部における車両幅方向外側に設けられており(図2参照)、一例として左右それぞれ一つの第2ガイドフィン44Aにより構成されている。
第2ガイドフィン44Aは、上述の第1ガイドフィン42Aと同様に、車両前後方向を長手方向としかつ略車両幅方向を板厚方向とする板状部材により構成されており、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられている。また、第2ガイドフィン44Aは、図示しないが車両前後方向における前端部がダクト36の前後仕切壁36Eに接続されていると共に、後端部がダクト36の後壁部36Bに接続されている。そして、第2ガイドフィン44Aは、図2に示されるように、垂直方向に対する傾斜角度が車両正面視にて第1ガイドフィン42Aと同一とされている。ここで、「同一」とは、完全同一が含まれることは勿論であるが、製造上や加工上のばらつきがある場合も範囲に含まれる意味で使用されている。換言すると、第1ガイドフィン42Aと第2ガイドフィン44Aとは、前後仕切壁36Eを挟んで連続的に配置されている。
なお、左右一対の第2ガイド部材44の間には、複数の風向調整フィン46が設けられている。この風向調整フィン46は、第2ガイドフィン44Aと同様に車両前後方向を長手方向としかつ略車両幅方向を板厚方向とする板状部材により構成されており、それぞれ垂直方向に対する傾斜角度が第2ガイド部材44の第2ガイドフィン44Aと異なる角度で傾けられている。この角度は、車両ごとに適宜調整されて設定されており、一例として本実施形態では吹出口34の車両幅方向中央における風向調整フィン46は略垂直とされており、車両幅方向外側に向かうに連れて風向調整フィン46の垂直方向に対する角度が大きくなるように設定されている。同様に、左右一対の第1ガイド部材42同士の間にも、それぞれ垂直方向に対する角度が異なる角度に設定された複数の風向調整フィン46が設けられている。
(ガーニッシュ)
図1に示されるように、ガーニッシュ38は、所定の間隔で車両幅方向に並んで配置された複数の桟部38Aを有する略矩形枠状に形成されている。桟部38Aは、車両前後方向にて長尺状に形成されかつ図6に示されるように、長手方向に直交する断面形状が略矩形状に形成されている。また、第1ガイド部材42及び第2ガイド部材44の近傍、すなわち、車両幅方向外側に位置する桟部38Aは、その他の部位の桟部38Aに対して異なる角度に傾けられている。具体的には、車両幅方向外側に位置する桟部38A(一例として左右それぞれ3つずつ)は、断面視にて長辺に相当する長辺面38AA、38ABの垂直方向に対する角度が、第1ガイドフィン42A及び第2ガイドフィン44Aの垂直方向に対する角度と略同一となるように傾けられている。つまり、車両幅方向外側に位置する桟部38Aにおける断面視にて短辺に相当する短辺面38AC、38ADが、第1ガイドフィン42A及び第2ガイドフィン44Aに沿って流れる空調風と直交する向きとなる。また、車両幅方向外側に位置する桟部38A以外の桟部38Aは、それぞれの長辺面38AA、38ABが垂直方向と平行になる向きにて配置されている。
(第1実施形態の作用・効果)
次に、第1実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図1に示されるように、車室14の前部に位置するインパネ16における車両幅方向略中央部かつウィンドシールドガラス18に略対向する位置に吹出口34が形成されている。この吹出口34は、空調装置40からの空調風を吹出させる。また、吹出口34の内部には、前後仕切壁36Eと、第1ガイド部材42と、第2ガイド部材44とが設けられており、このうち前後仕切壁36Eは、吹出口34の内部における車両前後方向略中央部に設けられかつ車両幅方向に延設されている。したがって、前後仕切壁36Eによって吹出口34の車両前後方向略中央部を流れる空調風の整流が容易となる。
また、図2に示されるように、第1ガイド部材42は、吹出口34の内部における前後仕切壁36Eよりも車両前方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられている。一方、第2ガイド部材44は、吹出口34の内部における前後仕切壁36Eよりも車両後方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられている。そして、第1ガイド部材42と第2ガイド部材44とは、それぞれ車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられていると共に、垂直方向に対する傾斜角度が同一とされている。