JP7188932B2 - 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、および光ファイバテープ心線の融着接続方法 - Google Patents
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Description
このような光ファイバテープ心線は、シース内に収容されて、光ファイバケーブルとして用いられる。
ここで、外径の小さい光ファイバ素線によって光ファイバテープ心線を構成すると、光ファイバテープ心線の剛性が小さいために、ケーブル内で光ファイバテープ心線が過度に曲がってしまうという課題がある。光ファイバテープ心線が過度に曲がると、マクロベンド損失が大きくなってしまう。
図1に示すように、光ファイバテープ心線20は、第1のユニット1Aと、第2のユニット1Bと、第3のユニット1Cと、第4のユニット1Dと、複数の連結部2と、を備えている。複数の連結部2により、ユニット1A~1D同士が連結されている。ユニット1A~1Dはそれぞれ、3本の光ファイバ素線3A~3Cを有している。
本実施形態ではXYZ直交座標系を設定して各構成の位置関係を説明する。X軸に沿う方向は、光ファイバ素線3A~3Cが延びる方向(以下、長手方向Xという)である。Y軸に沿う方向は、第1のユニット1Aと第2のユニット1Bとが、連結部2を挟んで向かい合う方向(以下、連結方向Yという)である。Z軸に沿う方向は、長手方向Xおよび連結方向Yの双方に直交する方向(以下、直交方向Zという)である。
長手方向Xに直交する断面を、横断面という。図1は、光ファイバテープ心線20の横断面の形状を示した斜視図である。
光ファイバテープ心線20は、例えば図2に示すような光ファイバケーブル50内に収容して用いられる。なお、図2では光ファイバテープ心線20の形状を簡略化して表示している。
各光ファイバテープ心線20は、結束材51により束ねられた状態で、押さえ巻き54の内側に収容されている。なお、図2では2つの光ファイバテープ心線20に1つの結束材51が巻き付けられているが、1つまたは3つ以上の光ファイバテープ心線20に結束材51を巻き付けてもよい。また、結束材51は無くてもよい。複数の光ファイバテープ心線20は、SZ状または螺旋状などの態様で撚り合わされた状態で、シース54内に収容されている。
図1に示すように、光ファイバテープ心線20におけるユニット1A~1Dはそれぞれ、3本の光ファイバ素線3A~3Cと、これらの光ファイバ素線3A~3Cを被覆する被覆部10と、を有している。光ファイバ素線3A~3Cはそれぞれ、光ファイバ裸線Bと、光ファイバ裸線Bを覆うコート層Cと、を有している。コート層Cは、1層であってもよいし、2層以上で構成されていてもよい。つまり、光ファイバ素線3A~3Cは、プライマリ層のみを有していてもよいし、セカンダリ層や着色層などを有していてもよい。なお、コート層Cが1層(プライマリ層)のみである場合、被覆部10の外側被覆部11、12(後述)のヤング率を、一般的なセカンダリ層のヤング率(700~1400MPa)と同程度としてもよい。
ユニット1A、1Bを互いに連結する連結部2と、ユニット1B、1Cを互いに連結する連結部2とは、長手方向Xにずれた位置に配置されている。このように、光ファイバテープ心線20が有する複数の連結部2は、千鳥状に配置されている。なお、連結部2の配置は適宜変更してもよい。また、連結部2によるユニット1A~1Dの連結強度も適宜調整可能である。
このため、外側被覆部11、12を光ファイバ素線3A~3Cから剥離させようとすると、第2外側被覆部12が優先的に光ファイバ素線3A~3Cから剥離する。
内側被覆部13を形成する場合には、内側被覆部13と光ファイバ素線3A~3Cとの密着力(以下、密着力F13という)を、密着力F11よりも小さくすることが好ましい。つまり、F13<F11とするとよい。また、密着力F13を、密着力F12と同等とすることが好ましい。つまり、F12≒F13<F11とするとよい。また、内側被覆部13を第2外側被覆部12と同じ材質とすることで、F12≒F13としてもよい。
また、例えば第2外側被覆部12の光ファイバ素線3A~3Cに対する接触面積を小さくして、F11とF12とで差をつけてもよい。具体的には、第2外側被覆部12を長手方向Xに沿って間欠的に形成し、第1外側被覆部11を長手方向Xに沿って連続して形成してもよい。あるいは、第2外側被覆部12に、複数の貫通孔、ミシン目、スリットなどを形成してもよい。
なお、第1外側被覆部11と第2外側被覆部12とで、色が異なっていてもよい。この場合、外側被覆部11、12の色の組み合わせによって、各ユニット1A~1D間の識別をすることができる。
次に、本実施形態の光ファイバテープ心線20の融着接続方法について説明する。接続対象は、本実施形態の光ファイバテープ心線20と同様のテープ心線であってもよいし、他の形態のテープ心線であってもよい。あるいは、一括被覆されていない(単体の)光ファイバ心線または光ファイバ素線を複数並べたものを接続対象としてもよい。
また、内側被覆部13が形成されている場合には、この内側被覆部13を除去する。このとき、F13<F11となっていることで、第1外側被覆部11を残したまま容易に内側被覆部13を除去することができる。なお、内側被覆部13を除去する際に、凹部14が閉じるように第1外側被覆部11を変形させてもよい。これにより、光ファイバ素線3A、3Bの間が広がり、その隙間から内側被覆部13を取り出すことができる。
そして、融着接続器などを用いて、一直線状に並べられた光ファイバ素線を接続対象に融着接続させる(接続工程)。
以上の工程により、本実施形態の光ファイバテープ心線20を、接続対象に対して融着接続することができる。
表1に、実施例、比較例1、および比較例2の各数値を記載する。
本実施例では、図1に示すような光ファイバテープ心線20を用意した。1つの光ファイバテープ心線20が有するユニットの数は4つとし、各ユニットに3本の光ファイバ素線を含ませた。つまり、本実施例の光ファイバテープ心線20は、合計で12本の光ファイバ素線を有している。また、各ユニットの断面形状は略三角形である。光ファイバ素線として、光ファイバ裸線Bに、プライマリ層、セカンダリ層、および着色層が形成された光ファイバ素線を用いた。つまり、コート層Cは3層構造となっている。光ファイバ裸線Bの外径を80μmとし、セカンダリ層の外径を160μmとし、着色層の外径(素線径、コート層Cの外径)を170μmとした。光ファイバテープ心線20の連結方向Yにおける幅(テープ幅)は1.25mmとなり、直交方向Zにおける厚み(テープ厚)は0.33mmとなった。
比較例1として、従来から用いられている光ファイバテープ心線を用意した。比較例1の光ファイバテープ心線は、12本のファイバ素線を一直線状に並べて配置し、間欠的に連結部で固定している。比較例1の光ファイバ素線の外径は250μmである。その他の条件は実施例と同様とした。比較例1の光ファイバテープ心線のテープ幅は3.12mmとなり、テープ厚は0.27mmとなった。
比較例1の光ファイバケーブルの外径は22.0mmとなり、実装密度は10.3本/mm2となった。
次に、実施例および比較例2の光ファイバケーブルについて、低温環境下での伝送損失の増大を確認した結果を説明する。ここでは、IEC60794-1-22, Method F1の規格に従い、常温環境での伝送損失の値に対する、低温環境での伝送損失の増加分を測定した。表1の「低温ロス試験結果」には、伝送損失の測定結果を示している。より詳しくは、測定波長1.55μmにおける伝送損失の増加分の最大値が、0.15dB/km以下の場合に結果が良好(OK)とし、0.15dB/kmを超えたときに結果が不良(NG)とした。