したがって、吹出口34の第1ガイド部材42に整流される空調風及び第2ガイド部材44に整流される空調風は、いずれも吹出口34から車両幅方向外側へ向かって同一の方向へ吹出される。このため、第1ガイド部材42に整流される空調風と第2ガイド部材44に整流される空調風とが接する部分において、吹出方向が異なることに起因して発生する摩擦損失を抑制することができる。つまり、空調風の圧力損失が低減されるため、吹出口34から比較的離れた位置にあるウィンドシールドガラス18の車両幅方向外側部近傍へ空調風を効率良く送風することができる。これにより、ウィンドシールドガラス18の曇りを効率良く除去することができる。
さらに、吹出口34は、室内側の開口に複数の桟部38Aを有しており、この桟部38Aは車両前後方向にて長尺状に形成されかつ略車両幅方向に複数並べられている。したがって、外部から吹出口34の内部に異物が入るのを抑制することができる。また、桟部38Aは、図5に示されるように、長手方向に直交する断面形状が略矩形状とされており、第1ガイド部材42及び第2ガイド部材44の近傍に位置する桟部38Aは、車両正面視にて断面形状における長辺が近傍の第1ガイド部材42及び第2ガイド部材44の延設方向と略平行になるように傾けられている。つまり、第1ガイド部材42及び第2ガイド部材44に沿って吹出される空調風の流れの方向に対して桟部38Aの断面形状における長辺が略平行になることから、桟部38Aが空調風の流れを阻害するのを抑制することができる。これにより、ウィンドシールドガラス18の曇りの効率的な除去と吹出口34への異物の落下の抑制とを両立させることができる。
(第2実施形態)
次に、図7、図8を用いて、本発明の第2実施形態に係るデフロスタ構造について説明する。なお、前述した第1実施形態等と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態に係るデフロスタ構造は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、吹出口34の内部に前後仕切壁62に加えて左右仕切壁60が設けられている点に特徴がある。
(左右仕切壁)
すなわち、図7に示されるように、ダクト36の内部における車両幅方向外側には、左右一対の左右仕切壁60が設けられている。左右仕切壁60は、車両幅方向を板厚方向とすると共に、略車両前後方向に沿って延設されており、車両前後方向の図示しない端部がそれぞれ前壁部36A又は後壁部36B(図3参照)に接続されている。この左右仕切壁60は、それぞれ吹出口34の車両幅方向外側縁部34Aに対して車両幅方向内側に配置されていると共に、図示しないが車両正面視にてダクト36の側壁部36C又は側壁部36Dと略平行に延設されている。
(前後仕切壁)
また、ダクト36における車両前後方向略中央には、前後仕切壁62が設けられている。前後仕切壁62は、略車両前後方向を板厚方向とすると共に、車両幅方向に沿って延設されており、車両幅方向の図示しない端部がそれぞれ左右仕切壁60に接続されている。この前後仕切壁62は、車両側面視にて前壁部36A及び後壁部36Bと同様の形状に形成されている。すなわち、前後仕切壁62は、車両上下方向略中央部が車両側面視にて車両前方側に向かって屈曲した形状とされており、前壁部36A及び後壁部36Bと車両側面視にて平行に配置されている。以上の構成により、前後仕切壁62と左右仕切壁60とは、一体的に構成されていると共にその形状は車両平面視にて略H字型とされている。このため、ダクト36内は、車両幅方向外側に左右一対のサイド側流路64と、一対のサイド側流路64の間に設けられ車両前方側に配置されたフロント側流路66と、一対のサイド側流路64の間に設けられ車両後方側に配置されたリア側流路68とに分割された構成とされている。換言すると、サイド側流路64には、前後仕切壁62がない構成となる。
(第1ガイド部材及び第2ガイド部材)
吹出口34の内部における車両上方側には、左右一対に設けられた第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72が設けられている。本実施形態では、一例として図7にて二点鎖線で示される仮想線Bより車両前方側の部位が第1ガイド部材70とされていると共に、仮想線Bより車両後方側の部位が第2ガイド部材72とされている。また、第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72は、基本的な構成は第1実施形態の第1ガイド部材42及び第2ガイド部材44と同様の構成とされており、第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72はダクト36内の左右一対のサイド側流路64内にそれぞれ設けられている。また、第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72は、車両前後方向にて繋げられた構成とされている。なお、第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72は、一体の部材にて構成されてもよい。
なお、左右一対の第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72同士の間におけるフロント側流路66及びリア側流路68には、それぞれ複数の風向調整フィン46が設けられている。
(ガーニッシュ)
ガーニッシュ74は、第1実施形態のガーニッシュ38と同様に、所定の間隔で車両幅方向に並んで配置された複数の桟部74Aを有する略矩形枠状に形成されている(図1参照)。桟部74Aは、車両前後方向にて長尺状に形成されかつ図8に示されるように、長手方向に直交する断面形状が略矩形状に形成されている。また、桟部74Aは、断面視にて車両下方側の部位に車両後方側へ向かって湾曲した湾曲部74AAが形成されている。
(第2実施形態の作用・効果)
次に、第2実施形態の作用並びに効果を説明する。
上記構成によっても、吹出口34の内部に左右仕切壁60が設けられている点以外は第1実施形態のデフロスタ構造10と同様に構成されているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。また、吹出口34の内部には、左右一対の左右仕切壁60が設けられている。左右仕切壁60は、吹出口34の車両幅方向外側縁部34Aに対して車両幅方向内側にそれぞれ設けられていると共に、吹出口34の対向する車両前後方向の縁部34Bの間に車両前後方向に亘って延設されている。この左右一対の左右仕切壁60の間には、前後仕切壁62が設けられており、前後仕切壁62の車両幅方向両端部がそれぞれ左右仕切壁60に接続されている。そして、第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72が左右仕切壁60に対して車両幅方向外側に配置されている。つまり、吹出口34の車両幅方向外側縁部34Aと左右仕切壁60との間には前後仕切壁62がない構成となる。したがって、吹出口34の車両幅方向外側縁部34Aと左右仕切壁60との間から吹出される空調風が前後仕切壁62に接触することに起因して圧力損失が増加するのを防ぐことができる。これにより、ウィンドシールドガラス18の特に車両幅方向外側部の曇りを効率良く除去することができる。
さらに、吹出口34は、室内側の開口に複数の桟部74Aを有しており、この桟部74Aは車両前後方向にて長尺状に形成されかつ略車両幅方向に複数並べられている。したがって、外部から吹出口34の内部に異物が入るのを抑制することができる。また、桟部74Aの長手方向に直交する断面形状は、少なくとも車両下方側が湾曲部74AAを有する形状とされている。したがって、第1ガイド部材及び第2ガイド部材に沿って吹出される空調風が湾曲部74AAに沿って流れることから、桟部74Aが空調風の流れを阻害するのを抑制することができる。これにより、ウィンドシールドガラス18の曇りの効率的な除去と吹出口への異物の落下の抑制とを両立させることができる。
なお、本実施形態では、ガーニッシュ74の全ての桟部74Aにおける車両下方側に湾曲部74AAが設けられている構成とされているが、これに限らず、第1ガイド部材70及び第2ガイド部材72の近傍に配置された桟部74Aのみに湾曲部74AAが設けられている構成としてもよい。また、桟部74Aの車両下方側に湾曲部74AAが設けられている構成とされているが、これに限らず、それ以外の部位にも湾曲部74AAが設けられた構成としてもよい。
また、上述した第1、第2実施形態では、第1ガイド部材42、70及び第2ガイド部材44、72が左右それぞれに一つずつ設けられた構成とされているが、これに限らず、左右それぞれに複数設けられた構成としてもよい。
さらに、吹出口34には、ガーニッシュ38、74が設けられている構成とされているが、これに限らず、ガーニッシュ38、74がなく、第1ガイド部材42、70、第2ガイド部材44、72及び風向調整フィン46にて異物の吹出口34内への落下を抑制する構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