比較例2として、従来から用いられている光ファイバテープ心線を用意した。比較例2の光ファイバテープ心線は、12本のファイバ素線を一直線状に並べて配置し、間欠的に連結部で固定している。比較例1の光ファイバ素線の外径は170μmである。その他の条件は実施例と同様とした。比較例2の光ファイバテープ心線のテープ幅は2.18mmとなり、テープ厚は0.17mmとなった。
低温環境下では、シースが熱収縮するため、シースの内部に収容されている光ファイバ素線が圧縮させられる。このとき、光ファイバ素線が過度に曲げられてしまい、局所的に伝送損失が増大する場合がある。この現象をマクロベンド損失という。
一方、比較例2の光ファイバテープ心線は、光ファイバ素線同士が直交方向Zでずれた位置に配置されていない。したがって、直交方向Zにおける曲げに対する剛性が、実施例の光ファイバテープ心線20よりも小さい。この結果、マクロベンド損失によって伝送損失が増大し、低温ロス試験結果が不良となったと考えられる。
例えば、図5(a)~(d)に示すように、ユニット1A~1Dの形状または連結部2の位置を適宜変更してもよい。
図5(a)の例では、第2外側被覆部12を除去して各光ファイバ素線を回動させることで、連結部2によってユニット1A~1D同士が連結されたまま、破線Lに沿って光ファイバ素線を一直線状に展開可能となっている。
図5(b)、(d)の例では、連結部2によって連結される部分に第2外側被覆部12が配置されている。このため、例えば隣り合うユニット1A~1D同士を連結方向Yで離間させるように引っ張ることで、連結部2を破断させつつ、連結部2とともに第2外側被覆部12を除去することができる。したがって、1つのユニットを展開する際の作業効率が向上する。
また、図6(a)~(c)に示すように、ユニット1A~1Dに含まれる光ファイバ素線の数を変更してもよい。
図6(a)、(b)の例では、各第2外側被覆部12を除去し、各凹部14が閉じるように各光ファイバ素線を回動させることで、一直線状に光ファイバ素線を並べることができる。このとき、破線Lに沿って光ファイバテープ心線が展開される。
図6(c)の例では、第3のユニット1Cが、第2のユニット1Bに対して、ユニット1A、1Bにとっての直交方向Zで連結されている。図6(c)の例でも、破線Lに沿って一直線状に光ファイバテープ心線を展開することができる。
Claims (10)
- 少なくとも3本の光ファイバ素線および前記光ファイバ素線を一括して直接被覆する被覆部をそれぞれ有する第1のユニットおよび第2のユニットと、
前記第1のユニットと前記第2のユニットとを連結する複数の連結部と、を備え、
前記光ファイバ素線が延びる方向を長手方向とし、前記第1のユニットと前記第2のユニットとが前記連結部を挟んで向かい合う方向を連結方向とし、前記長手方向および前記連結方向の双方に直交する方向を直交方向とするとき、
複数の前記連結部は、前記長手方向において間欠的に配置され、
前記第1のユニットに含まれる光ファイバ素線のうちの少なくとも2本は、前記直交方向で互いにずれた位置に配置され、
前記第1のユニットおよび前記第2のユニットは、前記長手方向に直交する横断面視において略多角形状に形成され、
前記複数の連結部は、前記第1のユニットおよび前記第2のユニットにおける角部同士を連結している、光ファイバテープ心線。 - 少なくとも3本の光ファイバ素線および前記光ファイバ素線を被覆する被覆部をそれぞれ有する第1のユニットおよび第2のユニットと、
前記第1のユニットと前記第2のユニットとを連結する複数の連結部と、を備え、
前記光ファイバ素線が延びる方向を長手方向とし、前記第1のユニットと前記第2のユニットとが前記連結部を挟んで向かい合う方向を連結方向とし、前記長手方向および前記連結方向の双方に直交する方向を直交方向とするとき、
複数の前記連結部は、前記長手方向において間欠的に配置され、