14 車室
16 インパネ(インストルメントパネル)
18 ウィンドシールドガラス
34 吹出口
36E 前後仕切壁
38A 桟部
40 空調装置
42 第1ガイド部材
44 第2ガイド部材
60 左右仕切壁
62 前後仕切壁
70 第1ガイド部材
72 第2ガイド部材
74A 桟部
74AA 湾曲部

Claims (3)

  1. 車室の前部に位置するインストルメントパネルにおける車両幅方向略中央部かつウィンドシールドガラスに略対向する位置に形成され、空調装置からの空調風を吹出させる吹出口と、
    前記吹出口の内部に設けられかつ車両幅方向に延設されていると共に、前記吹出口の内部の少なくとも一部を車両前後方向に区画する前後仕切壁と、
    前記吹出口の内部における前記前後仕切壁よりも車両前方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられていると共に、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられた第1ガイド部材と、
    前記吹出口の内部における前記前後仕切壁よりも車両後方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられていると共に、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられかつ垂直方向に対する傾斜角度が前記第1ガイド部材と同一とされた第2ガイド部材と、
    を有し、
    前記吹出口の室内側の開口には、略車両前後方向に沿って長尺状に形成されかつ略車両幅方向に間隔を空けて並べられた複数の桟部が設けられており、
    前記桟部は、長手方向に直交する断面形状が略矩形とされていると共に、前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材の近傍に位置する前記桟部は、車両正面視にて断面形状における長辺の垂直方向に対する角度が近傍の前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材の垂直方向に対する傾斜角度と略同一になるように傾けられているデフロスタ構造。
  2. 車室の前部に位置するインストルメントパネルにおける車両幅方向略中央部かつウィンドシールドガラスに略対向する位置に形成され、空調装置からの空調風を吹出させる吹出口と、
    前記吹出口の内部に設けられかつ車両幅方向に延設されていると共に、前記吹出口の内部の少なくとも一部を車両前後方向に区画する前後仕切壁と、
    前記吹出口の内部における前記前後仕切壁よりも車両前方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられていると共に、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられた第1ガイド部材と、
    前記吹出口の内部における前記前後仕切壁よりも車両後方側かつ車両幅方向両外側にそれぞれ設けられていると共に、車両下方側から車両上方側へ向かうに連れて車両幅方向外側へ傾けられかつ垂直方向に対する傾斜角度が前記第1ガイド部材と同一とされた第2ガイド部材と、
    を有し、
    前記吹出口の室内側の開口には、略車両前後方向に沿って長尺状に形成されかつ略車両幅方向に間隔を空けて並べられた複数の桟部が設けられており、
    少なくとも前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材の近傍に位置する前記桟部の長手方向に直交する断面形状は、少なくとも車両下方側が湾曲部を有する形状とされているデフロスタ構造。
  3. 前記吹出口の内部には、左右仕切壁が設けられており、
    当該左右仕切壁は、前記吹出口の一対の車両幅方向外側縁部に対して車両幅方向内側に一対設けられていると共に、前記吹出口の一対の車両前後方向縁部の間に車両前後方向に亘って延設されており、
    前記前後仕切壁は、前記一対の左右仕切壁の間に設けられていると共に、車両幅方向の両端部がそれぞれ前記左右仕切壁に接続され、
    前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材が前記左右仕切壁に対して車両幅方向外側に配置されている、
    請求項1又は請求項2記載のデフロスタ構造。
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