前記第1のユニットに含まれる光ファイバ素線のうちの少なくとも2本は、前記直交方向で互いにずれた位置に配置され、
前記第1のユニットの前記被覆部のうち、前記第1のユニットの外周に位置する部分には、第1外側被覆部と第2外側被覆部とが形成され、
前記第2外側被覆部の光ファイバ素線に対する密着力は、前記第1外側被覆部の光ファイバ素線に対する密着力よりも小さい、光ファイバテープ心線。 - 前記直交方向から見たときに、前記第1のユニットに含まれる光ファイバ素線のうちの少なくとも2本が重なる、請求項1または2に記載の光ファイバテープ心線。
- 前記第1のユニットに含まれる光ファイバ素線のうち少なくとも2本は、前記連結方向で互いにずれた位置に配置されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の光ファイバテープ心線。
- 前記第1のユニットに含まれる3本の光ファイバ素線は、互いに接している、請求項1から4のいずれか1項に記載の光ファイバテープ心線。
- 前記第2のユニットの前記被覆部のうち、前記第2のユニットの外周に位置する部分には、第1外側被覆部と第2外側被覆部とが形成され、
前記第1のユニットの第2外側被覆部および前記第2のユニットの第2外側被覆部を除去し、前記第1のユニットおよび前記第2のユニットを平面状に展開したとき、前記連結部は、前記第1のユニットにおける前記光ファイバ素線の列の端部と、前記第2のユニットにおける前記光ファイバ素線の列の端部とを連結する、請求項2に記載の光ファイバテープ心線。 - 前記第1のユニットの前記被覆部には、前記第1のユニットの内側に向けて窪み、かつ前記長手方向に延びる凹部が形成されている、請求項1から6のいずれか1項に記載の光ファイバテープ心線。
- 前記第1のユニットの前記被覆部のうち、前記第1のユニットの外周に位置する部分には、第1外側被覆部と第2外側被覆部とが形成され、
前記第1外側被覆部と前記第2外側被覆部とで色が異なっている、請求項1から7のいずれか1項に記載の光ファイバテープ心線。 - 光ファイバテープ心線と、
前記光ファイバテープ心線を覆うシースと、を備える、光ファイバケーブルであって、
前記光ファイバテープ心線は、
少なくとも3本の光ファイバ素線および前記光ファイバ素線を被覆する被覆部をそれぞれ有する第1のユニットおよび第2のユニットと、
前記第1のユニットと前記第2のユニットとを連結する複数の連結部と、を有し、
前記光ファイバ素線が延びる方向を長手方向とし、前記第1のユニットと前記第2のユニットとが前記連結部を挟んで向かい合う方向を連結方向とし、前記長手方向および前記連結方向の双方に直交する方向を直交方向とするとき、
複数の前記連結部は、前記長手方向において間欠的に配置され、
前記第1のユニットに含まれる光ファイバ素線のうちの少なくとも2本は、前記直交方向で互いにずれた位置に配置され、
前記第1のユニットおよび前記第2のユニットは、前記長手方向に直交する横断面視において略多角形状に形成され、
前記複数の連結部は、前記第1のユニットおよび前記第2のユニットにおける角部同士を連結している、光ファイバケーブル。 - 3本以上の光ファイバ素線および前記光ファイバ素線を一括被覆する被覆部を有する複数のユニットと、前記ユニット同士を連結する複数の連結部と、を備える光ファイバテープ心線を、接続対象に融着接続する、光ファイバテープ心線の融着接続方法であって、
前記ユニットの被覆部の一部を除去する除去工程と、
単一の前記ユニットに含まれる光ファイバ素線同士を相対的に回動させ、複数の光ファイバ素線を一直線状に並べる並列工程と、
一直線状に並べられた前記複数の光ファイバ素線を、前記接続対象に融着接続する接続工程と、を有する、
光ファイバテープ心線の融着接続方法。
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